JP2013071471A - スクータ型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車幅方向左右のどちら側からでも容易に給油することができ、且つ、給油口と運転者の両脚との干渉を避けることができるスクータ型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】左右のダウンフレーム12L、12Rは、ダウンフレーム12の途中から車幅方向左右に分岐され下方にそれぞれ延びる。フィラーネック63は、分岐された左右のダウンフレーム12L、12Rの間を通るように配置される。左右のダウンフレーム12L、12Rにそれぞれステー93、93が設けられ、これらのステー93、93にフィラーネック63上部の支持部94、94がボルト95、95で締結される。給油口61は車幅方向略中央に配置される。
【効果】給油口は車幅方向中央に配置されるので、車両の左右どちら側からでも給油口に届き易くなり、車幅方向左右のどちら側からでも容易に給油することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、スクータ型車両の改良、詳しくは、スクータ型車両に備える給油口の改良に関するものである。
スクータ型車両として、運転者が足を載せるステップの下方に燃料タンクを備えたものが知られている(例えば、特許文献1(図1、図2)参照。)。
特許文献1の図1に示されるように、スクータ型車両(10)(括弧付き数字は特許文献1に記載されている符号を示す。以下同じ。)は、ヘッドパイプ(12)から下方に延びるダウンフレーム(13)と、このダウンフレーム(13)の下部に設けられるとともにステップ(5)の下方に配置される燃料タンク(17)とを備える。
特許文献1の図2に示されるように、燃料タンク(17)から上方に燃料パイプ(18)が延ばされ、この燃料パイプ(18)の上部にフィラーネック(20)が接続される。このフィラーネック(20)及び燃料パイプ(18)は、車幅方向中央を通るダウンフレーム(13)の側方に配置される。給油は、フィラーネック(20)の上部に設けられた給油口(21)から行うことができる。
給油口(21)は、ダウンフレーム(13)の左側に配置される。すると、車両右側から給油作業を行うと、給油口(21)が遠いため給油作業が面倒になる。
また、給油口(21)がダウンフレーム(13)の左側に配置されると、運転者の左足を置くスペースが制約されやすい。制約が起こらぬように、給油口(21)及びフィラーネック(20)の配置を工夫する必要があり、設計工数が嵩む。
給油口(21)がダウンフレーム(13)の右側に配置される場合も同様である。
特許第3974405号公報
本発明は、車幅方向左右のどちら側からでも容易に給油することができ、且つ、給油口と運転者の両脚との干渉を避けることができるスクータ型車両を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、運転者が着座するシートと、このシートの前下方に配置され前記運転者が足を載せるステップと、このステップの前上方に配置され操舵系を軸支するヘッドパイプと、前記ステップの前端から上方に延びるように配置され前記ヘッドパイプを覆うレッグシールドと、このレッグシールドの内側に配置され前記ヘッドパイプから下方に延びるダウンフレームと、このダウンフレームの下部から後方に延ばされステップの足置き面の下方を通るロアフレームと、このロアフレームに支持されるとともに前記ステップ近傍に配置され燃料を貯留する燃料タンクと、この燃料タンクから上方に延ばされ筒状の形状を呈するフィラーネックと、このフィラーネックの上部に設けられ前記レッグシールドで囲われる給油口と、を備えるスクータ型車両において、前記ダウンフレームは、車幅方向左右に配置され上下方向へ延びる左のダウンフレームと右のダウンフレームとを備え、前記フィラーネックは、前記左右のダウンフレームの間を通るように上方を向いて配置され、前記給油口は、車幅方向略中央に配置されることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、給油口は、運転者の膝の高さ以下の位置に設けられることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、フィラーネックの上部は、左右のダウンフレームに支持されることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ダウンフレームは、ヘッドパイプから車幅方向中央を通って下方に延びる中央ダウンフレームと、この中央ダウンフレームの下端から左右に分岐され下方に延びる左右のダウンフレームとによって構成され、中央ダウンフレームの下端は、給油口より上方に位置することを特徴とする。
請求項5に係る発明は、フィラーネックに上方へ延びるブリーザ配管が設けられ、このブリーザ配管の上がり配管部分の途中に気液セパレータが設けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ブリーザ配管は、左右のダウンフレームの一方に沿って上方に延びて屈曲し、他方のダウンフレームに沿って下方に延びていることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、燃料タンクの上部とフィラーネックの上部との間に、燃料タンク上部の空気をフィラーネックに逃がす連通管が設けられ、ブリーザ配管とフィラーネックとを連結するブリーザ配管連結部と、連通管とフィラーネックとを連結する連通管連結部とは、フィラーネックに車幅方向左右に振り分けて設けられることを特徴とする。
請求項8に係る発明は、燃料タンクの連通管連結部よりも車両後方にてキャニスタが燃料タンクに支持され、このキャニスタにブリーザ配管が接続されることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ダウンフレームは、車幅方向左右に配置され上下方向へ延びる左のダウンフレームと右のダウンフレームとを備え、フィラーネックは、左右のダウンフレームの間を通るように上方を向いて配置され、給油口は、車幅方向略中央に配置される。
給油口は車幅方向中央に配置されるので、車両の左右どちら側からでも給油口に届き易くなり、車幅方向左右のどちら側からでも容易に給油することができる。
加えて、左右のダウンフレームの間にフィラーネックを通すので、デットスペースを有効に利用できる。
さらに、左右の脚が置かれる空間に給油口が配置されないので、給油口と運転者の両脚との干渉を避けることができる。
請求項2に係る発明では、給油口は、運転者の膝の高さ以下の位置に設けられる。
給油口を車幅方向中央に配置できるので、給油口を運転者の膝の高さ以下に配置しても、運転者の左右の脚との干渉を最小限に抑えることができ、運転者の脚の居住空間を広く確保することができる。
請求項3に係る発明では、フィラーネックの上部は、左右のダウンフレームに支持される。
給油ガンを車両の右側から給油口へ差し込むと、給油口に車幅方向左向きの力が加わる。また、給油ガンを車両の左側から給油口へ差し込むと、給油口に車幅方向右向きの力が加わる。フィラーネックは車幅方向左右両側から支持されるので、給油ガンを車両の左右どちら側から給油口に差し込んでも、フィラーネックの支持部は均等に力を受ける。結果、左右バランスよくフィラーネックを支持することができる。
請求項4に係る発明では、ダウンフレームは、ヘッドパイプから車幅方向中央を通って下方に延びる中央ダウンフレームと、左右のダウンフレームとによって構成され、中央ダウンフレームの下端は、給油口より上方に位置する。
中央ダウンフレームと給油口との間を空けることで空間ができるので、給油口の配置の自由度が向上する。
請求項5に係る発明では、フィラーネックに上方へ延びるブリーザ配管が設けられ、このブリーザ配管の上がり配管部分の途中に気液セパレータが設けられる。
車両が転倒した際に、燃料タンクからブリーザ配管に燃料が流れ込む。気液セパレータは一定の容積があるので、流れ込んだ燃料を一端貯えることができ、ブリーザ配管からの燃料の流出量を抑えることができる。
次に、倒れた車両を起こすと、上がり配管部は地面に対して鉛直になる。このような上がり配管部の途中に気液セパレータが設けられており、気液セパレータで空気と燃料が上下に分離され燃料は燃料タンクへ戻される。
請求項6に係る発明では、ブリーザ配管は、左右のダウンフレームの一方に沿って上方に延びて屈曲し、他方のダウンフレームに沿って下方に延びている。
左右のダウンフレームを利用してブリーザ配管の上がり配管部、及び下がり配管部を配索するので、ブリーザ配管の位置決めを容易にできる。
請求項7に係る発明では、ブリーザ配管とフィラーネックとを連結するブリーザ配管連結部と、連通管とフィラーネックとを連結する連通管連結部とは、フィラーネックに車幅方向左右に振り分けて設けられる。
仮にブリーザ配管連結部及び連通管連結部を車両前後方向へ延ばすと、ブリーザ配管連結部及び連通管連結部を収納するスペースを車両前後方向に確保する必要があり、車両の前後長に影響がでる。
本発明では、ブリーザ配管連結部及び連通管連結部を車幅方向に延ばすようにしたので、ブリーザ配管連結部及び連通管連結部を収納するスペースを車両前後方向に確保する必要がなく、車両の前後長に影響がでない。すなわち、車両の前後方向の寸法を抑制することができ、車両の小型化を図ることができる。
加えて、車両の前後方向の寸法を抑制することで、運転者の脚部分への出っ張りが抑えられるので、運転者の脚の居住空間を確保することができる。
さらに、ブリーザ配管連結部及び連通管連結部を車幅方向左右に振り分けるので、ブリーザ配管と連通管とが干渉しないようにできる。
請求項8に係る発明では、燃料タンクの連通管連結部よりも車両後方にてキャニスタが燃料タンクに支持され、このキャニスタにブリーザ配管が接続される。
キャニスタが燃料タンクに支持されることで、燃料タンクに、ブリーザ配管及びキャニスタを予め組付けることができる。得られたアセンブリ品を車両に取り付けることができるので、車両の組立工程の簡略化を図ることができる。
さらに、連通管連結部よりも車両後方にキャニスタを配置するので、連結管とキャニスタとの干渉を回避でき、連結管の配索を容易にできる。
本発明に係るスクータ型車両の左側面図である。 気化燃料回収経路の回路図である。 本発明に係るスクータ型車両の要部側面図である。 図3の4−4線断面図である。 本発明に係るスクータ型車両の要部斜視図である。 本発明に係るスクータ型車両の要部平面図である。 図6の7−7線断面図である。 気液セパレータの取付けを説明する図である。 気液セパレータの断面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
先ず、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、スクータ型車両10は、車両前部に設けられるヘッドパイプ11から下方に延びるダウンフレーム12と、このダウンフレーム12の途中で車幅方向左右に分岐され下方に延びる左右のダウンフレーム12L(Lは、左を示す添え字であり、Rは、右を示す添え字である。以下同じ)の下部から車両後方に延びる左右一対のロアフレーム13Lと、これら左右のロアフレーム13Lの後端部から後上がりに延びる左右のシートレール14Lと、左右のロアフレーム13Lの前部から後方に延びる左右のフロアパイプ15Lとを有する。左右のダウンフレーム12L、12Rと左右のロアフレーム13L、13Rは、それぞれ一本の鋼管によって形成される。
また、ヘッドパイプ11に操舵系20が軸支される。操舵系20は、ヘッドパイプ11に軸支されるボトムブリッジ21と、このボトムブリッジ21に設けられ下部に前輪22を備えるフロントフォーク23と、このフロントフォーク23の上部に設けられ前輪22を操舵するハンドル24と、ロアフレーム13Lの後部に上下揺動可能に設けられ後部に後輪25を備えるパワーユニット30と、このパワーユニット30とシートレール14Lとの間に設けられ地面からの衝撃を吸収するリアクッション26と、シートレール14Lの上部に設けられ運転者27が着座するシート28と、このシート28の下方に設けられ物品を収納する収納ボックス29とを有する。
パワーユニット30は、前部を構成するユニットスイング式エンジン31と、このユニットスイング式エンジン31の後部に一体的に連結した無断変速機32とからなり、この無断変速機32の後部に後輪25が取り付けられている。ユニットスイング式エンジン31の上方に、吸気系33が配置される。ユニットスイング式エンジン31の下方を通って車両後方に延出するように、排気系34が配置される。
吸気系33は、外部から取り入れた空気を浄化するエアクリーナ35と、このエアクリーナ35から延ばされているコネクティングチューブ36と、このコネクティングチューブ36に接続されているキャブレター37と、このキャブレター37から延ばされている吸気管38とからなり、吸気管38はシリンダ部39に接続されている。
ハンドル24はハンドル24と一体的に回転するハンドルカバー41で覆われ、ヘッドパイプ11の車両前方側はフロントカバー42で覆われ、ヘッドパイプ11の車両後方側及びダウンフレーム12はレッグシールド43で覆われ、ロアフレーム13Lはステップ44及びアンダーカバー45で覆われ、シートレール14Lはサイドカバー46及びリアカバー47で覆われる。
前輪22の上方にフロントフェンダ51が設けられ、後輪25の上方にリアフェンダ52が設けられ、ハンドルカバー41の前部に前照灯53が設けられる。
ステップ44の下方に燃料タンク60が配置され、燃料タンク60の給油口61はレッグシールド43で囲われる。給油口61の車両後上方にてレッグシールド43にリッド54が設けられており、このリッド54を開けることで給油口61へ給油することができる。給油口61は、運転者27の膝55の高さより低い位置に設けられる。
次に気化燃料回収経路を回路図に基づいて説明する。
図2に示すように、燃料タンク60に車両前側にゴムチューブ62を介してフィラーネック63が設けられる。フィラーネック63の上部に給油口61が設けられており、給油口61はフューエルキャップ64で塞がれる。燃料タンク60の上部65に気液混合燃料を気体と液体に分けて気体のみを外部に逃がすタンク部気液セパレータ66が設けられる。
タンク部気液セパレータ66に燃料タンク60の上部65の空気を逃がす連通管67の一端が接続され、フィラーネック63に連通管67の他端が接続される。給油の際に、給油口61に給油ガンを差し込み、フィラーネック63及びゴムチューブ62を介して燃料を燃料タンク60に供給すると、燃料タンク60内の空気は連通管67を通ってフィラーネック63に導かれ外部に出される。
また、気化燃料回収装置70は、燃料タンク60内に存在する蒸発燃料の成分であるHC(炭化水素)をユニットスイング式エンジン31の吸気負圧により吸気系33に混合気ととみに吸入して燃焼させる装置である。
気化燃料回収装置70は、フィラーネック63にその一端が接続され気化燃料を導くブリーザ配管71と、このブリーザ配管71の途中に設けられ気液混合燃料を気体と液体とに分けて気体のみを下流に流す気液セパレータ72と、ブリーザ配管71の他端に接続され気化燃料を吸着するキャニスタ73と、このキャニスタ73にその一端が接続された第1パージ配管74と、この第1パージ配管74の他端に接続されたパージ制御弁75と、このパージ制御弁75にその一端が接続されるとともに他端がキャブレター37に接続された第2パージ配管76と、キャニスタ73に導入される新気を浄化するキャニスタ用エアクリーナ77と、このキャニスタ用エアクリーナ77とキャニスタ73とを接続する新気導入管78と、キャニスタ73内と外部とを連通させるためにキャニスタ73から下方に延びて下端が大気に開放された外部連通管79とからなる。
燃料タンク60に燃料を送り出す燃料ポンプ81が設けられ、この燃料ポンプ81に燃料をキャプレター37に導く燃料配管82が設けられる。
次にフィラーネックの配置及び気液セパレータの配置を側面図に基づいて説明する。
図3に示すように、燃料タンク60の前部から成形されたゴムチューブ62が前上方に延ばされ、ゴムチューブ62の上端部にフィラーネック63が接続される。フィラーネック63車両後方側上部に給油ガンを受ける鉄板83が設けられ、フィラーネック63上部の給油口61は、フューエルキャップ64で塞がれる。車両側面視にて、フィラーネック63及びゴムチューブ62の一部は、ダウンフレーム12Lと重なる。
また、ブリーザ配管71は、フィラーネック63の上部から上方に延びる上がり配管部84と、この上がり配管部84の上端にて曲がる屈曲部85と、この屈曲部85から下方に延びる下がり配管部86とを備える。気液セパレータ72は、上がり配管部84の途中に設けられる。
ロアフレーム13Lに燃料タンク60を支持するタンク支持部91、91が設けられ、これらのタンク支持部91、91に燃料タンク60のフランジ部92が支持される。
次にフィラーネックの配置及びブリーザ配管71の配索を断面図に基づいて説明する。
図4に示すように、ダウンフレーム12は、ヘッドパイプ(図1、符号11)から車幅方向中央を通って下方に延びる中央ダウンフレーム12Cと、この中央ダウンフレーム12Cの下端16から左右に分岐され下方にそれぞれ延びる左右のダウンフレーム12L、12Rとによって構成される。中央ダウンフレーム12Cの下端16は、給油口61より上方に位置し、さらには、フューエルキャップ64よりも上方に位置する。また、フィラーネック63、給油口61、フューエルキャップ61は、車両後面視にてダウンフレーム12と重ならないように配置される。
フィラーネック63は、分岐された左右のダウンフレーム12L、12Rの間を通るように配置される。左右のダウンフレーム12L、12Rにそれぞれステー93、93が設けられ、これらのステー93、93にフィラーネック63上部の支持部94、94がボルト95、95で締結される。フィラーネック63が左右のダウンフレーム12L、12Rの間を通ることで、給油口61は車幅方向略中央に配置される。
また、ブリーザ配管71とフィラーネック63とを連結するブリーザ配管連結部101と連通管67とフィラーネック63とを連結する連通管連結部102とは、フィラーネック63に車幅方向左右に振り分けて設けられる。そして、ブリーザ配管71の上がり配管部84は、左のダウンフレーム12Lに沿って上方に延びるように配索される。上がり配管部84の上部に屈曲部85が設けられ、この屈曲部85から下がり配管部86が右のダウンフレーム12Rに沿って下方に延びるように配索される。
連結管86は、連通管連結部102から車幅方向右側に延ばされ、右のダウンフレーム12Rに沿って下方に延びるように配索される。
次にキャニスタの配置及びクロスプレートの配置について説明する。
図5に示すように、燃料タンク60の車両後方側に凹部103が設けられ、この凹部103にキャニスタ73が配置される。具体的には、キャニスタ73をゴムバンド104で保持し、このゴムバンド104に設けられたバンド取付部105を凹部103にL字状の取付金具106差し込むことで、キャニスタ73が燃料タンク60に取付けられる。
左右のフロアパイプ15L、15Rに左右のプレート取付部107、107がそれぞれ設けられ、これら左右のプレート取付部107、107にクロスプレート108を掛け渡し、締結部材109によりクロスプレート108を左右のフロアパイプ15L、15Rに取付ける。クロスプレート108は、車幅方向に長い横長凸部111及び横長凹部112を有するので、クロスプレート108自体の剛性が向上され、ステップ(図1、符号44)を確実に支持することができる。
次に燃料タンク上での連結管及びブリーザ配管の配索について説明する。
図6に示すように、燃料タンク60の上面68に、ブリーザ配管71及び連通管67を保持する配管ホルダ121が設けられる。配管ホルダ121は、連通管67を保持する連結管保持部122と、ブリーザ配管71を保持するブリーザ配管保持部123とを備える。
連結管保持部122は連通管67が嵌められる溝であり、平面視にて、配管ホルダ121の前部右端から車両後方へ延び、車幅方向中心側に若干曲がり、車両後方へ延びる形状を呈する。
ブリーザ配管保持部123はブリーザ配管71が嵌められる溝であり、平面視にて、配管ホルダ121の前部右側から車両中心に近づくように斜め後方に延び、車幅方向右へ曲がり燃料タンク60の右端近傍まで延び、車幅方向左へU字状に曲がり燃料タンク60の車幅方向左端近傍まで延び、再び車幅方向右へU字状に曲がり車両中心124を通り過ぎるまで延び、さらに車両後方へ延びる形状を呈する。
ブリーザ配管71を燃料タンク60の右端近傍から左端近傍まで車幅方向に延ばして配索することで、仮に車両が倒れてブリーザ配管71の気液セパレータ72を越えて下流側に燃料が流れ込んでも、燃料がキャニスタ73に流れ込むことを防止することができる。
また、配管ホルダ121は、連結管保持部122から連通管67が外れないように抑える複数の突起部125と、ブリーザ配管保持部123からブリーザ配管71が外れないように抑える複数の突起部126とを備える。
次に配管ホルダの取付について説明する。
図7に示すように、配管ホルダ121は、燃料タンク60の上面68に沿って延びる平板部127と、この平板部127の端から下方に延びる立ち壁部128と、この立ち壁部128に設けられる切り欠き部129とを備える。
燃料タンク60の上面68にステー131が設けられる。このステー131に立ち壁部128を当接させ、締結部材132を切り欠き部129から通してステーに締結させることで、配索ホルダ121が燃料タンク60の上面68に取付けられる。
連結管保持部122は、断面視にて略半円状の形状を呈している。連通管67は連結管保持部122に嵌め込まれ、連通管67の上部は突起部125により押さえられる。ブリーザ配管保持部123は、断面視にて略半円状の形状を呈している。ブリーザ配管71はブリーザ配管保持部122に嵌め込まれ、ブリーザ配管71の上部は突起部126により押さえられる。
次に気液セパレータの取付について説明する。
図8に示すように、気液セパレータ72を保持するゴムバンド133は、円筒状の本体部134と、この本体部134の外周に設けられる取付部135と、この取付部135に設けられる穴部136とからなる。左のダウンフレーム12Lにコ字状のステー137が設けられ、このステー137の先端部に屈曲部138が設けられる。
気液セパレータ72をゴムバンド133の本体部134に嵌め込み、ゴムバンドの穴部134にステー137を差し込むことで、気液セパレータ72が左のダウンフレーム12Lに取付けられる。
次に気液セパレータの作用を断面図に基づいて説明する。
図9に示すように、気液セパレータ72は、内部に空間を有する容器部141と、この容器部141の開口142に設けられ複数の小孔143を有する仕切り板144と、この仕切り板144の上部に被せられる蓋部145とからなる。蓋部145の縁146は容器部141に溶着される。
作用を説明すると、気液混合燃料が矢印(1)のようにフィラーネック(図5、符号63)に接続されるブリーザ配管71を流れ、容器部141内に入る。気液混合燃料のうち液化燃料は仕切り板144により矢印(2)のように流れてフィラーネック63側に矢印(3)のように戻される。気液混合燃料のうち空気又は気化燃料は仕切り板144の小孔143を矢印(4)のように流れてキャニスタ(図5、符号73)に送られる。結果、燃料は気体と液体に分けられる。
以上の述べたスクータ型車両10についてまとめて以下に記載する。
上記の図4に示す構成により、給油口61は車幅方向中央に配置されるので、車両の左右どちら側からでも給油口61に届き易くなり、車幅方向左右のどちら側からでも容易に給油することができる。加えて、左右のダウンフレーム12L、12Rの間にフィラーネック63を通すので、デットスペースを有効に利用できる。さらに、左右の脚が置かれる空間に給油口61が配置されないので、給油口61と運転者(図1、符号27)の両脚との干渉を避けることができる。
上記の図4に示す構成により、給油口61を車幅方向中央に配置できるので、図1に示す給油口61を運転者27の膝55の高さ以下に配置しても、運転者27の左右の脚との干渉を最小限に抑えることができ、運転者27の脚の居住空間を広く確保することができる。
上記の図4に示す構成により、給油ガンを車両の右側から給油口61へ差し込むと、給油口61に車幅方向左向きの力が加わる。また、給油ガンを車両の左側から給油口61へ差し込むと、給油口61に車幅方向右向きの力が加わる。フィラーネック63は車幅方向左右両側から支持されるので、給油ガンを車両の左右どちら側から給油口61に差し込んでも、フィラーネック63の支持部94、94は均等に力を受ける。結果、左右バランスよくフィラーネック63を支持することができる。
上記の図4に示す構成により、中央ダウンフレーム12Cと給油口61との間を空けることで空間ができるので、給油口61の配置の自由度が向上する。
上記の図3に示す構成により、車両が転倒した際に、燃料タンク60からブリーザ配管71に燃料が流れ込む。気液セパレータ72は一定の容積があるので、流れ込んだ燃料を一端貯えることができ、ブリーザ配管71からの燃料の流出量を抑えることができる。次に、倒れた車両を起こすと、上がり配管部84は地面に対して鉛直になる。このような上がり配管部84の途中に気液セパレータ72が設けられており、気液セパレータ72で空気と燃料が上下に分離され燃料は燃料タンク60へ戻される。
上記の図4に示す構成により、左右のダウンフレーム12L、12Rを利用してブリーザ配管71の上がり配管部84、及び下がり配管部86を配索するので、ブリーザ配管71の位置決めを容易にできる。
上記の図6に示すように、ブリーザ配管連結部101及び連通管連結部102を車幅方向に延ばすようにしたので、ブリーザ配管連結部101及び連通管連結部102を収納するスペースを車両前後方向に確保する必要がなく、車両の前後長に影響がでない。すなわち、車両の前後方向の寸法を抑制することができ、車両の小型化を図ることができる。加えて、車両の前後方向の寸法を抑制することで、運転者(図1、符号27)の脚部分への出っ張りが抑えられるので、運転者27の脚の居住空間を確保することができる。
さらに、ブリーザ配管連結部101及び連通管連結部102を車幅方向左右に振り分けるので、ブリーザ配管71と連通管67とが干渉しないようにできる。
上記の図5に示すように、キャニスタ73が燃料タンク60に支持されることで、燃料タンク60に、ブリーザ配管71及びキャニスタ73を予め組付けることができる。得られたアセンブリ品を車両に取り付けることができるので、車両の組立工程の簡略化を図ることができる。さらに、図6に示す連通管連結部102よりも車両後方にキャニスタ73を配置するので、連通管67とキャニスタ73との干渉を回避でき、連通管67の配索を容易にできる。
尚、本実施例は、気液セパレータ72を左のダウンフレーム12Lに設けたが、気液セパレータ72を右のダウンフレーム12Rに設け、配管を左右反対に配索しても差し支えない。
本発明は、運転者が足を載せるステップの下方に燃料タンクを備えたスクータ型車両に好適である。
10…スクータ型車両、11…ヘッドパイプ、12…ダウンフレーム、12C…中央ダウンフレーム、12L…左のダウンフレーム、12R…右のダウンフレーム、13L…左のロアフレーム、13R…右のロアフレーム、16…中央ダウンフレームの下端、20…操舵系27…運転者、28…シート、43…レッグシールド、44…ステップ、55…膝、60…燃料タンク、61…給油口、63…フィラーネック、67…連通管、71…ブリーザ配管、72…気液セパレータ、73…キャニスタ、84…上がり配管部、85…屈曲部、86…下がり配管部、101…ブリーザ配管連結部、102…連通管連結部。

Claims (8)

  1. 運転者(27)が着座するシート(28)と、このシート(28)の前下方に配置され前記運転者(27)が足を載せるステップ(44)と、このステップ(44)の前上方に配置され操舵系(20)を軸支するヘッドパイプ(11)と、前記ステップ(44)の前端から上方に延びるように配置され前記ヘッドパイプ(11)を覆うレッグシールド(43)と、このレッグシールド(43)の内側に配置され前記ヘッドパイプ(11)から下方に延びるダウンフレーム(12)と、このダウンフレーム(12)の下部から後方に延ばされ前記ステップ(44)の足置き面の下方を通るロアフレーム(13L、13R)と、このロアフレーム(13L、13R)に支持されるとともに前記ステップ(44)近傍に配置され燃料を貯留する燃料タンク(60)と、この燃料タンク(60)から上方に延ばされ筒状の形状を呈するフィラーネック(63)と、このフィラーネック(63)の上部に設けられ前記レッグシールド(43)で囲われる給油口(61)と、を備えるスクータ型車両(10)において、
    前記ダウンフレーム(12)は、車幅方向左右に配置され上下方向へ延びる左のダウンフレーム(12L)と右のダウンフレーム(12R)とを備え、
    前記フィラーネック(63)は、前記左右のダウンフレーム(12L、12R)の間を通るように上方を向いて配置され、
    前記給油口(61)は、車幅方向略中央に配置されることを特徴とするスクータ型車両。
  2. 前記給油口(61)は、前記運転者(27)の膝(55)の高さ以下の位置に設けられることを特徴とする請求項1記載のスクータ型車両。
  3. 前記フィラーネック(63)の上部は、前記左右のダウンフレーム(12L、12R)に支持されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のスクータ型車両。
  4. 前記ダウンフレーム(12)は、前記ヘッドパイプ(11)から車幅方向中央を通って下方に延びる中央ダウンフレーム(12C)と、この中央ダウンフレーム(12C)の下端(16)から左右に分岐され下方に延びる前記左右のダウンフレーム(12L、12R)とによって構成され、前記中央ダウンフレーム(12C)の下端(16)は、前記給油口(61)より上方に位置することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のスクータ型車両。
  5. 前記フィラーネック(63)に上方へ延びるブリーザ配管(71)が設けられ、
    このブリーザ配管(71)の上がり配管部(84)分の途中に気液セパレータ(72)が設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のスクータ型車両。
  6. 前記ブリーザ配管(71)は、前記左右のダウンフレーム(12L、12R)の一方に沿って上方に延びて屈曲し、他方の前記ダウンフレーム(12L、12R)に沿って下方に延びていることを特徴とする請求項5記載のスクータ型車両。
  7. 前記燃料タンク(60)の上部と前記フィラーネック(63)の上部との間に、前記燃料タンク上部(65)の空気を前記フィラーネック(63)に逃がす連通管(67)が設けられ、
    前記ブリーザ配管(71)と前記フィラーネック(63)とを連結するブリーザ配管連結部(101)と、前記連通管(67)と前記フィラーネック(63)とを連結する連通管連結部(102)とは、前記フィラーネック(63)に車幅方向左右に振り分けて設けられることを特徴とする請求項5又は請求項6記載のスクータ型車両。
  8. 前記燃料タンク(60)の前記連通管連結部(102)よりも車両後方にてキャニスタ(73)が前記燃料タンク(60)に支持され、このキャニスタ(73)に前記ブリーザ配管(71)が接続されることを特徴とする請求項7記載のスクータ型車両。
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