JP2013127232A - エンジンシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃焼室1aへの燃料ガスGの供給量を一時的に所定量分増加させる燃料一時増加処理を実行可能な燃料一時増加手段73と、燃料一時増加手段73により燃料一時増加処理を実行したときのエンジン1の出力の上昇状態に基づいて、燃料ガスGの発熱量を求める発熱量導出手段74とを備える。
【選択図】図1
Description
前記燃焼室への吸気量を調整して前記エンジンの出力を制御する出力制御手段とを備えたエンジンシステムに関する。
例えば、燃料ガスの発熱量が低下側に変動した場合には、エンジンに供給する混合気の空気過剰率が所定の空気過剰率よりも高くなりすぎて(言い換えれば、燃料が希薄になりすぎて)、失火等が発生するなどの問題が発生する虞がある。逆に、燃料ガスの発熱量が上昇側に変動した場合には、混合気の空気過剰率が所定の空気過剰率よりも低くなりすぎて(言い換えれば、燃料が濃くなりすぎて)、排ガス中のNOx濃度が上昇するなどの問題が発生する虞がある。
燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼室で圧縮して燃焼させ軸動力を出力するエンジンと、
前記燃焼室への吸気量を調整して前記エンジンの出力を制御する出力制御手段とを備えたエンジンシステムであって、
その第1特徴構成は、
前記燃焼室への燃料ガスの供給量を一時的に所定量分増加させる燃料一時増加処理を実行可能な燃料一時増加手段と、
前記燃料一時増加手段により前記燃料一時増加処理を実行したときの前記エンジンの出力の上昇状態に基づいて、前記燃料ガスの発熱量を求める発熱量導出手段とを備えた点にある。
即ち、上記燃料一時増加手段により上記燃料一時増加処理を実行して燃焼室への燃料ガスの供給量を一時的に所定量分増加させると、その増加した燃料ガスの発熱量に応じた割合でエンジンの出力が一時的に上昇側に変動することになる。そして、このエンジンの出力の上昇状態は、燃料一時増加処理により増加された所定量の燃料ガスの発熱量に対応するものとなるため、上記発熱量導出手段により、当該エンジンの出力の上昇状態に基づいて、それに対応する燃料ガスの発熱量を簡単に求めることができる。
前記燃焼室に供給する燃焼用空気に対する燃料ガスの供給量の割合である空燃比を所定の設定空燃比に設定する空燃比設定手段を備え、
当該空燃比設定手段が、前記発熱量導出手段で求めた前記燃料ガスの発熱量に基づき前記設定空燃比を補正する点にある。
即ち、燃料ガスの発熱量が増加した場合には設定空燃比を増加側に補正し、逆に、燃料ガスの発熱量が減少した場合には設定空燃比を減少側に補正する。すると、燃焼室に吸気される混合気の発熱量及び当該混合気の空気過剰率は常に一定のものになって、燃焼室における混合気の燃焼状態が良好なものに安定化されることになる。
前記発熱量導出手段が、前記燃料一時増加処理を実行したときの前記エンジンの出力の上昇状態として、前記エンジンの出力の上昇率を計測し、当該上昇率と前記燃料ガスの発熱量の関係を参照して、前記燃料ガスの発熱量を求める点にある。
前記燃料一時増加手段が、一旦タンクに貯留した所定量の燃料ガスを前記エンジンの吸気路に放出する形態で、前記燃料一時増加処理を実行する点にある。
即ち、エンジンに常時供給される燃料ガスとは別に、当該燃料ガスを一旦貯留可能なタンクを設け、そのタンクに一旦貯留した燃料ガスを吸気路に放出する形態で、上述したような燃料一時増加処理、即ち燃料燃焼室への燃料ガスの供給量を一時的にタンクの容量に相当する所定量分増加させることができる。
燃料ガスを前記エンジンの吸気路に導く副燃料ガス供給路と、当該副燃料ガス供給路に接続されたタンクと、前記副燃料ガス供給路における前記タンクの上流側に設けられたタンク入口弁と、前記副燃料ガス供給路における前記タンクの下流側に設けられたタンク出口弁とを備えると共に、
前記燃料一時増加手段が、前記タンク入口弁を開状態とし前記タンク出口弁を閉状態とする充填操作と、前記タンク入口弁を閉状態とし前記タンク出口弁を開状態とする放出操作とを順に実行する点にある。
電力系統に接続された一次巻線を備える固定子と二次巻線を備える回転子とを有し、前記エンジンの回転動力で回転子を回転させる二次励磁発電機と、
交流側が前記電力系統に接続された第1電力変換機と、
交流側が前記二次巻線に接続された第2電力変換機と、
前記第1電力変換機の直流側と前記第2電力変換機の直流側とを接続する直流部とを備えて発電システムとして構成され、
前記発熱量導出手段が、前記燃料一時増加処理を実行したときの前記エンジンの回転数の上昇状態に基づいて、前記燃料ガスの発熱量を求める点にある。
即ち、第2電力変換機を制御して、上記所定の周波数に対する回転子の回転数の不足分(又は過剰分)に相当する周波数の励磁電力を二次励磁発電機の二次巻線に供給する(又は二次巻線から取り出す)ことで、第1電力変換機から上記所定の周波数の発電電力が取り出されることになる。
また、このような発電システムにおいて、エンジンの燃焼室への燃料ガスの供給量を一時的に所定量分増加させる燃料一時増加処理を実行した場合には、二次励磁発電機の発電出力が所望の発電出力に維持されたままエンジンの回転数の上昇が許容されるため、発熱量導出手段により、そのエンジンの回転数の上昇状態に基づいて燃料ガスの発熱量を求めることができる。
図1に示すように、エンジンシステム100は、燃料ガスGと燃焼用空気Aとの混合気Mを燃焼室1aで圧縮して燃焼させて駆動力を出力するエンジン1と、燃焼室1aへの吸気量を調整してエンジン1の出力を制御する出力制御手段71等として機能する制御装置70とを備えたシステムとして構成されている。
以下、その基本構成について説明する。
エンジン1は、通常の4サイクル式のエンジンとして構成されている。エンジン1の燃焼室1aには、混合気Mを吸引する吸気路3、及び、エンジン1から排出される排ガスEが通流する排気路4が接続されている。吸気路3には、ミキサ8を介して、燃料ガスGを供給する燃料供給路9が接続されている。
吸気路3の端部からエアークリーナ11を通じて吸気される燃焼用空気Aは、ミキサ8において燃料供給路9から供給される燃料ガスGと混合されて、混合気Mが形成される。その混合気Mは、吸気路3において、過給機7のコンプレッサ7a及びインタークーラ5を順に通過して燃焼室1aに吸気される。燃焼室1aに吸気された混合気Mは、ピストン(図示せず)の上昇により圧縮された状態で点火プラグ(図示省略)にて点火されて燃焼・膨張することで、ピストンを押し下げてクランク軸1bが回転し、回転動力が出力される。燃焼により発生した排ガスEは、燃焼室1aから排気路4に押し出され、過給機7のタービン7bを回転させた後に、外部に排出される。
更に、このエンジン1には、クランク軸1bの回転数、即ちエンジン1の回転数を検出する回転数センサ1cが設けられており、回転数センサ1cの検出情報は制御装置70に入力されるように構成されている。
よって、上記空燃比設定手段72により体積流量比率を基準にしてミキサMで形成される混合気Mの空燃比を設定空燃比に設定したとしても、上記のような燃料ガスGの発熱量の変動に伴って、当該混合気Mの空気過剰率は変動し、そのままではエンジン1本来の性能が発揮できず、安定した運転状態を維持できない。
例えば、燃料ガスGの発熱量が、天然ガス系都市ガス13Aの発熱量(45.0MJ/m3)から低下した場合には、混合気Mの空気過剰率は、下記の表1のように変動することになる。
図1に示すように、エンジンシステム100の制御装置70は、後述する燃料一時増加手段73及び発熱量導出手段74として機能する。
燃料一時増加手段73は、燃焼室1aへの燃料ガスGの供給量を一時的に所定量分増加させる燃料一時増加処理を実行可能な手段として構成されている。
具体的には、吸気路3のミキサ8の下流側には、当該ミキサ8とは別の第2ミキサ25が設けられており、その第2ミキサ25には、燃料供給路9から分岐して燃料ガスGを供給する第2燃料供給路20が接続されている。
そして、燃料一時増加手段73は、図2に示すように、先ずは、タンク入口弁21を開状態としタンク出口弁24を閉状態とする充填操作行う。すると、その充填操作を行っている充填操作期間においては、圧力センサ22aで検出されるタンク22の内圧が大気圧程度の圧力Plから燃料ガスGの供給圧力程度の圧力Phに上昇する形態で、タンク22の容量に相当する所定量の燃料ガスGがタンク入口弁21を通じてタンク22に流入し充填される。
即ち、燃料一時増加手段73は、充填操作及び放出操作を順に行うことで、一旦タンク22に貯留した所定量の燃料ガスGをエンジン1の吸気路3に放出する形態で、燃料一時増加処理を実行するように構成されている。
この際、空燃比設定手段72は、ミキサ8における燃焼用空気Aの供給量に対する燃料ガスGの供給量の割合である空燃比を所定の設定空燃比に設定するべく、燃料供給弁10の開度をスロットルバルブ6の開度に応じた所定の開度に設定している。それに加えて、ミキサ8の下流側にある第2ミキサ25において、タンク22の容量に相当する所定量分の燃料ガスGが一時的に追加されることになるので、燃焼室1aに吸気される混合気Mの空燃比は、一時的に燃料ガスGの増加側へ低下することになる。
具体的に、発熱量導出手段74は、エンジン1を起動させ負荷61を投入する前の無負荷運転時などの任意のタイミングにおいて、燃料一時増加手段73により燃料一時増加処理を実行する。
この際、エンジン1の設定回転数Rtに維持すべく、出力制御手段71によるスロットルバルブ6のフィードバック制御は作動している。よって、スロットルバルブ6の開度は、エンジン1の回転数が一時的な上昇にあわせて若干の応答遅れが経過した後に一時的に低下することになる。
そして、この際のエンジン1の回転数の上昇量ΔRは、燃料一時増加処理により増加された所定量の燃料ガスGの発熱量に対応した量となるため、発熱量導出手段74は、この上昇量ΔRを計測することによって、燃料ガスGの発熱量を求めることができる。
尚、この際のタンク22の容量は、任意に設定することができるが、本実施形態では、通常の都市ガス(発熱量=45.0MJ/m3)の燃料ガスGを利用したときに、燃料一時増加処理を実行したときのエンジン1の回転数の上昇率Rrが10%程度になるようなものに設定されている。
具体的には、燃料一時増加処理を実行したときのエンジン1の出力の上昇率Rrが大きい場合には燃料ガスGの発熱量は大きく、逆に、同上昇率Rrが小さい場合には燃料ガスGの小さいと認識することができる。
具体的には、空燃比設定手段72は、ミキサ8で形成される混合気Mの発熱量が一定になるように、当該ミキサ8に供給される燃料ガスGの発熱量の変化に応じて、燃料供給弁10の開度を調整する。
即ち、燃料ガスGの発熱量が基準となる発熱量よりも大きい場合には、ミキサ8で形成される混合気Mの発熱量が増加傾向にあるとして燃料供給弁10の開度を絞って、設定空燃比を増加側に補正する。逆に、燃料ガスGの発熱量が基準となる発熱量よりも小さい場合には、ミキサ8で形成される混合気Mの発熱量が減少傾向にあるとして燃料供給弁10の開度を拡大して、設定空燃比を減少側に補正する。ここで、燃料供給弁10の開度の絞り割合及び拡大割合は、燃料ガスGの基準となる発熱量に対する実際の発熱量の差分、あるいはエンジン1の回転数の上昇率に従って予め設定してある。
すると、燃焼室1aに吸気される混合気Mの発熱量及び当該混合気Mの空気過剰率は常に一定のものになるので、燃焼室1aにおける混合気Mの燃焼状態が良好なものに安定化されることになる。
発電システムユニット50は、図3に示すように、電力系統60に接続された一次巻線(図示せず)を備える固定子2b(ステータ)と二次巻線(図示せず)を備える回転子2a(ロータ)とを有し、エンジン1の回転動力で回転子2aを回転させる二次励磁発電機2と、交流側が電力系統(商用電力系統)60に接続された第1電力変換機31と、交流側が回転子2aの二次巻線に接続された第2電力変換機32と、第1電力変換機31の直流側と第2電力変換機32の直流側とを接続する直流部33とを備えて発電システムとして構成されている。そして、二次励磁発電機2は、電力系統60と同じ周波数(例えば、50[Hz]や60[Hz])の電力(三相の交流電力)を発電し、当該電力を、電力を消費する負荷61や電力系統60に供給することが可能に構成されている。尚、負荷61としては、例えば、冷暖房設備が備える室内機や室外機、或いは電灯等がある。
以下の説明では、固定子2bが備える一次巻線側を「二次励磁発電機の一次側」と呼び、回転子2aが備える二次巻線側を「二次励磁発電機の二次側」と呼ぶ場合がある。よって、二次励磁発電機2の一次側に発生する電力(電圧、電流)の周波数が、負荷61や電力系統60に供給される電力の周波数となる。
よって、上述した燃料一時増加処理によりエンジン1の回転数が変動したとしても、第2電力変換機32を制御して、電力系統60の周波数に対する回転子2aの回転数の不足分(又は過剰分)に相当する周波数の励磁電力を二次励磁発電機2の二次巻線に供給する(又は二次巻線から取り出す)ことで、第1電力変換機31から電力系統60の周波数と同じ周波数の発電電力が取り出されることになる。
(1)上記実施形態においては、吸気路3にミキサ8を設けて、燃料ガスGを吸気路3に供給するように構成したが、別に、燃料ガスGを、燃焼室1aや燃焼室1a直前の吸気ポートに噴射するように構成しても構わない。
前記燃焼室への吸気量を調整して前記エンジンの出力を制御する出力制御手段とを備えたエンジンシステムとして好適に利用可能である。
1a :燃焼室
2 :二次励磁発電機
2a :回転子
2b :固定子
3 :吸気路
21 :タンク入口弁
22 :タンク
24 :タンク出口弁
31 :第1電力変換機
32 :第2電力変換機
33 :直流部
50 :発電システムユニット
70 :制御装置
71 :出力制御手段
72 :空燃比設定手段
73 :燃料一時増加手段
74 :発熱量導出手段
100 :エンジンシステム
A :燃焼用空気
G :燃料ガス
M :混合気
Rr :上昇率
Claims (6)
- 燃料ガスと燃焼用空気との混合気を燃焼室で圧縮して燃焼させ軸動力を出力するエンジンと、
前記燃焼室への吸気量を調整して前記エンジンの出力を制御する出力制御手段とを備えたエンジンシステムであって、
前記燃焼室への燃料ガスの供給量を一時的に所定量分増加させる燃料一時増加処理を実行可能な燃料一時増加手段と、
前記燃料一時増加手段により前記燃料一時増加処理を実行したときの前記エンジンの出力の上昇状態に基づいて、前記燃料ガスの発熱量を求める発熱量導出手段とを備えたエンジンシステム。 - 前記燃焼室に供給する燃焼用空気に対する燃料ガスの供給量の割合である空燃比を所定の設定空燃比に設定する空燃比設定手段を備え、
当該空燃比設定手段が、前記発熱量導出手段で求めた前記燃料ガスの発熱量に基づき前記設定空燃比を補正する請求項1に記載のエンジンシステム。 - 前記発熱量導出手段が、前記燃料一時増加処理を実行したときの前記エンジンの出力の上昇状態として、前記エンジンの出力の上昇率を計測し、当該上昇率と前記燃料ガスの発熱量の関係を参照して、前記燃料ガスの発熱量を求める請求項1又は2に記載のエンジンシステム。
- 前記燃料一時増加手段が、一旦タンクに貯留した所定量の燃料ガスを前記エンジンの吸気路に放出する形態で、前記燃料一時増加処理を実行する請求項1〜3の何れか1項に記載のエンジンシステム。
- 燃料ガスを前記エンジンの吸気路に導く副燃料ガス供給路と、当該副燃料ガス供給路に接続されたタンクと、前記副燃料ガス供給路における前記タンクの上流側に設けられたタンク入口弁と、前記副燃料ガス供給路における前記タンクの下流側に設けられたタンク出口弁とを備えると共に、
前記燃料一時増加手段が、前記タンク入口弁を開状態とし前記タンク出口弁を閉状態とする充填操作と、前記タンク入口弁を閉状態とし前記タンク出口弁を開状態とする放出操作とを順に実行する形態で、前記燃料一時増加処理を実行する請求項4に記載のエンジンシステム。 - 電力系統に接続された一次巻線を備える固定子と二次巻線を備える回転子とを有し、前記エンジンの回転動力で回転子を回転させる二次励磁発電機と、
交流側が前記電力系統に接続された第1電力変換機と、
交流側が前記二次巻線に接続された第2電力変換機と、
前記第1電力変換機の直流側と前記第2電力変換機の直流側とを接続する直流部とを備えて発電システムとして構成され、
前記発熱量導出手段が、前記燃料一時増加処理を実行したときの前記エンジンの回転数の上昇状態に基づいて、前記燃料ガスの発熱量を求める請求項1〜5の何れか1項に記載のエンジンシステム。
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