JP2012532326A - 分離設備及び関連する分離法 - Google Patents

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Abstract

給送コンベアベルト(10)と排出コンベアベルト(26)を備える、スタックをなして送られる物体とりわけ核燃料ペレット(6)を分離するための分離設備(2)が、送られる物体をとりわけ確実に中断なく同時に高処理速度で分離することができるように構成される。このため、本発明によれば、給送コンベアベルト(10)と排出コンベアベルト(26)との間の受渡し領域(38)に、圧力ガスによって駆動される分離装置(24)が配置されており、分離設備の運転中、送られる物体が、1つずつ排出コンベアベルト(26)に受け渡されるようにするため、意図的な圧力ガスパルスによって互いに分離される。
【選択図】図1

Description

本発明は、給送装置とりわけ給送コンベアベルトを備え、排出装置とりわけ排出コンベアベルトを備える、物体、とりわけスタックをなして送られる核燃料ペレットを分離するための分離設備および分離方法に関するものである。
原子力発電所の運転に必要な核燃料は、ほぼ円筒形状のいわゆるペレットまたはタブレットの形態で通常供給される。例えば、濃縮酸化ウランまたは別の核分裂性物質から構成されるこうした燃料ペレットが、反応炉心内に配置するように準備される燃料棒被覆管に挿入される前に、個々のペレットは通常徹底的に検査される。このため、燃料ペレットは、自動検査装置の検査ラインに送られるのが望ましい。その寸法、品質、または、他の物理特性が所定の要件を満たさない燃料ペレットは、不合格品として扱われ、選別されることになる。
通常、燃料ペレットは、密着した柱状またはスタックの形態の組をなして検査装置に送られ、検査ラインに進入する前に分離されなければならない。これは、例えば、分離すべき燃料ペレットをスタック状態で分離ゾーンに送る、V字の形状をなして互いに向かって同時に循環する2つのコンベアベルトを備える特許文献1によって知られる分離設備を用いて実施される。ここでは、2つの給送コンベアベルトの上方に「懸垂」方式で取り付けられ、外側に突き出すプッシュピンを備える第3のコンベアベルトの転向プーリが設けられている。
V字形状に配置された2つの給送コンベアベルトの循環速度と、プッシュピンを備え、それらの上方に配置された排出コンベアベルトの循環速度を適切に調整すると、プッシュピンは、転向プーリのまわりを循環しながら、送られるスタックの個々のペレットの間を通り、その結果、所望の分離が生じる。次に、分離したペレットは、スライディングレールにガイドされ、さらに、排出コンベアベルトのプッシュピンによって運ばれ、例えば検査ラインに送られる。同時に、個々のペレット間に位置するプッシュピンによって、ペレットが望ましくない形で互いに再接近するのが阻止される。
既知の分離設備には、いくつかの欠点がある。燃料ペレットの適正な受渡し及び分離には、関与するコンベアベルトの循環速度と中間加速段階及び制動過程との極めて正確な調整が必要になる。このため、ペレット及びプッシュピンの瞬間位置を比較的高精度で検出し、とりわけ、ペレットの寸法が変化する場合には、複雑な制御論理を備えた制御装置によってリアルタイムに処理しなければならない。コンベアベルト用の駆動モータの選択も比較的正確かつ迅速に実施しなければならないが、これにはかなりの作業量が必要になる。それにもかかわらず、分離の際に繰返しエラーが生じて、最悪の場合には設備の停止につながる可能性があり、そのため手動介入が必要になる。
比較的頻繁にいわゆる二重分離が生じる、すなわち、単一燃料ペレットではなく、2つのペレットが2つの連続したプッシュピンの間の区域に同時に配置される。後続の検査において、これらのペレットは不用品として排除されるが、排除された各単体毎に、全ての必要な生産ステップを再度辿らせなければならないので、相応する作業及び費用が生じることになる。
質量及び寸法の異なる、従って、摩擦及び滑り特性の程度が異なる、タイプの異なるペレットを同じ分離設備で処理しなければならない場合には、上述の問題の発生は特に顕著になる。
独国特許出願公開第4213180A1号明細書
従って、本発明の課題は、組をなして送られる物体の特に信頼性が高く中断のない分離が可能になり、加えて処理速度も速い、上述のタイプの分離設備並びに関連方法を提供することにある。
分離設備に関して、本発明によれば、給送装置と排出装置の間に位置する受渡し領域内に圧力ガス駆動分離装置が配置されていて、分離設備の運転中、送られる物体が、1つずつ排出装置に受け渡されるようにするため意図的な圧力ガスパルスによって互いに分離されることにより、前記課題が解決される。
給送装置と排出装置の両方に、それぞれコンベアベルトが含まれるのが好ましい。
物体の分離と、一方のコンベアベルトからもう一方のコンベアベルトへの物体の受渡しは、従って純粋に空気圧で実施される、すなわち、直接的な機械的相互作用を伴わないのが好ましい。意外なことには、とりわけ、比較的短い持続時間の圧力ガスパルスを分離装置に加えると、過剰な乱気流または渦流を生じることなく、とりわけ信頼性の高い分離を実現することが可能になることが明らかになった。こうして、核燃料ペレットを処理する場合には、放射性を帯びたダストがペレット表面から分離して、渦を巻いて上昇し、さらに、まわりの大気中に運び込まれるのが回避される。
好適な実施形態の1つにおいて、分離装置は、圧力ガス管路を介して圧力ガス源に接続され、同期手段を介して給送コンベアベルト上の物体の移動と同期させられる弁が、圧力ガス管路内に配置される。
好適には、圧力ガスは、圧縮機によって必要な動作圧力にされる圧縮空気である。必要ならば、圧縮空気溜めまたはタンクに圧縮空気を中間貯蔵することもできる。しかしながら、代替案として、分離すべき物体と望ましくない形で化学反応しない限り、他の圧縮ガスを用いることもできる。
さらに好ましい実施形態では、分離装置は、分離設備の運転中、分離すべき物体が通される圧送管を備え、圧送管は、管壁に形成されて、圧力ガス管路に接続されたいくつかの圧力ガス供給スロットを備えている。好ましくは、圧送管の内側断面の形状及び寸法は、一方では、物体があまり摩擦抵抗を生じることなく圧送管内をスライドすることができるが、他方では、各物体の外側と圧送管の内壁との間にさほどギャップが残らないように、物体を分離するのに適したものとする。すなわち、分離すべき物体によって、圧送管が気密になるようにほぼ密封される。圧力ガス供給スロットを介して加えられる圧力ガスクッションによって、ライフルの銃身内の弾丸のように物体のそれぞれが加速され、圧送管から射出される。
好ましくは、圧力ガス供給スロットは圧送管のエンドゾーンに配置されており、前記エンドゾーンは排出コンベアベルトに面している。好ましくは、圧力ガス供給スロットは、加えられる圧力ガスパルスによって、給送されるスタックの搬送方向における最前部の物体だけが常に搬送方向に加速されてスタックから分離されるような配置及び寸法付与が施されている。
好ましくは、圧力ガス管路内に配置された弁は高速ソレノイド弁であり、この弁によって、持続時間が1ms〜50msの範囲内の圧力ガスパルスを実現することが可能になる。前述のように、こうして、例えば0.4バールまたはそれを少し超える比較的低いガス圧で、放射性ダスト等によって圧力ガスまたは周囲空気を汚染するリスクなしに、それぞれの最前部の物体をスタックの残りから確実に分離することができる。
残りのスタックは、個々の物体に比べて比較的質量が大きく、さらに、一定の力で連続して圧送管に押し込まれるので、挿入されるスタックに対する反跳効果を無視することができる。
好ましい実施形態の1つでは、同期化手段は光バリアを有し、物体が対応する位置に達するかまたはそれを通過するとすぐに、その光路が圧送管まで送られるかまたはその中に入れられる物体によって遮られる。これによって電気信号が誘発され、この信号は、圧力ガス管路内に配置された弁を開いて分離装置における所望の圧力パルスを開始するため、関連制御装置において弁を開くための開放信号に変換される。さらに好ましい態様の1つでは、開放信号は必要に応じて遅延させられ、排出コンベアベルト上のプッシュピンの位置が正しいと検知された後始めて弁に送られる。光バリアは、排出コンベアベルトに面した圧送管のエンドゾーン内において、できれば搬送方向に見て圧力ガス供給スロットのすぐ後ろに配置し、対応する物体が圧送管から出る直前に光バリアを遮るようにするのが好ましい。次に、こうして誘発された圧力パルスによって、完全に排出されるまで、物体を圧送管内において比較的短い距離だけ輸送しなければならない。
既に上述のように、さらに好ましい態様の1つにおいて、制御装置で実行される弁制御のための制御または調節アルゴリズムは、排出コンベアベルト上に固定されたプッシュピンの瞬間位置も考慮するように定めることができる。このため、同期化手段には、例えば、プッシングピンの瞬間位置を検出する第2の光バリアのような位置検出器を含むことが好ましい。
方法に関する上述の課題は、圧力ガス管路に接続され、管壁をなすように形成されたいくつかの圧力ガス供給スロットを具備する圧送管に物体のスタックを押し通し、個々の物体が、圧力ガスパルスを圧力ガス供給スロットに加えることにより加速され、その結果、スタックから分離されるようにすることによって解決される。
これに関して、給送されるスタックが圧送管に連続して押し込まれるか、または、圧力ガスパルスが少なくともほぼ周期的時間間隔で加えられて、物体の準連続分離が実施されることになることが、とりわけ好ましい。しかしながら、一般には、正確な周期性は得られない。むしろ、給送コンベアベルトの循環速度、及び、燃料ペレット及びプッシュピンの位置を検出するセンサによる高速弁の開放の制御装置によって、一方では、二重分離が、もう一方では、十分に迅速に「供給」されない燃料ペレットの不足のためにプッシュピン間の間隔が空のままになるいわゆるゼロ分離が間違いなく回避される。
本発明によって得られる利点は、分離設備において、スタックをなして送られる物体、とりわけ、原子力発電所用の核燃料ペレットに意図的に圧力ガスパルスを加えることにより、いかなるグリッパ、キャッチ、または、取扱い器具との機械的相互作用も必要とすることなく、確実で、中断することのない各スタックの分離を実現することが可能になるという点にある。圧力ガス供給装置の適切に選択された形状寸法及び圧力パルスの単純なタイミングによって、高速度で搬送され、それ応じてスループットが多くなる場合でも、ゼロまたは二重分離のリスクをほぼ完全に排除することが可能になる。移動の進路が線形で、方向が離散的に変化しないので、例えば直立した向き(それぞれのコンベアベルトに対して)になるといった物体の向きの望ましくない変化が阻止される。周囲大気をわずかに超える圧力で比較的短い圧力パルスを加えることにより、それぞれの物体から分離する汚染物質または放射能の作用による周囲大気の汚染が回避される。さらに、分離プロセスが材料にとって極めて穏やかであり、圧縮された核燃料からの比較的影響されやすい燃料ペレットを取り扱う場合にはとりわけ有利である。
図面を用いて、本発明の代表的な実施形態について詳述することにする。
核燃料ペレットの分離設備の概略側面図である。 図1による分離設備のある角度からの多少より詳細でより写実的な透視平面図である。 図2の細部、すなわち空気圧分離装置を示す図である。 図3の細部、すなわち、図3とは違って、ここでは囲い込むハウジングを外して示された燃料ペレットの圧送管の図である。
全ての図において、同一部分は同じ参照番号で識別される。
図1及び図2に描かれた分離設備2は、密着した柱またはスタック4の形態の組をなして送られる、例えば二酸化ウランのような圧縮された核燃料からなる燃料ペレット6の分離に役立つ。個別燃料ペレット6のそれぞれは、スタック4を形成することができるようにほぼ円筒形状(平均直径が例えば9mmで、長さが例えば11mm)を有しており、いくつかの燃料ペレット6は、対称軸に沿って順に一列に並べられ、その端面8は互いに隣接している。
図1及び図2による分離設備2の場合、こうしたスタック4は、横になった姿勢で循環給送コンベアベルト10に載って、正確に云えば分離ゾーン14まで搬送方向12に送られるが、側方ガイドレール16によって、それぞれのスタック4が横に転がっていくのが阻止される。給送コンベアベルト10は、少なくとも2つの転向プーリによってガイドされるが、図1及び図2ではそれらのプーリの一方だけしか見ることができない(参照番号18)。転向プーリの少なくとも一方は、駆動装置に結合されており、従って、駆動ローラとして機能する。下記においてさらに詳述することになる制御装置20によって、一般には約v1=100mm/sの平均値で変化する可変搬送速度を調整することが可能である。これにより、分離ゾーン14に送られる燃料ペレットについて毎秒約10個のスループット率を実現することが可能になる。燃料ペレット6は、給送コンベアベルト10の搬送面22上に直接横たわったまま、静摩擦によって運ばれていく。
正確に云えば、スタックをなして送られる燃料ペレット6の分離は、図1に概略が示されているだけの、下記においてさらに詳述することになる分離装置24によって実施される。その後、互いに分離された燃料ペレット6は、搬出コンベアベルト26によって運び去られる。排出コンベアベルト26は、給送コンベアベルト10と同様、少なくとも2つの転向プーリによってガイドされ、詳細には図示されていない駆動装置によって駆動される(ここでは、1つの転向プーリ28だけしか見ることができない)コンベアベルトとして設計されている。定搬送速度は、例えばv2=300mm/sになっており、従って、給送コンベアベルト10の代表的な搬送速度より約3倍速い。
給送コンベアベルト10とは違って、排出コンベアベルト26には一定の間隔で循環ベルトに取り付けられたプッシュピン30が含まれている。プッシュピン30は、転向プーリ28の領域であっても、(外側の)ベルト表面から必ず垂直方向に突き出すようにベルトに取り付けられている。2つの連続したプッシュピン間の(定)距離は、例えばl=15mmまたはl=30mmである。給送コンベアベルト10とは違って、燃料ペレット6は、排出コンベアベルト26によって搬送される間、ベルト表面32と直接接触していない。そうではなく、燃料ペレット6は、例えば、排出コンベアベルト26の上方に配置され、排出コンベアベルト26に対して平行をなすようにアライメントがとられた2つの円筒形スライドレール34上に載っている。2つのスライドレール34は互いに平行で、等しい間隔をあけて配置されており、一方では、横たわった姿勢でそれに載ってスライドし、既に分離された燃料ペレット6がすきまから落下しないようにし、他方では、プッシュピン30が、燃料ペレット6を押すために、スライドレール34間のすきまから妨げられることなく突き出るようにする。それらの形状によって、スライドレール34も横方向の支持を行う。
給送コンベアベルト10、分離装置24、排出コンベアベルト26、及び、スライドレール34の構成及びアライメントは、燃料ペレット6が、分離設備の運転中、真直ぐな水平軌道36に沿って搬送方向12に進むように選択されている。すなわち、給送コンベアベルト10及び排出コンベアベルト26が、共通の長手方向において順に配置され、同様にアライメントがとられるということである。分離装置24の排出側に設けられたスライドレール34で燃料ペレット6がガイドされるので、排出コンベアベルト26は給送コンベアベルト10よりやや低めに配置されている。
2つのコンベアベルト10と26の間、すなわち正確に云えば、互いに向かい合った転向プーリ18と28を備えるエンドゾーンの間には、分離装置24が配置されており、以下の記載においては、分離ゾーン14または受渡し領域38とも呼ばれるスペースが存在する。分離設備の運転中、給送コンベアベルト10は、横たわった燃料ペレット6のスタック4を受渡し領域38内に配置された分離装置24に送り込む。分離装置24では、スタック4が順次分離される。次に、この分離された燃料ペレット6は、分離装置24によってもう一方の側に送り出されて、1つずつ排出コンベアベルト26に受け渡され、その結果、転向プーリ28のまわりを移動するプッシュピン30が、スライドレール34でスライドする燃料ペレット6の間に既に生じている間隔に下から突き出し、燃料ペレット6を搬送方向12の前方に押し進める。これにより、分離した燃料ペレット6が望ましくない形で互いに再接近するのが同時に阻止される。
高スループット率であっても、とりわけ確実で、中断のない燃料ペレット6の分離に関して、図3に拡大したスケールで示された分離装置24は、空気圧の原理に基づくものである。分離装置24の中心的要素は、取り囲むハウジングブロック40を外して、図4に単独で示された圧送管42であり、その取付け位置において、搬送方向12に対し平行に向けられている。圧送管42は、焼入れ鋼またはエンジニアリングセラミックス製の長方形平行六面体44内に円筒形通路46を含んでいて、分離設備の運転中、給送コンベアベルト10によって送られる燃料ペレット6がこの通路を通過させられる。通路46の直径は、燃料ペレット6の直径よりわずかに大きいので、ほとんど摩擦を生じることなく、「詰まる」リスクもなく、これらの燃料ペレットを通過させることができるが、それにもかかわらず、燃料ペレット6を挿入すると、通路46のほぼ気密の密閉または密封が実現する。燃料ペレット6の容易な自動調心挿入を保証するため、入口側48において通路46を漏斗のように広げることが可能である。圧送管42の長さは、代表的な本実施形態の場合には少なくとも2つの燃料ペレット6を(3つの燃料ペレット6でも)収容できるようになっている。
図4による圧送管42は、出口側50に向かい合ったエンドゾーンに、管壁52に形成されたいくつかの好適なスロット形状の圧力ガス供給開口または圧力供給スロット54を備えており、ハウジングブロック40に組み込まれた圧力ガス管路を介してこれらのスロットに加圧ガスを送り込むことができる。図3には、ハウジングブロック40に組み込まれ、必要に応じて、圧力ガス供給スロット54へのいくつかの分岐管を備える管路セクションの接ぎ部56だけが見えている。図1及び図2による分離設備の場合、外部圧力ガス管路58(図1にのみ示されている)が接ぎ部56に接続され、前記外部圧力ガス管路58は、さらに、代表的な本実施形態の場合には、圧縮ガス溜めである圧力ガス溜め60に接続されている。圧力ガス溜め60には、本実施例の場合は、例えば0.5バールの圧力が加えられた圧縮ガスであるガスが貯えられている。このため、周囲空気が吸い込まれ、ここでは図示されていない圧縮機によって圧縮され、圧力ガス溜め60に送り込まれて、中間貯蔵される。
圧力ガス溜め60から圧力ガス供給スロット54までの圧力ガス流を制御するため、ソレノイドで起動され高圧ソレノイド弁として設計された弁62が、それらの間に位置する圧力ガス管路58内に挿入される。適切に選択することにより、通常は完全に閉じたままの弁62によって、流路が瞬間的に開き、圧力ガス供給スロット54、従って、圧送管42内をガイドされる燃料ペレット6に短い圧力パルスが加えられる。圧力ガス供給スロット54に適切な構成及び寸法付与を施し、タイミング(加える瞬間と持続時間)並びに圧力パルスの圧力を適切に選択すると、これによって燃料ペレット6が加速されるが、これらの燃料ペレット6は、残りのスタックに比べて比較的軽量であり、搬送方向12における圧送管42の前方排出側端部で搬送方向12に、すなわち、排出コンベアベルト26に向かって自由に移動可能である。
すなわち、圧送管42内でスタック4の端部に位置する燃料ペレット6が、圧力ガス供給スロット54を貫通して圧送管42に流入する圧力ガスの膨張しようとする傾向のために、いわば圧送管42から発射されて、スライドレール34に載り、その結果、給送コンベアベルト10より高速で循環する排出コンベアベルト26のプッシュピン30の間に位置することになる。こうして、2つの連続したプッシュピン30の間にそれぞれ燃料ペレット6が1つずつという望ましい分離が達成される。スタック4は、給送コンベアベルトによって連続して前方に押し進められ、排出コンベアベルト26も連続して循環するので、個々の圧力パルスの不連続な性質にもかかわらず、分離プロセス全体が準連続的に実施される。
圧力ガス供給スロット54の正確な位置及び寸法は、変わる可能性がある。しかしながら、好ましくは、搬送方向12に見てスタック4の最前部の燃料ペレット6が間違いなく加速されるようにしなければならない。
その前方及び/または後方端面8の縁領域におけるそれぞれの燃料ペレット6の周辺ノッチまたは面取り部によって、最前部とそれに続く燃料ペレット6間のギャップまたはすきまへの圧力ガスの最初の侵入が促進される。これは、とりわけ第1段階の分離に役立つ。
送られる燃料ペレット6の現在位置を検出するため、図1及び図2による分離設備2には、光バリア64が設けられている。代表的な本実施形態の場合、光バリア64は、搬送方向12に見て、圧送管42に押し込まれるスタック4の最前部の燃料ペレット6の前方端面8が圧送管42の排出開口66に到達次第、その光ビームが遮られるように構成されている。しかしながら、光ビームの正確な位置は、必要であれば別様に選択することも可能である。図2及び図3には、単純化のため、光バリア64の光源(送信器)及び光センサ(受信器)、さらに、必要であれば、反射型光バリアの場合に存在する反射体も描かれてはいない。しかしながら、光バリア64の光ビームをガイドするハウジングブロック40の円筒形凹部68は見ることができる。
図1による概略表示で明らかなように、光バリア64のセンサは、信号線路70を介して電子制御装置20の信号入力部72に接続されている。制御装置20は、あらかじめ決められたアルゴリズムに従って、場合によっては他のセンサの入力信号と共にこの入力信号を処理し、信号出力部74に接続された制御信号線路76を介して、圧力ガス管路58内に配置された弁62の作動系統に適切な制御信号を送る。おそらくは弁62の選択に関して考慮されるさらなる入力信号が、排出コンベアベルト26上におけるプッシュピン30の位置を検出するため、例えばここでは不図示のセンサから生じることがあり得る。さらに、給送コンベアベルト10の循環速度v1及び/または排出コンベアベルト26の循環速度v2、さらに、おそらくは入力量を上述の手段によって制御することが可能である。このため、制御装置20は、その信号出力部74を介して、また信号出力部74に接続された制御信号線路78を介して、ここでは詳細に図示されていないが、それぞれのコンベアベルト10、26の駆動装置に作用する。
例えば図3において明らかなように、支持体80に支持された分離装置24のハウジングブロックには、好ましくは、圧送管42を収容する下方部分82と、下方部分に取外し可能に結合された上方部分84が含まれている。例えば、他の寸法の燃料ペレット6を処理しなければならない場合、上方部分84を除去すれば、必要に応じて、下方部分82から圧送管42を簡単に取り外し、別の直径の通路46を備えた圧送管42に交換することが可能である。
図2において明らかなように、分離装置24の出口側50に鋼板86等を配置して、圧送管42から射出される燃料ペレット6が、不正確に配置されたプッシュピン30によって誤ってガイドレールから上方に押し出されるのを阻止することが可能である。
上記では、核燃料ペレット6の製造及び検査に関連して本発明の説明を行ったが、本発明はこの応用分野に限定されるものではない。もっと正確に云えば、スタックをなして送られる好ましくは、円筒形の物体の確実な分離が重要である、他の工業生産プロセスにおける他の応用の可能性も考えられる。圧送管42の通路46を然るべく適応させることによって、必要なら、非円筒形状の断面を有する物体でさえ分離することが可能になる。
2 分離設備
4 スタック
6 燃料ペレット
8 端面
10 給送装置(給送コンベアベルト)
12 搬送方向
14 分離ゾーン
16 ガイドレール
18 転向プーリ
20 制御装置
22 搬送面
24 分離装置
26 排出装置(排出コンベアベルト)
28 転向プーリ
30 プッシュピン
32 ベルト面
34 スライドレール
36 軌道
38 受渡し領域
40 ハウジングブロック
42 圧送管
44 平行六面体
46 通路
48 入口側
50 出口側
52 管壁
54 圧力ガス供給スロット
56 接ぎ部
58 圧力ガス管路
60 圧力ガス溜め
62 弁
64 光バリア
66 排出開口
68 凹部
70 信号線路
72 信号入力部
74 信号出力部
76 制御信号線路
78 制御信号線路
80 支持体
82 下方部分
84 上方部分
86 鋼板
1 循環速度
2 循環速度

Claims (12)

  1. 給送装置(10)と排出装置(26)を備え、スタックをなして送られる複数の物体、とりわけ核燃料ペレット(6)を分離するための分離設備(2)であって、
    前記給送装置(10)と前記排出装置(26)との間に位置する受渡し領域(38)内に、圧力ガスによって駆動される分離装置(24)が配置され、前記設備の運転中、前記送られる複数の物体が、1つずつ排出装置(26)に受け渡されるようにするため、意図的な圧力ガスパルスによって互いに分離されるようにしたことを特徴とする、
    分離設備(2)。
  2. 前記分離装置(24)が圧力ガス管路(58)を介して圧力ガス源に接続されており、前記圧力ガス管路(58)内には、同期化手段によって前記給送装置(10)上の複数の物体の動きと同期させられる弁(62)が配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の分離設備(2)。
  3. 前記分離装置(24)は、前記設備の運転中、分離すべき複数の物体が通される圧送管(42)を備えており、前記圧送管は、管壁(52)に形成されて、前記圧力ガス管路(58)に接続された複数いくつかの圧力ガス供給スロット(54)を備えていることを特徴とする、請求項2に記載の分離設備(2)。
  4. 前記複数の圧力ガス供給スロット(54)が、前記圧送管(42)のエンドゾーンに配置されており、前記エンドゾーンが前記排出装置(26)に面していることを特徴とする、請求項3に記載の分離設備(2)。
  5. 前記複数の圧力ガス供給スロット(54)が、前記加えられる圧力ガスパルスによって、給送されるスタックの搬送方向(12)における最前部の物体だけが常に搬送方向(12)に加速されてスタックから分離されるような配置及び寸法付与を施されていることを特徴とする、請求項3または4に記載の分離設備(2)。
  6. 前記弁(62)が高速ソレノイド弁であり、持続時間が1ms〜50msの圧力ガスパルスを実現することができることを特徴とする、請求項2から5のいずれかに記載の分離設備(2)。
  7. 前記同期化手段は、前記設備の運転中、その光路が、排出側において前記圧送管(42)から出てくる前記複数の物体によって遮られる光バリア(64)を備えることを特徴とする、請求項2〜5のいずれかに記載の分離設備(2)。
  8. 前記給送装置(10)は給送コンベアベルトを備え、前記排出装置(26)は排出コンベアベルトを備えることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記載の分離設備(2)。
  9. 前記排出コンベアベルト(26)は、互いに一定の間隔をあけて配置された複数のプッシュピン(30)を有し、前記設備の運転中、それらのプッシュピンの間に前記分離される物体が配置されることを特徴とする、請求項8に記載の分離設備(2)。
  10. 前記同期化手段は、前記プッシュピン(30)の瞬間位置を検出する位置検出器を有することを特徴とする、請求項9に記載の分離設備(2)。
  11. スタックをなして送られる複数の物体、とりわけ核燃料ペレット(6)を分離するための方法であって、前記複数の物体のスタックが、圧力ガス管路(58)に接続され、管壁(52)に形成されたいくつかの圧力ガス供給スロット(54)を有する圧送管(42)に押し通され、個々の物体が、前記圧力ガス供給スロット(54)に圧力ガスパルスを加えることによって加速され、これにより、スタックから分離されることを特徴とする、方法。
  12. 前記送られるスタックが前記圧送管(42)に連続して押し込まれ、前記圧力ガスパルスが、少なくともほぼ周期的な時間間隔で加えられ、これにより、複数の物体の準連続的分離が実施されることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
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