JP2013091621A - 超臨界水を用いた反応プロセス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応工程;超臨界反応工程で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成する水和反応工程;水和反応工程で生成した3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドから、副生成物として存在するアリルアルコールを除去する第1除去工程;第1除去工程後の3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応工程;及び水素添加反応工程で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する第2除去工程;を含む、1,3−プロパンジオールの製造方法。
【選択図】なし
Description
(1)グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応工程;
超臨界反応工程で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成する水和反応工程;
水和反応工程で生成した3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドから、副生成物として存在するアリルアルコールを除去する第1除去工程;
第1除去工程後の3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応工程;及び
水素添加反応工程で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する第2除去工程;
を含む、1,3−プロパンジオールの製造方法。
(3)水和反応工程を、アクロレインが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件下で実施する、(1)又は(2)に記載の製造方法。
(5)前記条件が、水が気体状態で存在する条件である、(4)に記載の製造方法。
(6)(1)〜(5)のいずれかに記載の製造方法により得られる1,3−プロパンジオールを重合することを含む、ポリマーの製造方法。
アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件下で、超臨界反応器で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成させ、且つ該3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを、副生成物として存在するアリルアルコールから分離する水和反応蒸留器;
水和反応蒸留器中を、アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件に制御する制御手段;
水和反応蒸留器で分離された3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応器;及び
水素添加反応器で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する蒸留塔;
を備える、1,3−プロパンジオールの製造装置。
アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件が記憶された記憶手段;
を更に備え、
前記制御手段が、前記検出手段により検出された条件を取得し、取得した条件を前記記憶手段に記憶された条件と比較し、記憶された条件と一致するように水和反応器中の条件を制御する、(7)に記載の製造装置。
(1)1,3−プロパンジオールの製造方法
本発明の1,3−プロパンジオールの製造方法は:
グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応工程;
超臨界反応工程で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成する水和反応工程;
水和反応工程で生成した3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドから、副生成物として存在するアリルアルコールを除去する第1除去工程;
第1除去工程後の3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応工程;及び
水素添加反応工程で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する第2除去工程;
を包含する(図9)。
超臨界反応工程では、グリセリンを超臨界水及び酸と反応させることにより、アクロレインに転換する。
水和反応工程では、超臨界反応工程で得られたアクロレインを3−ヒドロキシプロピオンアルデヒド(3−HPA)に転換する。
第1除去工程では、水和反応工程で得られた3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドから、副生成物のアリルアルコールを除去する。
水素添加反応では、第1除去工程後の3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを1,3−プロパンジオールに転換する。
第2除去工程では、水素添加反応工程で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物の1,2−プロパンジオールを除去する。
本発明の1,3−プロパンジオールの製造装置は:
グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応器(例えば、配管);
アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件下(好ましくは、水が気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件下)で、超臨界反応器で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成させ、且つ該3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを、副生成物として存在するアリルアルコールから分離する水和反応蒸留器;
水和反応蒸留器中を、アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件(好ましくは、水が気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件)に制御する制御手段;
水和反応蒸留器で分離された3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応器;及び
水素添加反応器で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する蒸留塔;
を備える。
水和反応器中の条件を検出するための検出手段47;及び
アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件(例えば、温度及び圧力)、及び/又は水が気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件が記憶された記憶手段48;
を更に備える。
記憶手段48としては、例えば、RAM、ROM、HDDなどを挙げることができる。
図1に示す装置を用いて、超臨界反応を原料グリセリン濃度15wt%、反応温度400℃、反応圧力35MPa、反応時間2sの条件で実施した後、冷却水注入によるクエンチで200℃、冷却器7で200℃から125℃へ冷却、減圧弁8で35MPaから0.35MPaに減圧、冷却器9で125℃から95℃へ冷却、冷却器10で95℃から60℃へ冷却、減圧弁11で大気圧まで減圧した。水和反応を反応温度60℃、反応圧力0.1MPa、反応時間1hの条件で実施した後、水素添加反応を反応温度60〜120℃、反応圧力15MPa、反応時間1hの条件にて実施し、1,3−プロパンジオールの合成を行った。その結果、得られた反応液において、1,3−プロパンジオールの収率は52%、1,2−プロパンジオールは検出されなかった。
図4に示す水和反応蒸留器45を含む装置を用いて、超臨界反応を原料グリセリン濃度15wt%、反応温度400℃、反応圧力35MPa、反応時間2sの条件で実施した後、冷却水注入によるクエンチで200℃、冷却器7で200℃から125℃へ冷却、減圧弁8で35MPaから0.35MPaに減圧、冷却器9で125℃から95℃へ冷却、冷却器10で95℃から60℃へ冷却、減圧弁11で大気圧まで減圧した。水和反応を反応温度60℃、反応圧力0.1MPa、反応時間1hの条件で実施した後、水素添加反応を反応温度60〜120℃、反応圧力15MPa、反応時間1hの条件にて実施し、1,3−プロパンジオールの合成を行った。その結果、得られた反応液において、1,3−プロパンジオールの収率は55%、1,2−プロパンジオールは検出されなかった。
図5に示す水和反応蒸留器45を含む装置を用いて、超臨界反応を原料グリセリン濃度15wt%、反応温度400℃、反応圧力35MPa、反応時間2sの条件で実施した後、冷却水注入によるクエンチで200℃、冷却器7で200℃から125℃へ冷却、減圧弁8で35MPaから0.35MPaに減圧、冷却器9で125℃から95℃へ冷却、冷却器10で95℃から60℃へ冷却、減圧弁11で大気圧まで減圧した。水和反応を反応温度60℃、反応圧力0.1MPa、反応時間1hの条件で実施した後、水素添加反応を反応温度60〜120℃、反応圧力15MPa、反応時間1hの条件にて実施し、1,3−プロパンジオールの合成を行った。その結果、得られた反応液において、1,3−プロパンジオールの収率は57%、1,2−プロパンジオールは検出されなかった。
図6に示す水和反応蒸留器45を含む装置を用いて、超臨界反応を原料グリセリン濃度15wt%、反応温度400℃、反応圧力35MPa、反応時間2sの条件で実施した後、冷却水注入によるクエンチで200℃、冷却器7で200℃から125℃へ冷却、減圧弁8で35MPaから0.35MPaに減圧、冷却器9で125℃から95℃へ冷却、冷却器10で95℃から60℃へ冷却、減圧弁11で大気圧まで減圧した。水和反応を反応温度60℃、反応圧力0.1MPa、反応時間1hの条件で実施した後、水素添加反応を反応温度60〜120℃、反応圧力15MPa、反応時間1hの条件にて実施し、1,3−プロパンジオールの合成を行った。その結果、得られた反応液において、1,3−プロパンジオールの収率は55%、1,2−プロパンジオールは検出されなかった。
図7に示す水和反応蒸留器45を含む装置を用いて、超臨界反応を原料グリセリン濃度15wt%、反応温度400℃、反応圧力35MPa、反応時間2sの条件で実施した後、冷却水注入によるクエンチで200℃、冷却器7で200℃から125℃へ冷却、減圧弁8で35MPaから0.35MPaに減圧、冷却器9で125℃から95℃へ冷却、冷却器10で95℃から60℃へ冷却、減圧弁11で大気圧まで減圧した。水和反応を反応温度60℃、反応圧力0.1MPa、反応時間1hの条件で実施した後、水素添加反応を反応温度60〜120℃、反応圧力15MPa、反応時間1hの条件にて実施し、1,3−プロパンジオールの合成を行った。その結果、得られた反応液において、1,3−プロパンジオールの収率は57%、1,2−プロパンジオールは検出されなかった。
実施例1と同様のパラメータで1,3−プロパンジオール合成を行った。ただし、蒸留塔17でのアリルアルコール回収及び蒸留塔25での1,2−プロパンジオール回収は行わなかった。その結果、反応液から1%の1,2−プロパンジオールが検出された。
3,4,5 ヒーター
6 フィルタ
7,9,10 冷却器
8,11 減圧弁
12,14,17,22,25,28,41 蒸留塔
13,24,27,29,35,36,37,38,40,42,43 熱交換器
15,18,23,26,30,39 リボイラー
16 水和反応器
19 水素添加反応器
20 水素分離器
21 蒸発器
31 固形分除去装置
32 有機分除去装置
33 イオン交換塔
34 水タンク
44 加水分解反応器
45 水和反応蒸留器
46 制御手段
47 検出手段
48 記憶手段
49 流量調節手段
50 加熱手段
51 冷却手段
Claims (8)
- グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応工程;
超臨界反応工程で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成する水和反応工程;
水和反応工程で生成した3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドから、副生成物として存在するアリルアルコールを除去する第1除去工程;
第1除去工程後の3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応工程;及び
水素添加反応工程で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する第2除去工程;
を含む、1,3−プロパンジオールの製造方法。 - 第1除去工程及び第2除去工程を蒸留によって実施する、請求項1に記載の製造方法。
- 水和反応工程を、アクロレインが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件下で実施する、請求項1又は2に記載の製造方法。
- 水和反応工程及び第1除去工程を、アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件下で同時に実施する、請求項2に記載の製造方法。
- 前記条件が、水が気体状態で存在する条件である、請求項4に記載の製造方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の製造方法により得られる1,3−プロパンジオールを重合することを含む、ポリマーの製造方法。
- グリセリンを超臨界水及び酸と反応させてアクロレインを生成する超臨界反応器;
アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件下で、超臨界反応器で生成したアクロレインを水和反応させて3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを生成させ、且つ該3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを、副生成物として存在するアリルアルコールから分離する水和反応蒸留器;
水和反応蒸留器中を、アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件に制御する制御手段;
水和反応蒸留器で分離された3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドを水素添加反応させて1,3−プロパンジオールを生成する水素添加反応器;及び
水素添加反応器で生成した1,3−プロパンジオールから、副生成物として存在する1,2−プロパンジオールを除去する蒸留塔;
を備える、1,3−プロパンジオールの製造装置。 - 水和反応器中の条件を検出するための検出手段;及び
アリルアルコールが気体状態で存在し、且つ3−ヒドロキシプロピオンアルデヒドが液体状態で存在する条件が記憶された記憶手段;
を更に備え、
前記制御手段が、前記検出手段により検出された条件を取得し、取得した条件を前記記憶手段に記憶された条件と比較し、記憶された条件と一致するように水和反応器中の条件を制御する、請求項7に記載の製造装置。
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