JP2013137685A - 車両用操作ペダル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作ペダルの回動操作時におけるリターンスプリングから発生する異音が生じないようにした車両用操作ペダル装置を提供する。
【解決手段】係止穴34bの内壁面とブラケット板材34の他面34eおよび一面34dとの間の稜線である一対のエッジE1およびE2のうちの一方のエッジE1と係止フック32aとの接触点A1が、操作ペダル14の全操作角度領域においてその操作ペダル14の操作に伴って回動するリターンスプリング32の回動中心点となるようにブラケット板材34の第1板部34aの他面34eの方向が設定されている。このため、操作ペダル14の戻り回動時において、リターンスプリング32の係止フック32aの接触状態が、係止穴34bにおけるエッジE1からエッジE2に移ることがないので、係止フック32aに滑りが発生しなくなりリターンスプリング32からの異音の発生が確実に防止される。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用操作ペダル装置に関し、特にその車両用操作ペダル装置において操作ペダルを戻すために張設されたリターンスプリングから発生する異音を防止する技術に関するものである。
ブレーキペダル、クラッチペダルのような車両用操作ペダル装置の一種に、(a) ペダル支持部材に一軸心まわりに回動可能に支持された操作ペダルと、(b) 一端部がその操作ペダルに設けられたブラケット板材に係止され且つ他端部が位置固定部材に係止されたリターンスプリングとを備え、(c) その操作ペダルの踏み込み操作解除時にはそのリターンスプリングの付勢力に従ってその操作ペダルが元位置へ戻される形式のものが知られている。例えば特許文献1に示すものがそれである。
WO2010/073347A1
ところで、上記の車両用ペダル装置では、操作ペダルを元位置に向かって付勢するために操作ペダルに設けられたブラケット板材と位置固定部材との間に張設されているリターンスプリングから、操作ペダルの回動操作に伴って異音が発生することがあった。
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであって、その目的とするところは、操作ペダルの回動操作時にリターンスプリングから発生する異音が生じないようにした車両用操作ペダル装置を提供することにある。
本発明者は以上の事情を背景として種々の解析や検討を重ねた結果、以下に示す事実に到達した。すなわち、たとえば特許文献1に示される従来の車両用操作ペダル装置においては、図9に示すように、リターンスプリング100の一端部は、そのリターンスプリング100を構成する線材の端部が回曲されることにより係止フック100aが形成され、前記操作ペダルに設けられたブラケット板材102には、係止フック100aが掛け止められる係止用の穴102aが貫通して形成され、その係止用の穴102aは、ブラケット板材102の一面102bおよび他面102cに対して垂直な方向に貫通して形成されている。また、係止用の穴102aの内壁面とブラケット板材102の一面102bおよび他面102cとの間の稜線である一対のエッジED1およびED2のうちの一方と係止フック100aとが当接させられている。
このような車両用操作ペダル装置では、操作ペダルが踏み込まれてペダルストロークが最大になってからその操作ペダルの踏み込みが解除されてペダルストロークがゼロとなるまでのリターンスプリング100の状態は、図9に順次示されるようになる。この図9に示されるように、ペダルストロークが最大の時には、ブラケット板材102の一面102bの方向とエッジED1に係止フック100aが接触している接触点P1を通るリターンスプリング100の作用線Lとの間の角度θすなわち接触角θが、正の値となる。また、ペダルストロークが最小すなわちゼロの時には、ブラケット板材102の他面102cの方向とエッジED2に係止フック100aが接触している接触点P2を通るリターンスプリング100の作用線Lとの間の接触角θが、負の値となる。ここで、接触角θにおいて、上記正の値とは、リターンスプリング100の作用線Lがブラケット板材102の一面102b或いは他面102cを基準にして接触点P1、P2の左まわり方向に傾くことを示し、上記負の値とは、接触点P1、P2の右まわり方向に傾くことを示している。また、作用線Lは、リターンスプリング100の付勢力が作用する方向を示す線である。
このように構成された従来の車両用操作ペダル装置では、図9および図10に示すように、前記操作ペダルの戻り方向において、ブラケット板材102に設けられた係止用の穴102aのエッジED1とリターンスプリング100のフック100aとの間に働いていた摩擦力が、接触角θが小さくなるにつれて弱まり、リターンスプリング100の反力によってエッジED1と当接しているフック100aに滑りが発生し、次いで接触角θが正の値から負の値に反転してエッジED2とフック100aとが当接することがある。そのように、操作ペダルの回動操作過程において、エッジED1と当接しているフック100aに不連続な滑りが発生することにより、急なすべりによる打音が生じたり、或いはフック100aはエッジED1に引きずられて振動することがある。そして、その振動により起振されたリターンスプリング100がその固有振動数に近くで共振してリターンスプリング100から異音が発生するという事実が究明された。本発明はこの知見に基づいて為されたものである。
すなわち、本発明の要旨とするところは、(a) ペダル支持部材に一軸心まわりに回動可能に支持された操作ペダルと、(b) 一端部がその操作ペダルに設けられたブラケット板材に係止され且つ他端部が位置固定部材に係止されたリターンスプリングとを備え、(c) その操作ペダルの踏み込み操作解除時にはそのリターンスプリングの付勢力に従ってその操作ペダルが戻り回動させられる車両用操作ペダル装置であって、(d) 前記リターンスプリングの一端部は、そのリターンスプリングを構成する線材の端部が回曲されることにより係止フックが形成され、(e) 前記操作ペダルに設けられたブラケット板材には、前記係止フックが掛け止められる係止用の穴又は切欠が貫通して形成され、(f) 前記係止用の穴又は切欠の内壁面と前記ブラケット板材の一面および他面との間の稜線である一対のエッジのうちの一方と前記係止フックとの接触点が、前記操作ペダルの全操作角度領域においてその操作ペダルの回動操作に伴って該操作ペダルに対して相対回動する前記リターンスプリングの相対回動中心点となるように、前記ブラケット板材の前記係止用の穴又は切欠が形成された部分の面方向が設定されていることにある。
本発明の車両用操作ペダル装置によれば、前記係止用の穴又は切欠の内壁面と前記ブラケット板材の一面および他面との間の稜線である一対のエッジのうちの一方と前記係止フックとの接触点が、前記操作ペダルの全操作角度領域においてその操作ペダルの回動操作に伴ってその操作ペダルに対して相対回動する前記リターンスプリングの相対回動中心点となるように、前記ブラケット板材の前記係止用の穴又は切欠が形成された部分の面方向が設定されているため、前記操作ペダルの回動操作時において、前記リターンスプリングの係止フックの前記ブラケット板材との接触点が、前記係止用の穴又は切欠における前記一対のエッジの一方から他方に移ることがないので、前記係止フックと前記ブラケット板材との間の不連続な滑りが発生しなくなり急なすべりによる打音の発生或いは前記リターンスプリングからの異音の発生が確実に防止される。
ここで、好適には、前記係止用の穴又は切欠は、前記ブラケット板材の一面に対して垂直な方向に貫通して形成されており、前記ブラケット板材の前記係止用の穴又は切欠が形成された部分の面方向と前記接触点を通る前記リターンスプリングの作用線との間の角度が、前記操作ペダルの全操作角度領域において正の値であるか或いは負の値である。このため、前記角度がゼロを跨いで正および負の一方から他方へ移ることがなく前記接触点が維持されるので、前記係止フックの不連続な滑りを伴った前記リターンスプリングの作用線の角度変化が正の値から負の値或いは負の値から正の値に反転することが回避され、前記操作ペダルの回動操作時における前記リターンスプリングからの異音の発生が確実に防止される。
本発明が適用されたブレーキペダル装置(車両用操作ペダル装置)を示す正面図である。 図1のブレーキペダル装置に張設されたリターンスプリングを示す図である。 図1のブレーキペダル装置において、操作ペダルが踏み込まれてペダルストロークが最大になった時、およびその操作ペダルの踏み込みが解除されてペダルストロークがゼロとなった時のリターンスプリングの状態を順次示す図である。 図1のブレーキペダル装置において、操作ペダルの踏み込み操作に関連して変化するリターンスプリングの揺動状態を説明する図である。 操作ペダルに固定されたブラケット板材の取り付け位置のばらつきとそのブラケット板材の係止穴の位置および寸法のばらつきとによる接触角への影響を示す図である。 図1のブレーキペダル装置の構成部品、例えば操作ペダル、ブラケット板材、位置固定部材の寸法および取り付け位置がばらついた場合における、ペダル操作フィーリングに影響を及ぼすことなく接触角をチューニングする方法を示す図である。 本発明の他の実施例のブレーキペダル装置を示す正面図であり、図1に対応する図である。 図7のブレーキペダル装置に張設されたリターンスプリングを示す図である。 従来のブレーキペダル装置において、操作ペダルが踏み込まれてペダルストロークが最大になってからその操作ペダルの踏み込みが解除されてペダルストロークがゼロとなるまでのリターンスプリングの状態を順次示す図である。 図9のブレーキペダル装置において、操作ペダルの踏み込み操作に関連してブラケット板材の一面の方向とリターンスプリングの作用線との間の接触角が変化し、フックが滑って衝突する状態を説明する図である。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の実施例において図は理解を容易とするために適宜簡略化或いは変形されており、各部の寸法比および形状等は必ずしも正確に描かれていない。
図1は、本発明が適用された常用ブレーキ用のブレーキペダル装置(車両用操作ペダル装置)10の正面図である。ブレーキペダル装置10には、車体に一体的に固設された位置固定のペダルサポート(ペダル支持部材)11と、そのペダルサポート11に、水平な第1支持軸12の軸心(一軸心)O1まわりに回動可能に支持された長手状の操作ペダル14と、その軸心O1と平行な第2支持軸16の軸心O2まわりに回動可能にペダルサポート11に支持された長手状の回動部材18と、それ等の操作ペダル14と回動部材18との間にそれ等を挟むように両側(図1の表裏側)に配設されてそれらを連結する一対の連結リンク20a、20bとが、配設されている。図1は、連結リンク20a、20bによる連結部位が見えるようにペダルサポート11の手前側の側板の一部を切り欠いて示した図である。
操作ペダル14は、その下端部に設けられたペダルシート24が運転者によって踏込み操作されることにより、図1において第1支持軸12の右回りに回動操作させられ、操作ペダル14の上端部に連結された連結リンク20a、20bを介して回動部材18を第2支持軸16の左まわりに回動させる。回動部材18の上端部には、第2支持軸16と略平行な連結ピン26の軸心まわりに相対回動可能にプッシュロッド28がクレビス30を介して連結されており、回動部材18の回動に伴ってプッシュロッド28が機械的に図1の左方向へ押圧されることにより、操作ペダル14の踏込み操作力に応じたブレーキ油圧が発生させられる。プッシュロッド28は、図示しないブレーキマスタシリンダ或いはそれに設けられたブレーキブースタから後方へ突き出すように付勢されているとともに、操作ペダル14とペダルサポート11との間にはコイル状ばねであるリターンスプリング32が張設されている。これにより、ペダルシート24の踏込み操作が解除されると、それ等の付勢力によって回動部材18は第2支持軸16の軸心O2の右まわりに戻り回動させられるとともに、操作ペダル14は第1支持軸12の軸心O1の左まわりに戻り回動させられて図1に示す原位置に復帰させられる。
図1および図2に示すように、リターンスプリング32は、たとえば断面円形状の一本のばね線材がコイル状に巻回され、その線材の両端部にはその線材の端部が円弧状に回曲された一対の係止フック32aおよび32bがそれぞれ形成されている。操作ペダル14の中間部には、例えば平板状の金属板がL字状にプレス成形されたブラケット板材34がスポット溶接等により一体的に固定されており、そのブラケット板材34のリターンスプリング32側の平板状の第1板部34aには、係止フック32aが掛け止められる円形状の係止穴(係止用の穴)34bが板面に垂直方向に貫通して形成されている。このブラケット板材34の第1板部34aと反対側の平板状の第2板部34cには、位置固定の図示しないストッパに操作ペダル14の戻り回動の時に当接させるクッション材が固定されていてもよい。また、ペダルサポート11には、例えばスポット溶接によって一体的に固定された位置固定部材であるスプリング係止部材36が備えられており、そのスプリング係止部材36には、平板状の金属板がプレス加工により曲成されることによってリターンスプリング32側に延長された平板状の係止板部36aが一体に備えられ、この係止板部36aには、係止フック32bが掛け止められる円形状の係止穴36bが貫通して形成されている。
図2に詳しく示すように、第1板部34aは、その第1支持軸12側の一面34dとペダルシート24側の他面34eとが互いに平行な平板状であり、ブラケット板材34の係止穴34bは、第1板部34aおいて一面34dおよび他面34eに対して垂直な方向に貫通して形成されている。また、スプリング係止部材36の係止板部36aは、その第2支持軸16側の一面36cとペダルシート24側の他面36dとが平行な平板状であり、係止板部36aに設けられた係止穴36bは、係止板部36aおいて一面36cおよび他面36dに対して垂直な方向に貫通して形成されている。
上記リターンスプリング32の両端に形成された一対の係止フック32aおよび32bのうちのスプリング係止部材36側の係止フック32bは閉じられており、スプリング係止部材36の係止穴36bから外れないように予め取付けらている。一対の係止フック32aおよび32bのうちのブラケット板材34側の係止フック32aは解放されており、組みつけ時に係止穴34b内に引っかけられるようになっている。上記係止フック32bのうち係止穴36bへの接触点A2を含む部分は、係止フック32aのうちの係止穴34bへの接触点A1を含む部分よりも大きな曲率半径の円弧となるように曲成されている。このように係止フック32bは、その係止穴36bへの接触点A2を含む部分が大きな曲率半径の円弧とされているため、操作ペダル14の全回動範囲において係止穴36bへの接触点A2が移動することがなく、スプリング係止部材36との間で不連続なすべりが発生しないようになっている。
リターンスプリング32の係止フック32aは、ブラケット板材34において係止穴34bの内壁面と第1板部34aの一面34dおよび他面34eとの間の稜線である一対のエッジE1およびE2のうちの一方のエッジE1に当接している。また、係止フック32bは、スプリング係止部材36において係止穴36bの内壁面と係止板部36aの一面36cおよび他面36dとの間の稜線の一対のエッジE3およびE4のうちの一方のエッジE4に当接している。
また、ブラケット板材34の第1板部34aの他面34eの方向とエッジE1および係止フック32aが接触している接触点A1を通るリターンスプリング32の作用線L1との間の角度θ1すなわち接触角θ1が正の値すなわちθ1>0°となっている。なお、接触角θ1の正の値とは、リターンスプリング32の作用線L1がブラケット板材34の第1板部34aの他面34eを基準にして接触点A1の左まわり方向に傾くことを示している。また、作用線L1は、リターンスプリング32の両端部の係止点すなわち接触点A1とエッジE4および係止フック32bが接触している接触点A2とを結ぶ線、すなわちリターンスプリング32の付勢力が作用する方向を示す線である。また、図2では、上記第1板部34aの他面34eの面方向を二点鎖線L2で示している。
図3は、操作ペダル14が踏み込まれてペダルストロークが最大になった時、および操作ペダル14の踏み込みが解除されてペダルストロークがゼロとなった時のリターンスプリング32の状態を順次示す図であり、図4は操作ペダルの踏み込み操作に関連して変化するリターンスプリング32の揺動状態を説明する図である。リターンスプリング32は、操作ペダル14の操作に伴って操作ペダル14に対して相対回動し、ブラケット板材34の係止穴34bのエッジE1を支点に回動している。すなわち、リターンスプリング32の作用線L1は接触点A1を回動中心点として操作ペダル14の踏み込み、あるいは操作解除に伴い操作ペダル14に対して相対回動している。そして、図3に示すように、ペダルストロークが最大の時には接触角θ1が正の値であり、その後ペダルストロークが小さくなるにつれて接触角θ1が小さくなっていくが、ペダルストロークがゼロの時でも接触角θ1は正の値である。すなわち、接触角θ1が操作ペダル14の全操作角度領域において正の値となっている。なお、図4に記載されているR/Spはリターンスプリング32を意味している。
操作ペダル14が元位置にあるペダルストロークがゼロの状態において、接触角θ1>0°(ノミナル)であれば良いが、ブレーキペダル装置10の部材各部の寸法誤差等を考慮し接触角θ1>5°であることが望ましく、更には接触角θ1>10°が望ましい。このため、接触角θ1の大きさが上記のようになるように、ブラケット板材34の第1板部34aの他面34eの方向が設定されている。また、ペダルストローク最大時の接触角θ1は、リターンスプリング32の係止フック32aがブラケット板材34に引っかからない範囲において適宜定められる。
ここで、ブレーキペダル装置10の構成部品例えば、操作ペダル14、ブラケット板材34、スプリング係止部材36の寸法および取り付け位置のばらつきによる接触角θ1への影響を図1、図5を用いて説明する。
図5に示すように、ブラケット板材34の第1板部34aの厚み方向において、第1板部34aの他面34eの位置が第1支持軸12に接近する方向に移動させられると接触角θ1が小さくなり、他面34eの位置が第1支持軸12から離間する方向に位置させられると接触角θ1が大きくなる。なお、図1、図5および図6において、矢印(+)方向とは、接触角θ1が小さくなる方向すなわち操作ペダル14の戻り回動時にリターンスプリング32から異音が発生する可能性が高まる方向である。また、矢印(−)方向とは、接触角θ1が大きくなる方向である。
また、図5に示すように、第1板部34aの厚み方向に対して垂直な方向において、第1板部34aの係止穴34bの軸心C1の位置が第2板部34cに接近する方向に移動させられると接触角θ1が大きくなり、軸心C1の位置が第2板部34cから離間する方向に移動させられると接触角θ1が小さくなる。また、係止穴34bの穴径Dが大きくなると接触角θ1が大きくなり、係止穴34bの穴径Dが小さくなると接触角θ1が小さくなる。
図1に示すように、操作ペダル14のペダルシート24の厚み方向において、最大ペダルストローク時のペダルシート24の位置が踏み込み方向に移動させられると接触角θ1が大きくなり、そのペダルシート24の位置が踏み込み方向とは反対方向に移動させられると接触角θ1が小さくなる。また、スプリング係止部材36の係止板部36aの厚み方向において、係止板部36aの他面36dが第2支持軸16に接近する方向に移動させられると接触角θ1が大きくなり、側面36dの位置が第2支持軸16から離間する方向に移動させられると接触角θ1が小さくなる。
図6は、上記のように、操作ペダル14、ブラケット板材34、スプリング係止部材36の寸法および取り付け位置がばらついた場合における、ペダル操作フィーリングに影響を及ぼすことなく接触角θ1をチューニングする方法を説明する図である。図6に示すように、上記のようにばらついた場合でも、接触点A1を回動中心点としてブラケット板材34の取付け角度を回動させるのみで、ペダル操作フィーリングに影響を及ぼすことなく接触角θ1がチューニングできる。
上述のように、本実施例のブレーキペダル装置10によれば、係止穴34bの内壁面とブラケット板材34の他面34eおよび一面34dとの間の稜線である一対のエッジE1およびE2のうちの一方のエッジE1と係止フック32aとの接触点A1が、操作ペダル14の全操作角度領域においてその操作ペダル14の操作に伴って回動するリターンスプリング32の回動中心点となるようにブラケット板材34の係止穴34bが形成された第1板部34aの他面34eの面方向が設定されている。このため、操作ペダル14の戻り回動時において、リターンスプリング32の係止フック32aのブラケット板材34との接触点A1が、係止穴34bにおける一対のエッジE1およびE2の一方のエッジE1から他方のエッジE2に移ることがないので、係止フック32aとブラケット板材34との間に不連続な滑りが発生しなくなりリターンスプリング32からの異音の発生が確実に防止される。或いは、操作ペダル14の戻り回動時において、リターンスプリング32の係止フック32aのブラケット板材34との接触点A1が、係止穴34bにおける一対のエッジE1およびE2の一方のエッジE1から他方のエッジE2に移ることがないので、係止フック32aとブラケット板材34との間に滑りが発生しなくなり、急激なすべりによって係止フック32aがエッジE2に衝突することにより発生する打音(カチン音)の発生が防止される。
また、本実施例のブレーキペダル装置10によれば、係止穴34bは、ブラケット板材34の第1板部34aの他面34eに対して垂直な方向に貫通して形成されており、ブラケット板材34の係止穴34bが形成された第1板部34aの他面34eの面方向と接触点A1を通るリターンスプリング32の作用線L1との間の接触角θ1が、操作ペダル14の全操作角度領域において正の値である。このため、接触角θ1がゼロを跨いで正から負へ移ることがなく接触点A1における摩擦力が維持されるので、係止フック32aの不連続な滑りを伴ったリターンスプリング32の作用線L1の角度変化が正の値から負の値に反転することが回避され、操作ペダル14の戻り回動時におけるリターンスプリング32からの異音の発生が確実に防止される。また、係止フック32aの滑りを伴ったリターンスプリング32の作用線L1の角度変化が正の値から負の値に反転することが回避され、係止フック32aがエッジE2に衝突することが防止される。また、本実施例によれば、異音発生の原因となる係止フック32aとブラケット板材34との間のすべりを防止するための部品、例えばプラスチック製或いはゴム製のチューブやリングなどの部品を、係止フック32aやブラケット板材34の係止穴34b内に装着しなくてもよいので、部品点数を増加させる必要がなくコストが低減される。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の説明において実施例相互間で共通する部分には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例のブレーキペダル装置38は、前述の実施例1のブレーキペダル装置10に比較して、リターンスプリング32の両端部が係止されるブラケット板材34とスプリング係止部材36との取付位置が異なる点で相違し、それ以外は略同様に構成されている。
図7および図8に示すように、スプリング係止部材36は、係止フック32bと係止穴36bのエッジE4との接触点A2が接触点A1に対して下方側すなわちペダルシート24側に位置するように図示しない位置固定の部材に固定されている。また、ブラケット板材34は、ペダルストロークがゼロの時において接触角θ1の大きさが実施例1の接触角θ1と同じ正の値となるように第1板部34aの他面34eの面方向が設定され、操作ペダル14の中間部に一体的に固定されている。
このため、ブレーキペダル装置38は、実施例1のブレーキペダル装置10と同様に、ペダルストロークが最大の時には接触角θ1が正の値であり、その後ペダルストロークが小さくなるにつれて接触角θ1が小さくなっていくが、ペダルストロークがゼロの時でも接触角θ1は正の値である。すなわち、接触角θ1が操作ペダル14の全操作角度領域において正の値となる。そのため、ブレーキペダル装置38には、実施例1のブレーキペダル装置10と同様の効果が備えられている。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて説明したが、本発明はその他の態様においても適用される。
たとえば、前述の実施例のブレーキペダル装置10、38において、ブラケット板材34の第1板部34aおよびスプリング係止部材36の係止板部36aには、円形状の係止穴34bおよび36bが形成されたが、例えば、半円状の切欠であっても良い。
また、前述の実施例のブレーキペダル装置10、38において、接触角θ1は操作ペダル14の全操作角度領域において正の値となるようにブラケット板材34の第1板部34aの他面34eの面方向が設定されたが、例えば、接触角θ1は操作ペダル14の全操作角度領域において負の値となるように第1板部34aの他面34eの面方向が設定されても良い。このようにしても前述と同様な効果が得られる。
また、前述の実施例では、操作ペダル10の戻し操作に関連して生じる作用効果を説明していたが、操作ペダル10の踏込み操作に関連しても同様の作用効果が得られる。
また、前述の実施例において、リターンスプリング32のスプリング係止部材36側の係止フック32bがブラケット板材34側の係止フック32aと同様の曲率半径で曲成されて、操作ペダル14の全回動範囲内で係止フック32bのスプリング係止部材36への接触点A2が移動して不連続なすべりが発生する場合は、その不連続なすべりによりリターンスプリング32が起振されて異音が発生する可能性や係止フック32bがエッジE3に衝突して打音が発生する可能性があるので、係止フック32a側のブラケット板材34と同様にしてもよい。すなわち、係止穴36bの内壁面とスプリング係止部材36の一面36cおよび他面36dとの間の稜線である一対のエッジE3およびE4のうちの一方のエッジE4とスプリング係止部材36との接触点A2が、操作ペダル14の全操作角度領域においてその操作ペダル14の操作に伴って回動するリターンスプリング32の回動中心点となるようにスプリング係止部材36の係止穴36bが形成された部分の一面36c或いは他面36dの面方向を設定するようにしてもよい。この場合においても、操作ペダル14の戻り回動時において、リターンスプリング32の係止フック32bの接触状態が、係止穴36bにおける一対のエッジE3およびE4の一方のエッジE4から他方のエッジE3に移ることがないので、係止フック32bに不連続な滑りが発生しなくなりリターンスプリング32からの異音の発生が確実に防止されると共に、係止フック32bがエッジE3に衝突することによる打音の発生が確実に防止される。
その他一々例示はしないが、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:ブレーキペダル装置(車両用操作ペダル装置)
11:ペダルサポート(ペダル支持部材)
14:操作ペダル
32:リターンスプリング
32a:係止フック
34:ブラケット板材
34b:係止穴(係止用の穴)
34d:一面
34e:他面
36:スプリング係止部材(位置固定部材)
36a:係止板部
38:ブレーキペダル装置(車両用操作ペダル装置)
A1:接触点
E1、E2:一対のエッジ
L1:リターンスプリングの作用線
O1:軸心(一軸心)

Claims (2)

  1. ペダル支持部材に一軸心まわりに回動可能に支持された操作ペダルと、一端部が該操作ペダルに設けられたブラケット板材に係止され且つ他端部が位置固定部材に係止されたリターンスプリングとを備え、該操作ペダルの踏み込み操作解除時には該リターンスプリングの付勢力に従って該操作ペダルが戻り回動させられる車両用操作ペダル装置であって、
    前記リターンスプリングの一端部は、該リターンスプリングを構成する線材の端部が回曲されることにより係止フックが形成され、
    前記操作ペダルに設けられたブラケット板材には、前記係止フックが掛け止められる係止用の穴又は切欠が貫通して形成され、
    前記係止用の穴又は切欠の内壁面と前記ブラケット板材の一面および他面との間の稜線である一対のエッジのうちの一方と前記係止フックとの接触点が、前記操作ペダルの全操作角度領域において該操作ペダルの回動操作に伴って該操作ペダルに対して相対回動する前記リターンスプリングの相対回動中心点となるように、前記ブラケット板材の前記係止用の穴又は切欠が形成された部分の面方向が設定されていることを特徴とする車両用操作ペダル装置。
  2. 前記係止用の穴又は切欠は、前記ブラケット板材の一面に対して垂直な方向に貫通して形成されており、
    前記ブラケット板材の前記係止用の穴又は切欠が形成された部分の面方向と前記接触点を通る前記リターンスプリングの作用線との間の角度が、前記操作ペダルの全操作角度領域において正の値であるか或いは負の値であることを特徴とする請求項1の車両用操作ペダル装置。
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