JP2012005951A - 集塵装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電装品に粉塵が付着するのを防止し、簡易な構成で電装品を冷却し、本体内部の機器の交換やメンテナンスの妨げにならない位置に電装品を配置する。
【解決手段】本発明は、ブロワモータ12及びブロワモータ12を冷却する冷却ファン56を収納した本体2と、本体2に取り付けられたメンテナンス用扉3と、を備えた集塵装置1であって、メンテナンス用扉3には、電装品107を収納する電装室94と、冷却用空気を電装室94に取り込む吸気口98と、吸気口98から取り込んだ冷却用空気を電装室94から排出させる扉側通気口105と、が設けられ、本体2には、メンテナンス用扉3を閉止状態にした時に扉側通気口105に連通する本体側通気口82と、本体側通気口82から冷却ファン56に至る前記冷却用空気の流路76と、が設けられていることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、粉塵を含む空気(以下「含塵空気」と称す。)を吸引してフィルターで濾過する集塵装置に関する。
従来、塵、埃、ヒューム等の粉塵を含む含塵空気を吸引してフィルター濾過する集塵装置には、含塵空気を吸引するためのファンモータ及びそれらを制御するための制御基板や吸引風量等を設定したりするための操作基板やモータを駆動するためのドライブ基板及び電源基板等の各種基板(以下「電装品」と称す。)が搭載されている。
特に、特許文献1に示すような小型の集塵装置においては、スペースの関係やコストの兼ね合いから、電装品を本体内部に収納する場合が多く、このように本体内部に電装品を収納する場合、電装品を簡易的に保護しているだけの場合もある。
また、電装品には、トランジスタ素子や平滑用コンデンサ等の発熱する電気部品が搭載されており、これらの部品を冷却する必要があるため、集塵装置には、冷却専用のファンを設置したり、或いは、外気を取り入れ、排出するための吸排気口のみが設置されたりしている。
特開2007−014891号公報
ところが、上記した従来の小型の集塵装置において、電装品を簡易的に保護するだけでは不十分であり、例えば、フィルターが破損して集塵装置内部に粉塵が飛散して電装品に付着した場合に、電装品が故障する虞が生じる。
また、電装品を冷却する場合に、外気を取り入れ、排出するための吸排気口を設けただけでは冷却を十分に行なえない可能性が高い。
一方で、冷却専用のファンを設置するとコストアップを招き、さらに、ファンの冷却効率を高めようとすると、特に、高濃度ヒュームを集塵する場合には、吸引する高温の含塵空気による影響を避けるために、集塵装置内部にファンを収納するための収納スペースを設ける必要が生じ、集塵装置が大型化するといった問題が発生する。
さらに、集塵装置内部に電装品を収納する場合には、電装品のメンテナンスがし易く、且つ、フィルター交換時等のメンテナンスの妨げにならないようなレイアウトを考慮する必要が生じる。また、発熱する電装品等を効率よく冷却することができるようにファンや吸排気口の配置を考慮する必要も生じ、集塵装置を設計する上での制約が大きくなるといった問題がある。
そこで、本発明は、電装品に粉塵が付着して電装品が故障するのを防止し、簡易な構成で電装品を効率よく冷却することができ、電装品やフィルター交換等のメンテナンスの妨げにならないように工夫された集塵装置を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明の請求項1に記載の集塵装置は、含塵空気を吸引するためのブロワモータ及び該ブロワモータを冷却するための冷却ファンを収納した本体と、該本体に開閉可能に取り付けられたメンテナンス用扉と、を備えた集塵装置であって、前記メンテナンス用扉には、電装品を収納するための電装室と、前記ブロワモータを冷却するための冷却用空気を前記電装室に取り込む吸気口と、該吸気口と前記電装室を介して連通し、前記吸気口から取り込んだ前記冷却用空気を前記電装室から排出させる扉側通気口と、が設けられ、前記本体には、前記メンテナンス用扉を閉止状態にした時に前記扉側通気口に連通する本体側通気口と、該本体側通気口から前記冷却ファンに至る前記冷却用空気の流路と、が設けられ、前記集塵装置の運転時には、前記冷却ファンの吸引力によって前記吸気口から前記冷却用空気が吸引されて前記電装品が冷却されることを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の構成によれば、集塵装置の運転時に、ブロワモータを冷却するための冷却用空気によって電装品も冷却されるため、電装室を冷却するための専用のファンを設けることなく、簡易な構成で効率よく電装室を冷却することができ、製造コストの低廉化を図ることが可能となる。また、メンテナンス用扉に電装室を設けているため、本体の内部に粉塵が飛散した場合にも、この粉塵が電装品に付着する虞がなく、電装品の故障を防止することが可能となると共に、この電装室が本体内部に収納された部品の交換やメンテナンスの妨げになる虞もない。更に、メンテナンス用扉を開放状態にすると、冷却空気の流路が分離され、本体に装着されている部品の交換や点検等のメンテナンス作業を行い易くなる。
本発明の請求項2に記載の集塵装置は、前記吸気口は、前記メンテナンス用扉の両側に、互いに離間するように複数箇所形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の構成によれば、メンテナンス用扉の両側から冷却用空気を偏りなく電装室に取り込むことができ、電装室内に収納された電装品を、隅々まで効率良く冷却することが可能となる。
本発明の請求項3に記載の集塵装置は、前記扉側通気口及び前記本体側通気口は、前記電装室の幅に対応して横長形状に形成されることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の構成によれば、冷却用空気を、電装室の全幅にわたって均一に電装室内に取り込むことができ、電装室内に収納された電装品を隅々まで効率良く冷却することが可能となる。
請求項4に記載の集塵装置は、前記ブロワモータを冷却した前記冷却用空気を前記集塵装置の外部に排気するための第1排気口と、前記本体に設けられたフィルターにより前記含塵空気が濾過された清浄空気を前記集塵装置の外部に排気するための第2排気口と、を備え、前記第1排気口と前記第2排気口は、各々排気方向が異なるように互いに離間した位置に形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の構成によれば、例えば第1排気口から排気される清浄空気による圧力が第2排気口から排気される冷却空気の流れに影響を及ぼすことがないと言ったように、一方の排気口に他方の排気口から排気される空気の影響が及ぶことがないため、冷却用空気の流れを良好に保つことができ、冷却効果の増大を図ることが可能となる。
請求項5に記載の集塵装置は、前記ブロワモータには、前記含塵空気を吸引するためのモータファンと前記冷却ファンとが一体的に回転可能に配置され、前記モータファンが収納されたモータファン側空間と前記冷却ファンが収納された冷却ファン側空間は分離され、前記冷却ファン側空間は、前記冷却用空気の流路と連通することを特徴とする。
請求項5に記載の構成によれば、冷却ファンを回転させるための専用のモータを設けないので、コストアップせずに電装室の冷却が可能となる。
本発明の集塵装置は、集塵装置の運転時に、ブロワモータを冷却するための冷却用空気によって電装品も冷却されるため、電装室を冷却するための専用のファンを設けることなく、簡易な構成で確実に電装室を冷却することができ、製造コストの低廉化を図ることが可能となる。また、メンテナンス用扉に電装室を設けているため、本体の内部に粉塵が飛散した場合にも、この粉塵が電装品に付着する虞がなく、電装品の故障を防止することが可能となる。更に、メンテナンス用扉に電装室を設けているため、この電装室が、本体内部に収納された機器の交換やメンテナンスの妨げになる虞もない。
本発明の一実施形態に係る集塵装置において、メンテナンス用扉を閉止した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る集塵装置において、メンテナンス用扉を開放した状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る集塵装置において、メンテナンス用扉を閉止した状態を示す側断面図である。 図3の矢印X部分の部分拡大図である。 本発明の一実施形態に係る集塵装置において、ブロワモータ及び収納部の構造を示す断面図である。 図3のA−A矢視図である。 本発明の一実施形態に係る集塵装置において冷却空気と清浄空気の流れを模式的に示す斜視図である。
本発明の一実施形態に係る集塵装置について、図1〜図7を参照して説明する。なお、図3〜図7において、一点鎖線の矢印は含塵空気及び清浄空気の流れを示し、破線の矢印は冷却用空気の流れを示す。
集塵装置1は、縦長略直方体形状の本体2と、この本体2の前面に開閉可能に取り付けられるメンテナンス用扉3とを備えている。
図3に良く示されているように、本体2は、本体2の天板4を貫挿する円筒形状の筒体5と、本体2内部においてこの筒体5の下端に支持されるフィルター6と、本体2内部の中央よりやや下方に水平に固定される枠体7と、この枠体7の上面に載置される脱臭ボックス8と、この脱臭ボックス8及び枠体7の下方において本体2の底板10の中央に固定される収納体11と、この収納体11に収納されるブロワモータ12と、本体2内部の下部後方においてブロワモータ12と枠体7とを接続する接続管13と、収納体11の前方において本体2の底板10に固定された高性能フィルター14と、を備えており、本体2の左右両側板15の上部前側には、取っ手16が設けられている。
筒体5は、本体2の天板4から上方に突出する上筒部17と、本体2の天板4から下方に突出する下筒部18とにより構成され、本体2の外部と内部とは筒体5により連通されている。上筒部17は下端に形成されたフランジ部20を介して天板4上に固定されており、上筒部17の上端に含塵空気の吸込口21が形成されている。この吸込口21には、更に吸気ダクト等(図示せず)が接続されて、含塵空気の発生位置に引き回されている。下筒部18の下端外周には外鍔状に支持板22が固定され、この支持板22に図示しないアタッチメント等を介してフィルター6の上端が固定されることにより、フィルター6は本体2内部の上部に吊設されている。
フィルター6は、複数のフィルター単体23を上下方向に連設することにより構成されている。各フィルター単体23は、濾材を折り曲げ加工することによって、平面視で矩形形状又は円形状を成し、上下の幅を比較的薄く形成した袋状に成形されている。各フィルター単体23の外端部24はヒダ状に細く偏平状に成形されると共に、上下幅を広く成形した中央部25の上下両面には含塵空気の通気穴(図示省略)が形成されている。すなわち、フィルター6は、各フィルター単体23の中央部25の通気穴同士が連通し、且つ、上下方向に各フィルター単体23のヒダ状の外端部24が幾重にも重なるように、接着又は縫着等の手段で連設することにより構成されており、上下方向に伸縮自在となっている。
枠体7は、本体2の前板19と背板29に支持されて(下向きの)断面コの字状を成す仕切板26と、この仕切板26の下端を閉塞するように仕切板26の下端内面に水平に固定される蓋板27とにより構成され、仕切板26と蓋板27との間には偏平な空間28が形成されている。仕切板26の水平な上面30には複数の穴31が形成されており、蓋板27の後部側には円形の挿入穴32が穿設されている。
脱臭ボックス8は、フィルター6の下端のフィルター単体23の底面に上面を対向させるようにして、枠体7の上面に載置されている。脱臭ボックス8の内部には、含塵空気に含まれる臭気を除去するための活性炭(図示せず)が収納されている。
収納体11は、図5及び図6に良く示されているように、前方(以下、前後左右方向は集塵装置の前面側から見た方向を基準とする。)に凹部33を有する箱型形状を成し、収納体11の内部のブロワモータ12の左右両側にそれぞれ形成された空間は、前後方向に形成された第1隔壁34と、第1隔壁34とブロワモータ12との間に左右方向に形成された第2隔壁35とにより、前方排気室36、後方排気室37及び側方排気室38にそれぞれ区画されている。
前方排気室36の底部には排出穴40が穿設され、排出穴40は本体2の底板10に形成された第1排気口41に連通している。各後方排気室37は、第1隔壁34の後部に開口された側穴42を介して、それぞれ側方排気室38に連通している。各側方排気室38の前方部分43は前方に突出し、この前方部分43には前方連通穴44が開口されている。また、収納体11の前壁45の中央には挿通開口46が穿設され、収納体11の後壁の中央には、左右一対の後方連通穴47が並列して穿設されている。
ブロワモータ12は、左右方向に形成された分離壁48により、冷却ファン側空間としての前室50とモータファン側空間としての後室51とに内部空間を仕切られたケーシング52と、分離壁48の中央に穿設された連通穴53を貫通して前後方向に配設されたモータシャフト54と、前室50の後部に配置されてモータシャフト54を軸支するコイル部(マグネットを含む)55と、前室50においてモータシャフト54に固定される冷却ファン56と、後室51においてモータシャフト54に固定されるモータファン57と、を備えている。尚、図において軸受等の部品は省略されている。
前室50の左右側壁には、冷却ファン56の側方に前方排気穴58が穿設されており、この前方排気穴58を介して、前室50は収納体11の前方排気室36と連通している。また、後室51の左右側壁には、モータファン57の側方に後方排気穴60が穿設されており、この後方排気穴60を介して、後室51は収納体11の後方排気室37と連通している。
前室50の前端部分61は、収納体11の挿通開口46を貫通して収納体11の前面から僅かに突出し、前端部分61には、左右一対の前方吸気穴62が並列して穿設されている。また、後室51の後壁には、収納体11の後方連通穴47と対応する位置に、左右一対の後方吸気穴63が並列して穿設されている。尚、本実施の形態ではこのように、前方吸気穴62及び後方吸気穴63を左右一対として穿設しているが、他の実施の形態では、前方吸気穴62及び後方吸気穴63を、モータシャフト54を中心として円周上に複数個穿設しても良い。
再び、図3を参照すると、接続管13は、枠体7に対して鉛直下方に接続される円筒形状の直管部64と、この直管部64の下端に接続されるエルボ管65とにより構成されている。直管部64の上端外周には外鍔部66が形成され、この外鍔部66を蓋板27の内面の挿入穴32の外周部分に接合することにより直管部64が枠体7に接続される。また、エルボ管65は下方部分が前方に略直角に湾曲した形状を成しており、エルボ管65の下端を収納体11の後方連通穴47の外周部分に接続することにより、枠体7の空間28とブロワモータ12の後室51とが接続管13を介して連通するようになっている。
高性能フィルター14は、フィルター6では捕集しきれなかった微粒子(例えば、粒子径3μm以下の粒子)を捕集するためのものであり、HEPAフィルター等が用いられる。高性能フィルター14は、本体2の下端前方に固定された左右横長のフィルターケース67内に収納され、フィルターケース67の前面に形成された前方開口部68を介して露出している。
図6に良く示されているように、フィルターケース67の背面70の左右両端部71は、収納体11の側方排気室38の前方部分43と当接し、背面70の左右両端部71には、収納体11の前方連通穴44と対応する位置にそれぞれ接続穴72が穿設されている。これにより、接続穴72及び前方連通穴44を介して、フィルターケース67の内部と収納体11の左右の側方排気室38とが連通されている。また、図3に良く示されているように、フィルターケース67の背面70と収納体11の凹部33との間に、第1空間73が形成されていると共に、フィルターケース67の上面74と枠体7の蓋板27との間に第1空間73に連通するように第2空間75が形成されており、第1空間73と第2空間75とにより流路76が形成されている。この流路76は、前方吸気穴62を介して収納体11の前室50と連通している。
本体2の前板19の前面側下部には、前板19との間に僅かな隙間78を隔てた状態で通気口連結板80が固定されている。通気口連結板80は、高性能フィルター14の前方に配置されており、フィルターケース67の前方開口部68に対応する位置には連結板開口部81が形成されている。また、通気口連結板80の上端には、通気口連結板80の幅方向に横長矩形状の本体側通気口82が開口され、通気口連結板80の前面の本体側通気口82に対応した位置に、複数の一辺が数mm程度の角穴が一定間隔で開口された整流板83が取り付けられている。なお、図面の簡略化のため、整流板83は図2にのみ記載し、その他の図面においては図示を省略する。また、通気口連結板80と前板19の間の隙間78には、本体側通気口82の直ぐ下方に、連結杆84が介装され、この連結杆84により隙間78が上側部分85と下側部分86に仕切られている(図4参照)。
本体2の前板19には、上部から中央部下方にかけて矩形状の上側開口87が形成され、この上側開口87を介して、フィルター6及び脱臭ボックス8が、本体2の前面から露出している。前板19の上側開口87より下部には、通気口連結板80の連結板開口部81と対応する位置に矩形状の下側開口88が形成されている。また、図4から良く分かるように、下側開口88の僅か上方には、通気口連結板80の本体側通気口82と対応する位置に横長形状の流通穴90が形成され、この流通穴90を介して隙間78の上側部分85と流路76とが連通している。
次に、図1〜図4を参照しつつ、メンテナンス用扉3について説明する。このメンテナンス用扉3は、本体2の前面視左端部の上下に取り付けられたヒンジ91を介して開閉可能に取り付けられている。また、本体2の右側板15の前端部には、上下にクランプ92が取り付けられており、このクランプ92をメンテナンス用扉3の右端部に掛止させることによりメンテナンス用扉3の閉止状態が維持される一方、このクランプ92の掛止状態を解除することによりメンテナンス用扉3の開放動作が可能となる。
メンテナンス用扉3は、前面上部に上方に向かって後方に傾斜する傾斜面93を備えた形状を成し、内部には、上部から中央部下方にかけて電装室94が形成され、電装室94の下方には排気室95が形成され、電装室94と排気室95は遮蔽板96で仕切られている。
メンテナンス用扉3の左右側板97の上部には吸気口98が設けられ、この吸気口98を介して、電装室94が外部と連通している。また、メンテナンス用扉3の左右側板97の下部には第2排気口100が設けられ、この排気口100を介して、排気室95が外部と連通している。吸気口98及び排気口100は、例えば一辺が数mm程度の大きさの角穴を縦横複数列に開口することにより形成され、吸気口98の内側には、防塵保護用のメッシュフィルター101が取り付けられ、外部から電装室94の内部にヒュームや埃、塵等の粉塵が侵入するのを防止している。
電装室94の背面側には、上部から中央部下方にかけて背面開口102が形成されており、この背面開口102には金属製の保護カバー103が取り付けられ、メンテナンス用扉3を閉止時、この保護カバー103により、本体2の内部と電装室94が仕切られるようになっている。
メンテナンス用扉3の背面側には、背面開口102の下方に背面板104が取り付けられている。この背面板104の上部で遮蔽板96より上方には、通気口連結板80の本体側通気口82と対応する位置に横長矩形状の扉側通気口105が開口されており、メンテナンス用扉3の閉止時、電装室94はこの扉側通気口105と本体側通気口82及び隙間78の上側部分85を介して本体2の流路76と連通するようになっている。また、背面板104の背面には、扉側通気口105の周囲にゴム製のパッキン106が取り付けられ、このパッキン106により、メンテナンス用扉3の閉止時、扉側通気口105の周囲の背面板104と本体側通気口82の周囲の通気口連結板80との間が密閉される。
電装室94には、集塵装置1の駆動、制御を行うための電装品107が収納されている。電装品107は、例えば、ブロワモータ12の必要駆動電圧まで供給電圧を昇圧させる昇圧基板108、ブロワモータ12を回転駆動する為のモータドライバー基板110、交流電源を直流電源に変換する電源部(図示せず)、電源基板(図示せず)、各種基板の制御を司るメイン基板111等により構成されている。
昇圧基板108は、右側の吸気口98近傍に取り付けられており、昇圧基板108には、集塵装置1の運転時に発熱する、平滑用コンデンサ、整流ダイオードブリッジ、及びリアクトルが実装されている。モータドライバー基板110は、左側の吸気口98の近傍に取り付けられており、モータドライバー基板110には、集塵装置1の運転時に発熱する、モータを駆動するためのトランジスタ素子、平滑用コンデンサ、及び整流ダイオードブリッジが実装されている。また、メイン基板111は、メンテナンス用扉3の上部の傾斜面93の内面に固定されている。
メンテナンス用扉の傾斜面93には、操作パネル112が埋め込まれている。操作パネル112には、集塵装置1の運転、停止を行うためのスイッチ、含塵空気の吸引風量を設定する風量設定部、フィルター6の目詰まり状態をインジケータで表示する目詰まり表示部、及び集塵装置1の異常を知らせる異常ランプ等が装備されている。
排気室95は、扉側通気口105より下方位置で背面板104に形成された排気室開口部113を介して開放されており、排気室開口部113は、メンテナンス用扉3の閉止時、連結板開口部81にほぼ合致するように形成されている。背面板104の背面には、排気室開口部113の周囲にゴム製のパッキン106が取り付けられ、このパッキン106により、メンテナンス用扉3の閉止時、排気室開口部113の周囲の背面板104と連結板開口部81の周囲の通気口連結板80との間が密閉される。
次に、主に図3及び図5〜図7を参照しつつ、上述の如く構成された集塵装置1が、含塵空気に含まれるヒュームや塵、埃等の粉塵を除去する時の作用について説明する。
まず、メンテナンス用扉3を閉止し、前述した吸気ダクト等(図示せず)を筒体5の吸込口21に接続する。この状態で、操作パネル112を操作して集塵装置1を起動させ、モータファン57を回転させる。これによりブロワモータ12の後室51に吸引力が生じ、図3に一点鎖線の矢印で示す如く、ダクトから吸込口21を介して本体2内部に含塵空気が吸引される。
この含塵空気は、フィルター6によりヒューム、埃、塵等が捕集された後、脱臭ボックス8内の活性炭により脱臭されて清浄空気となり、仕切板26の穴31から枠体7の空間28に流入する。この清浄空気は、枠体7の空間28から接続管13に流入し、収納体11の後方連通穴47及びケーシング52の後方吸気穴63を介して、ブロワモータ12の後室51に流入した後、左右両側に分岐される。そして、左右両側に分岐された清浄空気は、後方排気穴60を介して収納体11の後方排気室37に流入し、側穴42を介して側方排気室38に流入し、接続穴72及び前方連通穴44を介してフィルターケース67の内部に流入する。
このフィルターケース67に流入した清浄空気は、高性能フィルター14により微粒子を除去されてさらに清浄化され、前板の下側開口88、隙間78の下側部分86、通気口連結板80の連結板開口部81及び背面板104の排気室開口部113を介して、メンテナンス用扉3の排気室95に流入し、左右両側に分岐された後、第2排気口100から外部に排気される。なお、メンテナンス用扉3の排気室95は、電装室94とは遮蔽板96によって仕切られているため、清浄空気が、排気室95から電装室94に流入する虞はない。
このように、集塵装置1を稼働させると、モータファン57の駆動によりブロワモータ12のコイル部55等が発熱するとともに、電装品107(例えば、昇圧基板108、モータドライバー基板110)に実装された発熱素子が発熱するため、これらの部品を冷却する必要がある。
そこで、次に、主に図3〜図5及び図7を参照しつつ、発熱したブロワモータ12及び電装品107を冷却する時の集塵装置1の作用について説明する。
上述の如くブロワモータ12のモータファン57を回転させると、これと連動して冷却ファン56が回転し、ブロワモータ12の前室50に吸引力が発生する。これにより、図3に破線の矢印で示す如く、外気が冷却用空気として、メンテナンス用扉3の吸気口98を介して電装室94内に吸引され、電装品107を冷却した後、背面板104の扉側通気口105、通気口連結板80の本体側通気口82、隙間78の上側部分85、及び前板19の流通穴90を通って、本体2内部の流路76に流入する。
この時、吸気口98が、メンテナンス用扉3の両側に互いに離間するように設けられているため、冷却用空気を電装室94の両側から偏りなく電装室94に取り込むことができ、電装室94内に収納された電装品107を隅々まで効率良く冷却することが可能となる。特に、発熱素子を含む昇圧基板108及びモータドライバー基板110を、それぞれ吸気口98の近傍に配置しているため、上記の発熱素子を効率良く冷却することが可能となる。
また、扉側通気口105及び本体側通気口82が、電装室94の幅に対応して横長長方形状に形成されているため、冷却用空気を、電装室94の全幅にわたって均一に電装室94内に取り込むことができ、電装室94内に収納された電装品107を、隅々まで効率良く冷却することが可能となる。
また、本体側通気口82の外周部分の通気口連結板80に整流板83を取り付けているため、電装室94内を通過する冷却用空気の流れを一層均一なものとすることが可能となり、電装品107の冷却効果を一層向上させることが可能となる。なお、本実施の形態では、本体側通気口82の外周に整流板83を取り付けているが、他の異なる実施例においては、メンテナンス用扉3の扉側通気口105の外周に整流板83を取り付けることも可能である。
上述の如く、本体2内部の流路76に流入した冷却用空気は、前方吸気穴62を介してブロワモータ12のケーシング52の前室50に流入し、左右両側に分岐された後、前方排気穴58を介して収納体11の前方排気室36に流入する。そして、ブロワモータ12を冷却した冷却用空気は、排出穴40から第1排気口41を通って、本体2の下方の外部空間に排出される。
以上の如く、本実施の形態においては、冷却空気の吸気口98と冷却ファン56との間の冷却空気の流通経路中に電装室94が配置されているため、ブロワモータ12を冷却するために本体2内部に吸引した冷却用空気を用いて、電装室94の冷却も行うことができる。そのため、電装室94を冷却するための専用のファンを設けることなく、簡易な構成で効率よく電装室94を冷却することができ、製造コストの低廉化を図ることが可能となる。
また、メンテナンス用扉3に電装室94を設けており、フィルター6の破損等により本体2の内部に粉塵が飛散した場合にも、この粉塵が電装品107に付着する虞がない。そのため、粉塵が電装品107に付着することにより電装品107が故障したり、絶縁箇所に粉塵が付着して短絡やリークによる故障が誘発されたりする虞がない。特に、本実施の形態では、金属製の保護カバー103によって電装室94とフィルター6が完全に遮断されているため、電装室94への粉塵の侵入を確実に防止することが可能となる。
また、メンテナンス用扉3に電装室94を設けているため、この電装室94が、フィルター6等の本体2の内部に収納された機器の交換やメンテナンスの妨げになる虞もない。特に、本実施の形態では、メンテナンス用扉3を開放した状態で、フィルター6、脱臭ボックス8、高性能フィルター14を本体2の前面から露出させる構成としているため、これらの部材を本体2の前面側から容易に着脱することが可能となり、これらの部材の交換やメンテナンスの作業性を、一層向上させることが可能となる。
また、前方排気穴58と後方排気穴60が第2隔壁35により仕切られているため、両排気穴から排出される空気同士が互いに影響を及ぼすのを抑制することが可能となり、冷却用空気の流れを良好に保ち、冷却効果の増大を図ることが可能となる。加えて、本実施の形態では、冷却用空気の流路76と清浄空気(又は含塵空気)の流通経路とが、それぞれ分離して設けられているため、ブロワモータ12を通過して温められた清浄空気が、冷却用空気と混合し、ブロワモータ12の冷却に支障をきたす虞がない。
また、冷却用の空気を吸引するための吸気口98がメンテナンス用扉3の左右側板97の上部に形成され、冷却用空気を排気するための第1排気口41が本体2の底部に形成され、さらに清浄空気を排気するための第2排気口100がメンテナンス用扉3の左右側板
97の下部にそれぞれ形成されており、吸気口98と第1排気口41及び第2排気口100とが互いに十分に離間されている。そのため、第1排気口41、第2排気口100から排出される温風が、吸気口98から再度本体2の内部に吸引されて、電装品107やブロワモータ12の冷却効果が低減するのを抑制することが可能となる。
また、第1排気口41と第2排気口100が近接している場合や、第1排気口41と第2排気口100の排気方向が同一の場合には、第2排気口100から排気される清浄空気による圧力が第1排気口41に影響を及ぼし、冷却空気の流れが悪化して冷却効果が低下する虞がある。しかしながら、本実施の形態では、第1排気口41が本体2の底部から下方に向かって冷却用空気を排気するのに対して、第2排気口100がメンテナンス用扉3の両側部から側方に向かって含塵空気を排気する構成を採用しており、第1排気口41と第2排気口100は、各々排気方向が異なるように互いに離間されて配置されている。そのため、第2排気口100から排気される含塵空気による圧力が第1排気口41に影響を及ぼすのを抑制して、冷却用空気の流れを良好に保ち、冷却効果の増大を図ることが可能となる。
なお、本発明の集塵装置1は、高濃度及び付着性ヒュームを含んだ含塵空気を集塵する際に特に好適なものである。また、本明細書中で記載した実施形態は、本発明に好適な実施形態の具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術的範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、明細書中に記載した実施の形態に限定されるものではない。
1 集塵装置
2 本体
3 メンテナンス用扉
12 ブロワモータ
41 第1排気口
56 冷却ファン
76 流路
82 本体側通気口
94 電装室
98 吸気口
100 第2排気口
105 扉側通気口
107 電装品

Claims (5)

  1. 含塵空気を吸引するためのブロワモータ及び該ブロワモータを冷却するための冷却ファンを収納した本体と、該本体に開閉可能に取り付けられたメンテナンス用扉と、を備えた集塵装置であって、
    前記メンテナンス用扉には、電装品を収納するための電装室と、前記ブロワモータを冷却するための冷却用空気を前記電装室に取り込む吸気口と、該吸気口と前記電装室を介して連通し、前記吸気口から取り込んだ前記冷却用空気を前記電装室から排出させる扉側通気口と、が設けられ、
    前記本体には、前記メンテナンス用扉を閉止状態にした時に前記扉側通気口に連通する本体側通気口と、該本体側通気口から前記冷却ファンに至る前記冷却用空気の流路と、が設けられ、
    集塵装置の運転時には、前記冷却ファンの吸引力によって前記吸気口から前記冷却用空気が吸引されて前記電装品が冷却されることを特徴とする集塵装置。
  2. 前記吸気口は、前記メンテナンス用扉の両側に、互いに離間するように複数箇所形成されていることを特徴とする請求項1に記載の集塵装置。
  3. 前記扉側通気口及び前記本体側通気口は、前記電装室の幅に対応して横長形状に形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の集塵装置。
  4. 前記ブロワモータを冷却した前記冷却用空気を前記集塵装置の外部に排気するための第1排気口と、前記本体に設けられたフィルターにより前記含塵空気が濾過されて清浄化された清浄空気を前記集塵装置の外部に排気するための第2排気口と、を備え、
    前記第1排気口と前記第2排気口は、各々排気方向が異なるように互いに離間した位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の集塵装置。
  5. 前記ブロワモータには、前記含塵空気を吸引するためのモータファンと前記冷却ファンとが一体的に回転可能に配置され、
    前記モータファンが収納されたモータファン側空間と前記冷却ファンが収納された冷却ファン側空間は分離され、前記冷却ファン側空間は、前記冷却用空気の流路と連通することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の集塵装置。




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