JP5488827B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
まず始めに、図1を参照しながらプリンタ1の概要を説明する。図1に示すように、実施形態のプリンタ1は、その筺体2内に、大別して画像プロセス装置3、給紙装置4、及び定着装置5等を備えている。詳細は図示していないが、プリンタ1は、例えばLANといったネットワークに接続されていて、外部端末(図示省略)からの印刷指令を受け付けると、当該指令に基づいて印刷を実行するように構成されている。
次に、図1及び図2を参照しながら、現像器15及びトナー補給構造の概略を説明する。図1及び図2に示すように、各現像器15は電子写真の公知技術を利用したものであり、円筒状の現像スリーブ43内に複数の永久磁石を有する現像ローラ42と、複数の現像撹拌スクリュー44とを備えている。現像器15内にはトナーとキャリアとからなる2成分系の現像剤が収容されている。現像器15内のトナーは、複数の現像撹拌スクリュー44によって撹拌及び移送され、磁力にて現像スリーブ43に穂立ちしているキャリアによって感光体13の表面に運ばれる。その結果、感光体13上の静電潜像が現像化される。現像によって現像剤からはトナーのみ消費され、キャリアは消費されないから、キャリアは予め現像器15内に収容されている。消費されたトナーは別途補給される。
次に、図3〜図7を参照しながら、トナーホッパ50及びその周辺の詳細構造について説明する。図3〜図5に示すように、トナーホッパ50は、湾曲側を底にして上向きに開口した略半円筒容器状のホッパ本体60を備えている。ホッパ本体60における上向きの開口はボトル収容室40を構成する外筐49にて塞がれている(図7参照)。
以上の説明から明らかなように、本願発明によると、トナーホッパ50内に、貯留トナーを回転にて撹拌する撹拌部材53と、貯留トナーの液面に追従して揺動するフロート部材54とが配置されており、トナーホッパ50の他方の鉛直側壁63bには、フロート部材54を揺動可能に支持する枢支軸77bが貫通して設けられており、他方の鉛直側壁61bとフロート部材54との間には、枢支軸77の外周を囲繞するシール体79が設けられているから、トナーホッパ50内の貯留トナーの有無を検出する構成として、光透過窓や清掃用の弾性材を用いる必要がなく、トナーホッパ50内に配置されるフロート部材54によって、貯留トナー有無に対する検出精度の安定維持を図れる。前述のような光透過窓や清掃用の弾性材が不要であるから、トナーホッパ50内外の構造も簡素化できる。
本願発明は、前述の実施形態に限らず、様々な態様に具体化できる。例えば、画像形成装置としてプリンタを例に説明したが、これに限らず、複写機、ファクシミリ又はこれらの機能を複合的に備えた複合機等でもよい。その他、各部の構成は図示の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
2 筺体
13 感光体(像担持体)
15 現像器
40 ボトル収容室
41 トナーボトル
42 現像ローラ
49 外筐
50 トナーホッパ(トナー貯留器)
51 トナー導入口
52 トナー排出口
53 撹拌部材
54 フロート部材
55 トナー量センサ(フォトセンサ)
60 ホッパ本体
61a,61b 鉛直側壁
62 底壁
63a,63b 傾斜側壁
71 回転軸
72 撹拌板
73 偏心カム
74 切り欠き
75 接触部
76a,76b 揺動アーム部
77a,77b 枢支軸
78 遮光レバー
79 シール体
81 摺動体
163a 上側の傾斜面
163a′ 下側の傾斜面
Claims (5)
- 補給用のトナーを一時的に貯留するトナー貯留器を備えており、前記トナー貯留器の天井壁側にはトナー導入口が、底壁側にはトナー排出口が形成されている画像形成装置であって、
前記トナー貯留器内に、内部のトナーを回転にて撹拌する撹拌部材と、前記内部のトナーの液面に追従して揺動するフロート部材とが配置されており、前記トナー貯留器の側壁には、前記フロート部材を揺動可能に支持する枢支軸が貫通して設けられており、前記側壁と前記フロート部材との間には、前記枢支軸の外周を囲繞するシール体が設けられており、
前記撹拌部材を構成する回転軸の一端寄りに前記トナー導入口を、他端寄りに前記トナー排出口及び前記シール体を、それぞれ振り分けて位置させ、更に、前記トナー排出口と前記シール体とを、前記回転軸を挟んで互いに反対側に位置させている、
画像形成装置。 - 前記フロート部材のうち前記液面に接触する接触部は前記トナー排出口の上方に位置している、
請求項1に記載した画像形成装置。 - 前記シール体と前記フロート部材との間には、摩擦係数の小さい材料からなる摺動体が配置されている、
請求項1又は2に記載した画像形成装置。 - 前記撹拌部材は、前記回転軸に取り付けられた撹拌板を備えており、前記撹拌板のうち前記回転軸の一端寄りに切り欠き又は穴が形成されている、
請求項1〜3のうちいずれかに記載した画像形成装置。 - 前記トナー貯留器の側壁のうち前記回転軸と平行な位置にある一方の側壁の内面は、上下に並ぶ2つの傾斜面になっており、前記下側の傾斜面よりも前記上側の傾斜面の方が前記トナー導入口からのトナー導入方向に対する傾斜角度が大きくなっており、これら傾斜面の上方に前記トナー導入口を位置させている、
請求項1〜4のうちいずれかに記載した画像形成装置。
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