JP2013025257A - 画像形成装置およびトナーボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーボトルの取り扱いが容易な画像形成装置およびトナーボトルを提供する。
【解決手段】トナーボトル100は、トナー補給口216を通じてトナーを画像形成装置本体へ供給するトナー供給口114を含むトナーボトルカバー113と、トナーボトルカバー113の外周に組み付けられたトナーボトルシール118と、トナーボトルカバー113の外周に形成され、本体シャッター217と係合する係合部とを含む。トナーボトルシール118は、トナー供給口114と連通するトナーボトルシール穴120と、トナーボトルシール穴120と係合部との間に形成された袋部122とを含む。
【選択図】図10

Description

本発明は画像形成装置およびトナーボトルに関し、より特定的には、画像形成装置本体に対して回転させることで、画像形成装置本体に対してトナーを供給可能な状態と供給不可能な状態とを変更可能なトナーボトルを備えた画像形成装置およびトナーボトルに関する。
カラー/モノクロを問わず、複写機、プリンターなどに用いられる画像形成装置として、トナーボトルから現像装置にトナーを補給して現像装置で現像を行い、用紙上に画像を形成する画像形成装置がある。画像形成装置は、主に画像形成部と用紙搬送部とを備えている。画像形成部は、像担持体上にトナー像を形成し、このトナー像を用紙に転写し定着することにより、用紙に画像を形成する。現像装置は、潜像が形成された像担持体上にトナーを供給することにより像担持体上でトナー像を現像する。用紙搬送部は、給紙トレイから1枚ずつ用紙を取り出して画像形成部へ送り出し、画像形成後の用紙を排紙トレイへ搬送する。
図15は、従来のトナーボトルの構成を示す正面図である。図15においては、画像形成装置本体に取り付けられた状態のトナーボトルが示されており、説明の便宜のためトナーボトルの一部の構成が断面で示されている。
図15を参照して、トナーボトル300が画像形成装置本体(たとえばサブホッパー)400に取り付けられている。トナーボトル300におけるトナーボトルシャッター315は、画像形成装置本体400のハウジング442と係合して固定されている。
トナーボトル300が画像形成装置本体400に取り付けられた状態で、トナーボトル300を図15中時計回りに回転させると、トナーボトル300のトナー供給口314およびトナーボトルシール穴320は時計回りに回転して図15中下部まで移動し、画像形成装置本体400のトナー補給口416と連通する。その結果、トナー供給口314、トナーボトルシール穴320、およびトナー補給口416を通じてトナーボトル300内のトナーが画像形成装置本体400に供給される。一方、トナーボトル300を図15中反時計回りに回転させると、トナー供給口314およびトナーボトルシール穴320は反時計回りに回転して図15中右下部まで移動する。その結果、トナー供給口314およびトナーボトルシール穴320はトナーボトルシャッター315によって閉じた状態とされ、トナー補給口416は本体シール419によって閉じた状態とされる。
トナーボトル300および画像形成装置本体400にトナーが充分に満たされている状態で、何らかのトラブルなどによりユーザーがトナーボトル300の交換動作を実施する場合、ユーザーは、トナー供給口314およびトナーボトルシール穴320を反時計回りに回転させることで、トナー供給口314、トナーボトルシール穴320、およびトナー補給口416の各々を閉じた状態とした上で、トナーボトル300を取り外す。
トナーボトル300および画像形成装置本体400にトナーが充分に満たされている状態でトナーボトル300の交換動作を実施する場合、トナー供給口314およびトナーボトルシール穴320を反時計回りに回転させる際に、トナーボトルシール穴320とトナー補給口416との境界付近に存在しているトナーは、トナーボトルシール穴320のエッジ321によってある程度掬い取られる。
従来のトナーボトルの構成は、たとえば下記特許文献1または2に開示されている。下記特許文献1には、現像剤が通過するための開口が形成された内部筐体に、内部筐体の開口からの現像剤の漏れを防止するためのトナーシールよりも弾性率が高い保護部材が設けられたトナーカートリッジが開示されている。この保護部材は、内部筐体の開口を開閉する外側筐体に対して、内側筐体が相対移動するときに、トナーシールの下側周縁部の上端面と外側筐体との間に配置される。これにより、トナーシールの下側周縁部の上端面が外側筐体に接触することを防止し、トナーシールを保護している。
下記特許文献2には、補給口を有する現像器と、補給口を開閉する現像シャッターと、現像器に現像剤を供給するトナー供給口を有する現像剤カートリッジと、トナー供給口を開閉する供給口シャッターとを備えるシャッター構造が開示されている。供給口シャッターは、現像シャッターの端部が当接する枠体を有している。トナー供給口および補給口の開閉動作において、現像シャッターの端部を枠体に当接させることで、供給口シャッターと現像シャッターを一緒に移動させている。これにより、現像シャッターと供給口シャッターとの間に隙間が生じないようにし、現像剤カートリッジを現像器から取り外す際、現像剤カートリッジ内の現像剤が漏れることを防止している。
特開2009−237252号公報 特開2005−331617号公報
しかしながら、従来の画像形成装置においては、トナーボトルの取り扱いが難しいという問題があった。
図15において、トナーボトル300および画像形成装置本体400にトナーが充分に満たされている状態でトナーボトル300の交換動作を実施する場合、エッジ321で掬い取ることのできなかったトナーは、画像形成装置本体400の本体シール419のエッジ419aによって掬い取られる。その結果、閉じた状態のトナー補給口416の外側にトナーがこぼれていた。こぼれたトナーは、さらにトナーボトル300を画像形成装置本体400から抜き出す際にトナーボトル300によって引きずられ、画像形成装置の外側もしくは、床にこぼれることがあった。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、その目的は、トナーボトルの取り扱いが容易な画像形成装置およびトナーボトルを提供することである。
本発明の一の局面に従う画像形成装置は、画像形成装置本体と、画像形成装置本体に対して回転させることで、画像形成装置本体に対してトナーを供給可能な状態と供給不可能な状態とを変更可能なトナーボトルとを備えた画像形成装置であって、画像形成装置本体は、トナーボトルからのトナーの供給を受け付けるトナー補給口を含むハウジングと、トナー補給口を開閉する本体シャッターとを含み、トナーボトルは、トナー補給口を通じてトナーを画像形成装置本体へ供給する供給口を含むボトル本体と、ボトル本体の外周に組み付けられたトナーボトルシールと、ボトル本体の外周に形成され、本体シャッターと係合する係合部とを含み、トナーボトルシールは、供給口と連通するシール穴と、シール穴と係合部との間に形成された凹部とを含む。
上記画像形成装置において好ましくは、トナーボトルが画像形成装置本体に装着された場合に、トナーボトルシールと本体シャッターとは密着する。
上記画像形成装置において好ましくは、トナーボトルは、ハウジングに固定可能なトナーボトルシャッターをさらに含み、本体シャッターがトナー補給口を閉じている場合に、トナーボトルシャッターは凹部を閉じる。
上記画像形成装置において好ましくは、本体シャッターは、トナーボトルとともにハウジングに対して移動することによりトナー補給口を開閉する。
本発明の他の局面に従うトナーボトルは、画像形成装置本体に対して回転させることで、画像形成装置本体に対してトナーを供給可能な状態と供給不可能な状態とを変更可能なトナーボトルであって、トナーを画像形成装置本体へ供給する供給口を含むボトル本体と、ボトル本体の外周に組み付けられたトナーボトルシールと、ボトル本体の外周に形成され、画像形成装置本体と係合する係合部とを備え、トナーボトルシールは、供給口と連通するシール穴と、シール穴と係合部との間に形成された凹部とを含む。
上記トナーボトルにおいて好ましくは、画像形成装置本体に固定可能なトナーボトルシャッターをさらに備え、画像形成装置本体の本体シャッターが画像形成装置本体のトナー補給口を閉じている場合に、トナーボトルシャッターは凹部を閉じる。
本発明によれば、トナーボトルの取り扱いが容易な画像形成装置およびトナーボトルを提供することができる。
本発明の一実施の形態における画像形成装置の構成を模式的に示す図である。 サブホッパー10に取り付けられた状態のトナーボトル100を模式的に示す斜視図である。 サブホッパー10に取り付けられた状態のトナーボトル100を模式的に示す正面図である。 トナーボトル100の構成を模式的に示す断面図である。 トナーボトル取付部200の構成を模式的に示す断面図である。 トナーボトル取付部200に装着された状態のトナーボトル100の構成を模式的に示す断面図である。 トナーボトル取付部200への装着時のトナーボトル100の動作の第1の状態を示す正面図である。 トナーボトル取付部200への装着時のトナーボトル100の動作の第2の状態を示す正面図である。 トナーボトル取付部200への装着時のトナーボトル100の動作の第3の状態を示す正面図である。 トナーボトル取付部200からの取り外し時のトナーボトル100の動作の第1の状態を説明する正面図である。 トナーボトル取付部200からの取り外し時のトナーボトル100の動作の第2の状態を説明する正面図である。 トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120が図10の位置にある場合のトナーの状態を模式的に示す断面図である。 トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120が図11の位置にある場合のトナーの状態を模式的に示す断面図である。 トナーボトルシール118に形成される袋部122の変形例の構成を示す断面図である。 従来のトナーボトルの構成を示す正面図である。
以下、本発明の一実施の形態について、図面に基づいて説明する。
本実施の形態における画像形成装置は、電子写真方式や静電記録方式などによって画像形成を行うものであり、スキャナ機能、ファクシミリ機能、複写機能、プリンターとしての機能、データ通信機能、およびサーバ機能を備えたMFPや、ファクシミリ装置、PPC(Plain Paper Copier)複写機などの複写機、またはレーザープリンターなどのプリンターなどであってもよい。また画像形成装置は、モノクロおよびカラーのいずれの画像を形成するものであってもよいし、アナログ方式およびデジタル方式のいずれの方式で画像を形成するものであってもよい。
図1は、本発明の一実施の形態における画像形成装置の構成を模式的に示す図である。
図1を参照して、画像形成装置は、トナーを含む一成分系の現像剤、またはトナーとキャリアとを含む二成分方式の現像剤を用いて、用紙上にトナー画像を形成する電子写真方式の画像形成装置である。画像形成装置は、ドラム状の感光体1と、帯電チャージャ2と、露光装置3と、現像装置4と、転写・分離チャージャ7と、クリーニング装置8と、除電装置9と、サブホッパー10と、トナーボトル(トナー容器)100と、操作パネル13と、制御部14とを主に備えている。以下、画像形成装置におけるトナーボトル100を除く構成を、画像形成装置本体と呼ぶことがある。
帯電チャージャ2により感光体1の表面が均一に帯電される。帯電した感光体1に対して、露光装置3から画像変調されたレーザー光などが照射されることによって、感光体1の表面に静電潜像が形成される。この静電潜像に現像装置4から現像剤が供給されることによって、感光体1表面にトナー像が形成される。感光体1上に現像されたトナー画像は、給紙装置(図示無し)によって給紙されてきた用紙に対して、転写・分離チャージャ7の転写ローラーによって転写され、転写後に転写ローラーから用紙が分離される。用紙上のトナー像は、定着装置(図示無し)により用紙に定着され、その後外部に排出される。転写後の感光体1上の残留トナーはクリーニング装置8によって回収され、転写後の感光体1は除電装置9によって除電される。
操作パネル13は、ユーザーから画像形成装置の操作を受け付けたり、ユーザーへの各種情報の表示を行ったりするユーザーインタフェースである。特に操作パネル13は、所定の場合に、トナーボトル100の交換をユーザーに対して促す表示を行う。
制御部14は、画像形成装置全体の制御を行う。特に制御部14は、サブホッパー10およびトナーボトル100の動作を制御する。制御部14は、CPU(Central Processing Unit)21と、RAM(Random Access Memory)22と、ROM(Read Only Memory)23と、ネットワーク接続部24とを含んでいる。CPU21は、所定の処理を行うことによりROM23などからのデータの読み込みや、RAM22などへのデータの書き込みを行なう。ROM23は、CPU21が制御プログラムを実行するときに必要なデータを記憶するためなどに用いられる。RAM22は、プログラムを動作する為に必要なデータや画像データを一時的に記憶する。ネットワーク接続部24は、CPU21からの指示に従って、TCP/IPなどの通信プロトコルによって、LAN(Local Area Network)などを介して外部機器との通信を行なう。
現像装置4は、現像ローラー5と、撹拌搬送スクリュー(撹拌搬送部材)6とを含んでいる。現像ローラー5および撹拌搬送スクリュー6は、現像装置4のハウジングの中に設けられている。現像ローラー5は、磁力によって現像剤のキャリアを保持しながら回転し、キャリアとともにトナーを感光体1に近接させ、静電気力によってトナーを静電潜像に転移させる。撹拌搬送スクリュー6は、現像装置4のハウジング内で現像剤を撹拌搬送して現像ローラー5に供給する。
サブホッパー10は、現像装置4の上部に配置されている。サブホッパー10は、トナーボトル100から供給された現像剤を一時的に収容し、現像装置4へ補給する。サブホッパー10は、現像装置4が消費したトナー量や現像装置4内のトナー濃度などに応じて、適宜、必要な量の現像剤を現像装置4へ供給する。サブホッパー10は、サブホッパー10内のトナー残量を測定するトナーエンプティセンサ11を含んでいる。制御部14は、トナーエンプティセンサ11の測定結果に基づいて、サブホッパー10内の現像剤の量(粉体面の高さ)が一定になるように、トナーボトル100からサブホッパー10へ現像剤を供給する。制御部14は、サブホッパー10内の現像剤の不足をトナーエンプティセンサ11にて検知すると、操作パネル13などを通じて、トナーボトル100が空になっていることをユーザーに対して警告し、トナーボトル100の交換を促す。
図2および図3は、サブホッパー10に取り付けられた状態のトナーボトル100を模式的に示す図である。図2は斜視図であり、図3は正面図(図2中左下側から見た図)である。
図2を参照して、画像形成装置本体(この場合サブホッパー10)にはトナーボトル取付部200が設けられている。トナーボトル100は、トナーボトル取付部200に対して着脱可能である。トナーボトル100およびトナーボトル取付部200を合わせて、トナー補給装置と呼ぶことがある。トナーボトル100はトナーボトル取付部200に装着された状態で、画像形成装置本体に対して現像剤を供給可能となる。トナーボトル100は、トナーを収納する円筒形状の収納部111と、収納部111の一端に固定されたトナーボトルカバー113とを含んでいる。収納部111およびトナーボトルカバー113によってボトル本体が構成されている。
図3を参照して、トナーボトル100は、画像形成装置本体に対して回転させることで、画像形成装置本体に対してトナーを供給可能な状態と供給不可能な状態とを変更可能である。
操作パネル13にトナー交換の警告が表示された場合、ユーザー(またはサービスマン)は、空になったトナーボトル100を画像形成装置本体から取り出し、トナーが充填されている新品のトナーボトル100を画像形成装置本体にセットする。空になったトナーボトル100の取り出す際、ユーザーは、トナーボトル100の操作部であるトナーボトルカバー113をたとえば図3中反時計回りに回転する。これにより、トナーボトル100のトナー供給口およびトナーボトル取付部200のトナー補給口が閉まり、トナーボトル100は画像形成装置本体に対して現像剤を供給不可能となる。トナー供給口が閉まった状態で、ユーザーはトナーボトル100をトナーボトル取付部200から取り出すことができる。
新品のトナーボトル100をセットする際、ユーザーは、トナーボトル100をトナーボトル取付部200に挿入した後、トナーボトルカバー113を例えば図3中時計回りに回転する。これにより、トナー供給口およびトナー補給口が開き、トナーボトル100は画像形成装置本体に対して現像剤を供給可能となる。
図4は、トナーボトル100の構成を模式的に示す断面図である。なお図4〜図15では、トナーボトル100の延在方向に対して垂直な断面を示している。
図4を参照して、トナーボトル100は、トナーボトルカバー113と、トナーボトルシール118と、トナーボトルシャッター115を含んでいる。トナーボトルカバー113は、収納部111に収納されたトナーをサブホッパー10へ供給するトナー供給口114を含んでいる。
トナーボトルシール118はトナーボトルカバー113の外周に組み付けられている。トナーボトルシール118は、図4で見た場合に、扇型の断面形状を有している。トナーボトルシール118は、トナーボトルシール穴120と、袋部(凹部の一例)122とを有している。トナーボトルシール穴120はトナー供給口114と連通している。トナーボトルシール穴120およびトナー供給口114は、トナーボトル100からサブホッパー10へ供給されるトナーが通過する穴である。袋部122は、トナーボトルシール穴120と後述する突起部131aとの間に形成されている。袋部122は、トナー補給口216を閉める際にトナーボトル100の液面からトナーを掬い取り、掬い取ったトナーを保持するものである。
トナーボトルシャッター115はトナーボトルカバー113の外周に組み付けられている。トナーボトルシャッター115は、図4で見た場合に、扇型の断面形状を有している。トナーボトル100がトナーボトル取付部200に装着された場合、トナーボトルシャッター115はトナーボトル取付部200に固定され、収納部111、トナーボトルカバー113、およびトナーボトルシール118は、トナーボトルシャッター115に対して回転可能である。トナーボトルシャッター115は、トナーボトル取付部200と係合する係合部115aを含んでいてもよい。
トナーボトル100は、突起部131aおよび131bをさらに含んでいる。突起部131aおよび131bの各々は、トナーボトルカバー113の外周に形成されており、外部に向かって突出している。
図5は、トナーボトル取付部200の構成を模式的に示す断面図である。
図5を参照して、トナーボトル取付部200は、ハウジング242と、本体シャッター217および本体シール219(本体シャッターの一例)とを含んでいる。ハウジング242は、トナーボトル100がトナーボトル取付部200に装着された場合にトナーボトル100を取り囲むように環状に形成されている。ハウジング242は、図5中下部に形成されたトナー補給口216を有している。トナー補給口216を通じて、サブホッパー10はトナーボトル100からのトナーの供給を受け付ける。またハウジング242は、その内径側に形成された凹部242a〜242cと、係合部242dとを有している。凹部242aおよび242bは本体シャッター217の両側に形成されている。
本体シール219は、本体シャッター217のトナー補給口216側の面に貼り付けられている。本体シャッター217および本体シール219は、ハウジング242の内壁面に沿って一体的に移動することにより、トナー補給口216を開閉可能である。
図6は、トナーボトル取付部200に装着された状態のトナーボトル100の構成を模式的に示す断面図である。
図6を参照して、トナーボトル100がトナーボトル取付部200に装着された状態では、突起部131aおよび131bの各々は、本体シャッター217の両端部に形成された凹部242aおよび242bと係合する。これにより、トナーボトル100の回転とともに本体シャッター217および本体シール219はハウジング242の内壁面に沿って移動する。トナーボトルシャッター115は凹部242c内に配置され、係合部115aと係合部242dとは互いに係合する。これにより、トナーボトルシャッター115がハウジング242に対して固定される。
トナーボトルシール118と、本体シャッター217または本体シール219とはトナーボトル100の周方向で密着していることが好ましい。これにより、トナーボトルシール118と、本体シャッター217または本体シール219との間にトナーが入り込むことを防止することができる。また、トナーボトル100が図6中時計回りに回転する際に、トナーボトルシール118から本体シャッター217または本体シール219に力を加えることができ、本体シャッター217および本体シール219の移動が容易になる。
続いて、トナーボトル100の着脱時の動作について説明する。
図7〜図9は、トナーボトル取付部200への装着時のトナーボトル100の動作を説明する正面図である。なお図7〜図11では、トナーボトルシール118の構成のみを断面で示している。
図7を参照して、トナーボトルカバー113には係合部113aが設けられており、トナーボトルシャッター115には係合部115bが設けられている。係合部113aは、たとえばトナーボトルカバー113の外周面に形成された溝である。係合部115bは、トナーボトルシャッター115からトナーボトルカバー113へ向かって突出しており、たとえば軸115cを中心として揺動可能である。トナー供給口114が図7中右下に位置している場合、係合部113aと係合部115bとは互いに係合し、これによりトナーボトル100の反時計回り方向の回転が規制される。
図7に示す状態では、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120、ならびにトナー補給口216の各々は閉じた状態にあり、トナーを供給不可能な状態にある。トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120は、トナーボトルシャッター115で覆われており、トナー補給口216は本体シール219によって覆われている。
図7に示す状態から矢印Aで示す時計回り方向にトナーボトル100が回転されると、トナーボトル100は図8に示す状態を経て、図9に示す状態となる。トナーボトル100が回転すると、係合部113aと係合部115bとの係合は外れ、トナーボトルシャッター115以外のトナーボトル100の部材が回転する。トナーボトルシャッター115はハウジング242に固定されているため回転しない。また、トナーボトル100の回転に連動して、本体シャッター217および本体シール219がハウジング242に対して移動する。
図8を参照して、トナーボトル100が回転するに従って、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120は、トナーボトルシャッター115から離れるよう移動する。これにより、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120は徐々に開く。本体シャッター217および本体シール219は、トナー補給口216から離れるように移動する。これにより、トナー補給口216は徐々に開く。
図9を参照して、ハウジング242の内壁には係合部242eが形成されている。トナーボトル100が時計回り方向に回転し、トナー供給口114が図7中真下の位置まで来ると、突起部131bと係合部242eとは互いに係合し、トナーボトル100の時計回り方向の回転が規制される。
図9に示す状態では、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120、ならびにトナー補給口216の各々は完全に開いた状態にあり、トナーを供給可能な状態にある。トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120、ならびにトナー補給口216は、互いに連通している。トナーボトル100内に収納されたトナーは、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120、ならびにトナー補給口216を通過してサブホッパー10へ供給(補給)される。
図10および図11は、トナーボトル取付部200からの取り外し時のトナーボトル100の動作を説明する正面図である。
図9に示す状態から矢印Bで示す反時計回り方向にトナーボトル100が回転されると、トナーボトル100は図10および図11に示す状態を順に経て、図7に示す状態に戻る。図10では、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120の一部が開いている状態を示しており、図11では、袋部122がハウジング242によって閉じられた瞬間を示している。
図10および図11を参照して、トナーボトル100が回転するに従って、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120は、トナーボトルシャッター115へ向かって移動する。これにより、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120は徐々に閉じる。本体シャッター217および本体シール219は、トナー補給口216に向かって移動する。これにより、トナー補給口216は徐々に閉じる。
図12は、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120が図10の位置にある場合のトナーの状態を模式的に示す断面図である。図13は、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120が図11の位置にある場合のトナーの状態を模式的に示す断面図である。図12および図13では、トナーが空でない状態でトナーボトル100の交換動作を実施した場合のトナーの状態が示されている。
図12を参照して、トナーボトル100は、通常、操作パネル13にトナーボトルの交換を促す警告が表示された場合などに、トナーが空の状態で交換される。しかし、このような場合の他、画像形成装置にトラブルに発生した場合や、ユーザー(またはサービスマン)の要望があった場合には、トナーが充分に満たされている状態(トナーが空でない状態)でトナーボトル100の交換動作が実施されることも有り得る。
トナーボトル100には、トナー補給口216の液面L1までトナーが充填されている。トナーボトル100を反時計回りに回転させて、トナー供給口114およびトナーボトルシール穴120をトナーボトルシャッター115へ向かって移動させると、トナーボトルシール穴120のエッジ121がトナー補給口216の液面L1のトナーを掬い取る。エッジ121が掬い取ったトナーは、トナーボトルシール118のトナーボトルシール穴120と、トナーボトルシャッター115とで構成される空間に密封される。
図13を参照して、エッジ121で掬い取ったトナーの一部は、重力によりエッジ121から液面L1にこぼれ落ちる。続いて、こぼれ落ちて液面L1に残ったトナーを袋部122のエッジ123が掬い取る。袋部122がトナーボトルシャッター115によって閉じられる。エッジ123が掬い取ったトナーは、トナーボトルシール118の袋部122と、トナーボトルシャッター115とで構成される空間に密封される。その結果、トナーボトル100が画像形成装置本体から取り出されると、トナー補給口216の液面L1に存在していたトナーは、トナーボトル100とともに除去される。その結果、閉じた状態のトナー補給口216の外側にトナーがこぼれることが防止され、画像形成装置の外側へのトナーのこぼれが低減される。
トナーボトル100の反時計回り方向の回転の際、トナーボトルシール118と本体シャッター217または本体シール219とは互いに密着することが好ましい。
掬い取ったトナーを保持する袋部122は、トナーボトルシール118を貫通していてもよい(穴形状であってもよい)し、トナーボトルシール118表面に形成された凹部であってもよい。また、袋部122は、図14に示すように、深さ方向に沿った開口部のサイズが、外径部から内径部に向かって増加していてもよい。この場合には、エッジ123でトナーを掬いやすくなり、袋部122にトナーを閉じ込めやすくなる。
[実施の形態の効果]
上述の実施の形態においては、トナーボトルを閉じた状態にする際に、トナーボトルシールに形成された袋部のエッジでトナー補給口の液面のトナーを掬い取るので、トナーボトルおよびサブホッパーにトナーが充分に満たされた状態でトナーボトルの交換動作を実施した場合でも、トナーこぼれが低減できる。その結果、トナーボトルの取り扱いが容易になる。
また、トナーボトルシールと本体シャッターまたは本体シールとが密着していることで、トナーボトルシールと本体シャッターまたは本体シールとの間にトナーが入り込むことを抑止することができる。
また、ボトルシャッターで袋部を閉じることにより、袋部のエッジで掬い取ったトナーをトナーボトル内に閉じ込めることができる。
さらに、本体シャッターおよび本体シールがトナーボトルとともにハウジングに対して移動することで、トナーボトルの回転によってトナー補給口を開閉することができる。
[その他]
上述の実施の形態では、画像形成装置がトナーホッパーを備えている場合について示したが、画像形成装置はトナーホッパーを備えておらず、トナーボトルに収納されたトナーが直接現像装置に供給されてもよい。
上述の実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 感光体
2 帯電チャージャ
3 露光装置
4 現像装置
5 現像ローラー
6 撹拌搬送スクリュー
7 転写・分離チャージャ
8 クリーニング装置
9 除電装置
10 サブホッパー
11 トナーエンプティセンサ
13 操作パネル
14 制御部
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 ネットワーク接続部
100,300 トナーボトル
111 収納部
113 トナーボトルカバー
113a,115a,115b,242d,242e 係合部
114,314 トナー供給口
115,315 トナーボトルシャッター
115c 軸
118 トナーボトルシール
120,320 トナーボトルシール穴
121,123,321,419a エッジ
122 袋部
131a,131b 突起部
200 トナーボトル取付部
216,416 トナー補給口
217 本体シャッター
219,419 本体シール
242,442 ハウジング
242a〜242c 凹部
400 画像形成装置本体
L1 トナー液面

Claims (6)

  1. 画像形成装置本体と、前記画像形成装置本体に対して回転させることで、前記画像形成装置本体に対してトナーを供給可能な状態と供給不可能な状態とを変更可能なトナーボトルとを備えた画像形成装置であって、
    前記画像形成装置本体は、
    前記トナーボトルからのトナーの供給を受け付けるトナー補給口を含むハウジングと、
    前記トナー補給口を開閉する本体シャッターとを含み、
    前記トナーボトルは、
    前記トナー補給口を通じてトナーを前記画像形成装置本体へ供給する供給口を含むボトル本体と、
    前記ボトル本体の外周に組み付けられたトナーボトルシールと、
    前記ボトル本体の外周に形成され、前記本体シャッターと係合する係合部とを含み、
    前記トナーボトルシールは、前記供給口と連通するシール穴と、前記シール穴と前記係合部との間に形成された凹部とを含む、画像形成装置。
  2. 前記トナーボトルが前記画像形成装置本体に装着された場合に、前記トナーボトルシールと前記本体シャッターとは密着する、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記トナーボトルは、前記ハウジングに固定可能なトナーボトルシャッターをさらに含み、前記本体シャッターが前記トナー補給口を閉じている場合に、前記トナーボトルシャッターは前記凹部を閉じる、請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記本体シャッターは、前記トナーボトルとともに前記ハウジングに対して移動することにより前記トナー補給口を開閉する、請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 画像形成装置本体に対して回転させることで、前記画像形成装置本体に対してトナーを供給可能な状態と供給不可能な状態とを変更可能なトナーボトルであって、
    トナーを前記画像形成装置本体へ供給する供給口を含むボトル本体と、
    前記ボトル本体の外周に組み付けられたトナーボトルシールと、
    前記ボトル本体の外周に形成され、前記画像形成装置本体と係合する係合部とを備え、
    前記トナーボトルシールは、前記供給口と連通するシール穴と、前記シール穴と前記係合部との間に形成された凹部とを含む、トナーボトル。
  6. 前記画像形成装置本体に固定可能なトナーボトルシャッターをさらに備え、前記画像形成装置本体の本体シャッターが前記画像形成装置本体のトナー補給口を閉じている場合に、前記トナーボトルシャッターは前記凹部を閉じる、請求項5に記載の画像形成装置。
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