JP2013022097A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】4相のステッピングモータの1相と2相を交互に励磁して回転リールを一定速度で回転させているときの減速シーケンスにおいて、励磁されている巻線の数を調べ、2相の巻線が励磁されているときには減速シーケンスを開始せず、1相の巻線が励磁されているときに、回転時の1−2相励磁を維持しつつその周波数を調整して減速し停止させる。減速シーケンスにおいて、3相、全相励磁を行わないので消費電流を抑制することができる。リールの停止後に励磁を行う必要がない。また、停止までの時間を大幅に短くすることができる。
【選択図】図11
Description
3相又は全相励磁は、リールを回転させるための1相又は2相励磁と比べて多くの電流を消費するので、上記のような問題が発生する。
特別な制振部材を設けることで構成が複雑になるとともに、コストが上昇するという問題がある。
リール停止後においても一定時間モータの励磁を行うと、上記課題1と同様に電流消費が大きいという問題が生じる。リール停止後においてモータの励磁を行うのは、リールの慣性や停止後の反動などによりリールが動かないようにするためであり(例えばリールの中心は止まっているがその周囲はわずかながら動いていること、このときリールの構造に歪が生じているというような状況があり得る)、いわば「リールを無理やり止めている」のである。もし、リールの停止時点で反動が生じなければ、例えばリール全体を同時に停止させることができるのであれば、リール停止後のモータの励磁は不要なはずである。特許文献1,3,4,5がリール停止後のモータの励磁を行っているということは、その減速シーケンスが不適切で、リールに反動が生じていることを意味する。
前記回胴制御手段は、前記内部抽選の結果に基づき前記回胴の動作態様により所定の報知を行う回胴演出を行うものであり、
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記回胴制御手段は、前記回胴演出を行う際に、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記回胴演出において前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線をこの請求項において「減速シーケンス第1巻線」とする)、当該減速シーケンス第1巻線の励磁が終了した後に下記第1乃至第3ステップを備える減速シーケンスを実行することを特徴とするものである。
(1)前記減速シーケンス第1巻線及び前記減速シーケンス第1巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置する第2巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記第2巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第3ステップ
前記回胴制御手段は、前記内部抽選の結果に基づき前記回胴の動作態様により所定の報知を行う回胴演出を行うものであり、
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記回胴制御手段は、前記回胴演出を行う際に、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記回胴演出において前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記第1乃至第5ステップを備える減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線を「A巻線」とする)、当該A巻線の励磁が終了した後に、下記第1乃至第5ステップを備える減速シーケンスを実行することを特徴とするものである。
(1)前記A巻線及び前記A巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するB巻線の2相を、前記第1時間の略2倍の第4時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線の1相のみを前記第4時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線及び前記B巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するC巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第3ステップ
(4)前記第3ステップの励磁が終了した後に、前記C巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第4ステップ
(5)前記第4ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第5ステップ
前記回胴制御手段は、前記回胴演出において、前記回胴の回転を停止させるためのストップボタンからの信号に基づき前記回胴の回転を停止させる際に前記減速シーケンスを実行する。
複数の回胴演出パターンのデータ列を予め記憶している回胴演出パターンテーブルと、
前記回胴演出に用いられる回胴の動作を行うための複数の駆動データを予め記憶しているモータ駆動パターンテーブルと、
予め定められたタイミングで前記複数の回胴演出パターンのデータ列のいずれかを選択する回胴演出パターン選択部と、
選択された前記データ列を読み出すとともに、前記データ列のデータを逐次読み出して出力する回胴演出パターン読出部と、
回胴演出パターン読出部から受けた前記データに基づき前記モータ駆動パターンテーブルの前記複数の駆動データから対応する駆動データを読み出して出力するモータ駆動パターン選択部と、
前記モータ駆動パターン選択部からの前記駆動データに基づき予め定められた複数の励磁パターンのいずれかを選択し、選択された当該励磁パターンに基づき前記複数のモータのコイルに電流を流す複数の駆動回路とを備え、
前記駆動データは、予め定められた複数の基本動作を実現するように前記駆動回路を制御するものであり、
前記回胴演出パターンのデータ列は、前記基本動作の組み合わせを指定するものであり、
前記モータ駆動パターン選択部が読み出した駆動データによる回転方向が、当該駆動データの直前に読み出した駆動データの回転方向とは異なるとき、又は、前記モータ駆動パターン選択部が読み出した駆動データがウエイトを示し、当該駆動データの直前に読み出した駆動データが回転を示しているとき、の少なくともいずれかの場合において前記減速シーケンスを実行する、ようにしてもよい。
前記回胴演出パターン読出部は、前記繰り返し回数に基づき前記データ列のデータの読み出し及び出力を繰り返す。
前記複数の駆動データは、前記回胴を予め定められた速度で回転させる第1駆動データと、前記回胴を前記第1駆動データによる速度よりも低速で回転させる第2駆動データとを含み、
前記第1駆動データを受けたときこれに含まれる前記励磁パターン更新数に基づき前記高速用の励磁パターンテーブルの励磁パターンを切り替え、更新された励磁パターンで前記モータのコイルに電流を流し、
前記第2駆動データを受けたときこれに含まれる前記励磁パターン更新数に基づき前記低速用の励磁パターンテーブルの励磁パターンを切り替え、更新された励磁パターンで前記モータのコイルに電流を流す。
前記モータ駆動パターン選択部は、前記第2駆動データの出力間隔を、前記第1駆動データの出力間隔よりも長くするか、又は、
前記駆動回路は、前記第2駆動データの前記励磁パターン更新数に基づく励磁パターンの更新間隔を、前記第1駆動データの前記励磁パターン更新数に基づく励磁パターンの更新間隔よりも長くすることのいずれかを行う。
前記フレームは、遊技機から見て前側の上側及び下側の両方で、後側の上側と前側の下側の両方で、前側の上側と後側の下側の両方で、又は、後側の上側及び下側の両方でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定されている。
前記フレームは、遊技機から見て前側の下側で、後側の下側で、前側の上側で、又は、後側の上側でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定されている。
この図において電源系統についての表示は省略されている。図示しないが、スロットマシンは商用電源(AC100V)から直流電源(+5Vなど)を発生するための電源部を備える。
回胴演出には、回胴演出中に遊技者が擬似停止操作(ストップボタン140の操作)を行うと、擬似的に回胴が停止(一時停止を含む)するというものもある(この回胴の停止は通常遊技の停止とは異なりこの結果により特定の賞に入賞するというものではない)。このストップボタン140操作による擬似的回胴の停止シーケンスにも発明の実施の形態を適用することができる。例えば、図4(c)に示すように、回胴が通常方向へ回転した後に停止し、その後逆方向へ回転した際にストップボタンが押下されたら、その直後に回胴を停止する制御(符号α)に適用することができる(図中の点線は擬似停止操作が行われなかったときの回胴の回転を示す)。なお、通常遊技機おけるストップボタン140操作による回胴の停止の際にはいわゆる滑りの制御が行われていたが、回胴演出においては滑りの制御は行わなくてもよい。この場合、擬似停止操作を行うと回胴は即時に停止する(ビタ止まり)。
擬似停止操作の際は入賞判定を行わないと上述したが、これには限定されず、回胴演出の際にも入賞判定を行うようにしてもよい。例えば、擬似停止時に目押しによって所定の図柄組み合わせ(例えば「7・7・7」)を揃えることができた場合に、いわゆるAT(当選役に対応した図柄組み合わせのナビあるいは押し順のナビ)などの特典を遊技者に与えるようにしてもよい。このようにすることにより、回胴演出中において擬似停止を行う動機付けを遊技者に与えることができ、遊技者にスムーズに擬似遊技(擬似停止操作)を行わせることができるという効果が生じる。これは、特に回胴演出に制限時間(回胴演出開始時にセットされ、タイムアップで回胴演出が終了して定常回転へ向かうシーケンスが開始されるといった場合の制限時間)を設けた場合に好適である。
ユニポーラ型とは、センタタップの設けられた巻線を備えるもので、ひとつの巻線に対し常に一定方向に電流を流す方式(ユニポーラ駆動)に適するものである。この駆動方式は、駆動回路がシンプルになるというメリットがあるが、反面、巻線の利用効率が悪く(下記のバイポーラ駆動に対して1/2)、低速回転時の出力トルクが低くなるというデメリットがある。
バイポーラ型とは、センタタップのない通常の巻線を備え、ひとつの巻線に対し双方向に電流を流す方式(バイポーラ駆動)に適するものである。この駆動方式は、駆動回路が複雑になるというデメリットがあるが、巻線の利用効率がよく、低速回転時の出力トルクは高くなるというメリットがある。
本発明の実施の形態は、ユニポーラ型とバイポーラ型のいずれのステッピングモータにも適用できる。
常に巻線一相のみに電流を流す。位置決め精度は良い。
二相に電流を流す。一相励磁の約2倍の出力トルクが得られる。位置決め精度は良く、停止したときの静止トルクが大きいため、停止位置を確実に保持できる。
一相と二相を交互に切り替えて電流を流す。一相励磁・二相励磁の場合のステップ角度の半分にすることができるので、滑らかな回転を得られる。
図7(a)はリールユニット203の正面図、図7(b)は同左側面図である。
図7(a)に示すように、各リール(回胴)40a〜40cは回転リール(回胴)ユニットとして構成されており、フレーム151に図示しないブラケットなどを介して取り付けられている。また、各リール40a〜40cにはステッピングモータ155が設けられており、各リール(回胴)40a〜40cはこれらモータ155で駆動されて回転する。
各リール(回胴)40a〜40cはリール(回胴)ドラム153の外周にリール(回胴)帯154が貼られて構成されている。リール(回胴)帯154の外周面には図柄が描かれている。
1相励磁が終了したら(YES)、そのタイミングでS4の処理を開始する。
時間TBaは、222ppsに相当する時間(約4.5ms)である。
時間TBbは、167ppsに相当する時間(約6.0ms)である。
時間TBa=3×リール回転時の励磁時間
時間TBb=4×リール回転時の励磁時間
S1〜S3は図11と同じであるので、それらの説明は省略する。なお、S10乃至S13を便宜上、前段減速シーケンスとする。
時間TSaは、336ppsに相当する時間(約3.0ms)である。
時間TSaは、S11と同じ336ppsに相当する時間(約3.0ms)である。
時間TSbは、224ppsに相当する時間(約4.5ms)である。
時間TScは、134ppsに相当する時間(約7.5ms)である。
時間TSa=2×リール回転時の励磁時間
時間TSb=3×リール回転時の励磁時間
時間TSc=5×リール回転時の励磁時間
・次に、第2巻線(図13(a)のカの第2相)を時間TBbだけ励磁する。
また、回胴演出中の遊技者のストップボタン操作に対応して一時停止(擬似停止)するときにも適用可能である。
なお、演出として、リールの停止時にリールが上下に揺れて停止するように見せたいときに使用することが可能である。
0.3[A]×4(相)+0.3[A]×4(相)+0.3[A]×2(相)=3.0[A]
0.3[A]×2(相)+0.3[A]×2(相)+0.3[A]×2(相)=1.8[A]
次に、回胴演出について説明を加える。
スロットマシンの中には、内部当選を報知する際に回胴を動かすものがある。通常、回胴はスタートスイッチの押下による遊技の開始で回転し、ストップボタンの押下で停止するものであるが、回胴による演出機能を備えるスロットマシンでは、スタートスイッチ押下からストップボタン押下までの期間、より正確に言えばスタートスイッチ押下から回胴が定常回転になるまでの期間において、各回胴を不規則に上下に動かすことで、内部当選を報知することがある(通常遊技における回胴の動きは一方向かつ一定速度の規則的なものであるから、演出による回胴の動きとは容易に区別することができる)。このようなリールの動作は、回胴演出と呼ばれる。回胴演出が終了すると、その後速やかに回胴は通常の方向へ定常回転(通常遊技の回転)を行うようになる。
なお、全ての回胴が停止した後から次回遊技に係るメダル投入受け付け開始までの間に上記回胴演出が行われることもある。
同図の例では、データ列1=ACACACである。他のデータ列も同図に示されたとおりである。AやCはひとつの演出パターンデータ(基本動作)を示しており、例えば、Aは回胴を上方向(逆方向)へ高速回転させることを意味し、Cは回胴を下方向(順方向)へ高速回転させることを意味する。他のC〜Fの意味については、図29(c)を参照されたい。図29(c)で示された動作A〜Fは、それぞれ演出に係る回胴の基本動作である。
図29(c)における高速・低速はあくまで相対的なものであり、高速であるからといって通常遊技における回転速度よりも大きいことを必ずしも意味しない。例えば、同図のAの回胴演出中の回転速度が通常遊技の定常回転と同じ速度であり、同図のBの回転速度がその半分の速度(通常遊技の定常回転速度÷2)であるように設定することができる。
以下の例においても、減速シーケンスの適用の点は上述の例と変わらない。
図29(a)は、回胴演出パターンテーブル304の具体例である。同図の例では、データ列1=ACACACである。他のデータ列も同図に示されたとおりである。
どの演出を行うかの指令を受けてデータ列を選択する。例えば、高速で上下に動かす演出を行うときはデータ列1を、低速で上下に動かす演出を行うときはデータ列2を選択し、高速で上下に動かした後に一定時間回胴を呈するときはデータ列3を選択し、単に一定時間回胴を停止するときはデータ列4を選択する。選択されたデータ列は、回胴演出パターン読出部302によりモータ駆動パターン選択部303へ送られる。
例えば、S1でデータ列2が選択されたとき、駆動データB、D、B、Dの順番で読み出す。
例えば、読み出した駆動データがBであれば、回胴を上方向へ低速で動かす。
例えば、最後の駆動データDによる駆動が終了したら、YESとなる。
例えば、駆動データB、D、B、Dの先頭のBを読み出す。
例えば、駆動データB=7、7、7、9を読み出す。
あるいは、駆動データD=1、1、1、9を読み出す。
例えば、駆動データB=7、7、7、9のときは、図27(b)の励磁パターンテーブルに一定時間間隔で繰り返し7を加算して(−1減算に相当)、励磁パターンを変化させる。同図の例では、励磁パターンは例えば・・・、1、16、15、14、・・・となる。
駆動データD=1、1、1、9のときは、図27(b)の励磁パターンテーブルに一定時間間隔で繰り返し1を加算して、励磁パターンを変化させる。同図の例では、励磁パターンは例えば・・・、1、2、3、4、・・・となる。
なお、高速回転A,Cの場合は、図27(a)の励磁パターンテーブルが使用される。
例えば、S12の処理が一定時間(0.9秒)続いたときにYESとなる。これに満たないとき(NO)はS12の処理を繰り返す。
例えば、駆動データB、D、B、Dの最後のDを読み出したときにYESとなる。
読み出していないデータがあるとき、次のデータを読み出し(S15)、S11〜S13の処理を繰り返す。
回胴演出パターンテーブル304について、データ列1(演出パターン1):6バイト、データ列2(演出パターン2):4バイト、データ列3(演出パターン3):7バイト、データ列4(演出パターン4):4バイトであるから、合計21バイトである。
134 スタートスイッチ
155、203M−1〜−3 ステッピングモータ
203A−1〜−3 A相、/A相のコイル(固定子)
203B−1〜−3 B相、/B相のコイル(固定子)
203 リールユニット
301 回胴演出パターン選択部
302 回胴演出パターン読出部
303 モータ駆動パターン選択部
304 回胴演出パターンテーブル
305 モータ駆動パターンテーブル
1200 内部抽選手段
1300 回胴制御手段
1310 駆動回路
Claims (11)
- 複数の回胴を含むリールユニットと、前記複数の回胴をそれぞれ回転させる複数のモータと、前記複数の回胴の回転を開始させるためのスタートスイッチと、前記複数のモータにそれぞれ駆動信号を与えて前記複数の回胴の回転を開始させる回胴制御手段と、前記スタートスイッチからのスタート信号に基づいて役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、を備える遊技機において、
前記回胴制御手段は、前記内部抽選の結果に基づき前記回胴の動作態様により所定の報知を行う回胴演出を行うものであり、
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記回胴制御手段は、前記回胴演出を行う際に、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記回胴演出において前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線をこの請求項において「減速シーケンス第1巻線」とする)、当該減速シーケンス第1巻線の励磁が終了した後に下記第1乃至第3ステップを備える減速シーケンスを実行することを特徴とする遊技機。
(1)前記減速シーケンス第1巻線及び前記減速シーケンス第1巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置する第2巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記第2巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第3ステップ - 複数の回胴を含むリールユニットと、前記複数の回胴をそれぞれ回転させる複数のモータと、前記複数の回胴の回転を開始させるためのスタートスイッチと、前記複数のモータにそれぞれ駆動信号を与えて前記複数の回胴の回転を開始させる回胴制御手段と、前記スタートスイッチからのスタート信号に基づいて役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、を備える遊技機において、
前記回胴制御手段は、前記内部抽選の結果に基づき前記回胴の動作態様により所定の報知を行う回胴演出を行うものであり、
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記回胴制御手段は、前記回胴演出を行う際に、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記回胴演出において前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記第1乃至第5ステップを備える減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線を「A巻線」とする)、当該A巻線の励磁が終了した後に、下記第1乃至第5ステップを備える減速シーケンスを実行することを特徴とする遊技機。
(1)前記A巻線及び前記A巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するB巻線の2相を、前記第1時間の略2倍の第4時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線の1相のみを前記第4時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線及び前記B巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するC巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第3ステップ
(4)前記第3ステップの励磁が終了した後に、前記C巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第4ステップ
(5)前記第4ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第5ステップ - 前記回胴制御手段は、前記回胴演出において、前記回胴の回転を一方の方向から他の方向へ変更する際、又は、前記回胴を停止させる際の少なくともいずれかにおいて前記減速シーケンスを実行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
- 前記回胴制御手段は、前記回胴演出において、前記回胴の回転を停止させるためのストップボタンからの信号に基づき前記回胴の回転を停止させる際に前記減速シーケンスを実行することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
- 前記回胴制御手段は、
複数の回胴演出パターンのデータ列を予め記憶している回胴演出パターンテーブルと、
前記回胴演出に用いられる回胴の動作を行うための複数の駆動データを予め記憶しているモータ駆動パターンテーブルと、
予め定められたタイミングで前記複数の回胴演出パターンのデータ列のいずれかを選択する回胴演出パターン選択部と、
選択された前記データ列を読み出すとともに、前記データ列のデータを逐次読み出して出力する回胴演出パターン読出部と、
回胴演出パターン読出部から受けた前記データに基づき前記モータ駆動パターンテーブルの前記複数の駆動データから対応する駆動データを読み出して出力するモータ駆動パターン選択部と、
前記モータ駆動パターン選択部からの前記駆動データに基づき予め定められた複数の励磁パターンのいずれかを選択し、選択された当該励磁パターンに基づき前記複数のモータのコイルに電流を流す複数の駆動回路とを備え、
前記駆動データは、予め定められた複数の基本動作を実現するように前記駆動回路を制御するものであり、
前記回胴演出パターンのデータ列は、前記基本動作の組み合わせを指定するものであり、
前記モータ駆動パターン選択部が読み出した駆動データによる回転方向が、当該駆動データの直前に読み出した駆動データの回転方向とは異なるとき、又は、前記モータ駆動パターン選択部が読み出した駆動データがウエイトを示し、当該駆動データの直前に読み出した駆動データが回転を示しているとき、の少なくともいずれかの場合において前記減速シーケンスを実行する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載の遊技機。 - 前記回胴演出パターンテーブルの前記データ列に対する繰り返し回数を予め記憶する上層回胴演出パターンテーブルを備え、
前記回胴演出パターン読出部は、前記繰り返し回数に基づき前記データ列のデータの読み出し及び出力を繰り返すことを特徴とする請求項5記載の遊技機。 - 前記駆動データは、前記複数の励磁パターンのうちで選択されているものを他の励磁パターンに切り替えるために用いられる励磁パターン更新数と、当該駆動データに基づく前記モータの駆動を継続する時間を指定するウエイト時間とを含むことを特徴とする請求項5又は請求項6記載の遊技機。
- 前記駆動回路は、前記複数の励磁パターンが互いに異なっている高速用の励磁パターンテーブルと、前記複数の励磁パターンの少なくとも一部が同じものであり、かつ、重複しているものが連続して配置されている低速用の励磁パターンテーブルとを含み、
前記複数の駆動データは、前記回胴を予め定められた速度で回転させる第1駆動データと、前記回胴を前記第1駆動データによる速度よりも低速で回転させる第2駆動データとを含み、
前記第1駆動データを受けたときこれに含まれる前記励磁パターン更新数に基づき前記高速用の励磁パターンテーブルの励磁パターンを切り替え、更新された励磁パターンで前記モータのコイルに電流を流し、
前記第2駆動データを受けたときこれに含まれる前記励磁パターン更新数に基づき前記低速用の励磁パターンテーブルの励磁パターンを切り替え、更新された励磁パターンで前記モータのコイルに電流を流すことを特徴とする請求項7記載の遊技機。 - 前記複数の駆動データは、前記回胴を予め定められた速度で回転させる第1駆動データと、前記回胴を前記第1駆動データによる速度よりも低速で回転させる第2駆動データとを含み、
前記モータ駆動パターン選択部は、前記第2駆動データの出力間隔を、前記第1駆動データの出力間隔よりも長くするか、又は、
前記駆動回路は、前記第2駆動データの前記励磁パターン更新数に基づく励磁パターンの更新間隔を、前記第1駆動データの前記励磁パターン更新数に基づく励磁パターンの更新間隔よりも長くすることのいずれかを行うことを特徴とする請求項7記載の遊技機。 - 前記リールユニットは、前記複数のモータが固定されるフレームを備え、
前記フレームは、遊技機から見て前側の上側及び下側の両方で、後側の上側と前側の下側の両方で、前側の上側と後側の下側の両方で、又は、後側の上側及び下側の両方でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9いずれかに記載の遊技機。 - 前記リールユニットは、前記複数のモータが固定されるフレームを備え、
前記フレームは、遊技機から見て前側の下側で、後側の下側で、前側の上側で、又は、後側の上側でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9いずれかに記載の遊技機。
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