JP2013133363A - 重合体組成物の製造方法及び重合体組成物用添加剤の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平均繊維径が2〜1000nmであり、平均繊維長が0.1〜1000μmであるセルロース繊維の水分散体、軟化剤及び/又は可塑剤、並びに、界面活性剤を含有する含水混合物を加熱して該含水混合物中の水を除去することにより乾燥混合物を得た後に、得られた前記乾燥混合物をベースポリマーに添加する重合体組成物の製造方法。
【選択図】なし
Description
JIS K6253(加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方)に従ってデュロメータ硬さ(標準硬さ)の測定を行った。測定には、タイプAデュロメータを用いた。試験片として、縦50mm、横50mm、厚さ6mmの成形品を用いた。
JIS K6251(加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方)に従って引張試験を行い、引張強さ、引張応力(モジュラス)及び伸びを測定した。試験片として、厚さ2mmのJIS K6251規格のダンベル状5号形成形品を用いた。引張試験は、オープンロールで混練した際のロール回転方向が引張り方向になるようにして行った。
軟化剤(ナフテンオイル)176gと非イオン系界面活性剤[ポリオキシエチレン(10)オクチルフェニルエーテル]4gをビーカーに加えた後に、ホットプレート付きマグネットスターラー(設定温度110℃)を用いて、ビーカー中の混合物を加熱しながら撹拌した。ビーカー中の混合物の温度が約110℃になった後に、セルロース繊維の水分散体(ダイセル化学工業株式会社製「セリッシュKY100G」、平均繊維径100nm、平均繊維長500μm、セルロース繊維含有量10重量%、含水率90重量%)の添加を開始した。セルロース繊維の水分散体は少しずつ添加して、合計200g添加した。セルロース繊維の水分散体を添加している間、ビーカー中の混合物の加熱及び撹拌を継続した。セルロース繊維の水分散体の添加が終了した後も、約30分間ビーカー中の混合物の加熱及び撹拌を継続した後に、加熱及び撹拌を停止し、ビーカー中の混合物が室温になるまで冷却した。こうして、含水率が20重量%の乾燥混合物(重合体組成物用添加剤)250gを得た。当該乾燥混合物中の各成分の比率を表1に示す。当該乾燥混合物は、セルロース繊維が密集した固形分と軟化剤の割合が高い液体部分とを有していた。
実施例1と同様にして、軟化剤、非イオン系界面活性剤及びセルロース繊維を含有し、含水率が20重量%の混合物を得た。当該混合物を圧搾して混合物中の液体部分を除去することにより、セルロース繊維の含有比が高められた乾燥混合物を得た。当該乾燥混合物中の各成分の比率を表1に示す。こうして得られた乾燥混合物を用いて、実施例1と同様にして、硬さ試験及び引張試験用のテストピースの成形及び評価を行った。硬さ試験及び引張試験の結果を表2に示す。
乾燥混合物の代わりに軟化剤(ナフテンオイル)18gを用いたこと以外は、実施例1と同様にして硬さ試験及び引張試験用のテストピースをそれぞれ成形した。重合体組成物の原料及びその配合比率を表1に示す。得られた各テストピースを用いて、硬さ試験及び引張試験を行った。硬さ試験及び引張試験の結果を表2に示す。
乾燥混合物の代わりに軟化剤(ナフテンオイル)18gを用いたこと以外は、実施例1と同様にして重合体組成物の原料(表1参照)をオープンロールで混練した後に、オープンロールに巻き付いた混合物に対して、天然ゴム100重量部に対してセルロース繊維(固形分)2重量部となる量のセルロース繊維の水分散体(ダイセル化学工業株式会社製「セリッシュKY100G」)を添加して、さらに混練を行った。このとき、セルロース繊維がオープンロールに巻き付いた混合物表面で滑り、セルロース繊維を当該混合物中に練り込むことができなかった。
表1に示す原料のうち、セルロース繊維の水分散体(ダイセル化学工業株式会社製「セリッシュKY100G」)以外のものを混練ミキサー中で混練した。これに対して、天然ゴム100重量部に対してセルロース繊維(固形分)2重量部となる量のセルロース繊維の水分散体を添加して、さらに混練を行った。このとき、セルロース繊維がミキサー中の混合物表面で滑り、セルロース繊維を当該混合物中に練り込むことができなかった。
可塑剤(フタル酸ジオクチル)120gと非イオン系界面活性剤[ポリオキシエチレン(10)オクチルフェニルエーテル]4.8gをステンレス製トレイ中で混合することにより混合物を得た後に、当該混合物をサンドバス型ホットプレート(設定温度110℃)を用いて加熱した。当該混合物の温度が110℃になった後に、当該混合物に対してセルロース繊維の水分散体(ダイセル化学工業株式会社製「セリッシュKY100G」)を少量添加し、添加されたセルロース繊維を薬さじを用いて開繊した。セルロース繊維の水分散体の添加と開繊工程を繰り返すことにより、セルロース繊維の水分散体を合計120g添加した。セルロース繊維の水分散体を添加している間、混合物の加熱を継続した。セルロース繊維の水分散体の添加が終了した後も、約30分間ビーカー中の混合物の加熱を継続した後に、加熱を停止し、ビーカー中の混合物が室温になるまで冷却した。こうして、含水率が20重量%の乾燥混合物(重合体組成物用添加剤)171gを得た。当該乾燥混合物中の各成分の比率を表3に示す。当該乾燥混合物は、セルロース繊維が密集した固形部分と可塑剤の割合が高い液体部分とを有していた。
乾燥混合物の代わりに可塑剤(フタル酸ジオクチル)を用いたこと、並びに、硫黄及び加硫促進剤の量を変えたこと以外は、実施例3と同様にして硬さ試験及び引張試験用のテストピースをそれぞれ成形した。重合体組成物の原料及びその配合比率を表3に示す。得られた各テストピースを用いて、硬さ試験及び引張試験を行った。硬さ試験及び引張試験の結果を表4に示す。
界面活性剤を添加しなかったこと以外は、実施例3と同様にして、可塑剤中にセルロース繊維の水分散体を添加した。このとき、セルロース繊維が「サンゴ」のような形状で凝集して硬化した。したがって、テストピースの成形及びその評価は行わなかった。
軟化剤(パラフィンオイル)300gと非イオン系界面活性剤[ポリオキシエチレン(10)オクチルフェニルエーテル]12gをステンレス製トレイ中で混合することにより混合物を得た後に、当該混合物をサンドバス型ホットプレート(設定温度110℃)を用いて加熱した。当該混合物の温度が110℃になった後に、当該混合物に対してセルロース繊維の水分散体(ダイセル化学工業株式会社製「セリッシュKY100G」)を少量添加し、セルロース繊維を薬さじを用いて開繊した。セルロース繊維の水分散体の添加と開繊工程を繰り返すことにより、セルロース繊維の水分散体を合計300g添加した。セルロース繊維の水分散体を添加している間、混合物の加熱を継続した。セルロース繊維の水分散体の添加が終了した後も、約30分間ビーカー中の混合物の加熱を継続した後に、加熱を停止し、ビーカー中の混合物が室温になるまで冷却した。こうして、含水率が20重量%の乾燥混合物(重合体組成物用添加剤)428gを得た。当該乾燥混合物中の各成分の比率を表5に示す。当該乾燥混合物は、セルロース繊維が密集した固形部分と可塑剤の割合が高い液体部分とを有していた。
乾燥混合物の代わりに軟化剤(パラフィンオイル)を用いたこと以外は、実施例4と同様にして硬さ試験及び引張試験用のテストピースをそれぞれ成形した。重合体組成物の原料及びその配合比率を表5に示す。得られた各テストピースを用いて、硬さ試験及び引張試験を行った。硬さ試験及び引張試験の結果を表6に示す。
軟化剤(パラフィンオイル)8g、非イオン系界面活性剤[ポリオキシエチレン(10)オクチルフェニルエーテル]8g及びセルロース繊維の水分散体(ダイセル化学工業株式会社製「セリッシュKY100G」)640gを遊星式撹拌機(公転/自転方式の攪拌機)に投入し、室温にて6分間予備混合した。得られた予備混合物をブラベンダー(接線型密閉式混練機)に充填し、温度160℃、回転数120min−1に設定して混練を行った。水分の蒸発による混合物の充填率の低下に応じて、予備混合物を追加投入した。予備混合物を全量投入した後、混練機内の温度が140℃以上に上昇したところで混練を終了し、乾燥混合物を取り出し、室温になるまで冷却した。こうして、含水率が4.6重量%の乾燥混合物(重合体組成物用添加剤)84gを得た。当該乾燥混合物中の各成分の比率を表7に示す。当該乾燥混合物は、粉末状であった。
軟化剤(パラフィンオイル)の量が異なること以外は、実施例5と同様にして乾燥混合物(重合体組成物用添加剤)の作製を行った。当該乾燥混合物中の各成分の比率を表7に示す。得られた乾燥混合物は、オイリーな粉末状であり、含水率は2.5重量%であった。
乾燥混合物の代わりに軟化剤(パラフィンオイル)を用いたこと以外は、実施例5と同様にして硬さ試験及び引張試験用のテストピースをそれぞれ成形した。重合体組成物の原料及びその配合比率を表7に示す。得られた各テストピースを用いて、硬さ試験及び引張試験を行った。硬さ試験及び引張試験の結果を表8に示す。
Claims (6)
- 平均繊維径が2〜1000nmであり、平均繊維長が0.1〜1000μmであるセルロース繊維の水分散体、軟化剤及び/又は可塑剤、並びに、界面活性剤を含有する含水混合物を加熱して該含水混合物中の水を除去することにより乾燥混合物を得た後に、得られた前記乾燥混合物をベースポリマーに添加することを特徴とする重合体組成物の製造方法。
- 前記乾燥混合物中における、軟化剤及び可塑剤の合計とセルロース繊維の重量比(軟化剤及び可塑剤/セルロース繊維)が5/95〜99/1であり、かつ、前記重合体組成物中における、セルロース繊維の含有量が0.01〜20重量%である請求項1に記載の重合体組成物の製造方法。
- 前記乾燥混合物の含水率が40重量%以下である請求項1又は2に記載の重合体組成物の製造方法。
- 前記含水混合物を加熱して該含水混合物中の水を除去した後に、余剰の軟化剤及び/又は可塑剤をさらに除去することにより前記乾燥混合物を得る請求項1〜3のいずれかに記載の重合体組成物の製造方法。
- 平均繊維径が2〜1000nmであり、平均繊維長が0.1〜1000μmであるセルロース繊維の水分散体、軟化剤及び/又は可塑剤、並びに、界面活性剤を含有する含水混合物を加熱して該含水混合物中の水を除去することを特徴とする重合体組成物用添加剤の製造方法。
- 軟化剤及び可塑剤の合計とセルロース繊維の重量比(軟化剤及び可塑剤/セルロース繊維)が5/95〜99/1である請求項5に記載の重合体組成物用添加剤の製造方法。
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