JP2013131394A5 - - Google Patents

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近年、携帯電話機または携帯情報端末機器(PDA)などの多様な電子機器が広く普及しており、その電機器のさらなる小型化、軽量化および長寿命化が要望されている。これに伴い、電源として、電池、特に小型かつ軽量で高エネルギー密度を得ることが可能な二次電池の開発が進められている。この二次電池は、最近では、電子機器などに着脱可能に搭載される電池パック、電気自動車などの電動車両、家庭用電力サーバなどの電力貯蔵システム、または電動ドリルなどの電動工具に代表される多様な他の用途への適用も検討されている。
1は、二次電池の分解斜視構成を表しており、図2は、図1に示した巻回電極体30のII−II線に沿った断面を拡大している。
式(4)に示した他の不飽和環状炭酸エステルは、炭酸ビニレン系化合物である。R11およびR12の種類は、水素基またはアルキル基であれば、特に限定されない。アルキル基は、例えば、メチル基またはエチル基などであり、そのアルキル基の炭素数は、1〜12であることが好ましい。優れた溶解性および相溶性が得られるからである。炭酸ビニレン系化合物の具体例は、炭酸ビニレン(1,3−ジオキソール−2−オン)、炭酸メチルビニレン(4−メチル−1,3−ジオキソール−2−オン)、炭酸エチルビニレン(4−エチル−1,3−ジオキソール−2−オン)、4,5−ジメチル−1,3−ジオキソール−2−オン、または4,5−ジエチル−1,3−ジオキソール−2−オンなどである。なお、R11およびR12は、アルキル基のうちの少なくとも一部の水素基がハロゲン基により置換された基でもよい。この場合における炭酸ビニレン系化合物の具体例は、4−フルオロ−1,3−ジオキソール−2−オン、または4−トリフルオロメチル−1,3−ジオキソール−2−オンなどである。中でも、炭酸ビニレンが好ましい。容易に入手できると共に、高い効果が得られるからである。
さらに、溶媒は、酸無水物を含んでいることが好ましい。電解液の化学的安定性がより向上するからである。この酸無水物は、例えば、カルボン酸無水物、ジスルホン酸無水物、またはカルボン酸スルホン酸無水物などである。カルボン酸無水物は、例えば、無水コハク酸、無水グルタル酸または無水マレイン酸などである。ジスルホン酸無水物は、例えば、無水エタンジスルホン酸または無水プロパンジスルホン酸などである。カルボン酸スルホン酸無水物は、例えば、無水スルホ安息香酸、無水スルホプロピオン酸または無水スルホ酪酸などである。溶媒中における酸無水物の含有量は、特に限定されないが、例えば、0.5重量%〜5重量%である。ただし、酸無水物の具体例は、上記した化合物に限られず、他の化合物でもよい。
第2手順では、正極33に正極リード31を取り付けると共に、負極34に負極リード32を取り付ける。続いて、セパレータ35を介して正極33および負極34を積層してから巻回させて、巻回電極体30の前駆体である巻回体を作製したのち、その最外周部に保護テープ37を貼り付ける。続いて、2枚のフィルム状の外装部材40の間に巻回体を挟み込んだのち、熱融着法などを用いて一辺の外周縁部を除いた残りの外周縁部を接着させて、袋状の外装部材40の内部に巻回体を収納する。続いて、電解液と、高分子化合物の原料であるモノマーと、重合開始剤と、必要に応じて重合禁止剤などの他の材料とを含む電解質用組成物を調製して袋状の外装部材40の内部に注入したのち、熱融着法などを用いて外装部材40を密封する。続いて、モノマーを熱重合させる。これにより、高分子化合物が形成されるため、ゲル状の電解質層36が形成される。
スイッチ制御部67は、電流測定部64および電圧検出部66から入力される信号に応じて、スイッチ部63の動作を制御するものである。
このスイッチ制御部67は、例えば、電池電圧が過充電検出電圧に到達した場合に、スイッチ部63(充電制御スイッチ)を切断して、電源62の電流経路に充電電流が流れないように制御するようになっている。これにより、電源62では、放電用ダイオードを介して放電のみが可能になる。なお、スイッチ制御部67は、例えば、充電時に大電流が流れた場合に、充電電流を遮断するようになっている。
また、スイッチ制御部67は、例えば、電池電圧が過放電検出電圧に到達した場合に、スイッチ部63(放電制御スイッチ)を切断して、電源62の電流経路に放電電流が流れないように制御するようになっている。これにより、電源62では、充電用ダイオードを介して充電のみが可能になる。なお、スイッチ制御部67は、例えば、放電時に大電流が流れた場合に、放電電流を遮断するようになっている。
この電力貯蔵システムでは、例えば、外部電源である集中型電力系統97からスマートメータ92およびパワーハブ93を介して電源91に電力が蓄積されると共に、独立電源である自家発電機95からパワーハブ93を介して電源91に電力が蓄積される。この電源91に蓄積された電力は、制御部90の指示に応じて、必要に応じて電気機器94または電動車両96に供給されるため、その電気機器94が稼働可能になると共に、電動車両96が充電可能になる。すなわち、電力貯蔵システムは、電源91を用いて、家屋89内における電力の蓄積および供給を可能にするシステムである。
制御部99は、電動工具全体の動作(電源100の使用状態を含む)を制御するものであり、例えば、CPUなどを含んでいる。電源100は、1または2以上の二次電池(図示せず)を含んでいる。この制御99は、図示しない動作スイッチの操作に応じて、必要に応じて電源100からドリル部101に電力を供給して可動させるようになっている。
サイクル特性を調べる場合には、電池状態を安定化させるために常温環境中(23℃)で二次電池を1サイクル充放電させたのち、同環境中で二次電池をさらに1サイクル充放電させて放電容量を測定した。続いて、高温環境中(40℃)でサイクル数の合計が100サイクルに到達するまで充放電を繰り返して放電容量を測定した。この結果から、サイクル維持率(%)=(100サイクル目の放電容量/2サイクル目の放電容量)×100を算出した。充電時には、0.2Cの電流で上限電圧4.2Vまで定電流充電し、さらに定電圧で電流が0.05Cに到達するまで定電圧充電した。放電時には、0.2Cの電流で終止電圧2.5Vに到達するまで定電流放電した。なお、「0.2C」および「0.05C」とは、それぞれ電池容量(理論容量)を5時間および20時間で放電しきる電流値である。
負荷特性を調べる場合には、サイクル特性を調べた場合と同様の手順により電池状態を安定化した二次電池を用いて、常温環境中(23℃)で二次電池を1サイクル充放電させて放電容量を測定した。続いて、低温環境中(−10℃)でサイクル数の合計が100サイクルに到達するまで充放電を繰り返して放電容量を測定した。この結果から、負荷維持率(%)=(100サイクル目の放電容量/2サイクル目の放電容量)×100を算出した。充電時の条件は、高温サイクル特性を調べた場合と同様であると共に、放電時には、1Cの電流で終止電圧2.5Vに到達するまで定電流放電した。なお、「1C」とは、電池容量を1時間で放電しきる電流値である。
なお、本技術は以下のような構成を取ることも可能である。
(1)
正極および負極と共にゲル状の電解質を備え、
前記ゲル状の電解質は、電解液および高分子化合物を含み、
前記電解液は、下記の式(1)で表される不飽和環状炭酸エステルを含む、
二次電池。
(Xはm個の>C=CR1−R2とn個の>CR3R4とが任意の順に結合された2価の基である。R1〜R4は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R1〜R4のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。mおよびnはm≧1およびn≧0を満たす。)
(2)
前記ハロゲン基はフッ素基、塩素基、臭素基またはヨウ素基であり、
前記1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基は炭素数=1〜12のアルキル基、炭素数=2〜12のアルケニル基、炭素数=2〜12のアルキニル基、炭素数=6〜18のアリール基、炭素数=3〜18のシクロアルキル基、炭素数=1〜12のアルコキシ基、それらのうちの2つ以上が結合された基、またそれらの少なくとも一部の水素基がハロゲン基により置換された基である、
上記(1)に記載の二次電池。
(3)
前記不飽和環状炭酸エステルは下記の式(2)または式(3)で表される、
上記(1)または(2)に記載の二次電池。
(R5〜R10は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R5およびR6は互いに結合されていてもよいし、R7〜R10のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。)
(4)
前記不飽和環状炭酸エステルは下記の式(1−1)〜式(1−56)で表される、
上記(1)ないし(3)のいずれかに記載の二次電池。
(5)
前記電解液中における前記不飽和環状炭酸エステルの含有量は0.01重量%〜10重量%である、
上記(1)ないし(4)のいずれかに記載の二次電池。
(6)
リチウムイオン二次電池である、
上記(1)ないし(5)のいずれかに記載の二次電池。
(7)
上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の二次電池と、
その二次電池の使用状態を制御する制御部と、
その制御部の指示に応じて前記二次電池の使用状態を切り換えるスイッチ部と
を備えた、電池パック。
(8)
上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の二次電池と、
その二次電池から供給された電力を駆動力に変換する変換部と、
その駆動力に応じて駆動する駆動部と、
前記二次電池の使用状態を制御する制御部と
を備えた、電動車両。
(9)
上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の二次電池と、
その二次電池から電力を供給される1または2以上の電気機器と、
前記二次電池からの前記電気機器に対する電力供給を制御する制御部と
を備えた、電力貯蔵システム。
(10)
上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の二次電池と、
その二次電池から電力を供給される可動部と
を備えた、電動工具
(11)
上記(1)ないし(6)のいずれかに記載の二次電池を電力供給源として備えた、電子機器。

Claims (11)

  1. 正極および負極と共にゲル状の電解質を備え、
    前記ゲル状の電解質は、電解液および高分子化合物を含み、
    前記電解液は、下記の式(1)で表される不飽和環状炭酸エステルを含む、
    二次電池。
    (Xはm個の>C=CR1−R2とn個の>CR3R4とが任意の順に結合された2価の基である。R1〜R4は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R1〜R4のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。mおよびnはm≧1およびn≧0を満たす。)
  2. 前記ハロゲン基はフッ素基、塩素基、臭素基またはヨウ素基であり、
    前記1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基は炭素数=1〜12のアルキル基、炭素数=2〜12のアルケニル基、炭素数=2〜12のアルキニル基、炭素数=6〜18のアリール基、炭素数=3〜18のシクロアルキル基、炭素数=1〜12のアルコキシ基、それらのうちの2つ以上が結合された基、またそれらの少なくとも一部の水素基がハロゲン基により置換された基である、
    請求項1記載の二次電池。
  3. 前記不飽和環状炭酸エステルは下記の式(2)または式(3)で表される、
    請求項1または請求項2に記載の二次電池。
    (R5〜R10は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R5およびR6は互いに結合されていてもよいし、R7〜R10のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。)
  4. 前記不飽和環状炭酸エステルは下記の式(1−1)〜式(1−56)で表される、
    請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の二次電池。
  5. 前記電解液中における前記不飽和環状炭酸エステルの含有量は0.01重量%〜10重量%である、
    請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の二次電池。
  6. リチウムイオン二次電池である、
    請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の二次電池。
  7. 二次電池と、
    その二次電池の使用状態を制御する制御部と、
    その制御部の指示に応じて前記二次電池の使用状態を切り換えるスイッチ部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共にゲル状の電解質を備え、
    前記ゲル状の電解質は、電解液および高分子化合物を含み、
    前記電解液は、下記の式(1)で表される不飽和環状炭酸エステルを含む、
    電池パック。
    (Xはm個の>C=CR1−R2とn個の>CR3R4とが任意の順に結合された2価の基である。R1〜R4は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R1〜R4のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。mおよびnはm≧1およびn≧0を満たす。)
  8. 二次電池と、
    その二次電池から供給された電力を駆動力に変換する変換部と、
    その駆動力に応じて駆動する駆動部と、
    前記二次電池の使用状態を制御する制御部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共にゲル状の電解質を備え、
    前記ゲル状の電解質は、電解液および高分子化合物を含み、
    前記電解液は、下記の式(1)で表される不飽和環状炭酸エステルを含む、
    電動車両。
    (Xはm個の>C=CR1−R2とn個の>CR3R4とが任意の順に結合された2価の基である。R1〜R4は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R1〜R4のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。mおよびnはm≧1およびn≧0を満たす。)
  9. 二次電池と、
    その二次電池から電力を供給される1または2以上の電気機器と、
    前記二次電池からの前記電気機器に対する電力供給を制御する制御部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共にゲル状の電解質を備え、
    前記ゲル状の電解質は、電解液および高分子化合物を含み、
    前記電解液は、下記の式(1)で表される不飽和環状炭酸エステルを含む、
    電力貯蔵システム。
    (Xはm個の>C=CR1−R2とn個の>CR3R4とが任意の順に結合された2価の基である。R1〜R4は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R1〜R4のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。mおよびnはm≧1およびn≧0を満たす。)
  10. 二次電池と、
    その二次電池から電力を供給される可動部と
    を備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共にゲル状の電解質を備え、
    前記ゲル状の電解質は、電解液および高分子化合物を含み、
    前記電解液は、下記の式(1)で表される不飽和環状炭酸エステルを含む、
    電動工具
    (Xはm個の>C=CR1−R2とn個の>CR3R4とが任意の順に結合された2価の基である。R1〜R4は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R1〜R4のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。mおよびnはm≧1およびn≧0を満たす。)
  11. 二次電池を電力供給源として備え、
    前記二次電池は、正極および負極と共にゲル状の電解質を備え、
    前記ゲル状の電解質は、電解液および高分子化合物を含み、
    前記電解液は、下記の式(1)で表される不飽和環状炭酸エステルを含む、
    電子機器。
    (Xはm個の>C=CR1−R2とn個の>CR3R4とが任意の順に結合された2価の基である。R1〜R4は水素基、ハロゲン基、1価の炭化水素基、1価のハロゲン化炭化水素基、1価の酸素含有炭化水素基または1価のハロゲン化酸素含有炭化水素基であり、R1〜R4のうちの任意の2つ以上は互いに結合されていてもよい。mおよびnはm≧1およびn≧0を満たす。)
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