JP6123585B2 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室外機に係わり、より詳細には、ヒートシンクの放熱効果を向上させる構造に関する。
従来の空気調和機の室外機は、室外機本体内を仕切板により機械室と熱交換器および送風ファンが設けられた送風機室とに区画し、仕切板の上部にヒートシンクを備えた電装品箱が機械室および送風機室に跨がるように配置され、このヒートシンクは送風機室側に取付けられている。
室外機の送風機室側には、ベルマウスを有する吹出グリルと吹出桟とを備えた前面パネルが配置され、ヒートシンクが近接する前面パネルに送風機室に外気を導入する導入部が設けられており、導入部はベルマウスの外側であって吹出桟同士の間に設けられた導入口からなっている。そしてヒートシンクの放熱効率を確保するために導入口にヒートシンクに向けて先端を上方に傾斜させて形成したガイド部を併設したものがある。(例えば、特許文献1参照)。
上述した構成でなる空気調和機の室外機は、背面側の吸込部から熱交換器を通って導入された外気の一部がヒートシンクに当たったのち、送風ファンにより吹出グリルから外部に吐き出される一方、前面側の導入部から導入された外気が、仕切板およびベルマウスの間に位置するヒートシンクに当たったのち、送風ファンにより吹出グリルから外部に吐き出されるようになっており、ヒートシンクは、吸込部から吸い込まれた外気の一部が当たるとともに、導入部から導入された外気が当たることになって効果的な放熱が可能になる。
特開2008−134008号公報
しかしながら、従来の空気調和機の室外機では、導入部のガイド部はヒートシンクに向けて先端を上方に傾斜させて形成しただけでヒートシンクまで届く長さがなく、導入口から取り込まれた外気はガイド部によりヒートシンク方向に流れるもののヒートシンクに届くまでに送風ファンに引っ張られてしまいヒートシンクの放熱に充分な効果が得られない。
そこで、本出願人は、特願2012−254352に示す空気調和機の室外機のように、導入部から導入された外気が確実にヒートシンクに届くように、導入部とヒートシンクの間にヒートシンクの送風ファン側のみを覆い一端をヒートシンクに固定し他端を導入部に近接させた導風板を提案している。
しかし、この空気調和機の室外機のように、導入部とヒートシンクの間にヒートシンクの送風ファン側のみを覆った形状の導風板の場合、ヒートシンクの仕切板側には、導入部から導入された外気が導風板と仕切板との間に開いた隙間から漏れてヒートシンクの放熱に寄与しないおそれがある。
本発明は上記問題点に鑑み、導入部から導入された外気が確実にヒートシンクに導かれて、ヒートシンクの放熱効果を向上させるようにした空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の空気調和機の室外機は、外胴で囲まれた室外機本体内を仕切板により送風機室と機械室に区画し、送風機室内には背面側に熱交換器を配置し、外胴の前面に吹出口を設け、熱交換器と吹出口とをつなぐ送風路を形成し、送風路内に送風ファンを配置し、機械室には上部に電装品箱を配置し電装品箱と接する仕切板の送風機室側面で送風路外に電装品箱内の電装部品を冷却するヒートシンクを配置し、外胴の前面にヒートシンクに外気を導入する導入部を設けたものにおいて、仕切板は送風機室側面でヒートシンク上部の位置に、電装品箱内に水の侵入を防ぐ箱状の遮水蓋を備え、導入部とヒートシンクを繋ぐダクトを形成する導風カバーを設け、導風カバーは上端に遮水蓋との間を隙間なく当接させる当接リブを備えることを特徴とする。
本発明の空気調和機の室外機によれば、導入部とヒートシンクを繋ぐダクトを形成する導風カバーを設けたことにより、導入部から導入された外気が確実にヒートシンクに導かれる。
これにより、導入部から導入された外気が送風ファンにより途中で引っ張られたり、ヒートシンクの仕切板側の仕切板との間の隙間から漏れたりすることなく、ヒートシンク内を通過してヒートシンクを冷却した後、送風ファンに導かれて吹出口から外部に吹き出されるようになり、ヒートシンクの放熱効果を向上させることができる。
本発明による室外機の正面図である。 本発明による室外機の背面図である。 本発明による室外機の天板を外し送風機室上方より見た図である。 本発明による電装品箱仕切板に取付けた電装部品を示す図である。 図1のA−A部分断面図である。 図5の導風カバーの付近を部分的に拡大した図である。 本発明による導風カバーの周辺を取り巻く部品を送風機室上方より見た分解図である。 図5のX部拡大図である。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。なお、本実施例は一実施例にすぎないもので、本発明の実施形態は本実施例に限定されるものではない。
本発明による空気調和機の室外機は、例えば、商業施設などに設置され、大型の室外機や2〜3台の室内機を冷媒配管を介して接続する大型の空気調和機に用いられるものである。
室外機1は、図1に示すように、外郭を構成する外胴10は略直方体形状であり、ベース11と、ベース11に立設された前面パネル2と、設置時やメンテナンス時には取り外すことができるメンテナンスパネル12と、前面パネル2とメンテナンスパネル12との天井を覆う天板13とからなる。これらは鋼板材をプレス加工して形成される。
前面パネル2には後述する送風ファン51から吹き出される空気を吹き出す吹出口14が開口し、この吹出口14はファンガード15で覆われている。
メンテナンスパネル12は、図2に示すように、背面側まで回り込み、後述する機械室4に外気を取り込む吸気孔16が設けられている。
尚、以下、図1において前面パネル2とメンテナンスパネル12のある面を前面とし、前面から見て前面パネル2側の側面を左側面とし、メンテナンスパネル12側の側面を右側面とし、図2においてメンテナンスパネル12に吸気孔16のある面を背面とし、図1において天板13のある面を天面とし、ベース11のある面を底面として説明する。
よって、図3においてメンテナンスパネル12は前面から右側面と背面までを覆い、また、前面パネル2は左側面の前面側まで回り込み、左側面と背面の角隅は支柱17により支えられている。
外胴10の内部は、図1に示すベース11に図7に示す仕切板3を立設し、図3に示す図示しない圧縮機およびアキュムレータが設けられた機械室4と、図3、図5に示す熱交換器50および送風ファン51が設けられた送風機室5とに区画されている。図7に示すように、仕切板3の高さは室外機1の中ほどまであり、この仕切板3の上部には電装品箱仕切板30が載置され、仕切板3と電装品箱仕切板30で外胴10の内部を天板13の高さまで仕切っている。
仕切板3は、図示しない圧縮機やアキュムレータの形状に合わせて、上面視でくの字形になるように、前面パネル2に垂直な第1平面部3aと第1平面部3aから機械室4側に折れ曲がる第2平面部3bとを備える。第1平面部3aの前面側には機械室4側に折れ曲がるように形成された前面側傾斜面部3cを備え、この前面側傾斜面部3cの前端が前面パネル2に固定されるようになっている。
電装品箱仕切板30は、仕切板3の第1平面部3aと第2平面部3bの両端の延長上を繋ぐように形成された平面部32を備え、この平面部32の対面に後述する電装品箱6が配置される。平面部32の前面側には、仕切板3の前面側傾斜面部3cに合わせて、機械室4側に折れ曲がるように形成された前面側傾斜面部35を備え、この前面側傾斜面部35の前端が前面パネル2に固定されるようになっている。
さらに、電装品箱仕切板30は、平面部32の下端から送風機室5側に折れ曲がるように形成された延長面部33と、延長面部33の左端から下方に折り曲げることで形成されたフランジ34を備え、このフランジ34は、仕切板3のくの字形の形成に合わせて、仕切板3の上端に当接し、延長面部33が仕切板3に載置される。
送風機室5内には、図5に示すように、背面側の吸込口18に露出するように熱交換器50が配置され、熱交換器50と前面パネル2の吹出口14とを繋ぐ送風路52が形成され、送風路52内に送風ファン51が配置され、前面パネル2の吹出口14に空気を導くベルマウス21が前面パネル2と一体に形成されている。
以上の構成により、送風ファン51の回転により吸込口18から吸い込まれた空気は、熱交換器50で冷媒と熱交換した後に、送風路52を通りベルマウス21に導かれ吹出口14から外部へ吹き出される。
機械室4内には、図3と図4に示すように、図示しない圧縮機の上部で電装品箱仕切板30の対面に電装部品を備える電装品箱6が配置される。この電装部品には、圧縮機や図示しない室内機を制御するためにメンテナンスパネル12側に配置されたメイン制御基板61と、電装品箱仕切板30の機械室側に配置されコンデンサ62を備えたインバーター基板63と、インバーター基板63の上でヒートシンク取付板64によって電装品箱仕切板30に取付けられるパワーモジュール65とリアクター66等がある。
また、図4に示すヒートシンク取付板64のパワーモジュール65とリアクター66の上方に、電装品箱6内の熱を送風機室5側へ排出するため、上方と電装品箱仕切板30側が開口した箱状の排気口31が2カ所設けられている。排気口31の送風機室5側には排気口31から電装品箱6内に雨水やドレン水の侵入を防ぐ箱状の遮水蓋60が設けられており、電装部品から発熱された熱は、送風ファン51に引かれてメンテナンスパネル12の吸気孔16から取り込まれた外気により排気口31から遮水蓋60を通り送風機室5へ排気される。
図3および図5に示すように、電装品箱仕切板30の送風機室5側の面であって、発熱部品であるパワーモジュール65やインバーター基板63の対面には、それぞれを冷却するための複数のフィン70が上下方向に平行に配置されたヒートシンク7を備える。パワーモジュール用の第1ヒートシンク71は遮水蓋60の下部でヒートシンク取付板64と電装品箱仕切板30に設けた図4に示す開口部67から送風機室5側へ臨ませて配置され、インバーター基板用の第2ヒートシンク72は電装品箱仕切板30の中央に設けた図示しない開口部から送風機室5側へ臨ませて配置される。
第2ヒートシンク72は、送風ファン51近くで送風路52内に配置されているため、送風ファン51に導かれ熱交換器50を通って導入された外気の一部が第2ヒートシンク72に当たったのち、吹出口14から外部に吐き出されることで放熱される。
一方、第1ヒートシンク71は、第2ヒートシンク72よりも上方で、送風路52外の位置、つまり、送風ファン51に導かれ熱交換器50を通って導入された外気の流れに晒されない位置に配置されている。
そこで、第1ヒートシンク71を放熱するため、第1ヒートシンク71に近接する前面パネル2には、図1、図5乃至図7に示すように、第1ヒートシンク71に向けて外気を導入するための導入部22が設けられている。導入部22は、図8に示すような形状で、前面パネル2をプレス加工する際に同時に形成され、送風機室5側へ突出し先端を上方へ傾斜させた折曲片22aと、折曲片22aを切り起こすことにより形成された前面側の導入口22bと送風機室5側の出口22cからなり、複数の折曲片22aが縦に並ぶ鎧戸状に形成されている。
折曲片22aの上面に出口22cを有することで、第1ヒートシンク71よりも下方に配置されている送風ファン51に直接外気を引っ張られないようにしており、さらに、導入口22bからは折曲片22aで送風機室5内が見えないように視線を遮れるようになっている。
導入部22と第1ヒートシンク71の間には、図7に示すように、電装品箱仕切板30の前面側傾斜面部35があり、この前面側傾斜面部35を覆うように、図3、図5乃至図7に示すように、導入部22から導入された外気を第1ヒートシンク71に導くためのダクトを形成する導風カバー8が設けられている。
この導風カバー8は、合成樹脂で形成されており、左側面部80と天面部81と底面部82と、天面部81の電装品箱仕切板30側の端部から天板13の方向に折り曲がるように形成された天面側フランジ83と、底面部82の電装品箱仕切板30側の端部からベース11の方向に折り曲がるように形成された底面側フランジ84と、左側面部80と天面部81と底面部82のそれぞれの導入部側端部80b、81b、82bから送風機室5側、天板13およびベース11の方向に折り曲がるように形成された前面側フランジ85とを備えている。天面側フランジ83と底面側フランジ84は、それぞれ前面側フランジ85に繋がっている。
導風カバー8は、導入部22側と第1ヒートシンク71側と電装品箱仕切板30側が開放された形状になっており、天面側フランジ83および底面側フランジ84が電装品箱仕切板30にネジで固定されている。これにより、導入部22から第1ヒートシンク71に向かって導入部22と第1ヒートシンク71を繋ぐダクトが形成されるようになっている。
導風カバー8は、図6に示すように、第1ヒートシンク71と略同じ高さLで、左側面部80と天面部81と底面部82のそれぞれの第1ヒートシンク側端部80a、81a、82aで第1ヒートシンク71の前面側を覆う。
そして、図7に示すように、天面側フランジ83と底面側フランジ84は、電装品箱仕切板30の前面側傾斜面部35と形を合わせて当接させてネジで締めつけられる。
また、前面側フランジ85は、導入部22の折曲片22aの近傍位置にあって、前面側フランジ85と前面パネル2との間に図7に示すように前面側フランジ85に形を合わせた断熱材9を介在させる。
これにより、前面側フランジ85が断熱材9の介在で折曲片22aとは直に当接しないことから、室外機1の振動が前面パネル2に伝わらずに騒音を防ぐことができる。
左側面部80の導入部側端部80bの高さMは、導入部22の高さに合わせた高さになっており、第1ヒートシンク71の高さに合わせた左側面部80の第1ヒートシンク側端部80aの高さLに比べて低く設定されている。
さらに、電装品箱仕切板30の前面側傾斜面部35の送風機室5側には、第1ヒートシンク71の下部の位置に絞り加工で形成された係止爪30aを備え、係止爪30aは、前面側に向かって開放されたポケット状に形成されている。
一方、導風カバー8は、底面側フランジ84のほぼ中央の位置に底面側に向かって延出するように形成された掛部84aを備え、掛部84aは、係止爪30aに係止される。
また、導風カバー8は、天面側フランジ83の第1ヒートシンク71側の位置に送風機室5側に向かって延出するように形成された当接リブ83aを備え、当接リブ83aは、遮水蓋60の下端部60aと天面部81の間を隙間なく当接させる。さらに、当接リブ83aの天面には、遮水蓋60の前面側に当接して前面パネル2との間を位置決めする突起部83bが一体に形成されている。
これにより、導風カバー8の上下位置が当接リブ83aにより位置決めされ、導風カバー8の前後位置が突起部83bにより位置決めされることで、導風カバー8を電装品箱仕切板30に容易にネジで固定することができる。
以上の構成により、図3と図4と図7に示すように、導風カバー8で導入部22と第1ヒートシンク71との間を覆い、導風カバー8が第1ヒートシンク71と電装品箱仕切板30の前面側傾斜面部35に当接した状態で固定されることで、導入部22から第1ヒートシンク71に向かって導入部22と第1ヒートシンク71を繋ぐダクトが形成される。
このため、従来例のように、送風ファン51により負圧となることで導入部22から導入された外気Sが、送風ファン51に引っ張られたり、第1ヒートシンク71の電装品箱仕切板30側の電装品箱仕切板30との間の隙間から漏れたりすることがなくなる。
これにより、第1ヒートシンク71が送風路52外に配置されても、導入カバー8により導入部22から導入された外気Sを余すことなく第1ヒートシンク71に通過させ、第1ヒートシンク71を効果的に放熱することができる。
また、導風カバー8を電装品箱仕切板30にネジで固定する際、底面側フランジ84の掛部84aを電装品箱仕切板30の係止爪3aに係止した後、天面側フランジ83の当接リブ83aを遮水蓋60の下端部60aと天面部81の間に隙間なく当接させるとともに、当接リブ83aの突起部83bを遮水蓋60の前面側に当接させることで、導風カバー8の上下位置が当接リブ83aにより位置決めされ、導風カバー8の前後位置が突起部83bにより位置決めされるため、導風カバー8を電装品箱仕切板30に容易にネジで固定することができる。
さらに、導風カバー8の前面側フランジ85は、導入部22の折曲片22aの近傍位置にあって、前面側フランジ85と前面パネル2の間に断熱材9を介在するため、前面側フランジ85が折曲片22aとは直に当接しないことから、室外機1の振動が前面パネル2に伝わらずに騒音を防ぐことができる。
1:室外機、10:外胴、11:ベース、12:メンテナンスパネル、13:天板、14:吹出口、15:ファンガード、16:吸気孔、17:支柱、18:吸込口
2:前面パネル、21:ベルマウス、22:導入部、22a:折曲片、22b:導入口、22c:出口
3:仕切板、3a:第1平面部、3b:第2平面部、3c:前面側傾斜面部、30:電装品箱仕切板、30a:係止爪、31:排気口、32:平面部、33:延長面部、34:フランジ、35:前面側傾斜面部
4:機械室
5:送風機室、50:熱交換器、51:送風ファン、52:送風路
6:電装品箱、60:遮水蓋、60a:下端部、61:メイン制御基板61、62:コンデンサ、63:インバーター基板、64:ヒートシンク取付板、65:パワーモジュール、66:リアクター、67:開口
7:ヒートシンク、70:フィン、71:第2ヒートシンク、72:第1ヒートシンク
8:導風カバー、80:左側面部、81:天面部、82:底面部、80a、81a、82a:第1ヒートシンク側端部、80b、81b、82b:導入部側端部、83:天面側フランジ、83a:当接リブ、83b:突起部、84:底面側フランジ、84a:掛部、85:前面側フランジ
9:断熱材

Claims (2)

  1. 外胴で囲まれた室外機本体内を仕切板により送風機室と機械室に区画し、前記送風機室内には背面側に熱交換器を配置し、前記外胴の前面に吹出口を設け、前記熱交換器と前記吹出口とをつなぐ送風路を形成し、同送風路内に送風ファンを配置し、前記機械室には上部に電装品箱を配置し同電装品箱と接する前記仕切板の送風機室側面で前記送風路外に前記電装品箱内の電装部品を冷却するヒートシンクを配置し、前記外胴の前面に前記ヒートシンクに外気を導入する導入部を設けた空気調和機の室外機において、
    前記仕切板は送風機室側面で前記ヒートシンク上部の位置に、前記電装品箱内に水の侵入を防ぐ箱状の遮水蓋を備え、前記導入部と前記ヒートシンクを繋ぐダクトを形成する導風カバーを設け、前記導風カバーは上端に前記遮水蓋との間を隙間なく当接させる当接リブを備えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
  2. 前記仕切板は送風機室側面で前記ヒートシンク下部の位置に、前記導風カバーの下端を係止する係止爪を備えることを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
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