JP2013010186A - 掲示用紙収納枠の形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を有する掲示用紙収納枠をまとめて効率よく形成することができる掲示用紙収納枠の形成方法を提供する。
【解決手段】裏側シートに掲示用紙保持枠15が形成される表側シートを重ねて矩形で袋状の二重シート12を形成し、二重シート12を複数枚重ねて刃型にてプレスして各二重シート12の表側シートと裏側シートに切り離し可能な接続部を適宜数残して不連続の矩形の切り取り線13を掲示用紙保持枠15が形成できる位置に形成し、切り取り線13を形成した二重シート12の裏側シートの裏面に、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を貼着した後、表側シートの切り取り線内の切除部分14を切り取り線13に沿って切除して切除跡に窓部を形成して掲示用紙保持枠15を形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、カレンダー用紙やお知らせなどの掲示用紙を収納する掲示用紙収納枠の形成方法に関し、特に壁や冷蔵庫などに貼着剥離可能な貼着剥離層が裏面に形成されている掲示用紙収納枠の形成方法に関する。
本出願人は、カレンダー、お知らせ、広告、メモ用紙あるいは写真などを収納する掲示物収納袋として、冷蔵庫や壁面などに繰り返し貼着剥離可能な掲示物収納袋を提案した(特許文献1参照)。この掲示物収納袋は、図11に示すように、上シート21と下シート22が重ねられた2枚シートの三辺がシールされ、残りの一辺に掲示物23を挿入するための掲示物挿入口24が形成され且つ一面に掲示物23が透視できる透明部が形成されるとともに、収納袋20の裏面側には繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層23が設けられたものである。貼着剥離層25の剥離紙26を剥がして貼着糊層27を冷蔵庫や壁面などに貼着する。
この掲示物収納袋にカレンダー用紙を挿入して掲示している場合、カレンダー用紙に行事などをメモする際に、カレンダー用紙には上シート21があるために直接メモすることができないので、カレンダー用紙を収納袋から取り出してメモしなくてはならない。
そこで、カレンダーの中には、例えば、複数枚のカレンダー用紙が綴じ具や固定具で綴じられ、使用時に綴じ具あるいは固定具に設けられた吊り下げ用孔にピンを通して壁に刺したりあるいは吊り下げ用孔を壁に固定されているフックに通したりして吊り下げる吊り下げ式カレンダーにはカレンダー用紙に筆記可能なカレンダーが提案されている(特許文献2、3参照)。
前記特許文献2には、筆記具やメモ紙を収納したり取付けたりし、カレンダーに記入できるとともに、お知らせやメモ紙を見易い場所に掲示したりできるカレンダーを提供することを目的として、厚手な台紙のカレンダー本体の略上半分にカレンダー表示部を設け、カレンダー本体の略下半分の左右には、少なくともその一方に上方が開口する袋状のポケット部を取付けるととともに、他方の上部にクリップを取付け、カレンダー本体の下端が折曲げられて一体に形成する受皿部を突設したカレンダーが開示されている。
また、前記特許文献3には、筆記具や眼鏡を収納して、カレンダーを楽に見ることができるとともに、メモ記入欄に楽にメモを記入することができるカレンダーとして、1月分あるいは2月分のカレンダー表示がされた少なくとも12枚あるいは6枚以上重ねられた月カレンダー用紙と、この月カレンダー用紙の背面に配置され、該月カレンダー用紙の下方あるいは下部の両側部に突出する台紙と、この台紙の上部あるいは上部寄りの部位と前記月カレンダー用紙の上端部とを固定する固定具と、前記月カレンダー用紙より突出している部位の前記台紙に形成された眼鏡や筆記具等を収納するポケットとで構成されたカレンダーが開示されている。
特開2010−85850号公報 特開2005−254529号公報 特開平07−232488号公報
前記特許文献2,3に見られるような従来の吊り下げ式カレンダーは、カレンダーの吊り下げのために吊り下げ用孔に通すピンやフックが必要であるが、カレンダーを吊り下げる箇所が冷蔵庫、硬い壁、ガラスではピンを刺せなかったり、逆に障子などは柔らかくてピンを保持できなかったり、あるいはフックを設けることができなかったりするため、吊り下げ箇所が制限されていた。
また、以上の用に吊り下げ箇所が制限されるため、カレンダーに直接書き込みしにくい位置あるいは、書き込みできない箇所に吊り下げられている場合には、カレンダーを外して書き込まなくてはならないので手間がかかるという煩わしさがあった。
また、前記特許文献1の掲示用袋の透明部に掲示物に直接書き込み可能にするために窓を形成して掲示用紙収納枠を設けることが考えられるが、袋ごとに表側シートのみに窓部を形成していくには手間がかかり、効率が悪いという問題がある。
そこで、本発明は、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を有する掲示用紙収納枠をまとめて効率よく形成することができる掲示用紙収納枠の形成方法を提供するものである。
請求項1の発明は、掲示用紙を収納する掲示用紙収納枠の形成方法において、裏側シートに前記掲示用紙保持枠が形成される表側シートを重ねて矩形で袋状の二重シートを形成し、前記二重シートを複数枚重ねて刃型にてプレスして各二重シートの表側シートと裏側シートに切り離し可能な接続部を適宜数残して不連続の矩形の切り取り線を前記掲示用紙保持枠が形成できる位置に形成し、前記切り取り線を形成した前記二重シートの前記裏側シートの裏面に、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を貼着した後、前記表側シートの前記切り取り線内の切除部分を前記切り取り線に沿って切除して切除跡に窓部を形成して前記掲示用紙保持枠を形成することを特徴とする掲示用紙収納枠の形成方法である。
請求項2の発明は、掲示用紙を収納する掲示用紙収納枠の形成方法において、裏側シートに前記掲示用紙保持枠が形成される表側シートを重ねて矩形で袋状の二重シートを二つ連続して形成し、前記二つの連続した二重シートを複数枚重ねて刃型にてプレスして各二重シートの表側シートと裏側シートに切り離し可能な接続部を適宜数残して不連続の矩形の切り取り線を前記掲示用紙保持枠が形成できる位置に形成し、前記切り取り線を形成した前記二つの連続した二重シートの前記裏側シートの裏面に、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を貼着した後、前記表側シートの前記切り取り線内の切除部分を前記切り取り線に沿って切除して切除跡に窓部を形成して前記掲示用紙保持枠を形成することを特徴とする掲示用紙収納枠の形成方法である。
請求項3の発明は、掲示用紙を収納する掲示用紙収納枠の形成方法において、前記掲示用紙保持枠の下側に形成される下ポケット側を内側に折り返して折返しシートを形成した裏側シートに前記掲示用紙保持枠が形成される表側シートを重ねて矩形で袋状の二重シートを形成するとともに、前記二重シート側が開放されたポケットを形成し、前記二重シートを複数枚重ねて刃型にてプレスして各二重シートの表側シートと裏側シートに切り離し可能な接続部を適宜数残して不連続の矩形の切り取り線を前記掲示用紙保持枠が形成できる位置に形成し、前記切り取り線を形成した前記二重シートの前記裏側シートの裏面に、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を貼着した後、前記表側シートの前記切り取り線内の切除部分を前記切り取り線に沿って切除して切除跡に窓部を形成して前記掲示用紙保持枠を形成することを特徴とする掲示用紙収納枠の形成方法である。
本発明の掲示用紙収納枠の形成方法は、表側シートに掲示用紙保持枠を形成するのに、掲示用紙保持枠を形成する表側シートだけに選択的に切り取り線を形成するのではなく、複数枚の矩形で袋状の二重シートを重ねて刃型にてプレスして重ねた各二重シートの表側シートと裏側シートに一度でまとめて切り取り線を形成し、その後、裏側シートに貼着剥離層を設けることにより表側シートのみに掲示用紙保持枠を形成するので、二重シートごとに掲示用紙保持枠を形成するのに比べて製造工程を簡略化することが可能となるだけでなく、作業時間も大幅に短縮することが可能となる。
本発明の実施例1によるカレンダー用紙の収納枠の形成方法を示し、(a)は正面図、(b)は縦断面拡大図である。 本発明の形成方法において、シートの重ね工程を示す図である。 本発明の形成方法において、矩形で袋状の二重シートの製造工程を示す図である。 本発明の形成方法において、切り抜き線の形成工程を示す図である。 本発明の形成方法において、貼着剥離層の貼着工程を示す図である。 本発明の形成方法において、窓部を形成した工程を示す図である 本発明の実施例2の形成方法によるカレンダーの正面図である。 本発明の実施例2の形成方法において、切り抜き線の形成工程を示す図である。 本発明の実施例3の形成方法によるカレンダーの正面図である。 本発明の実施例3の形成方法において、シートの重ね工程を示す図である。 特許文献1に記載された掲示物収納袋を示し、(a)は表側、(b)は裏面側を示す図である。
本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例はカレンダー用紙の収納枠の形成方法の例である。
図1(a)において、矩形の表側シート1と裏側シート2が重ねられて、矩形の四辺のうち、左辺、右辺及び下辺の三辺がシールされ、残りの上辺は開放されてカレンダー用紙3が出し入れ可能なカレンダー用紙出し入れ口4が形成されるとともに、表側シート1には収納されたカレンダー用紙3に直接書き込みができるように窓部5が形成された額縁状のカレンダー用紙保持枠6が形成されている。
図1(b)の縦断面拡大図に示すように、カレンダーの裏側シート2の裏面には、カレンダーを貼着する壁や冷蔵庫の扉などの貼着面に繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層7が設けられている。貼着剥離層7は、例えば、粘着糊層8、仕切シート9、再剥離糊層10、剥離シート11で形成される。再剥離糊層10により、ガラス、金属、木材、タイル、陶磁器、樹脂、紙などの平滑な表面に貼着でき、また平滑な曲面にも貼着できる。また、その他の繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層としては、例えば、弱粘着タイプで再剥離可能なアクリル系の接着剤(例えば、リンテック(株)製の汎用性再剥離タイプである接着剤名「MF」)を使用することができる。
本実施例のカレンダーは、貼着剥離層7から剥離シート11を剥離して、壁や冷蔵庫の扉などの貼着面に貼着する。カレンダー用紙3は、カレンダー用紙出し入れ口4からカレンダー用紙保持枠6に入れて保持する。
次に、本実施例1のカレンダー用紙の収納枠の形成方法カについて説明する。
図2(a)に示すように、PP、PEあるいはPVCなどの樹脂シートを巻いたロールから巻き戻された二枚のシートを重ね、表側シート1と裏側シート2を形成する。本実施例の場合は、カレンダー用紙出入り口を形成するため、二枚のシートの上縁をずらして重ねて段違いにしてカレンダー用紙出入り口4の部分を形成し、対向する側を溶着により塞ぐ。
なお、シートを重ねる別のやり方としては、図2(b)に示すように、1枚の長尺のシートの側部の縁をずらして二つ折りにして重ね、表側シート1、裏側シート2、カレンダー用紙出入り口4を形成してもよい。
表側シート1と裏側シート2を重ねた後、図3(a)に示すように、高周波シールにより、カレンダー用紙保持枠の底辺、左辺、右辺となる三辺を塞ぐとともに、図3(b)に示すように、カットする。こうして左辺、右辺及び下辺の三辺がシールされ、残りの上辺が開放された二重シート12ができあがる。
次いで、図4に示すように、複数枚の二重シート12を重ねた後、刃型にてプレスして、各二重シート12の表側シートと裏側シートにまとめて矩形の切り取り線13を形成する。切り取り線13は掲示用紙保持枠15が形成できる位置に形成する。なお、切り取り線13は、プレスにより切除部分14が枠15から分離しないように双方を連結するための切り離し可能な接続部16を適宜数残して不連続の切り取り線13を形成する。本工程では、掲示用紙保持枠を形成する表側シートだけに選択的に切り取り線を形成するのではなく、複数枚の二重シート12を重ねて表側シートと裏側シートに同時にプレスして切り取り線を形成するので効率がよい。なお、時間を要するが、二重シート12を重ねることなく一枚ずつ切り取り線13を形成することも可能である。
切り取り線13を形成した後、図5に示すように、二重シートの裏側シート2の裏面には、壁や家具などの貼着面に繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層7が貼着される。貼着剥離層7が裏側シート2に形成されている切除部分14と枠15を貼着するので、切除部分14が脱落することはない。
その後、図6に示すように、表側シートの切り取り線内の切除部分14を切り取り線13に沿って切除することによりカレンダー用紙保持枠6が形成されるとともに、切除部分14の切除跡に窓部5が形成され、窓部5を通してカレンダー用紙に直接筆記可能となる。
本実施例2は、二つの掲示用紙保持枠を配置した例で、図7に示す例では、二つの掲示用紙保持枠6を上下に配置したもので、例えば、カレンダーの場合、2月分を掲示することが可能となる。掲示用紙保持枠6は、掲示用紙の出し入れ口4が形成されるとともに、掲示用紙に直接書き込みができるように窓部5が形成されている。裏側シート2の裏面には壁や家具などの貼着面に繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層が形成されている。
本実施例2の掲示用紙保持枠6の形成方法は、実施例1の形成方法と同様にして、連続した二つの矩形で袋状の二重シートを形成し、この二つの二重シートを、図8に示すように、複数枚重ねた後、刃型にてプレスして、連続した各二重シート12にまとめて矩形の切り取り線13を形成する。
なお、切り取り線13は、実施例1と同様に、切除部分が枠15から分離しないよう双方を連結するために接続部16を適宜数残して打ち抜きして形成する。
切り取り線13が形成された二重シートの裏面には、壁や家具などの貼着面に繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層が貼着される。
その後表側シートの切除部分14を切り取り線13に沿って切除して掲示用紙保持枠6が形成されるとともに、切除部分14の切除跡に窓部5が形成される。
本実施例3は実施例1のカレンダー用紙収納枠6の下方にポケット17を形成した例であり、図9に示すように、カレンダー用紙3の出し入れ口4が形成されるとともに、カレンダー用紙3に直接書き込みができるように窓部5が形成されているカレンダー用紙保持枠6が形成され、その下方に、請求書やメモなどの書類18が収納できるポケット17が形成されたものである。裏側シート2の裏面には壁や家具などの貼着面に繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層が形成されている。
本実施例のカレンダーの形成方法は次のとおりである。
図10に示すように、裏側シート2はポケット17が形成される側が内側に折り返された折返しシート19が形成されており、カレンダー用紙保持枠6となる表側シート1が重ねられる。表側シート1は裏側シート2より幅が狭く且つ折返しシート19に重ならない幅で、カレンダー用紙出入り口4を形成するため、表側シート1と裏側シート2の縁をずらして段違いに重ねられる。
表側シート1のカレンダー用紙保持枠6の底辺となる側が高周波シールで裏側シート2と溶着されて二重シートが形成され、二重シートがカットされる。また、折返しシート19と裏側シート2を溶着して一辺が開放されたポケット17が形成される。
次いで、実施例1と同様の手順にしたがって、複数枚の二重シートを重ねた後、刃型にてプレスして、各二重シートにまとめて矩形の切り取り線を形成する。なお、切り取り線は、プレスにより切除部分が枠から分離しないように双方を連結するために接続部を適宜数残して形成する。切り取り線が形成された二重シートの裏面には、壁や家具などの貼着面に繰り返し貼着剥離可能な貼着剥離層が貼着される。その後表側シートの切除部分を切り取り線に沿って切除してカレンダー用紙保持枠が形成されるとともに、切除部分の切除跡に窓部が形成される。
1:表側シート
2:裏側シート
3:掲示用紙
4:掲示用紙出し入れ口
5:窓部
6:掲示用紙保持枠
7:貼着剥離層
8:粘着糊層
9:仕切シート
10:再剥離糊層
11:剥離シート
12:二重シート
13:切り取り線
14:切除部分
15:掲示用紙保持枠
16:接続部
17:ポケット
18:書類

Claims (3)

  1. 掲示用紙を収納する掲示用紙収納枠の形成方法において、
    裏側シートに前記掲示用紙保持枠が形成される表側シートを重ねて矩形で袋状の二重シートを形成し、
    前記二重シートを複数枚重ねて刃型にてプレスして各二重シートの表側シートと裏側シートに切り離し可能な接続部を適宜数残して不連続の矩形の切り取り線を前記掲示用紙保持枠が形成できる位置に形成し、
    前記切り取り線を形成した前記二重シートの前記裏側シートの裏面に、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を貼着した後、前記表側シートの前記切り取り線内の切除部分を前記切り取り線に沿って切除して切除跡に窓部を形成して前記掲示用紙保持枠を形成することを特徴とする掲示用紙収納枠の形成方法。
  2. 掲示用紙を収納する掲示用紙収納枠の形成方法において、
    裏側シートに前記掲示用紙保持枠が形成される表側シートを重ねて矩形で袋状の二重シートを二つ連続して形成し、
    前記二つの連続した二重シートを複数枚重ねて刃型にてプレスして各二重シートの表側シートと裏側シートに切り離し可能な接続部を適宜数残して不連続の矩形の切り取り線を前記掲示用紙保持枠が形成できる位置に形成し、
    前記切り取り線を形成した前記二つの連続した二重シートの前記裏側シートの裏面に、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を貼着した後、前記表側シートの前記切り取り線内の切除部分を前記切り取り線に沿って切除して切除跡に窓部を形成して前記掲示用紙保持枠を形成することを特徴とする掲示用紙収納枠の形成方法。
  3. 掲示用紙を収納する掲示用紙収納枠の形成方法において、
    前記掲示用紙保持枠の下側に形成される下ポケット側を内側に折り返して折返しシートを形成した裏側シートに前記掲示用紙保持枠が形成される表側シートを重ねて矩形で袋状の二重シートを形成するとともに、前記二重シート側が開放されたポケットを形成し、
    前記二重シートを複数枚重ねて刃型にてプレスして各二重シートの表側シートと裏側シートに切り離し可能な接続部を適宜数残して不連続の矩形の切り取り線を前記掲示用紙保持枠が形成できる位置に形成し、
    前記切り取り線を形成した前記二重シートの前記裏側シートの裏面に、貼着面に貼着剥離可能な貼着剥離層を貼着した後、前記表側シートの前記切り取り線内の切除部分を前記切り取り線に沿って切除して切除跡に窓部を形成して前記掲示用紙保持枠を形成することを特徴とする掲示用紙収納枠の形成方法。
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