JP2013012704A - 半導体製造方法 - Google Patents

半導体製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013012704A
JP2013012704A JP2011287316A JP2011287316A JP2013012704A JP 2013012704 A JP2013012704 A JP 2013012704A JP 2011287316 A JP2011287316 A JP 2011287316A JP 2011287316 A JP2011287316 A JP 2011287316A JP 2013012704 A JP2013012704 A JP 2013012704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
growth substrate
semiconductor element
element layer
semiconductor
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2011287316A
Other languages
English (en)
Inventor
Yosen Go
耀銓 呉
Yu-Jun Jin
▲ゆ▼中 陳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Yang Ming Chiao Tung University NYCU
Original Assignee
National Chiao Tung University NCTU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Chiao Tung University NCTU filed Critical National Chiao Tung University NCTU
Publication of JP2013012704A publication Critical patent/JP2013012704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02365Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
    • H01L21/02367Substrates
    • H01L21/0237Materials
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02365Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
    • H01L21/02612Formation types
    • H01L21/02617Deposition types
    • H01L21/02636Selective deposition, e.g. simultaneous growth of mono- and non-monocrystalline semiconductor materials
    • H01L21/02639Preparation of substrate for selective deposition
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02365Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
    • H01L21/02612Formation types
    • H01L21/02617Deposition types
    • H01L21/02636Selective deposition, e.g. simultaneous growth of mono- and non-monocrystalline semiconductor materials
    • H01L21/02647Lateral overgrowth
    • H01L21/0265Pendeoepitaxy
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/02104Forming layers
    • H01L21/02365Forming inorganic semiconducting materials on a substrate
    • H01L21/02656Special treatments
    • H01L21/02664Aftertreatments
    • H01L33/0093

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Led Devices (AREA)
  • Recrystallisation Techniques (AREA)

Abstract

【課題】製造コストを大幅に減少させることができる新規な半導体製造方法を提供する。
【解決手段】半導体製造方法は、成長基板1を提供する工程と、前記成長基板1に複数の溝1aを形成する工程と、前記成長基板1に半導体素子層2を形成する工程と、前記成長基板1から前記半導体素子層2を分離するように、前記成長基板1及び前記半導体素子層2の温度を変更する工程と、を備えている。成長基板と窒化物半導体基板との間の接触面積を減らし、ウェハ接合工程においての加熱による温度変化工程では、成長基板と窒化物半導体基板とは異なる膨張係数を有しているので、応力が集中して、成長基板と窒化物半導体基板を互いに剥離する。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体製造工程に関し、特に、剥離(lift−off)法による半導体製造工程に関する。
従来の発光ダイオード(LED)の製造工程において、成長基板に高品質の窒化物半導体(例えば、ガリウム系(GaN)エピタキシャル薄膜を形成する)を形成させるために、一般的には、窒化ガリウム(GaN)の結晶構造と似ているサファイア(Al)基板を成長基板として選択されている。しかし、サファイア基板は、悪い(低い)電気伝導度と低い熱伝導率を有し、故に、GaN系LEDは、散熱性及びLEDの信頼性が悪く、高電流、高出力かつ長時間の動作でLEDチップの発光面積と発光効率が悪影響を受けるという欠点を有している。従って、LEDの生産性及び発光効率の向上を妨げている。
上記欠点を改善するために、従来の方法は、サファイア基板を除去することである。又、従来技術では、窒化物半導体素子は、LED素子の特性を高めるように、ウェハ接合技術により、サファイア成長基板から接合基板へ移行される。すなわち、GaNエピタキシャル層は、サファイア基板から剥離され、高い電気伝導性と高い熱伝導率を有する基板に移行される。上記工程では、レーザ剥離法は、通常、サファイア成長基板を除去するために適用される。しかし、レーザー剥離法は、LED素子の特性を低下させ、その歩留りに悪影響を与える。また、レーザー剥離法は高コストである。したがって、もし窒化物半導体素子は、レーザー剥離法を利用せずに、ウェハ接合工程において、成長基板から剥離できれば、その製造コストが大幅に減少するだろう。
したがって、本発明はこのような従来の課題を解決するため、実験と研究を重ねた結果を通じて、得られたものである。
本発明の主な目的は、新規な半導体製造方法を提供することにより、製造コストを大幅に減少させることができる。
従来技術に鑑みて、本発明では、新しい工程技術を提供し、成長基板と窒化物半導体基板との間の接触面積を減らす。ウェハ接合工程においての加熱による温度変化工程では、成長基板と窒化物半導体基板とは異なる膨張係数を有しているので、応力が集中して、成長基板と窒化物半導体基板を互いに剥離する。従って、本発明は、レーザ剥離技術によって成長基板を除去する工程を必要としないため、コストを効果的に減少させる。
上述の目的を達成するために、本発明の半導体製造方法を提供する。本発明の半導体製造方法は、成長基板を提供する工程と、前記成長基板に複数の溝を形成する工程と、前記成長基板に半導体素子層を形成する工程と、前記成長基板から前記半導体素子層を分離するように、前記成長基板及び前記半導体素子層の温度を変更する工程と、を備えていることを特徴とする。
上記工程の本発明に係る半導体製造方法において、前記変更工程は、前記成長基板及び前記半導体素子層を加熱し、圧力を加えることにより前記半導体素子層を接合基板に接合する工程を更に含み、前記接合基板は、銅(Cu)材料、アルミニウム(Al)材料、シリコン(Si)材料、ダイヤモンド材料、銅合金材料、アルミニウム合金材料及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれた一つであり、前記半導体素子層は、窒化物半導体素子層であり、前記成長基板は、アルミナ(Al)材料、サファイア材料、炭化ケイ素(SiC)材料とシリコン(Si)材料からなる群から選ばれた一つを有している。
上記工程の本発明に係る半導体製造方法において、前記複数の溝は、化学ウェットエッチング及びドライエッチングのいずれかで前記成長基板をパターン形成することにより製造され、前記化学ウェットエッチングは、水酸化カリウム(KOH)溶液によって実行され、前記半導体素子層を形成する工程の前には、前記成長基板の上面に誘電体層を形成する工程と、露光、現像及びエッチング法によって前記上面の一部の領域を見せる工程と、を更に含み、前記複数の溝を形成する工程の前には、ウェットエッチングによって前記一部の領域をエッチングして、前記複数の溝を形成する工程と、を更に含み、前記ウェットエッチングは、水素フッ化物(HF)溶液によって実行され、前記誘電体層は、二酸化ケイ素(SiO)の材料を有する。
上述の目的を達成するために、新規の他の半導体製造方法を提供する。本発明の半導体製造方法は、上面を有する成長基板を提供する工程と、下面を有する半導体素子層を前記成長基板に形成する工程と、前記上面と前記下面との間の接触面積を減らす工程と、前記成長基板及び前記半導体素子層を加熱する工程と、を備えていることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、新規の更に他の半導体製造方法を提供する。本発明の半導体製造方法は、第一表面を有する成長基板を提供する工程と、前記第一表面と接触する第二表面を有する半導体素子層を提供する工程と、前記第一表面及び前記第二表面を分離するように、前記成長基板及び前記半導体素子層を加熱する工程と、を備えていることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、新規の更に他の半導体製造方法を提供する。本発明の半導体製造方法は、第一表面を有する成長基板を提供する工程と、前記第一表面と接触する第二表面を有する半導体素子層を提供する工程と、前記第一表面及び前記第二表面を互いに分離するように、前記成長基板及び前記半導体素子層のいずれかを加熱する工程と、を備えていることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、新規の更に他の半導体製造方法を提供する。本発明の半導体製造方法は、第一表面を有する成長基板を提供する工程と、前記第一表面と接触する第二表面を有する半導体素子層を提供する工程と、前記第一表面と前記第二表面との間の接触面積を減らすために前記第一表面を非平滑な表面に変形させる工程と、を備えていることを特徴とする。
上述の目的を達成するために、成長基板を提供する。本発明の成長基板は、半導体素子層を前記成長基板に成長させて半導体を製造するためのものであり、成長基板本体と、前記半導体素子層と前記成長基板との間の接触面積を減らすように、前記成長基板本体に形成された非平滑な表面と、を備えていることを特徴とする。
本発明は、レーザー剥離技術によって成長基板を除去する工程を必要としないため、コストを効果的に減少させる。
以下のように、本発明を実施例に基づいて詳述するが、あくまでも例示であって、本発明の範囲はこれらの実施形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲に記載されており、さらに特許請求の範囲の記載と均等な意味及び範囲内での全ての変更を含んでいる。
本発明の第一実施形態に係る半導体製造方法を例示するフローチャートである。 図1に示した工程S11を説明する構造を示す図である。 図1に示した工程S12及び工程S13を説明する構造を示す図である。 図1に示した工程S14を説明する構造を示す図である。 本発明の第二実施形態に係るフローチャートである。 図5に示した工程S22を説明する構造を示す図である。 図5に示した工程S22における線形の誘電体層4aの構造を示す上面図(a)と側面図(b)である。 図5に示した工程S22におけるドット形の誘電体層4aの構造を示す上面図(a)と側面図(b)である。 図5に示した工程S22における複数の溝1aの構造を示す側面図である。 図5に示した工程S23を説明する構造を示す側面図である。
(第一の実施形態)
第一の実施形態を図1から図5を用いて説明する。
図1は、本発明の第一実施形態に係る半導体製造方法を例示するフローチャートである。図2から図4は、本発明の第一実施形態による構造を示す図である。本発明の第一実施形態は、図1に示した工程S11〜S14を含み、以下のように説明する。
工程S11は、図2に示すように、成長基板1のような第1の基板を提供する工程である。成長基板1は、好ましくは、アルミナ(Al)材料、サファイア(Sapphire)材料、炭化ケイ素(SiC)材料とシリコン(Si)材料からなる群から選ばれた一つを有している。
工程S12は、図3に示すように、成長基板1をパターン形成して、前記成長基板1に複数の溝1aを形成する工程である。複数の溝1aは、化学ウェットエッチング(例えば水酸化カリウム(KOH)溶液によって実行される)又はドライエッチングにより、成長基板1をパターン形成することを通じて形成されることができるということが当業者にとって理解できる。
工程S13は、後続の素子の製造を進め、半導体素子層2を成長基板1に形成する工程である。工程S12で形成された複数の溝1aは、半導体素子層2と成長基板1との間の接触面積を減少させる。
工程S14は、図4に示すように、ウェハ接合を進めながら、成長基板1と半導体素子層2の温度を変更する工程である。成長基板1と半導体素子層2とを加熱するとともに、圧力を与えることにより、半導体素子層2を接合基板3に接合する。接合基板3は、好ましくは、銅(Cu)材料、アルミニウム(Al)材料、シリコン(Si)材料、ダイヤモンド材料、銅合金材料及びアルミニウム合金材料からなる群から選ばれた一つを有している。
成長基板1と半導体素子層2の温度は、ウェハ接合工程の間に変更される。成長基板1と半導体素子層2とは、膨張係数が異なるので、応力が成長基板1と半導体素子層2との接合部に集中する。更に、成長基板1と半導体素子層2との間の接触面積が減少させられているから、成長基板1と半導体素子層2とが互いに剥離する。
複数の溝1aが、成長基板1と半導体素子層2との間の接触面積を減少させるために使用されていることは、当業者にとって理解されただろう。従って、複数の溝1aは、ウェハ接合工程の前、かつ半導体素子層2の成形工程の後でさえあれば、任意の工程において形成することもできる。更に、複数の溝1aは、図3と図4における規則的な配置に限定されていないとともに、成長基板1と半導体素子層2との間の接触面積を減らすための全ての溝(例えば線形溝やドット溝)は、本発明による効果を達成することができる。
(第二の実施形態)
上記の複数の溝1aを形成する方法は、第一の実施形態により提供されるフローチャートに限定されていない。第二の実施形態を図5から図10を用いて詳細に説明する。図5は、上記の複数の溝を形成するために、本発明の第二実施形態によるフローチャートである。図6から図10は、図5に示した工程に対応して説明する構造を示す図である。図5の手順は以下のように示す。
工程S21は、成長基板1を提供する工程である。第一実施形態に示すように、成長基板1は、好ましくは、アルミナ(Al)材料、サファイア(Sapphire)材料、炭化ケイ素(SiC)材料とシリコン(Si)材料からなる群から選ばれた一つを有している。
工程S22は、図6に示すように、成長基板1の上面に誘電体層4を形成し、且つ、図7(a)及び図7(b)に示すように、誘電体層4は、線形パターンの露光、現像及びエッチング法によって線形の誘電体層4aになり、前記成長基板1の上面の一部の領域を見せる工程である。図7(b)に示すように、複数の溝1aは、ウェットエッチングによって前記一部の領域をエッチングして形成される。図7(a)は、対応する上面図である。
さらに加えて、誘電体層4は、ドットパターンの露光、現像及びエッチング法により成長基板1の上面の一部の領域を見せるドット形の誘電体層4bになることができる。その後、図8(b)に示すように(図8(a)対応する上面図である)、複数の溝1aは、エッチング法によって前記一部の領域をエッチングして形成される。完成した複数の溝1aの側面図は、図9に示される。誘電体層4a/4bは、好ましくは、二酸化ケイ素(SiO)の材料を有し、ウェットエッチング法は、好ましくは、水素フッ化物(HF)溶液によって実行される。
工程S23は、図10に示すように、複数の溝1aを形成するように、ウェットエッチング法によって誘電体層4a/4bを除去する工程である。
本発明で形成された複数の溝は、上記実施形態に示された規則的に配置された溝構造に限定されず、任意の位置に配置できる溝構造である。成長基板1に形成された不規則な表面又は成長基板1と半導体素子層2との間に形成され、成長基板1と半導体素子層2との間の接触面積を減少させるための全ての溝構造は、本発明による効果を達成することができる。
以上の説明によると、当業者であれば本発明の技術思想を逸脱しない範囲で、多様な変更及び修正が可能であることが分かる。従って、本発明の技術的な範囲は、明細書の詳細な説明に記載された内容に限らず、特許請求の範囲によって定めなければならない。
1 成長基板
1a 複数の溝
2 半導体素子層
3 接合基板
4 誘電体層
4a 線形の誘電体層
4b ドット形の誘電体層

Claims (8)

  1. 成長基板を提供する工程と、
    前記成長基板に複数の溝を形成する工程と、
    前記成長基板に半導体素子層を形成する工程と、
    前記成長基板から前記半導体素子層を分離するように、前記成長基板及び前記半導体素子層の温度を変更する工程と、
    を備えていることを特徴とする半導体製造方法。
  2. 前記変更工程は、前記成長基板及び前記半導体素子層を加熱し、圧力を加えることにより前記半導体素子層を接合基板に接合する工程を更に含み、
    前記接合基板は、銅(Cu)材料、アルミニウム(Al)材料、シリコン(Si)、ダイヤモンド材料、銅合金材料、アルミニウム合金材料及びそれらの組み合わせからなる群から選ばれた一つであり、
    前記半導体素子層は、窒化物半導体素子層であり、前記成長基板は、アルミナ(Al2O3)材料、サファイア材料、炭化ケイ素(SiC)材料とシリコン(Si)材料からなる群から選ばれた一つであることを特徴とする請求項1に記載の半導体製造方法。
  3. 前記複数の溝は、化学ウェットエッチング及びドライエッチングのいずれかで前記成長基板をパターン形成することにより製造され、
    前記化学ウェットエッチングは、水酸化カリウム(KOH)溶液によって実行され、
    前記半導体素子層を形成する工程の前には、
    前記成長基板の上面に誘電体層を形成する工程と、
    前記誘導体層に対するパターン露光、現像及びエッチング法によって前記上面の一部の領域を見せる工程と、を更に含み、
    前記複数の溝を形成する工程の前には、
    ウェットエッチングによって前記一部の領域をエッチングして、前記複数の溝を形成する工程と、ウェットエッチングによって前記誘導体層を除去する工程と、を更に含み、
    前記ウェットエッチングは、水素フッ化物(HF)溶液によって実行され、
    前記誘電体層は、二酸化ケイ素(SiO2)の材料を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体製造方法。
  4. 上面を有する成長基板を提供する工程と、
    下面を有する半導体素子層を前記成長基板に形成する工程と、
    前記上面と前記下面との間の接触面積を減らす工程と、
    前記成長基板及び前記半導体素子層を加熱する工程と、
    を備えていることを特徴とする半導体製造方法。
  5. 第一表面を有する成長基板を提供する工程と、
    前記第一表面と接触する第二表面を有する半導体素子層を提供する工程と、
    前記第一表面及び前記第二表面を分離するように、前記成長基板及び前記半導体素子層を加熱する工程と、
    を備えていることを特徴とする半導体製造方法。
  6. 第一表面を有する成長基板を提供する工程と、
    前記第一表面と接触する第二表面を有する半導体素子層を提供する工程と、
    前記第一表面及び前記第二表面を互いに分離するように、前記成長基板及び前記半導体素子層のいずれかを加熱する工程と、
    を備えていることを特徴とする半導体製造方法。
  7. 第一表面を有する成長基板を提供する工程と、
    前記第一表面と接触する第二表面を有する半導体素子層を提供する工程と、
    前記第一表面と前記第二表面との間の接触面積を減らすように、前記第一表面を非平滑な表面に変形させる工程と、
    を備えていることを特徴とする半導体製造方法。
  8. 半導体素子層を成長基板に成長させ、半導体を製造するための成長基板であって、
    成長基板本体と、
    前記半導体素子層と前記成長基板との間の接触面積を減らすように、前記成長基板本体に形成される非平滑な表面と、
    を備えていることを特徴とする成長基板。
JP2011287316A 2011-06-29 2011-12-28 半導体製造方法 Pending JP2013012704A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW100122950A TWI446583B (zh) 2011-06-29 2011-06-29 半導體製程方法
TW100122950 2011-06-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013012704A true JP2013012704A (ja) 2013-01-17

Family

ID=47389752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011287316A Pending JP2013012704A (ja) 2011-06-29 2011-12-28 半導体製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20130001752A1 (ja)
JP (1) JP2013012704A (ja)
CN (1) CN102856254A (ja)
TW (1) TWI446583B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102492733B1 (ko) 2017-09-29 2023-01-27 삼성디스플레이 주식회사 구리 플라즈마 식각 방법 및 디스플레이 패널 제조 방법
CN111225511A (zh) * 2018-11-23 2020-06-02 南京瀚宇彩欣科技有限责任公司 电子装置的制造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241192A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Toyoda Gosei Co Ltd 半導体結晶の製造方法及び半導体発光素子
JP2005064492A (ja) * 2003-07-28 2005-03-10 Kyocera Corp 単結晶サファイア基板とその製造方法及び半導体発光素子
JP2007214500A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Mitsubishi Chemicals Corp 半導体部材及びその製造方法
JP2008177528A (ja) * 2006-12-21 2008-07-31 Nichia Chem Ind Ltd 半導体発光素子用基板の製造方法及びそれを用いた半導体発光素子
JP2011192752A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Stanley Electric Co Ltd 半導体素子の製造方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6071795A (en) * 1998-01-23 2000-06-06 The Regents Of The University Of California Separation of thin films from transparent substrates by selective optical processing
US6562701B2 (en) * 2001-03-23 2003-05-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method of manufacturing nitride semiconductor substrate
JP4427993B2 (ja) * 2003-08-12 2010-03-10 ソニー株式会社 半導体発光素子の製造方法
JP4879614B2 (ja) * 2006-03-13 2012-02-22 住友化学株式会社 3−5族窒化物半導体基板の製造方法
CN101330002A (zh) * 2007-06-20 2008-12-24 中国科学院半导体研究所 用于氮化物外延生长的图形蓝宝石衬底的制作方法
TWI416615B (zh) * 2007-10-16 2013-11-21 Epistar Corp 分離二種材料系統之方法
JP5567569B2 (ja) * 2008-08-27 2014-08-06 ソイテック 選択した格子定数または制御した格子定数を有する半導体材料の層を使用する半導体構造または半導体デバイスを製造する方法
US8329557B2 (en) * 2009-05-13 2012-12-11 Silicon Genesis Corporation Techniques for forming thin films by implantation with reduced channeling
EP2472604B1 (en) * 2009-08-26 2020-09-09 Seoul Viosys Co., Ltd Method for manufacturing a light-emitting device
EP2502266B1 (en) * 2009-11-18 2020-03-04 Soitec Methods of fabricating semiconductor structures and devices using glass bonding layers, and semiconductor structures and devices formed by such methods

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002241192A (ja) * 2001-02-14 2002-08-28 Toyoda Gosei Co Ltd 半導体結晶の製造方法及び半導体発光素子
JP2005064492A (ja) * 2003-07-28 2005-03-10 Kyocera Corp 単結晶サファイア基板とその製造方法及び半導体発光素子
JP2007214500A (ja) * 2006-02-13 2007-08-23 Mitsubishi Chemicals Corp 半導体部材及びその製造方法
JP2008177528A (ja) * 2006-12-21 2008-07-31 Nichia Chem Ind Ltd 半導体発光素子用基板の製造方法及びそれを用いた半導体発光素子
JP2011192752A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Stanley Electric Co Ltd 半導体素子の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
TWI446583B (zh) 2014-07-21
CN102856254A (zh) 2013-01-02
US20130001752A1 (en) 2013-01-03
TW201301558A (zh) 2013-01-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120190148A1 (en) Method for lift-off of light-emitting diode substrate
JP2010056458A (ja) 発光素子の製造方法
CN104018214B (zh) 一种用于GaN半导体材料外延的矩形图形化Si衬底AlN模板及其制备方法
TW201121110A (en) Method of forming vertical structure light emitting diode with heat exhaustion structure
TW201036210A (en) Quasi-vertical light emitting diode
TW201037859A (en) Light emitting diode chip and manufacturing method thereof
JP5486578B2 (ja) 半導体製造方法
WO2014110982A1 (zh) 一种基于激光剥离的半导体发光器件的制备方法
WO2015035736A1 (zh) 一种半导体发光器件的制备方法
JP6017035B2 (ja) 金属拡散を防止する保護層付きの複合基板
KR100978568B1 (ko) 질화물 반도체 발광소자의 제조 방법
JP2013012704A (ja) 半導体製造方法
CN103000774A (zh) 一种分离发光二极管衬底的方法
JP2007134388A (ja) 窒化物系半導体素子とその製造方法
TWI467819B (zh) 發光晶片及發光晶片的製造方法
TW201126751A (en) Method of manufacturing nitride semiconductor device
US20130130420A1 (en) Method of laser lift-off for leds
JP2016046461A (ja) 半導体発光素子ウエハ及び半導体発光素子並びに半導体発光素子の製造方法
KR101308127B1 (ko) 발광 다이오드의 제조 방법
KR100990635B1 (ko) 수직구조 발광다이오드 소자의 제조방법
TWI427821B (zh) Method for fabricating planar conduction type light emitting diodes with thermal guide substrate
KR100858362B1 (ko) 수직구조 발광다이오드 소자의 제조방법
KR101173985B1 (ko) 기판 제조 방법
KR100600371B1 (ko) 발광 소자의 제조 방법
WO2018040660A1 (zh) 一种激光二极管及其制作方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130424

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130507

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20130806

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20130809

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140325

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140718

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20140718

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140818

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20140919