JP2013073087A - ブレード押圧部材および現像カートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】現像カートリッジの出荷・搬送時などにおける、現像剤の漏れを防止できるブレード押圧部材および現像カートリッジを提供すること。
【解決手段】
ブレード押圧部材18に、押圧部22を備えさせる。押圧部22は、ブレード押圧部材18が現像カートリッジ1に装着された状態において、ブレード15の露出部分19を、現像ローラ9に向かって押圧する。
【選択図】図2

Description

本発明は、レーザプリンタなどの画像形成装置に装備される現像カートリッジに装着されるブレード押圧部材、および、そのブレード押圧部材を備える現像カートリッジに関する。
電子写真方式のプリンタに装備される現像カートリッジとして、トナーが収容される筐体と、その筐体に支持され、表面にトナーを担持する現像ローラと、現像ローラに担持されるトナーの層厚を規制する層厚規制部材とを備える現像カートリッジが知られている。
このような現像カートリッジでは、筐体に開口が設けられ、現像ローラが、その開口から露出されている。そして、そのような現像カートリッジには、出荷や搬送される場合、開口から露出される現像ローラを覆うように現像ローラカバーが装着された後、梱包される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−69953号公報
一方、近年、現像カートリッジの小型化がますます望まれている。そこで、層厚規制部材が、筐体から露出されるように配置される現像カートリッジが提案されている。
しかるに、そのような現像カートリッジが、上記のように梱包されて、例えば、出荷される場合、その出荷途中において、梱包された現像カートリッジが誤って落下してしまうと、落下の衝撃により現像ローラが撓み、現像ローラと層厚規制部材との間に隙間が生じる場合がある。そうすると、現像ローラと層厚規制部材との間の隙間からトナーが漏れ出す場合がある。
そこで、本発明の目的は、現像カートリッジの出荷・搬送時などにおける、現像剤の漏れを防止できるブレード押圧部材および現像カートリッジを提供することにある。
(1)上記目的を達成するために、本発明のブレード押圧部材は、開口部が形成され、現像剤が収容される筐体と、前記開口部から露出されるように、前記筐体に回転可能に支持される現像ローラと、薄板状に形成され、前記筐体から露出されるように、一端部が前記筐体に支持され、他端部が前記現像ローラの周面と接触することにより、前記現像ローラの周面に担持される現像剤の層厚を規制するブレードと、を備える現像カートリッジに着脱自在に装着されるブレード押圧部材であって、前記ブレードの前記筐体からの露出部分を、前記現像ローラに向かって押圧する押圧部を備えている。
このような構成によれば、押圧部が、ブレードの筐体からの露出部分を、現像ローラに向かって押圧しているので、例えば、出荷途中において、ブレード押圧部材を装着した現像カートリッジが誤って落下してしまっても、落下の衝撃により現像ローラとブレードとの間に隙間が生じることを抑制できる。そのため、現像ローラとブレードとの間からの現像剤の漏れを防止できる。
従って、本発明のブレード押圧部材は、現像カートリッジの出荷・搬送時などにおける、現像剤の漏れを防止できる。
(2)また、前記ブレード押圧部材は、前記開口部から露出する前記現像ローラを被覆するカバー部を備えていてもよい。
このような構成によれば、開口部から露出される現像ローラがカバー部により被覆されているので、例えば、現像カートリッジの出荷途中において、開口部から露出される現像ローラが、外部と接触することを防止できる。
そのため、現像カートリッジの出荷・搬送時などにおける、現像ローラの損傷を防止できる。
(3)また、前記押圧部は、前記ブレードと前記現像ローラとの接触部分よりも、前記ブレードの一端部側において、前記ブレードを押圧していてもよい。
押圧部が、ブレードと現像ローラとの接触部分に対応するブレードの露出部分を、現像ローラに向かって押圧する場合、押圧部の押圧力が、接触部分を介して現像ローラに必要以上に作用し、現像ローラに変形(圧接痕)が生じる場合がある。
一方、押圧部が、ブレードと現像ローラとの接触部分よりもブレードの他端部側における露出部分を押圧するように構成すれば、押圧部の押圧力が、現像ローラに必要以上に作用することを防止でき、現像ローラの変形を防止できる。他方、そうすると、ブレードを現像ローラとの接触部分よりも他方側に突出するように形成する必要があり、現像カートリッジの小型化を十分に図ることができない。
そこで、押圧部が、ブレードと現像ローラとの接触部分よりも、ブレードの一端部側における露出部分を押圧するように構成すれば、現像ローラの変形を防止できるとともに、現像カートリッジの小型化を図ることができる。
(4)また、前記押圧部には、前記現像ローラの軸線方向に延びる鍔部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、押圧部の強度の向上を図ることができるので、押圧部のブレードに対する押圧力を一定にすることができる。
そのため、現像ローラとブレードとの間に隙間が生じることを抑制でき、現像ローラとブレードとの間からの現像剤の漏れを防止できる。
(5)また、前記押圧部には、前記現像ローラの軸線方向と交差する方向に切り欠かれた第1切欠部が形成されていてもよい。
このような構成によれば、例えば、ブレード押圧部材を装着した現像カートリッジが誤って落下した場合、押圧部が、落下の衝撃により撓む現像ローラに追従するように、第1切欠部において屈曲する。
そのため、現像カートリッジが誤って落下した場合であっても、現像ローラに追従するように屈曲した押圧部が、ブレードを現像ローラに向かって押圧するので、現像ローラとブレードとの間に隙間が生じることを抑制できる。
(6)また、前記現像ローラに対する前記押圧部の反対側には、前記押圧部とともに、前記現像カートリッジを挟む押圧受部が設けられていてもよい。
このような構成によれば、ブレード押圧部材が現像カートリッジに装着された状態において、現像カートリッジが押圧部と押圧受部との間に挟まれるように配置される。
そのため、ブレード押圧部材と現像カートリッジとの相対的な位置関係を一定に保つことができ、押圧部の押圧力を確実にブレードに作用させることができる。
その結果、現像ローラとブレードとの間に隙間が生じることを抑制できる。
(7)また、前記押圧受部には、前記現像ローラの軸線方向と交差する方向に切り欠かれた第2切欠部が形成されていてもよい。
このような構成によれば、例えば、ブレード押圧部材を装着した現像カートリッジが誤って落下した場合、押圧受部が、落下の衝撃により撓む現像ローラに追従するように、第2切欠部において屈曲する。
そのため、現像カートリッジが誤って落下した場合であっても、現像ローラと押圧受部(ブレード押圧部材)との相対的な位置関係を一定に保つことができる。
(8)また、前記押圧部は、弾性変形可能な弾性部と、前記弾性部に設けられ、前記ブレードと接触する接触部とを備え、前記接触部は、前記現像ローラの軸線方向に間隔を隔てて複数設けられていてもよい。
このような構成によれば、接触部が現像ローラの軸線方向に間隔を隔てて複数設けられているので、それら接触部が弾性部の弾性力により、ブレードの露出部分をバランスよく、現像ローラに向かって押圧するので、ブレードと現像ローラとの間に隙間が生じることを防止できる。そのため、ブレードと現像ローラとの間からの現像剤の漏れを確実に防止できる。
(9)また、前記押圧部は、弾性変形可能な弾性部と、前記弾性部に設けられ、前記ブレードと接触する接触部とを備え、前記接触部は、前記弾性部における前記現像ローラの軸線方向全体に設けられていてもよい。
このような構成によれば、接触部が弾性部における現像ローラの軸線方向全体に設けられているので、接触部が弾性部の弾性力により、ブレードの露出部分を均一に現像ローラに向かって押圧するので、ブレードと現像ローラとの間に隙間が生じることを防止できる。そのため、ブレードと現像ローラとの間からの現像剤の漏れを確実に防止できる。
(10)また、前記弾性部は、前記軸線方向両端部が、前記軸線方向と交差する方向に切り欠かれることにより、弾性変形可能に形成されていてもよい。
このような構成によれば、簡易な構成でありながら、弾性部を弾性変形可能に形成することができる。
(11)前記ブレード押圧部材は、高分子材料から形成されていてもよい。
このような構成によれば、ブレード押圧部材が装着された現像カートリッジの出荷・搬送時などにおいて、ブレード押圧部材が高分子材料から形成されているので、押圧部の押圧力が、必要以上に現像ローラに作用することを防止できる。そのため、現像ローラに圧接痕などの変形が生じることを防止できる。
(12)本発明の現像カートリッジは、開口部が形成され、現像剤を収容する筐体と、前記開口部から露出されるように、前記筐体に回転可能に支持される現像ローラと、薄板状に形成され、前記筐体から露出されるように、一端部が前記筐体に支持され、他端部が前記現像ローラの周面と接触することにより、前記現像ローラの周面に担持される現像剤の層厚を規制するブレードと、上記に記載のブレード押圧部材とを備えている。
このような構成によれば、上記に記載のブレード押圧部材を備えているので、例えば、出荷途中において、ブレード押圧部材を装着した現像カートリッジが誤って落下しても、落下の衝撃により現像ローラとブレードとの間に隙間が生じることを抑制できる。
そのため、現像ローラとブレードとの間からの現像剤の漏れを防止できる。
従って、本発明の現像カートリッジは、現像カートリッジの出荷・搬送時などにおける、現像剤の漏れを防止できる。
本発明のブレード押圧部材および現像カートリッジでは、ブレード押圧部材を装着した現像カートリッジを誤って落下してしまっても、落下の衝撃により現像ローラとブレードとの間に隙間が生じることを抑制でき、現像ローラとブレードとの間からの現像剤の漏れを防止できる。
現像カートリッジの一実施形態を左上側から見た斜視図である。 本発明の現像カートリッジの第1実施形態を左上側から見た斜視図である。 図2に示すブレード押圧部材を左上側から見た斜視図である。 図2に示すブレード押圧部材を右前側から見た斜視図である。 図1に示す現像カートリッジに対するブレード押圧部材の装着を説明するための説明図であって、(a)は、現像カートリッジに対するブレード押圧部材の装着前の状態を示し、(b)は、現像カートリッジに対するブレード押圧部材の装着後の状態を示す。 図2に示す現像カートリッジの梱包を説明するための説明図である。 本発明の現像カートリッジの第2実施形態におけるブレード押圧部材を右前側から見た斜視図である。
1.現像カートリッジの構成
図1において、現像カートリッジ1は、レーザプリンタなどの画像形成装置(図示せず)に着脱自在に装備される。画像形成装置(図示せず)は、静電潜像が形成される感光ドラムなどの感光体(図示せず)を備えており、現像カートリッジ1は、感光体(図示せず)に形成された静電潜像に現像剤を供給して静電潜像を現像する。画像形成装置(図示せず)は、現像された静電潜像(トナー像)を感光ドラムから用紙に転写し、続いて、定着することにより、用紙に画像を形成する。
現像カートリッジ1は、図1に示すように、筐体の一例としての現像フレーム2を備えている。
現像フレーム2は、略矩形状の略ボックス形状に形成されており、その長手方向に沿って、開口部7が形成されている。
なお、現像カートリッジ1に関し、方向について言及する場合には、水平方向に載置したときの方向を基準とし、具体的には、各図に示した矢印方向を基準とする。
詳しくは、開口部7が形成される側を後側とし、その反対側を前側とする。また、現像カートリッジ1を前側から見たときを左右の基準とする。
現像フレーム2は、左右方向に延びる平面視略矩形状に形成され、図5(a)に示すように、その前側部分が、トナー収容室3として区画され、その後側部分が、現像室4として区画されている。なお、トナー収容室3および現像室4の内部空間は、連通口5により前後方向に連通されている。
トナー収容室3には、現像剤の一例としてのトナーが充填されており、側面視略中央部分に、アジテータ8が設けられている。
アジテータ8は、トナー収容室3の左右両側壁に回転可能に支持されている。
現像室4には、その後端部に、上記した開口部7が後上方に向かって開放されるように形成されている。また、現像室4には、現像ローラ9と、供給ローラ10と、層厚規制部材11とが設けられている。
現像ローラ9は、開口部7から後側および上側が露出するように、現像室4の後端部に配置されている。
現像ローラ9は、図1に示すように、現像ローラ軸12と、周面にトナーを担持するためのゴムローラ13とを備えている。
現像ローラ軸12は、左右方向に延びる棒状に形成され、その左右両端部が、現像室4の両側壁から左右方向外方に突出するように、現像室4の両側壁に回転可能に支持されている。
また、現像室4の両側壁から突出する現像ローラ軸12の左右両端部には、現像軸カラー14が設けられている。
現像軸カラー14は、略円筒形状に形成され、現像ローラ軸12の左右両端部を被覆するように、現像ローラ軸12の左右両端部に挿通されている。
ゴムローラ13は、現像ローラ軸12の左右両端部が露出するように、現像ローラ軸12を被覆して設けられている。
そして、現像ローラ9は、現像ローラ軸12が現像室4の両側壁に回転可能に支持されることにより、現像フレーム2に回転可能に支持さている。
また、現像ローラ9は、現像動作時には、図5(a)に示すように、ブレード15(後述)と対向接触する部分(後述)において、矢印で示す回転方向X(右側面視時計方向)に回転駆動される。
供給ローラ10は、現像室4内において、ゴムローラ13の前下側と供給ローラ10の後上側とが対向接触するように、現像ローラ9の前下側に配置されている。
そして、供給ローラ10は、現像室4の両側壁に回転可能に支持されている。
層厚規制部材11は、現像フレーム2の上壁の上面に配置され、ゴムローラ13の周面に担持されるトナーの層厚を規制するためのブレード15と、補強部材16とを一体的に備えている。
ブレード15は、図1に示すように、弾性を有する薄い金属板などから薄板状に形成され、左右方向に長手の略平板形状に形成されている。
ブレード15の後端部には、図5(a)に示すように、その下面において、規制部17が設けられている。
規制部17は、シリコーン樹脂などの弾性樹脂からなり、左右方向に沿って設けられ、下方に突出する側面視略円弧形状に形成されている。
補強部材16は、ブレード15よりも厚手の金属板などから形成され、左右方向に長手の略平板形状に形成されている(図1参照)。
そして、ブレード15と補強部材16とは、ブレード15の前側部分の上面と、補強部材16の後側部分の下面とが接着されて固定されている。これによって、図1に示すように、ブレード15の後側部分(露出部分19)が、補強部材16から露出している。
また、層厚規制部材11は、図5(a)に示すように、補強部材16が、現像フレーム2の上壁に対して、ブレード15の前側部分を挟むように対向配置され、ねじ部材50により、現像フレーム2に固定されている(図1参照)。
これにより、ブレード15は、その前側部分が現像フレーム2の上壁に支持されており、露出部分19は、現像フレーム2から露出されている。
また、ブレード15の規制部17は、ゴムローラ13に上側から接触している。つまり、ブレード15は、ゴムローラ13と規制部17との接触部分において、現像ローラ9の回転方向Xと、ブレード15の前端部から後端部に向かう方向(前後方向)とが、同一方向となるように配置されている。
また、現像カートリッジ1は、現像フレーム2の左側に配置される駆動ユニット32と、現像フレーム2の右側に配置される給電ユニット33とを備えている。
駆動ユニット32は、ギヤ部38を備え、現像フレーム2の左側壁の前後方向中央に設けられる現像カップリング35と、現像ローラ軸12に設けられる現像ギヤ36と、それらを被覆する駆動側ギヤカバー37とを備えている。
駆動側ギヤカバー37は、左右方向に延び、右方に開放された略ボックス形状に形成されている。
また、駆動側ギヤカバー37には、ギヤ部露出穴39と、現像ギヤ露出穴40とが形成されている。
ギヤ部露出穴39は、駆動側ギヤカバー37の上壁における前後方向略中央部分において、現像カップリング35のギヤ部38の上側部分を露出させるように、平面視略矩形状に貫通形成されている。
また、現像ギヤ露出穴40は、駆動側ギヤカバー37の後壁において、現像ギヤ36の後側部分を露出させるように、背面視略矩形状に貫通形成されている。
そして、駆動側ギヤカバー37は、現像カップリング35および現像ギヤ36を一括して被覆するように、現像フレーム2の左側の側壁にねじ止めされている。
給電ユニット33は、欠け歯ギヤ45を備え、現像フレーム2の右側壁の前後方向中央に設けられる新品検知ギヤ43と、給電側ギヤカバー44とを備えている。
給電側ギヤカバー44は、図5に示すように、左右方向に延び、左方に向かって開放された略ボックス形状に形成されている。
また、給電側ギヤカバー44には、欠け歯ギヤ露出穴46が形成されている。
欠け歯ギヤ露出穴46は、給電側ギヤカバー44の上壁における前側部分において、新品検知ギヤ43の欠け歯ギヤ45を露出させるように、平面視略矩形状に貫通形成されている。
そして、給電側ギヤカバー44は、新品検知ギヤ43を被覆するように、現像フレーム2の右側の側壁にねじ止めされている。
2.ブレード押圧部材の構成
現像カートリッジ1は、後で詳述するが、例えば、出荷・搬送される場合、図2に示すように、現像フレーム2の後端部(開口部7側)に、ブレード押圧部材18が装着された後、図6に示すように、梱包部材51(後述)により、梱包される。
ブレード押圧部材18は、図3および図4に示すように、樹脂材料(例えば、ポリプロピレン材)などの高分子材料から形成され、左右方向に延びる本体部20と、本体部20の左右両端部に設けられるギヤ被覆部21とを一体的に備えている。
本体部20は、図5(a)に示すように、前方に向かって開放される側断面視略コ字状に形成され、その上側部分が、カバー部23および押圧部22から連続して形成され、その下側部分が、平板部25および押圧受部24から連続して形成されている。
カバー部23は、後方に向かって膨出する側断面視略円弧形状に形成されており、その後面には、図3に示すように、把持部26が設けられている。
把持部26は、前方に向かって開放される平面視略コ字状に形成され、カバー部23の左右方向中央部分において、各前端部および下端部がカバー部23の後面に一体的に固定されている。
押圧部22は、図5(a)に示すように、左右方向に延びる側面視略L字状に形成され、弾性部27と、鍔部28とを備えている。
弾性部27は、カバー部23の上端部から連続して、前下方に向かって延びる略平板形状に形成され、鍔部28は、弾性部27の前端部から前上方に向かって延びる略平板形状に形成されている。
弾性部27および鍔部28は、図3に示すように、左右方向に延びるように形成されている。
また、弾性部27の前端部における下面は、図2に示すように、接触部29として形成されており、弾性部27の前端部において左右方向全体に亘って設けられている。
また、押圧部22には、図3に示すように、第1切欠部の一例としての上側スリット60と、上側切込部61とが形成されている。
上側スリット60は、押圧部22を左右方向に略3等分するように、押圧部22の左右方向途中部に、互いに間隔を隔てて2つ形成されている。各上側スリット60は、鍔部28の前端部から弾性部27の後端部まで、後方に向かって延びるように切り欠かれて形成されている。
上側切込部61は、押圧部22の左右両端部に形成されている。各上側切込部61は、鍔部28の前端部から弾性部27の後端部まで、後方に向かって延びるように切り欠かれて形成されている。これにより、押圧部22の弾性部27の左右両端部は、各ギヤ被覆部21の内側壁70(後述)に接続されておらず、弾性変形可能に形成されている。
平板部25は、図5(a)に示すように、カバー部23の下端部から連続して、下方に向かって延びる略平板形状に形成されている。
押圧受部24は、平板部25の下端部から連続して、前方に向かって延びる略平板形状に形成されており、その前端部が、前下側に向かって屈曲している。
平板部25および押圧受部24は、図4に示すように、左右方向に延びるように形成されている。
押圧受部24には、第2切欠部の一例としての下側スリット62と、下側切込部63とが形成されている。
下側スリット62は、押圧受部24を左右方向に略3等分するように、押圧受部24の左右方向途中部に、互いに間隔を隔てて2つ形成されている。各下側スリット62は、押圧受部24の前端部から後端部まで、後方に向かって延びるように切り欠かれて形成されている。また、各下側スリット62は、各上側スリット60と上下方向に対向するように形成されている。
下側切込部63は、押圧受部24の左右両端部に形成されている。各下側切込部63は、押圧受部24の前端部から後端部まで、後方に向かって延びるように切り欠かれて形成されている。また、各下側切込部63は、各上側切込部61と上下方向に対向するように形成されている。
これにより、押圧受部24の左右両端部は、各ギヤ被覆部21の内側壁70(後述)に接続されておらず、弾性変形可能に形成されている。
各ギヤ被覆部21は、前方に向かって開放される略ボックス形状に形成され、左右1対の側壁65と、後壁66と、下壁67と、上壁68とを備えている。
両側壁65は、側面視略矩形状に形成され、互いに左右方向に間隔を隔てて対向配置されている。
詳しくは、両側壁65は、左右方向外側に配置される外側壁69と、左右方向内側に配置される内側壁70とを備えている。
各外側壁69には、その上下方向中央部分に、現像軸カラー露出溝72が形成されている。
現像軸カラー露出溝72は、各外側壁69の前端縁から後方に向かって窪む側面視略U字形状に形成されている。
また、各内側壁70には、連通溝73が形成されている。
連通溝73は、本体部20の左右両端部に対応するように、各内側壁70の前端縁から後方に向かって窪む側面視略コ字状に形成されている。
後壁66は、図3および図4に示すように、正面視矩形状の略平板形状に形成され、両側壁65の後端部間に架設されている。
下壁67は、平面視矩形状の略平板形状に形成され、後壁66の下端部に連続するように、両側壁65の下端部間に架設されている。
上壁68は、平面視矩形状の略平板形状に形成され、後壁66の上端部に連続するように、両側壁65の上端部間に架設されている。上壁68の前後方向長さは、下壁67の前後方向長さよりも長く形成されている。
そして、本体部20と各ギヤ被覆部21とは、カバー部23および平板部25の左右両端部と、内側壁70の左右方向内側面における連通溝73の周端部とが連結されることにより、一体的に形成されている。これにより、本体部20と各ギヤ被覆部21とは、連通溝73を介して、左右方向に連通されている。
3.ブレード押圧部材の現像カートリッジに対する装着
次に、ブレード押圧部材18の現像カートリッジ1に対する装着について説明する。
現像カートリッジ1にブレード押圧部材18を装着するには、図5(a)に示すように、まず、各現像軸カラー露出溝72と各現像軸カラー14(図2参照)とが対応するように、ブレード押圧部材18の把持部26を把持して、ブレード押圧部材18を現像カートリッジ1の後側に配置する。
次いで、平板部25の前面が、現像フレーム2の底壁の後端部と接触するまで、ブレード押圧部材18を現像カートリッジ1に対して前方に進出させる。
そうすると、図5(b)に示すように、押圧部22と押圧受部24とが、現像カートリッジ1の後端部(ブレード15、現像ローラ9および現像フレーム2の底壁)を挟むように配置される。つまり、押圧受部24は、ブレード押圧部材18が現像カートリッジ1に装着された状態において、現像ローラ9に対して、押圧部22の反対側に配置される。
このとき、各現像軸カラー14は、図2に示すように、対応する現像軸カラー露出溝72内に位置されており、各現像ギヤ36は、各後壁66に被覆されている。
また、各上壁68は、駆動ユニット32のギヤ部38および給電ユニット33の欠け歯ギヤ45を被覆するように配置される。
以上により、ブレード押圧部材18の現像カートリッジ1に対する装着が完了する。
ブレード押圧部材18が現像カートリッジ1に装着された状態において、押圧部22の接触部29は、ブレード15の規制部17よりも前側に位置されており、対応するブレード15の露出部分19と接触し、露出部分19を現像ローラ9に向かって押圧する。
また、カバー部23は、開口部7から露出するゴムローラ13と前後方向に間隔を隔てて対向配置され、ゴムローラ13を被覆している。
なお、ブレード押圧部材18を現像カートリッジ1から離脱させるには、上記した装着動作と逆の手順に操作する。つまり、ブレード押圧部材18は、現像カートリッジ1に着脱自在に装着されている。
また、ブレード押圧部材18を現像カートリッジ1から離脱すると、押圧部22によるブレード15の押圧が解消され、ブレード15が僅かに振動する。そうすると、現像室4内におけるブレード15とゴムローラ13との間に介在されるトナーが、ブレード15の振動により、現像室4内に流動される。そのため、ブレード15とゴムローラ13との間にトナーが固着することを防止できる。
4.現像カートリッジの梱包
上記のようにしてブレード押圧部材18が装着された現像カートリッジ1は、梱包部材51に梱包される。
梱包部材51は、図6に示すように、梱包箱52と、2つの緩衝部材53とを備えている。
梱包箱52は、厚紙(段ボール紙)などから形成され、左右方向に長手の略ボックス形状に形成されている。
2つの緩衝部材53は、厚紙(段ボール紙)などから形成され、上下方向に長手の側面視略矩形状に形成されている。2つの緩衝部材53には、その上下方向中央部分に、現像カートリッジ1の左右方向端部を受け入れ可能に窪む窪部54が形成されている。
なお、2つの緩衝部材53の上下方向長さは、梱包箱52の上下方向長さと略同じ長さに形成され、2つの緩衝部材53の左右方向長さは、現像カートリッジ1の左右方向端部を各窪部54が受け入れた状態におけるそれらの左右方向長さが、梱包箱52の左右方向長さと略同じ長さとなるように、設定されている。
現像カートリッジ1を梱包するには、まず、その左右両端部に各緩衝部材53を装着する。
現像カートリッジ1の左右両端部に、各緩衝部材53を装着するには、現像カートリッジ1の後端部(ブレード押圧部材18側)を下側に向けた状態において、現像カートリッジ1の左右両端部を、窪部54に収容させる。
これにより、現像カートリッジ1の左右両端部に、各緩衝部材53が装着される。
次いで、梱包箱52の上端部を開放し、各緩衝部材53が装着された現像カートリッジ1を、後端部側(ブレード押圧部材18側)から梱包箱52に挿入する。
次いで、梱包箱52の上端部を閉鎖する。
これにより、現像カートリッジ1の梱包部材51による梱包が完了する。
5.作用効果
(1)ブレード押圧部材18が装着された現像カートリッジ1では、図5(b)に示すように、押圧部22が、ブレード15の露出部分19を、現像ローラ9に向かって押圧しているので、例えば、出荷途中において、ブレード押圧部材18を装着した現像カートリッジ1が誤って落下してしまっても、落下の衝撃によりゴムローラ13と規制部17との間に隙間が生じることを抑制できる。そのため、ゴムローラ13と規制部17との間からのトナーの漏れを防止できる。
従って、ブレード押圧部材18、および、ブレード押圧部材18が装着された現像カートリッジ1は、現像カートリッジ1の出荷・搬送時などにおける、トナーの漏れを防止できる。
(2)また、ブレード押圧部材18は、図3に示すように、カバー部23を備えている。
そして、ブレード押圧部材18が現像カートリッジ1に装着された状態において、カバー部23は、開口部7から露出するゴムローラ13を被覆している。
そのため、例えば、現像カートリッジ1の出荷途中において、開口部7から露出される現像ローラ9(ゴムローラ13)が、外部と接触することを防止できる。
その結果、現像カートリッジ1の出荷・搬送時などにおける、現像ローラ9(ゴムローラ13)の損傷を防止できる。
(3)また、押圧部22の接触部29は、規制部17とゴムローラ13との接触部分よりも、前側において、ブレード15の露出部分19を押圧している。
そのため、現像ローラ9(ゴムローラ13)の変形を防止できるとともに、現像カートリッジ1の小型化を図ることができる。
(4)また、押圧部22は、弾性部27と鍔部28とを備えている。
鍔部28は、弾性部27の前端部において、左右方向全体に亘って設けられている。
そのため、弾性部27の強度の向上を図ることができ、弾性部27のブレード15に対する押圧力を一定にすることができる。
その結果、ゴムローラ13と規制部17との間に隙間が生じることを抑制でき、ゴムローラ13と規制部17との間からのトナーの漏れを防止できる。
(5)また、押圧部22には、2つの上側スリット60が形成されている。
各上側スリット60は、鍔部28の前端部から弾性部27の後端部まで、後方に向かって延びるように切り欠かれて形成されている。
そのため、例えば、ブレード押圧部材18を装着した現像カートリッジ1が誤って落下した場合、押圧部22が、落下の衝撃により撓む現像ローラ9に追従するように、上側スリット60において屈曲する。
その結果、現像カートリッジ1が誤って落下した場合であっても、現像ローラ9に追従するように屈曲した押圧部22が、ブレード15の露出部分19を現像ローラ9に向かって押圧するので、ゴムローラ13と規制部17との間に隙間が生じることを抑制できる。
(6)また、ブレード押圧部材18は、押圧受部24を備えている。
押圧受部24は、ブレード押圧部材18が現像カートリッジ1に装着された状態において、現像ローラ9に対して、押圧部22の反対側であって、押圧部22とともに、現像カートリッジ1の後端部(ブレード15、現像ローラ9および現像フレーム2の底壁)を挟むように配置される。
そのため、ブレード押圧部材18と現像カートリッジ1との相対的な位置関係を一定に保つことができ、押圧部22の押圧力を確実にブレード15に作用させることができる。
その結果、ゴムローラ13と規制部17との間に隙間が生じることを抑制できる。
(7)また、押圧受部24には、2つの下側スリット62が形成されている。
各下側スリット62は、押圧受部24の前端部から後端部まで、後方に向かって延びるように切り欠かれて形成されている。
そのため、例えば、ブレード押圧部材18を装着した現像カートリッジ1が誤って落下した場合、押圧受部24が、落下の衝撃により撓む現像ローラ9に追従するように、各下側スリット62において屈曲する。
その結果、現像カートリッジ1が誤って落下した場合であっても、現像ローラ9と押圧受部24(ブレード押圧部材18)との相対的な位置関係を一定に保つことができる。
(8)また、押圧部22は、弾性変形可能な弾性部27と、接触部29とを備えている。接触部29は、弾性部27の前端部の下面として形成され、弾性部27の前端部における左右方向全体に設けられている。
そのため、接触部29が弾性部27の弾性力により、ブレード15の露出部分19を均一に現像ローラ9に向かって押圧するので、規制部17とゴムローラ13との間に隙間が生じることを防止できる。その結果、規制部17とゴムローラ13との間からの現像剤の漏れを確実に防止できる。
(9)また、押圧部22は、その左右両端部に、上側切込部61が形成されている。
各上側切込部61は、鍔部28の前端部から押圧部22の後端部まで、後方に向かって延びるように切り欠かれて形成されている。
そのため、簡易な構成でありながら、弾性部27が弾性変形可能に形成することができる。
(10)また、ブレード押圧部材18は、例えば、ポリプロピレン材などの高分子材料から形成されている。
そのため、ブレード押圧部材18が装着された現像カートリッジ1の出荷・搬送時などにおいて、押圧部22の押圧力が、必要以上にゴムローラ13に作用することを防止できる。そのため、ゴムローラ13に圧接痕などの変形が生じることを防止できる。
6.第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図7は、本発明の現像カートリッジの第2実施形態におけるブレード押圧部材を右前側から見た斜視図である。
図7において、図1〜図6に示す各部に対応する部分には、それらの各部と同一の参照符号を付し、その説明を省略する。
第1実施形態では、図4に示すように、弾性部27の前端部における下面を接触部29として形成したが、本発明の第2実施形態では、図8に示すように、弾性部27の前端部における下面に、別途、複数(4つ)の接触部75が設けられている。
複数(4つ)の接触部75は、シリコーン樹脂などの弾性樹脂からなり、左右方向に等間隔を隔てて、直列配置されている。
各接触部75は、弾性部27の下面から下方に突出する側面視略円弧形状に形成されている。
第2実施形態では、ブレード押圧部材18が現像カートリッジ1に装着されると、各接触部75が、ブレード15の露出部分19と接触し、弾性部27の弾性力により、露出部分19をバランスよく、現像ローラ9に向かって押圧する。
そのため、規制部17とゴムローラ13との間に隙間が生じることを防止でき、規制部17とゴムローラ13との間からの現像剤の漏れを確実に防止できる。
なお、これら第1および第2実施形態は、適宜組み合わせることができる。
1 現像カートリッジ
2 現像フレーム
7 開口部
9 現像ローラ
15 ブレード
18 ブレード押圧部材
19 露出部分
22 押圧部
23 カバー部
24 押圧受部
27 弾性部
28 鍔部
29 接触部
60 上側スリット
62 下側スリット
75 接触部

Claims (12)

  1. 開口部が形成され、現像剤が収容される筐体と、前記開口部から露出されるように、前記筐体に回転可能に支持される現像ローラと、薄板状に形成され、前記筐体から露出されるように、一端部が前記筐体に支持され、他端部が前記現像ローラの周面と接触することにより、前記現像ローラの周面に担持される現像剤の層厚を規制するブレードと、を備える現像カートリッジに着脱自在に装着されるブレード押圧部材であって、
    前記ブレードの前記筐体からの露出部分を、前記現像ローラに向かって押圧する押圧部を備えることを特徴とする、ブレード押圧部材。
  2. 前記開口部から露出する前記現像ローラを被覆するカバー部を備えていることを特徴とする、請求項1に記載のブレード押圧部材。
  3. 前記押圧部は、前記ブレードと前記現像ローラとの接触部分よりも、前記ブレードの一端部側において、前記ブレードを押圧することを特徴とする、請求項1または2に記載のブレード押圧部材。
  4. 前記押圧部には、前記現像ローラの軸線方向に延びる鍔部が設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のブレード押圧部材。
  5. 前記押圧部には、前記現像ローラの軸線方向と交差する方向に切り欠かれた第1切欠部が形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載のブレード押圧部材。
  6. 前記現像ローラに対する前記押圧部の反対側には、前記押圧部とともに、前記現像カートリッジを挟む押圧受部が設けられることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載のブレード押圧部材。
  7. 前記押圧受部には、前記現像ローラの軸線方向と交差する方向に切り欠かれた第2切欠部が形成されていることを特徴とする、請求項6に記載のブレード押圧部材。
  8. 前記押圧部は、
    弾性変形可能な弾性部と、
    前記弾性部に設けられ、前記ブレードと接触する接触部とを備え、
    前記接触部は、前記現像ローラの軸線方向に間隔を隔てて複数設けられることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のブレード押圧部材。
  9. 前記押圧部は、
    弾性変形可能な弾性部と、
    前記弾性部に設けられ、前記ブレードと接触する接触部とを備え、
    前記接触部は、前記弾性部における前記現像ローラの軸線方向全体に設けられることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載のブレード押圧部材。
  10. 前記弾性部は、前記軸線方向両端部が、前記軸線方向と交差する方向に切り欠かれることにより、弾性変形可能に形成されていることを特徴とする、請求項8または9に記載のブレード押圧部材。
  11. 前記ブレード押圧部材は、高分子材料から形成されていることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のブレード押圧部材。
  12. 開口部が形成され、現像剤を収容する筐体と、
    前記開口部から露出されるように、前記筐体に回転可能に支持される現像ローラと、
    薄板状に形成され、前記筐体から露出されるように、一端部が前記筐体に支持され、他端部が前記現像ローラの周面と接触することにより、前記現像ローラの周面に担持される現像剤の層厚を規制するブレードと、
    請求項1〜11のいずれか一項に記載のブレード押圧部材とを備えていることを特徴とする、現像カートリッジ。
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