JP2013009790A - ゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法 - Google Patents

ゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ゴルフクラブシャフトの撓り(変形)を詳細に解析できる3次元変形解析方法を提供する。
【解決手段】シャフト上にマーカー1〜5を有するゴルフクラブのスイングを第1カメラ12A及び第2カメラ12Bで撮影し、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bで撮影された画像からシャフト上のマーカー1〜5の3次元座標を算出する。シャフト上に有するマーカー1〜5のうち、マーカー1、2を選択して基準ベクトルを作成する。基準ベクトルの延長線と他のマーカー3〜5との間の距離を算出し、算出した距離からシャフトの撓りを解析する。
【選択図】図10

Description

本発明は、ゴルフクラブをスイングした時にシャフトに生じる撓りを解析するゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法に関する。
ゴルフクラブシャフトは、スイング中に撓り(変形)を生ずる。ゴルフクラブシャフトは、バックスイングからダウンスイングに至る間に、ヘッドがダウンスイングの方向に対して遅れるように撓り、この撓りがゴルフボールの打撃時に解放されることにより、ゴルフボールを遠くに飛ばすことができる。したがって、シャフトの撓りが、打ち出されたゴルフボールの飛距離に影響するため、ゴルフクラブシャフトの撓り測定することは極めて重要である。
ゴルフクラブシャフトの撓りを測定する方法として、特許文献1には、所定の間隔を置いて複数のマーカーが付されたシャフトをスイングし、撓りが現れる方向にセットしたカメラによって撮影し、その画像上のシャフトのマーカー位置の座標を求め、その座標から2次元のシャフトの撓りを求める方法が開示されている。
また、特許文献2には、ゴルフクラブのシャフトの表面に設けた金属体をドップラーレーダで測定して、その金属体の3次元座標を算出するシャフト挙動自動計測システムが開示されている。
特開平11−128407号公報 特開2007−130245号公報
しかしながら、ゴルフクラブシャフトは、撓ったり、ねじれたりして非常に複雑な挙動をすることが知られており、特許文献1に示されている2次元のシャフトの撓りを求める方法では、シャフトの詳細な撓り(変形)を求めることができないという問題がある。
また、特許文献2に記載のシャフト挙動自動計測システムは、金属体の3次元座標を算出するものであり、特許文献2には、シャフトの撓り(変形)を求める方法は開示されていない。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ゴルフクラブシャフトの変形を詳細に解析できる3次元変形解析方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、第1の発明は、ゴルフクラブをスイングした時のシャフトの撓りを解析するゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法であって、シャフト上に複数のマーカーが離間して設けられたゴルフクラブのスイングを複数のカメラで撮影する工程と、前記カメラで撮影された画像から前記シャフト上のマーカーの3次元座標を算出する工程と、前記シャフト上に設けられた複数のマーカーのうち、任意の隣り合う2つのマーカーを選択して基準ベクトルを作成する工程と、前記基準ベクトルの延長線と他のマーカー間の距離を算出する工程とを含むことを特徴とする。
第2の発明は、前記基準ベクトルの延長線と前記マーカー間との距離をベクトル計算によって算出することを特徴とする。
第1の発明によれば、3次元でのゴルフクラブシャフトの撓りを計測できるので、ゴルフクラブシャフトの変形を詳細に解析できる。
第2の発明によれば、基準ベクトルの延長線と前記マーカー間との距離をベクトル計算によって算出するので、数学的処理により容易に撓りを解析できる。
カメラシステムを用いた撮影システムの一実施形態を説明する図である。 治具に固定されたカメラを示す図である。 カメラの配置を示す図である。 カメラとスイングプレーンとの位置関係を説明する図である。 カメラの設定角度を説明する図である。 本発明によるゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法が適用される解析システムの一実施形態を説明する図である。 図6に示す解析システムにおいて使用するゴルフクラブの一例を示す図である。 解析装置の概略構成を示す機能ブロック図である。 解析装置の動作を説明するフローチャートである。 解析装置による解析結果の一例をイメージ化した図である。 ゴルフクラブシャフトの変形量を示す図である。
本発明の実施の形態について説明する前に、まず、本発明によるゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法において用いられるカメラシステムについて説明する。
図1は、上述したカメラシステムを用いた撮影システムの一実施形態を説明する図である。なお、ここでは、ゴルファがゴルフクラブによりゴルフボールを打撃するときのゴルフスイングを撮影する場合を例にして撮影システムを説明するが、図1に示す撮影システムは、野球のバットスイングや、テニスのラケットスイング等を撮影する場合にも、適用できるものである。
図1に示す撮影システム11は、カメラシステム15と、計測装置13(コンピュータ)からなる。カメラシステム15は、ゴルファがゴルフクラブによりゴルフボールを打撃するときのゴルフスイングをステレオ撮影法により撮影する2台の第1カメラ12A及び第2カメラ12Bと、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bを固定する治具24からなる。計測装置13は、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bから取得した画像から、ゴルフスイングの軌跡を取得して、表示する。
第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、ゴルフスイングの3次元映像を取得できるように、所定間隔離間して配置されている。また、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、座標が既知の対象物を複数撮影し、座標が既知の対象物の映像を取得して、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bの間の相対的な位置関係の算出(キャリブレーション)が行われており、算出された相対的な位置関係を保持できるように冶具24で固定されている。
図2は、カメラシステムを示す図であり、図3は、カメラシステムのカメラの配置を示す図である。第1カメラ12Aと第2カメラ12Bのレンズの光軸間の距離を1100mmとしている。第1カメラ12Aと第2カメラ12Bのレンズの光軸間の距離は、800〜1500mmが好ましい。第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、レンズの光軸を、カメラ同士を結ぶ線分に対して直角の方向から内側に15°回転させた状態で冶具24に固定されている。第1カメラ12A及び第2カメラ12Bのレンズの光軸を内側に回転させる角度は10°〜30°であることが好ましい。
上述したカメラシステムでは、治具に固定された2台のカメラは、既にキャリブレーションが行われているので、計測の度にキャリブレーションを行わなくても良い。また、2台のカメラは、治具に固定されているので、撮像範囲を調整する際に2台同時に調整可能である。
また、カメラシステム15は、被験者(ゴルファ)14によるゴルフスイングを撮像するために、被験者14が使用するゴルフクラブが、スイング中の各段階(バックスイング、ダウンスイング、フォロースルー)において、撮像できるように、適宜被験者14から離間して配置される。ここで、上述のように、第1カメラ12A及び12Bの間の間隔は固定されているため、被験者の身長や体格等に応じて第1カメラ12A及び12Bと、被験者14との間隔を適宜調整したとしても、同一平面上で測定したスイング軌跡を比較することができる。
図1では、被験者14が打撃を行うゴルフボールの中心位置を原点とする。そして、原点を通り、水平面に対して垂直な方向の軸をz軸とする。さらに、原点をとおり、被験者14の両肩を結んだ線に対して垂直であり、かつ水平面上に延在する軸をx軸とする。さらに、原点を通り、x軸及びz軸に対して垂直な方向(打ち出し方向)の軸をy軸とする。
図4は、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bと、ゴルフクラブの部位が描く軌跡がのっている平面(スイングプレーン)との位置関係を説明する図である。ゴルフスイング撮影の際は、第1カメラ12Aのレンズの光軸(撮像素子面に対する垂線)22Aと、第2カメラ12Bのレンズの光軸(撮像素子面に対する垂線)22Bとを含む面が、計測したいゴルフクラブ26の部位が描くスイング軌跡25が乗っている平面(スイングプレーン)20に対して垂直となるように、カメラシステム15を被験者14の正面に配置する。
図5は、カメラの設定角度を説明する図である。図5では、スイングプレーン20が、ゴルフボール21の位置において、水平面23に対して平均で48°傾いているとき、カメラのレンズの光軸(撮像素子面に対する垂線)22A、22Bを含む面が、スイングプレーン20に対して垂直となるようにすると、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、水平面23に対して平均で42°傾けることになることを示している。スイングプレーン20の水平面23に対する角度は、被験者(ゴルファ)14によって、また、ゴルフクラブによって異なる。スイングプレーン20の水平面23に対する角度が30°〜80°であるとすると、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bの水平面23に対する傾き角度は、10°〜60°であることが好ましい。
なお、上述した実施形態では、キャリブレーションを行ったカメラ2台で、ゴルフスイングの軌跡を撮影したが、カメラ3台以上を治具24に固定し、キャリブレーションを行って、3台以上のカメラでゴルフスイングの軌跡を撮影するようにしても良い。
次に、上述したカメラシステムを用いた本発明によるゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法の実施の形態について説明する。
図6は、本発明によるゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法が適用される解析システムの一実施形態を説明する図である。図6に示す解析システム31は、カメラシステム15と、解析装置33(コンピュータ)からなる。
カメラシステム15は、ゴルファがゴルフクラブによりゴルフボールを打撃するときのゴルフスイングをステレオ撮影法により撮影する2台の第1カメラ12A及び第2カメラ12Bと、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bを固定する治具24からなる。解析装置33は、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bから取得した画像から、ゴルフクラブの撓りを解析する。
第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、被験者(ゴルファ)14によるゴルフスイングを撮像する。第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、ゴルフスイング軌跡を3次元計測するための映像を取得できるように、所定間隔離間して配置されている。これらの第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、ゴルフスイングの映像を取得した後に、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bの間の相対的な位置関係を容易に算出可能として、ゴルフスイング軌跡の3次元計測が容易になるように冶具24で固定されている。
第1カメラ12Aと第2カメラ12Bのレンズの光軸間の距離は、図2に示すように、1100mmとしている。第1カメラ12Aと第2カメラ12Bのレンズの光軸間の距離は、800〜1500mmが好ましい。第1カメラ12A及び第2カメラ12Bは、レンズの光軸を、図3に示すように、カメラ同士を結ぶ線分に対して直角の方向から内側に15°回転させた状態で冶具24に固定されている。第1カメラ12A及び第2カメラ12Bのレンズの光軸を内側に回転させる角度は10°〜30°であることが好ましい。
また、カメラシステム15は、被験者(ゴルファ)14によるゴルフスイングを撮像するために、被験者14が使用するゴルフクラブが、スイング中の各段階(バックスイング、ダウンスイング、フォロースルー)において、撮像できるように、適宜被験者14から離間して配置される。ここで、上述のように、第1カメラ12A及び12Bの間の間隔は固定されているため、被験者の身長や体格等に応じて第1カメラ12A及び12Bと、被験者14との間隔を適宜調整したとしても、同一平面上で測定したスイング軌跡を比較することができる。
図6では、被験者14が打撃を行うゴルフボールの中心位置を原点とする。そして、原点を通り、水平面に対して垂直な方向の軸をz軸とする。さらに、原点をとおり、被験者14の両肩を結んだ線に対して垂直であり、かつ水平面上に延在する軸をx軸とする。さらに、原点を通り、x軸及びz軸に対して垂直な方向の軸をy軸とする。y軸方向は、ゴルフスイングによりボールを打ち出す方向に略対応するため、以下、「打ち出し方向」とも称する。
撮影範囲は、ゴルフボールを中心にして前方0.2mから後方1.0m(打ち出し方向)の範囲と、ゴルフボールを中心にしてボール中心でゴルファの正面方向0.1mからゴルファの正面逆方向0.4m(ゴルファーの体に対して垂直方向)の範囲である。また、第1カメラ12A及び12Bの撮影速度(秒間撮像フレーム数)は10000fpsである。
図7は、図6に示す解析システムにおいて使用するゴルフクラブの一例を示す図である。図6に示す被験者14は、このゴルフクラブ(以下、「計測用クラブ」と称する)を用いてスイングを行う。そして、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bはその映像を取得する。計測用クラブは、グリップ36付近のシャフト34上に、追跡用のマーカー1が設けられ、さらに、ゴルフボールを打撃する部分であるゴルフクラブヘッド35に向かってシャフト34上に所定間隔(約20cm)でマーカー2〜5が設けられている。追跡用のマーカーは、ゴルフクラブの軌跡を追いたい点に3点以上設けられることが好ましい。このマーカーは、例えば、白色の反射テープ、球形マーカー、反射マーカーなどを付したものであり、ゴルフスイングの撮影時には、黒背景で撮影を行うことにより、画像処理によって、マーカーの軌跡を容易に追跡することができる。
図8は、解析装置の概略構成を示す機能ブロック図である。解析装置33は、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bから、インタフェース(I/F)29A及び29Bを介してゴルフスイングの映像を取得し、演算を行う演算部16と、解析装置33全体を制御する制御部17と、演算部16による演算結果や、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bから取得した映像を表示する表示部18と、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bから取得したスイング画像データを格納する記憶部19とを備える。演算部16は、3次元座標算出部27と、マーカー変位量決定部28とを備える。3次元座標算出部27は、記憶部19から取得したスイング画像データから各マーカーの3次元座標を算出し、2つのマーカーを結ぶ直線を基準ベクトルとする。マーカー変位量決定部28は、基準ベクトルの延長線とマーカーとの距離を算出する。なお、3次元座標算出部27、マーカー変位量決定部28は、ソフトウェアプログラムを実行することによって実現される。
図9は、解析装置の動作を説明するフローチャートである。また。図10は、解析装置による解析結果の一例をイメージ化した図であり、図7に示すマーカー1〜5が設けられた計測用クラブを、被験者14がスイングしたときの状態を第1カメラ12A及び第2カメラ12Bで撮影したとき映像を示している。
演算部16の3次元座標算出部27は、第1カメラ12A及び第2カメラ12Bがステレオ撮影した映像のスイング画像データからマーカー1〜5の3次元座標を算出し(S101)、シャフト34の実質上撓りが生じないグリップ36近くのマーカー1とマーカー2を結ぶ線分を基準ベクトルとする(S102)。次に、演算部16のマーカー変位量決定部28は、マーカー3から基準ベクトルの延長線上に垂線を下ろしたときの垂線と延長線との交点を求める(S103)。pは、マーカー3から基準ベクトルの延長線上に垂線を下ろしたときの垂線と延長線との交点であり、pは、マーカー4から基準ベクトルの延長線上に垂線を下ろしたときの垂線と延長線との交点であり、pは、マーカー5から基準ベクトルの延長線上に垂線を下ろしたときの垂線と延長線との交点である。また、lは、マーカー1とpとの間の距離(ベクトル)であり、lは、マーカー1とpとの間の距離(ベクトル)であり、lは、マーカー1とpとの間の距離(ベクトル)である。次に、マーカー変位量決定部22は、ベクトル計算により距離d〜dを求める(S104)。dは、マーカー3と交点pとの間の距離(ベクトル)であり、dは、マーカー4と交点pとの間の距離(ベクトル)であり、dは、マーカー5と交点pとの間の距離(ベクトル)である。このd〜dがゴルフクラブシャフトの変形量(撓り)となる。
図11は、ゴルフクラブシャフトの変形量を示す図である。縦軸は、基準ベクトル延長線上でのマーカー1からの距離lnを表しており、横軸は、基準ベクトル延長線に直交する平面上での基準ベクトル延長線からの距離(絶対値)dnを表している。図10には、基準ベクトル延長線上でのマーカー1〜5のマーカー1からの距離lnと、マーカー1〜5の、方向成分を含まない、基準ベクトル延長線までの距離dn(絶対値)が示されており、この図から、3次元でのゴルフクラブシャフトの変形量(撓り)を解析でき、剛性分布等の解析が可能となる。また、その被験者(ゴルファ)14に最適なゴルフクラブシャフトの選択等が可能となる。
1〜5 マーカー
11 撮影システム
12 カメラ
13 計測装置
14 被験者
15 カメラシステム
16 演算部
17 制御部
18 表示部
19 記憶部
20 スイングプレーン
21 ゴルフボール
22 垂線
23 水平面
24 治具
25 スイング軌跡
26 ゴルフクラブ
27 3次元座標算出部
28 マーカー変位量決定部
29 インタフェース
31 解析システム
33 解析装置
34 シャフト
35 ゴルフクラブヘッド
36 グリップ

Claims (2)

  1. ゴルフクラブをスイングした時のシャフトの撓りを解析するゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法であって、
    シャフト上に複数のマーカーが離間して設けられたゴルフクラブのスイングを複数のカメラで撮影する工程と、
    前記カメラで撮影された画像から前記シャフト上のマーカーの3次元座標を算出する工程と、
    前記シャフト上に設けられた複数のマーカーのうち、任意の隣り合う2つのマーカーを選択して基準ベクトルを作成する工程と、
    前記基準ベクトルの延長線と他のマーカー間の距離を算出する工程と、
    を含むことを特徴とするゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法。
  2. 前記基準ベクトルの延長線と前記マーカー間との距離をベクトル計算によって算出することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブシャフトの3次元変形解析方法。
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