JP2013132778A - 感熱記録体およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】合成樹脂を含む支持体の一方の面に、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含有する感熱記録層を設ける工程と、感熱記録層を設ける面の裏面に、表面温度が100℃以上の加熱ロールを接触させる工程とを有する感熱記録体の製造方法。
【選択図】 図1
Description
加熱ロールは、感熱記録体の記録面の反対側の面に接触させてあらかじめ熱収縮させ、裏面側にカールした状態にしておくためのものである。感熱記録層を設ける面の裏面と加熱ロールとを接触させる工程は、感熱記録体の製造時の任意の過程で行うことができる。
本発明における感熱記録体には、合成樹脂フィルム等の合成樹脂を含む支持体を用いる。合成樹脂フィルムとしては特に制限はなく、例えば厚さ30〜300μm程度の2軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)、ポリプロピレンフィルム、ポリスチレンフィルム、塩化ビニルフィルム等が挙げられる。これらの中でも、厚さ100〜200μmのPETフィルムが、熱安定性および剛度が高い点で、画像診断用として優れるため好ましい。これらの合成樹脂フィルムの中でも、シャウカステン用としては、青色に着色されたヘイズ値10%以下、好ましくは5%以下の透明フィルムが好ましく、無着色フィルムを使用し、塗布層を青色に着色しても構わない。また、本発明では、ポリオレフィン系樹脂と白色無機顔料を加熱混練して、ダイから押し出し、縦方向に延伸したものの両面にポリオレフィン系樹脂と白色無機顔料からなるフィルムを片面当たり1〜2層積層し、横方向に延伸して半透明化あるいは不透明化して製造される合成紙を支持体として用いることもできる。
本発明における感熱記録層は、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含有する。ロイコ染料および顕色剤については、各種公知のものを使用できる。
本発明の感熱記録体は、感熱記録プリンター内での感熱記録体の走行性および感熱記録体の耐ブロッキング性を改良するために、感熱記録層を設ける面の裏面側に、顔料と接着剤を含む裏面層を設けることが好ましい。裏面層を設ける工程は、生産性を高める観点、また、地肌カブリを抑制する観点から感熱記録層を設ける工程より前に行うのが好ましい。また、裏面層を設ける工程は、カール付けする観点から、感熱記録層を設ける面の裏面を加熱ロールに接触させる工程より前に行なうことが好ましい。
(裏面層用塗液の調製)
接着剤としてシェル部がアクリルアミド系樹脂(ガラス転移温度:218℃)でコア部がアクリル系樹脂(ガラス転移温度:10℃)からなるコア・シェル型ラテックス(商品名:バリアスター(登録商標)B−1000、コア部に対するシェル部の重量比1.5、固形分濃度20%、三井化学社製)400部とアイオノマー型ウレタン系樹脂ラテックス(商品名:ハイドラン(登録商標)AP−30F、固形分濃度20%、DIC社製)100部、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム塩の5%水溶液20部、および球状樹脂粒子として体積平均粒子径が6μmの球状樹脂粒子(商品名:ガンツパール(登録商標)GMX−0610、ポリメチルメタクリレート、ガンツ化成社製)1.5部からなる組成物を混合、攪拌して裏面層用塗液を得た。
ロイコ染料として3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−(3−トルイジノ)フルオラン11部、3−ジエチルアミノ−6,8−ジメチルフルオラン6部、および3,3−ビス(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル)−4−アザフタリド5部と、2−ヒドロキシ−4−オクチルオキシベンゾフェノン10部とを、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート(商品名:デスモジュール(登録商標)W、住友バイエルウレタン社製)2部、m−テトラメチルキシリレンジイソシアネート(商品名:TMXDI、日本サイテックインダストリーズ社製)12部からなる混合溶媒に加熱溶解(150℃)し、この溶液をポリビニルアルコール(商品名:PVA−217EE、クラレ社製)8.5部と、界面活性剤としてアセチレングリコールのエチレンオキサイド付加物(商品名:オルフィンE1010、日信化学社製)1.5部を含む10%水溶液100部中に徐々に添加し、ホモジナイザーを用い、回転数10000rpmの攪拌によって乳化分散した。この乳化分散液に、水30部、多価アミン化合物(商品名:エピキュアT、シェル・インターナショナル・ペトロリウム社製)2.5部を水22.5部に溶解した水溶液を加えて均一化した。この乳化分散液を75℃に昇温して、7時間の重合反応を行い、平均粒子径0.8μmのロイコ染料含有複合粒子分散液を調製した。なお、ロイコ染料含有複合粒子分散液が25%となるように水で希釈した。
4,4’−シクロヘキシリデンフェノール40部、重合度300の部分鹸化ポリビニルアルコールの15%水溶液55部、および水60部からなる組成物を、ウルトラビスコミルを用いて平均粒子径が0.25μmとなるまで粉砕して呈色剤分散液を得た。
A液100部、B液140部、ポリウレタンおよびスチレン−ブタジエン系異相粒子構造ポリマーラテックス(商品名:パテラコール(登録商標)H2020A、固形分濃度41%、DIC社製)75部、フッ素系界面活性剤(商品名:メガファックF−444、DIC社製)の5%水溶液1.6部、および水60部からなる組成物を混合・攪拌して、感熱記録層用塗液を得た。
ポリウレタンおよびスチレン−ブタジエン系異相粒子構造ポリマーラテックス(商品名:パテラコール(登録商標)H2020A、固形分濃度41%、DIC社製)200部、部分鹸化ポリビニルアルコール(商品名:PVA−217EE、クラレ社製)10%水溶液200部、アジピン酸ジヒドラジドの35%分散液21.4部、オキサゾリン基含有化合物(商品名:エポクロスWS700、固形分濃度25%、日本触媒工業社製)10部、フッ素系界面活性剤(商品名:メガファックF−444、DIC社製)の5%水溶液4.6部、ならびに水139.5部からなる組成物を混合・撹拌して中間層用塗液を得た。
アイオノマー型ウレタン系樹脂ラテックス(商品名:ハイドラン(登録商標)AP−30F、固形分濃度20%、DIC社製)100部、アセトアセチル変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセファイマー(登録商標)Z−410、日本合成化学工業社製)の8%水溶液500部、カオリン(商品名:UW−90、BASF社製)を平均粒子径が1.6μmとなるように微粒化した60%スラリー50部、平均粒子径2.5μmの焼成カオリン(商品名:アンシレックス93、BASF社製)の40%スラリー3部、ステアリン酸アミド(商品名:ハイミクロンL−271、固形分濃度25%、中京油脂社製)20部、ポリエチレンワックス(商品名:SNコート287、固形分濃度40%、サンノプコ社製)10部、アルキルリン酸エステルカリウム塩(商品名:ウーポール1800、固形分濃度35%、松本油脂製薬社製)3部、フッ素系界面活性剤(商品名:サーフロン(登録商標)S−145、セイミケミカル社製)の10%水溶液1.2部、および水365部からなる組成物を混合・攪拌して保護層用塗液を得た。
支持体としての透明なポリエチレンテレフタレートフィルム(商品名:SH34、厚さ175μm、ヘイズ値2%、SKC社製)の片面上に、裏面層用塗液を乾燥後の塗布量が4g/m2となるように塗布及び乾燥して、裏面層を設けた後、他方の面(おもて面)に、支持体側から感熱記録層用塗液、中間層用塗液、保護層用塗液の順にそれぞれ乾燥後の塗布量が20g/m2、2.0g/m2、1.5g/m2となるようにスライドダイコーターを用いて3層同時に塗布及び乾燥した後、表面温度30℃の加圧ロールと、表面温度230℃のシリコンロール製の加熱ロールのニップされたロール間を、記録面の反対側の面となる裏面を加熱ロールに接触させて、25m/minの速度で通過させ感熱記録体を得た。得られた感熱記録体を、シート状の寸法が長辺17inch±5%、短辺14inch±5%の範囲となるようにカッターで横目取りに断裁し、シート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、加熱ロールの表面温度を170℃にした以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、加熱ロールの通過速度を3m/minにした以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、加熱ロールの表面温度を170℃、加熱ロールの通過速度を3m/minにした以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、加熱ロールの表面温度を130℃、加熱ロールの通過速度を1m/minにした以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、加圧ロールの表面温度を150℃、加熱ロールの通過速度を3m/minにした以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、縦目になるように断裁した以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、加熱ロールを周方向の溝(加熱部幅0.3mm、溝幅0.3mm)を有する加熱ロールに変更し、縦目に断裁した以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
本発明例1の感熱記録体の作製において、加熱ロールに接触させなかった以外は、本発明例1と同様にしてシート状の感熱記録体を得た。
記録装置として、感熱プリンターUP−DF500(ソニー社製)を用い、ダークグレーパターンで印画した。シャウカステン(森山エックス線用品社製、医療用X線写真観察装置、型式:ICH−3K)を照光面が垂直となる起立状態にし、垂直方向に長辺がくるようにして各感熱記録体を記録面が表面になるようにシャウカステンにセットし、シャウカステンの照光面からの両下端部のフィルムの浮き高さの平均を測定した。実用上問題のない感熱記録体としては、浮き高さが45mm以下となることが好ましく、40mm以下となることがより好ましい。
感熱記録体の未記録部(地肌カブリ)を、透過濃度計(X−Rite Model 301、X−Rite社製)にて透過濃度を測定した。透過濃度が0.30以下であれば実用上問題はない。
2.加熱ロール
3.加圧ロール
Claims (6)
- 合成樹脂を含む支持体の一方の面に、少なくともロイコ染料と顕色剤とを含有する感熱記録層を設ける工程と、感熱記録層を設ける面の裏面に、表面温度が100℃以上の加熱ロールを接触させる工程とを有することを特徴とする感熱記録体の製造方法。
- 上記加熱ロールが、上記裏面に、その進行方向に対して縦縞状の加熱領域を形成するものであることを特徴とする請求項1に記載の感熱記録体の製造方法。
- 上記加熱ロールの表面温度が150〜300℃であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の感熱記録体の製造方法。
- 上記合成樹脂を含む支持体がポリエチレンテレフタレートからなる透明フィルムであることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに記載の感熱記録体の製造方法。
- 上記裏面に、ガラス転移温度が50〜250℃のアクリル系樹脂接着剤とアクリルアミド系樹脂接着剤から選択される1種以上と体積平均粒子径1〜15μmの球状樹脂粒子とを含む裏面層を設ける工程をさらに有することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の感熱記録体の製造方法。
- 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の方法で製造されたことを特徴とする感熱記録体。
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