JP5090195B2 - 車両用操作ペダル装置 - Google Patents

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Description

本発明はブレーキペダル装置等の車両用操作ペダル装置に係り、特に、連結ピンを介して操作力を伝達する回動連結部の連結構造に関するものである。
(a) 車両に固設されるペダルサポートに支持軸心まわりに回動可能に配設され、運転者によって踏込み操作される操作ペダルと、(b) その操作ペダルの操作力が伝達されるとともに、その操作力に対応する反力が作用させられる反力部材と、(c) 前記操作ペダルと前記反力部材との間、または操作ペダルと反力部材に前記操作力を伝達する中間部材との間、に介在させられ、それ等を前記支持軸心と平行な連結ピンまわりに相対回動可能に連結するとともに、その連結ピンを介してその操作力を伝達する回動連結部と、を有する車両用操作ペダル装置が、例えば常用ブレーキ用やパーキングブレーキ用のブレーキペダル装置等に広く用いられている。特許文献1および2に記載の装置はその一例で、何れも操作ペダルは中空構造を成しているとともに、その操作ペダルの前記回動連結部には、車両幅方向の両側に位置する一対の側壁に前記支持軸心と略平行な一直線上に一対の連結孔が設けられ、その一対の連結孔に跨がって前記連結ピンが挿通させられるとともに、クレビス等を介して反力部材が連結されるようになっている。
特開2007−122610号公報 特開平11−78817号公報
しかしながら、このように操作ペダルの一対の側壁に設けられた連結孔に直接連結ピンを挿通させる構造では、反対側の連結孔まで連結ピンを挿通する際の作業性が悪いだけでなく、連結孔の孔縁に反力が集中的に作用するため、摩耗や座屈等の恐れがあり、操作ペダルの板厚を厚くする必要がある。特許文献1では、一方の連結孔にカラーが固設されており、連結ピンを挿通する際の作業性が改善されるとともに強度が高くなるが、反対側の側壁については依然として摩耗や座屈等が問題になる。
これに対し、例えば図10の(a) 〜(c) に示すような対応策が考えられる。図10の(a) 〜(c) は、何れも操作ペダル100に対して反力部材であるプッシュロッド110を直接連結する場合の回動連結部112を示す断面図で、操作ペダル100は、前記特許文献1と同様に一対の半割体102および104によって構成されており、その側端縁すなわち車両の前後乃至上下に位置する端縁が互いに一体的に溶接接合されているとともに、連結ピン106およびクレビス108を介してプッシュロッド110に相対回動可能に連結されている。そして、(a) は、一対の側壁として機能する上記半割体102、104に、連結孔としてそれぞれ穴周縁部が内方に突き出すバーリング穴114、116を設けた場合であるが、そのバーリング穴114、116に反力が集中して作用するため、摩耗や座屈等の問題を十分に解消することはできない。また、一対のバーリング穴114、116の心合わせが難しいなど、寸法精度の管理が困難で製造コストが高くなる。(b) は、上記バーリング穴114、116に跨がって円筒形状のカラー120を配設した場合であり、連結ピン106を挿通する際の作業性が向上するとともに摩耗が改善されるが、バーリング穴114、116の周辺に反力が集中して作用するため、依然として座屈の恐れがあるとともに、一対の半割体102、104を溶接固定したりそれ等に跨がってカラー120を配設したりする際の一対のバーリング穴114、116の心合わせが難しいなど、寸法精度の管理が困難で製造コストが高くなる。また、(c) は、単純な連結孔に鍔付きカラー130、132を配設した場合であるが、依然として孔周縁で座屈の恐れがあるとともに、一対の半割体102、104を溶接固定する際の一対の鍔付きカラー130、132或いは連結孔の心合わせが難しいなど、寸法精度の管理が困難で製造コストが高くなる。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、中空構造の操作ペダルの板厚を薄く維持しつつ、連結ピンが配設される回動連結部の摩耗や座屈を抑制することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は、(a) 車両に固設されるペダルサポートに支持軸心まわりに回動可能に配設され、運転者によって踏込み操作される操作ペダルと、(b) その操作ペダルの操作力が伝達されるとともに、その操作力に対応する反力が作用させられる反力部材と、(c) 前記操作ペダルと前記反力部材との間、またはその操作ペダルと反力部材に前記操作力を伝達する中間部材との間、に介在させられ、それ等を前記支持軸心と平行な連結ピンまわりに相対回動可能に連結するとともに、その連結ピンを介して操作力を伝達する回動連結部と、を有する車両用操作ペダル装置において、(d) 前記操作ペダルは中空構造を成しているとともに、その操作ペダルの前記回動連結部には、車両幅方向の両側に位置するとともに前記支持軸心に対して略垂直で互いに平行な平坦な一対の側壁が設けられ、その一対の側壁に前記支持軸心と略平行な一直線上に一対の貫通孔が設けられている一方、(e) 平板形状を成していて前記一対の側壁の間に配設されるとともに、前記一対の貫通孔に対応する位置にはピン挿通孔が貫通して設けられ、そのピン挿通孔内を前記連結ピンが挿通させられるとともに、そのピン挿通孔よりも外周側部分においてその一対の側壁に一体的に固設される補強部材を有することを特徴とする。
第2発明は、第1発明の車両用操作ペダル装置において、(a) 前記操作ペダルは、一対の半割体を一体的に接合したもので、その一対の半割体のうち前記支持軸心に対して略垂直で互いに平行な平坦部分が前記一対の側壁とされている一方、(b) 前記補強部材は、前記一対の側壁の内側に挟まれた状態で位置する平板形状の本体部と、その本体部の両端面から突出するように対称的に設けられて前記一対の貫通孔にそれぞれ嵌合される一対の嵌合突部とを一体に有し、その一対の嵌合突部を貫通するように前記ピン挿通孔が設けられており、(c) 前記一対の嵌合突部が前記一対の貫通孔にそれぞれ嵌合されることにより、前記補強部材が前記操作ペダルに対して位置決めされることを特徴とする。
第3発明は、第1発明または第2発明の車両用操作ペダル装置において、前記補強部材は、外周縁の一部が前記一対の側壁の側端縁と略一致させられて前記操作ペダルの外周形状の一部を構成しており、その側端縁に一体的に溶接接合されていることを特徴とする。
第4発明は、第1発明〜第3発明の何れかの車両用操作ペダル装置において、前記補強部材は、前記ピン挿通孔の中心線まわりにおいて、前記連結ピンから加えられる反力の方向と反対側の部分で前記一対の側壁に一体的に固設されていることを特徴とする。
第5発明は、第3発明または第4発明の車両用操作ペダル装置において、前記一対の側壁のうち、前記補強部材のピン挿通孔の中心線まわりにおいて、その補強部材が固設される部分と反対側の部分には、そのピン挿通孔から離間するに従ってその補強部材から斜めに拡開するすり鉢形状の傾斜部が設けられていることを特徴とする。
第6発明は、第1発明〜第5発明の何れかの車両用操作ペダル装置において、前記補強部材は、前記支持軸心と同心に前記操作ペダルに一体的に設けられたボスに一体的に固設されていることを特徴とする。
第7発明は、第1発明〜第6発明の何れかの車両用操作ペダル装置において、(a) 前記操作ペダルには、前記中間部材として連結リンクが前記回動連結部を介して相対回動可能に連結されており、(b) その連結リンクは、前記支持軸心と平行な回動軸心まわりに回動可能に配設された中間レバーを介して前記反力部材に連結されていることを特徴とする。
第8発明は、第1発明〜第6発明の何れかの車両用操作ペダル装置において、前記操作ペダルには、前記回動連結部を介して直接前記反力部材が連結されていることを特徴とする。
このような車両用操作ペダル装置においては、ピン挿通孔が設けられた平板形状の補強部材が一対の側壁の間に配設され、そのピン挿通孔よりも外周側部分において一対の側壁に一体的に固設されているため、連結ピンから補強部材を介して一対の側壁に加えられる反力が分散されるとともに、その側壁の剛性が向上し、側壁の板厚を薄く維持しつつ反力による座屈が抑制される。また、補強部材を貫通して設けられたピン挿通孔内に連結ピンを挿通すれば良いため、その作業性が向上するとともに、ピン挿通孔に対して連結ピンが相対回転する場合でも、そのピン挿通孔の摩耗が抑制される。
第2発明は、一対の半割体を一体的に接合した構造の操作ペダルを有する場合で、補強部材は、一対の半割体のうち支持軸心に対して略垂直で互いに平行な平坦部分に挟まれた状態で配設され、且つ対称的に設けられた一対の嵌合突部がそれぞれ貫通孔に嵌合されて位置決めされるため、ボスやカラー等を配設する場合に比較して心合わせ等の高い寸法精度の管理が不要で、補強部材を含めた操作ペダルの組立作業が容易になり、製造コストが低減される。特に、一対の嵌合突部は対称的に設けられているため、その対称形状の何れの向きで配設することも可能で、組立作業が一層容易になって生産性が向上する。
第3発明では、補強部材の外周縁の一部が一対の側壁の側端縁と略一致させられて操作ペダルの外周形状の一部を構成しており、その側端縁に一体的に溶接接合されているため、一対の側壁に加えられる反力が良好に分散されるとともに、その側壁の剛性が向上し、反力による座屈が好適に抑制される。
第5発明では、一対の側壁のうち、補強部材のピン挿通孔の中心線まわりにおいて、その補強部材が固設される部分と反対側の部分には、ピン挿通孔から離間するに従って補強部材から斜めに拡開するすり鉢形状の傾斜部が設けられているため、補強部材から固設部を介して一対の側壁に加えられた反力が傾斜部により更に効率良く分散されるようになって剛性が向上し、側壁の板厚を薄く維持しつつ反力による座屈が一層効果的に抑制される。
第6発明の補強部材は、支持軸心と同心に操作ペダルに一体的に設けられたボスに一体的に固設されているため、側壁の板厚を薄く維持しつつ操作ペダルのボスおよび回動連結部の剛性が一体的に向上する。
本発明の車両用操作ペダル装置は、比較的大きな反力が作用する常用ブレーキやパーキングブレーキ用の操作ペダル装置に好適に適用されるが、アクセルペダルやクラッチペダル等の他の車両用操作ペダル装置に適用することも可能である。反力部材は、ブレーキマスタシリンダのプッシュロッドのように出力に対応する反力が機械的に加えられるものでも良いし、操作ペダルの踏込みストローク等を電気的に検出してブレーキ力等を制御する電気式操作ペダル装置において、スプリング等の付勢手段を有するシミュレーション装置により踏込みストロークに応じて所定の反力が加えられるものでも良い。
上記反力部材は、回動連結部を介して操作ペダルに直接連結されるものでも良いが、中間レバーや連結リンク等を介して操作ペダルに連結されるものでも良く、複数の中間レバーを介在させることもできる。
中空構造を成す操作ペダルは、1枚の鋼板等を筒状に曲げ加工したものや角パイプ等でも良いし、鋼板等から成る一対の半割体の両端縁を溶接等により一体的に接合したものでも良いなど、種々の態様が可能であり、必ずしも全周が袋状に密閉される必要はなく、一部が開口していても良い。
一対の側壁に設けられる貫通孔は、補強部材のピン挿通孔と同じかそれよりも大きく、ピン挿通孔内を挿通させられた連結ピンはその貫通孔内を通過して両側へ突き出すように配設される。第2発明のように補強部材に嵌合突部が設けられる場合は、貫通孔はピン挿通孔よりも十分に大きく、嵌合突部と同じかそれよりも大きい。ピン挿通孔や連結ピンは真円形状であり、貫通孔および嵌合突部も真円形状が望ましいが、必ずしも真円形状である必要はない。補強部材そのものも、真円の円板形状とすれば異方性が無くて組付が容易であるが、操作ペダルの形状に応じて適宜設定することができる。なお、第1発明の実施に際しては、嵌合突部を備えていない補強部材を採用することもできる。
補強部材は、ピン挿通孔の中心線まわりの一部のみで側壁に溶接等により一体的に固設するだけでも良いが、ピン挿通孔の中心線まわりにおいて略均等(等角度間隔)に複数箇所を抵抗溶接等により固設するようにしても良い。補強部材の固定手段としては、アーク溶接や抵抗溶接等の溶接接合が適当であるが、ろう付け等の接着手段を用いることもできるなど、種々の固定手段を採用することができる。
第3発明では、補強部材の外周縁の一部を側壁の側端縁から外部に突き出すようにして、その側端縁と補強部材の端面とを隅肉溶接で接合することが望ましいが、逆に側壁の側端縁を補強部材の外周縁から外部に突き出すようにして、補強部材の外周縁の一部と側壁とを隅肉溶接したり、補強部材の外周縁と側壁の側端縁とを一致させて両者の境界部分を溶接接合したりしても良い。
第5発明では、ピン挿通孔の中心線まわりにおいて補強部材の固設部と反対側の部分にすり鉢形状の傾斜部が設けられているが、他の発明の実施に際しては、このような傾斜部は必ずしも必要ない。この傾斜部は、部分的なテーパ形状或いは球面形状を成すものでも良いし、複数の平坦面を継ぎ合わせたものでも良いなど、種々の態様が可能である。
第6発明では、補強部材が回動連結部から支持軸心側に延び出してボスに一体的に固設されるようになっているが、他の発明の実施に際しては必ずしも補強部材をボスに固設する必要はない。
回動連結部の連結ピンは、例えば補強部材および反力部材(或いは中間部材)の双方に対して相対回転可能に配設されるが、圧入等により何れか一方に相対回転不能に固設することも可能である。
以下、本発明の実施例を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例である常用ブレーキ用のブレーキペダル装置10の正面図で、車両に一体的に固設される図示しないペダルサポートに略水平な第1支持軸12の軸心Oまわりに回動可能に操作ペダル14が配設されているとともに、その軸心Oと略平行な第2支持軸16の軸心まわりに回動可能に中間レバー18が配設されており、それ等の操作ペダル14と中間レバー18とに跨がって連結リンク20が配設されている。第1支持軸12の軸心Oは支持軸心に相当し、連結リンク20は、回動連結部22を介して操作ペダル14の操作力が伝達される中間部材に相当する。
操作ペダル14は、下端に設けられたペダルシート24が運転者によって踏込み操作されることにより、図1において第1支持軸12の右回りに回動させられ、操作ペダル14の上端部に連結された連結リンク20を介して中間レバー18を第2支持軸16の左まわりに機械的に回動させる。中間レバー18の上端部には、第2支持軸16と略平行な連結ピン26の軸心まわりに相対回動可能にブレーキマスタシリンダのプッシュロッド28がクレビス30を介して連結されており、中間レバー18の回動に伴ってプッシュロッド28が機械的に図の左方向へ押圧されることにより、操作ペダル14の踏込み操作力に応じてブレーキ油圧を発生させるとともに、その反力がプッシュロッド28に作用させられる。プッシュロッド28は、ブレーキマスタシリンダから突き出すように付勢されており、ペダルシート24の踏込み操作が解除されると、その付勢力によって中間レバー18は第2支持軸16の右まわりに戻り回動させられるとともに、操作ペダル14は第1支持軸16の軸心Oの左まわりに戻り回動させられて図1に示す原位置に保持される。上記プッシュロッド28は反力部材に相当する。
図2は、図1におけるII−II断面を拡大して示す断面図で、図3の(a) は操作ペダル14側の回動連結部22を拡大して示す斜視図、図3の(b) は(a) におけるIIIB-IIIB 断面を拡大して示す断面図である。これ等の図から明らかなように、操作ペダル14は、第1支持軸12の軸心Oに対して略垂直な平面すなわち車両の前後方向と略平行で且つ略鉛直な平面で略半分に二分割した形状の一対の半割体32、34から成り、その半割体32、34の側端縁32e、34eの複数箇所、すなわち車両の前後方向乃至上下方向に位置する端縁を一体的に溶接接合したもので、中空構造を成しており、第1支持軸12によって支持される部分には貫通孔が設けられ、両半割体32、34に跨がって円筒形状のボス36が溶接等により一体的に固設されている。また、前記連結リンク20は、上記操作ペダル14および中間レバー18の両側に位置するように一対配設されており、前記第1支持軸12の軸心Oと略平行な第1連結ピン38を介して操作ペダル14に相対回動可能に連結されているとともに、その第1連結ピン38と略平行な第2連結ピン40を介して中間レバー18に相対回動可能に連結されている。これ等の連結ピン38、40は、それぞれ操作ペダル14、中間レバー18を貫通して配設されており、その両側に突き出す端部に一対の連結リンク20が連結されているとともに、スナップリング等により抜止めされている。操作ペダル14側の第1連結ピン38は、回動連結部22の連結ピンに相当し、操作ペダル14および連結リンク20の双方に対して相対回転可能で、摩擦が小さい方で相対回転させられる。
操作ペダル14を構成している一対の半割体32、34のうち、回動連結部22を介して連結リンク20に連結される部分には、軸心Oに対して略垂直で互いに平行な平行平坦部32a、34aが所定の間隔を隔てて設けられているとともに、その平行平坦部32a、34aには、軸心Oと略平行な一直線上に一対の貫通孔32b、34bが設けられている。これ等の平行平坦部32a、34aは、車両幅方向の両側に位置する一対の側壁に相当し、この平行平坦部32aと34aとの間に補強部材44が配設されている。
補強部材44は、一対の平行平坦部32a、34aの内側面に略密着して挟み込まれた状態で位置する平板形状の本体部46と、その本体部46の両端面から略垂直に突出するように対称的に設けられて前記一対の貫通孔32b、34bにそれぞれ嵌合される一対の嵌合突部48、50とを一体に有し、その一対の嵌合突部48、50を貫通するように、前記軸心Oと略平行にピン挿通孔52が設けられており、このピン挿通孔52内を前記第1連結ピン38が挿通させられて前記一対の連結リンク20と連結されるようになっている。補強部材44の本体部46は略真円の円板形状を成しているとともに、嵌合突部48、50は本体部46の中心部分に設けられており、ピン挿通孔52は本体部46の中心線上に設けられている。互いに嵌合されるピン挿通孔52および第1連結ピン38は、径寸法が互いに略等しい略真円の円孔、円柱形状を成している。また、互いに嵌合される貫通孔32b、34bおよび嵌合突部48、50も、径寸法が互いに略等しい略真円の円孔、円柱形状を成しており、嵌合突部48、50が貫通孔32b、34bに嵌合されることにより、操作ペダル14に対する補強部材44の配設位置が規定されて位置決めされる。
操作ペダル14側の回動連結部22は、中間レバー18の下端部すなわち連結リンク20を介して連結される部分に近接する側の端縁部分に設定されている一方、補強部材44の本体部46の外周縁の一部は操作ペダル14の側端縁32e、34eと略一致させられて、その操作ペダル14の外周形状(閉断面)の一部を構成している。本実施例では、補強部材44の本体部46の外周縁の一部が、操作ペダル14の平行平坦部32a、34aの側端縁32e、34eから外方に僅かに突き出しており(図3(b) 参照)、その側端縁32e、34eと本体部46の端面との隅部が第1連結ピン38の直径dよりも大きい所定の長さ範囲L(図4参照)に亘って隅肉溶接により溶接接合されることにより、補強部材44が操作ペダル14に一体的に固設されている。この補強部材44の溶接は、一対の半割体32、34の側端縁32e、34eをTIG溶接等のアーク溶接により一体的に溶接接合する際に、一連の溶接工程で同じ溶接方法により連続して行なうことができる。図中のWは、上記側端縁32e、34eと本体部46との溶接接合部を表しており、図4(a) および図5に示すように本体部46の中心線まわり、すなわちピン挿通孔52の中心線まわりにおいて、第1連結ピン38から加えられる反力F1の方向と反対側の部分で溶接接合されている。
このように、回動連結部22に補強部材44が配設され、第1連結ピン38の直径dよりも大きい所定の長さ範囲Lに亘って操作ペダル14に一体的に溶接接合されることにより、第1連結ピン38から補強部材44に伝達された反力F1が、溶接接合部Wを介して操作ペダル14に伝達される際に、図4の(a) に矢印F2で示すように分散され、平行平坦部32a、34aに作用する面圧が小さくなるとともに、それ等の平行平坦部32a、34aの剛性が高くなるため、その平行平坦部32a、34aの板厚を薄く維持しつつ反力による座屈が抑制される。図4の(b) は、第1連結ピン38が、一対の平行平坦部32a、34aに設けられた連結孔58に直接挿通させられ、反力F1がそのまま平行平坦部32a、34aに加えられる従来例の場合で、(a) に示す本実施例の溶接接合部Wの長さ範囲Lが第1連結ピン38の径寸法dの例えば2倍であるとすると、それ等の平行平坦部32a、34aの板厚が同じであれば面圧は従来例の場合の1/2になる。
また、図3(b) に示す一対の半割体32、34のうち、前記補強部材44のピン挿通孔52の中心線まわりにおいて、補強部材44が溶接接合される部分と反対側の部分、言い換えれば図4の第1連結ピン38から加えられる反力F1の方向と同じ方向の部分で、図3(b) において補強部材44が配設される平行平坦部32a、34aよりも略左側に位置する部分には、ピン挿通孔52から離間するに従って補強部材44から斜めに拡開するように、すなわち一対の半割体32、34が互いに離隔するように、すり鉢形状の傾斜部32c、34cが略対称的に設けられている。この傾斜部32c、34cは、図3(b) から明らかなように平行平坦部32a、34aに連続して設けられているとともに、テーパ形状の一部を成すように形成されており、さらに、図5から明らかなように、車両の前後方向と略平行で且つ略鉛直な平面内において車両前方に凸となるような滑らかな湾曲線を有していることで、全体がすり鉢形状とされている。これにより、前記溶接接合部Wを介して補強部材44から平行平坦部32a、34aに伝達された反力F2は、傾斜部32c、34cの存在で図5に矢印F3で示すように更に効率良く分散され、一対の半割体32、34に作用する面圧が更に小さくなる。
このように、本実施例のブレーキペダル装置10においては、ピン挿通孔52が設けられた補強部材44が一対の半割体32、34の平行平坦部32a、34aの間に配設され、そのピン挿通孔52よりも外周側部分において第1連結ピン38の直径dよりも大きい長さ範囲Lに亘って一体的に溶接接合されているため、第1連結ピン38から補強部材44を介して一対の平行平坦部32a、34aに加えられる反力F2が分散されるとともに剛性が向上し、半割体32、34の板厚を薄く維持しつつ反力F2による座屈が抑制される。具体的には、補強部材44の本体部46の外周縁の一部が一対の平行平坦部32a、34aの側端縁32e、34eと略一致させられて操作ペダル14の外周形状の一部を構成しており、その側端縁32e、34eに一体的に溶接接合されているため、一対の平行平坦部32a、34aに加えられる反力F2が良好に分散されるとともに、その平行平坦部32a、34aの剛性が向上し、反力F2による座屈が好適に抑制される。
また、補強部材44を貫通して設けられたピン挿通孔52内に第1連結ピン38を挿通すれば良いため、その作業性が向上するとともに、ピン挿通孔52の内周面全体で反力F1が受け止められるため、図4の(b) に示すように板状の平行平坦部32a、34aに設けた連結孔58で直接反力F1を受け止める場合に比較して摩耗が抑制される。
また、本実施例は、一対の半割体32、34を一体的に接合した構造の操作ペダル14を有する場合で、補強部材44は、一対の半割体32、34のうち第1支持軸12の軸心Oに対して略垂直で互いに平行な平行平坦部32a、34aの間に挟み込まれた状態で配設され、且つ対称的に設けられた一対の嵌合突部48、50がそれぞれ貫通孔32b、34bに嵌合されて位置決めされるため、図10の(a) 乃至(c) の場合に比較して一対の貫通孔の心合わせ等の高い寸法精度の管理が不要で、補強部材44を含めた操作ペダル14の組立作業が容易になり、製造コストが低減される。
また、補強部材44の本体部46は略真円の円板形状を成しているとともに、一対の嵌合突部48、50は、その本体部46の中心部分に対称的に突き出すように設けられているため、その対称形状の何れの向きで配設しても良いとともに、本体部46の中心線まわりの位相を考慮することなく組み付けることができるため、組立作業が一層容易になって生産性が向上する。
また、一対の半割体32、34のうち、補強部材44のピン挿通孔52の中心線まわりにおいて、補強部材44が溶接接合される部分と反対側の部分、言い換えれば第1連結ピン38から加えられる反力F1の方向と同じ方向の部分には、ピン挿通孔52から離間するに従って斜めに拡開する傾斜部32c、34cがすり鉢状(扇状)に設けられているため、補強部材44から溶接接合部Wを介して一対の平行平坦部32a、34aに加えられた反力F2が、その傾斜部32c、34cにより更に効率良く分散されるようになって剛性が向上し、半割体32、34のの板厚を薄く維持しつつ反力による座屈が一層効果的に抑制される。
次に、本発明の他の実施例を説明する。なお、以下の実施例において前記実施例と実質的に共通する部分には同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
図6の実施例は、前記補強部材44の代わりに、本体部46に連続してボス36に達するアーム部62が一体に設けられた補強部材60が用いられ、そのアーム部62を介してボス36に一体的に溶接接合されている場合で、一対の半割体32、34の板厚を薄く維持しつつ操作ペダル14のボス36および回動連結部22の剛性が一体的に向上する。
図7の実施例は、前記補強部材44に比較して、円板形状の本体部46の両端面であって前記嵌合突部48、50よりも外周側の部分に、それぞれピン挿通孔52の中心線まわりにおいて略等間隔で複数(実施例では、両面8個)のプロジェクション72が設けられた補強部材70が用いられ、それ等のプロジェクション72を介して一対の半割体32、34の平行平坦部32a、34aにプロジェクション溶接する場合で、第1実施例と略同様の作用効果が得られる。平行平坦部32a、34aに示されている「×」印は、プロジェクション溶接される部位を表したものである。
図8のブレーキペダル装置80は、前記プッシュロッド28が連結ピン84を介して操作ペダル14に直接連結されている場合で、その回動連結部82に前記補強部材44が配設されている。この回動連結部82は、図8におけるIX−IX断面を拡大して示す図9から明らかなように、前記回動連結部22と略同様に構成されており、第1実施例と同様の作用効果が得られる。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これ等はあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実施することができる。
本発明が適用された車両の常用ブレーキ用のブレーキペダル装置を示す正面図である。 図1におけるII−II断面の拡大図である。 図1のブレーキペダル装置における操作ペダル側の回動連結部を示す図で、(a) は斜視図、(b) は(a) におけるIIIB−IIIB断面の拡大図である。 操作ペダルに加えられる反力を説明する図で、(a) は補強部材を有する図1の実施例の場合、(b) は連結ピンから直接操作ペダルに反力が加えられる従来の場合である。 図4の(a) において補強部材から操作ペダルに加えられた反力が、操作ペダルに設けられたすり鉢形状の傾斜部によって更に分散されることを説明する図である。 補強部材がボスに連結されている実施例を示す図で、図2に対応する断面図である。 補強部材が操作ペダルにプロジェクション溶接される実施例を説明する図で、溶接接合される前の斜視図である。 本発明の更に別の実施例を示す図で、図1に対応する正面図である。 図8におけるIX−IX断面の拡大図である。 反力部材が操作ペダルに直接連結される場合の回動連結部の幾つかの態様を説明する図で、図9に対応する断面図である。
符号の説明
10、80:ブレーキペダル装置(車両用操作ペダル装置) 12:第1支持軸 14:操作ペダル 18:中間レバー 20:連結リンク(中間部材) 22、82:回動連結部 28:プッシュロッド(反力部材) 32、34:半割体 32a、34a:平行平坦部(側壁) 32b、34b:貫通孔 32c、34c:傾斜部 38:第1連結ピン(連結ピン) 44、60、70:補強部材 46:本体部 48、50:嵌合突部 52:ピン挿通孔 84:連結ピン O:軸心(支持軸心) W:溶接接合部

Claims (8)

  1. 車両に固設されるペダルサポートに支持軸心まわりに回動可能に配設され、運転者によって踏込み操作される操作ペダルと、
    該操作ペダルの操作力が伝達されるとともに、該操作力に対応する反力が作用させられる反力部材と、
    前記操作ペダルと前記反力部材との間、または該操作ペダルと該反力部材に前記操作力を伝達する中間部材との間、に介在させられ、それ等を前記支持軸心と平行な連結ピンまわりに相対回動可能に連結するとともに、該連結ピンを介して該操作力を伝達する回動連結部と、
    を有する車両用操作ペダル装置において、
    前記操作ペダルは中空構造を成しているとともに、該操作ペダルの前記回動連結部には、車両幅方向の両側に位置するとともに前記支持軸心に対して略垂直で互いに平行な平坦な一対の側壁が設けられ、該一対の側壁に前記支持軸心と略平行な一直線上に一対の貫通孔が設けられている一方、
    平板形状を成していて前記一対の側壁の間に配設されるとともに、前記一対の貫通孔に対応する位置にはピン挿通孔が貫通して設けられ、該ピン挿通孔内を前記連結ピンが挿通させられるとともに、該ピン挿通孔よりも外周側部分において該一対の側壁に一体的に固設される補強部材を有する
    ことを特徴とする車両用操作ペダル装置。
  2. 前記操作ペダルは、一対の半割体を一体的に接合したもので、該一対の半割体のうち前記支持軸心に対して略垂直で互いに平行な平坦部分が前記一対の側壁とされている一方、
    前記補強部材は、前記一対の側壁の内側に挟まれた状態で位置する平板形状の本体部と、該本体部の両端面から突出するように対称的に設けられて前記一対の貫通孔にそれぞれ嵌合される一対の嵌合突部とを一体に有し、該一対の嵌合突部を貫通するように前記ピン挿通孔が設けられており、
    前記一対の嵌合突部が前記一対の貫通孔にそれぞれ嵌合されることにより、前記補強部材が前記操作ペダルに対して位置決めされる
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用操作ペダル装置。
  3. 前記補強部材は、外周縁の一部が前記一対の側壁の側端縁と略一致させられて前記操作ペダルの外周形状の一部を構成しており、該側端縁に一体的に溶接接合されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用操作ペダル装置。
  4. 前記補強部材は、前記ピン挿通孔の中心線まわりにおいて、前記連結ピンから加えられる反力の方向と反対側の部分で前記一対の側壁に一体的に固設されている
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用操作ペダル装置。
  5. 前記一対の側壁のうち、前記補強部材のピン挿通孔の中心線まわりにおいて、該補強部材が固設される部分と反対側の部分には、該ピン挿通孔から離間するに従って該補強部材から斜めに拡開するすり鉢形状の傾斜部が設けられている
    ことを特徴とする請求項3または4に記載の車両用操作ペダル装置。
  6. 前記補強部材は、前記支持軸心と同心に前記操作ペダルに一体的に設けられたボスに一体的に固設されている
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の車両用操作ペダル装置。
  7. 前記操作ペダルには、前記中間部材として連結リンクが前記回動連結部を介して相対回動可能に連結されており、
    該連結リンクは、前記支持軸心と平行な回動軸心まわりに回動可能に配設された中間レバーを介して前記反力部材に連結されている
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の車両用操作ペダル装置。
  8. 前記操作ペダルには、前記回動連結部を介して直接前記反力部材が連結されている
    ことを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の車両用操作ペダル装置。
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