JP2013110081A - 積層電池およびその製造方法ならびに車両 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】正極活物質層と集電体とを含む正極と、負極活物質層と集電体とを含む負極と、を含む単電池要素が複数積層されてなる積層電池において、正極活物質層および負極活物質層を、各々シート状をなすようにし、集電体と別体で成形する。また、この正極活物質層および負極活物質層を、それぞれ、集電体に載置する。
【選択図】図6
Description
該正極活物質層および該負極活物質層は、各々シート状をなし、該集電体と別体で成形されていることを特徴とする。
該正極活物質層および該負極活物質層として、各々シート状をなすものを用い、
該集電体と別体で成形した該正極活物質層および該負極活物質層を、それぞれ、該集電体に載置する工程を含むことを特徴とする。
正極活物質層は、全体としてシート状をなせば良く、正極活物質自身がシート状をなしても良いし、シート状をなす導電性の基体(第1の導電性基体)に正極活物質が一体化されても良い。なお、ここでいうシート状とは、肉厚や幅、長さを限定するものではなく、板状、帯状、フィルム状、柱状等を含む概念である。正極活物質層の形状は、積層電池の形状に応じて適宜設計すれば良い。
硫黄系正極活物質とは、上述したように、炭素源化合物と硫黄とを加熱処理することで得られる化合物である。炭素源化合物としては、例えば、ポリアクリロニトリル(PAN)、ピッチ類、ポリイソプレン、3環以上の六員環が縮合してなる多環芳香族炭化水素、(以下、必要に応じてPAHと略する)、および、コーヒー豆や海藻等の植物系炭素材料が挙げられる。以下、炭素源化合物としてPANを用いた硫黄系正極活物質を硫黄変性PANと呼ぶ。炭素源化合物としてピッチ類を用いた硫黄系正極活物質を硫黄変性ピッチと呼ぶ。炭素源化合物としてPAHを用いて硫黄系正極活物質を硫黄変性PAHと呼ぶ。炭素源化合物としてポリイソプレンを用いたものを硫黄変性ゴムと呼ぶ。
〔PAN〕
炭素源化合物としてPANを用いる場合、硫黄が本来有する高容量を維持でき、かつ、硫黄の電解液への溶出が抑制されるため、サイクル特性が大きく向上する。これは、硫黄系正極活物質中で硫黄が単体として存在するのでなくPANと結合等して固定された安定な状態で存在するためだと考えられる。硫黄変性PANは、硫黄をPANとともに加熱処理することで得られる。PANを加熱すると、PANが三次元的に架橋して縮合環(主として六員環)を形成しつつ閉環すると考えられる。このため硫黄は、閉環の進行したPANと結合した状態で硫黄系正極活物質中に存在していると考えられる。PANと硫黄とが結合することで、硫黄の電解液への溶出を抑制でき、サイクル特性を向上させ得ると考えられる。このときの加熱温度は、250以上500℃以下とすることが好ましく、250以上400℃以下とすることがより好ましく、300以上400℃以下とすることがさらに好ましい。
本明細書において、ピッチ系類とは、種々のタール、石油および石炭類を蒸留することにより得られる固形物または半固形物、更にはこれらの材料と同様の構造および/または組成をもつ合成材料全般を指す。ピッチ類としては、具体的には、石炭ピッチ、石油ピッチ、メソフェーズピッチ(異方性ピッチ)、アスファルト、コールタール、コールタールピッチ、縮合多環芳香族炭化水素化合物の重縮合で得られる有機合成ピッチ、またはヘテロ原子含有縮合多環芳香族炭化水素化合物の重縮合で得られる有機合成ピッチ等が挙げられる。これらは縮合多環芳香族を含む炭素材料として知られている。
炭素源化合物として、上述したピッチ類以外の多環芳香族炭化水素(Polycyclic aromatic hydrocarbon、PAH)を用いても良い。
本発明の非水電解質二次電池における正極に用いられるその他の硫黄系正極活物質としては、硫黄変性ゴム、コーヒー豆や海草等の植物原料と硫黄を熱処理したもの、又はこれらの複合体等を挙げることができる。
負極もまた、全体としてシート状をなせば良く、正極と同様に構成できる。負極活物質は、正極活物質等の他の電池要素に応じて適宜選択すれば良い。例えば、正極活物質として上述した硫黄系正極活物質を用いるリチウムイオン二次電池またはナトリウムイオン二次電池の場合には、負極活物質として、ケイ素(Si)、スズ(Sn)および炭素(C)からなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を含むものを用いるのが好ましい。具体的には、ハードカーボン(難黒鉛化性炭素)、ソフトカーボン(易黒鉛化性炭素)、Si、SiOx、Sn、スズ合金(Cu−Sn合金、Co−Sn合金等)等を好ましく使用でき、より好ましくはSi、SiOx、Sn、スズ合金(Cu−Sn合金、Co−Sn合金等)等が使用できる。これらの負極活物質は、容量が大きく、硫黄系正極活物質と組み合わせる負極活物質として優れている。
集電体は、積層電池用の集電体として一般に使用されている導電性材料からなるものを用いれば良い。例えば、正極活物質として硫黄変性PANを用いる場合には、正極電圧の上限が3V(対Li+/Li電位)以下であるため、正極側に銅製の集電体を用いることができる。また、負極活物質としてLi4Ti5O12を用いる場合には、負極電圧が0.7V(対Li+/Li電位)以上になるため、アルミニウム製の集電体を負極側に用いることができる。また、積層電池がナトリウム二次電池またはナトリウムイオン二次電池である場合には、ナトリウムとアルミニウムが合金化の反応を起こさないため、アルミニウム製の集電体を負極側に用いることができる。集電体は、一種の導電性材料のみからなる単層構造にすることもできるし、2種以上の導電性材料を用いた多層構造にすることもできる。これらの導電性材料は、箔状、メッシュ状、パンチングシート状、エキスパンドシート状等のシート状に成形するのが好ましい。
積層電池が非水電解質二次電池である場合、電解液としては、有機溶媒に電解質を溶解させたものを用いる。有機溶媒としては、ジメトキシエタン(DME)、エチレンカーボネート(EC)、プロピレンカーボネート(PC)、ジメチルカーボネート(DMC)、ジエチルカーボネート(DEC)、エチルメチルカーボネート(EMC)、ジメチルエーテル、ガンマ−ブチロラクトン、アセトニトリル等の非水系溶媒から選ばれる少なくとも一種を用いるのが好ましい。
本発明の積層電池は、上述した負極、正極、電解液以外にも、セパレータ等の部材を備えても良い。セパレータは、正極と負極との間に介在し、正極と負極との間のイオンの移動を許容するとともに、正極と負極との内部短絡を防止する。積層電池が密閉型であれば、セパレータには電解液を保持する機能も求められる。セパレータとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン、PAN、アラミド、ポリイミド、ポリアミドイミド、セルロース、ガラス等から選ばれる少なくとも一種を材料とする薄肉かつ微多孔性または不織布状の膜を用いるのが好ましい。
〔1〕混合原料
硫黄粉末として、篩いを用いて分級した際に粒径50μm以下となるものを準備した。PAN粉末として、電子顕微鏡で確認した場合に粒径が0.2μm〜2μmの範囲にあるものを準備した。硫黄粉末0.4gとPAN粉末0.1gとを乳鉢で混合・粉砕して、混合原料を得た。
図5に示すように、反応装置1は、反応容器2、蓋3、熱電対4、アルミナ保護管40、2つのアルミナ管(ガス導入管5、ガス排出管6)、不活性ガス配管50、不活性ガスを収容したガスタンク51、トラップ配管60、水酸化ナトリウム水溶液61を収容したトラップ槽62、電気炉7、電気炉に接続されている温度コントローラ70を持つ。
混合原料9を収容した反応容器2を、電気炉7(ルツボ炉、開口幅φ80mm、加熱高さ100mm)に収容した。このとき、ガス導入管5を介して反応容器2の内部にアルゴンを導入した。このときの不活性ガスの流速は100ml/分であった。不活性ガスの導入開始10分後に、不活性ガスの導入を継続しつつ反応容器2中の混合原料9の加熱を開始した。このときの昇温速度は5℃/分であった。混合原料9が約200℃になるとガスが発生した。混合原料9が300℃になった時点で加熱を停止した。その後3時間、混合原料9の温度を300℃で維持した。したがって、この熱処理工程において、混合原料9は300℃にまで加熱された。その後、混合原料9を自然冷却し、混合原料9が室温(約25℃)にまで冷却された時点で反応容器2から生成物(すなわち、熱処理工程後の被処理体)を取り出した。
熱処理工程後の被処理体に残存する単体硫黄(遊離の硫黄)を除去するために、以下の工程をおこなった。
〔1〕正極活物質層
硫黄変性PAN、KBおよびPIを、硫黄変性PAN:KB:PI=60:20:20(質量比)となるよう秤量した。これらの材料に分散剤としてN−メチル−2−ピロリドン(キシダ化学製バッテリーグレード)を使用して粘度調整を行いながら自転公転ミキサー(シンキー製ARE−250)を用いて攪拌および混合を行い、均一なスラリーを作製した。
SiOxとして、0.9≦x≦1.1、平均粒径5μmの粉末状のものを用いた。
実施例1の積層電池はバイポーラ積層電池である。正極活物質層および負極活物質層としては上記の手順で成形したものを用い、ラミネートセルを作製した。以下、実施例1
のバイポーラ積層電池の構成を、図6を用いて説明する。
集電体105は、ステンレススチール製である。負極104は、集電体105と、集電体105の表面に積層されている負極活物質層140とからなる。
実施例2の積層電池は、モノポーラ積層電池である。実施例2の積層電池は、正極活物質層、負極活物質層、集電体およびセパレータを積層した順序と、各単電池要素を並列に接続したこと、および、絶縁層を持たないこと以外は実施例1のバイポーラ積層電池と同じものである。
実施例2のモノポーラ積層電池の構成を、図7を用いて説明する。
上記の手順で作製した実施例1の積層電池について、室温(25℃)にて充放電試験を行った。充放電試験は以下のように行った。先ず0.1Cで3Vまで放電を行い、次いで、0.1Cで9.0Vまで充電を行った。これを1サイクルとして5サイクルの途中まで繰り返した。充放電試験の結果を図8に示す。
5:ガス導入管 6:ガス排出管 7:電気炉
100:単電池要素 105:集電体 120:正極活物質層
103:セパレータ 140:負極活物質層
Claims (15)
- 正極活物質層と集電体とを含む正極と、負極活物質層と集電体とを含む負極と、を含む単電池要素が複数積層されてなる積層電池であって、
該正極活物質層および該負極活物質層は、各々シート状をなし、該集電体と別体で成形されていることを特徴とする積層電池。 - 前記正極活物質層は、正極活物質と第1の導電性基体とが一体化されてなるシート状をなし、
前記負極活物質層は、負極活物質と第2の導電性基体とが一体化されてなるシート状をなす請求項1に記載の積層電池。 - 前記正極活物質層は、正極活物質とバインダ樹脂とを含む樹脂含有正極活物質シート、および、シート状をなす炭素源化合物を硫黄とともに加熱して得られる硫黄系正極活物質シートから選ばれる少なくとも一種からなる請求項1に記載の積層電池。
- 前記負極活物質層は、炭素繊維シート、負極活物質とバインダ樹脂とを含む樹脂含有負極活物質シート、リチウム箔、および、ナトリウム箔から選ばれる少なくとも一種からなる請求項1または請求項3に記載の積層電池。
- 前記第1の導電性基体および前記第2の導電性基体は多孔材である請求項2に記載の積層電池。
- 前記積層電池はバイポーラ積層電池であり、
少なくとも一つの前記集電体の一方の面に前記正極活物質層が積層され、該集電体の他方の面に前記負極活物質層が積層されている請求項1〜請求項5の何れか一つに記載の積層電池。 - 前記集電体はステンレススチール製である請求項1〜請求項6の何れか一つに記載の積層電池。
- 正極活物質層と集電体とを含む正極と、負極活物質層と集電体とを含む負極と、を含む単電池要素が複数積層されてなる積層電池を製造する方法であって、
該正極活物質層および該負極活物質層として、各々シート状をなすものを用い、
該集電体と別体で成形した該正極活物質層および該負極活物質層を、それぞれ、該集電体に載置する工程を含むことを特徴とする積層電池の製造方法。 - 前記正極活物質層として、正極活物質と第1の導電性基体とが一体化されてなるシート状をなすものを用い、
前記負極活物質層として、負極活物質と第2の導電性基体とが一体化されてなるシート状をなすものを用いる請求項8に記載の積層電池の製造方法。 - 前記正極活物質層として、正極活物質とバインダ樹脂とを含む樹脂含有正極活物質シート、および、シート状をなす炭素源化合物を硫黄とともに加熱して得られる硫黄系正極活物質シートから選ばれる少なくとも一種を用いる請求項8に記載の積層電池の製造方法。
- 前記負極活物質層として、炭素繊維シート、正極活物質とバインダ樹脂とを含む樹脂含有負極活物質シート、リチウム箔、および、ナトリウム箔から選ばれる少なくとも一種を用いる請求項8または請求項10に記載の積層電池の製造方法。
- 前記第1の導電性基体および前記第2の導電性基体は多孔材である請求項9に記載の積層電池の製造方法。
- 前記積層電池はバイポーラ積層電池であり、
少なくとも一つの前記集電体の一方の面に前記正極活物質層を載置し、該集電体の他方の面に前記負極活物質層を載置する請求項8〜請求項12の何れか一つに記載の積層電池の製造方法。 - 前記集電体はステンレススチール製である請求項8〜請求項13の何れか一つに記載の積層電池の製造方法。
- 請求項1〜請求項7の何れか一つに記載の積層電池を備える車両。
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