JP2005282905A - 冷却装置 - Google Patents

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Hiroshi Shibata
洋 柴田
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Abstract

【課題】屋外に設置され内部に発熱体を有する箱体構造物の内部を冷却する冷却装置において、本体の小型化ができ、冷却装置の取り付け位置によらず、制御手段を容易に操作でき、制御手段自体の冷却を行うことができる冷却装置を提供することを目的としている。
【解決手段】顕熱交換器2と循環用ファン3と室外ファン4を備え、取り外し可能なコントローラー28をボディ1の背面のフランジ10aにより形成された筐体41との連通風路内に設け、筐体内空気吸込口7より筐体41内の高温空気を取り込み冷却し、筐体内空気の検出温度により運転状態を制御し、筐体内空気をコントローラー28内へ通風することによりコントローラー28の冷却を行うことができる冷却装置を得られる。
【選択図】図1

Description

本発明は、屋外に設置される筐体で、内部に通信機器等の発熱体を有し、その発熱量が多いため冬季においても冷却を要し、また、温度、湿度、粉塵などが性能、寿命に影響を与えるような精密機器を有する筐体の冷却装置に関するものである。
従来、この種の冷却装置は、顕熱交換器としての伝熱板と循環用送風機としての内気吸込みファンと外気用送風機としての外気吸込みファンと端子台とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その冷却装置について、図17を参照しながら説明する。
冷却装置101は筐体としての制御盤の扉102の内面に取り付けられ、制御盤内空間103と制御盤外空間104に分離されている。105は冷却装置101のケースであり、縦長の箱状に形成され、扉102に取り付けるためのフランジA106が上下左右に形成されている。フランジA106の正面には扉102との気密のためパッキン107が張り付けられている。ケース105の底面には循環空気吸込口としての内気吸気孔108および循環空気吹出口としての内気排気孔109が設けられている。ケース105の中央部に収納された伝熱板110は薄板をコルゲート状に折り曲げ、多数の隔壁部が等間隔で形成され、その長手方向の両端部が交互に1つおきに橋絡部によって接続され、交互に位置する複数個の内気側矩形流路111と外気側矩形流路112とを形成している。ケース105の内気吸気孔108は内気側矩形流路111に連通し、内気排気孔109には循環用送風機としての内気吸い込みファン113が取り付け板114を介して取り付けられており、取り付け板114の上縁には内気の流れを偏向させるための傾斜部114Aが形成されている。扉102の中間には外気側矩形流路112に連通する外気吸込口としての外気吸気孔115が設けられており、上部には外気吹出口としての外気排気孔116が設けられ、外気用送風機としての外気吸込みファン117が取り付け板118を介して取り付けられている。119はケース105の上部と取り付け板114の上部に取り付けられた端子台で、内気吸込みファン113および外気吸込みファン117のリード線113A、117Aはそれぞれ端子台119の内側に接続され、外側において電線120でわたり配線されている。そして2個の端子台119のうちいずれか便利な方から電線に配線される。
冷却装置101を作動させると、制御盤内空間103の高温空気は矢印aで示すように内気吸気孔108から吸い込まれ、内気側矩形流路111内を分流して内気吸込みファン113によって再び制御盤内空間103に戻される。一方、制御盤外空間104の低温空気は矢印bで示すように外気吸気孔115から吸い込まれ、外気側矩形流路112内を分流して外気吸込みファン117によって制御盤外空間104に戻される。上記の強制対流により、伝熱板110の隔壁部を介して熱交換が行われ、制御盤内の空気が冷却される。
実開平5−8253号公報
近年、冷却装置が取り付けられる筐体自体の小型化が進められており、また冷却装置を効率よく運転するための制御手段を備えた冷却装置の開発が進められているが、このような従来の冷却装置では、制御盤すなわち筐体の内部に取り付けられるため、筐体自体の小型化により筐体内部に収容された機器と接触する可能性があり、さらに冷却装置を効率よく運転するための制御手段を搭載する場合、冷却装置の外形寸法は当然大きくなるため、扉内部の寸法よりも大きくなり、扉内部に取り付けが出来なくなる可能性があり、また扉内部に取り付けが出来るようにケースの底面すなわち冷却装置の筐体内側の面に制御手段を設けた場合、筐体内部に収容された機器と接触する可能性がさらに高まるため、筐体の小型化に対応し、制御手段を備えた冷却装置の小型化が要求されている。
また、冷却装置に制御手段を搭載した場合、冷却装置の取り付け位置によっては冷却装置の取り付け後、制御手段の操作が困難となる場合があり、冷却装置の取り付け位置によらず、制御手段を容易に操作できる必要がある。
また、冷却装置の制御手段としての電子部品も筐体内部の機器と同様に発熱し高温状態となるため、制御手段自体を冷却する必要がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、制御手段を備えつつ小型化ができ、冷却装置の取り付け位置によらず制御手段を容易に操作でき、冷制御手段としての電子部品の冷却を行うことができる冷却装置を提供することを目的としている。
本発明の冷却装置は上記目的を達成するために、冷却装置を筐体の外郭に取り付け、筐体内空気吸込口または筐体内空気吹出口の少なくとも一方に前記筐体内空気吸込口および前記筐体内空気吹出口と筐体内を連通する連通風路を形成する風路形成手段を設け、冷却装置の筐体との取り付け面の筐体側かつ連通風路内に電装品収納部を備え、電装品収納部は冷却装置の運転状態を制御するための制御手段としての電子機器を収納したものである。
この手段により制御手段を備えつつ小型化ができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、筐体内空気温度検出手段を設け、電装品収納部に電源スイッチと、通電状態表示部と、条件設定部と、循環用送風機および外気用送風機の運転状態を制御する制御回路部を少なくとも1つ以上備えたものである。
この手段により制御手段を備えつつ小型化ができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、電装品収納部を着脱可能としたものである。
この手段により冷却装置の取り付け位置によらず制御手段を容易に操作できる冷却装置が得られる。
また他の手段は、電装品収納部に給気口と排気口を設け、前記給気口の開口方向および前記排気口の開口方向を変更可能としたものである。
この手段により冷却手段としての電子部品の冷却を行うことができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、筐体内空気吸込口の一部または全部と電装品収納部の排気口を合致させたものである。
この手段により冷却手段としての電子部品の冷却を行うことができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、顕熱交換器通過後の筐体内空気の一部または全部が電装品収納部内部を通過した後、筐体内へ送風され空気循環するものである。
この手段により冷却手段としての電子部品の冷却を行うことができる冷却装置が得られる。
また他の手段は、電装品収納部を第一の電装品収納部と第二の電装品収納部とに分割可能としたものである。
この手段により冷却手段としての電子部品の冷却を行うことができ、冷却装置の取り付け位置によらず制御手段を容易に操作できる冷却装置が得られる。
また他の手段は、冷却装置の運転状態を制御する電子部品のうち、人が操作する必要のある電子部品および人が容易に確認できる必要のある電子部品を第一の電装品収納部に収納し、人が操作する必要がなく、発熱量の多い電子部品を第二の電装品収納部に収納したものである。
この手段により冷却手段としての電子部品の冷却を行うことができ、冷却装置の取り付け位置によらず制御手段を容易に操作できる冷却装置が得られる。
また他の手段は、電源スイッチと通電状態表示部と条件設定部を第一の電装品収納部に収納し、制御回路部を第二の電装品収納部に収納したものである。
この手段により冷却手段としての電子部品の冷却を行うことができ、冷却装置の取り付け位置によらず制御手段を容易に操作できる冷却装置が得られる。
また他の手段は、第二の電装品収納部を冷却装置内部の筐体内空気風路中に配置したものである。
この手段により冷却手段としての電子部品の冷却を行うことができ、冷却装置の取り付け位置によらず制御手段を容易に操作できる冷却装置が得られる。
また他の手段は、第二の電装品収納部を冷却装置内部の顕熱交換器通過後の筐体内空気風路中に配置したものである。
この手段により電装品自体の冷却を行うことができる冷却装置が得られる。
本発明によれば制御手段を冷却装置の外部の筐体との取り付け面に設けることにより制御手段を備えつつ小型化ができるという効果のある冷却装置を提供できる。
また、電装手段を収納した電装品収納部を冷却装置と着脱可能とすることにより、冷却装置の取り付け位置によらず制御手段を容易に操作できるという効果のある冷却装置を提供できる。
また、電装品収納部に給気口と排気口を設け電装品内部に収納された制御手段としての電子部品の冷却を行うことができるという効果のある冷却装置を提供できる。
また、人が操作する必要がなく、発熱量の多い電子部品を筐体側風路に配置することにより、制御手段としての電子部品の冷却を行うことができるという効果のある冷却装置を提供できる。
本発明の請求項1記載の発明は、機器を収容した筐体に取り付けられ、顕熱交換器と、循環用送風機と、外気用送風機と、前記筐体内と連通した筐体内空気吸込口および筐体内空気吹出口と、外気と連通した外気吸込口および外気吹出口を備え、前記筐体内に収容された前記機器の発熱により熱せられた筐体内空気を前記循環用送風機により前記筐体内空気吸込口から取り込み、前記顕熱交換器にて前記外気用送風機により前記外気吸込口から取り込まれた外気との顕熱交換により冷却した後、前記外気を前記外気排気口から屋外へ排気し、前記筐体内空気を前記筐体内空気吹出口より再び機器が収容されている前記筐体内へ送風し空気循環する冷却装置において、前記冷却装置を前記筐体の外郭に取り付け、前記筐体内空気吸込口または前記筐体内空気吹出口の少なくとも一方に前記筐体内空気吸込口および前記筐体内空気吹出口と筐体内を連通する連通風路を形成する風路形成手段を設け、前記冷却装置の前記筐体との取り付け面の前記筐体側かつ連通風路内に電装品収納部を備え、前記電装品収納部は前記冷却装置の運転状態を制御するための制御手段としての電子機器を収納したものであり、前記冷却装置を前記筐体の外郭に取り付け、前記電装品収納部を前記冷却装置の前記筐体との取り付け面の前記筐体側かつ前記連通風路内に前記電装品収納部を備えることにより、前記筐体内部に収容された前記機器と接触することがなく、前記電装品収納部を冷却装置の外側に配置することにより、前記制御手段を備えても前記冷却装置の本体寸法を大きくすることなく前記冷却装置を前記筐体へ取り付けることができるという作用を有する。
また、電装品収納部を冷却装置から着脱可能としたものであり、前記電装品収納部に収納された制御手段の設定が困難な位置に前記冷却装置が筐体へ取り付けられた場合、前記電装品収納部を前記冷却装置から取り外し、前記筐体内部の前記電装品収納部に収納された制御手段の設定が容易に行える位置に取り付けることができるという作用を有する。
また、電装品収納部に給気口と排気口を設け、前記給気口の開口方向および前記排気口の開口方向を変更可能としたものであり、前記給気口から空気を取込み、前記電装品収納部内の電装品の発熱により高温となった空気を前記排気口から排出することができ、また、前記電装品収納部の取り付け位置に応じて、前記給気口および前記排気口を変更することにより、前記電装品収納部の通気性を確保することができるという作用を有する。
また、筐体内空気吸込口の一部または全部と電装品収納部の排気口を合致させたものであり、前記給気口から取込まれた前記電装品収納部内部の空気は前記排気口を経由して前記筐体内空気吸込口から冷却装置内へ循環用送風機により強制的に取り込まれるため、前記電装品収納部の排熱処理を確実に行うことができるという作用を有する。
また、顕熱交換器通過後の筐体内空気の一部または全部が給気口より電装品収納部内部を通過し、排気口より排気された後、筐体内へ送風され空気循環するものであり、前記顕熱交換器により冷却された前記筐体内空気が前記電装品収納部へ前記給気口より供給された後、前記排気口より排気されるため、前記電装品収納部の冷却を確実に行うことができるという作用を有する。
また、電装品収納部を第一の電装品収納部と第二の電装品収納部とに分割可能としたものであり、前記第一の電装品収納部および前記第二の電装品収納部のいずれか一方または両方を冷却装置から取り外し、筐体内部の任意の位置に取り付けることができるという作用を有する。
また、冷却装置の運転状態を制御する電子部品のうち、人が操作する必要のある電子部品および人が容易に確認できる必要のある電子部品を第一の電装品収納部に収納し、人が操作する必要のない電子部品を第二の電装品収納部に収納したものであり、前記第一の電装品収納部に収納された電子部品の設定が困難な位置に前記冷却装置が筐体へ取り付けられた場合、前記第一の電装品収納部を前記冷却装置から取り外し、前記筐体内部の前記第一の電装品収納部に収納された電子部品の設定が容易に行える位置に取り付けることができ、人が操作する必要がなく発熱量の多い前記電子部品を収納した第二の電装品収納部は前記冷却装置に取り付けた状態または前記筐体内の温度の低い位置へ取り付けることができるという作用を有する。
また、電源スイッチと通電状態表示部と条件設定部を第一の電装品収納部に収納し、制御回路部を第二の電装品収納部に収納したものであり、前記第一の電装品収納部を冷却装置の筐体との取り付け面、または前記筐体内部で電源スイッチ、条件設定を行いやすい、または通電状態表示部を確認しやすい位置へ取り付けることができ、また前記第二の電装品収納部を冷却装置の筐体との取り付け面、または前記筐体内部の温度の低い位置へ取り付けることができるという作用を有する。
また、第二の電装品収納部を冷却装置内部の筐体内空気風路中に配置したものであり、循環用送風機により前記第二の電装品収納部へ筐体内空気を通気させることにより、前記第二の電装品収納部の排熱処理を行うことができるという作用を有する。
また、第二の電装品収納部を冷却装置内部の顕熱交換器通過後の筐体内空気風路中に配置したものであり、循環用送風機により前記第二の電装品収納部へ前記顕熱交換器により冷却された筐体内空気を通気させることにより、前記第二の電装品収納部の冷却を行うことができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は冷却装置101の正面概略断面図、図2は筐体内空気側風路を示す側面概略断面図、図3は外気側風路を示す側面概略断面図である。
図1、2および図3に示すように、冷却装置101はボディ1の内部に顕熱交換器2と、循環用送風機としての循環用ファン3と、外気用送風機としての室外ファン4と、循環用ファン3および室外ファン4の駆動手段としてのモーター5と、外気用フィルター6aを備えており、ボディ1は背面上部に筐体内空気吸込口7、背面下部に筐体内空気吹出口8、そして底面に外気吸込口9を備え、筐体内空気吸込口7の周囲にはフランジ10a、筐体内空気吹出口8の周囲にはフランジ10bが設けられている。
循環用ファン3、室外ファン4およびモーター5が収容されているボディ1の正面下部にはファン区画カバー11が取り付けられ、ボディ1の正面中央部には顕熱交換器2の下方を覆うように顕熱交換器カバー12が取り付けられており、また、ボディ1正面の全体を覆うようにフロントパネル13が取り付けられている。
フロントパネル13は、正面中央に外気吹出口14が設けられ、外気吹出口14は外気ダクト15と連通し、外気ダクト15のボディ1側には外気用フィルター6bが備えられている。
顕熱交換器2は、図4および図5に示すように、伝熱板A16と伝熱板B17を交互に積層することにより構成され、それぞれの伝熱板の表裏に風路A18と風路B19とが構成され、風路A18及び風路B19を流れる流体はそれぞれの伝熱板を介して熱交換を行う。実際は多数の伝熱板A16及び伝熱板B17が交互に積層されているが、簡略のため4枚の伝熱板を示している。
伝熱板A16及び伝熱板B17は平面形状が六角形をなし、厚さがたとえば0.2mmのポリスチレンシートの真空成形加工により成形されており、伝熱板A16は中空凸状に形成された略S字状の風路リブ20を略平行、略等間隔に備え、風路リブ20により略S字状の風路A18及び伝熱面21が形成される。
風路A18の出入口部分には伝熱板A16の縁を風路リブ20の凸方向とは逆方向へ折り曲げられた風路端面22を設け、風路リブ20の延長線上に風路端面22と近接して風路リブ20の凸方向と同方向に中空凸状であり風路リブ20の高さよりも高い高さの複数の突起A23を設け、伝熱板A16の外周縁部のうち対向流となる風路部分と略平行をなす一対の外周縁部に突起A23と等しい高さの外周リブA24を備え、伝熱板A16の外周縁部のうち斜交流となる風路部分と略平行をなす一対の外周縁部に風路リブ20と等しい高さの外周リブB25を備え、外周リブB25の外側側面の中央部には風路開口部26が形成されている。
伝熱板B17は伝熱板A16と鏡像関係をなしており、伝熱板B17の形状のうち伝熱板B17の外周リブA24の高さを風路リブ20の高さと等しい高さとし、また幅を伝熱板A16の外周リブA24の幅よりも広い幅とし、さらに伝熱板A16の外周リブA24と等しい幅の突起B27を3個備えるように形成されている。
伝熱板A16と伝熱板B17を交互に積層した際、伝熱板A16に形成された外周リブA24の上面および伝熱板B17に形成された突起B27の上面は上方に積層された伝熱板の外周リブA24に密接し、隣接する外周リブA24の外側側面の外面と内面が密接するように成形されており、また、風路リブ20は上面が上方に積層された伝熱板に当接するように形成されており、風路A18及び風路B19の風路高さを保持しており、その風路高さは通気抵抗などの熱交換器の性能面及び成形加工性などから設計されている。
風路出入口では外周リブB25の上面が上方に積層された伝熱板と密接し、突起A23の上面が上方に積層された伝熱板の外周リブB25に密接し、風路出入口での風路高さを保持しており、外周リブB25の外側側面と上方に積層された伝熱板の風路端面の内面が密接するように成形されており、風路A18及び風路B19の出入口部分での密封が行われる。
さらに、積層された顕熱交換器2の外周側面は熱溶着により溶着され、風路A18および風路B19がそれぞれ独立して形成される。
ボディ1の背面のフランジ10aにより形成された連通風路内には電装品収納部としてのコントローラー28が取り付けられており、コントローラー28は電源スイッチ29、通電状態表示部としての通電時に点灯する運転LED30、異常状態時に点灯する異常LED31、運転条件を設定する条件設定部としての温度設定手段32a、32b、電源配線を接続するための端子台33および運転状態を制御するための制御回路部を搭載した制御基板34を収容している。
コントローラー28はコントローラーボックス35、コントローラーカバー36および開口部変更部材37からなり、コントローラーボックス35の上面および背面上部には開口部A38が設けられ、またコントローラーカバー36の下面には開口部B39が設けられている。
コントローラー28は、冷却装置101の背面へ取り付けられる際、図8および図9に示すように、コントローラーボックス35の背面上部の開口部A38が開口状態となるように開口変更部材37が取り付けられている。
また筐体内空気吸込口7には、筐体内空気温度検出手段としての温度センサー40が取り付けられている。
上記のように構成された冷却装置101は、その背面が通信機器等を収容した筐体41の外壁とパッキン42を介して取り付けられ、図2に示すように筐体内空気は筐体内空気吸込口7よりフランジ10aにより形成された連通風路を経由して冷却装置101へ取り込まれ、顕熱交換器2を通過し、循環用ファン3により筐体内へ戻し循環する。一方、図3に示すように、外気は、外気吸込口9から外気用フィルター6aを通過し、冷却装置101へ取り込まれ、室外ファン4により顕熱交換器2へ送り込まれ、顕熱交換器2、外気用フィルター6b、外気ダクト15を順次通過し、外気吹出口14より室外へ排出される。
冷却装置101は筐体内の空気よりも低い温度の外気と筐体内の高温空気を取り込み、顕熱交換気2において顕熱交換を行い、暖かくなった外気を排出し、冷却された空気を筐体内へ給気し、筐体内を冷却することができ、筐体内空気吸込口7へ吸込まれる筐体内空気の一部は、コントローラー28の内部へ開口部Bよりコントローラー28内部へ取り込まれ、開口部A38より排出されることにより、コントローラー28を冷却することができる。
また、冷却装置101は筐体内空気温度を検出するための温度センサー40の検出温度が温度設定手段32aにて設定された温度以下の場合にはモーター5を停止させ、温度センサー40の検出温度が温度設定手段32aにて設定された温度以上の場合、モーター5を運転させ筐体内空気の冷却を行い、さらに温度センサー40の検出温度が温度設定手段32bにて設定された温度を超えた場合には、モーター5の回転数を上昇させ、冷却能力を増大するように運転を行い、冷却負荷に応じた運転を行うことにより省エネルギー性が向上する。
また、コントローラー28を冷却装置101の背面のフランジ10aにより形成された連通風路内に配置することにより、冷却装置101の外形寸法を増加させることなく、電装品を冷却装置101へ搭載することができる。
さらに、冷却装置101を取り付けた際、電源スイッチ29、設定手段32a、32bの操作が困難な場合や、運転LED、異常LEDの点灯状態の確認が困難な場合は、図10に示すようにコントローラー28を冷却装置101から取り外し、操作が行いやすい場所や運転LED、異常LEDの点灯状態の確認が容易に行える場所に設置することができる。
コントローラー28を冷却装置101から取り外した場合、図11および図12に示すように、コントローラー28の上面の開口部A38が開口状態となるように開口変更部材37を取り付け、コントローラー28の下面と上面に開口部B39よび開口部A38を設けることにより、コントローラー28の通気性を確保し、コントローラー28の冷却を可能とすることができる。
なお、本実施の形態では顕熱交換器2にポリスチレンシートの真空成形加工により成形された伝熱板を多数枚積層した略六角柱状の顕熱交換器を用いたが、2つの流体がそれぞれ独立した風路を流れ、顕熱交換行えるものであれば、その他の工法、材質および形状の顕熱交換器を用いても同様の作用効果を得ることができる。
また、モーター5の運転制御を温度設定手段32a、32bにより制御したが、温度センサーの検出温度に応じて、モーター5の回転数を連続的に変化させることにより冷却能力を変化させても同様の作用効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図13はコントローラーの概略斜視図、図14は筐体内空気側風路を示す側面概略断面図である。
なお、実施の形態1と同一部分は同一番号とし、同一の作用効果を有するものとし、詳細な説明は省略する。
図13に示すように、冷却装置101のコントローラーは、コントローラー28aとコントローラー28bの2つに分割されており、コントローラー28aには電源スイッチ29、運転LED30および異常LED31が収容されており、コントローラー28bには設定手段32a、32bおよび制御基板34が収容されており、コントローラー28aおよび28bは、図14に示すようにボディ1の背面のフランジ10bにより形成された連通風路内に取り付けられ、コントローラー28aおよび28bの少なくとも一方は冷却装置101から取り外し可能な構造となっている。
コントローラー28aおよび28bの背面下方および底面には開口部A38が設けられ、上面には開口部B39が設けられ、開口変更部材37により開口部A38の開口方向を変更することができる。
上記構成において、冷却装置101にて冷却され循環用ファン3から筐体41へ戻される筐体内空気の一部は、開口部A38からコントローラー28aおよび28b内を通過し、開口部B39から筐体41へ送風されるため、コントローラー28aおよび28bの冷却を行うことができる。
また、冷却装置101を取り付けた際、電源スイッチ29、設定手段32a、32bの操作が困難な場合や、運転LED、異常LEDの点灯状態の確認が困難な場合は、図15のようにコントローラー28aのみを冷却装置101から取り外し、操作が行いやすい場所や運転LED、異常LEDの点灯状態の確認が容易に行える場所に設置することができ、発熱量の多い制御基板を収納したコントローラー28bは冷却が行えるように冷却装置101に取り付けた状態とすることができる。
なお、本実施の形態ではコントローラー28aのみを冷却装置101から取り外し筐体41へ設置したが、コントローラー28bを冷却装置101から取り外し筐体41の温度の低い位置へ設置してもよい。
(実施の形態3)
図16は筐体内空気側風路を示す側面概略断面図である。
なお、実施の形態1および2と同一部分は同一番号とし、同一の作用効果を有するものとし、詳細な説明は省略する。
図16に示すように、冷却装置101のコントローラーは、コントローラー28aとコントローラー28bの2つに分割されており、コントローラー28aには電源スイッチ29、運転LED30および異常LED31が収容されており、コントローラー28bには設定手段32a、32bおよび制御基板34が収容されており、コントローラー28aはボディ1の背面のフランジ10aにより形成された連通風路内に取り付けられ、冷却装置101から取り外し可能な構造となっている。
コントローラー28bは冷却装置101内の筐体内空気が送風される顕熱交換器2と循環用ファン3の風路中に配置されており、コントローラー28bの上面および底面には開口部A38および開口部B39が備えられている。
上記構成において、顕熱交換器2により冷却された筐体内空気の一部はコントローラー28b内へ開口部A38から流入し、開口部B39から排出され循環用ファン3へ吸い込まれた後、筐体41へ送風されるため、コントローラー28bの冷却を行うことができる。
本発明は、移動電話基地局、簡易無線局等の屋外に設置される筐体で、内部に通信機器等の発熱体を有し、その発熱量が多いため冬季においても冷却を要し、温度、湿度、粉塵、雨水などが性能、寿命に影響を与えるような精密機器を有する筐体の冷却装置に関するものである。
本発明の実施の形態1による冷却装置の内部構造図 同筐体内空気側風路を示す側面概略断面図 同外気側風路を示す側面概略断面図 同顕熱交換器の概略分解斜視図 同顕熱交換器の積層時の概略斜視図 同コントローラーの概略斜視図 同コントローラーの内部構造図 同コントローラーの冷却装置取り付け時の概略分解斜視図 同コントローラーの冷却装置取り付け時の背面概略斜視図 同コントローラーの冷却装置取り外し時の概略図 同コントローラーの冷却装置取り外し時の概略分解斜視図 同コントローラーの冷却装置取り外し時の概略斜視図 本発明の実施の形態2による冷却装置のコントローラーの概略斜視図 同筐体内空気側風路を示す側面概略断面図 同コントローラーの冷却装置取り外し時の概略図 本発明の実施の形態3による冷却装置の筐体内空気側風路を示す側面概略断面図 従来の冷却装置を示す側面概略断面図
符号の説明
1 ボディ
2 顕熱交換器
3 循環用ファン
4 室外ファン
5 モーター
6a 外気用フィルター
6b 外気用フィルター
7 筐体内空気吸込口
8 筐体内空気吹出口
9 外気吸込口
10a フランジ
10b フランジ
11 ファン区画カバー
12 顕熱交換器カバー
13 フロントパネル
14 外気吹出口
15 外気ダクト
16 伝熱板A
17 伝熱板B
18 風路A
19 風路B
20 風路リブ
21 伝熱面
22 風路端面
23 突起A
24 外周リブA
25 外周リブB
26 風路開口部
27 突起B
28 コントローラー
28a コントローラー
28b コントローラー
29 電源スイッチ
30 運転LED
31 異常LED
32a 設定手段
32b 設定手段
33 端子台
34 制御基板
35 コントローラーボックス
36 コントローラーカバー
37 開口変更部材
38 開口部A
39 開口部B
40 温度センサー
41 筐体
42 パッキン
101 冷却装置

Claims (11)

  1. 機器を収容した筐体に取り付けられ、顕熱交換器と、循環用送風機と、外気用送風機と、前記筐体内と連通した筐体内空気吸込口および筐体内空気吹出口と、外気と連通した外気吸込口および外気吹出口を備え、前記筐体内に収容された前記機器の発熱により熱せられた筐体内空気を前記循環用送風機により前記筐体内空気吸込口から取り込み、前記顕熱交換器にて前記外気用送風機により前記外気吸込口から取り込まれた外気との顕熱交換により冷却した後、前記外気を前記外気排気口から屋外へ排気し、前記筐体内空気を前記筐体内空気吹出口より再び機器が収容されている前記筐体内へ送風し空気循環する冷却装置において、前記冷却装置を前記筐体の外郭に取り付け、前記筐体内空気吸込口または前記筐体内空気吹出口の少なくとも一方に前記筐体内空気吸込口および前記筐体内空気吹出口と筐体内を連通する連通風路を形成する風路形成手段を設け、前記冷却装置の前記筐体との取り付け面の前記筐体側かつ連通風路内に電装品収納部を備え、前記電装品収納部は前記冷却装置の運転状態を制御するための制御手段としての電子機器を収納していることを特徴とする冷却装置。
  2. 筐体内空気吸込口に筐体内空気温度検出手段を設け、電装品収納部は冷却装置の通電、非通電を切り替える電源スイッチと、通電状態表示部と、冷却装置の運転条件を設定する条件設定部と、前記条件設定部の設定条件と前記筐体内空気温度検出手段の検出値に基づき循環用送風機および外気用送風機の運転状態を制御する制御回路部を少なくとも1つ以上備えていることを特徴とする請求項1記載の冷却装置。
  3. 電装品収納部を冷却装置と着脱可能としたことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項記載の冷却装置。
  4. 電装品収納部に前記電装品収容部への通気を行うための給気口と排気口を設け、前記給気口の開口方向および前記排気口の開口方向を変更可能としたことを特徴とする請求項1、2または3のいずれか1項記載の冷却装置。
  5. 筐体内空気吸込口の一部または全部と電装品収納部の排気口を合致させたことを特徴とする請求項1、2、3または4のいずれか1項記載の冷却装置。
  6. 顕熱交換器通過後の筐体内空気の一部または全部が給気口より電装品収納部内部を通過し、排気口より排気された後、筐体内へ送風され空気循環することを特徴とする請求項1、2、3または4のいずれか1項記載の冷却装置。
  7. 電装品収納部を第一の電装品収納部と第二の電装品収納部とに分割可能としたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6のいずれか1項記載の冷却装置。
  8. 冷却装置の運転状態を制御する電子部品のうち、人が操作する必要のある電子部品および人が容易に確認できる必要のある電子部品を第一の電装品収納部に収納し、人が操作する必要のない電子部品を第二の電装品収納部に収納したことを特徴とする請求項7記載の冷却装置。
  9. 人が操作する必要のある電子部品および人が容易に確認できる必要のある電子部品として、電源スイッチと通電状態表示部と条件設定部をの少なくとも一つを第一の電装品収納部に収納し、人が操作する必要のない制御手段として制御回路部を第二の電装品収納部に収納したことを特徴とする請求項8記載の冷却装置。
  10. 第二の電装品収納部を冷却装置内部の筐体内空気風路中に配置したことを特徴とする請求項7、8または9のいずれか1項記載の冷却装置。
  11. 第二の電装品収納部を冷却装置内部の顕熱交換器通過後の筐体内空気風路中に配置したことを特徴とする請求項7、8または9のいずれか1項記載の冷却装置。
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