JP2013130341A - 空調機 - Google Patents

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顕 木下
Atsushi Matsubara
篤志 松原
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隆滋 森
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Abstract

【課題】暖房運転停止後のデフロスト運転において、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる空調機を提供する。
【解決手段】空調機1では、デフロスト運転として、少なくともファン稼働デフロスト運転を含んでいる。ファン稼働デフロスト運転は、暖房運転停止後に冷媒の循環方向を冷房運転時の循環方向に切り換えて室内ファン35を稼働させる運転であり、制御部50は室内温度に基づいてファン稼働デフロスト運転を行うか否かを決定する。それゆえ、空調機1では、室内温度が高いときのみファン稼働デフロスト運転を行うことができるので、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、空調機に関し、特に、暖房運転停止後にデフロスト運転を行う空調機に関する。
デフロスト運転時の室温低下を抑制する手段を備えた空調機として、特許文献1(特開2007−155261号公報)に、室内ファンを停止することなくデフロスト運転を行い、暖房運転再開までの時間を早くすることによって室温の低下を抑える空調機が開示されている。
しかしながら、特許文献1には暖房運転中の室内が無人の場合のデフロスト運転について言及されているだけで、暖房運転停止後で室内に人が居る場合のデフロスト運転については不明である。
本発明の課題は、暖房運転停止後のデフロスト運転において、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる空調機を提供することにある。
本発明の第1観点に係る空調機は、蒸気圧縮式冷凍サイクルを利用する空調機であって、圧縮機と、室内熱交換器と、室外熱交換器と、減圧手段と、切換弁と、室内ファンと、制御部とを備えている。切換弁は、冷房運転時に圧縮機、室外熱交換器、減圧手段、室内熱交換器の順に接続され、暖房運転時に圧縮機、室内熱交換器、減圧手段、室外熱交換器の順に接続されるように、冷媒の循環方向を切り換える。室内ファンは、吸込口から室内熱交換器を経て吹出口に向う空気流を発生させる。制御部は、室外熱交換器の着霜を検知または推定したとき、冷媒の循環方向を冷房運転時の循環方向に切り換えてデフロスト運転を行う。デフロスト運転は、少なくともファン稼働デフロスト運転を含む。ファン稼働デフロスト運転は、暖房運転停止後に冷媒の循環方向を冷房運転時の循環方向に切り換えて室内ファンを稼働させる運転である。制御部は、室内温度に基づいてファン稼働デフロスト運転を行うか否かを決定する。
暖房運転停止後のファン稼働デフロスト運転は、直前まで暖めた室内の温度を低下させてしまうので、人に室内温度低下による不快感を与えることがある。しかし、この空調機では、室内温度に基づいてファン稼働デフロスト運転を行うか否かを決定することによって、室内温度が高いときのみファン稼働デフロスト運転を行うことができるので、人が感じる室内温度低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第2観点に係る空調機は、第1観点に係る空調機であって、制御部は、室内温度が所定値より低いとき、ファン稼働デフロスト運転を行わない。
この空調機では、室内温度が低いときのファン稼働デフロスト運転が回避されることによって、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第3観点に係る空調機は、第1観点に係る空調機であって、室内の人の有無を検知する人検知センサをさらに備えている。制御部は、室内温度が所定値より低いときでも、人検知センサが人を検知していないときは、ファン稼働デフロスト運転を行う。
この空調機では、室内に人が居ないときは、室温を低下させてでもファン稼働デフロスト運転を優先させることによって、次回に高い能力で暖房運転を行うための備えができる。
本発明の第4観点に係る空調機は、第1観点に係る空調機であって、制御部は、ファン稼働デフロスト運転中に室内温度が所定温度範囲になったとき、ファン稼働デフロスト運転を停止する。
この空調機では、室内温度が低下したときのファン稼働デフロスト運転が回避されることによって、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第5観点に係る空調機は、第1観点に係る空調機であって、制御部は、外気温度が所定値より低いとき、ファン稼働デフロスト運転を行わない。
この空調機では、暖房運転停止後の室内温度が高くても、外気温が低いときは室内温度が低下しやすいので、ファン稼働デフロスト運転が回避されることによって、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第6観点に係る空調機は、第1観点に係る空調機であって、ファン稼働デフロスト運転を行うように設定する設定手段をさらに備えている。制御部は、暖房運転停止後、設定手段によりファン稼働デフロスト運転が設定されたとき、暖房運転停止からの経過時間が所定時間未満の場合のみファン稼働デフロスト運転を行う。
ユーザーの意思でファン稼働デフロスト運転が設定されても、暖房運転停止から所定時間以上経過しているときは室内温度も低下しているので、さらに室温を低下させるファン稼働デフロスト運転は回避されることが好ましい。この空調機では、制御部は暖房運転停止からの経過時間が所定時間未満の場合のみファン稼働デフロスト運転を行うので、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第7観点に係る空調機は、第1観点に係る空調機であって、所定時刻に暖房運転を開始するように予約する予約手段をさらに備えている。制御部は、予約手段により暖房運転が予約されているとき、所定時刻の近傍ではファン稼働デフロスト運転を行わない。
この空調機では、暖房運転が始まる前に室温を低下させることは、暖房運転開始後の室内温度上昇を遅らせるので、暖房運転の開始時刻前のファン稼働デフロスト運転は回避されることが好ましい。この空調機では、制御部は予約手段により暖房運転が予約されているとき、所定時刻の近傍ではファン稼働デフロスト運転を行わないので、人に暖房運転開始後の室内温度上昇が遅いと感じさせるような事態が起こり難い。
本発明の第1観点に係る空調機では、室内温度に基づいてファン稼働デフロスト運転を行うか否かを決定することによって、室内温度が高いときのみファン稼働デフロスト運転を行うことができるので、人が感じる室内温度低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第2観点に係る空調機では、室内温度が低いときのファン稼働デフロスト運転が回避されることによって、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第3観点に係る空調機では、室内に人が居ないときは、室温を低下させてでもファン稼働デフロスト運転を優先させることによって、次回に高い能力で暖房運転を行うための備えができる。
本発明の第4観点に係る空調機では、室内温度が低下したときのファン稼働デフロスト運転が回避されることによって、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第5観点に係る空調機では、暖房運転停止後の室内温度が高くても、外気温が低いときは室内温度が低下しやすいので、ファン稼働デフロスト運転が回避されることによって、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第6観点に係る空調機では、制御部は暖房運転停止からの経過時間が所定時間未満の場合のみファン稼働デフロスト運転を行うので、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
本発明の第7観点に係る空調機では、制御部は予約手段により暖房運転が予約されているとき、所定時刻の近傍ではファン稼働デフロスト運転を行わないので、人に暖房運転開始後の室内温度上昇が遅いと感じさせるような事態が起こり難い。
本発明の一実施形態に係る空調機の構成図。 空調機の室内機およびその空調機を遠隔操作するためのリモートコントロールユニットの斜視図。 空調機の制御ブロック図。 ファン稼働デフロスト運転の制御フロー。
以下図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)空調機1の構成
図1は、本発明の一実施形態に係る空調機1の構成図である。図1において、空調機1は、冷房運転および暖房運転が可能な冷凍装置であり、室内機2と、室外機3と、室外機3と室内機2とを接続するための液冷媒連絡配管7、及びガス冷媒連絡配管9とを備えている。空調機1の冷凍回路には、一般的な空調用冷媒であるHFC−A410が封入されている。
(1−1)室内機2
図1において、室内機2は、室内熱交換器11と、室内ファン35とを有している。室内熱交換器11は、クロスフィン型熱交換器であり、室内空気との熱交換によって内部を流れる冷媒を蒸発又は凝縮させ、室内の空気を冷却又は加熱することができる。
図2は、空調機1の室内機2、及び空調機1を遠隔操作するためのリモートコントロールユニット52の斜視図である。図2において、リモートコントロールユニット52(これ以後、リモコン52とよぶ)は、ユーザーの操作に応じて、室内機2及び室外機3に内蔵されている制御部と交信して空調機を制御する。
(1−2)室外機3
図1において、室外機3は、主に、圧縮機13、四路切換弁15、室外熱交換器17、膨張弁19、及びアキュムレータ21を有している。さらに、室外機3は室外ファン55も有している。
(1−2−1)圧縮機13、四路切換弁15およびアキュムレータ21
圧縮機13は、ガス冷媒を吸入して圧縮する。圧縮機13の吸込口手前には、アキュムレータ21が配置されており、圧縮機13に液冷媒が直に吸い込まれないようになっている。
四路切換弁15は、冷房運転と暖房運転との切換時に、冷媒の流れの方向を切り換える。冷房運転時、四路切換弁15は、圧縮機13の吐出側と室外熱交換器17のガス側とを接続するとともに圧縮機13の吸入側と室内熱交換器11のガス側とを接続する。つまり、図1の四路切換弁15内の実線で示された状態である。
また、暖房運転時、四路切換弁15は、圧縮機13の吐出側と室内熱交換器11のガス側とを接続するとともに圧縮機13の吸入側と室外熱交換器17のガス側とを接続する。つまり、図1の四路切換弁15内の点線で示された状態である。
(1−2−2)室外熱交換器17および室外ファン55
室外熱交換器17は、室外空気との熱交換によって内部を流れる冷媒を凝縮又は蒸発させることができる。なお、室外ファン55が、この室外熱交換器17に対面するように配置されており、回転することによって室外空気を取り込んで室外熱交換器17に送風し、冷媒と室外空気との熱交換を促進する。
(1−2−3)膨張弁19
膨張弁19は、冷媒圧力や冷媒流量の調節を行うために、室外熱交換器17と室内熱交換器11の間の配管に接続され、冷房運転時および暖房運転時のいずれにおいても、冷媒を膨張させる機能を有している。
(1−3)制御部50
図3は、空調機1の制御ブロック図である。図3において、制御部50はリモコン52からの指令信号に基づいて、圧縮機13の運転周波数、四路切換弁15の切換動作、膨張弁19の開度、および風向調整羽根駆動モータ62の回転を制御する。
図1に示すように、制御部50は、室内機2内に内蔵されている室内制御部50aと室外機3内に内蔵されている室外制御部50bとを有している。室内制御部50aとリモコン52との間では赤外線信号の送受信が行われる。室内制御部50aと室外制御部50bとの間では信号の送受信がワイヤを介して行われる。
(1−4)リモコン52
リモコン52には、運転スイッチ22、運転切換スイッチ24、温度設定スイッチ26、入りタイマースイッチ28、ファン稼働デフロスト運転設定スイッチ32、及び風向調整スイッチ61が設けられている。
運転スイッチ22は、操作される毎に空調機1の運転と停止とを交互に切り換える。運転切換スイッチ24は、操作される毎に運転を自動→冷房→除湿→暖房の順に切り換える。温度設定スイッチ26は、上押操作される毎に設定温度が上昇し、下押操作される毎に設定温度が降下する。入りタイマースイッチ28は、操作される毎に1時間後、2時間後・・・6時間後のように順次に入り時刻が変更される。
また。風向調整スイッチ61が操作される毎に、制御部50(室内制御部50a)が風向調整羽根駆動モータ62を制御し、風向調整羽根63(図2参照)の上下遥動と任意位置固定とを交互に切り換える。
(1−5)各種センサ42〜48
空調機1には、サーミスタから成る室外熱交換器温度センサ42、室内温度センサ44、外気温度センサ48が設けられている。室外熱交換器温度センサ42は、室外熱交換器17に取付けられ、室外熱交換器17の所定領域を流れる冷媒の温度を検知する。室内温度センサ44は、室内機2の吸込口に取り付けられ、室内空気温度を検知する。外気温度センサ48は、室外機3の周囲温度を検知する。そして、これらの温度センサの測定値に基づき、制御部50が空気調和装置1を運転制御する。
また、空調機1の前面下部には人検知センサ46(図2参照)が設けられている。人検知センサ46は、焦電型赤外線検知素子から成り、監視範囲の入った物体から発せられる赤外線の変化によって人体等の有無を検知する。
(1−6)室内ファン35
室内ファン35は、ファン35aと、ファン35aを回転させるための室内ファンモータユニット35bとを有している。ファン35aは、AS樹脂などの樹脂材料で、長細い円筒形状に形成されており、長軸が水平になるように配置される。
室内ファンモータユニット35bは、アウターロータ型のモータであり、回転子と固定子とを有している。回転子は、微小な磁石粒を含む樹脂材料により形成されており、固定子から発生する磁力により回転する。
(2)空調機1の動作
空調機1では、四路切換弁15によって、冷媒の循環サイクルを冷房運転時の循環サイクルおよび暖房運転時の循環サイクルのいずれか一方に切り換えることが可能である。
(2−1)冷房運転
冷房運転では、四路切換弁15が第1状態(図1の実線)に設定される。そして、この状態で制御部50が圧縮機13を運転すると、室外熱交換器17が凝縮器となり、室内熱交換器11が蒸発器となる蒸気圧縮冷凍サイクルが行われる。
圧縮機13から吐出された高圧の冷媒は、室外熱交換器17で室外空気と熱交換して凝縮する。室外熱交換器17を通過した冷媒は、膨張弁19を通過する際に減圧され、その後に室内熱交換器11で室内空気と熱交換して蒸発する。室内熱交換器11で冷却された調和空気は室内ファン35を介して吹出口から室内へ吹き出される。室内熱交換器11を通過した冷媒は、圧縮機13へ吸入されて圧縮される。
(2−2)暖房運転
暖房運転では、四路切換弁15が第2状態(図1の点線)に設定される。そして、この状態で制御部50が圧縮機13を運転すると、室外熱交換器17が蒸発器となり、室内熱交換器11が凝縮器となる蒸気圧縮冷凍サイクルが行われる。
圧縮機13から吐出された高圧の冷媒は、室内熱交換器11で室内空気と熱交換して凝縮する。室内熱交換器11で加温された調和空気は室内ファン35を介して吹出口から室内へ吹き出される。凝縮した冷媒は、膨張弁19を通過する際に減圧された後、室外熱交換器17で室外空気と熱交換して蒸発する。室外熱交換器17を通過した冷媒は、圧縮機13へ吸入されて圧縮される。
(2−3)デフロスト運転
制御部50は、暖房運転開始から所定時間が経過し、室外熱交換器17の温度が所定温度を下回ったとき、或いは、暖房運転開始から所定時間が経過し、外気温が所定温度を下回ったとき、室外熱交換器17が着霜したと判定し、デフロスト運転を開始する。
デフロスト運転は、四路切換弁15が第1状態(図1の実線)に設定され、冷媒の循環サイクルが冷房運転時の循環サイクルに切り換わる。その結果、圧縮機13から吐出された高圧高温ガス冷媒が室外熱交換器17に流入し、室外熱交換器17が加熱され、室外熱交換器17の表面に付着した霜が融解する。このとき、室外熱交換器17を通過する高温高圧ガス冷媒の熱量は霜に融解熱として奪われるので、凝縮して高温高圧液冷媒となる。
室外熱交換器17を通過した冷媒は、膨張弁19を通過する際に減圧され、その後に室内熱交換器11で室内空気と熱交換して蒸発する。室内熱交換器11を通過した冷媒は、圧縮機13へ吸入されて圧縮される。
また、制御部50は、デフロスト運転を行う際、室内ファン35を止めるデフロスト運転と、室内ファン35を稼働させるデフロスト運転とを適宜選択する。後者は、人が室内に居る場合には冷風によってドラフト感を与える、或いは、室内温度を下げてしまうことがあるので、通常では、室内に人が居ないときなどに選択される。
しかしながら、室内ファン35を稼働させながらのデフロスト運転は、室内の熱量を回収しながらデフロスト運転を行うので、室外熱交換器17に付着した霜を短時間で融解させことができる、特に、運転停止後のファン稼働デフロスト運転は、次回に高い能力で暖房運転を行うための備えができるというメリットがある。
そこで、出願人は、暖房運転停止後に室内ファン35を稼働させるデフロスト運転をファン稼働デフロスト運転として定義し、人が感じる室内温度低下による不快感を抑制したファン稼働デフロスト運転の制御について研究を行った。以下、ファン稼働デフロスト運転について、制御フローを参照しながら説明する。
(3)ファン稼働デフロスト運転制御
図4は、ファン稼働デフロスト運転の制御フローである。図4において、ステップS1で制御部50は暖房運転を停止したか否かを判定する。例えば、ユーザーがリモコン52の運転スイッチ22をオフしたとき、リモコン52から停止信号が制御部50に送られ、停止信号を受信した制御部50は暖房運転を停止する。制御部50は、暖房運転を停止したと判定したときステップS2へ進み、暖房運転を停止していないと判定したときは待機して判定を継続する。
ステップS2で制御部50は暖房運転停止後の経過時間tを計時する。これ以後、経過時間tは、ファン稼働デフロスト運転の開始判断、または終了判断の判断要件として利用される。
ステップS3で制御部50は室外熱交換器17が着霜しているか否かを判定する。例えば、暖房運転開始から所定時間が経過し、室外熱交換器17の温度が所定温度を下回ったとき、或いは、暖房運転開始から所定時間が経過し、外気温が所定温度を下回ったとき、制御部50は室外熱交換器17が着霜したと判定する。制御部50は、室外熱交換器17が着霜していると判定したときステップS4に進み、室外熱交換器17が着霜していないと判定したときは制御を継続せずに終了する。
ステップS4で制御部50はファン稼働デフロスト運転が設定されているか否かを判定する。例えば、ユーザーがリモコン52のファン稼働デフロスト運転設定スイッチ32をオンにしているとき、制御部50はファン稼働デフロスト運転が設定されていると判定する。制御部50は、ファン稼働デフロスト運転が設定されていると判定したときステップS5へ進み、ファン稼働デフロスト運転が設定されていないと判定したときは待機して判定を継続する。
ステップS5で制御部50は、経過時間tが所定時間taに達したか否かを判定する。経過時間tが所定時間taに達しているときは、室内温度は低下しており、ファン稼働デフロスト運転によるさらなる温度低下は回避されるべきである。それゆえ、制御部50は、経過時間tが所定時間taに達していないと判定したときステップS6へ進み、経過時間tが所定時間taに達したと判定したときはステップS13へ進み、ファン稼働デフロスト運転の制御を終了する。
ステップS6で制御部50は時刻が暖房開始予定時刻前のファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯内であるか否かを判定する。例えば、ユーザーがリモコン52の入りタイマースイッチ28を介して暖房運転が開始される時刻を設定している場合、その設定時刻の所定時間前からその設定時刻までの範囲はファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯である。具体的には、ユーザーが深夜から翌朝まで暖房運転を継続し、入りタイマーの設定時刻前に暖房運転を停止させた場合、せっかく暖まった室内の温度が低下することを回避するために、ファン稼働デフロスト運転は行われないことが好ましい。
それゆえ、制御部50は、時刻がファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯内であると判定したときは制御を行わず終了し、時刻がファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯内ではないと判定したときはステップS7へ進む。
ステップS7で制御部50は室温Trが所定値Tra以上であるか否かを判定する。制御部50は、室内温度センサ44の検知温度を室温Trとして読み込む。ファン稼働デフロスト運転は、室温低下を伴うので、少なくとも室温Trがファン稼働デフロスト運転による温度低下を勘案しても十分に暖かさを感じさせる所定値Tra以上のときに実行されることが好ましい。それゆえ、制御部50は、室温Trが所定値Tra以上であると判定したときはステップS8へ進み、室温Trが所定値Tra未満であると判定したときはステップS81へ進む。
ステップS8で制御部50は外気温Toが所定値Toa以上であるか否かを判定する。制御部50は、外気温度センサ48の検知温度を外気温Toとして読み込む。外気温Toが低過ぎるときはファン稼働デフロスト運転によって室温が低下し易いので、外気温Toが少なくとも室温が低下しにくい所定値Toa以上のとき、ファン稼働デフロスト運転が実行されることが好ましい。それゆえ、制御部50は、外気温Toが所定値Toa以上であると判定したときはステップS9へ進み、外気温Toが所定値Toa未満であると判定したときはステップS81へ進む。
ステップS81では制御部50は室内に人が居るか否かを判定する。制御部50は、人検知センサ46を介して人の有無を判定する。ファン稼働デフロスト運転は、室内に人が居ないときは室温Trが所定値Troより低くとも実行されればよい。それゆえ、制御部50は、人が居ないと判定したときはステップS9へ進み、人が居ると判定したときはステップS13へ進みファン稼働デフロスト運転の制御を終了する。
ステップS9で制御部50はファン稼働デフロスト運転を開始し、ステップS10へ進む。ステップS10で制御部50は室温Trが所定値Tra以上であるか否かを判定する。ファン稼働デフロスト運転は、室温低下を伴うので、少なくとも室温Trがファン稼働デフロスト運転による温度低下を勘案しても十分に暖かさを感じさせる所定値Tra以上のときに実行されることが好ましい。
また、ファン稼働デフロスト運転開始時に室温Trが所定値Tra以上であっても、ファン稼働デフロスト運転中に室温Trが所定値Tra未満となることも想定される。それゆえ、制御部50は、室温Trがまだ所定値Tra以上であると判定したときはステップS11へ進み、室温Trが所定値Tra未満になったと判定したときはステップS111へ進む。
ステップS11で制御部50は外気温Toが所定値Toa以上であるか否かを判定する。外気温が低過ぎるときはファン稼働デフロスト運転によって室温が低下し易いので、外気温Toは少なくとも室温が低下しにくい所定値Toa以上のときにファン稼働デフロスト運転が実行されることが好ましい。
また、ファン稼働デフロスト運転開始時に外気温Toが所定値Toa以上であっても、ファン稼働デフロスト運転中に外気温Toが所定値Toa未満となることも想定される。それゆえ、制御部50は、外気温Toがまだ所定値Toa以上であると判定したときはステップS12へ進み、外気温Toが所定値Toa未満になったと判定したときはステップS111へ進む。
ステップS111では制御部50は室内に人が居るか否かを判定する。ファン稼働デフロスト運転は、室内に人が居ないときは室温Trが所定値Troより低くなっていても、また、外気温Toが所定値Toaより低くなっていても実行されればよい。
但し、室内に人が居て室温Trが所定値Troより低くなっている場合、或いは、外気温Toが所定値Toaより低くなっている場合は、ファン稼働デフロスト運転の制御は終了されるべきである。それゆえ、制御部50は、人が居ないと判定したときはステップS12へ進み、人が居ると判定したときはステップS13へ進みファン稼働デフロスト運転の制御を終了する。
ステップS12で制御部50は、経過時間tが終了時間tfに達したか否かを判定する。し、経過時間tが終了時間tfに達したと判定したときはステップS13へ進み、経過時間tが所定時間tfに達していないと判定したときはステップS10に戻る。ステップS13で制御部50は、ファン稼働デフロスト運転の制御を終了する。
(4)特徴
(4−1)
空調機1では、デフロスト運転として、少なくともファン稼働デフロスト運転を含んでいる。ファン稼働デフロスト運転は、暖房運転停止後に冷媒の循環方向を冷房運転時の循環方向に切り換えて室内ファン35を稼働させる運転であり、制御部50は室内温度に基づいてファン稼働デフロスト運転を行うか否かを決定する。それゆえ、空調機1では、室内温度が高いときのみファン稼働デフロスト運転を行うことができるので、人が感じる室温低下による不快感を抑制することができる。
(4−2)
制御部50は、室内温度センサ44の検知温度を室温Trとして読み込む。ファン稼働デフロスト運転は、室温低下を伴うので、室温Trが所定値Traより低いとき、ファン稼働デフロスト運転は行われない。
(4−3)
制御部50は、人検知センサ46を介して人の有無を判定する。ファン稼働デフロスト運転は、室内に人が居ないときは室温Trが所定値Troより低くとも実行されればよい。それゆえ、制御部50は、室温Trが所定値Troより低いときでも、人検知センサ46が人を検知していないときは、ファン稼働デフロスト運転を行う。それゆえ、空調機1では、次回に高い能力で暖房運転を行うための備えができる。
(4−4)
制御部50は、ファン稼働デフロスト運転中に室温Trが所定温度範囲になったとき、ファン稼働デフロスト運転を停止する。例えば、ファン稼働デフロスト運転開始時に室温Trが所定値Tra以上であっても、ファン稼働デフロスト運転中に室温Trが所定値Tra未満となることも想定される。それゆえ、制御部50は、室温Trが所定値Tra未満になったと判定したときはファン稼働デフロスト運転を停止し、人が感じる室温低下による不快感を抑制する。
(4−5)
制御部50は、外気温度センサ48の検知温度を外気温Toとして読み込む。外気温Toが低過ぎるときはファン稼働デフロスト運転によって室温が低下し易いので、外気温toが所定値Toaより低いとき、ファン稼働デフロスト運転は行われない。
(4−6)
空調機1では、ユーザーがリモコン52のファン稼働デフロスト運転設定スイッチ32をオンにしているとき、制御部50はファン稼働デフロスト運転が設定されていると判定する。さらに、制御部50は、暖房運転停止後、ファン稼働デフロスト運転設定スイッチ32によりファン稼働デフロスト運転が設定されたとき、暖房運転停止からの経過時間tが所定時間ta未満の場合のみファン稼働デフロスト運転を行う。それゆえ、暖房運転停止から所定時間t以上経過して低下した室温Trをさらに低下させるような事態は回避される。
(4−7)
制御部50は、ユーザーがリモコン52の入りタイマースイッチ28を介して暖房運転が開始される時刻を設定している場合、その設定時刻の所定時間前からその設定時刻までの範囲はファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯として、ファン稼働デフロスト運転を行わない。それゆえ、暖房運転が始まる前に室温を低下させて暖房運転開始後の室内温度上昇を遅らせるような事態は回避される。
(5)その他
(5−1)ファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯について
上記ファン稼働デフロスト運転制御のステップS6の説明において述べた、暖房開始予定時刻前のファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯について、さらに詳細な事項を説明する。
ステップS6では、ユーザーがリモコン52の入りタイマースイッチ28を介して暖房運転が開始される時刻を設定している場合、その設定時刻の所定時間前からその設定時刻までの範囲をファン稼働デフロスト運転の不許可時間帯とする旨の説明をしたが、それだけに限定されるものでではない。
本実施形態に係る空調機1では、翌朝暖房準備機能を有している。翌朝暖房準備機能とは、リモコン52に設けられている翌朝暖房準備設定スイッチ34がオンのとき、任意の設定時刻t1を挟んだ所定の設定時間帯に圧縮機13を低能力で運転し暖房運転時と同じ冷凍サイクルで冷媒を循環させる機能である。
設定時間帯の開始点である開始時刻t1sは設定時刻t1より所定時間早く、設定時間帯の終了点である終了時刻t1fは設定時刻t1より所定時間遅い。
この設定時間帯t1s〜t1fでは、リモコン52から制御部50へ暖房運転開始の指令が入れば、制御部50は圧縮機13の運転周波数を最大能力まで立ち上げる。圧縮機13は事前の低能力運転によって暖められているので、素早い上がりで暖房を開始することができる。
つまり、翌朝暖房準備機能は素早い上がりで暖房を開始することを目的としているので、設定時間帯t1s〜t1fの前の一定期間tp(例えば30分間)に、ユーザーが暖房運転を停止した場合、室温Trがその時点より低下することは、その後の暖房の素早い立ち上がりを阻害するので、回避されることが好ましい。
それゆえ、翌朝暖房準備機能における設定時間帯t1s〜t1fの前の一定期間tp(例えば30分間)では、たとえ、ユーザーが暖房運転を停止し、ファン稼働デフロスト運転の条件が成立している場合でもファン稼働デフロスト運転を行わない。
(5−2)適用冷媒について
上記実施形態に係る空調機1では、一般的な空調用冷媒であるHFC―A410が封入されているが、もちろん、特定の冷媒に限定されるものではなく、地球温暖化係数の低いCO2であってもよい。CO2の場合、圧縮機13から吐出された高温・高圧の冷媒は超臨界状態となり、冷房運転時は室外熱交換器17で、暖房運転時は室内熱交換器11で放熱し温度が低下していく。
したがって、CO2冷媒の場合、冷房運転時の室外熱交換器17、および暖房運転時の室内熱交換器11はCO2の放熱器として機能する。
本発明は、壁掛け式空調機に有用である。
1 空調機
11 室内熱交換器
13 圧縮機
15 四路切換弁
17 室外熱交換器
19 膨張弁
35 室内ファン
46 人検知センサ
50 制御部
特開2007−155261号公報

Claims (7)

  1. 蒸気圧縮式冷凍サイクルを利用する空調機であって、
    圧縮機(13)と、
    室内熱交換器(11)と、
    室外熱交換器(17)と、
    減圧手段(19)と、
    冷房運転時に前記圧縮機(13)、前記室外熱交換器(17)、前記減圧手段(19)、前記室内熱交換器(17)の順に接続され、暖房運転時に前記圧縮機(13)、前記室内熱交換器(11)、前記減圧手段(19)、前記室外熱交換器(17)の順に接続されるように、冷媒の循環方向を切り換える切換弁(15)と、
    吸込口から前記室内熱交換器(11)を経て吹出口に向う空気流を発生させる室内ファン(35)と、
    前記室外熱交換器(17)の着霜を検知または推定したとき、前記冷媒の循環方向を冷房運転時の循環方向に切り換えてデフロスト運転を行う制御部(50)と、
    を備え、
    前記デフロスト運転は、少なくとも暖房運転停止後に前記冷媒の循環方向を冷房運転時の循環方向に切り換えて前記室内ファン(35)を稼働させるファン稼働デフロスト運転を含み、
    前記制御部(50)は、室内温度に基づいて前記ファン稼働デフロスト運転を行うか否かを決定する、
    空調機。
  2. 前記制御部(50)は、前記室内温度が所定値より低いとき、前記ファン稼働デフロスト運転を行わない、
    請求項1に記載の空調機。
  3. 前記室内の人の有無を検知する人検知センサ(46)をさらに備え、
    前記制御部(50)は、前記室内温度が前記所定値より低いときでも、前記人検知センサ(46)が人を検知していないときは、前記ファン稼働デフロスト運転を行う、
    請求項1に記載の空調機。
  4. 前記制御部(50)は、前記ファン稼働デフロスト運転中に前記室内温度が所定温度範囲になったとき、前記ファン稼働デフロスト運転を停止する、
    請求項1に記載の空調機。
  5. 前記制御部(50)は、外気温度が所定値より低いとき、前記ファン稼働デフロスト運転を行わない、
    請求項1に記載の空調機。
  6. 前記ファン稼働デフロスト運転を行うように設定する設定手段をさらに備え、
    前記制御部(50)は、暖房運転停止後、前記設定手段により前記ファン稼働デフロスト運転が設定されたとき、暖房運転停止からの経過時間が所定時間未満の場合のみ前記ファン稼働デフロスト運転を行う、
    請求項1に記載の空調機。
  7. 所定時刻に暖房運転を開始するように予約する予約手段をさらに備え、
    前記制御部(50)は、前記予約手段により暖房運転が予約されているとき、前記所定時刻の近傍では前記ファン稼働デフロスト運転を行わない、
    請求項1に記載の空調機。
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