JP2013050179A - 密封装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】相手部材に摺動可能に密接するシールリップを備えるとともにシールリップの摺動面に複数の環状突起よりなる平行突起形状を備える密封装置において、リップ摺動時に発生する摩擦トルクを十分に低減させることを目的とする。
【解決手段】平行突起形状の構造において、複数の環状突起を互いに隣り合う環状突起間に平坦部が設けられるように間隔をあけて設ける。かつ複数の環状突起のうちの1つの環状突起をシールリップの最先端部に設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、密封装置に係り、更に詳しくは、相手部材に摺動可能に密接するシールリップを備えるとともに前記シールリップの摺動面に複数の環状突起よりなる平行突起形状を備える密封装置に関する。本発明の密封装置は例えば、自動車関連の分野で用いられ、または汎用機械の分野などで用いられる。
例えば自動車関連の分野で用いられる密封装置においては、燃費向上や環境問題の観点から性能の向上が求められ続けている。その手法としては、リップ表面の形状加工が挙げられ、様々な形状が提案されている。
先行技術として、図5および図6に示す平行突起形状が挙げられる。すなわち図5に示す密封装置51は、相手部材である金属環52の軸方向端面52aに摺動可能に密接するシールリップ(サイドリップ)53を備え、このシールリップ53の摺動面に平行突起形状54が設けられている。図6に拡大して示すように平行突起形状54は、両側の斜面55a,55bの傾斜角度をα>β(α:大気側斜面55aの傾斜角度、β:軸側斜面55bの傾斜角度)に設定した断面三角形状の環状突起55をリップ摺動面上に複数連続して設けることで浸入流体に対する返送作用を持たせ、シール性を向上させるものである(特許文献1参照)。
しかしながら上記先行技術では、上記したように断面三角形状の環状突起55がリップ摺動面上に複数連続して設けられているために、互いに隣り合う環状突起55間に形成される溝部56はその断面積、延いては容積が小さなものとされている。したがってこのような溝部56に貯留可能な潤滑剤はその量が限られることから、リップ摺動時に発生する摩擦トルクを十分に低減させることができない不都合がある。
また上記先行技術では、シールリップ53の最先端部53aに環状突起55が設けられておらず、シールリップ53の最先端部53aには所定の幅寸法wに亙って金属環52の軸方向端面52aに面接触する環状の面接触領域57が設けられている。したがってこのような幅広な面接触領域57が設けられていることからしても、リップ摺動時に発生する摩擦トルクを十分に低減させることができない不都合がある。
特開平5−196146号公報
本発明は以上の点に鑑みて、相手部材に摺動可能に密接するシールリップを備えるとともに前記シールリップの摺動面に複数の環状突起よりなる平行突起形状を備える密封装置において、リップ摺動時に発生する摩擦トルクを十分に低減させることができる密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の密封装置は、相手部材に摺動可能に密接するシールリップを備えるとともに前記シールリップの摺動面に複数の環状突起よりなる平行突起形状を備える密封装置において、前記複数の環状突起を互いに隣り合う環状突起間に平坦部が設けられるように間隔をあけて設け、かつ前記複数の環状突起のうちの1つの環状突起を前記シールリップの最先端部に設けたことを特徴とする。
上記構成を備える本発明の密封装置においては、互いに隣り合う環状突起間に平坦部が設けられるように複数の環状突起が所定の間隔をあけて設けられているために、互いに隣り合う環状突起間に従来対比で比較的大きな断面積の溝部が形成され、よってこの溝部に比較的多量の潤滑剤を貯留することが可能とされている。潤滑剤は貯留量が多いほど潤滑効果が大きいものである。
また、本発明の密封装置においては、複数の環状突起のうちの1つの環状突起がシールリップの最先端部に設けられているために、シールリップの最先端部には上記従来技術における面接触領域に相当する構成が設けられておらず、よって摺動トルク低減の阻害要因が1つ解消されている。
したがって、これらのことから本発明によれば所期の目的どおり、リップ摺動時に発生する摩擦トルクを十分に低減させることができる。
本発明の実施例に係る密封装置の要部断面図 同密封装置に備えられる平行突起形状の拡大断面図 図3(A)は比較例に係る平行突起形状の作動説明図、図3(B)は本発明の実施例に係る平行突起形状の作動説明図 本発明の他の実施例に係る密封装置に備えられる平行突起形状の断面図 従来例に係る密封装置の要部断面図 同密封装置に備えられる平行突起形状の拡大断面図
本発明には、以下の実施形態が含まれる。
(1)本発明は、シール性を維持しながら摩擦の低減効果を得るための平行突起形状に関する改良発明である。図2に示すように本発明では、上記先行技術と異なり、突起は非常に細かくリップ先端から連続ではなく一定の間隔をあけて付与している。突起による接触面積の低減および突起間の溝による潤滑剤の保持力の向上から摩擦が低減する。リップの角度は上記先行技術と同様にα>βとする。シール性は、突起を環状に複数設けることで維持している。
(2)尚、突起のピッチ間隔Pが大き過ぎると、摺動領域内で相手部材に接触する突起が1個だけとなりシール性が低下するので、留意する必要がある。トルク低減効果を得ながらシール性を維持するには、突起のピッチ間隔Pを例えば0.04mm<P<0.40mmとするのが望ましい。本発明では突起を細かく付与しているため、接触状態に与える影響はほとんどなく、リップの摺動範囲が小さいシールや、しめ代変動により接触幅が小さくなるシールに対しても適用可能である。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係る密封装置1の要部断面を示している。図2は同密封装置1に備えられる平行突起形状11の拡大断面を示している。図1ではシールリップ8の自由状態を示すために金属環2を一点鎖線よりなる仮想線で示している。図2ではシールリップ8の接触状態を示すために金属環2を実線で示している。当該実施例に係る密封装置1は自動車関連分野においてハブベアリング用シール(ハブシール)として用いられるものであって、以下のように構成されている。
すなわち図1に示すように、当該密封装置1は、相対回転する二部材のうちの一方であるベアリング内輪(図示せず)に取り付けられてベアリング内輪とともに回転する金属環(スリンガーとも称する)2と、二部材のうちの他方であるベアリング外輪(図示せず)に取り付けられて金属環2に摺動可能に密接するリップシール(シール部材とも称する)3とを有している。
金属環2は、請求項1で規定されるところの、シールリップ8が摺動可能に密接する相手部材を構成している。またこの金属環2は、筒状部2aの軸方向一方の端部に径方向外方へ向けてフランジ部2bを一体成形したものであって断面略L字形に形成され、筒状部2aをもってベアリング内輪の外周面に嵌着される。
一方、リップシール3は、金属製の取付環4と、この取付環4に被着されたゴム状弾性体5との組み合わせにより構成されている。取付環4は、筒状部4aの軸方向他方の端部に径方向内方へ向けてフランジ部4bを一体成形したものであって断面略L字形に形成され、筒状部4aをもってベアリング外輪の内周面に嵌着される。ゴム状弾性体5は、取付環4の筒状部4aの内周面に被着(加硫接着)された内周ゴム部6と、取付環4のフランジ部4bの内側端面に被着された端面ゴム部7と、この端面ゴム部7に支持されて金属環2のフランジ部2bの軸方向端面(内側端面)2cに摺動可能に密接するシールリップ(第1シールリップ、サイドリップ)8と、同じく端面ゴム部7に支持されて金属環2の筒状部2aの外周面に摺動可能に密接するシールリップ(第2シールリップ、ラジアルリップ)9と、グリースリップ(第3シールリップ)10とを一体に有している。
また、当該実施例に係る密封装置1においては特に、金属環2のフランジ部2bの軸方向端面2cに摺動可能に密接するシールリップ8の摺動面8aに、平行突起形状11が設けられている。
図2に拡大して示すように、平行突起形状11は、複数の環状突起12によって構成されている。シールリップ8の摺動面8aに設けられる突起としては、いわゆるポンピング作用をなすためのネジ突起が知られているが、本発明ではこのようなネジ状の突起ではなく、環状エンドレス状の突起12が設けられている。環状突起12の本数は特に制限されないが、3〜7本程度が好適である。複数の環状突起12の断面形状は同形同大に成形されている。
環状突起12はそれぞれ断面三角形状に成形されている。金属環2のフランジ部2bの軸方向端面2cに対する大気側斜面12aの傾斜角度αは軸側斜面12bの傾斜角度βよりも大きく設定されている(α>β)。互いに隣り合う環状突起12同士の間には、傾斜角度をほとんど持たない環状の平坦部13が設けられている。したがって互いに隣り合う環状突起12同士は平坦部13の幅寸法wに相当する間隔をあけて設けられている。また、平坦部13が設けられるのに伴って環状突起12間の溝部14は断面台形状に形成されている。
尚、互いに隣り合う環状突起12同士が間隔をあけて設けられていると云うことは、これを換言すると、環状突起12の幅寸法よりも環状突起12のピッチ寸法のほうが大きく設定されていることになる。
また、複数の環状突起12のうち、シールリップ8の最も先端側に配置される環状突起12はシールリップ8の最先端部8bに設けられており、すなわち総じて平行突起形状11はシールリップ8の最先端部8bに設けられている。したがってシールリップ8の最先端部8bには上記従来技術における面接触領域57に相当する構成は設けられていない。
上記構成の密封装置1においては、互いに隣り合う環状突起12間に平坦部13が設けられるように複数の環状突起12が所定の間隔をあけて設けられているために、互いに隣り合う環状突起12間に従来対比で比較的大きな断面積の溝部14が形成され、よってこの溝部14に比較的多量の潤滑剤を貯留することが可能とされている。また、複数の環状突起12のうちの1つの環状突起12がシールリップ8の最先端部8bに設けられているために、シールリップ8の最先端部8bには上記従来技術における面接触領域57に相当する構成が設けられておらず、よって摺動トルク低減の阻害要因が1つ解消されている。したがってこれらのことからリップ摺動時に発生する摩擦トルクを十分に低減させることができる。
また、比較例として図3(A)に示すように比較的小さな断面積の溝部14の場合には、この溝部14に泥水等に含まれる泥や小石等の異物Eが噛み込むとシールリップ8が金属環2から離れてシール性が早期に喪失してしまうところ、図3(B)に示すように比較的大きな断面積の溝部14によれば、この溝部14内に異物Eを収めてしまうことが可能となり、よってシールリップ8が金属環2から離れずシール性を維持することができる。したがって本発明によれば、シールリップ8のシール性を維持しながら摩擦トルクを十分に低減させることができる。
つぎに、リップ摺動面8aへの平行突起形状11の付与による摩擦低減効果の比較試験を行なったので、その内容を説明する。
供試体としては、以下のものを使用した。
<比較例1>:平行突起形状11なし
<比較例2>:平行突起形状11あり、環状突起12の幅寸法0.04mm、環状突起12のピッチ寸法0.04mm、すなわち平坦部13なし
<実施例1>:平行突起形状11あり、環状突起12の幅寸法0.04mm、環状突起12のピッチ寸法0.10mm、平坦部13の幅寸法0.06mm
潤滑剤としては一般的なベアリング用グリースを使用した。リップシール3を固定した状態で、摺動の相手部材である金属環2を500rpmで回転させたときの摩擦力を、比較例1の摩擦力を100として相対的に比較した。
Figure 2013050179
結果は表1に示すとおりであって、実施例1によれば比較例1および2のいずれよりも摩擦力が低減するのを確認することができた。
つぎに、シール性(本評価では、外部からの泥水の浸入に対するシール性)確認のため、軸中心まで泥水(水+関東ロームJIS8種)を浸漬させた状態でリップ8,9間に一般的なベアリング用グリースを封入して、摺動の相手部材である金属環2を1000rpmで回転させたときの漏れが発生するまでの時間を、比較例1の時間を100として相対的に比較した。
Figure 2013050179
結果は表2に示すとおりであって、実施例1によれば比較例1とほぼ同等で、比較例2よりも高いシール性を確認することができた。尚、比較例2でシール性が低下するのは、上記図3(A)にて示したように異物Eが摺動部に噛み込んでシールリップ8が金属環2から離れてしまうためと考えられる。
図4に示すように、平行突起形状11を構成する各環状突起12の大気側斜面12aは密封装置の中心軸線Oと平行な円筒面状のものであっても良く、軸側斜面12bは密封装置の中心軸線Oと直交する平面状のものであっても良い。
1 密封装置
2 金属環(相手部材)
2a,4a 筒状部
2b,4b フランジ部
2c 軸方向端面
3 リップシール
4 取付環
5 ゴム状弾性体
6 内周ゴム部
7 端面ゴム部
8 シールリップ(サイドリップ)
8a 摺動面
8b 最先端部
9 シールリップ(ラジアルリップ)
10 グリースリップ
11 平行突起形状
12 環状突起
12a 大気側斜面
12b 軸側斜面
13 平坦部
14 溝部

Claims (1)

  1. 相手部材に摺動可能に密接するシールリップを備えるとともに前記シールリップの摺動面に複数の環状突起よりなる平行突起形状を備える密封装置において、
    前記複数の環状突起を互いに隣り合う環状突起間に平坦部が設けられるように間隔をあけて設け、かつ前記複数の環状突起のうちの1つの環状突起を前記シールリップの最先端部に設けたことを特徴とする密封装置。
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