JP3164462U - いびき防止横向き寝寝具 - Google Patents

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Abstract

【課題】いびき防止にあたり、横向き寝を強制維持できる寝具を提供する。【解決手段】底辺部で繋ぎ接合された、2つの弾力材の間に、横向きに寝て、2つの弾力材の上部部分を紐でつなぎ、その紐の上に横向きに寝て、自らの体重で2つの弾力材が外側に開く事を防止し、身体全体をより固定、密接して寝返りが出来ないようにして、強制的に横向き寝を固定維持できる、いびき防止横向き寝寝具を形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、いびき防止にあたり横向き寝を、強制的に維持する寝具に関するものである。
従来から、横向き寝を固定維持する商品が無く、背枕及び抱き枕があるが、寝返り等で、どうしても一晩中横向き寝スタイルの維持が困難であった。(例えば、特許文献1,2,3)
特開2006−068482 特開2008−067767 特開2002−223897
しかし、上記した従来のいびき防止寝具は、横向き寝を固定維持できる商品も無く、横向きになって寝られる商品があるが、寝返り、体動等で一晩中横向き寝スタイルを維持する事が出来ず、いびき及び睡眠時無呼吸症候群の解消に至っていない。
そこで、各請求項にそれぞれ記載された考案は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
すなわち、請求項1に記載の考案は、つぎの点を目的とする。
すなわち、請求項1に記載の考案は、2つの弾力材で、横向きに寝た状態を、固定維持できるようにしたものである。
(請求項2)
請求項2に記載の考案は、上記した請求項1に記載の考案の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項2に記載の考案は、2つの弾力材を紐で結び繋いで、その紐の上に寝て、自分の体重で、2つの弾力材が外側に開く事を防ぎ、より確実に、横向き寝を確保維持できるようにしたものである。
(請求項3)
請求項3に記載の考案は、上記した請求項1又は、請求項2に記載の目的に加え、次の点を目的とする。
すなわち、請求項3に記載の考案は、2つの弾力材を、繋ぎ合わせる接合材を、取り外し可能にし、2つの弾力材と接合材の接合位置を変換できることで、2つの弾力材の間隔が調節でき、さまざまな体格にも対応でき、分解できる事で、携行し易い点を目的とする。
各請求項にそれぞれ記載された各考案は、上記した各目的を達成する為になされたものであり、各考案の特徴点を図面に示した考案の実施の形態を用いて、以下に説明する。
尚、カッコ内の符号は、考案の実施の形態において用いた符号を示し、本考案の技術的範囲を限定するもではない。
(請求項1)
請求項1に記載の考案は、次の点を特徴とする。
第1に、いびき防止横向き寝寝具は、図1〜2に示すように、次の構成を備える。
頭からお尻まで背面部全体に密接させるエアークッション(1)と、胸からお腹に密接し、左端部一部分(20)を抱きかかえ、右端部一部分(21)を股に挟めるサイズのエアークッション(2)の間に、横向き寝をできる間隔をとって、接合材(3)で、弾力材を繋ぎ合わせ、寝返りを抑制し、横向き寝を固定維持できるものである。
(請求項2)
請求項2に記載の考案は、次の点を特徴とする。
エアークッション(1)と(2)のそれぞれの上部の紐取り付け部(40)から、調節紐(4)で繋ぎ、その上に寝て、エアークッション(1)と(2)が外側に開く事を防ぎ、より確実に横向き寝を維持できるものである。
(請求項3)
請求項3に記載の考案は、つぎの点を特徴とする。
第2に、いびき防止横向き寝寝具は、例えば図5〜7に示すように、次の構成を備える。
第1弾力材(5)と第2弾力材(6)を、底辺部で繋ぎ合わせる接合材(7)を、取り外し可能とし、
その接合材の左右に数箇所の接合部(90b)をつけ、第1弾力材(5)と第2弾力材(6)の底辺部に、その接合部(90b)と固定できる接合部(90a)を、取り付け接合する位置を変えることによって、
体格の違う人にも対応し、又、取り外し分解できる事で、
携行し易いことである。
本考案は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1に記載の考案によれば、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項1に記載の考案によれば、2つの弾力材の間に横向きに寝て、2つの弾力材が身体に密接する事で、横向き寝を維持することができる。
(請求項2)
請求項2に記載の考案によれば、上記した請求項1に記載の効果に加え、次のような効果を奏する。
すなわち、請求項2に記載の考案によれば、2つの弾力材を調節紐で繋ぎ、その調節紐の上に寝て、自分の体重で、2つの弾力材が外側に開く事を防止し、より確実に横向き寝を維持する事ができる。
(請求項3)
請求項3に記載の考案によれば、上記した請求項1又は請求項2に記載の考案の効果に加え、つぎのような効果を奏する。
すなわち、請求項3に記載の考案によれば、2つの弾力材を底辺部で繋ぎ合わせる接合材を、取り外し可能とし、その接合材の接合部を、間隔を空け取り付け位置を変えることによって、体格の違う人にも対応もでき、取り外し可能である事で、携行する事ができる。
本考案のエアークッションの使用状態を示す斜視図 本考案のエアークッションの右斜め上図 本考案のいびき防止横向き寝寝具の右斜め上図 本考案のいびき防止横向き寝寝具の正面上からの図 本考案のいびき防止横向き寝寝具の裏面からの図 本考案のいびき防止横向き寝寝具の底辺部の接合部品の上図 図6の側面図
(図面の説明)
図1〜7は、本考案の実施の形態の一例をそれぞれ示すものである。
図1は、エアークッションの使用状態を示す正面図、図2は、エアークッションの単体を示す斜視図をそれぞれ示すものである。
図3〜図7は、弾力材をそれぞれ示すものであり、図3は、斜視図、図4は、正面上図、図5は、裏面図、図6、図7は、接合材をそれぞれ示すものである。
(いびき防止横向き寝寝具)
図1〜4は、いびき防止にあたり、横向き寝を強制する寝具であり、図1及び図2の10より空気を入れることにより、図2の(1),(2),(3)をエアークッションと、(4)の調節紐、又は、図3の(5),(6)の弾力材と、(7)の接合材、(9)の調節紐を中心に構成されている。
又、図1及び図2の(50)より、水を入れ貯蔵する事により、ウオータークッションとして利用可能である。
(図2の2、図3の6)
図2の(2)のエアークッション、又は図3の(6)の弾力材は、図1に示すように、身体の前面に位置し、胸からお腹に密接し、横向き寝の姿勢を安定する為に、胸からお腹をほぼ全面をカバーする大きさが必要であり、左端部(20)又は、(80)は、抱きかかえ、右端部(21)又は(81)は、股に挟め横向き寝の姿勢を維持する為やや細く抱きやすく、挟みやすくしたのものである。
具体的には、図2のエアークッション(2)、又は、図3の第2弾力材(6)は、円柱形に形成され、全長は80〜100cmであり、好ましくは90cm程度に形成されている。
又、胸から腹部に密接する部分の外周は、60〜80cmであり、好ましくは、70cm程度に形成され、左右の端部15〜20cmは、抱きやすく、股に挟み易いように少し細めに、外周30〜50cmであり、好ましくは40cmに形成されている。
左右対称にすることによって、右向き、左向き寝どちらにも対応できるよう形成されている。
(図1の1、図3の5)
図1のエアークッション(1)、又は、図3の第1弾力材(5)は、背面部密接部分1・2すなわち、図の(60)、(70)は、頭からお尻まで、背面部全体に密接し身体を横向きの姿勢を維持する為のものである。
具体的には、図1のエアークッション(1)、又は、図3の第1弾力材(5)は、全長は、90〜110cmであり、好ましくは100cm程度で、一辺が35〜45cmであり、好ましくは40cm程度の直方体で形成されている。
(図2の3、図3の7)
図2の(3)又は図3の(7)は、2つのエアークッション又は2つの弾力材を、体格に応じた間隔を確保し繋ぎ合わせる接合材である。
具体的には、図2の(3)は、底辺面(30)は肉薄のエアークッションで形成されている。図3の(7)は、弾力材(5)と(6)を繋ぎ合わせるものであって、身体に悪影響の無い、弾力材又は、布、帯、紐、面ファスナー等を使用しても良い。
図3の(7)又は、図5の(7)の接合材は、取り外し可能にし、弾力材(5)と(6)を繋ぎ合わせる位置を変えることによって、間隔を調節可能とする。
図5の(90a)は、弾力材の底部に取り付け、(90b)は、図6・図7に示すように、接合材に間隔を空けた数個の接合部(ボタン)を取り付け、(90a)と(90b)を結合させ、弾力材(5)と(6)の固定し間隔を調節できるようにしたものである。
図5〜図7の接合材を、ボタンに示したが、これに限定されず、面ファスナー、スライド・ファスナー、紐、とめ具等を使用しても良い。
図1の(1),(2)、(3)は、空気を入れてエアークッション又は、水を貯蔵してウオータークッションで示し、図3の(5)・(6)は、弾力材と示したが、これに限定されず、ソファークッション、綿、発泡スチロール、羽毛、スポンジ等身体に悪影響無く、横向き寝を維持できる材質であれば使用しても良い。
図2の(4)又は、図3の(9)は、2つのエアークッション又は、弾力材を繋ぎ合わせるもので、身体にやさしく、伸縮性のない紐又は、薄い幅広い帯状のもの、面ファスナーでも良い。
図1のように、2つの弾力材の横向きに寝て、その2つの弾力材によって、強制的に横向き寝が維持できる横向き寝寝具である。
いびき防止により、周りの人に迷惑をかけず、自分自身の健康に良く、社会的に大きな問題となっている睡眠時無呼吸症候群の減少に大きく貢献出来る。
1.エアークッション1
2.エアークッション2
3.接合材
4.調節紐
10.空気入れ部分
20.左端部
21.右端部
30.底辺面
40.紐取り付け部
50.水入れ口
60.背面部密接部分1
70.背面部密接部分2
5.第1弾力材
6.第2弾力材
7.接合材
8.紐取り付け部
9.調節紐
80.左端部
81.右端部
90a.ボタン1
90b.ボタン2
90ab.ボタン

Claims (3)

  1. 胸から腹部に接し抱えることが出来る第1弾力材と、
    頭からお尻まで背面部全体に当接する第2弾力材、
    第1弾力材と第2弾力材との間に横向きに寝られる間隔を維持できるように、2つの弾力材を繋ぎ合わせ固定する結合材とを、
    備えることを特徴とする、いびき防止横向き寝寝具。
  2. 請求項1に記載のいびき防止横向き寝寝具であって、
    さらに前記弾力材の上部分で、それぞれの弾力材が、外側に開く事を防ぐ為の調節紐を備えることを特徴とする、いびき防止横向き寝寝具。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のいびき防止横向き寝寝具であって、
    前記弾力材が、取り外し可能なものであり、かつ間隔をあけて数個の接合材を設けたことを特徴とする、いびき防止横向き寝寝具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5887394B1 (ja) * 2014-12-01 2016-03-16 佳巳 藤村 いびき抑制用背枕
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