JP2013142205A - 軸対称靴下 - Google Patents

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【課題】本発明の軸対称靴下は、左右上下の履き間違いによる履き直しを防止し、できるだけ靴下の対称性を高めて代価性を高くした靴下を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る軸対称靴下は、筒状の履口部及び本体部(レッグ部、踵部、足部)と、爪先部とを連続させて筒編みした、表面と裏面とを有する靴下であって、前記筒状の履口部及び本体部を貫通する中心軸に対して、前記踵部の表面が軸対称の筒状帯である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、筒状の履口部及び本体部を貫通する中心軸に対して、前記靴下の表面が高い対称性を有する軸対称靴下に関するものである。
特許文献1に記載されているように従来の靴下は、図7を参照して、ゴム編またはゴム糸を挿入したメリヤス編等により履口部110を編成し、筒編によりメリヤス編等の任意の組織で本体部101(レッグ部120、踵部132、足部140)を任意の長さに編成する。その途中で公知の手段によりゴアラインを中心として何回も減らし目、増やし目を行って踵部132を形成し、更に足部140の甲部142と底部144を筒編により形成し、爪先部150を編目の変化により形を整えて形成し、輪状の開口152が残り、この開口152の周囲にリンキングコースを介して数コースの捨て編地を設けた状態の編放し靴下100として靴下の編成を終わる。
上記のような開口152を、特許文献1の発明では、編放し靴下100を裏返すことなくこのままの状態で編み機から外し、直ちに表側から二本針を有する環縫ミシンによる二重環縫または一本針環縫ミシンによる単環縫などのかがり縫い目により逢着して、開口152を閉じ、この際生じる空環縫い部分を鈎針で編放し靴下100の裏側に引き込むことで処理している。したがって、編放し靴下100を靴下編機から外して裏返し、開口152の周囲の編目をリンキング機の各針に一つずつ掛けた後リンキング機により縫い合わせて開口152を閉じ、捨て編地を切り離す等といった手間が省略でき、著しく製造工程を簡素化することができる。
また、特許文献2には、従来の二重靴下の爪先部(開口部)の縫製作業を省略して低コストで履心地を改善した二重靴下の製造方法が開示されている。すなわち、図8(a)、(b)のように、二重靴下の外側又は内側の履口部(ゴム編部)210から編み始め、該靴下のレッグ部(脚部)220、踵部232、足部240、爪先部250に連続して、他方となる靴下の爪先部250、足部240、踵部232、レッグ部(脚部)220、履口部(ゴム編部)210を編んだ後、両靴下の爪先部250の境界を線上に縫い、両靴下の一方を表がえす二重靴下の製造方法である。このように、縫目254を起点として両靴下の一方を表がえすことにより、図8(c)のような二重靴下を得ることができる。
これら靴下の本体部であるレッグ部、踵部、足部、および爪先部、履口部は、いずれもどのような編み方で編成してもよく、例えば、平編み、メッシュ編、パイル編み又はこれらの組み合わせにより編成することができる。特許文献3、4に記載されているように、履口部、レッグ部等をパイル編のシンカー乗せ編みや平編のシンカー乗せ編みにより編成してもよい。
特開平8−218203号公報 特開平10−259506号公報 特開平2001−303404号公報 特開平2006−283258号公報
上記のような従来の靴下は、図7、図8(c)のように、履口部と爪先部を逆方向に引っ張って伸長させると、踵部を頂点としたくの字型に成型されるのが常であった。そのため、上述のように、ゴアラインを中心として何回も減らし目、増やし目を行って、あるいは、編目の変化により形を整えて踵部を形成する必要が有った。また、爪先部を編成する際にも同様の手間が必要であった。
したがって、図8(a)のような編放し靴下200を編成すると、側面視で図8(b)のような突起が爪先部250と踵部232に生じ、靴下200は筒状の履口部及び本体部を貫通する中心軸に対して対称な形となっていなかった。このため、朝急いで靴下を履くときでも、必ず踵部の位置を確かめて、踵の位置がずれないように靴下を慎重に着用する必要があった。
これに加え、爪先部も指の長さを考慮して、親指、人差し指から小指まで傾斜がつくように、あるいは各指の長さに合わせて指別れするように、編目を変化させ形を整えて爪先部を編成する靴下が殆どである。このような場合、左右一対の靴下は、踵と指合わせを考慮すると、左右両足に対する履き方は一通りに限定されてしまい、左右上下の履き間違いは一切許されず、非常に不便である。
さらに、このような従来の左右一対の靴下は、片方の靴下に穴が開くなど使用不能となれば、他方の靴下は十分使用できるにも拘らず両方を破棄する必要が有るなど、経済性にも問題がある。また、洗濯後の整理・保管の際にも逐一組み合わせを確認してしまわなければならず面倒である。
そこで本発明は、左右上下の履き間違いによる履き直しを防止し、できるだけ靴下の対称性を高めて代価性を高くした靴下を提供することを目的とする。
本発明に係る軸対称靴下は、筒状の履口部及び本体部(レッグ部、踵部、足部)と、爪先部とを連続させて筒編みした、表面と裏面とを有する靴下であって、前記筒状の履口部及び本体部を貫通する中心軸に対して、前記踵部の表面(または裏面)が軸対称の筒状帯である。ここで「筒状帯」とは、円筒形、楕円状筒型を含むあらゆる軸対称形状の中空の帯状体を含む。
本発明に係る軸対称靴下は、前記中心軸に対して、前記靴下の表面が回転対称性を有するのが好ましい。ここで「回転対称性」とは、あらゆる中心軸の周りの回転に対して形状が不変となる対称性をいう。
本発明に係る軸対称靴下は、前記中心軸に対して、前記靴下の表面が反転対称性を有してもよい。ここで「反転対称性」とは、中心軸の周りに反転、即ち180度回転させた場合、形状が元の形状と一致する対称性をいう。前記軸対称靴下の前記足部のうち、足の甲に当接する部分を上部と、足の裏に当接する部分を下部とすると、本発明の軸対称靴下は、上下対称となる。
本発明に係る軸対称靴下は、前記中心軸に対して、前記靴下の表面が反転二回対称としてもよい。ここで「反転二回対称性」とは、中心軸の周りに2回反転、即ち360度回転させた場合、初めて形状が元の形状と一致する対称性をいう。本発明の軸対称靴下は、単体では対称性が失われるが、踵部が軸対称の筒状帯であるので、左右一対の軸対称靴下間で2通りの履き替えを行うことができる。
本発明に係る軸対称靴下において、前記筒状帯の踵部は、細密構造とするのが好ましい。このため、前記筒状帯の踵部は、耐久性に富んだ構造となる。
本発明に係る軸対称靴下において、前記爪先部は、細密構造としてもよい。このため、前記爪先部は、耐久性に富んだ構造となる。
本発明の軸対称靴下は、筒状の履口部及び本体部(レッグ部、踵部、足部)を貫通する中心軸に対して踵部が軸対称の筒状帯であり、当該中心軸に対して本体部が回転対称性を有しているので、従来の靴下のように踵の位置合わせをする煩わしさから解放される。
さらに、上記中心軸に対して靴下の表面が回転対称性を有している場合、すなわち、履口部から爪先部までの靴下全体が中心軸に対して回転対称性を有している場合は、爪先の形に注意を払う必要もなく、本発明の軸対称靴下をどのように履いても履き間違いを起こさずスムーズ・迅速に靴下を着用することができる。
このような回転対称性を有する本発明の軸対称靴下は、着用時に踵が筒状帯の踵部のどの部分に当たってもよいので、従来の靴下のように踵部のみがすり減りやすく破れ易いといった不都合・不経済を解消することができる。また、左右の靴下の区別が全くないので、着用時に確認の必要がなくなる。さらに、例えば3組セットなどで購入しても、6本とも同形同型であるので、対にして保管する必要もなく、1〜2足が使用できなくなっても残りの軸対称靴下を自由に組み合わせて使用でき、非常に経済的である。
本発明に係る軸対称靴下は、前記中心軸に対して、前記本体部の表面が反転対称であってもよく、上記のように軸対称靴下の足部のうち、足の甲に当接する部分を上部と、足の裏に当接する部分を下部とすると、本発明の軸対称靴下は、上下対称となる。このように反転対称の場合、左右の靴下の区別もないので、左右の履き間違いをすることもなく、また、上記のように多数の靴下を自由に組み合わせて使用することもできる。
本発明の軸対称靴下が中心軸に対して二回対称の場合は、単体では回転に対する対称性が失われて従来の靴下と同等となるが、踵部が軸対称の筒状帯であるので踵合わせの労は免れることができ、左右一対の軸対称靴下間で上下を交代させることにより2通りの履き替えを行うことができる。
本発明に係る軸対称靴下において、筒状帯の踵部を細密構造とすることにより、耐久性に富んだ構造とすることができる。また、傷みやすい爪先部においても細密構造を採用して耐久性を高めることができる。
本発明に係る回転対称の軸対称靴下の斜視図。 本発明に係る軸対称靴下の履口部及び本体部の斜視図。 本発明に係る軸対称靴下の着用時における側面図。 本発明に係る反転対称の軸対称靴下の斜視図。 (a)本発明に係る二回対称の軸対称靴下の平面図。(b)本発明に係る他の二回対称の軸対称靴下の平面図。 本発明に係る軸対称靴下の製造工程における平面図。 従来の編放し靴下の側面図。 (a)従来の編放し靴下の製造工程における平面図、(b)従来の編放し靴下の製造工程における側面図、(c)従来の編放し靴下を伸長して成型した側面図。
本発明に係る軸対称靴下1は、図1を参照して、筒状の履口部10及び本体部5(レッグ部20、踵部30、足部40)と、爪先部50とを連続させて筒編みした、表面と裏面とを有する靴下であって、図2に示すように、筒状の履口部10及び本体部5を貫通する中心軸Xに対して、踵部30の表面(または裏面)が軸対称の筒状帯である。
本発明の軸対称靴下1は、筒状の履口部10及び本体部5を貫通する中心軸Xに対して踵部30が軸対称の筒状帯であるので、従来の靴下のように踵の位置合わせをする煩わしさから解放され、急いでいるときなどでも容易に靴下を着用することができる。
軸対称靴下1の履口部10、爪先部50、および本体部5であるレッグ部20、踵部30、足部40は、いずれもどのような編み方で編成してもよく、例えば、平編み、メッシュ編、パイル編み又はこれらの組み合わせにより編成することができる。上記のように、各部にパイル編のシンカー乗せ編みや平編のシンカー乗せ編みを採用して組み合わせてもよい。
図3のようにして上記軸対称靴下1を着用する際、本体部5のうち足の甲に当接する甲部42を上側とし、足の裏に当接する足裏部44を下側と定義すると、踵部30は上側が縮んで下側が伸長することになる。したがって、筒状帯の踵部30は伸縮性および復元性に優れた素材を使用する必要が有る。
また、以下詳述するが、筒状帯の踵部30はどの部分が踵に当接してもよいように、他
のレッグ部20、足部40などと異なり、特に強度を増して耐久性を高める工夫が必要である。そのため、筒状帯の踵部30は高強度の繊維による細密構造を採用するのが望ましい。その他、傷み易い爪先部50も、同様の構成とするのが好ましい。
すなわち、レッグ部20、足部40などは、縦のラインで疎密の繰り返しの編み方をすることにより、通気性・伸縮性を確保するが、筒状帯の踵部30および爪先部50は伸縮性に富んだ素材で細密構造とするのが、耐久性を高める上で好ましい。
例えば、軸対称靴下1をポリエステル等の化学繊維と綿との合成繊維で形成する場合、筒状帯の踵部30および爪先部50は他の部分よりポリエステル等の化学繊維を多く含んだ糸を使用することにより、耐久性を確保することができる。
このような軸対称靴下1の筒状の履口部10及び本体部5(レッグ部20、踵部30、足部40)は、靴下の製造に通常使用される丸編機を用いて、例えば、ゴム編部ともよばれる履口部10からレッグ部20、踵部30、足部40、爪先部50の順に編成される。軸対称靴下1の踵部30は筒状帯であるので、従来のようにゴアラインを中心として何回も減らし目、増やし目を行って踵部を形成する必要がなく、一貫して筒編により形成することができる。ただし、本発明の軸対称靴下1において、爪先部50の形状は実施例によって形状が異なるので、以下に説明することとする。
以下、実施例により、本発明に係る軸対称靴下1を図を用いて説明する。
本実施例1に係る軸対称靴下1は、図1に示すように、中心軸Xに対して軸対称靴下1の表面が回転対称性を有している。このような軸対称靴下1は、履口部10及び本体部5(レッグ部20、踵部30、足部40)および爪先部50を筒編により形成し、爪先部50の先端を縫い合わせて形成することができる。
この場合、軸対称靴下1の製造は、図6のように履口部10、本体部5、爪先部50の筒編の単純な織り返しでよく、爪先部50と履口部10の境界を切断して爪先部50の先端開口部を縫合するだけで大量に軸対称靴下1を生産することができる。あるいは、図2に示すような履口部10及び本体部5のみを上記のように繰り返し筒編により形成し、足部40と履口部10間を切断し、足部40の切断部に半球状の爪先部50を縫合してもよい。
本実施例1の軸対称靴下1は、履口部10から爪先部50までの靴下全体が中心軸Xに対して回転対称性を有しているため、踵部30および爪先部50の形状に一切注意を払う必要もなく、本発明の軸対称靴下1をどのように履いても履き間違いを起こさずスムーズ・迅速に靴下を着用することができる。
また、このような回転対称性を有する本発明の軸対称靴下1は、着用時に踵が筒状帯の踵部30のどの部分に当接してもよいので、従来の靴下のような特殊な形状の踵部のみがすり減り易く破れ易いといった不都合・不経済を解消することができる。同じく傷み易い爪先部50についても、軸対称靴下1は回転対称のため傷み方が分散されるので、耐久性を高め長持ちさせることができる。
また、左右の靴下の区別が全くないので、着用時に左右の靴下の確認の必要がなくなる。さらに、例えば3組セットなどで購入しても、6本とも同形同型であるので、対にして保管する必要もなく、1〜2足が使用できなくなっても残りの軸対称靴下1を自由に組み合わせて使用でき、非常に経済的である。
本実施例2に係る軸対称靴下1は、図4のように、中心軸Xに対して軸対称靴下1の表面が反転対称性を有している。このような軸対称靴下1は、上記実施例1と同様、履口部10及び本体部5(レッグ部20、踵部30、足部40)および爪先部50を筒編により形成し、爪先部50の先端(開口部)を縫い合わせて形成することができる。
このような反転対称性を有する軸対称靴下1は、履口部10、本体部5および爪先部50の断面が、図4のように楕円状であってもよい。あるいは、履口部10、本体部5の断面は円状であるが、爪先部50が用途等に応じて変形が加えられたために、軸対称靴下1全体として反転対称となっていてもよい。
本実施例の軸対称靴下は、中心軸Xに対して軸対称靴下1の表面が反転対称であるので、足の甲に当接する甲部42を上部と、足の裏に当接する足裏部44を下部とすると、軸対称靴下1は上下対称となる。したがって、左右の靴下の区別もないので、左右上下の履き間違いをすることもなく、また、上記のように多数の靴下から任意の2足を適当に選択して、自由に組み合わせて使用することもできる。
本実施例3に係る軸対称靴下1は、中心軸Xに対して、軸対称靴下1の表面が反転二回対称性を有している。このような軸対称靴下1は、上記実施例1、2と同様、履口部10及び本体部5(レッグ部20、踵部30、足部40)および爪先部50を筒編により形成し、爪先部50の先端を縫い合わせて形成できる場合もあるが、むしろ爪先部50を特殊な形状とするため、図2のように履口部10及び本体部5のみを繰り返し筒編により形成し、足部40と履口部10間を切断し、足部40の切断部に爪先部50を縫合するのが好適である。
例えば、図5(a)や図5(b)のように、爪先部50に指入れを設けたり、形状を斜めにしたりした場合、軸対称靴下1は回転・反転対称性を失い、通常の突起した踵部を持つ靴下と同様、中心軸Xに対して二回対称となる。その分、爪先部50の形状をいろいろに変化させることができる。
このような、軸対称靴下1が中心軸Xに対して二回対称の場合は、単体では上記のように回転・反転に対する対称性が失われて従来の靴下と同等の対称性となるものの、踵部30が軸対称の筒状帯であるので踵合わせの労は免れることができ、左右一対の軸対称靴下1間で上下を反転させることにより2通りの履き替えを行うことができる。したがって、従来の靴下より、単純計算で約2倍の耐久性を期待することができる。あるいは、多数の軸対称靴下1の中から、任意の2足を選択して着用できて利便性も豊かである。
以上、本発明に係る軸対称靴下1について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上記実施例においては、中心軸Xに対して回転・反転・二回対称の軸対称靴下1を紹介したが、その他任意の軸対称の軸対称靴下1も本発明の範囲に含まれる。また、その製造方法も任意であり、軸対称靴下1を構成する材料も任意である。
その他、本発明は、その主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々の改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
本発明に係る軸対称靴下は、通常のソックスから作業用靴下、ハイソックス、ストッキング等、あらゆる足の着用物に利用することができる。
1 :軸対称靴下
5 :本体部
10、110、210:履口部
20、120、220:レッグ部
30:筒状帯の踵部
40、140、240:足部
42、142、242:甲部
44、144、244:足裏部
50、150、250:爪先部
100、200:編放し靴下
101:本体部
132、232:踵部
152:輪状の開口
254:縫目

Claims (6)

  1. 筒状の履口部及び本体部(レッグ部、踵部、足部)と、爪先部とを連続させて筒編みした、表面と裏面とを有する靴下であって、
    前記筒状の履口部及び本体部を貫通する中心軸に対して、
    前記踵部の表面が軸対称の筒状帯である軸対称靴下。
  2. 前記中心軸に対して、
    前記靴下の表面が回転対称性を有する請求項1に記載の軸対称靴下。
  3. 前記中心軸に対して、
    前記靴下の表面が反転対称性を有する請求項1に記載の軸対称靴下。
  4. 前記中心軸に対して、
    前記靴下の表面が反転二回対称性を有する請求項1に記載の軸対称靴下。
  5. 前記筒状帯の踵部は、細密構造とした請求項1に記載の軸対称靴下。
  6. 前記爪先部は、細密構造とした請求項1に記載の軸対称靴下。

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