JP2006250389A - 換気装置 - Google Patents

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【課題】 外気と室内の空気との混合が良好で、停止時でも花粉や塵等が室内へ入りこんでしまうことのない空気清浄化機能を備えた換気装置を得る。
【解決手段】 室内吸込口16により室内に通じる内気空間部11と、室外吸込口3によって室外に通じる外気空間部12を混合室13によって連絡させた下面の開放した本体箱体1に給気送風機2を組込み、給気送風機2の吸込口を混合室13に連絡させ、給気送風機2の吐出口を本体箱体1の開放した下面に設けた室内に通じる室内吹出口9に臨ませて、混合室13で混合した室内の空気と外気を給気送風機2によって攪拌して室内吹出口9から室内へ吹出すように構成し、混合室13に通じる外気空間部12に空気浄化フィルター17を着脱可能に設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外気を取込み、室内空気と混合して室内に吹出す換気装置や外気を室内へ給気する換気装置に関するものである。
室外の空気を室内へ取入れる給気を行う換気装置の中には、吸気ファンと循環ファンを単一の電動機で駆動するようにしたものがある。吸気ファンによって外気を給気し、循環ファンによって室内の空気を取込み、外気と室内の空気を混合して室内へ吹出すようにしている。また、室内の空気を循環させず、専ら外気の給気により換気を行うものもある。なお、この種の従来技術に関しては、特許文献1及び特許文献2に開示されたものが有る。
特開2002−71185号公報 特開平4−309739号公報
上記この種の従来の換気装置においては、吸気ファンによって半径方向に吹出される外気と、循環ファンによって半径方向に吹出される室内の空気は、空気抵抗となる清浄フィルターが送風口に設けられているとはいえ、あまり具合よく混合しないで室内へ吹出される。清浄フィルターは、吸気ファン及び循環ファンを停止した場合には機能せず、室外の空気がそのまま自然状態で室内へ入り込むことになる。この状態では外気に含まれる花粉や塵、そして虫なども室内へ入りこんでしまう。また、清浄フィルターがグリル外周に設けた送風口の内側に設けられているので、グリルを外さないと清浄フィルターを着脱できず、フィルターのメンテナンスがとてもし辛いという問題点がある。
本発明は、係る従来の問題点を解決するためになされたものであって、その課題とするところは、外気と室内の空気との混合が良好で、停止時でも花粉や塵、そして虫などが室内へ入りこんでしまうことのない空気清浄化機能を備えた換気装置を得ることであり、フィルターのメンテナンスがし易い換気装置を得ることであり、その換気装置の機能を拡充することである。
前記課題を達成するために本発明は、室内吸込口により室内に通じる内気空間部と、室外吸込口によって室外に通じる外気空間部を混合室によって連絡させた下面の開放した本体箱体に給気送風機を組込み、給気送風機の吸込口を混合室に連絡させ、給気送風機の吐出口を本体箱体の開放した下面に設けた室内に通じる室内吹出口に臨ませて、混合室で混合した室内の空気と外気を給気送風機によって攪拌して室内吹出口から室内へ吹出すように構成するとともに、混合室に通じる外気空間部に空気浄化フィルターを着脱可能に設け、室外吸込口から吸込まれる外気については、常にこの空気浄化フィルターを通過するようにする手段を採用する。
前記課題を達成するために他の発明は、外気を取込む給気送風機を組込んだ下面の開放した本体箱体の前面には、樹脂製の化粧パネルが蓋状態に着脱可能に装着され、本体箱体の下面には室内吹出口が開口し、風路の上流部にはフィルターが設けられた換気装置について、その化粧パネルを、支持枠と、支持枠の表面側を覆う回動可能に設けられたパネルとから構成し、パネルには室内吹出口に通じる吹出し開口を周辺部に設け、パネルを回動させることにより、フィルターが呈出する構成とする手段を採用する。
上記手段を採用することにより、給気送風機を停止しても室内に通り抜ける外気に含まれる花粉や塵、そして虫などは空気浄化フィルターで除去される。
また、上記手段を採用することにより、化粧パネル全体を外さなくてもパネルを回動して開くだけでフィルターのメンテナンスができる。
本発明の換気装置は、本体の大半が天井裏空間に収まるように建物の天井構造に取付けられ、ダクトを介して吸込んだ室外の空気を、室内の空気と混合して室内へ給気するものである。換気装置そのものは、箱型の樹脂製の本体箱体と、この本体箱体内に組付けられた給気送風機と、本体箱体の一側に設けられた室外吸込口に係脱可能に装着されるダクト接続枠と、本体箱体の下面の開口部に天井面に沿って二個の固定バネで吊り装着される化粧パネルとから構成されている。給気送風機は多翼式であり、本体箱体の一側の室外吸込口から本体箱体の下面に配置された室内吹出口に向かう給気流を形成するものである。給気送風機の樹脂製のファンケーシングは、相互に隔てられた内気空間部と外気空間部と、混合室とスクロール室と室内吹出口を有し、その外気空間部は室外吸込口に通じ、混合室を経てスクロール室に通じている。内気空間部は、ファンケーシングの下面に設けられた室内吸込口から混合室に通じている。外気空間部には、ファンケーシングの下面側において抜き差しできる空気浄化フィルターが設けられている。
化粧パネルは、本体箱体の下面に固定バネで吊り装着される支持枠と、この支持枠の表面側を覆う回動可能に設けられたパネルとからなる。パネルには室内吹出口に通じる吹出し開口を支持枠との間の周辺部に備えている。このパネルを回動させ、開くことにより、化粧パネル全体を外すことなく空気浄化フィルターをメンテナンスすることができる。
給気送風機の運転により、外気が室外吸込口から外気空間部に吸込まれ、花粉や塵、そして虫などが空気浄化フィルターで除去され、混合室に入る。これと併行して室内の空気が室内吸込口から内気空間部に吸込まれ混合室に入る。外気空間部と内気空間部から吸込まれた外気と室内の空気は混合室で混合され、さらに給気送風機に吸込まれて羽根車の回転により十分に攪拌され、ミキシングされて室内吹出口から吹出される。室内吹出口から吹出される空気は、外気と室内の空気が良くミキシングされた室内の温度に関する状態量に近づけられた状態量の空気であり、花粉や塵、そして虫などが除去された清浄な空気である。この空気浄化フィルターは、給気送風機を停止した状態でも機能し、外気の風路からの花粉や塵、そして虫などの室内への侵入を防ぐ。空気浄化フィルターは外気のみ通過し、室内の空気は空気浄化フィルターを通過しないため、空気浄化フィルターの目詰まり時間は長くなりメンテナンスの頻度を抑えられる。また、仮に空気浄化フィルターが目詰まりした場合でも、室内空気は十分に送風されるため、給気送風機に過負荷が掛からず給気送風機の故障を防ぐ。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態の換気装置の横断平面図、図2は、換気装置全体の斜視図、図3は、パネルを開いた状態の換気装置の斜視図、図4は、化粧パネルを外して示した換気装置の斜視図、図5は、換気装置の分解斜視図、図6は、前面隔壁部材の斜視図、図7は、端子カバー部分の拡大断面図、図8は、収納ケースの分解斜視図、図9は、収納ケースの斜視図、図10は、化粧パネル部分の拡大断面図、図11は、給気送風機の電動機と羽根車の構成を示す断面図、図12は、フィルター枠の構成を示す斜視図である。
この換気装置は、本体の大半が天井裏空間に収まるように建物の天井構造に取付けられ、ダクトを介して吸込んだ室外の空気を、室内の空気と混合して室内へ給気するものである。換気装置そのものは、箱型の樹脂製の本体箱体1と、この本体箱体1内に組付けられた給気送風機2と、本体箱体1の一側に設けられた室外吸込口3に係脱可能に装着されるダクト接続枠4と、本体箱体1の下面の開口部5に嵌め装着された前面隔壁部材6と、天井面に沿って二個の固定バネで吊り装着される化粧パネル7とから構成されている(図1〜図5参照)。室外吸込口3には、シャッター8を装着できるようになっていて、長期にわたって換気装置を停止するような時には、シャッター8の装着で室外吸込口3を閉止しておくことができる。シャッター8を装着した状態にて給気送風機2を運転された場合でも、室内の空気を送風する風路は確立されており、給気送風機2に過負荷が掛からず、給気送風機2の故障を防止できる。
給気送風機2は多翼式であり、本体箱体1の一側の室外吸込口3から本体箱体1の下面に配置された室内吹出口9に向かう外気の給気流を形成するものである。給気送風機2の樹脂製のファンケーシング10は、相互に隔てられた内気空間部11と外気空間部12と、混合室13と羽根車14の収まるスクロール室15とスクロール室15に通じる室内吹出口9を有し、その外気空間部12は室外吸込口3に通じ、混合室13を経てスクロール室15に通じている(図5参照)。内気空間部11は、ファンケーシング10の下面に設けられた室内吸込口16から混合室13に通じている。外気空間部11には、ファンケーシング10の下面側において抜き差しできる空気浄化フィルター17が設けられている。ファンケーシング10の室内吹出口9は、ショートサーキットを回避すべく室内吸込口16に段差を持って下位に形成されている。給気送風機2の電動機18は、本体箱体1を風路側と反風路側に仕切る縦に設けられた電動機取付板19の反風路側に取付けられている(図5参照)。電動機取付板19の電動機18の出力軸が引出される部分の風路側には、リング状の立上り20が設けられ、給気送風機2の羽根車14のボス21には、この立上り20の内側に隙間をもって嵌まる筒状のリブ22が設けられている(図11参照)。これにより、この部分の防水が図られ、電動機18の軸受等が水の侵入から保護される。
前面隔壁部材6は、合成樹脂の一体成形物で構成され本体箱体1の下面の開口部5に水密状態に蓋状に嵌め装着されている。この前面隔壁部材6には、反風路側の端子口23とともに室内吹出口9に連通する隔離壁24で囲まれた矩形の第一の開口部25と、室内吸込口16に連通する矩形の第二の開口部26と、空気浄化フィルター17を入れる窓27及び空気浄化フィルター17のフィルター枠29を固定する固定部としての弾性爪30が設けられている。第二の開口部26には、その開口面積をスライド操作により可変してその開口面積を可変にする風量調整板31が設けられ、室内の空気の混合比率を調整することができる(図5参照)。この前面隔壁部材6の対向側部には、固定バネの開脚した二本のバネ脚を掛止める取付構造がそれぞれ一体成形されている。この前面隔壁部材6の本体箱体1への固定によって、給気送風機2全体が特別な固定部品無しに本体箱体1内にしっかりと固定される。隔離壁24は、室内吹出口9からの吹出し気流と、室内吸込口16に吸込まれる気流とのショートサーキットを防止する。
前面隔壁部材6の端子口23に対向する本体箱体1の天面内面には、印籠による嵌合い形態となる溝付きの突条が構成され、端子口23の開口端との間に保護スリーブが設けられている。端子口23には印籠による嵌合い33により水密状態に密閉する、ヒンジによって開閉可能な端子カバー34が設けられている(図7参照)。端子カバー34は、前面隔壁部材6に設けられた係止突起35に掛止まる辺縁によって閉止される。これにより、高湿度雰囲気下でも保護スリーブ内は湿気から隔絶される。本体箱体1の天面部における保護スリーブ端が対応する位置には、給気送風機2に入力する外部電源電線を本体箱体1内に引込むための開口部が設けられ、引込まれた外部電源電線には速結端子を持つ接続ターミナル36が設けられている。
接続ターミナル36は、図8,図9に示すように鋼板製の端子取付板に取付られ、端子取付板に設けられたブッシュを介して本体箱体1の天面から引込まれた外部電源電線が接続ターミナル36に接続されている。端子取付板には、電動機回転駆動用のコンデンサー37及び速度調整用の分圧コンデンサー38も取付けられ、カバーで覆われて収納ケース39を構成している。収納ケース39は、その全体が保護スリーブで囲い込まれている。この他、端子取付板にはアース端子が接続され、端子取付板とカバーとは電気的に接続されている。速結端子の結線作業に当っては、端子カバー34を摘みを持って開け、結線して閉じるだけで特別な工具も必要なく、ネジ締め操作もなくいたって容易で、施工性が良い。前面隔壁部材6と端子カバー34とは密閉性の高い印籠の嵌合い33であり、電気部品の湿気からの保護は確実である。
化粧パネル7は、図3に示すように前面隔壁部材6に固定バネで吊り支持される支持枠40と、この支持枠40の表面側を、間隔をおいて覆う回動可能に設けられたパネル41とから構成されている。パネル41の反ヒンジ側には係合爪42が、これに対応する支持枠40には係合爪42を係合し、係止する係合部43が設けられている。また、支持枠40には室内吸込口16に通じる正面の吸込み開口44と、室内吹出口9に通じる吹出し開口45が設けられている。化粧パネル7の支持枠40の吹出し開口45と吸込み開口44を隔てる離隔壁46が設けられ、両者間でのショートサーキットが防止される。支持枠40にはその縁部に吹出し空気流をパネル41側に向ける風向変更構造47が設けられていて、天井面から吹出し気流を離反させ、天井面の汚れを防ぐ構造が採られている(図10参照)。また、パネル41の縁部及び縁部より内側には背面側に立つ図10に示すような立上り48が設けられ、給気に多量のミスト状の水滴が含まれているような場合にドレンとなり滴下するようなことがあっても、パネル41で受容され床などに滴下するようなことはない。支持枠40の矩形の吹出し開口45には、これを対角線状態に跨ぐ整流板49が設けられ、吹出し処理風量が均一化される。
化粧パネル7の支持枠40とパネル41の間には、芳香等を発散するカートリッジを収納できる収納部50が設けられ、室内へ吹出される空気に芳香等を帯びさせることができる。なお、空気浄化フィルター17はフィルター枠29に収められているが、このフィルター枠29に機能の異なる数種の空気浄化フィルター17を図12に示すように装着するように構成してもよい。例えば、花粉除去フィルターと脱臭フィルターとの組合わせや、VOC除去フィルターの組合わせなどにより、多機能的な空気浄化が実現する。
この換気装置は、通常にあってはシャッター8を外した状態で運転される。室外吸込口3の開口面積は、室内吸込口16の開口面積の二倍程度広く、室外吸込口3から70%、室内吸込口16から30%の空気を吸込み、混合室13で混合し、給気送風機2で確り攪拌して室内吹出口9から室内へミキシング空気として供給される。また、風量調整板31のスライド操作で、室内の空気の混合比率を変えて室内へ吹出す混合気の温度を変えることもできる。空気清浄フィルター17のメンテナンスは、化粧パネル7のパネル41を回動させて開けば、前面隔壁部材6に設けた弾性爪30から空気清浄フィルターを引抜くことができ、化粧パネル7全体を外さなくても簡単に行うことができる。また、本化粧パネル7の構造は排気用換気装置に適用した場合においても、パネルを回動させて開けば、清掃等のメンテナンスを容易に実施することができる。
換気装置の横断平面図である。(実施の形態1) 換気装置全体の斜視図である。(実施の形態1) パネルを開いた状態の換気装置の斜視図である。(実施の形態1) 化粧パネルを外して示した換気装置の斜視図である。(実施の形態1) 換気装置の分解斜視図である。(実施の形態1) 前面隔壁部材の斜視図である。(実施の形態1) 端子カバー部分の拡大断面図である。(実施の形態1) 収納ケースの分解斜視図である。(実施の形態1) 収納ケースの斜視図である。(実施の形態1) 化粧パネル部分の拡大断面図である。(実施の形態1) 給気送風機の電動機と羽根車の構成を示す断面図である。(実施の形態1) フィルター枠の構成を示す斜視図である。(実施の形態1)
符号の説明
1 本体箱体、 2 給気送風機、 3 室外吸込口、 5 開口部、 6 前面隔壁部材、 7 化粧パネル、 9 室内吹出口、 11 内気空間部、 12 外気空間部、 13 混合室、 14 羽根車、 16 室内吸込口、 17 空気浄化フィルター、 18 電動機、 20 立上り、 21 ボス、 22 リブ、 24 隔離壁、 29 フィルター枠、 30 弾性爪、 31 風量調整板、 33 印籠による嵌合い、 34 端子カバー、 35 係止突起、 36 接続ターミナル、 40 支持枠、 41 パネル、 42 係合爪、 43 係合部、 46 離隔壁、 47 風向変更構造、 48 立上り、 49 整流板、 50 収納部。

Claims (20)

  1. 室内吸込口により室内に通じる内気空間部と、室外吸込口によって室外に通じる外気空間部を混合室によって連絡させた下面の開放した本体箱体に給気送風機を組込み、この給気送風機の吸込口を前記混合室に連絡させ、前記給気送風機の吐出口を前記本体箱体の開放した下面に設けた室内に通じる室内吹出口に臨ませて、前記混合室で混合した室内の空気と外気を前記給気送風機によって攪拌して前記室内吹出口から室内へ吹出すように構成するとともに、前記混合室に通じる前記外気空間部に空気浄化フィルターを着脱可能に設け、前記室外吸込口から吸込まれる外気については、常にこの空気浄化フィルターを通過するようにした換気装置。
  2. 請求項1に記載の換気装置であって、本体箱体の開放部に水密状態に前面隔壁部材を蓋状に嵌め装着し、この前面隔壁部材に室内吹出口と室内吸込口とを離隔する隔離壁と、空気浄化フィルターを装着する固定部を設けた換気装置。
  3. 請求項2に記載の換気装置であって、前面隔壁部材に給気送風機を本体箱体内に固定する機能を備えた換気装置。
  4. 請求項1〜請求項3までのいずれかに記載の換気装置であって、室外吸込口に開閉シャッターを設けた換気装置。
  5. 請求項1〜請求項4までのいずれかに記載の換気装置であって、室内吸込口にその開口面積を可変する風量調整手段を設けた換気装置。
  6. 請求項1〜請求項5までのいずれかに記載の換気装置であって、電源接続用の接続ターミナルを有し、その接続ターミナルを本体箱体内の給気送風機の風路外部分に設けた換気装置。
  7. 請求項6に記載の換気装置であって、前面隔壁部材に接続ターミナルを呈出する開放部を設け、この開放部にはこれを密閉する開閉可能の端子カバーを設けた換気装置。
  8. 請求項7に記載の換気装置であって、前面隔壁部材と端子カバーが印籠の嵌合いの閉止形態である換気装置。
  9. 請求項7又は請求項8のいずれかに記載の換気装置であって、端子カバーの閉止状態の維持は、端子カバーと前面隔壁部材に設けた掛止め構造の掛止めによって行われる換気装置。
  10. 請求項6〜請求項9までのいずれかに記載の換気装置であって、接続ターミナル及びコンデンサー等の電気部品が収納ケースに収められている換気装置。
  11. 請求項1〜請求項10までのいずれかに記載の換気装置であって、給気送風機の電動機を取付ける電動機取付板を風路側と隔離するように設け、前記電動機を反風路側に設けるとともに、この電動機の出力軸を引出す部分の風路側にリング状の立上りを設け、前記給気送風機の羽根車のボスには、この立上りの内側に隙間をもって嵌まる筒状のリブを設けた換気装置。
  12. 請求項1〜請求項11までのいずれかに記載の換気装置であって、本体箱体の下面の開放部を蓋状に覆う着脱可能の化粧パネルを備え、この化粧パネルは、支持枠と、この支持枠の表面側を覆う回動可能に設けられたパネルとからなり、化粧パネルには室内吸込口に通じる吸込み開口と、室内吹出口に通じる吹出し開口を周辺部に有する換気装置。
  13. 請求項12に記載の換気装置であって、化粧パネルに吹出し開口と吸込み開口を隔てる離隔壁を設けた換気装置。
  14. 請求項12又は請求項13に記載の換気装置であって、支持枠の縁部に吹出し空気流をパネル側に向ける風向変更構造を設けた換気装置。
  15. 請求項12〜請求項14までのいずれかに記載の換気装置であって、化粧パネルの吹出し開口に吹出し処理風量を均一化する整流板を設けた換気装置。
  16. 請求項12〜請求項15までのいずれかに記載の換気装置であって、化粧パネルの支持枠とパネルの間に芳香等を発散するカートリッジを収納できる収納部を設けた換気装置。
  17. 請求項12〜請求項16までのいずれかに記載の換気装置であって、化粧パネルのパネルの縁部及び縁部より内側に立上りを設けた換気装置。
  18. 請求項1〜請求項17までのいずれかに記載の換気装置であって、空気浄化フィルターは、フィルター枠に収められ、このフィルター枠には機能の異なる数種の空気浄化フィルターが収納されている換気装置。
  19. 外気を取込む給気送風機を組込んだ下面の開放した本体箱体の前面には、樹脂製の化粧パネルが蓋状態に着脱可能に装着され、前記本体箱体の下面には室内吹出口が開口し、風路の上流部にはフィルターが設けられた換気装置であって、その化粧パネルは、支持枠と、この支持枠の表面側を覆う回動可能に設けられたパネルとからなり、パネルには室内吹出口に通じる吹出し開口を周辺部に備え、前記パネルを回動させることにより、前記フィルターが呈出する構成の換気装置。
  20. 請求項19に記載の換気装置であって、支持枠には、その縁部に吹出し空気流をパネル側に向ける風向変更構造を設けた換気装置。
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