JP6053540B2 - 換気装置 - Google Patents

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本発明は、本体内に複数の電子部品が実装された電装ボックスを有する換気装置に関するものである。
従来、天井等に取付けられ、室内の空気を吸い込みダクトを通して室外へ排気する換気装置が知られている。このような換気装置を動作させるための電子部品は箱状の電装ボックスに収容され、この電装ボックスが換気装置の本体に収納された構成を有している。この電装ボックスに結露等の発生を防止するため、風路外のコーナー部に保護枠を設け、保護枠内に電装ボックスを収納する方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1の電装ボックスにおいては、速結端子を持つ接続ターミナル等の電子部品が本体に設けられた電装ボックス内にコンデンサ等の電子部品と並べて収容された換気装置が開示されている。
特許第4566665号公報(例えば、図4、5参照)
ここで、例えば換気装置に外部から電源配線を接続する等の換気装置の電気工事を実施する場合、電装ボックス内に収容された接続ターミナル等の電子部品に触る必要がある。このとき、特許文献1のように、電装ボックス内において配線作業が行われる接続ターミナル等の機構部品と作業には無関係のコンデンサ、リレー等の電子部品とが隣接して配置されている場合、作業時に誤ってコンデンサ、リレー等の電子部品に触れてしまい、不具合が発生する場合がある。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたものであり、電装ボックス内の機構部品に対し作業を行う際に、作業に関係のない電子部品への接触を減らし、施工時における不具合の発生を防止することができる換気装置を提供することを目的とするものである。
本発明に係る換気装置は、本体と、本体内に設けられた送風機と、本体内に収容されており、送風機に電気的に接続された外部から作業が行われる機構部品を含む複数の電子部品が内部に設置された電装ボックスとを備えた換気装置であって、本体は、電装ボックスが収納される凹部を有するボックス収納部と、ボックス収納部上を覆う蓋体とを有するものであり、電装ボックスは、蓋体に対向する面に開口部を有し、内部に中空部が形成された筐体と、筐体の中空部を、開口部から遮蔽された遮蔽空間と開口部に通じる機構部品を設置した開放空間とに仕切る隔壁とを備えたものであり、筐体は、電子部品を実装した電装ケースと、電装ケースを覆うように取り付けられた電装カバーとを有するものであり、隔壁は、電装ケースの一部の面を折り曲げて形成されていることを特徴とする。
本発明に係る換気装置によれば、作業者が電装ボックスに対し作業を行っている際に、作業が不要な他の電子部品に接触する可能性を小さくし、作業時における不具合の発生を防止することができる。
本発明の換気装置の好ましい実施形態を示す斜視図である。 図1の換気装置の一例を示す分解斜視図である。 図1の換気装置における電装ボックスの一例を示す斜視図である。 図3の電装ボックスの一例を示す断面模式図である。 従来の電装ボックスの一例を示す斜視図である。 本発明の換気装置の別の実施形態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら本発明の換気装置について詳細に説明する。図1は本発明の換気装置の好ましい実施形態を示す斜視図、図2は図1の換気装置の一例を示す分解斜視図である。図1及び図2の換気装置1は、例えば室内の壁などに取り付けられる壁掛取付け型の換気装置であって、本体C、送風機50A、50B、熱交換器60、蓋体70、電装ボックス80等を備えている。本体Cは、内部に中空部を有する箱状に形成されたものであって、正面パネル10、前ケース20、後ケース30を備えている。正面パネル10は、前ケース20に対し空気が流れる隙間を開けた状態で開閉可能に取り付けられている。また、正面パネル10の下側には風向きを変更するためのルーバー11が設けられており、ルーバー11が揺動することにより、室内吹出口22から排出される室外空気の風向きが下方向から前方向まで変更自在になっている。
前ケース20は、例えば外形が矩形状に形成されており、前面側に正面パネル10が開閉可能に取り付けられている。前ケース20の正面パネル10側には、室内空気を吸込む室内吸込口21と、室外空気を吹出す室内吹出口22とが水平方向(矢印X方向)に並んで設けられている。室内吸込口21は、例えば円形状に形成されており、室内の埃などを捕集するエアーフィルター21aが取り付けられている。そして、エアーフィルター21aは室内吸込口21から本体C内に取り込まれる空気に含まれる塵埃等を除去する。一方、室内吹出口22は、例えば矩形状に形成されており、本体C内から吹き出される空気を室内に供給するようになっている。
後ケース30は、前ケース20の背面側に取り付けられており、後ケース30には、室外空気を吸い込む室外吸込口31と、室内空気を排出する室外排気口32とが例えば幅方向(矢印X方向)に並んで設けられている。そして、室外吸込口31から室外空気が本体C内に吸い込まれ、室外排気口32から室内空気が排出される。また、室外吸込口31及び室外排気口32にはそれぞれ空気の流れを遮断するためのシャッター33、34が配置されている。そして、換気装置1が運転している場合、シャッター33、34が開き、室外吸込口31から室外空気の給気が給気されるとともに、室外排気口32から室内空気が排出される。一方、換気装置1が運転を停止している場合、シャッター33、34が閉じて室外吸込口31及び室外排気口32が塞がれ、室外からの外気の侵入が遮断される。
ハウジング40は、例えば発砲スチロール等の発泡樹脂により一体成形されたものであって、前ケース20と後ケース30との間から本体C内に収容される。ハウジング40は、本体Cの底面から直交する方向(XZ平面)へ延びる風路壁41を有し、この風路壁41に室外吸込口31に通じる給気開口42及び室外排気口32に通じる排気開口43が形成されている。さらに、ハウジング40は、本体Cの厚み方向(矢印Y方向)において、室外空気が室外吸込口31から室内吹出口22へ流れる給気通風路と、室内空気が室内吸込口21から室外排気口32へ流れる排気通風路とを隔てている。
ハウジング40には送風機50A、50B及び熱交換器60が取り付けられている。送風機50Aは、室内吸込口21に対向する位置に配置されており、給気通風路を流れる給気流を生成する。一方、送風機50Bは、給気開口42に対向する位置に配置されており、排気通風路を流れる排気流を生成する。送風機50Aはモータ51A及び羽根車52Aを有し、送風機50Bはモータ51B及び羽根車52Bを有している。各モータ51A、51Bは取付板53に取り付けられており、取付板53は排気流と給気流とを隔てるようにハウジング40に取り付けられている。また、各羽根車52A、52Bは、それぞれ例えばシロッコファンからなっており、モータ51A、51Bの回転軸に接続されている。そして、送風機50Aは、室内吸込口21から厚さ方向(矢印Y方向)に空気を吸い込み、本体C内の幅方向(矢印X方向)に送風する。送風機50Bは、室外吸込口31から厚さ方向(矢印Y方向)に空気を吸い込み、本体C内の幅方向(矢印X方向)に送風する。
熱交換器60は、給気通風路を流れる給気流と排気通風路を流れる排気流との間で熱交換を行うものである。熱交換器60は、例えば直方体形状を有しており、対向面に向かう方向にのみ空気が流れる構造を有している。熱交換器60は例えば45度だけ傾いた状態でハウジング40に保持されており、頂部及び底部において本体Cに接触している。熱交換器60の2つの上面において、一方の面からは給気流が流入し、他方の面からは排気流が流入する。この際、熱交換器60の頂部及び底部が本体Cに接続しているため、給気流と排気流とが互いに混ざり合うことなく隔離された状態になっている。このように、換気装置1内に熱交換器60が設置されることにより、外気温が室内温度より低いときには室内空気から熱を奪って暖まった外気が室内に給気され、外気温が室内温度より高いときには室内空気により熱を奪われて冷えた外気が室内に給気されるため、低コストで空気調和を行うことができる。
熱交換器60の給気流側の上面にはフィルターケース63に収容されたエアーフィルター61がフィルター保持枠62により取り付けられている。エアーフィルター61は例えばポリエステルやモダアクリル等を主体として構成された耐水性のある材料からなっており、給気流に含まれる塵埃を捕捉する。なお、給気流に混ざった霧状の水の飛沫はエアーフィルター61により捕水される。また、前ケース20における熱交換器60の下方に位置する部位には熱交換器60で発生した結露水を受けるためのドレン皿23が設けられている。そして溜まったドレンは給気流に接触することで逐次蒸発する。このため、ドレンが換気装置1から室内に滴下することはなく、好適な換気装置1を提供することができる。
次に、図1及び図2を参照して換気装置1の動作例について説明する。まず、送風機50Aの駆動により、室内吸込口21から室内空気が本体C内に吸い込まれ、送風機50A、熱交換器60、排気開口43、室外排気口32の順の排気通風路を通る排気流が発生し、室内の空気が室外へ排出される。一方、送風機50Bの駆動により、室外吸込口31から室外空気が本体C内に吸い込まれ、給気開口42、送風機50B、熱交換器60、室内吹出口22の順の給気通風路を通る給気流が発生し、室外の空気が室内に供給される。この際、熱交換器60において、給気流と排気流との間で熱交換が行われる。
ここで、図1に示すように、本体Cには、上述した送風機50A、50Bを駆動し、さらに動作を制御するための複数の電子部品が実装された電装ボックス80が収納されている。具体的には、本体Cにおける前ケース20には、室内吹出口22の下側に電装ボックス80を収納するための凹部を有するボックス収納部24が設けられており、ボックス収納部24の入口には蓋体70が着脱可能に取り付けられている。なお、蓋体70が本体Cから着脱する場合について例示しているが、本体Cに対し開閉するものであってもよい。
図3は図1の換気装置1における電装ボックス80の一例を示す斜視図、図4は図3の電装ボックス80の断面模式図である。図3及び図4の電装ボックス80は、内部に中空部81Hを有する箱状の筐体81内に複数の電子部品91〜94が設置されたものである。なお、図3の筐体81は、箱状の直方体の角部に位置合わせのための切欠が形成された形状を有している。筐体81は、電装カバー81Aと、複数の電子部品91〜94を実装しており、外部が電装カバー81Aで覆われた箱状の電装ケース81Bとを有している。電装カバー81Aと電装ケース81Bとは、ねじ等の固定部材BTにより電装ケース81Bの外側に電装カバー81Aが着脱可能に固定されている。
電装カバー81Aは、ボックス収納部24に収容された際に蓋体70に対向する面に開口部82を有している。そして、この電装ボックス80は、開口部82側が本体Cの前面に位置するようにボックス収納部24内に収容される(図1参照)。よって、蓋体70が取り外された際、作業者は電装ボックス80がボックス収納部24に収納された状態のまま、開口部82を介して電装ボックス80の内部を臨むことができる。
一方、電装ケース81Bは電装ボックス80内の中空部81Hを仕切る隔壁83を有している。隔壁83は、中空部81Hを開口部82に通じる開放空間OAと、開口部82から遮蔽された遮蔽空間CAとに仕切るものである。特に、隔壁83は、電装ケース81Bの一面を開口部82に並行な平面(YZ平面)になるように折り曲げ加工して形成されている。
開放空間OA側には、電装ボックス80内に設置される複数の電子部品91〜94のうち、配線作業及び交換作業が必要な機構部品91、92が設置されている。図3においては、機構部品として例えば外部の電源配線CBと送風機50A、50Bとを接続するための接続ターミナル91及びヒューズ92が設置されている場合について例示している。そして、この接続ターミナル91は、外部電源に接続するための電源配線CBが連結される。なお、図3において、機構部品が接続ターミナル91及びヒューズ92である場合について例示しているが、ソケット、プラグ、スイッチ等の機構部品を設置する場合であっても、必要に応じて開放空間OA側に設置するようにしてもよい。また、電装ケース81Bには電源配線CBを固定するためのコードブッシュ85が設けられており、隔壁83の一面83a上にはコードクリップ86が設けられている。そして、コードブッシュ85及びコードクリップ86が電装ボックス80内において電源配線CBを確実に固定するようになっている。
隔壁83の折り曲げ部分83x側には溝状の絞り87が設けられており、電装カバー81A側には、電装ケース81B側へ向かって折り込まれた2つのリブ88が例えば三角形状に形成されている。リブ88は、電装カバー81Aと電装ケース81Bとを重ね合わせた際に、隔壁83の自由端83y側に当たるようになっている。このように、絞り87及びリブ88を設けることにより、隔壁83に撓み及び強度を持たせることができ、接続ターミナル91に対しネジ締め作業時を行う際に、隔壁83の落ち込みを防止して施工性を向上させることができる。
一方、遮蔽空間CA側には、電装ボックス80内に設置される複数の電子部品のうち、配線作業及び交換作業が不要な能動部品及び受動部品が設置されている。具体的には、遮蔽空間CA側には、例えばモータ51A、51Bの回転用のコンデンサ93及び速度調整用の分圧コンデンサ94等の電子部品が設置されている。なお、開放空間OA側に設置された接続ターミナル91及びヒューズ92(機構部品)と遮蔽空間CA側に設置されたコンデンサ93及び分圧コンデンサ94(能動部品及び受動部品)とは電気的に接続されている。また、遮蔽空間CA側にはモータ51A、51Bの速度調整用の引き紐スイッチ95が設置されている。引き紐スイッチ95は、電装カバー81A側の切欠部89から外部へ突出した形状を有している。そして、使用者が引き紐スイッチ95を操作することにより、送風機50A、50Bの回転速度を調整することができる。
ここで、作業者が換気装置1の電気工事を行う際、まず本体Cの前面に設けられた蓋体70が外される。すると、ボックス収納部24に収容された電装ボックス80の開口部82側が現れる。そして、作業者は、開口部82から開放空間OAに実装された接続ターミナル91及びヒューズ92等の機構部品への作業を行う。この際、遮蔽空間CA側に設置されているコンデンサ93及び分圧コンデンサ94等の作業を行う必要がない電子部品は隔壁83により遮蔽されている。このため、接続ターミナル91等への作業時に作業者が誤って接触してしまうことを防止することができるとともに、作業が必要な機構部品のみを開放空間OA側に配置しておくことにより、部品間違いを軽減でき、安全性の改善を図ることができる。
このように、隔壁83が電装ボックス80内の空間を開口部82に通じる開放空間OAと、開口部82から遮断された閉じた遮蔽空間CAとに仕切ることにより、電気工事に起因する故障が発生するのを確実に防止することができる。したがって、作業者は特定の電子部品に触れないように注意しながら作業する必要がなくなり、施工性の向上や作業性の容易さを確保できる。すなわち、図5の従来の電装ボックス180のように、接続ターミナル91が作業とは関係のないコンデンサ93に隣接して配置されている場合、外部から電源配線CBを接続する作業を行う際に、作業に関係のないコンデンサ93などの電子部品に接触してしまい、故障の原因になる可能性がある。一方、図3に示すように、開放空間OAと、開口部82から遮断された閉じた遮蔽空間CAとに仕切り、接続ターミナル91が開放空間OA側に配置され、コンデンサ93が遮蔽空間CA側に配置されることにより、作業者は開口部82から接続ターミナル91等の機構部品に対し作業する際に、遮蔽空間CA内のコンデンサ93等に接触することを防止することができる。
特に、隔壁83の折り曲げ部分83xに絞り87が設けられているため、接続ターミナル91のネジ締めをする等の開放空間OA側での作業の際、隔壁83の落ち込みを防止し、作業性を向上させることができる。
本発明の実施形態は、上記実施形態に限定されない。例えば図3において、電装カバー81A側に2つのリブ88を設けた場合について例示しているが、1つ以上設けられていればよく、必要に応じて隔壁83の折り曲げ部分83xの落ち込みを軽減するために3つ以上設けるようにしてもよい。また、リブ88が三角形状を有する場合について例示しているが、半円形状に形成してもよいし、矩形状に形成してもよい。
さらに、隔壁83は電装ケース81Bの一部を折り曲げることにより形成されている場合について例示しているが、開口部82に通じる作業用空間を仕切るものであればこれに限られず、例えば電装ケース81B上に別部材からなる隔壁83を固定したものであってもよい。
また、上記実施形態において、電装ボックス80が本体Cの前面側に収容される場合について例示しているが、本体Cの側面側に収容されたものであってもよい。さらに、上記実施形態において、絞り87及びリブ88の双方が設けられている場合について例示しているが、いずれか一方のみ設けられていてもよい。また、上記実施形態において熱交換器を有し給気流と排気流とが隔離された換気装置1の電装ボックス80について例示しているが、図6に示すような室内空気をファンが吸い込み外部に排出するような換気装置に対しても上述したような隔壁83を有する電装ボックス80を適用することができる。
1 換気装置、10 正面パネル、11 ルーバー、20 前ケース、21 室内吸込口、21a エアーフィルター、22 室内吹出口、23 ドレン皿、24 ボックス収納部、30 後ケース、31 室外吸込口、32 室外排気口、33 シャッター、40 ハウジング、41 風路壁、42 給気開口、43 排気開口、50A、50B 送風機、51A、51B モータ、52A、52B 羽根車、53 取付板、60 熱交換器、61 エアーフィルター、62 フィルター保持枠、63 フィルターケース、70 蓋体、80、180 電装ボックス、81 筐体、81A 電装カバー、81B 電装ケース、81H 中空部、82 開口部、83 隔壁、83a 隔壁の一面、83x 折り曲げ部分、83y 隔壁の自由端、85 コードブッシュ、86 コードクリップ、87 絞り、88 リブ、89 切欠部、91 接続ターミナル(機構部品)、92 ヒューズ(機構部品)、93 コンデンサ、94 分圧コンデンサ、95 紐スイッチ、BT 固定部材、C 本体、CA 遮蔽空間、CB 電源配線、OA 開放空間。

Claims (4)

  1. 本体と、前記本体内に設けられた送風機と、前記本体内に収容されており、前記送風機に電気的に接続された外部から作業が行われる機構部品を含む複数の電子部品が内部に設置された電装ボックスとを備えた換気装置であって、
    前記本体は、
    前記電装ボックスが収納される凹部を有するボックス収納部と、
    前記ボックス収納部上を覆う蓋体と
    を有するものであり、
    前記電装ボックスは、
    前記蓋体に対向する面に開口部を有し、内部に中空部が形成された筐体と、
    前記筐体の前記中空部を、前記開口部から遮蔽された遮蔽空間と前記開口部に通じる前記機構部品を設置した開放空間とに仕切る隔壁と
    を備えたものであり、
    前記筐体は、前記電子部品を実装した電装ケースと、前記電装ケースを覆うように取り付けられた電装カバーとを有するものであり、
    前記隔壁は、前記電装ケースの一部の面を折り曲げて形成されていることを特徴とする換気装置。
  2. 前記電装ケースは、前記隔壁の自由端側に当たる位置に前記中空部内に向かって突出したリブを有していることを特徴とする請求項に記載の換気装置。
  3. 前記機構部品は、前記隔壁の前記開口部側の面に設置されたものであり、
    前記隔壁の折り曲げ部分に絞り加工が施されていることを特徴とする請求項またはに記載の換気装置。
  4. 前記本体は、室外空気を吸込む室外吸込口と、室外空気を吹出す室内吹出口と、室内空気を吸込む室内吸込口と、室内空気を排出する室外吹出口とを有し、前記送風機の駆動により前記室外吸込口から前記室内吹出口へ流れる給気流と、前記室内吸込口から前記室外吹出口へ流れる排気流とが内部に形成されるものであって、
    前記給気流と前記排気流との間で熱交換を行う熱交換器をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の換気装置。
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