JP2021143785A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
Description
前面が横長の直方体形状の筐体を有する室内機を備え、前記室内機は、上部に吸込口と、下部に吹出口と、前記吸込口と前記吹出口との間の通風路に熱交換器と、前記吸込口に配置されたフィルタと、前記吹出口に上下風向板と、前記室内機の上部の前面側に前記フィルタを清掃するフィルタ清掃部とを有しており、
前記室内機の下部側の面は前記室内機の後方から前面方向に向かうに従って上部側に湾曲した形状の空気調和機であって、
前記室内機は、前記筐体内の前記フィルタ清掃部と前記熱交換器と前記上下風向板と前記筐体の前面側の一部と、に囲まれる空間に前記筐体の長手方向に見た断面が台形状であり、前記室内機の長手方向に配置され、制御基板を内部に備えた電装品箱を備えおり、
前記制御基板は、前記室内機の長手方向を長辺とする矩形の形状であり、
背の高い部品が配置される高層領域と、前記高層領域に配置された部品よりも背の低い部品が配置される低層領域と、を有し、
前記高層領域と前記低層領域とは、前記制御基板の長辺方向に並んで配置されていることを特徴とする。
この室内機1は図1で示すように前面が横長の直方体形状の筐体を有している。この室内機1の上部に吸込口3を設け、前面側の下部に吹出口4を設けている。また、室内機1の前面と左右を覆う前面カバー2と、この前面カバー2が装着されるベース8が設けられている。また、吹出口4には上下風向板25が設けられており、この上下風向板25は運転停止時には、吹出口4を閉じるようになっている。なお、前面カバー2とベース8と上下風向板25で室内機1の筐体の外郭を構成している。
さらに、室内機1の下部側は後方から前面方向に向かうに従って上部側に湾曲した構造となっており、これによって上下風向板25を長手方向を軸として回動させたときに吹出口4が前方から見えるように、つまり、室内機1の前方に向かって送風することができるようになっている。
上面部26eに接する傾斜部26fが上下風向板25と略平行になり、傾斜部26fが上下風向板25に干渉することがないため、上下風向板25を室内機1の前面側に任意に延長させることができる。
前述したように電装品箱26に傾斜部26fと傾斜部26cを備えた形状であるため、室内機1の前面側の下方の内部に電装品箱26を配置できる。このため、この電装品箱26が送風を妨げることがなく、室内機1の高さを低くする事ができる。
室内機1の前面側の下方の左右方向(長手方向)に主要な部品(ユニット)である、LED表示部30、リモコン受光部50、床温度センサ28、電装品箱26、電源用電装品箱20が並べて配置されている。これらは左右方向に近接した状態になっており、さらに新たなユニットを追加する寸法的な余裕がない。
さらに、電装品箱26、電源用電装品箱20に関しても、室内機1の前面側の下方以外の場所に配置できるスペースを確保すると室内機1の寸法が大きくなる問題があり、電装品箱26や電源用電装品箱20を室内機1の前面側の下方に配置することで室内機1を小型化できる。
このうち、背の低い部品が配置されるエリアを低層領域と呼称し、背の高い部品が配置されるエリアを高層領域と呼称する。
例えば高圧領域の傾斜部26fの投影面と対応したエリアの低層領域には、円柱形の電解コンデンサ45を制御基板40の長辺の方向に寝かせて配置している。前述したように電解コンデンサ45には防爆弁45aが設けられているため、この防爆弁45aが開いた場合、電解液45bが流れ出すおそれがある。
この高層領域には背の高い部品を配置して電装品箱26の上面部26eと対応させ、また、低層領域には、上面部26eと対応する制御基板40のエリアに配置される部品よりも背の低い部品を配置して、低層領域を傾斜部26cと傾斜部26fに対応させる。これにより、電装品箱26の断面を台形状にすることができ、電装品箱26内の空間を有効に利用できて電装品箱26を小型化できる。このため、室内機1の前方の下方側に電装品箱26を配置することができる。
また、電装品箱26に傾斜部26fを設けたため、この傾斜部26fに沿って上下風向板25の奥行方向の寸法を長くし、これにより送風性能を向上させることができる。
LED表示基板31は片面のプリント基板を用いており、表面実装部品を使用するためパターン面を部品面(表面)としている。また、LED表示部30を室内機1に固定した場合、パターン面は室内機1の前方の斜め下を向くことになる。このため、パターン面に半田付けされた後述するLED表示素子33も室内機1の前方の斜め下、つまり、ユーザーがいる方を向くことになる。
この導光部37は、LED表示素子33が発する光をLED表示素子33の前方に導くものであり、また、隣接するLED表示素子33が発する光が隣接する光通過孔37aに漏れることを防止するものである。このため、導光部37はLED表示基板31と図1の表示窓5との間に密着して配置される。
このためLED表示部30は可能な限り左右方向の寸法を短くする必要がある。
これにより、前述した主要な電子ユニットを室内機1の横方向に配置することができる。
また、本実施例では電装品箱にカバーや下面部を備えているが、これ限るものでなく、カバーや下面部と対応する構造が室内機の内部構造に含まれていてもよい。
2 前面カバー
3 吸込口
4 吹出口
5 表示窓
6 受光窓
8 ベース
20 電源用電装品箱
21 熱交換器
22 送風ファン
23 フィルタ清掃部
23a モーター部
24 フィルタ
25 上下風向板
26 電装品箱
26a カバー
26b 下面部
26c 傾斜部
26e 上面部
26f 傾斜部
27 左右風向板
28a 露受皿
28b 露受皿
29 吸込グリル
30 LED表示部
31 LED表示基板
32 コネクタ
33 LED表示素子
34 抵抗
35 回路ユニット
36 電源パターン
37 導光部
37a 光通過孔
40 制御基板
41 ノイズフィルタ
42 整流器
43 フイルムコンデンサ
44 スイッチングトランス
45 電解コンデンサ
45a 防爆弁
45b 電解液
50 リモコン受光部
Claims (2)
- 前面が横長の直方体形状の筐体を有する室内機を備え、前記室内機は、上部に吸込口と、下部に吹出口と、前記吸込口と前記吹出口との間の通風路に熱交換器と、前記吸込口に配置されたフィルタと、前記吹出口に上下風向板と、前記室内機の上部の前面側に前記フィルタを清掃するフィルタ清掃部とを有しており、
前記室内機の下部側の面は前記室内機の後方から前面方向に向かうに従って上部側に湾曲した形状の空気調和機であって、
前記室内機は、前記筐体内の前記フィルタ清掃部と前記熱交換器と前記上下風向板と前記筐体の前面側の一部と、に囲まれる空間に前記筐体の長手方向に見た断面が台形状であり、前記室内機の長手方向に配置され、制御基板を内部に備えた電装品箱を備えおり、
前記制御基板は、前記室内機の長手方向を長辺とする矩形の形状であり、
背の高い部品が配置される高層領域と、前記高層領域に配置された部品よりも背の低い部品が配置される低層領域と、を有し、
前記高層領域と前記低層領域とは、前記制御基板の長辺方向に並んで配置されていることを特徴とする空気調和機。 - 前記制御基板は、高電圧が印加される高圧領域と、前記高圧領域に印加される電圧よりも低い電圧が印加される低圧領域と、を有し、
前記高圧領域と前記低圧領域とは前記制御基板の短辺方向に並んで配置され、
前記高層領域と前記低層領域と前記高圧領域と前記低圧領域との組み合わせにより4種類の領域を有していることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
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JP2001221455A (ja) * | 2000-02-10 | 2001-08-17 | Toshiba Kyaria Kk | 天井カセット形空気調和機 |
KR20090022103A (ko) * | 2007-08-29 | 2009-03-04 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기 |
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JP2013036671A (ja) * | 2011-08-08 | 2013-02-21 | Panasonic Corp | 空気調和機の室内機 |
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