JP2009299907A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

空気調和機の室外機 Download PDF

Info

Publication number
JP2009299907A
JP2009299907A JP2008151149A JP2008151149A JP2009299907A JP 2009299907 A JP2009299907 A JP 2009299907A JP 2008151149 A JP2008151149 A JP 2008151149A JP 2008151149 A JP2008151149 A JP 2008151149A JP 2009299907 A JP2009299907 A JP 2009299907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fins
outdoor unit
air
heat sink
air conditioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008151149A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Kakino
学 垣野
Masahiro Ono
正浩 小野
Masahito Mori
将人 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2008151149A priority Critical patent/JP2009299907A/ja
Publication of JP2009299907A publication Critical patent/JP2009299907A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】通風量が比較的少なくなる送風ファンの周縁近傍にヒートシンクが配置されていても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】空気調和機の室外機200は、パワーデバイス152に表面が接しているベース261と、ベース261の裏面から延伸した複数のフィン262とが一体化したヒートシンク260と、複数のフィン262の先端を覆っているエアガイド270とを備え、熱交換器131と送風ファン132とが設置されている熱交換器室130に流入した空気が通る通風路が、ベース261と複数のフィン262とエアガイド270とによって形成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、空気調和機において外気と熱交換を行う室外機に関し、特に、電装品箱に設置されたパワーデバイス用ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる室外機に関する。
従来、空気調和機の室外機の内部に電装品箱が設置されている。電装品箱に制御基板が設置されている。制御基板にパワーデバイスが実装されている。パワーデバイスにヒートシンクが取り付けられている。ヒートシンクを効果的に冷却する技術が色々と提案されている。
図39に示すように、室外機10の内部は、底板11から上側に向かって左右両側面と平行に仕切り板12が配置されている。仕切り板12を挟んで、左側に熱交換器室13が配置され、右側に圧縮機室14が配置されている。圧縮機室14と熱交換器室13とに跨るようにして、仕切り板12の上方かつ室外機10の右側面よりに、電装品箱15が設置されている。
図40(A)〜図40(C)に示すように、熱交換器室13は、背面と左側面とに沿って、断面L字状の熱交換器31が設置されている。背面から前面に向かって空気が流れるように、熱交換器31の前方に、送風ファン32が設置されている。また、圧縮機室14は、底板11に圧縮機41が固定されている。
なお、図40(A)については、電装品箱15の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
電装品箱15は、前方の空間よりも後方の空間が大きくなるように、室外機10の前面よりに、電装品箱15の筐体が設置されている。電気部品が実装されている面を下側にして、電装品箱15の筐体内の上側に、制御基板51が設置されている。制御基板51の熱交換器室側に、発熱量が多く冷却を必要とするパワーデバイス52が実装されている。パワーデバイス52に、ヒートシンク16が取り付けられている。
ヒートシンク16は、パワーデバイス52に表面が接しているベース61と、ベース61の裏面から垂直方向に延伸した複数のフィン62とを一体化したものである。複数のフィン62の先端側に開口63が形成され、複数のフィン62の各々が沿う方向の両側に開口64と開口65とが個別に形成されている。
また、ヒートシンク16は、開口63が熱交換器室13の底面を向き、開口64が熱交換器室13の背面を向き、開口65が熱交換器室13の前面を向いている。開口63と開口64と開口65とが熱交換器室13に露出している。熱交換器31に吸い込まれた空気が、開口63,64,65を介して、ヒートシンク16の内部に流入し、ヒートシンク16の外部に流出する。これによって、ヒートシンク16が冷却される。
ただし、ヒートシンク16は、送風ファン32の周縁近傍に配置されることから、効果的に冷却され難いという問題がある。これは、送風ファン32の周縁近傍では通風量が比較的少なくなるためである。
これに対して、通風路71によって、ヒートシンク16の風量を増加させる技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。ここで、通風路71は、圧縮機室14から熱交換器室13に流入する空気をヒートシンク16の開口64に案内するものである。具体的には、開口64の近傍に出口72が配置され、電装品箱15において背面を向いた側壁73に沿って圧縮機室14から熱交換器室13に連通するようにして形成されている。
また、導風体81によって、ヒートシンク16の風量を増加させる技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。ここで、導風体81は、熱交換器31に吸い込まれた空気をヒートシンク16の開口63に案内するものである。具体的には、ヒートシンク16の下方に配置され、仕切り板12の左側面から送風ファン32に接触しない範囲で水平方向に出張るようにして形成されている。
特開2000−161717号公報 特開2007−225254号公報
しかしながら、通風路71や導風体81などによってヒートシンク16の風量を増加させても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができないという問題がある。
これは、一定の風速でヒートシンク16の内部に空気が流入しても、フィン間に空気が流れるに従ってフィン間における圧力が高くなり、フィン間に流れる空気が減速する。また、通風路および導風体のいずれの場合においても、ヒートシンク16が櫛歯状のものであり、複数のフィン62が熱交換器室内に開放されている。このため、ヒートシンク16の内部に流入した空気のほとんどが、フィン間を流れるのではなく、フィンから離れるようにして圧力の低い熱交換器室13に流出する。結果、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、通風量が比較的少なくなる送風ファンの周縁近傍にヒートシンクが配置されていても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係わる空気調和機の室外機は、下記(CL1)または(CL2)に示す特徴を備える。
(CL1)空気調和機の室外機は、(a)パワーデバイスに表面が接しているベースと、前記ベースの裏面から延伸した複数のフィンと、前記複数のフィンの先端を覆っているカバーとが一体化したヒートシンクを備え、(b)熱交換器と送風ファンとが設置されている熱交換器室に流入した空気が通る通風路が、前記ベースと前記複数のフィンと前記カバーとによって形成されている。
これによって、通風量が比較的少なくなる送風ファンの周縁近傍にヒートシンクが配置されていても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる。これは、ベースと複数のフィンとカバーとによって、一方の開口から他方の開口に向かって空気が流れる通風路が形成されている。一方の開口から流入した空気が途中で熱交換器室に流出することが抑制され、一方の開口から流入した空気のほとんどが、フィン間を流れ、他方の開口まで流通するからである。
(CL2)空気調和機の室外機は、(a)パワーデバイスに表面が接しているベースと、前記ベースの裏面から延伸した複数のフィンとが一体化したヒートシンクと、(b)前記複数のフィンの先端を覆っているエアガイドとを備え、(c)熱交換器と送風ファンとが設置されている熱交換器室に流入した空気が通る通風路が、前記ベースと前記複数のフィンと前記エアガイドとによって形成されている。
これによって、通風量が比較的少なくなる送風ファンの周縁近傍にヒートシンクが配置されていても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる。これは、ベースと複数のフィンとエアガイドとによって、一方の開口から他方の開口に向かって空気が流れる通風路が形成されている。一方の開口から流入した空気が途中で熱交換器室に流出することが抑制され、一方の開口から流入した空気のほとんどが、フィン間を流れ、他方の開口まで流通するからである。
本発明によれば、ベースと複数のフィンとカバーまたはエアガイドとによって、一方の開口から他方の開口に向かって空気が流れる通風路が形成されている。一方の開口から流入した空気が途中で熱交換器室に流出することが抑制され、一方の開口から流入した空気のほとんどが、フィン間を流れ、他方の開口まで流通する。これによって、通風量が比較的少なくなる送風ファンの周縁近傍にヒートシンクが配置されていても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明に係わる実施の形態1について説明する。
<概要>
本実施の形態における空気調和機の室外機は、下記に示す特徴を備える。
(CL1)空気調和機の室外機は、(a)パワーデバイスに表面が接しているベースと、ベースの裏面から延伸した複数のフィンと、複数のフィンの先端を覆っているカバーとが一体化したヒートシンクを備え、(b)熱交換器と送風ファンとが設置されている熱交換器室に流入した空気が通る通風路が、ベースと複数のフィンとカバーとによって形成されている。
以上の点を踏まえて、本実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
<室外機>
まず、本実施の形態における空気調和機の室外機について説明する。
図1に示すように、室外機100の内部は、底板110から上側に向かって左右両側面と平行に仕切り板120が配置されている。仕切り板120を挟んで、左側に熱交換器室130が配置され、右側に圧縮機室140が配置されている。圧縮機室140と熱交換器室130とに跨るようにして、仕切り板120の上方かつ室外機100の右側面よりに、電装品箱150が設置されている。
図2(A)〜図2(C)に示すように、熱交換器室130は、背面と左側面とに沿って、断面L字状の熱交換器131が設置されている。背面から前面に向かって空気が流れるように、熱交換器131の前方に、送風ファン132が設置されている。また、圧縮機室140は、底板110に圧縮機141が固定されている。
なお、図2(A)については、電装品箱150の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
電装品箱150は、前方の空間よりも後方の空間が大きくなるように、室外機100の前面よりに、電装品箱150の筐体が設置されている。電気部品が実装されている面を下側にして、電装品箱150の筐体内の上側に、制御基板151が設置されている。制御基板151の熱交換器室側に、発熱量が多く冷却を必要とするパワーデバイス152が実装されている。パワーデバイス152に、ヒートシンク160が取り付けられている。
ヒートシンク160は、パワーデバイス152に表面が接しているベース161と、ベース161の裏面から垂直方向に延伸した複数のフィン162と、複数のフィン162の先端を覆っているカバー163とが一体化したものである。複数のフィン162の各々が沿う方向の両側に開口164と開口165とが個別に形成されている。
また、ヒートシンク160は、開口164が熱交換器室130の背面を向き、開口165が熱交換器室130の前面を向いている。開口164と開口165とが熱交換器室130に露出している。ベース161と複数のフィン162とカバー163とによって、開口164と開口165とが繋がった通風路が形成されている。熱交換器131に吸い込まれた空気が、開口164(以下、流入口164と呼称する。)から流入し、開口165(以下、流出口165と呼称する。)から流出する。これによって、ヒートシンク160が冷却される。
なお、電装品箱150は、ヒートシンク160の下面と、左側面と、流入口164と、流出口165とが覆われないように、電装品箱150の筐体が構成されている。
以上、本実施の形態によれば、ベース161と複数のフィン162とカバー163とによって、流入口164から流出口165に向かって空気が流れる通風路が形成されている。流入口164から流入した空気が途中で熱交換器室130に流出することが抑制され、流入口164から流入した空気のほとんどが、フィン間を流れ、流出口165まで流通する。これによって、通風量が比較的少なくなる送風ファン132の周縁近傍にヒートシンク160が配置されていても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる。
(実施の形態2)
以下、本発明に係わる実施の形態2について説明する。
<概要>
本実施の形態における空気調和機の室外機は、下記に示す特徴を備える。
(CL2)空気調和機の室外機は、(a)パワーデバイスに表面が接しているベースと、ベースの裏面から延伸した複数のフィンとが一体化したヒートシンクと、(b)複数のフィンの先端を覆っているエアガイドとを備え、(c)熱交換器と送風ファンとが設置されている熱交換器室に流入した空気が通る通風路が、ベースと複数のフィンとエアガイドとによって形成されている。
(CL3)エアガイドが、複数のフィンの先端を覆っている被覆部と、被覆部と連接し、フィンに嵌合で固定されている接合部とを有する部品である。
なお、上記(CL3)の代わりに、下記(CL4)としてもよい。
(CL4)エアガイドが、複数のフィンの先端を覆っている被覆部と、被覆部と連接し、フィンにビス止で固定されている接合部とを有する部品である。
以上の点を踏まえて、本実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1における構成要素と同一の構成要素については、同一の参照符号を付して説明を省略する。
<室外機>
まず、本実施の形態における空気調和機の室外機について説明する。
図3,図4(A)〜図4(C)に示すように、室外機200は、櫛歯状のヒートシンク260の下部に、エアガイド270が取り付けられている。エアガイド270は、複数のフィン262の先端を覆う部品である。
なお、図4(A)については、電装品箱150の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
ここでは、一例として、ヒートシンク260は、パワーデバイス152に表面が接しているベース261と、ベース261の裏面から垂直方向に延伸した複数のフィン262とを一体化したものである。複数のフィン262の先端側に開口(不図示)が形成され、複数のフィン262の各々が沿う方向の両側に開口264と開口265とが個別に形成されている。
また、ヒートシンク260は、複数のフィン262の先端側に形成された開口(不図示)が熱交換器室130の底面を向き、開口264が熱交換器室130の背面を向き、開口265が熱交換器室130の前面を向いている。開口264と開口265とが熱交換器室130に露出し、複数のフィン262の先端側に形成された開口(不図示)がエアガイド270で覆われている。ベース261と複数のフィン262とエアガイド270とによって、開口264と開口265とが繋がった通風路が形成されている。熱交換器131に吸い込まれた空気が、開口264(以下、流入口264と呼称する。)から流入し、開口265(以下、流出口265と呼称する。)から流出する。これによって、ヒートシンク260が冷却される。
図5,図6(A)〜図6(D)に示すように、エアガイド270は、複数のフィン262の先端を覆っている被覆部271と、被覆部271と連接し、ヒートシンク260の下部に形成された接合部266に対応する接合部272とを有する部品である。複数のフィン262の先端に被覆部271が接するようにして、ヒートシンク260の下部に、エアガイド270が取り付けられている。これによって、ヒートシンク260内に、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が複数形成される。
ここでは、下記(1),(2)において、エアガイド270がヒートシンク260の下部に嵌合で取り付けられている場合について説明する。下記(3),(4)において、エアガイド270がヒートシンク260の下部にビスで取り付けられている場合について説明する。
ここで、エアガイド270は、左側部がヒートシンク260の左側部に、右側部がヒートシンク260の右側部に、後部が流入口264に、前部が流出口265に合わされて配置されている。
(1)図6(A)に示すように、ヒートシンク260は、左右両側部の下部に、接合部266が形成されている。接合部266の外側に、水平方向に窪んだ半球状の凹部266aが形成されている。
エアガイド270は、左右両側部に、上側に出張った接合部272が形成されている。ヒートシンク260の接合部266(凹部266a)に対応するようにして、接合部272の上部の内側に、水平方向に出張った半球状の凸部272aが形成されている。
また、エアガイド270は、内側の幅がヒートシンク260の外側の幅と同じである。接合部272(凸部272a)がヒートシンク260の接合部266(凹部266a)に嵌合で固定されている。
(2)図6(B)に示すように、ヒートシンク260は、左右両側部の下部に、接合部266が形成されている。接合部266の外側に、水平方向に出張った楔状の凸部266bが形成されている。
エアガイド270は、左右両側部に、上側に出張った接合部272が形成されている。ヒートシンク260の接合部266(凸部266b)に対応するようにして、接合部272の上部の内側に、水平方向に窪んだ楔状の凹部272bが形成されている。
また、エアガイド270は、内側の幅がヒートシンク260の外側の幅と同じである。エアガイド270の接合部272(凹部272b)がヒートシンク260の接合部266(凸部266b)に嵌合で固定されている。
(3)図6(C)に示すように、ヒートシンク260は、左右両側部の下部における外側に、水平方向に出張った薄い接合部266が形成されている。接合部266に、垂直方向に貫通したビス穴266cが形成されている。
エアガイド270は、左右両側部に、接合部272が形成されている。ヒートシンク260の接合部266(ビス穴266c)に対応するようにして、接合部272に、垂直方向に貫通したビス穴272cが形成されている。
また、エアガイド270は、幅が接合部266を含めたヒートシンク260の外側の幅と同じであり、ビス穴272cの径がヒートシンク260のビス穴266cの径とほぼ同じである。接合部272(ビス穴272c)がヒートシンク260の接合部266(ビス穴266c)にビス止で固定されている。
(4)図6(D)に示すように、ヒートシンク260は、左右両側部の下部に、接合部266が形成されている。接合部266に、水平方向に貫通したビス穴266dが形成されている。
エアガイド270は、左右両側部に、上側に出張った接合部272が形成されている。ヒートシンク260の接合部266(ビス穴266d)に対応するようにして、接合部272の上部に、水平方向に貫通したビス穴272dが形成されている。
また、エアガイド270は、内側の幅がヒートシンク260の外側の幅と同じであり、ビス穴272dの径がヒートシンク260のビス穴266dの径と同じである。接合部272(ビス穴272d)がヒートシンク260の接合部266(ビス穴266d)にビス止で固定されている。
以上、本実施の形態によれば、ベース261と複数のフィン262とエアガイド270とによって、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が形成されている。流入口264から流入した空気が途中で熱交換器室130に流出することが抑制され、流入口264から流入した空気のほとんどが、フィン間を流れ、流出口265まで流通する。これによって、通風量が比較的少なくなる送風ファン132の周縁近傍にヒートシンク260が配置されていても、ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる。
<変形例>
なお、図7,図8に示すように、エアガイド270は、嵌合やビスなどによってヒートシンク260の下部に取り付けられる代わりに、制御基板151に取り付けられるとしてもよい。
ここでは、一例として、エアガイド270は、複数のフィン262の先端を覆っている被覆部271と、被覆部271と連接し、ヒートシンク260を抱え込み、制御基板151に固定されている手部273とを有する部品である。複数のフィン262の先端に被覆部271が接するようにして、制御基板151に、エアガイド270が取り付けられている。これによって、ヒートシンク260の内部に、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が複数形成される。
ここで、エアガイド270は、奥行きがヒートシンク260の奥行きと同じであり、内側の幅がヒートシンク260の外側の幅と同じである。後部が流入口264に、前部が流出口265に合わされて配置されている。また、ヒートシンク260は、電装品箱150の筐体に制御基板151が設置されている状態でエアガイド270の被覆部271に接する高さのものが使用されている。
そして、制御基板151に形成された穴(不図示)に、エアガイド270の手部273の先端が差し込まれ、手部273の先端に形成された爪274が引っ掛けられる。手部273でヒートシンク260を抱き込むようにして、制御基板151にエアガイド270が固定されている。
(実施の形態3)
以下、本発明に係わる実施の形態3について説明する。なお、実施の形態2における構成要素と同一の構成要素については、同一の参照符号を付して説明を省略する。
<室外機>
まず、本実施の形態における空気調和機の室外機について説明する。
図9,図10(A)〜図10(C)に示すように、室外機300は、櫛歯状のヒートシンク260の下部に、エアガイド370が取り付けられている。エアガイド370は、複数のフィン262の先端を覆う部品であり、より多くの空気をヒートシンク260内に流入する整流板としても機能する部品である。
なお、図10(A)については、電装品箱150の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
ここでは、一例として、図11,図12(A)〜図12(D)に示すように、エアガイド370は、複数のフィン262の先端を覆っている被覆部271と、ヒートシンク260の下部に形成された接合部266に対応する接合部272と、流入口264付近から下側に湾曲した湾曲部371と、湾曲部371から背面に向かって拡張された整流板部372とを有する部品である。複数のフィン262の先端に被覆部271が接触するようにして、ヒートシンク260の下部に、エアガイド370が取り付けられている。これによって、ヒートシンク260内に、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が複数形成される。
ここで、エアガイド370は、左側部がヒートシンク260の左側部に、右側部がヒートシンク260の右側部に、湾曲部371が流入口264に、前部が流出口265に合わされて配置されている。
なお、図12(A)に示すように、エアガイド370は、エアガイド370の接合部272(凸部272a)がヒートシンク260の接合部266(凹部266a)に嵌合で固定されることによって、ヒートシンク260の下部に取り付けられるとしてもよい。
また、図12(B)に示すように、エアガイド370は、エアガイド370の接合部272(凹部272b)がヒートシンク260の接合部266(凸部266b)に嵌合で固定されることによって、ヒートシンク260の下部に取り付けられるとしてもよい。
また、図12(C)に示すように、エアガイド370は、エアガイド370の接合部272(ビス穴272c)がヒートシンク260の接合部266(ビス穴266c)にビス止で固定されることによって、ヒートシンク260の下部に取り付けられるとしてもよい。
また、図12(C)に示すように、エアガイド370は、エアガイド370の接合部272(ビス穴272d)がヒートシンク260の接合部266(ビス穴266d)にビス止で固定されることによって、ヒートシンク260の下部に取り付けられるとしてもよい。
<変形例>
なお、図13,図14に示すように、エアガイド370は、通風路から遠ざかるにつれて口が大きくなるホーン状の整流板部373が形成されているとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側にホーン状の整流板部373が配置されているので、流入口264から通風路に空気を幅広く案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
例えば、整流板部373は、湾曲部371に連接された中翼部373aと、中翼部373aの左側部に連接された左翼部373bと、中翼部373aの右側部に連接された右翼部373cから構成されるとしてもよい。
ここで、中翼部373aは、正面から見た形状が、上辺および下辺が水平方向に伸びており、左辺が左下から右上に向かって伸びており、右辺が右下から左上に向かって伸びた台形形状である。左翼部373bは、正面から見た形状が、上辺が水平方向に伸びており、左辺および右辺が垂直方向に伸びており、下辺が左下から右上に向かって伸びた台形形状である。右翼部373cは、正面から見た形状が、上辺が水平方向に伸びており、左辺および右辺が垂直方向に伸びており、下辺が右下から左上に向かって伸びた台形形状である。
なお、実施の形態1において説明したヒートシンク160のカバー163についても、エアガイド370のように、より多くの空気をヒートシンク160内に流入する整流板を有するとしてもよい。具体的には、カバー163は、エアガイド370のように、複数のフィン162の先端を覆っている被覆部と、流入口164付近から下側に湾曲した湾曲部と、湾曲部から背面に向かって拡張された整流板部とを有するとしてもよい。さらに、通風路から遠ざかるにつれて口が大きくなるホーン状の整流板部が形成されているとしてもよい。
(実施の形態4)
以下、本発明に係わる実施の形態4について説明する。なお、実施の形態2における構成要素と同一の構成要素については、同一の参照符号を付して説明を省略する。
<室外機>
まず、本実施の形態における空気調和機の室外機について説明する。
図15,図16(A)〜図16(C)に示すように、室外機400は、複数のフィン262の先端に接触するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に、エアガイド470が配置されている。エアガイド470は、複数のフィン262の先端を覆うようにして、電装品箱150の下部(底板)において熱交換器室130側に延伸された部分である。
なお、図16(A)については、電装品箱150の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
ここでは、一例として、エアガイド470は、複数のフィン262の先端を覆っている被覆部471を有する部分である。複数のフィン262の先端に被覆部471が接触するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に配置されている。これによって、ヒートシンク260内に、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が複数形成される。
ここで、エアガイド470は、左側部がヒートシンク260の左側部に、後部が流入口264に、前部が流出口265に合わせて形成されている。また、ヒートシンク260は、電装品箱150の筐体に制御基板151が設置されている状態でエアガイド470に接触する高さに合わせて形成されている。
なお、図17に示すように、エアガイド470は、図18に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部471と、流入口264付近から背面に向かって真っ直ぐ延伸された整流板部472とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板472が配置されているので、流入口264から通風路に空気を案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
なお、図19に示すように、エアガイド470は、図20に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部471と、流入口264付近から下側に湾曲した湾曲部473と、湾曲部473から背面に向かって垂れて延伸された整流板部474とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板474が配置されているので、流入口264から通風路に空気を幅広く案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
(実施の形態5)
以下、本発明に係わる実施の形態5について説明する。なお、実施の形態2における構成要素と同一の構成要素については、同一の参照符号を付して説明を省略する。
<室外機>
まず、本実施の形態における空気調和機の室外機について説明する。
図21,図22(A)〜図22(C)に示すように、室外機500は、複数のフィン262の先端に接触するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に、エアガイド570が配置されている。エアガイド570は、複数のフィン262の先端を覆うようにして、仕切り板120の上部から室外機500の左側面に向かって水平方向に延伸された部分である。
なお、図22(A)については、電装品箱150の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
ここでは、一例として、エアガイド570は、複数のフィン262の先端を覆っている被覆部571を有する部分である。複数のフィン262の先端に被覆部571が接触するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に配置されている。これによって、ヒートシンク260内に、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が複数形成される。
ここで、エアガイド570は、左側部がヒートシンク260の左側部に、後部が流入口264に、前部が流出口265に合わせて形成されている。また、ヒートシンク260は、電装品箱150の筐体に制御基板151が設置されている状態でエアガイド570に接触する高さに合わせて形成されている。
なお、図23に示すように、エアガイド570は、図24に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部571と、流入口264付近から背面に向かって真っ直ぐ延伸された整流板部572とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板572が配置されているので、流入口264から通風路に空気を案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
なお、図25に示すように、エアガイド570は、図26に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部571と、流入口264付近から下側に湾曲した湾曲部573と、湾曲部573から背面に向かって垂れて延伸された整流板部574とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板574が配置されているので、流入口264から通風路に空気を幅広く案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
(実施の形態6)
以下、本発明に係わる実施の形態6について説明する。なお、実施の形態2における構成要素と同一の構成要素については、同一の参照符号を付して説明を省略する。
<室外機>
まず、本実施の形態における空気調和機の室外機について説明する。
図27,図28(A)〜図28(C)に示すように、室外機600は、複数のフィン262の先端に近接するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に、エアガイド670が配置されている。エアガイド670は、複数のフィン262の先端を覆うようにして、電装品箱150の下部(底板)において熱交換器室130側に延伸された部分である。
なお、図28(A)については、電装品箱150の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
ここでは、一例として、エアガイド670は、複数のフィン262の先端を覆っている被覆部671を有する部分である。複数のフィン262の先端に被覆部671が近接するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に配置されている。これによって、複数のフィン262の先端とエアガイド670との間に僅かな間隙ができるが、ヒートシンク260内に、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が複数形成される。
ここで、エアガイド670は、左側部がヒートシンク260の左側部に、後部が流入口264に、前部が流出口265に合わせて形成されている。また、ヒートシンク260は、電装品箱150の筐体に制御基板151が設置されている状態でエアガイド670に近接する高さに合わせて形成されている。
なお、図29に示すように、エアガイド670は、図30に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部671と、流入口264付近から背面に向かって真っ直ぐ延伸された整流板部672とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板672が配置されているので、流入口264から通風路に空気を案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
なお、図31に示すように、エアガイド670は、図32に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部671と、流入口264付近から下側に湾曲した湾曲部673と、湾曲部673から背面に向かって垂れて延伸された整流板部674とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板674が配置されているので、流入口264から通風路に空気を幅広く案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
(実施の形態7)
以下、本発明に係わる実施の形態7について説明する。なお、実施の形態2における構成要素と同一の構成要素については、同一の参照符号を付して説明を省略する。
<室外機>
まず、本実施の形態における空気調和機の室外機について説明する。
図33,図34(A)〜図34(C)に示すように、室外機700は、複数のフィン262の先端に近接するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に、エアガイド770が配置されている。エアガイド770は、複数のフィン262の先端を覆うようにして、仕切り板120の上部から室外機700の左側壁に向かって水平方向に延伸された部分である。
なお、図34(A)については、電装品箱150の中をわかりやすくするために、右上を一部除去した状態で示している。
ここでは、一例として、エアガイド770は、複数のフィン262の先端を覆っている被覆部771を有する部分である。複数のフィン262の先端に被覆部771が近接するようにして、櫛歯状のヒートシンク260の下方に配置されている。これによって、複数のフィン262の先端とエアガイド770との間に僅かな間隙ができるが、ヒートシンク260内に、流入口264から流出口265に向かって空気が流れる通風路が複数形成される。
ここで、エアガイド770は、左側部がヒートシンク260の左側部に、後部が流入口264に、前部が流出口265に合わせて形成されている。また、ヒートシンク260は、電装品箱150の筐体に制御基板151が設置されている状態でエアガイド770に近接する高さに合わせて形成されている。
なお、図35に示すように、エアガイド770は、図36に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部771と、流入口264付近から背面に向かって真っ直ぐ延伸された整流板部772とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板部772が配置されているので、流入口264から通風路に空気を案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
なお、図37に示すように、エアガイド770は、図38に示す複数のフィン262の先端を覆っている被覆部771と、流入口264付近から下側に湾曲した湾曲部773と、湾曲部773から背面に向かって垂れて延伸された整流板部774とを有する部分であるとしてもよい。これによって、流入口264側の空気の流れを妨げることなく、流入口264側に整流板部774が配置されているので、流入口264から通風路に空気を幅広く案内することができ、通風路に対する空気の流入量を増加させることができる。
本発明は、空気調和機において外気と熱交換を行う室外機などとして、特に、電装品箱に設置されたパワーデバイス用ヒートシンク全体を効率的に冷却することができる室外機などとして利用することができる。
実施の形態1における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 実施の形態1における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A1−A1で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B1−B1で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態2における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 実施の形態2における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A2−A2で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B2−B2で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線C2−C2で切断して矢視方向に見た断面図であり、(A)〜(D)は各エアガイドの取り付け例を示す断面図である。 実施の形態2の変形例における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態2の変形例における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線D2−D2で切断して矢視方向に見た断面図であり、エアガイドの取り付け例を示す断面図である。 実施の形態3における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 実施の形態3における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A3−A3で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B3−B3で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態3における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態3における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線C3−C3で切断して矢視方向に見た断面図であり、(A)〜(D)は各エアガイドの取り付け例を示す断面図である。 実施の形態3の変形例における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態3の変形例における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線D3−D3で切断して矢視方向に見た断面図であり、エアガイドの取り付け例を示す断面図である。 実施の形態4における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 実施の形態4における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A4−A4で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B4−B4で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態4の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態4の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線C4−C4で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態4の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態4の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線D4−D4で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態5における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 実施の形態5における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A5−A5で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B5−B5で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態5の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態5の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線C5−C5で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態5の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態5の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線D5−D5で切断して矢視方向から見た断面図である。 実施の形態6における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 実施の形態6における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A6−A6で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B6−B6で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態6の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態6の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線C6−C6で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態6の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態6の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線D6−D6で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態7における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 実施の形態7における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A7−A7で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B7−B7で切断して矢視方向に見た断面図である。 実施の形態7の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態7の変形例1における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線C7−C7で切断して矢視方向から見た断面図である。 実施の形態7の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を右側面から見た断面図である。 実施の形態7の変形例2における空気調和機の室外機のヒートシンク部分を切断線D7−D7で切断して矢視方向から見た断面図である。 従来の技術における空気調和機の室外機の概要を示す斜視図である。 従来の技術における空気調和機の室外機において、(A)は前面パネルを取り外したときの正面図であり、(B)は切断線A0−A0で切断して矢視方向に見た断面図であり、(C)は切断線B0−B0で切断して矢視方向に見た断面図である。
符号の説明
10 室外機
11 底板
12 仕切り板
13 熱交換器室
14 圧縮機室
15 電装品箱
16 ヒートシンク
31 熱交換器
32 送風ファン
41 圧縮機
51 制御基板
52 パワーデバイス
61 ベース
62 複数のフィン
63,64,65 開口
71 通風路
72 出口
73 側壁
81 導風体
100 室外機
110 底板
120 仕切り板
130 熱交換器室
131 熱交換器
132 送風ファン
140 圧縮機室
141 圧縮機
150 電装品箱
151 制御基板
152 パワーデバイス
161 ベース
162 複数のフィン
163 カバー
164 流入口
165 流出口
200 室外機
260 ヒートシンク
261 ベース
262 複数のフィン
264 流入口
265 流出口
266 接合部
266a 凹部
266b 凸部
266c ビス穴
266d ビス穴
270 エアガイド
271 被覆部
272 接合部
272a 凸部
272b 凹部
272c ビス穴
272d ビス穴
273 手部
274 爪
300 室外機
370 エアガイド
371 湾曲部
372 整流板部
373 整流板部
373a 中翼部
373b 左翼部
373c 右翼部
400 室外機
470 エアガイド
471 被覆部
472 整流板部
473 湾曲部
474 整流板部
500 室外機
570 エアガイド
571 被覆部
572 整流板部
573 湾曲部
574 整流板部
600 室外機
670 エアガイド
671 被覆部
672 整流板部
673 湾曲部
674 整流板部
700 室外機
770 エアガイド
771 被覆部
772 整流板部
773 湾曲部
774 整流板部

Claims (10)

  1. パワーデバイスに表面が接しているベースと、前記ベースの裏面から延伸した複数のフィンと、前記複数のフィンの先端を覆っているカバーとが一体化したヒートシンクを備え、
    熱交換器と送風ファンとが設置されている熱交換器室に流入した空気が通る通風路が、前記ベースと前記複数のフィンと前記カバーとによって形成されている
    ことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. パワーデバイスに表面が接しているベースと、前記ベースの裏面から延伸した複数のフィンとが一体化したヒートシンクと、
    前記複数のフィンの先端を覆っているエアガイドとを備え、
    熱交換器と送風ファンとが設置されている熱交換器室に流入した空気が通る通風路が、前記ベースと前記複数のフィンと前記エアガイドとによって形成されている
    ことを特徴とする空気調和機の室外機。
  3. 前記エアガイドが、前記複数のフィンの先端を覆っている被覆部と、前記被覆部と連接し、前記フィンに嵌合で固定されている接合部とを有する部品である
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記エアガイドが、前記複数のフィンの先端を覆っている被覆部と、前記被覆部と連接し、前記フィンにビス止で固定されている接合部とを有する部品である
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  5. 前記エアガイドが、前記複数のフィンの先端を覆っている被覆部と、前記被覆部と連接し、前記ヒートシンクを抱え込み、前記パワーデバイスが実装されている制御基板に固定されている手部とを有する部品である
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  6. 前記パワーデバイスが実装されている制御基板が設置されている電装品箱を備え、
    前記エアガイドが、前記電装品箱において、前記複数のフィンの先端を覆うようにして、前記熱交換器室側に延伸された部分であり、前記複数のフィンの先端に接触または近接するようにして配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  7. 前記熱交換器室と他の室とを仕切る仕切り板を備え、
    前記エアガイドが、前記仕切り板において、前記複数のフィンの先端を覆うようにして、前記熱交換器室側に延伸された部分であり、前記複数のフィンの先端に接触または近接するようにして配置されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  8. 前記エアガイドが、前記複数のフィンの先端を覆っている被覆部と、前記被覆部と連接し、前記通風路に空気を案内する整流板部とを有する部品である
    ことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  9. 前記カバーが、前記複数のフィンの先端を覆っている被覆部と、前記被覆部と連接し、前記通風路に空気を案内する整流板部とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外機。
  10. 前記整流板部が、前記通風路から遠ざかるにつれて口が大きくなるホーン状に形成されている
    ことを特徴とする請求項8又は9に記載の空気調和機の室外機。
JP2008151149A 2008-06-10 2008-06-10 空気調和機の室外機 Pending JP2009299907A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008151149A JP2009299907A (ja) 2008-06-10 2008-06-10 空気調和機の室外機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008151149A JP2009299907A (ja) 2008-06-10 2008-06-10 空気調和機の室外機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009299907A true JP2009299907A (ja) 2009-12-24

Family

ID=41546995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008151149A Pending JP2009299907A (ja) 2008-06-10 2008-06-10 空気調和機の室外機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009299907A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015048990A (ja) * 2013-09-02 2015-03-16 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機の室外機
US20210156574A1 (en) * 2018-08-29 2021-05-27 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit and air conditioner
US11391473B2 (en) 2018-08-29 2022-07-19 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit and air conditioner
US11879648B2 (en) 2018-02-05 2024-01-23 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor machine and air conditioner

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015048990A (ja) * 2013-09-02 2015-03-16 株式会社富士通ゼネラル 空気調和機の室外機
US11879648B2 (en) 2018-02-05 2024-01-23 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor machine and air conditioner
US20210156574A1 (en) * 2018-08-29 2021-05-27 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit and air conditioner
US11391473B2 (en) 2018-08-29 2022-07-19 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit and air conditioner
US11788738B2 (en) 2018-08-29 2023-10-17 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit and air conditioner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8646553B2 (en) Construction machine provided with heat exchanger
CN104144592B (zh) 散热系统及设有该散热系统的机柜式服务器
JP2010245201A (ja) 電子機器
US10663180B2 (en) Indoor unit for air-conditioning apparatus
JP2009299907A (ja) 空気調和機の室外機
CN206387030U (zh) 空调机的室外机
KR20160053948A (ko) 수치 제어 공작 기계용 제어 콘솔
TW201418581A (zh) 散熱風扇及帶有散熱風扇之散熱裝置
JP5565660B2 (ja) ダクト型空気調和機
US11339978B2 (en) Air conditioner
JP7422318B2 (ja) 室外機
JP2006214690A (ja) 空気調和機の室外機
CN104375604A (zh) 电子装置
JP2015132239A (ja) 防音箱の吸排気口構造
JP2012243419A (ja) イオン発生ユニット及びイオン送風装置
TW201325418A (zh) 電子裝置
JP5334644B2 (ja) コンパクト型空気調和機
JP6540277B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP6403012B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP2017146003A (ja) 空気調和機の室内機
JP6529313B2 (ja) 電気機器収納用箱の給気ダクト
CN206611078U (zh) 一种电气工程用高效环流散热电气柜
JP2002243210A (ja) 空気調和機の室外機
JP2011149655A (ja) 空気調和機の室外機及びこれを備えた空気調和機
JP2019054055A (ja) ファンユニット及び電子機器