JP5658949B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5658949B2 JP5658949B2 JP2010198401A JP2010198401A JP5658949B2 JP 5658949 B2 JP5658949 B2 JP 5658949B2 JP 2010198401 A JP2010198401 A JP 2010198401A JP 2010198401 A JP2010198401 A JP 2010198401A JP 5658949 B2 JP5658949 B2 JP 5658949B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- winding
- excitation
- time
- phase
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
3相又は全相励磁は、リールを回転させるための1相又は2相励磁と比べて多くの電流を消費するので、上記のような問題が発生する。
特別な制振部材を設けることで構成が複雑になるとともに、コストが上昇するという問題がある。
リール停止後においても一定時間モータの励磁を行うと、上記課題1と同様に電流消費が大きいという問題が生じる。リール停止後においてモータの励磁を行うのは、リールの慣性や停止後の反動などによりリールが動かないようにするためであり(例えばリールの中心は止まっているがその周囲はわずかながら動いていること、このときリールの構造に歪が生じているというような状況があり得る)、いわば「リールを無理やり止めている」のである。もし、リールの停止時点で反動が生じなければ、例えばリール全体を同時に停止させることができるのであれば、リール停止後のモータの励磁は不要なはずである。特許文献1,3,4,5がリール停止後のモータの励磁を行っているということは、その減速シーケンスが不適切で、リールに反動が生じていることを意味する。
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記制御部は、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線を「A巻線」とする)、当該A巻線の励磁が終了した後に、下記第1乃至第5ステップを備える減速シーケンスを実行するものである。
(1)前記A巻線及び前記A巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するB巻線の2相を、前記第1時間の略2倍の第4時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線の1相のみを前記第4時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線及び前記B巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するC巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第3ステップ
(4)前記第3ステップの励磁が終了した後に、前記C巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第4ステップ
(5)前記第4ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第5ステップ
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記制御部は、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線をこの請求項において「減速シーケンス第1巻線」とする)、当該減速シーケンス第1巻線の励磁が終了した後に下記第1乃至第3ステップを備える減速シーケンスを実行するものである。
(1)前記減速シーケンス第1巻線及び前記減速シーケンス第1巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置する第2巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記第2巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第3ステップ
(4)前記第0巻線及び前記第0巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置する第3巻線の2相を、前記第1時間の略2倍の第4時間励磁する第4ステップ
(5)前記第4ステップの励磁が終了した後に、前記第3巻線の1相のみを前記第4時間励磁する第5ステップ
前記第5ステップの励磁が終了した後に、前記第3巻線を前記減速シーケンス第1巻線として前記減速シーケンスを実行するようにしてもよい。
前記フレームは、遊技機から見て前側の上側及び下側の両方で、後側の上側と前側の下側の両方で、前側の上側と後側の下側の両方で、又は、後側の上側及び下側の両方でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定されている。
あるいは、
前記リールユニットは、前記複数のモータが固定されるフレームを備え、
前記フレームは、遊技機から見て前側の下側で、後側の下側で、前側の上側で、又は、後側の上側でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定されている。
この図において電源系統についての表示は省略されている。図示しないが、スロットマシンは商用電源(AC100V)から直流電源(+5Vなど)を発生するための電源部を備える。
また、ステッピングモータには、ユニポーラ型とバイポーラ型がある。
ユニポーラ型とは、センタタップの設けられた巻線を備えるもので、ひとつの巻線に対し常に一定方向に電流を流す方式(ユニポーラ駆動)に適するものである。この駆動方式は、駆動回路がシンプルになるというメリットがあるが、反面、巻線の利用効率が悪く(下記のバイポーラ駆動に対して1/2)、低速回転時の出力トルクが低くなるというデメリットがある。
バイポーラ型とは、センタタップのない通常の巻線を備え、ひとつの巻線に対し双方向に電流を流す方式(バイポーラ駆動)に適するものである。この駆動方式は、駆動回路が複雑になるというデメリットがあるが、巻線の利用効率がよく、低速回転時の出力トルクは高くなるというメリットがある。
本発明の実施の形態は、ユニポーラ型とバイポーラ型のいずれのステッピングモータにも適用できる。
常に巻線一相のみに電流を流す。位置決め精度は良い。
二相に電流を流す。一相励磁の約2倍の出力トルクが得られる。位置決め精度は良く、停止したときの静止トルクが大きいため、停止位置を確実に保持できる。
一相と二相を交互に切り替えて電流を流す。一相励磁・二相励磁の場合のステップ角度の半分にすることができるので、滑らかな回転を得られる。
コイル203B−1〜3はB相のコイルであり、Bと/Bの2種類のコイルを含む。A相のコイルとB相のコイルは、例えば、A,B、/A、/B、・・・のように交互に配置されている。A→B→・・・の順に励磁するとモータは正回転し、B→A→・・・の順に励磁すると逆回転を行う。各相の励磁を切り替える間隔を短くすればモータは速く回り、間隔を長くすると遅く回る。ここで励磁する相を切り替えずに同じステータに電流を流し続けると、ロータが同じステータの位置に固定され、モータが現在の位置を保持しつづけることになる。
図6(a)はリールユニット203の正面図、図6(b)は同左側面図である。
図6(a)に示すように、各リール(回胴)40a〜40cは回転リール(回胴)ユニットとして構成されており、フレーム151に図示しないブラケットなどを介して取り付けられている。また、各リール40a〜40cにはステッピングモータ155が設けられており、各リール(回胴)40a〜40cはこれらモータ155で駆動されて回転する。
各リール(回胴)40a〜40cはリール(回胴)ドラム153の外周にリール(回胴)帯154が貼られて構成されている。リール(回胴)帯154の外周面には図柄が描かれている。
リール(回胴)帯154の背後のリール(回胴)ドラム153内部にはランプケース156が設けられており、このランプケース156の3個の各部屋にはそれぞれバックランプ157a,157b,157cが取り付けられている。これらバックランプ157a〜157cは図5(b)に示すように基板158に実装されており、この基板158がランプケース156の背後に取り付けられている。また、ブラケット152にはフォトインタラプタ159が取り付けられている。フォトインタラプタとは、1つのケースの中に発光素子(発光ダイオードなど)と受光素子(フォトトランジスタ、フォトダイオードなど)を対向配置し、その間に検出用の溝を設け、当該検出溝間を物体が通過したことを非接触で検知するものである。このフォトインタラプタ159は、リール(回胴)ドラム153に設けられた遮蔽板160がリール(回胴)ドラム153の回転に伴ってフォトインタラプタ159を通過するのを検出する。フォトインタラプタ159から出力される遮蔽板160の検出信号は、インデックス検出信号とも呼ばれ、メイン基板200へ送られる。
1相励磁が終了したら(YES)、そのタイミングでS4の処理を開始する。
時間TBaは、222ppsに相当する時間(約4.5ms)である。
時間TBbは、167ppsに相当する時間(約6.0ms)である。
時間TBa=3×リール回転時の励磁時間
時間TBb=4×リール回転時の励磁時間
S1〜S3は図10と同じであるので、それらの説明は省略する。なお、S10乃至S13を便宜上、前段減速シーケンスとする。
時間TSaは、336ppsに相当する時間(約3.0ms)である。
時間TSaは、S11と同じ336ppsに相当する時間(約3.0ms)である。
時間TSbは、224ppsに相当する時間(約4.5ms)である。
時間TScは、134ppsに相当する時間(約7.5ms)である。
時間TSa=2×リール回転時の励磁時間
時間TSb=3×リール回転時の励磁時間
時間TSc=5×リール回転時の励磁時間
・次に、第2巻線(図12(a)のカの第2相)を時間TBbだけ励磁する。
なお、演出として、リールの停止時にリールが上下に揺れて停止するように見せたいときに使用することが可能である。
なお、演出として、リールの停止時にリールが上下に揺れて停止するように見せたいときに使用することが可能である。
なお、演出として、リールの停止時にリールが上下に揺れて停止するように見せたいときに使用することが可能である。
155、203M−1〜−3 ステッピングモータ
203A−1〜−3 A相、/A相のコイル(固定子)
203B−1〜−3 B相、/B相のコイル(固定子)
203 リールユニット
1300 リール制御手段(制御部)
Claims (2)
- それぞれ外周面に複数種類の図柄が配置された複数のリールと、前記リールをそれぞれ回転させる複数のモータとを含むリールユニットと、前記複数のモータの回転及び停止を制御する制御部とを備える遊技機において、
前記リールユニットは、前記複数のモータが固定されるフレームを備え、
前記フレームは、遊技機から見て前側の上側及び下側の両方で、後側の上側と前側の下側の両方で、前側の上側と後側の下側の両方で、又は、後側の上側及び下側の両方でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定され、
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記制御部は、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線を「A巻線」とする)、当該A巻線の励磁が終了した後に、下記第1乃至第5ステップを備える減速シーケンスを実行することを特徴とする遊技機。
(1)前記A巻線及び前記A巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するB巻線の2相を、前記第1時間の略2倍の第4時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線の1相のみを前記第4時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線及び前記B巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するC巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第3ステップ
(4)前記第3ステップの励磁が終了した後に、前記C巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第4ステップ
(5)前記第4ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第5ステップ - それぞれ外周面に複数種類の図柄が配置された複数のリールと、前記リールをそれぞれ回転させる複数のモータとを含むリールユニットと、前記複数のモータの回転及び停止を制御する制御部とを備える遊技機において、
前記リールユニットは、前記複数のモータが固定されるフレームを備え、
前記フレームは、遊技機から見て前側の下側で、後側の下側で、前側の上側で、又は、後側の上側でのいずれかの位置で遊技機の内部に固定され、
前記複数のモータは固定子として4相の巻線を備えるステッピングモータであり、
前記制御部は、少なくとも1つの前記モータについて、
前記4相の巻線のうちの一つと二つを交互にそれぞれ予め定められた第1時間励磁することにより前記リールを予め定められた一定速度で回転させ、
前記リールを停止させる際に、
二つの巻線が励磁されているときには下記減速シーケンスを実行せず、
一つの巻線が励磁されているときに(当該励磁されている巻線を「A巻線」とする)、当該A巻線の励磁が終了した後に、下記第1乃至第5ステップを備える減速シーケンスを実行することを特徴とする遊技機。
(1)前記A巻線及び前記A巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するB巻線の2相を、前記第1時間の略2倍の第4時間励磁する第1ステップ
(2)前記第1ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線の1相のみを前記第4時間励磁する第2ステップ
(3)前記第2ステップの励磁が終了した後に、前記B巻線及び前記B巻線に隣接する巻線であって前記モータの回転方向に位置するC巻線の2相を、前記第1時間の略3倍の第2時間励磁する第3ステップ
(4)前記第3ステップの励磁が終了した後に、前記C巻線の1相のみを前記第1時間の略4倍又は略5倍の第3時間励磁する第4ステップ
(5)前記第4ステップの励磁が終了した後に、前記4相の巻線の全てについて励磁を解除する第5ステップ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010198401A JP5658949B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010198401A JP5658949B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012060696A JP2012060696A (ja) | 2012-03-22 |
JP5658949B2 true JP5658949B2 (ja) | 2015-01-28 |
Family
ID=46057148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010198401A Expired - Fee Related JP5658949B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5658949B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013022097A (ja) * | 2011-07-17 | 2013-02-04 | Olympia:Kk | 遊技機 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5456831B2 (ja) * | 2012-04-02 | 2014-04-02 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
JP5774633B2 (ja) * | 2013-05-17 | 2015-09-09 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP2018153356A (ja) * | 2017-03-16 | 2018-10-04 | 株式会社平和 | 遊技機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6026A (en) * | 1849-01-09 | Cast-iron car-wheel | ||
JP2001136790A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-18 | Canon Inc | ステッピングモータの駆動制御方法及び装置 |
JP2006055424A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP5303218B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2013-10-02 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP4800430B2 (ja) * | 2010-03-15 | 2011-10-26 | 株式会社藤商事 | 遊技機 |
-
2010
- 2010-09-03 JP JP2010198401A patent/JP5658949B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013022097A (ja) * | 2011-07-17 | 2013-02-04 | Olympia:Kk | 遊技機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012060696A (ja) | 2012-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5747284B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5362415B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5889043B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5812331B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5593549B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2012030000A (ja) | 遊技機用リール駆動装置及び遊技機 | |
JP5757007B2 (ja) | 遊技機 | |
US7612517B2 (en) | Stepping motor controller and gaming machine | |
JP5658949B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6076853B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5371586B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5577517B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6047774B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5659421B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6205558B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5637512B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015084966A (ja) | 遊技機 | |
JP2016221122A (ja) | 遊技機 | |
JP5669013B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5669012B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5851554B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5625191B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6581913B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2016034392A (ja) | 遊技機 | |
JP5871547B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130612 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131128 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140415 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141118 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5658949 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |