JP2010014114A - 蒸気タービン過負荷バルブ及びそれに関連する方法 - Google Patents

蒸気タービン過負荷バルブ及びそれに関連する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010014114A
JP2010014114A JP2009148180A JP2009148180A JP2010014114A JP 2010014114 A JP2010014114 A JP 2010014114A JP 2009148180 A JP2009148180 A JP 2009148180A JP 2009148180 A JP2009148180 A JP 2009148180A JP 2010014114 A JP2010014114 A JP 2010014114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
turbine
overload valve
bypass
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2009148180A
Other languages
English (en)
Inventor
Douglas C Hofer
ダグラス・シー・ホーファー
Gregory L Diantonio
グレゴリー・エル・ディアントニオ
William Parry
ウィリアム・パリー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2010014114A publication Critical patent/JP2010014114A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K13/00General layout or general methods of operation of complete plants
    • F01K13/02Controlling, e.g. stopping or starting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

【課題】蒸気タービン運転システムを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン運転システムは、少なくとも高圧タービンセクション及び低圧セクションと、ボイラから高圧タービンセクションに蒸気を流入させるように構成された1以上の制御バルブと、低圧セクションから排出された蒸気を受けかつ該蒸気を液体に転換するように構成された凝縮器と、凝縮器から液体を受け、該液体を高圧セクションからの蒸気により熱交換器を介して加熱しかつ該加熱液体をボイラに還流させるように構成されたトップヒータと、1以上の制御バルブを迂回してトップヒータに直接蒸気を供給するように構成されたバイパス過負荷バルブとを含む。
【選択図】 図2

Description

本発明は、高負荷での運転のためにタービン供給予備力を使用して蒸気タービンを作動させることに関する。
発電産業で使用するタイプの大型蒸気タービンは、公称定格能力を超える幾らかの付加的な負荷能力、すなわち一般に「保証ポイント」と呼ばれる運転ポイントを備えるように大まかに設計される。公称定格能力は、出力に関して述べたものであり、通常は、この条件は、全開以下の開度の1以上の制御バルブで達成されて、制御バルブを全開にすることによって付加的な能力が得られるさせる。タービン設計が全開の蒸気流入バルブで公称定格能力が発生するようにされている場合には、そのポイントにおけるタービン効率は、エネルギー利用又は熱消費率に関して大幅に改善されることになる。しかしながら、制御バルブが全開の場合には、それによって蒸気タービンの供給予備力を得ることができる手段に制約が生じる。
全開の制御バルブで公称定格能力が生じる場合におけるタービンで過剰能力を達成する1つの公知の方法は、バイパスバルブを設け、それによって制御バルブを迂回してタービンの後方低圧段に余分な蒸気を流すことである。この方法(過去に使用されていたような)は、3つの欠点を有する。第1に、タービン制御システム内にバイパスバルブを統合することが必要であり、実際には流入制御バルブとの間で制御かつ調整した方法で絞る付加的な制御バルブとして該バイパスバルブを製作するこが必要であると考えられてきた。このことは、制御システムを大幅に複雑なものにしている。第2に、絞りタイプのバイパスバルブについての発電産業の増分規定要件を満たすためには、制御バルブとバイパスバルブとの間に幾らかのオーバラップを設けることが必要であった。言い換えると、制御バルブが全開になる前に、バイパスバルブを開放し始めることが必要になる。このことは、その公称定格能力におけるタービンの効率を低下させる。第3に、そのようなバイパスバルブの小さな容量の故に、タービンを該タービンが連結された電力システムにおける周波数制御に関与させるためには、大きなバルブストローク運動を必要とする。この大きな運動により、大きな摩耗が生じ、バルブの早期損傷を招く。
別の方法では、バイパス過負荷バルブを使用して、迂回又はバイパス蒸気を下流タービン段内に再導入することにより、タービン制御システムに対して大きな変更を加えずにタービンの供給予備力を得る。この方法は、本願出願人の米国特許第4403476号に記載されている。
米国特許第4403476号明細書 米国特許第3097488号明細書
本明細書に開示した例示的だが非限定的な実施形態では、ボイラによって供給されかつ蒸気タービン入口の上流に位置する過負荷バルブに向かって送給された蒸気は、下流タービン段ではなくてトップヒータに向け直される。
従って、1つの態様では、本発明は、蒸気タービン運転システムに関し、本蒸気タービン運転システムは、少なくとも高圧タービンセクション及び低圧セクションと、ボイラから高圧タービンセクションに蒸気を流入させるように構成された1以上の制御バルブと、低圧セクションから排出された蒸気を受けかつ該蒸気を液体に転換するように構成された凝縮器と、凝縮器から液体を受け、該液体を高圧セクションからの蒸気により熱交換器を介して加熱しかつ該加熱液体をボイラに還流させるように構成されたトップヒータと、1以上の制御バルブを迂回してトップヒータに直接蒸気を供給するように構成されたバイパス過負荷バルブとを含む。
さらに別の態様では、本発明は、連結負荷に動力を送給しかつ蒸気発生源から蒸気を受ける蒸気タービンであって、該タービンのより高圧段への蒸気の流入を制御する1以上の制御バルブを有しまた蒸気源から蒸気を受けるように連結されたバイパス過負荷バルブを有する蒸気タービンを運転する方法に関し、本方法は、(a)バイパス過負荷バルブを閉鎖状態に維持しながら、タービンに蒸気を流入させるように制御バルブを制御可能に位置決めして、事前選択した出力負荷を持続させるステップと、(b)バイパス過負荷バルブを少なくとも部分的に開放するステップと、(c)バイパス過負荷バルブを通って流れる蒸気をトップヒータに還流させるステップとを含む。
その中でタービンが公知の構成によるバイパス過負荷バルブを利用している蒸気タービン発電プラントの簡易概略図。 図1と同様であるが、本明細書に開示した例示的だが非限定的な実施形態の主題を組入れるように修正した簡易概略図。
図1の発電プラントでは、ボイラ10は、高圧蒸気源として働き、高圧(HP)セクション14、中圧(IP)セクション16及び低圧(LP)セクション18を備えた再熱蒸気タービンを駆動するための駆動流体を供給する。タービンセクション14、16及び18は、シャフト22によって互いにまた発電機20に直列に結合されるように示しているが、その他の結合構成も使用することができる。さらに、本明細書に開示した本発明は、IPセクションを有しない非再熱タービンに対しても同様にかつ良好に適用されることが分かるであろう。
ボイラからの蒸気流路は、蒸気導管24を通してのものであり、蒸気導管24から蒸気を取り出して、1以上の流入制御バルブ(複数のバルブを参照符号25〜28で示している)を通してHPタービン14に流すことができる。各制御バルブ25〜28は、部分流入構成としての円周方向配置ノズルアークを通してか又は単一流入構成としての第1段ノズルの前方の単一スペースへかのいずれかで蒸気をHPセクション14に吐出するように連結される。これらの構成の両方とも、当技術分野ではよく知られている。さらに、部分流入構成の場合におけるタービンの制御バルブは、蒸気が集合均一円周方向パターンとしてHPセクション14に流入して、タービンが単一流入タービンと同様に作動するさせる完全アークモードで同時に作動させるか、或いは蒸気が最初は1以上のノズルアークに流入し、その後タービン負荷が増大するにつれて順次その他のノズルアークに流入する部分アークモードで連続的に作動させるかのいずれかで作動させることができる。
HPセクション14から排出された蒸気は、再熱器を通って流れ、再熱器において、蒸気の温度を上昇させる。その後、再熱器からの蒸気は、IPセクション16に流れ、次にクロスオーバ導管32を通してLPセクション18に流れる。LPセクション18から排出された蒸気は、凝縮器34に流れ、凝縮器34は、流体の状態を気体すなわち蒸気から液体すなわち水に変化させる。水は次に、ボイラに還流し、ボイラにおいて、水は、蒸気に変化して戻り、1以上の流入制御バルブを通ってタービンに還流する。
蒸気タービンの制御は、非常に複雑かつ面倒なプロセスであるが、タービンが本質的に定常状態で運転している場合には、主要な考慮事項は、タービンの速度及び負荷を維持することである。図1を参照すると、これらの変数は、フィードバック制御システム38によって制御され、フィードバック制御システム38は、タービン12により多くの又はより少ない蒸気が流入するように制御バルブ25〜28を位置決めする(すなわち、その開度を決定する)。そのような制御システムは、よく知られており、例えば制御システム38は、米国特許第3097488号によって開示されているタイプのものとすることができる。
実際には、あらゆるタービンは、公称定格能力を超える出力を発生する供給予備力を備えるように設計される。制御バルブがその限界つまり全開位置に達した後にタービンから付加的な出力を得るために、蒸気供給導管24と再熱器30の前方の再熱ポイントとの間にバイパス過負荷バルブ40が連結される。バイパス過負荷バルブ40の制御のために、公称定格能力よりも負荷需要が大きい時にはいつでも、該バルブ40を開放するように作動させる単純開放−閉鎖(手動又は自動)制御装置42が設けられる。過負荷バルブ40を手動で作動させるために、単純スイッチ構成を使用することができ、またバルブ40は、制御バルブ25〜28が全開した時はいつでも運転要員の自由裁量で開放させることができる。
例えば、制御バルブ25〜28が全開しておりかつタービン12がその公称定格能力で運転している状態では、続いてバイパス過負荷バルブ40を開放することによって、付加的な出力が得られる。このことは、多量の蒸気がタービンのより高圧セクションを迂回しかつ再熱器30の低温側に流入するのを可能にする。しかしながら、それに代えて、過負荷バルブ40を通るバイパス蒸気は、点線44で示すように高圧セクション14の低圧段に流入させることができる。いずれのケースでも、タービン内への全蒸気流量の増大が生じ、それを維持した場合には、タービン12がより大きな出力を発生することが可能になる。
次に、同様な参照符号を利用しているが接頭文字「1」を付して対応する構成要素を示している図2を参照すると、ボイラ110から過負荷バルブ140に向かって迂回させた蒸気は、図1の構成におけるように下流タービンに向け直されるのではなくて、管路46を介してタービントップヒータ48に向け直される。従って、HPセクション114からトップヒータ48への流入蒸気(又は、HPタービン膨張における途中位置から抽出された蒸気)及び管路46を介してトップヒータに流入するバイパス蒸気は、混合して、凝縮器134からの液体凝縮物を加熱する。加熱凝縮物はボイラ110に還流し、ボイラ110において、加熱凝縮物は蒸気に転換されて戻りかつタービンに再循環されるが、一方、HPセクション114及び管路46からの今は低温になった蒸気は、単にトップヒータからドレンされる。過負荷バルブは、あらゆる好適な公知の制御装置によって、つまり絞り方式で徐々に増加する(単純なオン/オフ作動ではなくて)ように開放及び/又は閉鎖させ、従ってサイクル条件に一層応答した状態にすることができる。
この例示的だが非限定的な構成は、より多くの従来型の構成に関連する問題点を解決する。例えば、この構成は、通常は非常に高価である蒸気タービン内の別の制御段の必要性を排除する。蒸気をトップヒータに直接バイパスさせることはまた、蒸気通路が中断されるのを防止する。本構成はまた、バイパス流が蒸気通路に流入するポイントにおいて熱ひずみを引き起こす、タービン構造体内の温度不一致に関連する問題点を排除する。熱ひずみは、回転及び固定構成要素間に大きな間隙を生じて、蒸気漏洩を増加させかつ効率を低下させるおそれがある。
現在最も実用的かつ好ましい実施形態であると考えられるものに関して本発明を説明してきたが、本発明は開示した実施形態に限定されるものではなく、逆に特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内に含まれる様々な変更及び均等な構成を保護しようとするものであることを理解されたい。
10、110 ボイラ
12、112 蒸気タービン
14、114 高圧(HP)セクション
16、116 中圧(IP)セクション
18、118 低圧(LP)セクション
20、120 発電機
22、122 シャフト
24、124 蒸気導管
25〜28、125〜128 制御バルブ
30、130 再熱器
32、132 クロスオーバ導管
34、134 凝縮器
38 制御システム
40、140 バイパス過負荷バルブ
42 制御装置
46 管路
48 トップヒータ

Claims (9)

  1. 少なくとも高圧タービンセクション(114)及び低圧セクション(118)と、ボイラ(110)から前記高圧タービンセクションに蒸気を流入させるように構成された1以上の制御バルブ(125〜128)と、前記低圧セクション(118)から排出された蒸気を受けかつ該蒸気を液体に転換するように構成された凝縮器(134)と、前記凝縮器(134)から液体を受け、該液体を前記高圧セクション(114)からの蒸気により熱交換器を介して加熱しかつ該加熱液体を前記ボイラ(110)に還流させるように構成されたトップヒータ(48)と
    を備える蒸気タービン運転システムであって、前記1以上の制御バルブを迂回して前記トップヒータ(48)に直接蒸気を供給するように構成されたバイパス過負荷バルブ(140)をさらに含む、運転システム。
  2. 前記バイパス過負荷バルブ(140)からの蒸気及び前記高圧タービンセクション(114)からの蒸気が、前記トップヒータ(48)からドレンされる、請求項1記載の運転システム。
  3. 前記バイパス過負荷バルブ(140)が、開放及び閉鎖位置間で移動可能である、請求項1記載の運転システム。
  4. 前記バイパス過負荷バルブ(140)が、絞り方式で徐々に増加するように移動可能である、請求項3記載の運転システム。
  5. 前記バイパス過負荷バルブ(140)が、運転要員の自由裁量で手動により移動可能である、請求項3記載の運転システム。
  6. 前記バイパス過負荷バルブ(140)が、タービン負荷を示す信号に応じて自動的に移動可能である、請求項3記載の運転システム。
  7. 連結負荷に動力を送給しかつ蒸気発生源から蒸気を受ける蒸気タービン(112)であって、該タービンのより高圧段への蒸気の流入を制御する1以上の制御バルブ(125〜128)と、該タービンから排出された蒸気を受けかつ該蒸気を液体に転換するように構成された凝縮器(134)と、前記蒸気源から蒸気を受けるように連結されたバイパス過負荷バルブ(140)とを有する蒸気タービンを運転する方法であって、
    (a)前記バイパス過負荷バルブ(140)を閉鎖状態に維持しながら、前記タービンに蒸気を流入させるように前記制御バルブ(125〜128)を制御可能に位置決めして、事前選択した出力負荷を持続させるステップと、
    (b)前記バイパス過負荷バルブ(140)を少なくとも部分的に開放するステップと、
    (c)前記バイパス及びヒート過負荷バルブ(140)を通って流れる蒸気を、前記凝縮器からの液体を受けるように構成されたトップヒータ(48)に還流させるステップと
    を含む方法。
  8. 前記バイパス過負荷バルブ(140)が、運転要員の自由裁量で手動により開放及び閉鎖される、請求項7記載の方法。
  9. 前記バイパス過負荷バルブ(140)が、タービン負荷を示す信号に応じて自動的に開放及び閉鎖される、請求項7記載の方法。
JP2009148180A 2008-07-01 2009-06-23 蒸気タービン過負荷バルブ及びそれに関連する方法 Withdrawn JP2010014114A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/216,196 US20100000216A1 (en) 2008-07-01 2008-07-01 Steam turbine overload valve and related method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010014114A true JP2010014114A (ja) 2010-01-21

Family

ID=41396914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009148180A Withdrawn JP2010014114A (ja) 2008-07-01 2009-06-23 蒸気タービン過負荷バルブ及びそれに関連する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20100000216A1 (ja)
JP (1) JP2010014114A (ja)
DE (1) DE102009026053A1 (ja)
FR (1) FR2933444A1 (ja)
RU (1) RU2009125118A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013108615A1 (ja) 2012-01-17 2013-07-25 株式会社 東芝 蒸気タービン制御装置
US8499874B2 (en) 2009-05-12 2013-08-06 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine energy storage and conversion system
US8669670B2 (en) 2010-09-03 2014-03-11 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine engine configurations
US8866334B2 (en) 2010-03-02 2014-10-21 Icr Turbine Engine Corporation Dispatchable power from a renewable energy facility
US8984895B2 (en) 2010-07-09 2015-03-24 Icr Turbine Engine Corporation Metallic ceramic spool for a gas turbine engine
US9051873B2 (en) 2011-05-20 2015-06-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine shaft attachment
JP2015528081A (ja) * 2012-07-12 2015-09-24 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 電源周波数を維持するための方法
US10094288B2 (en) 2012-07-24 2018-10-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine volute attachment for a gas turbine engine
JP2020193612A (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 株式会社東芝 蒸気加減弁システム、発電プラントおよび蒸気加減弁の運転方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110271676A1 (en) * 2010-05-04 2011-11-10 Solartrec, Inc. Heat engine with cascaded cycles
US8505299B2 (en) * 2010-07-14 2013-08-13 General Electric Company Steam turbine flow adjustment system
DE102012204288A1 (de) 2012-03-19 2013-09-19 Man Diesel & Turbo Se Dampfturbine und Verfahren zum Betrieb einer Dampfturbine
US8863522B2 (en) * 2012-10-16 2014-10-21 General Electric Company Operating steam turbine reheat section with overload valve
US10871072B2 (en) * 2017-05-01 2020-12-22 General Electric Company Systems and methods for dynamic balancing of steam turbine rotor thrust

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3097488A (en) 1961-11-03 1963-07-16 Gen Electric Turbine control system
US3438202A (en) * 1967-10-27 1969-04-15 Saline Water Conversion Corp Condensing power plant system
US4403476A (en) * 1981-11-02 1983-09-13 General Electric Company Method for operating a steam turbine with an overload valve

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8499874B2 (en) 2009-05-12 2013-08-06 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine energy storage and conversion system
US8708083B2 (en) 2009-05-12 2014-04-29 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine energy storage and conversion system
US8866334B2 (en) 2010-03-02 2014-10-21 Icr Turbine Engine Corporation Dispatchable power from a renewable energy facility
US8984895B2 (en) 2010-07-09 2015-03-24 Icr Turbine Engine Corporation Metallic ceramic spool for a gas turbine engine
US8669670B2 (en) 2010-09-03 2014-03-11 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine engine configurations
US9051873B2 (en) 2011-05-20 2015-06-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine shaft attachment
WO2013108615A1 (ja) 2012-01-17 2013-07-25 株式会社 東芝 蒸気タービン制御装置
US9567868B2 (en) 2012-01-17 2017-02-14 Kabushiki Kaisha Toshiba Steam turbine control device
JP2015528081A (ja) * 2012-07-12 2015-09-24 シーメンス アクティエンゲゼルシャフト 電源周波数を維持するための方法
US10094288B2 (en) 2012-07-24 2018-10-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine volute attachment for a gas turbine engine
JP2020193612A (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 株式会社東芝 蒸気加減弁システム、発電プラントおよび蒸気加減弁の運転方法
JP7269098B2 (ja) 2019-05-30 2023-05-08 株式会社東芝 蒸気加減弁システム、発電プラントおよび蒸気加減弁の運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20100000216A1 (en) 2010-01-07
DE102009026053A1 (de) 2010-01-07
RU2009125118A (ru) 2011-01-10
FR2933444A1 (fr) 2010-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010014114A (ja) 蒸気タービン過負荷バルブ及びそれに関連する方法
JP5221443B2 (ja) 一軸型複合サイクル発電プラントの起動方法および一軸型複合サイクル発電プラント
JP5539521B2 (ja) オーバーロード制御バルブを有する発電プラントシステム
JP5734792B2 (ja) 蒸気タービンプラントおよびその運転方法
JP5227352B2 (ja) 熱回収蒸気発生器及び関連する蒸気ラインを予め加温するためのシステム及び方法
JP5558686B2 (ja) コンバインドサイクル発電プラントを運転する方法及びこの方法を実施するコンバインドサイクル発電プラント
JP5860597B2 (ja) 排熱回収ボイラ配管を予熱するシステム及び方法
JP5897274B2 (ja) 蒸気タービン流量調整システム
JP2005163628A (ja) 再熱蒸気タービンプラントおよびその運転方法
JP2010242673A (ja) 蒸気タービンシステム及びその運転方法
JP6071421B2 (ja) コンバインドサイクルプラント、及びその停止方法、及びその制御装置
JP6231228B2 (ja) 複合サイクルガスタービンプラント
US9404395B2 (en) Selective pressure kettle boiler for rotor air cooling applications
JP5524923B2 (ja) 低圧タービンバイパス制御装置及び発電プラント
JP4509759B2 (ja) 蒸気タービンの過負荷運転装置および蒸気タービンの過負荷運転方法
JP2020084947A (ja) 蒸気タービン設備、蒸気タービン設備の始動方法およびコンバインドサイクルプラント
US20150121871A1 (en) Forced cooling in steam turbine plants
JP2004245184A (ja) 再熱蒸気タービンプラントとその起動方法
JP2012127243A (ja) タービンプラントおよびその運転方法
JP5959454B2 (ja) 蒸気タービンシステム
JP5475315B2 (ja) コンバインドサイクル発電システム
JP2017057837A (ja) 蒸気タービン設備と蒸気タービン設備の運転方法
JP3641518B2 (ja) コンバインドサイクルプラントの蒸気温度制御方法及び装置
US11892160B1 (en) System to achieve full combustion turbine load in HRSG limited combined cycle plants
JPH062806A (ja) 給水加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20120904