JP2013050055A - 蒸気タービンプラントおよびその運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】実施形態の蒸気タービンプラント10は、過熱器21と、再熱器22と、高圧タービン30と、中圧タービン40と、低圧タービン50と、復水器110と、主蒸気管70から分岐し、高圧タービンバイパス弁95を備えるバイパス配管74と、高温再熱蒸気管72から分岐し復水器110に接続された、低圧タービンバイパス弁97を備えるバイパス配管75と、低温再熱蒸気管71から分岐し復水器110に接続された、ベンチレータ弁99を備える分岐管76とを備える。タービン起動の際、ベンチレータ弁99、高圧タービンバイパス弁95および低圧タービンバイパス弁97を全開とし、高圧タービン30および中圧タービン40に同時に蒸気を通気する。
【選択図】図1
Description
図1は、第1の実施の形態の蒸気タービンプラント10の系統図である。図1に示すように、ボイラ20の過熱器21で発生した主蒸気は、主蒸気管70に備えられた、主蒸気止め弁90、蒸気加減弁91を経て高圧タービン30に流入する。高圧タービン30から排気された蒸気は、低温再熱蒸気管71に備えられた逆止弁92を通り、ボイラ20の再熱器22に導かれ再び加熱される。
図3は、第2の実施の形態の蒸気タービンプラント11の系統図である。図3に示すように、ボイラ220の過熱器221で発生した主蒸気は、主蒸気管270に備えられた、超高圧主蒸気止め弁290、超高圧蒸気加減弁291を経て超高圧タービン230に流入する。超高圧タービン230から排気された蒸気は、第一低温再熱蒸気管271に備えられた超高圧逆止弁292を通り、ボイラ220の第一再熱器222に導かれ再び加熱される。
第3の実施の形態では、第2の実施の形態の蒸気タービンプラント11において、第一インターセプト弁294、第二インターセプト弁322、第一ベンチレータ弁299、第二ベンチレータ弁325をそれぞれ別個に制御したときの運転方法の一例を説明する。
t13〜t14間における制御を行う。
Claims (20)
- 過熱器と、
前記過熱器に、主蒸気管を介して接続された高圧タービンと、
前記高圧タービンに、逆止弁を備えた低温再熱蒸気管を介して接続された再熱器と、
前記再熱器に、高温再熱蒸気管を介して接続された中圧タービンと、
前記中圧タービンから排気された蒸気が導入される低圧タービンと、
前記低圧タービンから排気された蒸気が導入される復水器と、
前記主蒸気管から分岐し、前記高圧タービンをバイパスして前記逆止弁の下流側で前記低温再熱蒸気管に接続された、高圧タービンバイパス弁を備える高圧タービンバイパス配管と、
前記高温再熱蒸気管から分岐し、前記中圧タービンおよび前記低圧タービンをバイパスして前記復水器に接続された、低圧タービンバイパス弁を備える低圧タービンバイパス配管と、
前記逆止弁よりも上流側における前記低温再熱蒸気管から分岐して前記復水器に接続された、ベンチレータ弁を備える分岐管と
を具備し、
タービン起動の際、前記ベンチレータ弁、前記高圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を全開とし、前記高圧タービンおよび前記中圧タービンに同時に蒸気を通気することを特徴とする蒸気タービンプラント。 - 前記主蒸気管が、分岐部よりも下流側に主蒸気止め弁および蒸気加減弁を備え、
前記主蒸気止め弁による全周噴射運転から前記蒸気加減弁による部分噴射運転に切り換え、前記蒸気加減弁の開動作に伴い、前記ベンチレータ弁、前記高圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作することを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンプラント。 - 前記高温再熱蒸気管が、分岐部よりも下流側にインターセプト弁を備え、
前記蒸気加減弁の開動作に伴い、前記ベンチレータ弁、前記高圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作する際、前記蒸気加減弁および前記インターセプト弁の調整によってタービン回転数を一定に維持することを特徴とする請求項2記載の蒸気タービンプラント。 - 前記蒸気加減弁および前記インターセプト弁の調整によってタービン回転数を一定に維持している間に、前記インターセプト弁を全開とし、前記低圧タービンバイパス弁を全閉とすることを特徴とする請求項3記載の蒸気タービンプラント。
- 前記蒸気加減弁が全閉となった際、前記高圧タービンバイパス弁および前記ベンチレータ弁を全開とすることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項記載の蒸気タービンプラント。
- 過熱器と、
前記過熱器に、主蒸気管を介して接続された超高圧タービンと、
前記超高圧タービンに、超高圧逆止弁を備えた第一低温再熱蒸気管を介して接続された第一再熱器と、
前記第一再熱器に、第一高温再熱蒸気管を介して接続された第一中圧タービンと、
前記第一中圧タービンに、逆止弁を備えた第二低温再熱蒸気管を介して接続された第二再熱器と、
前記第二再熱器に、第二高温再熱蒸気管を介して接続された第二中圧タービンと、
前記第二中圧タービンから排気された蒸気が導入される低圧タービンと、
前記低圧タービンから排気された蒸気が導入される復水器と、
前記主蒸気管から分岐し、前記超高圧タービンをバイパスして前記超高圧逆止弁の下流側で前記第一低温再熱蒸気管に接続された、超高圧タービンバイパス弁を備える超高圧タービンバイパス配管と、
前記第一高温再熱蒸気管から分岐し、前記第一中圧タービンをバイパスして前記逆止弁の下流側で前記第二低温再熱蒸気管に接続された、中圧タービンバイパス弁を備える中圧タービンバイパス配管と、
前記第二高温再熱蒸気管から分岐し、前記第二中圧タービンおよび前記低圧タービンをバイパスして前記復水器に接続された、低圧タービンバイパス弁を備える低圧タービンバイパス配管と、
前記超高圧逆止弁よりも上流側における前記第一低温再熱蒸気管から分岐して前記復水器に接続された、第一ベンチレータ弁を備える第一分岐管と、
前記逆止弁よりも上流側における前記第二低温再熱蒸気管から分岐して前記復水器に接続された、第二ベンチレータ弁を備える第二分岐管と
を具備し、
タービン起動の際、前記第一ベンチレータ弁、前記第二ベンチレータ弁、前記超高圧タービンバイパス弁、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を全開とし、前記超高圧タービン、前記第一中圧タービンおよび前記第二中圧タービンに同時に蒸気を通気することを特徴とする蒸気タービンプラント。 - 前記主蒸気管が、分岐部よりも下流側に超高圧主蒸気止め弁および超高圧蒸気加減弁を備え、
前記第一高温再熱蒸気管が、分岐部よりも下流側に第一インターセプト弁を備え、
前記超高圧主蒸気止め弁による全周噴射運転から前記超高圧蒸気加減弁による部分噴射運転に切り換え、前記超高圧蒸気加減弁および前記第一インターセプト弁の開動作に伴い、前記第一ベンチレータ弁、前記第二ベンチレータ弁、前記超高圧タービンバイパス弁、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作し、かつ前記第一ベンチレータ弁と前記第二ベンチレータ弁とが同時に同じ動作を行うことを特徴とする請求項6記載の蒸気タービンプラント。 - 前記第二高温再熱蒸気管が、分岐部よりも下流側に、前記第一インターセプト弁と同時に同じ動作を行う第二インターセプト弁を備え、
前記超高圧蒸気加減弁および前記第一インターセプト弁の開動作に伴い、前記第一ベンチレータ弁、前記第二ベンチレータ弁、前記超高圧タービンバイパス弁、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作する際、前記超高圧蒸気加減弁、前記第一インターセプト弁および前記第二インターセプト弁の調整によってタービン回転数を一定に維持することを特徴とする請求項7記載の蒸気タービンプラント。 - 前記超高圧蒸気加減弁、前記第一インターセプト弁および前記第二インターセプト弁の調整によってタービン回転数を一定に維持している間に、前記第一インターセプト弁および前記第二インターセプト弁を全開とし、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を全閉とすることを特徴とする請求項8記載の蒸気タービンプラント。
- 前記超高圧蒸気加減弁が全閉となった際、前記超高圧タービンバイパス弁および前記第一ベンチレータ弁を全開とすることを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項記載の蒸気タービンプラント。
- 前記第一インターセプト弁が全閉となった際、前記中圧タービンバイパス弁および前記第二ベンチレータ弁を全開とすることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項記載の蒸気タービンプラント。
- 前記主蒸気管が、分岐部よりも下流側に超高圧主蒸気止め弁および超高圧蒸気加減弁を備え、
前記第一高温再熱蒸気管が、分岐部よりも下流側に第一インターセプト弁を備え、
前記超高圧主蒸気止め弁による全周噴射運転から前記超高圧蒸気加減弁による部分噴射運転に切り換え、前記超高圧蒸気加減弁および前記第一インターセプト弁の開動作に伴い、前記第一ベンチレータ弁、前記第二ベンチレータ弁、前記超高圧タービンバイパス弁、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作し、かつ前記第一ベンチレータ弁と前記第二ベンチレータ弁とが時間差を有して同じ動作を行うことを特徴とする請求項6記載の蒸気タービンプラント。 - 前記第二高温再熱蒸気管が、分岐部よりも下流側に、前記第一インターセプト弁と時間差を有して同じ動作を行う第二インターセプト弁を備え、
前記超高圧蒸気加減弁および前記第一インターセプト弁の開動作に伴い、前記第一ベンチレータ弁、前記第二ベンチレータ弁、前記超高圧タービンバイパス弁、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作する際、前記超高圧蒸気加減弁、前記第一インターセプト弁および前記第二インターセプト弁の調整によってタービン回転数を一定に維持することを特徴とする請求項12記載の蒸気タービンプラント。 - 前記超高圧蒸気加減弁、前記第一インターセプト弁および前記第二インターセプト弁の調整によってタービン回転数を一定に維持している間に、前記第一インターセプト弁および前記第二インターセプト弁を全開とし、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を全閉とすることを特徴とする請求項13記載の蒸気タービンプラント。
- 前記超高圧蒸気加減弁が全閉となった際、前記超高圧タービンバイパス弁および前記第一ベンチレータ弁を全開とすることを特徴とする請求項12乃至14のいずれか1項記載の蒸気タービンプラント。
- 前記第一インターセプト弁が全閉となった際、前記中圧タービンバイパス弁および前記第二ベンチレータ弁を全開とすることを特徴とする請求項12乃至15のいずれか1項記載の蒸気タービンプラント。
- 過熱器と、
前記過熱器に、主蒸気止め弁および蒸気加減弁を備える主蒸気管を介して接続された高圧タービンと、
前記高圧タービンに、逆止弁を備えた低温再熱蒸気管を介して接続された再熱器と、
前記再熱器に、高温再熱蒸気管を介して接続された中圧タービンと、
前記中圧タービンから排気された蒸気が導入される低圧タービンと、
前記低圧タービンから排気された蒸気が導入される復水器と、
前記主蒸気止め弁および前記蒸気加減弁よりも上流側で前記主蒸気管から分岐し、前記高圧タービンをバイパスして前記逆止弁の下流側で前記低温再熱蒸気管に接続された、高圧タービンバイパス弁を備える高圧タービンバイパス配管と、
前記高温再熱蒸気管から分岐し、前記中圧タービンおよび前記低圧タービンをバイパスして前記復水器に接続された、低圧タービンバイパス弁を備える低圧タービンバイパス配管と、
前記逆止弁よりも上流側における前記低温再熱蒸気管から分岐して前記復水器に接続された、ベンチレータ弁を備える分岐管と
を備える蒸気タービンプラントの運転方法であって、
タービン起動の際、前記ベンチレータ弁、前記高圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を全開とし、前記高圧タービンおよび前記中圧タービンに同時に蒸気を通気し、
前記主蒸気止め弁による全周噴射運転から前記蒸気加減弁による部分噴射運転に切り換えた後、前記蒸気加減弁の開動作に伴い、前記ベンチレータ弁、前記高圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作することを特徴とする蒸気タービンプラントの運転方法。 - 過熱器と、
前記過熱器に、超高圧主蒸気止め弁および超高圧蒸気加減弁を備える主蒸気管を介して接続された超高圧タービンと、
前記超高圧タービンに、超高圧逆止弁を備えた第一低温再熱蒸気管を介して接続された第一再熱器と、
前記第一再熱器に、第一インターセプト弁を備えた第一高温再熱蒸気管を介して接続された第一中圧タービンと、
前記第一中圧タービンに、逆止弁を備えた第二低温再熱蒸気管を介して接続された第二再熱器と、
前記第二再熱器に、第二高温再熱蒸気管を介して接続された第二中圧タービンと、
前記第二中圧タービンから排気された蒸気が導入される低圧タービンと、
前記低圧タービンから排気された蒸気が導入される復水器と、
前記超高圧主蒸気止め弁および前記超高圧蒸気加減弁よりも上流側で前記主蒸気管から分岐し、前記超高圧タービンをバイパスして前記超高圧逆止弁の下流側で前記第一低温再熱蒸気管に接続された、超高圧タービンバイパス弁を備える超高圧タービンバイパス配管と、
前記第一インターセプト弁よりも上流側で前記第一高温再熱蒸気管から分岐し、前記第一中圧タービンをバイパスして前記逆止弁の下流側で前記第二低温再熱蒸気管に接続された、中圧タービンバイパス弁を備える中圧タービンバイパス配管と、
前記第二高温再熱蒸気管から分岐し、前記第二中圧タービンおよび前記低圧タービンをバイパスして前記復水器に接続された、低圧タービンバイパス弁を備える低圧タービンバイパス配管と、
前記超高圧逆止弁よりも上流側における前記第一低温再熱蒸気管から分岐して前記復水器に接続された、第一ベンチレータ弁を備える第一分岐管と、
前記逆止弁よりも上流側における前記第二低温再熱蒸気管から分岐して前記復水器に接続された、第二ベンチレータ弁を備える第二分岐管と
を備える蒸気タービンプラントの運転方法であって、
タービン起動の際、前記第一ベンチレータ弁、前記第二ベンチレータ弁、前記超高圧タービンバイパス弁、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を全開とし、前記超高圧タービン、前記第一中圧タービンおよび前記第二中圧タービンに同時に蒸気を通気し、
前記超高圧主蒸気止め弁による全周噴射運転から前記超高圧蒸気加減弁による部分噴射運転に切り換えた後、前記超高圧蒸気加減弁および前記第一インターセプト弁の開動作に伴い、前記第一ベンチレータ弁、前記第二ベンチレータ弁、前記超高圧タービンバイパス弁、前記中圧タービンバイパス弁および前記低圧タービンバイパス弁を閉動作することを特徴とする蒸気タービンプラントの運転方法。 - 前記第一ベンチレータ弁と前記第二ベンチレータ弁とが同時に同じ動作を行うことを特徴とする請求項18記載の蒸気タービンプラントの運転方法。
- 前記第一ベンチレータ弁と前記第二ベンチレータ弁とが時間差を有して同じ動作を行うことを特徴とする請求項18記載の蒸気タービンプラントの運転方法。
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