JP2013063739A - 車両の前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の前部において、走行風がより効率良く流れる車両を提供することを課題とする。
【解決手段】前部カバー半体32は、上部傾斜面68と下部傾斜面69との間にカバー側分離帯60が設けられる。このカバー側分離帯60にナックルガード50のナックル側分離帯52が連続するように設けられるので、デザイン性が向上するとともに、走行風を上下に分けた状態で車両後方に流すことができる。上部傾斜面68への走行風は、矢印(1)のように流れ、さらに上部連続面51でナックル側分離帯52により矢印(2)のように車両後方へ流れる。下部傾斜面69への走行風は、矢印(3)のように流れ、さらに下部連続面53側で矢印(4)、(5)のように車両後方へ流れる。
【効果】走行風を上下に分けて効率良く流し、ハンドルカバーへの走行風による抵抗を低減させることができる。
【選択図】図11

Description

本発明は、ハンドルがハンドルカバーで覆われている車両に関する。
車両の一つに自動二輪車があり、この自動二輪車ではハンドルが露出している形態のものと、ハンドルがハンドルカバーで覆われた形態のものとがある(例えば、特許文献1(第3図)参照。)。
特許文献1の第3図に、自動二輪車のハンドルをハンドルカバー(1)(括弧付き数字は特許文献1に記載されている符号を示す。以下同じ。)で覆った車両の前部構造が示されている。ハンドルの両端にグリップ(2)が設けられ、これらのグリップ(2)がナックルガード(3)で覆われ、これらのナックルガード(3)とハンドルカバー(1)とが蛇腹(6)で繋がれている。
蛇腹(6)が、くの字断面であるため、ナックルガード(3)も、くの字断面を呈する。くの字断面は後上方傾斜面とその下の後下方傾斜面とからなる。ハンドルカバー(1)の中央上部に符号のないシールドが嵌められており、このシールドに当たった走行風は上方及び車幅方向左右に分流する。左右の分流はナックルガード(3)に向かう。くの字断面の上半部分である後上方傾斜面はシールドとほぼ面一(つらいち)であるため分流は円滑に後上方傾斜面へ流れる。一方、くの字断面の下半部分である後下方傾斜面は、シールドとの向きが全く異なることから、分流は後下方傾斜面へ滑らかには移動しない。結果、走行風が効率良く流れずに、ナックルガード(3)の裏側で循環したり、運転者の膝周りに集まったりすることがある。そこで、車両の前部において、走行風が効率良く流れる車両が求められている。
実開平2−125898号公報
本発明は、車両の前部において、走行風がより効率良く流れる車両を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ハンドルがハンドルカバーで覆われ、前記ハンドルの両端に設けられるグリップがナックルガードで覆われ、このナックルガードが前記ハンドルカバーと連続する形態とされた車両の前部構造において、前記ハンドルカバーの車幅方向両端に、略車幅方向に延びるカバー側分離帯と、このカバー側分離帯から後上がりに傾斜して走行風を流す上部傾斜面と、前記カバー側分離帯から後下がりに傾斜して走行風を流す下部傾斜面とが設けられ、前記ナックルガードに、略車幅方向に延びるナックル側分離帯と、このナックル側分離帯から後上がりに傾斜して走行風を流す上部傾斜面と、前記ナックル側分離帯から後下がりに傾斜して走行風を流す下部傾斜面とが設けられ、前記カバー側分離帯と前記ナックル側分離帯とは連続して設けられ走行風を上側と下側に分離し、前記上部傾斜面と前記上部連続面とは連続して設けられ前記上部傾斜面からの走行風を前記上部連続面へ流して車両後方へ指向させ、前記下部傾斜面と前記下部連続面とは連続して設けられ前記下部傾斜面からの走行風を前記下部連続面へ流して車両後方へ指向させることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ハンドルカバーには、ナックルガードと当接する合わせ面に、フロントレバーを通す切欠き部が設けられ、ナックルガードには、ハンドルカバーと当接する合わせ面に、フロントレバーが挿入されるレバー挿入孔が設けられ、車幅方向外側から切欠き部にレバー挿入孔の後方部を重ねたことを特徴とする。
請求項3に係る発明では、ナックルガードは、上前部取付部、上後部取付部及び下部取付部を介して、ハンドルカバーに取り付けられ、上前部取付部及び上後部取付部は、レバー挿入孔の上方にて車両前後方向に振り分けてハンドルカバーの合わせ面に設けられ、下部取付部は、レバー挿入孔の下方にてハンドルカバーの合わせ面に設けられ、上前部取付部及び上後部取付部は、車幅方向内方を向く取付部材によりハンドルカバーに取り付けられ、下部取付部は、上方を向く取付部材によりハンドルカバーに取り付けられることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ハンドルカバーの上部に、防風用のスクリーンが設けられることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、スクリーンは、ハンドルに取り付けられていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ハンドルカバーは、車両前後方向に割られた前部カバー半体及び後部カバー半体とからなり、ナックルガードは、前部カバー半体と後部カバー半体との割面を覆うことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ハンドルカバーの車幅方向両端に、略車幅方向に延びるカバー側分離帯と、上部傾斜面と、下部傾斜面とが設けられ、ナックルガードに、略車幅方向に延びるナックル側分離帯と、上部傾斜面と、下部傾斜面とが設けられる。
カバー側分離帯とナックル側分離帯とは連続して設けられるので、走行風が上側と下側に分離する。上部傾斜面と上部連続面とは連続して設けられるので、上側の走行風は上部傾斜面から上部連続面へ流れて、車両後方へ指向される。下部傾斜面と下部連続面とは連続して設けられるので、下側の走行風は下部傾斜面から下部連続面へ流れる。結果、走行風を上下に分けて効率良く流し、ハンドルカバーへの走行風による抵抗を低減させることができる。
加えて、ナックル側分離帯により走行風が車両後方へ指向されて、走行風がより効率良く流れる。
請求項2に係る発明では、ハンドルカバーにはフロントレバーを通す切欠き部が設けられ、ナックルガードにはフロントレバーが挿入されるレバー挿入孔が設けられ、車幅方向外側から切欠き部にレバー挿入孔の後方部が重ねられる。
レバー挿入孔の後方が車両側面視において切欠き部と重なるので、切欠き部が塞がれる。結果、ハンドルカバーの内部を通って切欠き部から出る風を防ぎ、ナックルガード内に風が進入するのを抑制することができる。
請求項3に係る発明では、ナックルガードは、上前部取付部、上後部取付部及び下部取付部を介して、ハンドルカバーに取り付けられる。
ナックルガードが上下方向及び車両前後方向に振り分けられた3箇所でハンドルカバーに締結されるので、ハンドルカバーに対するナックルガードの支持剛性が向上する。
請求項4に係る発明では、ハンドルカバーの上部に、防風用のスクリーンが設けられる。
ハンドルカバーの上部にスクリーンが設けられるので、ハンドルカバーへの走行風が上方に逃げ難くなる。その分の走行風がナックルガード側へ流れてもナックルガードで効率良く走行風を流すことができる。
請求項5に係る発明では、スクリーンは、ハンドルに取り付けられている。
スクリーンを支持するスクリーンステーをハンドルに取り付けることで、スクリーンをしっかりと保持することができ、走行風の流れを良くすることができる。
請求項6に係る発明では、ハンドルカバーは、車両前後方向に割られた前部カバー半体及び後部カバー半体とからなり、ナックルガードは、前部カバー半体と後部カバー半体との割面を覆う。
割面がナックルガードで覆われるので、外観におけるカバーの継ぎ目を隠して外観性を向上させることができる。
本発明に係る自動二輪車の側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部正面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部平面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部分解斜視図である。 メータカバーの正面図である。 ハンドルカバーに対するメータカバーの位置を説明する図である。 メータカバーの取付を説明する図である。 ナックルガードの取付を説明する図である。 ナックルガードの側面図である。 本発明に係る自動二輪車の要部作用図である。 カバー側分離帯及びナックル側分離帯の作用図である。 ナックルガードの作用図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、車両10は、スクータ型の自動二輪車10であり、車両10の前部に設けられるヘッドパイプ11から下方に延びるダウンフレーム12と、このダウンフレーム12の下部から車両後方に延びるロアフレーム13と、このロアフレーム13の後部から後上がりに延びるシートレール14とを有する。
また、自動二輪車10は、ヘッドパイプ11に軸支されるボトムブリッジ15と、このボトムブリッジ15に設けられ下部に前輪16を支持するフロントフォーク17と、このフロントフォーク17の上部に設けられ前輪16を操舵するハンドル18と、ロアフレーム13の後部に上下揺動可能に設けられ後部に後輪21を備えるパワーユニット22と、このパワーユニット22接続され空気をパワーユニット22に供給するエアクリーナ23と、パワーユニット22とシートレール14との間に設けられ地面からの衝撃を吸収するリアクッション24と、シートレール14の上部に設けられ乗員が着座するシート25と、シートレール14に設けられ燃料を貯留する燃料タンク26とを有する。
ハンドル18はハンドル18と一体的に回転するハンドルカバー31で覆われ、ヘッドパイプ11の車両前方側はフロントカバー34で覆われ、ダウンフレーム12はレッグシールド35で覆われ、ロアフレーム13はステップフロア36及びアンダーカバー37で覆われ、シートレール14はサイドカバー38及びリアカバー39で覆われる。
ハンドルカバー31の車両前側に前方を照らす灯火器41が設けられ、ハンドルカバー31の上部に防風用のスクリーン42及び後方確認用のミラー43が設けられ、ハンドルカバー31の車幅方向側部にハンドル18の両端に設けられるグリップ44を覆うナックルガード50が設けられる。また、前輪16の上方にフロントフェンダ45が設けられ、後輪21の上方にリアフェンダ46が設けられる。
次にハンドルカバーについて説明する。
図2に示すように、ハンドルカバー31は、車両前後方向に割られ、車両前側の前部カバー半体32と、車両後側の後部カバー半体33とからなる。
前部カバー半体32には、ナックルガード50と当接する合わせ面61にフロントレバー47を通す切欠き部62が設けられる。この切欠き部62は、前部カバー半体32と後部カバー半体33との割面63から車両前方に延びるように形成される。
後部カバー半体33には、車幅方向の側面にハンドル18を通す凹部65が設けられる。この凹部65は、割面63から車両後方に切欠き62と繋がるようにして形成される。後部カバー半体33の背面中央下部66に、後部カバー半体33をハンドル18に締結するハンドル締結部67(詳細後述)が設けられる。
また、前部カバー半体32の上部から後部カバー半体33の下部にかけて、メータカバー71で覆われる。スクリーン42はスクリーンステー48に支持され、このスクリーンステー48はメータカバー70上部に設けられるステー用凹部72を通る。メータカバー70の最前端73は灯火器41の上端49と接近し、メータカバー70の最下端74はハンドル締結部67を覆う位置まで延出する。
次に前部カバー半体32について説明する。
図3に示すように、前部カバー半体32の車幅方向両端上側に、走行風を上下に分離するカバー側分離帯60が設けられ、このカバー側分離帯60から後上がりに傾斜する上部傾斜面68が設けられる。前部カバー半体32の車幅方向両端下側に、カバー側分離帯60から後下がりに傾斜する下部傾斜面69が設けられる。
また、メータカバー70の最前端73は、灯火器41の上端49に接近しており、車両正面視において、メータカバー70の車幅方向中央が上方に盛り上がる形状を呈する。そしてメータカバー70の車幅方向端部とハンドルカバー31は滑らかに繋げられる。
次にメータカバーの配置について説明する。
図4に示すように、後部カバー半体33の上部にメータ用開口部81が設けられる。このメータ用開口部69にメータユニット82の表示面83が臨むようにして、後部カバー半体33にメータユニット82が取り付けられる。メータ用開口部69の周縁部84を覆うようにして、ハンドルカバー31にメータカバー70が取り付けられる。
前部カバー半体32に、ミラー(図3、符号43)を支持するミラーバー(図3、符号85)を通すためのミラー用凹部86が設けられる。ミラー用凹部86は、割面63から車両前方に向けて延びるように成形される。
次にハンドルカバーの取付について説明する。
図5に示すように、ハンドル18の車幅方向中央部がハンドルポスト87に支持される。なお、ハンドルポスト87はヘッドパイプ(図1、符号11)に軸支される。ハンドル18は、ハンドル18の中央部88に前下がりに延びて設けられ前部カバー半体32を支持する前部カバーステー91と、中央部88に後下がりに延びて設けられ後部カバー半体33のハンドル締結部67を支持する後部カバーステー92と、ハンドル18の左右上部93にそれぞれ設けられ後部カバー半体33の左右の上部締結部94、94を支持する上部ステー95、95とを有する。また、ハンドル18に左右のスクリーンステー48、48が取り付けられている。
後部カバー半体33は、ハンドル締結部67がボルト96により後部カバーステー92に締結され、左右の上部締結部94、94がボルト97、97により上部ステー95、95に締結されることで、ハンドル18に取り付けられる。
前部カバー半体32は、前部カバー半体32の中央下部に設けられて前カバー下部締結部101がボルト102により前部カバーステー91に締結され、前部カバー半体32の左右の前カバー上部締結部103、103がボルト104、104により後部カバー半体33の左右の上部ボス部105、105に締結されることで、ハンドル18及び後部カバー半体33に取り付けられる。
なお、メータカバー70のハンドルカバー31への取付は後述する。
次にメータカバーについて説明する。
図6に示すように、メータカバー70は、前部カバー半体(図2、符号32)の上部を覆うメータカバー上部75と、このメータカバー上部75の後端から下方に延びて後部カバー半体(図2、符号33)を覆うとともに開口部76を有するメータカバー延出部77とからなる。
開口部76は、メータ用開口部(図4、符号81)に臨むメータユニット(図4、符号82)の表示面(図4、符号83)に合わせた形状を呈する。メータカバー上部75の裏側にメータカバー70を前部カバー半体32に係止する左右の前方係止部78、78が設けられる。開口部76の下方にてメータカバー延出部77の裏側に後部カバー半体33に掛ける左右のフック部79、79が設けられる。メータカバー延出部77は車幅方向に湾曲しており、メータカバー延出部77の下側部に後部カバー半体33の側部に締結される左右の横孔71が設けられる。
次に車両側面視におけるハンドルカバーに対するメータカバーの位置を説明する。
図7に示すように、メータカバー上部75は、ハンドルカバー31の上部を覆う位置にある。メータカバー延出部77は後部カバー半体33の背面105を覆う位置にあり、メータカバー77の最下端74はハンドル締結部67より下方に位置する。
メータユニット82は後部カバー半体33に設けられており、表示面83が車両後の斜め上方に臨むように配置される。また、前部カバーステー91の先端にウェルドナット106が設けられており、前部カバーステー91に前部カバー半体32を合わせ、ボルト102をウェルドナット106に締め付けることで、前部カバーステー91に前部カバー半体32が取り付けられる。後部カバーステー92の先端にウェルドナット107が設けられており、後部カバーステー92に後部カバー半体33を合わせ、ボルト96をウェルドナット107に締め付けることで、後部カバーステー92に後部カバー半体33が取り付けられる。
次にメータカバーの取付について説明する。
図8に示すように、後部カバー半体33の背面105にフック部79が掛けられるメータカバー背面係止部111が設けられ、後部カバー半体33の側面112にボルト113が締結されるメータカバー側面締結部114が設けられる。また、前カバー半体32の上部に前方係止部78が掛けられるメータカバー前方掛け部115が設けられる。
メータカバー70の取付は、メータカバー70をハンドルカバー31の上方に被せるように移動させ、前方係止部78をメータカバー前方掛け部に引っ掛ける。続けて、フック部79をメータカバー背面係止部111に引っ掛ける。ボルト113を横穴71に通し、メータカバー側面締結部114に締結することで、メータカバー70がハンドルカバー31に取り付けられる。
次にナックルガードの形状とナックルガードの取付について説明する。
図9に示すように、ナックルガード50は、ハンドルカバー31のカバー側分離帯60に連続するように設けられ走行風を上下に分離するナックル側分離帯52と、ハンドルカバー31の上部傾斜面68に連続するように設けられナックル側分離帯52から後上がりに傾斜して走行風を流す上部連続面51と、ハンドルカバー31の下部傾斜面69に連続するように設けられナックル側分離帯52から後下がりに傾斜して走行風を流す下部連続面53と、ハンドルカバー31との合わせ面55に設けられフロントレバー47が挿入されるレバー挿入孔54とからなる。
ナックル分離帯52は、上部連続面51への走行風を車両後方へ指向させるように車幅方向外側で傾斜する。
また、ナックルガード50は、合わせ面55にレバー挿入孔54の上方にて車両前後方向に振り分けて設けられる上前部取付部56及び上後部取付部57と、レバー挿入孔54の下方にて車幅方向内側に延出する合わせ面55に設けられる下部取付部58とを備える。
ナックルガード50の取付について説明する。ナックルガード50をハンドルカバー31の合わせ面61に当接し、車幅方向内方を向く取付部材121、122をそれぞれ上前部取付部56及び上後部取付部57に通し、取付部材121、122をそれぞれ側部孔123、124に締め付ける。さらに、上方を向く取付部材125を下部取付部58に通し、取付部材125を下部孔126に締め付けることで、ハンドルカバー31にナックガード50が取り付けられる。
次に車両側面視におけるナックルガードの取付状態を説明する。
図10に示すように、ナックルガード50は、レバー挿入孔54の車両後方側に切欠き部62に重なる後方部59が設けられる。この後方部59によりレバー挿入孔54の部分を除いた切欠き部62が塞がれる。レバー挿入孔54は、フロントレバー47が挿入され揺動できる必要最低限の大きさである。
ナックルガード50は、前部カバー半体32と後部カバー半体33との割面63を覆うようにしてハンドルカバー31に取り付けられる。また、メータカバー側面締結部114はグリップ44の下方に設けられる。
以上の述べた車両の前部構造の作用を次に述べる。
図11に示すように、前部カバー半体32は、上部傾斜面68と下部傾斜面69との間にカバー側分離帯60が設けられる。このカバー側分離帯60にナックルガード50のナックル側分離帯52が連続するように設けられるので、デザイン性が向上するとともに、走行風を上下に分けた状態で車両後方に流すことができる。
上部傾斜面68への走行風は、矢印(1)のように流れ、さらに上部連続面51でナックル側分離帯52により矢印(2)のように車両後方へ流れる。下部傾斜面69への走行風は、矢印(3)のように流れ、さらに下部連続面53側で矢印(4)、(5)のように車両後方へ流れる。
次にカバー側分離帯及びナックル側分離帯の作用を説明する。
図12(a)は比較例のハンドルカバー210の断面図であり、比較例のハンドルカバー210は、先端部から後上がりの延びる上部傾斜面211と、先端部から後下がりに延びる下部傾斜面212とからなる。
車両前方からの矢印(8)で示す走行風は、先端部で、下部傾斜面212に沿って流れる矢印(9)の走行風と、上部傾斜面211に沿って流れる矢印(10)の走行風とに分離される。しかし、先端部では、一部の走行風が矢印(11)のように乱れて流れる。
図12(b)は実施例のハンドルカバー31の断面図であり、ハンドルカバー31はカバー側分離帯60と、このカバー側分離帯60から後上がりの延びる上部傾斜面68と、カバー側分離帯60から後下がりに延びる下部傾斜面69とからなる。
車両前方からの矢印(12)で示す走行風は、カバー側分離帯60により、下部傾斜面69に沿って流れる矢印(13)の走行風と、上部傾斜面68に沿って流れる矢印(14)の走行風とに上下に分離される。そして、カバー側分離帯60には幅Hがあるので、一端分けられた分流が反対側へ流れることはない。結果、走行風が効率良く流れる。
次にナックルガードにおけるレバー挿入孔の後方部の作用を説明する。
図13(a)は比較例のナックルガード200であり、フロントカバー34内を上がってきた走行風は、ハンドルカバー31内に入り矢印(6)のように切欠き部62からナックルガード内に排出される。運転者がグリップを握っているので、運転者の手に矢印(6)の走行風が当たる。
図13(b)は実施例のナックルガード50であり、フロントカバー34内を上がってきた走行風は、ハンドルカバー31内に入る。走行風の出口がないので、走行風は矢印(7)のようにレバー挿入孔54の後方部59で遮られる。結果、運転者がグリップを握っていても、運転者の手に走行風が当たらない。
以上に述べた車両の前部構造についてまとめて以下に記載する。
これより以下は、効果の修正に合わせて記載する。
図11に示す構成により、カバー側分離帯60とナックル側分離帯52とは連続して設けられるので、走行風が上側と下側に分離する。上部傾斜面68と上部連続面51とは連続して設けられるので、上側の走行風は上部傾斜面68から上部連続面51へ流れて、車両後方へ指向される。下部傾斜面69と下部連続面53とは連続して設けられるので、下側の走行風は下部傾斜面69から下部連続面53へ流れる。結果、走行風を上下に分けて効率良く流し、ハンドルカバー31への走行風による抵抗を低減させることができる。
加えて、ナックル側分離帯52により走行風が車両後方へ指向されて、走行風がより効率良く流れる。
図10に示す構成により、レバー挿入孔54の後方が車両側面視において切欠き部62と重なるので、切欠き部62が塞がれる。結果、ハンドルカバー31の内部を通って切欠き部62から出る風を防ぎ、ナックルガード50内に風が進入するのを抑制することができる。
図9に示す構成により、ナックルガード50が上下方向及び車両前後方向に振り分けられた3箇所でハンドルカバー31に締結されるので、ハンドルカバー31に対するナックルガード50の支持剛性が向上する。
図3に示す構成により、ハンドルカバー31の上部にスクリーン42が設けられるので、ハンドルカバー31への走行風が上方に逃げ難くなる。その分の走行風がナックルガード50側へ流れてもナックルガード50で効率良く走行風を流すことができる。
図5に示す構成により、スクリーン(図1、符号42)を支持するスクリーンステー48をハンドル18に取り付けることで、スクリーン42をしっかりと保持することができ、走行風の流れを良くすることができる。
図10に示す構成により、割面63がナックルガード50で覆われるので、外観におけるカバーの継ぎ目を隠して外観性を向上させることができる。
尚、本発明に係る車両の前部構造は、実施の形態では自動二輪車10に適応したが、これに限定されず、三輪車、四輪車であってハンドルカバー及びナックルガードが設けられるものであれば他の車両であっても差し支えない。
本発明の車両の前部構造は、ハンドルカバー及びナックルガードが設けられた車両に好適である。
10…車両(自動二輪車)、18…ハンドル、31…ハンドルカバー、32…前部カバー半体、33…後部カバー半体、41…灯火器、42…スクリーン、44…グリップ、47…フロントレバー、50…ナックルガード、51…上部連続面、52…ナックル側分離帯、53…下部連続面、54…レバー挿入孔、55…ハンドルカバーとの合わせ面、56…上前部取付部、57…上後部取付部、58…下部取付部、59…後方部、60…カバー側分離帯、61…ナックルガードとの合わせ面、62…切欠き部、63…割面、66…背面中央下部、67…ハンドル締結部、68…上部傾斜面、69…下部傾斜面、70…メータカバー、73…最前端、74…最下端、78…前方係止部、81…メータ用開口部、82…メータユニット、83…表示面、84…周縁部、105…背面、111…メータカバー背面係止部、112…側面、114…メータカバー側面締結部、121、122、125…取付部材。

Claims (6)

  1. ハンドル(18)がハンドルカバー(31)で覆われ、前記ハンドル(18)の両端に設けられるグリップ(44)がナックルガード(50)で覆われ、このナックルガード(50)が前記ハンドルカバー(31)と連続する形態とされた車両(10)の前部構造において、
    前記ハンドルカバー(31)の車幅方向両端に、略車幅方向に延びるカバー側分離帯(60)と、このカバー側分離帯(60)から後上がりに傾斜して走行風を流す上部傾斜面(68)と、前記カバー側分離帯(60)から後下がりに傾斜して走行風を流す下部傾斜面(69)とが設けられ、
    前記ナックルガード(50)に、略車幅方向に延びるナックル側分離帯(52)と、このナックル側分離帯(52)から後上がりに傾斜して走行風を流す上部傾斜面(68)と、前記ナックル側分離帯(52)から後下がりに傾斜して走行風を流す下部傾斜面(69)とが設けられ、
    前記カバー側分離帯(60)と前記ナックル側分離帯(52)とは連続して設けられ走行風を上側と下側に分離し、
    前記上部傾斜面(68)と前記上部連続面(51)とは連続して設けられ前記上部傾斜面(68)からの走行風を前記上部連続面(51)へ流して車両後方へ指向させ、
    前記下部傾斜面(69)と前記下部連続面(53)とは連続して設けられ前記下部傾斜面(69)からの走行風を前記下部連続面(53)へ流して車両後方へ指向させることを特徴とする車両の前部構造。
  2. 前記ハンドルカバー(31)には、前記ナックルガード(50)と当接する合わせ面(61)に、フロントレバー(47)を通す切欠き部(62)が設けられ、
    前記ナックルガード(50)には、前記ハンドルカバー(31)と当接する合わせ面(55)に、前記フロントレバー(47)が挿入されるレバー挿入孔(54)が設けられ、
    車幅方向外側から前記切欠き部(62)に前記レバー挿入孔(54)の後方部(59)を重ねたことを特徴とする請求項1記載の車両の前部構造。
  3. 前記ナックルガード(50)は、上前部取付部(56)、上後部取付部(57)及び下部取付部(58)を介して、前記ハンドルカバー(31)に取り付けられ、
    前記上前部取付部(56)及び前記上後部取付部(57)は、前記レバー挿入孔(54)の上方にて車両前後方向に振り分けて前記ハンドルカバー(31)の合わせ面(55)に設けられ、
    前記下部取付部(58)は、前記レバー挿入孔(54)の下方にて前記ハンドルカバー(31)の合わせ面(55)に設けられ、
    前記上前部取付部(56)及び前記上後部取付部(57)は、車幅方向内方を向く取付部材(121、122)により前記ハンドルカバー(31)に取り付けられ、
    前記下部取付部(58)は、上方を向く取付部材(125)により前記ハンドルカバー(31)に取り付けられることを特徴とする請求項2記載の車両の前部構造。
  4. 前記ハンドルカバー(31)の上部に、防風用のスクリーン(42)が設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車両の前部構造。
  5. 前記スクリーン(42)は、前記ハンドル(18)に取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の車両の前部構造。
  6. 前記ハンドルカバー(31)は、車両前後方向に割られた前部カバー半体(32)及び後部カバー半体(33)とからなり、
    前記ナックルガード(50)は、前記前部カバー半体(32)と前記後部カバー半体(33)との割面(63)を覆うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の車両の前部構造。
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