JP2013036671A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Abstract

【課題】熱交換器前面に金属製の電装品箱を配置し信頼性と安全性の高い空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】電装ユニットを熱交換器の前面上部側に横長置き状態で配置し、さらに両端部をフィルタ自動清掃ユニットのベースとなるフィルタ枠の両側に固定し、電装品箱は外側を金属製の不燃材で構成され、不燃材とプリント基板を難燃樹脂で保持するとともに、前記プリント基板の両面と前記不燃材の間を難燃樹脂で囲うように構成することで、空調効率と左右風向偏向性能の向上を図り、電装品箱内部の温度上昇低減と万が一プリント基板から発火した場合の窒息消化・類焼の防止と、ユーザーが電装品箱を触ることによる感電を防止できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、電装品箱を室内機の熱交換器前面に配置した空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機の室内機は、室内機の吹き出し口の上部であって、熱交換器の下部に位置する水受け皿の前面に細長い電装品箱を配置しているものがある(特許文献1参照)。
特開2001−65916号公報
しかしながら、水受け皿の下前面に細長い電装品箱を配置したものは、電装品箱内部への水の浸入に対する設計配慮が不可欠であり、さらに風が流れない場所であるために電装品箱内部に収納されるプリント基板の結露と電装品箱内部温度に対する設計配慮(特許文献2では放熱用の孔を電装品箱のカバーに設けている。)が必要とされ、万が一プリント基板が発火した場合の窒息消化とプリント基板への結露水や埃などの浸入防止の両立が困難であった。
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、電装品箱内部の温度上昇低減と万が一プリント基板から発火した場合の窒息消化・類焼の防止を両立しつつ、また不燃材として金属製の板金を電装品箱のカバーとして構成した場合においても、ユーザーが電装品箱に触れることによる感電を防止した信頼性と安全性の高い空気調和機の室内機を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の空気調和機の室内機は、電装ユニット、熱交換器、風回路、フィルタとを備えた空気調和機の室内機であって、前記電装ユニットは各種電気部品を実装してなるプリント基板と前記プリント基板を収納する電装品箱とからなって前記熱交換器の前面上部側に配置され、さらに前記電装ユニットは前記フィルタのベースとなるフィルタ枠に固定され、前記電装品箱は難燃樹脂ケースと前記難燃樹脂ケースの外側を覆う金属製のカバーから構成され、前記難燃樹脂ケースは前記プリント基板を保持するとともに、前記プリント基板の両面を囲うように構成したものである。
これによって、電装品箱を水受け皿より高い位置に配置することで水の浸入等の影響が原理的になく、また吸い込み空気が流れる場所であるためにプリント基板への露付き防止設計が容易となり、かつ放熱性が良好なために電装品箱に放熱孔が不要となるので、電装品箱の内部に埃や水の浸入を防止するとともに難燃樹脂と不燃材による窒息消化・類焼を防止した構造とすることができる。さらに、ユーザーが電装品箱に触れる場合においても、難燃樹脂ケースの厚みを強化絶縁の要求距離以上に確保することで、ユーザーの感電を防止できる。
また、本発明の空気調和機の室内機は、プリント基板の1次側充電部と前記難燃樹脂ケースとの間に間隙を設けて基礎絶縁を確保すると共に、部品面側の前記難燃樹脂ケースの
厚みを局所的に厚くして付加絶縁を確保したものである。
この構成をなすことにより、難燃樹脂ケースの厚みを薄く構成できることとなり、ユーザーの感電防止をより安価な材料費で実現することができる。
また、本発明の空気調和機の室内機は、難燃樹脂ケースの1次側充電部が近接する箇所に絶縁シートを貼付して基礎絶縁を確保して、さらに難燃樹脂ケースの厚みで付加絶縁を確保したものである。これによって、ユーザーの感電防止を電装品箱の厚みをより薄くした構成で実現できる。
また、本発明の空気調和機の室内機は、難燃樹脂ケースの1次側充電部が近接する箇所のみ前記難燃樹脂を局所的に厚くして強化絶縁を確保したものである。
この構成をなすことにより、難燃樹脂ケースの必要な箇所のみ厚くすることとなるため、ユーザーの感電防止を薄型の電装品箱でかつ安価な材料費で実現することができる。
本発明によれば、電装品箱内部の温度上昇低減と万が一プリント基板から発火した場合の窒息消化・類焼の防止を両立できる。さらにユーザーが電装品箱に触れる場合に感電を防止できる。
本発明の実施の形態の空気調和機の室内機において運転中の側面図 同室内機の正面図 同室内機の停止中の側面図 同室内機の電装ユニットの正面側斜視図 同室内機の電装ユニットの背面側斜視図 同室内機の風回路の風速分布図 同室内機の電装ユニットの分解斜視図 同室内機の回路ブロック図 本実施の形態1における図4の線A−Aに沿った断面図 本実施の形態2における図4の線A−Aに沿った断面図 本実施の形態3における図4の線A−Aに沿った断面図 本実施の形態4における図4の線A−Aに沿った断面図
第1の発明は、電装ユニット、熱交換器、風回路、フィルタとを備えた空気調和機の室内機であって、前記電装ユニットは各種電気部品を実装してなるプリント基板と前記プリント基板を収納する電装品箱とからなって前記熱交換器の前面上部側に配置され、さらに前記電装ユニットは前記フィルタのベースとなるフィルタ枠に固定され、前記電装品箱は難燃樹脂ケースと前記難燃樹脂ケースの外側を覆う金属製のカバーから構成され、前記難燃樹脂ケースは前記プリント基板を保持するとともに、前記プリント基板の両面を囲うように構成することにより、電装品箱を水受け皿より高い位置に配置することとなり、水の浸入等の影響を原理的になくし、また吸い込み空気が流れる場所であるためにプリント基板への露付き防止設計が容易となり、かつ放熱性が高いために電装品箱に放熱孔が不要となるので、温度上昇低減と難燃樹脂ケースと金属カバーによる窒息消化・類焼を防止した構造とを両立できる。さらに難燃樹脂ケースの厚みを強化絶縁の要求距離以上に確保することで、金属カバーを1次側充電部から強化絶縁することとなり、ユーザーが電装品箱に触れることに対する感電を防止することができる。
第2の発明は、特に第1の発明の難燃樹脂ケースの厚みによって強化絶縁を確保することにより、プリント基板の1次側充電部と難燃樹脂ケースとの基礎絶縁を確保し、さらに難燃樹脂ケースの厚みによって付加絶縁を確保することで、より安価な材料費でユーザーの感電防止を実現することができる。
第3の発明は、特に第1の発明のプリント基板の1次側充電部と前記難燃樹脂ケースとの間に間隙を設けて基礎絶縁を確保すると共に、部品面側の前記難燃樹脂ケースの厚みを局所的に厚くして付加絶縁を確保することで、ユーザーの感電防止を電装品箱の厚みをより薄くした構成で実現するとともに空調効率を向上することができる。
第4の発明は、特に第1の発明の難燃樹脂ケースの1次側充電部が近接する箇所に絶縁シートを貼付し、基礎絶縁を確保すると共に、難燃樹脂ケースの厚みを局所的に厚くして付加絶縁を確保することで、ユーザーが電装品箱に触れることに対する感電防止を電装品箱の厚みを薄くかつ安価な材料費で実現することができる。
第5の発明は、特に第1の発明の難燃樹脂ケースの1次側充電部が近接する箇所のみ前記難燃樹脂を局所的に厚くして強化絶縁を確保ことで、ユーザーが電装品箱に触れることに対する感電防止を電装品箱の厚みを薄くかつ安価な材料費で実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
一般家庭で使用される空気調和機は、通常冷媒配管で互いに接続された室外機と室内機とで構成されており、図1、2、3は本発明に係る空気調和機の室内機を示している。
室内機は、本体2と、本体2の前面開口部2aを開閉自在の可動前面パネル(以下、単に前面パネルという。)4を有しており、空気調和機停止時は、前面パネル4は本体2に密着して前面開口部2aを閉じているのに対し、空気調和機運転時は、前面パネル4は本体2から離反する方向に移動して前面開口部2aを開放する。なお、図3は前面パネル4が前面開口部2aを閉じた状態を示している。
そして、本体2の内部には、熱交換器6と、前面開口部2a及び上面開口部2bから取り入れられた室内空気を熱交換器6で熱交換して室内に吹き出すためのファン8と、熱交換した空気を室内に吹き出す吹出口10を開閉するとともに空気の吹き出し方向を上下に変更する上下風向変更羽根12と、空気の吹き出し方向を左右に変更する左右風向変更羽根14を備えており、さらに前面開口部2a及び上面開口部2bと熱交換器6との間には、前面開口部2a及び上面開口部2bから取り入れられた室内空気に含まれる塵埃を除去するためのフィルタ16が設けられており、このフィルタ16はフィルタ枠3aに取り付けられており、さらにフィルタ16の下部前面側及び吹出口10の上側には、表示ユニット41が設けられている。
このように構成された室内機の本体2内の前面上部に配置した電装ユニット1の構成について図2、4、5を用いて説明する。本体2内部幅のほぼ全幅に渡って横長に配置構成するために補強された金属製のベース基板1bを設け、このベース基板1b上の右半分側に各種電気部品を実装してなるプリント基板1aと、このプリント基板1aを収納する電装品箱7を備え、また左側には前面パネル4を開閉駆動させる駆動メカ装置42bを備え、また左側端には強制運転スイッチ44を備えており、さらに前記電装品箱7と前記駆動メカ装置42bとの間には運転時の前面開口部2a、2bを有効に活かすための穴部1cをベース基板1bに設けており、この穴部1cの周囲は補強加工がなされて構成されている。
そして、本体2内の構成は、前記熱交換器6の前面上部は一定の傾斜角をもった傾斜面6aを形成し、さらに前記熱交換器6を囲むように配設したフィルタ16を前記熱交換器6の傾斜面6aと同じ傾斜角をもった傾斜面16aで形成されており、電装ユニット1は、このフィルタ16傾斜面16aに対し同じ傾斜角を持ちながら横長に配置している。
これらによって熱交換器6の結露水を排水するための水受け皿9よりも高い位置に電装品箱7が配置されるため、結露水が電装品箱7の内部へ浸入することを原理的に防止する構成となっている。
また、電装ユニット1を前記風回路内のファン8の中心8a位置より上側に配置することとなり、図6に示す風速分布図の安定した領域への配置となり、風性能への悪影響を低減することができるものである。(ここで、風速分布とは、風速の流れを矢印で表したもので、風速の速さを矢印の長さで表し、風速の方向を矢印の角度で表したものである。)
さらにフィルタ16傾斜面16aから20mm以上の距離を開けて離した位置に横長で配置している。これにより電装ユニット1の奥側にも風を通すことができ、電装品箱7への露付き防止を図ることができる。さらに電装品箱7内部の温度上昇を低減することができるため電装品箱7に放熱孔を不要とし、埃や水の浸入を防止することができる。
次に、電装ユニット1の固定構成について説明する。室内機本体2のベースである台枠5には、ファン8、熱交換器6、フィルタ自動清掃ユニット3が、それぞれ直に固定されている。電装ユニット1は、フィルタ自動清掃ユニット3の骨格をなすフィルタ枠3aに固定されており、電装ユニット1の両端部の右側に引掛け部1d、左側に爪部1eを設け、前記フィルタ枠3aの両側にそれぞれ係止固定して構成している。
次に、電装品箱7の構成について図7、図9を参照しながら説明する。図7は電装品箱7の分解斜視図を示しており、プリント基板1aはベース基板1b側の半田面側を難燃樹脂ケース7bに形成された爪部とリブによって支持され、さらに1次平滑コンデンサ11などの大型電気部品が実装された側の部品面側の難燃樹脂ケース7aと半田面側の難燃樹脂ケース7bとが図9のように互いのケースの側壁が重なる部分を多くして嵌合し、これによりプリント基板1aを密封した構造としている。さらに、難燃樹脂ケース7aは金属カバー7cと嵌合し、螺子7dによって金属カバー7c、難燃樹脂ケース7a、7bおよびベース基板1bが固定される構造となっている。以上のような構成とすることで部品が万が一発火した場合でも難燃樹脂ケース7a、7bと金属カバー7c、ベース基板1bによって、窒息消化と類焼を防止するものである。
なお、ベース基板1bは本体2内部幅のほぼ全幅に渡って横長に配置構成するために補強された金属製の板材であると共に、電装品箱7内部のプリント基板1aから万が一発火した場合の類焼を防止する機能も兼ねている。
ここで、電装品箱7の形状とプリント基板1aに搭載される電子部品をより効率的に配置するための方法について以下に説明する。電装品箱7の形状は、図9に示すように概略台形の形状をしているが、以下の理由による。
1つ目には図3に示すように、運転停止時に前面パネル4が閉じた状態において前面パネル4と電装品箱7が前面パネルの形状を損ねずに収納するためである。2つ目には空気調和機の本体2を断面視した場合に台枠5の投影面に収納するためである。3つ目には前面パネル4を駆動する駆動アーム42の駆動軸42aを避けるためである。
以上のような理由で電装品箱7に収納するための内部スペースを極力広くするために電装品箱7の形状は略台形の形状としている。
次にプリント基板1aの回路ブロックについて図8を参照しながら説明する。
図8において、空気調和機の室内機はAC100VまたはAC200Vの交流電源を主電源とし、コンセントプラグ50から、一方の交流ラインはターミナル板ユニット43のターミナル43aに設けられた温度保護素子43bを介してプリント基板1aに、別の一方の交流ラインはリレー54を介してターミナル43aに接続されて、室外機53に電力を供給するとともに、プリント基板1aに入力された両交流ラインはノイズフィルタ55を経て、整流回路56と1次平滑コンデンサ57によって整流平滑された直流高電圧を生成して制御電源58およびファン8を駆動させる直流高圧モータ59に入力される。
制御電源58はトランス58aとスイッチング素子58bによって、基礎絶縁された直流低電圧を生成し、室内機を空調制御するための制御マイコン61に供され、制御マイコン61の駆動信号と直流低圧モータ駆動回路63によって直流低圧モータ62を駆動制御している。
一方、高圧直流モータ59は非絶縁の直流高電圧を高圧直流モータ59内部のインバータ59aによって駆動されるため、基礎絶縁された制御マイコン61と非絶縁のインバータ59a間のインターフェースは絶縁回路60を介した接続となっている。
以上のような回路ブロックにおいて、プリント基板1aと電装品箱7の絶縁に関して交流電源から制御電源58のトランス58aの交流電源側までの1次側ブロックとトランス58aの直流低電圧側である2次側ブロックに大別される。特に1次側ブロックで大型の部品となる1次平滑コンデンサ57、トランス58aについて、電装品箱7を本体2を正面視した場合において電装品箱7の下側部に位置するようにプリント基板1a上に配置することで電装品箱7内部の体積を効率よく使用することとなり、電装品箱7をコンパクト化することが可能となる。
また、1次側ブロックであっても上記した部品よりも比較的低背の部品、例えば絶縁回路60などは1次側ブロックであっても電装品箱7の上側部に位置するようにプリント基板1a上に配置しても良い。
次に、ユーザーの感電を防止する構造について図9を参照しながら説明する。電装ユニット1を熱交換器6の前面上部に配置することによって、ユーザーが前面開口部2aまたは上面開口部2bから電装ユニット1に触れることが可能な構造となっている。前述したように電装品箱7の外周部は金属カバー7c、ベース基板1bで構成されているため、プリント基板1a上の電子部品やパターンから絶縁してユーザーの感電を防止する構造が必須となる。
そこで、図9のように難燃樹脂ケース7aの厚みtを強化絶縁の要求距離以上の厚みとすることで、特に1次側ブロックの大型部品であって外装が絶縁されていない部品、例えば1次平滑コンデンサ11やトランス58aなどの電子部品と部品面側金属カバー7cとが強化絶縁されることとなり、ユーザーの感電を防止することができる。AC200V入力機種の難燃樹脂ケース7aの厚みt=2.0mm、難燃グレードをUL94V0材としている。
なお、本制御ブロックは一例を示すものであり、本回路ブロックが本発明を限定するものではない。また、半田面側についても同様に難燃樹脂ケース7bの厚みを強化絶縁の要求距離以上とすることで、部品面側と同様に感電を防止することができる。
また、電装ユニット1横長配置上の右側に、内外接続電線工事用のターミナル板ユニット43を設置しており、前記ターミナル板ユニット43の固定は、左側は前記電装ユニット
1の右側に設けた爪部(図示せず)と係合固定され、右側は前記台枠5側に固定された別部品(図示せず)にネジ固定されている。
次に、吹出口10部の構成について説明する。
上下風向変更羽根12は、吹出口10を開閉する下羽根18と、下羽根18の上方に設けられ下羽根18と協働して吹出口10から吹き出された空気の吹き出し方向を制御する上羽根20とで構成されている。また、下羽根18は駆動軸(図示せず)に連結される一方、上羽根20は駆動軸(図示せず)に連結され、各駆動軸(図示せず)は駆動モータ等の駆動源(図示せず)に連結されている。
空気調和機が運転を開始すると、上下風向変更羽根12は開制御されて吹出口10を開放し、ファン8が駆動されることで、室内空気は前面開口部2a及び上面開口部2bを介して室内機の内部に取り入れられる。取り入れられた室内空気は熱交換器6で熱交換を行い、ファン8を通過して、ファン8の下流側に形成された通風路28を通過し吹出口10より吹き出される。
また、吹出口10からの空気の吹き出し方向は、上下風向変更羽根12及び左右風向変更羽根14により制御され、上下風向変更羽根12の上下方向の角度及び左右風向変更羽根14の左右方向の角度は、室内機を制御するリモコン(遠隔操作装置)により制御される。
さらに、吹出口10の上流側に位置する通風路28は、ファン8の下流側に位置するリアガイダ30と、ファンの下流側に位置しリアガイダ30に対向するスタビライザ32と、両側壁34とで形成されている。
なお、上述した用語「スタビライザ」は、ファン8の下流近傍に位置し、ファン8の前部付近に発生する渦を安定化させるスタビライザと、このスタビライザの下流側に位置しファン8により搬送される空気の圧力回復を担うディフューザの前部壁部分に分けることもできるが、本願明細書では、これらを総称して「スタビライザ」という。
このように設定することで、吹出口10の内側では、吹き出し風が、上下風向変更羽根12(下羽根18と上羽根20)と左右の側壁34に挟まれ、上下左右に漏れることなく変更されて、吹出口10より吹き出される一方、吹出口10の外側では、左右に変更された吹き出し風が吹出口10の左右の端部よりもさらに左右に吹き出されても、吹出口10の左右の側壁34よりも外側に延長された上下風向変更羽根12により拡散することなく、上下及び左右の変更方向を維持することができる。
なお、左右風向変更羽根14は、正面を向いたときにその先端部がデザイン面より前方に突出することから、空気調和機の運転停止時、このままの状態で上下風向変更羽根12を閉じると、上下風向変更羽根12は左右風向変更羽根14と干渉するので、空気調和機の運転停止時には、左右風向変更羽根14内側に傾斜させた後、吹出口10を上下風向変更羽根12で閉じるように制御することで、上下風向変更羽根12と左右風向変更羽根14の干渉を回避している。吹出口10の左右の側壁34は、通風路内において、吹出口10に向かって外側方向に広がる断面形状を有している。
以上のように、本実施の形態においては熱交換器6の前面上部側に横長置き状態で配置し、さらに電装ユニット1の両端部をフィルタ自動清掃ユニット3のベースとなるフィルタ枠3aの両側に固定し、電装品箱7は外側を金属カバー7cとベース基板1b、内側を難燃樹脂ケース7aと7bで構成し、電装品箱7を水受け皿9より高い位置に配置することにより、水の浸入等の影響を原理的になくし、また吸い込み空気が流れる場所であるため
にプリント基板1aへの露付き防止設計が容易となり、かつ放熱性が高いために電装品箱7の放熱孔が不要となるので、電装品箱7内部に埃や水の浸入を防止でき、さらに難燃樹脂ケース7a、7bと金属カバー7cと金属製のベース基板1bによる窒息消化・類焼を防止した構造とすることができる。さらに難燃樹脂ケース7a、7bの厚みを強化絶縁の要求距離以上に確保することで、ユーザーが電装品箱7に触れた場合であっても感電防止を実現する。
(実施の形態2)
図10を用いて本実施の形態2における電装品箱7の構造、作用について説明する。電装品箱7の断面構造以外は実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
図10において難燃樹脂ケース7aと1次側ブロックであって外装が絶縁されていない部品、例えば1次平滑コンデンサ57との距離dを基礎絶縁が要求される距離以上とし、さらに難燃樹脂ケース7aの厚みtを付加絶縁の要求距離以上とするものである。本実施の形態ではd=2.5mm、t=1.6mm、難燃樹脂ケース7aにはUL94v0材を使用としている。これによって、難燃樹脂ケース7aのみで強化絶縁を確保する場合(t=2.0mm)よりもtを薄くした構成とすることができる。
以上のような構成とすることで、金属カバー7cを2重絶縁構造とすることとなり、ユーザーの感電防止をより安価な材料費で実現することができる。
(実施の形態3)
図11を用いて本実施の形態3における電装品箱7の構造、作用について説明する。電装品箱7の断面構造以外は実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
電装品箱7は図6に示したように風速分布図の安定した領域へ配置しているため風性能への悪影響を低減しているものの、影響をさらに低減し空調効率を向上させるために電装品箱7の高さをより縮小することが望ましい。電装品箱7の高さは、プリント基板1aの部品面側に搭載される1次側の大型部品であって外装が絶縁されていない部品、例えば1次平滑コンデンサ57やトランス58aの高さが制約になる。以下、1次平滑コンデンサ57の場合を例に説明する。
図11に示すように難燃樹脂ケース7aと1次平滑コンデンサ57が近接する箇所に絶縁シート7eを貼付したものである。絶縁シート7eはUL510Flame retardant合格品などであって難燃性を有するものであり、基礎絶縁を確保するために絶縁シートの厚みを0.3mm以上としている。また、難燃樹脂ケース7aは付加絶縁と難燃性を確保するために厚みを1.6mmのUL94V0グレードの樹脂としている。これにより絶縁シート7eと難燃樹脂ケース7aとで金属カバー7cを2重絶縁構造としたものである。絶縁と難燃構造に必要な厚みは1.9mmとなり、実施の形態1および2の場合と比較して、厚みを縮小して構成できる。
以上のように構成することで、ユーザーが電装品箱に触れることに対する感電防止を、電装品箱7の高さをより薄くして実現できる。
(実施の形態4)
図12を用いて本実施の形態4における電装品箱7の構造、作用について説明する。電装品箱7の断面構造以外は実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
図12に示すように難燃樹脂ケース7aと1次側部品であって外装部が絶縁されていない部品(例えば1次平滑コンデンサ57など)が近接する箇所の難燃樹脂ケース7aの厚みを部分的に厚みを増し、2.0mmとしている。なお、厚みを増していない部分につい
ては難燃性を確保することができる限り、薄肉化することが可能であり、本実施の形態においては厚み1.6mm、UL94V0グレードの材料としている。
以上の構成とすることによって、ユーザーの感電防止を電装品箱7の厚みを薄くかつ安価な材料費で実現することができる。
本発明に係る空気調和機は、一般家庭で使用される空気調和機を含む様々な空気調和機として有用である。
1 電装ユニット
1a プリント基板
1b ベース基板
1c 穴部
1d 引掛け部
1e 爪部
2 本体
2a 前面開口部
2b 上面開口部
3 フィルタ自動清掃ユニット
3a フィルタ枠
3b ノズル
4 前面パネル
5 台枠
6 熱交換器
6a 傾斜面
7 電装品箱
7a 部品面側難燃樹脂ケース
7b 半田面側難燃樹脂ケース
7c 金属カバー
7d 螺子
7e 絶縁シート
8 ファン
8a 中心
8b 外周上部
9 水受け皿
10 吹出口
11 1次平滑コンデンサ
12 上下風向変更羽根、
14 左右風向変更羽根
16 フィルタ
16a 傾斜面
18 下羽根
20 上羽根
30 リアガイダ
32 スタビライザ
34 側壁
41 表示ユニット
42 駆動アーム
42a 駆動軸
42b 駆動メカ装置
43 ターミナル板ユニット
44 強制運転スイッチ
57 1次平滑コンデンサ
58 制御電源
上記目的を達成するために、本発明の空気調和機の室内機は、室内機の本体の前面開口部を覆う開閉自在の前面パネルと、熱交換器、風回路、フィルタ、前記フィルタを取り付けたフィルタ枠と、ファンと、電装品箱と、前記電装品箱を載置するベース基板とを備えた空気調和機の室内機であって、前記電装品箱は難燃樹脂ケースと前記難燃樹脂ケースによって両面を囲うように支持されたプリント基板と前記難燃樹脂ケースの外側を覆う金属製のカバーから構成され、前記ベース基板は、前記前面開口部と前記熱交換器の間に設けた前記フィルタ枠と前記前面パネルとの間で、前記本体内部幅のほぼ全幅に渡って横長に配置し、前記ベース基板の前面に配置する前記前面パネルが前記本体から離反する方向に移動して前記前面開口部を開放するように構成したものである。
これによって、電装品箱を水受け皿より高い位置に配置することで水の浸入等の影響が原理的になく、また吸い込み空気が流れる場所であるためにプリント基板への露付き防止設計が容易となり、かつ放熱性が良好なために電装品箱に放熱孔が不要となるので、電装品箱の内部に埃や水の浸入を防止するとともに難燃樹脂と不燃材による窒息消化・類焼を防止した構造とすることができる
本発明によれば、電装品箱内部の温度上昇低減と万が一プリント基板から発火した場合の窒息消化・類焼の防止を両立できる。さらにユーザーが電装品箱に触れる場合に感電を防止できる。さらに本体内部幅のほぼ全幅に渡って横長にベース基板を配置するために補強することができる。
第1の発明は、室内機の本体の前面開口部を覆う開閉自在の前面パネルと、熱交換器、風回路、フィルタ、前記フィルタを取り付けたフィルタ枠と、ファンと、電装品箱と、前記電装品箱を載置するベース基板とを備えた空気調和機の室内機であって、前記電装品箱は難燃樹脂ケースと前記難燃樹脂ケースによって両面を囲うように支持されたプリント基板と前記難燃樹脂ケースの外側を覆う金属製のカバーから構成され、前記ベース基板は、前記前面開口部と前記熱交換器の間に設けた前記フィルタ枠と前記前面パネルとの間で、前記本体内部幅のほぼ全幅に渡って横長に配置し、前記ベース基板の前面に配置する前記前面パネルが前記本体から離反する方向に移動して前記前面開口部を開放することにより、電装品箱を水受け皿より高い位置に配置することとなり、水の浸入等の影響を原理的になくし、また吸い込み空気が流れる場所であるためにプリント基板への露付き防止設計が容易となり、かつ放熱性が高いために電装品箱に放熱孔が不要となるので、温度上昇低減と難燃樹脂ケースと金属カバーによる窒息消化・類焼を防止した構造とを両立できる
第2の発明は、特に第1の発明において、前記ベース基板に、穴部を形成したものである。

Claims (5)

  1. 電装ユニット、熱交換器、風回路、フィルタとを備えた空気調和機の室内機であって、前記電装ユニットは各種電気部品を実装してなるプリント基板と前記プリント基板を収納する電装品箱とからなって前記熱交換器の前面上部側に配置され、さらに前記電装ユニットは前記フィルタのベースとなるフィルタ枠に固定され、前記電装品箱は難燃樹脂ケースと前記難燃樹脂ケースの外側を覆う金属製のカバーから構成され、前記難燃樹脂ケースは前記プリント基板を保持するとともに、前記プリント基板の両面を囲うように構成したことを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 前記難燃樹脂ケースの厚みによって強化絶縁を確保することを特徴とした請求項1記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記プリント基板の1次側充電部と前記難燃樹脂ケースとの間に間隙を設けて基礎絶縁を確保すると共に、部品面側の前記難燃樹脂ケースの厚みを局所的に厚くして付加絶縁を確保したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記難燃樹脂ケースの1次側充電部が近接する箇所に絶縁シートを貼付し、基礎絶縁を確保すると共に、前記難燃樹脂ケースの厚みを局所的に厚くして付加絶縁を確保したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
  5. 前記難燃樹脂ケースの1次側充電部が近接する箇所のみ前記難燃樹脂ケースを局所的に厚くして強化絶縁を確保することを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室内機。
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