JP2013125223A - クリーニング装置及び電子写真装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子写真装置のクリーニング装置17において、トナー像担持体11の表面に残留した残留トナーTを除去するブラシロール52へのトナーの付着状況を判定する。
【解決手段】 圧力検出手段54をブラシロール52の表面に予圧をもって接して設け、判定手段61が、圧力検出手段54により検出された圧力値に基づいて、ブラシロール52へのトナーの付着状況を判定する。すなわち、ブラシロール52のトナーが付着していくと検出圧力が高まるという関係を利用する。
【選択図】 図1
【解決手段】 圧力検出手段54をブラシロール52の表面に予圧をもって接して設け、判定手段61が、圧力検出手段54により検出された圧力値に基づいて、ブラシロール52へのトナーの付着状況を判定する。すなわち、ブラシロール52のトナーが付着していくと検出圧力が高まるという関係を利用する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、電子写真装置に備えられたトナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング装置、及び、当該クリーニング装置を備えた電子写真装置に関する。
電子写真装置は、例えば、複写機、ファクシミリ装置、プリンタ装置、これらの機能を併せもった複合機など、感光体ドラム等の担持体に担持されたトナー像を紙などの記録材に転写して画像を形成する装置である。
このような電子写真装置にはトナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング装置が備えられており、クリーニング装置により、トナー像を転写した担持体の表面を清掃している。
このような電子写真装置にはトナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング装置が備えられており、クリーニング装置により、トナー像を転写した担持体の表面を清掃している。
特許文献1には、エラストマー製のクリーニングブレードを感光体に当接させて、クリーニングブレード又はこのブレード支持部材の振動を観測し、その振動のフーリエ変換で得られた周波数毎の多次元データを信号として、正常状態を基準とする指標値を算出することによって、感光体上の付着物又は傷の有無等のクリーニングブレードの当接状態の異常を検出する発明が記載されている。
特許文献2には、ブレード部材を用いて像担持体をクリーニングする画像形成装置において、感光体との摺擦によって生じるブレード部材の振動を検知し、検知振動からフーリエ変換により周波数毎のデータに変換し、検出振動の周波数毎のデータと正常動作時の振動の周波数毎のデータとを比較して検出振動の異常の有無を判断し、ブレード部材の異常振動を低減するため感光体とブレード部材との摺擦部にトナーを供給するよう感光体上に供給パターントナー像を作成することで、無駄なく効率的にブレード部材の異常振動による騒音を低減させる発明が記載されている。
特許文献3には、潜像担持体城に残留する残留トナーを回収するトナー回収容器内に圧力センサを設け、当該回収容器内のトナー量を検知する発明が記載されている。
電子写真装置のクリーニング装置にはトナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するブラシロールを備えたものがあり、このようなクリーニング装置において、ブラシロールへのトナーの付着状況を判定することができないという課題があった。
本発明は、電子写真装置のクリーニング装置に備えられるブラシロールへのトナーの付着状況を判定することを目的とする。
本発明は、電子写真装置のクリーニング装置に備えられるブラシロールへのトナーの付着状況を判定することを目的とする。
請求項1に記載のクリーニング装置は、電子写真装置に備えられたトナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するブラシロールと、前記ブラシロールの表面に予圧をもって接し、前記電子写真装置に備えられた、前記ブラシロールへのトナーの付着状況を判定する判定手段へ検出した圧力値を出力する圧力検出手段と、を備える。
請求項2に記載のクリーニング装置は、請求項1に記載のクリーニング装置において、 前記圧力検出手段は圧力センサデバイスであり、当該圧力センサデバイスの端部は前記ブラシロールの毛先に入り込んだ態様で設けられている。
請求項3に記載のクリーニング装置は、請求項1又は2に記載のクリーニング装置において、前記ブラシロールの表面に接するトナー除去部を備え、前記圧力検出手段は、前記ブラシロールの回転方向の前記トナー除去部より下流で前記ブラシロールの表面に予圧をもって接する。
請求項4に記載の電子写真装置は、トナー像担持体と、前記トナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するブラシロールと、前記ブラシロールの表面に予圧をもって接する圧力検出手段と、前記圧力検出手段により検出された圧力値に基づいて、前記ブラシロールへのトナーの付着状況を判定する判定手段と、を備える。
請求項5に記載の電子写真装置は、請求項4に記載の電子写真装置において、警報を出力する出力手段を備え、前記判定手段は、前記圧力検出手段により検出された圧力値が予め設定した基準値に達したことに応じて、前記出力手段から警報を出力する。
請求項1に記載のクリーニング装置によると、ブラシロールへのトナーの付着状況を判定することができる。
請求項2に記載のクリーニング装置によると、ブラシロールへのトナーの付着状況の判定精度を高めることができる。
請求項3に記載のクリーニング装置によると、ブラシロールへのトナーの付着状況の判定精度を高めることができる。
請求項4に記載の電子写真装置によると、ブラシロールへのトナーの付着状況を判定することができる。
請求項5に記載の電子写真装置によると、ブラシロールへのトナーの付着状況に応じて警報を自動的に出力することができる。
まず、本発明を実施する電子写真装置の一例を説明する。
図10には、本例の電子写真装置における画像形成部の構造を例示してある。
図示の電子写真装置は、一般にタンデム型と呼ばれる中間転写方式であり、代表的な機能部として、電子写真方式により各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kと、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにより形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に順次転写(一次転写)させる一次転写部10と、中間転写ベルト15上に転写された重畳トナー画像を用紙P(記録材の一例)に一括転写(二次転写)させる二次転写部20と、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着器34と、を備えている。
また、本例の画像形成装置は、各部の動作を制御する制御部40、利用者への情報の提示や利用者からの指示を受け付けるためのユーザインタフェース(UI)41、を備えている。
図10には、本例の電子写真装置における画像形成部の構造を例示してある。
図示の電子写真装置は、一般にタンデム型と呼ばれる中間転写方式であり、代表的な機能部として、電子写真方式により各色成分のトナー像が形成される複数の画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kと、各画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kにより形成された各色成分トナー像を中間転写ベルト15に順次転写(一次転写)させる一次転写部10と、中間転写ベルト15上に転写された重畳トナー画像を用紙P(記録材の一例)に一括転写(二次転写)させる二次転写部20と、二次転写された画像を用紙P上に定着させる定着器34と、を備えている。
また、本例の画像形成装置は、各部の動作を制御する制御部40、利用者への情報の提示や利用者からの指示を受け付けるためのユーザインタフェース(UI)41、を備えている。
画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kの各々は、図中の矢印方向に回転する感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kを有する。また、感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kの各々の周囲には、感光体ドラム11を帯電する帯電器12、感光体ドラム11上に露光ビームBmを照射して静電潜像を書き込む露光器13、各色成分トナーが収容されて感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上の静電潜像をトナーにより可視像化したトナー像を形成する現像器14、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上に形成された各色成分のトナー像を一次転写部10にて中間転写ベルト15に重畳転写する一次転写ロール16、感光体ドラム11Y,11M,11C,11K上の残留トナーを除去するドラムクリーナ17Y,17M,17C,17Kといった各種の電子写真用デバイスが順次配設されている。
これらの画像形成ユニット1Y,1M,1C,1Kは、中間転写ベルト15の上流側から、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の順に、略直線状に配置されており、中間転写ベルト15に対して接離可能に構成されている。
また、図示の電子写真装置は、用紙搬送系として、用紙収容部から用紙Pを取り出して二次転写部20へと送り込む給紙動作を行う給紙機構部31と、二次転写部20を通過した用紙Pを定着器34側へと搬送する搬送ベルト32と、用紙Pを定着器34の入口へとガイドする定着入口ガイド33と、定着器34から排紙された用紙Pをガイドする排紙ガイド35と、排紙ガイド35によりガイドされた用紙Pを装置外部に排出する排紙ロール36と、を備えている。
また、図示の電子写真装置は、用紙搬送系として、用紙収容部から用紙Pを取り出して二次転写部20へと送り込む給紙動作を行う給紙機構部31と、二次転写部20を通過した用紙Pを定着器34側へと搬送する搬送ベルト32と、用紙Pを定着器34の入口へとガイドする定着入口ガイド33と、定着器34から排紙された用紙Pをガイドする排紙ガイド35と、排紙ガイド35によりガイドされた用紙Pを装置外部に排出する排紙ロール36と、を備えている。
すなわち、給紙機構部31により用紙収容部から二次転写部20へと給紙された用紙Pは、二次転写部20にて中間転写ベルト15上のトナー像が静電転写された後、中間転写ベルト15から剥離された状態で搬送ベルト32へと搬送される。そして、搬送ベルト32により、定着器34の動作速度に合わせて、定着入口ガイド33を介して定着器34まで搬送される。定着器34に搬送された用紙P上の未定着トナー像は、定着器34によって熱及び圧力を加える定着処理を受けることで用紙P上に定着される。その後、定着画像が形成された用紙Pは、排紙ガイド35及び排紙ロール36を介して、装置外部に設けられた排紙収容部(図示せず)へと搬送される。
また、中間転写ベルト15上の残留トナーを除去するベルトクリーナ17Aが二次転写部20の下流に配設されている。
また、中間転写ベルト15上の残留トナーを除去するベルトクリーナ17Aが二次転写部20の下流に配設されている。
ここで、上記に例示した感光体ドラム11Y,11M,11C,11Kや中間転写ベルト15が、本発明におけるトナー像を担持するトナー像担持体に相当し、以下の説明では便宜的に、これら各トナー像担持体を総称してトナー像担持体11と記載する。
また、上記に例示したドラムクリーナ17Y,17M,17C,17Kやベルトクリーナ17Aが、本発明におけるトナー像担持体11の表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング装置に相当し、以下の説明では便宜的に、これら各クリーニング装置を総称してクリーニング装置17と記載する。
なお、クリーニング装置17がトナー像担持体11から除去した残留トナーは、電子写真装置に備えられたトナー回収装置(図外)により回収される。
また、上記に例示したドラムクリーナ17Y,17M,17C,17Kやベルトクリーナ17Aが、本発明におけるトナー像担持体11の表面に残留した残留トナーを除去するクリーニング装置に相当し、以下の説明では便宜的に、これら各クリーニング装置を総称してクリーニング装置17と記載する。
なお、クリーニング装置17がトナー像担持体11から除去した残留トナーは、電子写真装置に備えられたトナー回収装置(図外)により回収される。
図1及び図2には、本発明の一実施形態に係るクリーニング装置17の詳細を示してあり、このクリーニング装置17は、トナー像担持体11である感光体ドラム11Y,11M,11C,11K、中間転写ベルト15のいずれかに対応するドラムクリーナ17Y,17M,17C,17K、ベルトクリーナ17Aである。
クリーニング装置17の筐体51はトナー像担持体11に臨む開口が形成された箱形であり、その軸周りに回転するブラシロール52が筐体51内に設けられ、ブラシロール52は筐体51の開口からトナー像担持体11に接している。
したがって、トナー像担持体11と共にブラシロール52が回転し、トナー像担持体11の表面に残留した残留トナーがブラシロール52の周面のブラシ毛に付着して除去される。
したがって、トナー像担持体11と共にブラシロール52が回転し、トナー像担持体11の表面に残留した残留トナーがブラシロール52の周面のブラシ毛に付着して除去される。
クリーニング装置17の筐体51内にはトナー除去部としてのエッジプレート53がブラシロール52の表面に接して設けられており、エッジプレート53は、ブラシロール52がトナー像担持体11に接する位置より、ブラシロール52の回転方向の下流に位置して、ブラシロール52の全長にわたって延在している。
したがって、ブラシロール52の周面のブラシ毛に付着した残留トナーは、エッジプレート53により振るわれて、筐体51の中に回収される。
なお、トナー除去部は、このようなプレート状のものに限らず、ブラシロール52の周面のブラシ毛に付着した残留トナーを振るい落とすことができるものであれば、種々なものを採用することができる。
したがって、ブラシロール52の周面のブラシ毛に付着した残留トナーは、エッジプレート53により振るわれて、筐体51の中に回収される。
なお、トナー除去部は、このようなプレート状のものに限らず、ブラシロール52の周面のブラシ毛に付着した残留トナーを振るい落とすことができるものであれば、種々なものを採用することができる。
ブラシロール52の回転方向のエッジプレート53より下流には圧力検出手段である圧力センサ54が設けられており、この圧力センサ54は少なくとも感圧面をブラシロール52の表面に予圧をもって接している。
この予圧は、後述するように、残留トナーが圧力センサ54の感圧面上に蓄積することを防止して、圧力センサ54による誤検出を防止するためのものであり、残留トナーが圧力センサ54の感圧面側に入り込めない程度の圧力に設定される。
この予圧は、後述するように、残留トナーが圧力センサ54の感圧面上に蓄積することを防止して、圧力センサ54による誤検出を防止するためのものであり、残留トナーが圧力センサ54の感圧面側に入り込めない程度の圧力に設定される。
圧力センサ54としては、歪みゲージ抵抗式、半導体ピエゾ抵抗式、静電容量式、シリコンレゾナント式、電磁誘導式、導電体分散膜電気抵抗変化方式など、一定の面積にかかる力を電気的な信号に変換できるものであれば種々なものを採用することができる。なお、 導電体分散膜電気抵抗変化方式は制御に係る電気回路が単純にできることから特に好ましい。
圧力センサ54の個数や大きさには特に限定はなく、ブラシロール52の少なくともいずれかの表面部から圧力を検出できればよい。好ましくは、ブラシロール52の広い範囲或いは全長にわたって圧力を検出できるものがよく、例えば、ブラシロール52の軸方向の複数箇所に複数の圧力センサを設ける方法、ブラシロール52の軸方向に広い感圧面を有する1つの圧力センサを設ける方法など採用することができる。なお、圧力センサを1つ設ける態様とすれば、制御電子回路を単純にすることができて好ましい。
また、本例のクリーニング装置17では、筐体51にトナー像担持体11の幅方向に延在するクリーニングブレード55が設けられており、クリーニングブレード55の先端は筐体51の開口に臨んでトナー像担持体11の表面に接している。
したがって、トナー像担持体11の表面に残留した残留トナーがクリーニングブレード55によっても除去される。
トナー像担持体11からの残留トナーの除去性能を高めるためにクリーニングブレード55を設けるのが好ましいが、本発明では必須ではない。
したがって、トナー像担持体11の表面に残留した残留トナーがクリーニングブレード55によっても除去される。
トナー像担持体11からの残留トナーの除去性能を高めるためにクリーニングブレード55を設けるのが好ましいが、本発明では必須ではない。
筐体51内の底部にはトナー回収装置56が設けられており、トナー回収装置56は、筐体51内に溜まった残留トナーをオーガスクリューの回転によって回収ボトル(図外)へ送る。
図3には、圧力センサ54がブラシロール52の圧力を検出する作用を概念的に示してある。なお、クリーニングブレード55については省略してある。
トナー像担持体11の残留トナーTがブラシロール52の周面に付着し、ブラシロール52の回転によって運ばれると、エッジプレート53により振るわれてブラシロール52から除去される。
トナー像担持体11の残留トナーTがブラシロール52の周面に付着し、ブラシロール52の回転によって運ばれると、エッジプレート53により振るわれてブラシロール52から除去される。
そして、エッジプレート53によって残留トナーTが振るわれたブラシロール52の周面部は、圧力センサ54の感圧面に接する。
したがって、残留トナーTが振るい落とされたブラシロール52の周面から受ける圧力値を検出する。
したがって、残留トナーTが振るい落とされたブラシロール52の周面から受ける圧力値を検出する。
ここで、圧力センサ54はブラシロール52の周面に予圧をもって接していることから、ブラシロール52の周面に振るい落とされずに残存する残留トナーTを圧力センサ54が押し退けて、残留トナーTが圧力センサ54の感圧面に入り込んでしまうことを防止する。これによって、残留トナーTが蓄積されてブラシロール52の表面と圧力センサ54の感圧面との間に入り込んで、圧力センサ54による検出圧力値に影響を与えてしまうことが防止される。
図4には、クリーニング装置17の変形例について、圧力センサ54がブラシロール52の圧力を検出する作用を概念的に示してある。
この例は、エッジプレート53を省略して、ブラシロール52の回転方向に対して、圧力センサ54を成すデバイスの端部をブラシロール52の毛先に入り込んだ態様で設けており、圧力センサデバイス54の端縁でブラシロール52に付着した残留トナーTを振るい落としている。
この例は、エッジプレート53を省略して、ブラシロール52の回転方向に対して、圧力センサ54を成すデバイスの端部をブラシロール52の毛先に入り込んだ態様で設けており、圧力センサデバイス54の端縁でブラシロール52に付着した残留トナーTを振るい落としている。
したがって、エッジプレート53を省略しても、残留トナーTが振るい落とされたブラシロール52の周面部が圧力センサ54の感圧面に接し、上記予圧による作用と相俟って、残留トナーTがブラシロール52の表面と圧力センサ54の感圧面との間に入り込んでしまうことが防止される。
なお、図5に示すように、エッジプレート53を設けるとともに、圧力センサデバイス54の端部をブラシロール52の毛先に入り込んだ態様で設けてもよい。
なお、図5に示すように、エッジプレート53を設けるとともに、圧力センサデバイス54の端部をブラシロール52の毛先に入り込んだ態様で設けてもよい。
図6には、端部がブラシロール52の毛先に入り込んだ態様で設けられる圧力センサデバイス54について、端縁の好ましい形状の例を示してある。
同図の(a)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の角を落とした形状であり、同図の(b)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の角を落とし且つ端面を湾曲させた形状である。同図(c)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の端面を山形にした形状であり、同図(d)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の端面を鈍角に斜面とした形状である。
同図の(a)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の角を落とした形状であり、同図の(b)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の角を落とし且つ端面を湾曲させた形状である。同図(c)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の端面を山形にした形状であり、同図(d)に示す圧力センサデバイス54はブラシロール52の毛先に入り込む端部の端面を鈍角に斜面とした形状である。
これらの形状は、ブラシロール52の毛先を過度の抵抗を与えて痛めないようにすることができる。なお、上記の例に限らず、種々な形状を採用することができる。
また、圧力センサデバイス54をブラシロール52の軸方向の端部に設ける場合には、圧力センサデバイス54の端部で排除された残留トナーが移動できるように、圧力センサデバイス54と筐体15との間に例えば50μm以上の隙間を設けるのが好ましい。
また、圧力センサデバイス54をブラシロール52の軸方向の端部に設ける場合には、圧力センサデバイス54の端部で排除された残留トナーが移動できるように、圧力センサデバイス54と筐体15との間に例えば50μm以上の隙間を設けるのが好ましい。
次に、図4に示した本発明の一例に係る構成(条件1)と、図7に示すように、圧力センサ54とブラシロール52との間に隙間がある構成(条件2)との比較実験結果を説明する。
比較実験には、電子写真装置としてプリンタ装置(フジゼロックス社製 Color1000)を用い、そのベルト転写システムのベルトクリーナ(クリーニング装置)について、条件1と条件2とで実験を行なった。
また、圧力検出手段54として、ニッタ株式会社製のフィルム状圧力センサ(A201−1)を用い、その専用アンプボックスを直径9.5mmのセンシングエリア全体に1gの荷重がかかったときに1Vが出力されるように調整した。そして、このアンプ出力をA/D変換器を介してコントロール用PCで読み取った。
比較実験には、電子写真装置としてプリンタ装置(フジゼロックス社製 Color1000)を用い、そのベルト転写システムのベルトクリーナ(クリーニング装置)について、条件1と条件2とで実験を行なった。
また、圧力検出手段54として、ニッタ株式会社製のフィルム状圧力センサ(A201−1)を用い、その専用アンプボックスを直径9.5mmのセンシングエリア全体に1gの荷重がかかったときに1Vが出力されるように調整した。そして、このアンプ出力をA/D変換器を介してコントロール用PCで読み取った。
条件1(図4)は、新品でトナーが全く付着していないクリーニング装置を用意し、フィルムセンサ54を筐体51内に貼り付けて、フィルムセンサ54の感圧面をブラシロール52が押す力を0.5gとした。
条件2(図7)は、新品でトナーが全く付着していないクリーニング装置を用意し、フィルムセンサ54を筐体51内に貼り付けて、フィルムセンサ54の感圧面をブラシロール52が押す力を0gとして、フィルムセンサ54とブラシロール52との間に隙間があるようにした。
条件2(図7)は、新品でトナーが全く付着していないクリーニング装置を用意し、フィルムセンサ54を筐体51内に貼り付けて、フィルムセンサ54の感圧面をブラシロール52が押す力を0gとして、フィルムセンサ54とブラシロール52との間に隙間があるようにした。
そして、条件1と条件2とのそれぞれにおいて、印刷可能領域が全面黒ベタになるようにして、A3用紙20万枚を印刷した。
条件1による結果は、印刷された画像に、約5万枚目からルーペで観察可能な微小黒点が生じ始め、約10万枚目には彗星状に成長するものが現れ始め、約15万枚目には黒筋状の画像欠陥が全面に見られる状態になった。
条件1による結果は、印刷された画像に、約5万枚目からルーペで観察可能な微小黒点が生じ始め、約10万枚目には彗星状に成長するものが現れ始め、約15万枚目には黒筋状の画像欠陥が全面に見られる状態になった。
この条件1における、フィルムセンサ54の感圧面をブラシロール52が押す力の変化は図8(a)に示すようであり、異常が見られない約5万枚目までは初期値を同じ0.5gであったが、これ以後はなだらかに上昇を続けて、0.6g程度となり、約10万枚目では1g、約15万枚目では2gとなった。
すなわち、印刷画像に現れた欠陥の状態と、フィルムセンサ54にかかる力(すなわち、検出される圧力値)とには、印刷枚数(稼働量)に応じた関係性があることが認められ、例えば、画像欠陥が目で見て明らかな状態となる10万枚目より以前に警報を発するようにすれば、このような画像欠陥の発生を未然に防止することができる。
すなわち、印刷画像に現れた欠陥の状態と、フィルムセンサ54にかかる力(すなわち、検出される圧力値)とには、印刷枚数(稼働量)に応じた関係性があることが認められ、例えば、画像欠陥が目で見て明らかな状態となる10万枚目より以前に警報を発するようにすれば、このような画像欠陥の発生を未然に防止することができる。
このような画像欠陥を引き起こす原因の1つに、ブラシロール53のブラシ毛に付着した残留トナーが固着して、ブラシ毛が柔軟性を失い、ブラシロール52によって除去されるべき残留トナーが印刷画像に転写されてしまうことがある。
このようにブラシ毛の柔軟性が損なわれた状態となると、フィルムセンサ54の感圧面を押す力(圧力)が上昇するため、フィルムセンサ54が検出する圧力値の変化によって、ブラシロール52への残留トナーの付着状況、ひいては、画像欠陥の発生状況を知ることができる。
このようにブラシ毛の柔軟性が損なわれた状態となると、フィルムセンサ54の感圧面を押す力(圧力)が上昇するため、フィルムセンサ54が検出する圧力値の変化によって、ブラシロール52への残留トナーの付着状況、ひいては、画像欠陥の発生状況を知ることができる。
一方、条件2では、フィルムセンサ54の感圧面が受ける力の変化は図8(b)に示すようであり、フィルムセンサ54の感圧面が押される力は、運転開始直後から急激に上昇し、異常が発生し始める約5万枚目を迎える以前に計測範囲を超えるようになった。
これは、フィルムセンサ54の感圧面とブラシロール52の周面との間に残留トナーが入り込んで蓄積し、これによって、フィルムセンサ54の検出圧力値が一気に上昇してしまったといえる。
したがって、条件2では、条件1のようにブラシロール52への残留トナーの付着状況に応じた圧力値の変化を検出することができないので、上記のような警報を発することはできない。
これは、フィルムセンサ54の感圧面とブラシロール52の周面との間に残留トナーが入り込んで蓄積し、これによって、フィルムセンサ54の検出圧力値が一気に上昇してしまったといえる。
したがって、条件2では、条件1のようにブラシロール52への残留トナーの付着状況に応じた圧力値の変化を検出することができないので、上記のような警報を発することはできない。
図9には、上記のように圧力センサ54により検出された圧力値を用いて警報を発するための構成を示してある。
すなわち、圧力センサ54により検出された圧力値が入力される判定手段61、警報を出すべき圧力値として予め設定された基準値を保持する基準値保持手段62、警報を出力する出力手段63を備えている。
判定手段61や基準値保持手段62は、電子写真装置に備えられた制御部40に構成することができ、出力手段63は電子写真装置に備えられたUI41に構成することができる。
すなわち、圧力センサ54により検出された圧力値が入力される判定手段61、警報を出すべき圧力値として予め設定された基準値を保持する基準値保持手段62、警報を出力する出力手段63を備えている。
判定手段61や基準値保持手段62は、電子写真装置に備えられた制御部40に構成することができ、出力手段63は電子写真装置に備えられたUI41に構成することができる。
したがって、電子写真装置の稼働にともなって、圧力センサ54により検出された圧力値が判定手段61に入力されると、判定手段61は入力された圧力値が保持手段62に保持された基準値に達したかを判定し、基準値に達したときは、出力手段63から警報を出力して利用者に、ブラシロールの交換やクリーニング装置の清掃などといった保守の必要性、或いは、画像欠陥の発生を報知する。
ここで、基準値の設定値は必要に応じて任意に定めることができ、図8(a)に示した例を用いて説明すれば、例えば、0.6gに設定すれば後5万枚程度印刷すると画像欠陥が生ずることを事前に警告することができ、1gに設定すればもうすぐ画像欠陥が生ずることを警告することができる。
ここで、基準値の設定値は必要に応じて任意に定めることができ、図8(a)に示した例を用いて説明すれば、例えば、0.6gに設定すれば後5万枚程度印刷すると画像欠陥が生ずることを事前に警告することができ、1gに設定すればもうすぐ画像欠陥が生ずることを警告することができる。
なお、上記の例では利用者に警報を報知するようにしたが、例えば、出力手段をネットワークインタフェースとして、遠隔の管理装置へ警報を出力するようにし、電子写真装置の管理者に報知するようにしてもよい。
また、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)といった4色のトナーで現像する電子写真装置を例にして説明したが、本発明は、例えば、これに透明トナーを加えた5色のトナーで現像する電子写真装置、ブラック(K)の1色のトナーで現像する電子写真装置など、トナー現像を行なう電子写真装置であれば、そのトナーの種類や数、更には、電子写真装置の形式などに特に限定はない。
また、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)といった4色のトナーで現像する電子写真装置を例にして説明したが、本発明は、例えば、これに透明トナーを加えた5色のトナーで現像する電子写真装置、ブラック(K)の1色のトナーで現像する電子写真装置など、トナー現像を行なう電子写真装置であれば、そのトナーの種類や数、更には、電子写真装置の形式などに特に限定はない。
11:トナー像担持体、 17:クリーニング装置、
51:筐体、 52:ブラシロール、
53:エッジプレート(トナー除去部)、 54:圧力検出手段(圧力センサ)、
61:判定手段、 62:基準値保持手段、
63:出力手段、 T:残留トナー、
51:筐体、 52:ブラシロール、
53:エッジプレート(トナー除去部)、 54:圧力検出手段(圧力センサ)、
61:判定手段、 62:基準値保持手段、
63:出力手段、 T:残留トナー、
Claims (5)
- 電子写真装置に備えられたトナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するブラシロールと、
前記ブラシロールの表面に予圧をもって接し、前記電子写真装置に備えられた、前記ブラシロールへのトナーの付着状況を判定する判定手段へ検出した圧力値を出力する圧力検出手段と、
を備えることを特徴とするクリーニング装置。 - 前記圧力検出手段は圧力センサデバイスであり、当該圧力センサデバイスの端部は前記ブラシロールの毛先に入り込んだ態様で設けられていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
- 前記ブラシロールの表面に接するトナー除去部を備え、
前記圧力検出手段は、前記ブラシロールの回転方向の前記トナー除去部より下流で前記ブラシロールの表面に予圧をもって接することを特徴とする請求項1又は2に記載のクリーニング装置。 - トナー像担持体と、
前記トナー像担持体の表面に残留した残留トナーを除去するブラシロールと、
前記ブラシロールの表面に予圧をもって接する圧力検出手段と、
前記圧力検出手段により検出された圧力値に基づいて、前記ブラシロールへのトナーの付着状況を判定する判定手段と、
を備えたことを特徴とする電子写真装置。 - 警報を出力する出力手段を備え、
前記判定手段は、前記圧力検出手段により検出された圧力値が予め設定した基準値に達したことに応じて、前記出力手段から警報を出力することを特徴とする請求項4に記載の電子写真装置。
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