JP2012531557A - 内燃機関のための燃料システム - Google Patents

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Abstract

本発明は、特に車両のための内燃機関(12)のための燃料システム(10)であって、プレフィードポンプ(26)と、高圧ポンプ(30)と、プレフィードポンプ(26)と高圧ポンプ(30)との間に油圧的に配置される調量素子(36)と、調量素子(36)の漏れを搬送するためのゼロ圧送管(38)とを有する、上記燃料システム(10)に関する。燃料システム(10)では、ゼロ圧送管(38)内又はゼロ圧送管(38)の下流の末端に吸入手段が配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載の内燃機関のための燃料システムに関する。
独国特許出願公開第19926308号明細書は、プレフィードポンプが燃料管を介してタンクから高圧ポンプへと燃料流を圧送するコモンレール燃料システムを示している。プレフィードポンプと高圧ポンプとの間には、高圧ポンプに達する燃料流に対して影響を与えうる調量素子が配置される。調量素子と、高圧ポンプの圧送室との間で、その内部にゼロ供給絞り弁が配置されたゼロ圧送管が分岐して通じている。調量素子が閉鎖されている際にそれにも関わらず当該調量素子を通って発生する漏れ量が、ゼロ圧送管を介して搬送される。
本発明の課題は、燃料システムの効率性を改善することにある。
本課題は、請求項1の特徴を備えた燃料システムによって解決される。好適な発展形態は、従属請求項において示される。本発明にとって重要な特徴がさらに以下の記載及び図面において示され、上記特徴は、個別に明示的に示されないが、単一でも及び様々な組み合わせにおいても、本発明にとって重要でありうる。
吸入手段の利点は、ゼロ圧送管内又は当該ゼロ圧送管の末端での圧力の低下であり、従って、高圧ポンプの入口弁のクラッキング圧力を低いまま維持することが可能であり、これにより、高圧ポンプの効率性が改善される(入口弁のクラッキング圧力は、安全間隔(Sicherheitsabstand)を取り、及び、寿命ドリフトを考慮した上で、ゼロ圧送管及び場合によりゼロ圧送管にあるゼロ圧送絞り弁を介した必要な差圧を含めて最大で発生しうる圧力レベルよりも常に高い必要がある)。さらに、ゼロ圧送絞り弁の直径が比較的小さいままで維持されうるため、通常の圧送の場合には、比較的僅かな燃料がゼロ圧送管を介して「失われる」。このことにより、高圧ポンプの圧送室の充填、及び、特に始動時の効率が、そのために必要な圧力がほぼプレフィードポンプのみにより印加される必要がある場合には、改善される。
本発明にとっては、吸入手段がベンチュリ管を含む場合には特に有利である。好適に、ゼロ圧送管は、ベンチュリ管の、最も低い圧力が支配する領域へと通ずる。ベンチュリ管は容易に組み立てられ、移動する構成要素が無い。従って、ベンチュリ管は安価であり、実用的に、磨耗することなく機能する。燃料システム内にはほぼ常に、ベンチュリ管の駆動のために必要な燃料流がいずれにせよ存在するため、ベンチュリ管のための追加的な駆動は必要ではない。
燃料システムが、プレフィードポンプと高圧ポンプとの間に存在する低圧領域における圧力を制御するための圧力制御弁を有し、ベンチュリ管が、圧力制御弁の排出制御管(Absteuerleitung)内に配置される場合には、特に有利である。このような圧力制御弁は一般に、調量素子が閉鎖されている場合には、特に多量の燃料を排出する(absteuern)。従って、ベンチュリ管の吸入出力は、調量素子が閉鎖されているためにゼロ圧送管を介して搬送される漏れ量が最大である場合には、特に大きい。反対に、調量素子が開放されている場合には、吸入出力は下がる。即ち、吸入出力は需要に対して自動的に調節され、燃料システムの効率性のためには特に有益である。
ベンチュリ管がその内部に配置された排出制御管が、プレフィードポンプへの入口管へと通じる場合に、本発明は更に効果を奏する。これにより、内燃機関の稼動、又は、駆動室若しくはクランク室の潤滑及び冷却のため燃料循環へと漏れた燃料を再び案内するために、プレフィードポンプの入口へと漏れた燃料を再び直ぐに圧送することが可能である。
代替的に、ベンチュリ管がその内部に配置された排出制御管が、燃料タンクへと戻る戻し管へと通じることも可能である。戻された燃料は燃料タンク内で冷却可能であり、燃料システムの温度管理が容易になる。
本発明の変更された実施形態において、ベンチュリ管が圧力制御弁の供給制御管内に配置されることも可能である。圧力制御弁が、当該圧力制御弁の様々なクラッキング圧力が割り当てられた複数の排出制御管を有する場合には、ベンチュリ管の機能は、どの排出制御管が今正にアクティブ(aktiv)であるかに依存せずに、保障される。
これに付け加えて、供給制御管が高圧ポンプの潤滑管及び/又は冷却管の一部であること、及び、圧力制御弁が、供給制御管が戻し管と連結される第1のクラッキング圧力を有することは有利である。従って、低圧領域で比較的圧力が低い際に既に、例えば内燃機関の始動時に、燃料がベンチュリ管を貫流し、ゼロ圧送漏れ(Nullfoerderleckage)が効果的に搬送されることが保障される。
さらに、高圧ポンプが、軸受での漏れを返送するための少なくとも1つの返送管を備え、返送管内には、高圧ポンプに対して遮断するばね荷重逆止め弁が配置されることは有利である。逆止め弁は、始動時に燃料圧が迅速に構築されうるようにする。
プレフィードポンプと並行して、プレフィードポンプ入口の方向に開放された、ばね荷重逆止め弁又は圧力制限弁が配置されることは有利である。ここでは、ばね荷重逆止め弁又は圧力制限弁は、例えば圧力側で(プレフィードポンプの後の下流で)燃料フィルタを利用する際に、万一当該フィルタが詰まった場合には、プレフィードポンプを過負荷から保護する役割を有する。このエラーケースについては、フィルタの詰まりを解消し又はフィルタを交換するために、並行して、警告信号が、例えば車両のダッシュボードに出力されうる。
燃料システムにおいては、例えば修理又はメンテナンス後の燃料システムの充填のために、ハンドポンプが設けられる。従って、このような実施形態にとっては、プレフィードポンプと並行して、高圧ポンプ入口の方向に開放された、ばね荷重逆止め弁又は圧力制限弁が設けられることは有利である。この弁は、燃料の全てが充填のためにプレフィードポンプを通って圧送される必要がないために、上記充填時にフィードポンプへのバイパスとなる。
以下では、図面を用いて本発明の実施例が例示的に解説される。
圧力制御弁の排出制御管内のベンチュリ管へと通じるゼロ圧送管を備えた、第1の実施形態における燃料システムを示す。 図1のベンチュリ管の断面図を示す。 圧力制御弁の供給制御管内のベンチュリ管へと通じるゼロ圧送管を備えた、第2の実施形態における燃料システムを示す。 圧力制御弁の戻し管内のベンチュリ管へと通じるゼロ圧送管を備えた、第3の実施形態における燃料システムを示す。 戻し管内の逆止め弁を備えた図1の燃料システムを示す。 燃料供給管へと、図1の高圧ポンプの軸受での漏れを搬出するための管路内に逆止め弁を備えた図1の燃料システムを示す。 図1のプレフィードポンプと高圧ポンプとの間に配置された燃料フィルタを備えた、第4の実施形態における燃料システムを示す。
図1は、内燃機関12の所謂コモンレール(Common−Rail)噴射システム12のために構成された燃料システム10を示している。内燃機関12の駆動のために、高圧下の燃料が燃料噴射器(コモンレール)14へと圧送されて、そこで蓄えられ、燃料噴射器14には、内燃機関12の燃焼室18内へと高圧下の燃料を噴射する燃料噴射装置16が接続される。
ここでは、燃料は車両の燃料タンク20から圧送される。流れ方向において、燃料圧送路22内には、燃料タンク20から出発して、燃料フィルタ24と、絞り弁25と、機械的又は電気的に駆動されるプレフィードポンプ26と、が配置される。この燃料路は最初に、駆動素子の潤滑のために、好適に機械的に駆動されるラジアルプランジャポンプとして構成された高圧ポンプ30の駆動室又はクランク室28内へと入る。燃料システム10内での燃料の流れ方は、図では矢印で示される。
駆動室又はクランク室28の後の燃料の流れは2つに分かれる。燃料の第1の出口は、内燃機関12の駆動のための駆動管32であり、第2の出口は、高圧ポンプ30の潤滑及び冷却のための燃料循環の供給戻り管34である。
駆動管32によって、燃料は流れ方向に、更なる別の燃料フィルタ35を介して、電磁的に制御可能な比例ばね荷重スライド弁(propotionales federbelastetes Schieberventil)として構成された調量素子36へと供給される。調量素子36は、プレフィードポンプ26と高圧ポンプ30との間に流体的に(fluidisch)又は油圧的に(hydraulisch)配置され、高圧ポンプ30のための燃料の調量に役立つ。調量素子36の下流で、燃料の流れが再び2つに分かれる。一方では、燃料フィルタ39を介してベンチュリ管40へ通じるゼロ圧送管38が分岐する。ベンチュリ管40の厳密な記載は以下で行う。他方では、調量素子36から、吸入弁44を介して高圧ポンプ30の圧送室46へと入る圧送管42が分岐し、圧送室46は、高圧ポンプ30に対して遮断する逆止め弁48を介して、燃料噴射器14と接続可能である。
供給戻し管34によって、駆動室又はクランク室28内に存在する燃料が、流れ方向において、更なる別の燃料フィルタ50を介して圧力制御弁52へと供給されるが、この圧力制御弁52は、2つの切り替え段を有する、ばね荷重プランジャ型スライド弁(federbelastetes Kolbenschieberventil)として構成される。従って、供給戻し管34は、圧力制御弁52の供給制御管(Zusteuerleitung)に相当する。圧力調整弁52は、供給戻し管34のための入口の他に、3つの出口を含む。第1の切り替え段において、即ち、供給戻し管34内の燃料圧力がより低い場合には、戻し管54内の燃料が、絞り弁56を介して燃料タンク20へと圧送され、第2の切り替え段において、即ち、供給戻し管34内の燃料圧がより高い場合には、燃料が、ベンチュリ管40がその内部に配置された貫流管58へと圧送される。従って、戻し管54及び貫流管58は、圧力調整弁22の排出制御管(Absteuerleitung)に相当する。貫流管58は、燃料供給管22へと通じる。圧力制御弁52の第3の出口は、圧力制御弁52内でプランジャスライダ(Kolbenschieber)を移動した際の圧力補正のために役立つ。ここでも、漏れが発生する可能性があり、漏れた燃料は、絞り弁62を介して戻し管54へと圧送される。
高圧ポンプ30は通常、偏心輪の回転シャフトを保持するための2つの軸受箇所を有する。この軸受箇所からも燃料の漏れが発生しうる。2つの軸受箇所は、図1では、絞り弁63として示される。軸受箇所63の漏れは、戻し管54を介して燃料タンク20へと返送される。
図2には、ベンチュリ管40の断面図が示されている。ベンチュリ管40は、管壁が滑らかな(glattwandig)導管64から成り、互いに逆方向に向く2つの円錐部(Konus)66及び68であって、それらの直径Dが最も小さい領域において互いに結合される上記円錐部66及び66により、内側の断面積Dが狭くなっている。2つの円錐部66及び68は、同一の狭くなった断面積Dと、同一の広がった断面積3Dと、を有する。導管64の内側の全ての端部は、流線型に従って丸くなっている。広い断面積3Dは、狭い断面積Dよりも約3倍大きい。流れ方向70において、円錐部66はほぼ、狭い断面Dの長さを有する。即ち、円錐部68の長さは、流れ方向70において、狭い断面積Dの長さの約3〜5倍の長さ3〜5Dを有する。導管64の内部の、狭い断面積Dを有する位置の範囲において、当該導管64と直角に回収チャネル72が設けられる。回収チャネル72の断面は、断面積Dに比例して基本的により小さく、上記断面がゼロ供給絞り弁の絞り弁断面となるように、大きさが定められている。本発明では、このゼロ供給絞り弁72へとゼロ圧送管38が接続されるのに対し、導管64は、貫流管58の一部である。製造技術的には、高圧ポンプ30のハウジング内のチャネルは、圧入部としてベンチュリ管40を有する。しかしながら、ベンチュリ管40は、代替的に、別部品をねじ込むことにより(Schraubloesung)、又は、外部の構成要素としても実現されうるであろう。
ベンチュリ管40は、本発明で使用される際に以下のように機能する。
燃料が、導管64を通って、即ち貫流管58を通って流れた場合に、導管64の最も狭い箇所Dにおいて、動的な圧力(動圧)が最大であり、静的な圧力(静圧)が最小である。流れる燃料の速度は、導管64の絞まった部分を貫流した際に、断面積D:3Dに比例して上昇する。なぜならば、どこでも同量の燃料が貫流するためである。最も狭い箇所Dの領域における比較的小さな圧力のために、ゼロ供給絞り弁72の入口でも、対応するより小さな圧力が支配する。従って、ベンチュリ管40の内部空間内のゼロ供給絞り弁72の入口と、ゼロ圧送管38の先頭と、の間には圧力差が発生し、この圧力差によって、調量素子36と吸入弁44との間の範囲からの燃料が、ゼロ圧送管38を介して吸引される。ベンチュリ管40は、その限りにおいて、ゼロ圧送管38の下流側の末端の吸入手段である。
図1に示される実施形態の燃料システム10は、従って以下のように機能する。
燃料は、プレフィードポンプ26の吸入作用によって、燃料タンク20から燃料圧送管22へと吸引される。その際に、燃料は燃料フィルタ24においてフィルタリングされる。プレフィードポンプ26は更に、高圧ポンプ30の駆動室又はクランク室28へと燃料を圧送する。そこから、内燃機関12の駆動のために、駆動管32を介して開放された調量素子36へと供給され、その後、燃料は吸入弁44を介して、引き続いて高圧ポンプ30の圧送室46内へと達する。そこで燃料は圧縮され、高圧下で、逆止め弁48を介して内燃機関のレール14へと導入される。
(例えば、惰力走行時に)調量素子36が閉鎖されている際には、プレフィードポンプ26により圧送される全燃料が、駆動室又はクランク室28から供給管34を介して圧力調整弁52へと圧送される。過剰な燃料量によって供給管34内の圧力が上昇するため、燃料が一方では戻し管54を介して燃料タンク20と戻り、他方では、ベンチュリ管40がその内部に配置された貫流管58を通って、再びプレフィードポンプ26の入口へと圧送される程度にまで、圧力制御弁52が開放される。後者の燃料の流れにより、駆動室及びクランク室28の潤滑、及び、ベンチュリ管40の駆動のために役立つ燃料循環が発生する。
プレフィードポンプ26は通常、内燃機関12の駆動のために必要であるよりも多くの燃料を圧送するため、調量素子36が部分的に開放された際にも、即ち、内燃機関12の負荷運転時にも、或る程度の燃料流が供給管34内に発生するが、但し、この燃料流は惰力走行に際よりも小さいため、圧力制御弁52は部分的にのみ開放される。戻し管54を貫流する燃料量が、このことによって(未だに)影響を受けずにいる一方で、貫流管58を通る燃料流は小さくなり、従って、ベンチュリ管40の吸入出力もより小さくなる。
内燃機関12の始動時に、調量素子36が開放された際に駆動管32を介して可能な限りより大きな燃料圧が形成されうるために、ばね荷重圧力制御弁52は最初閉鎖される。
内燃機関12の惰力走行時に調量素子36が閉鎖されている場合には、調量素子36において燃料漏れが発生する。上記漏れは、ゼロ圧送管38及びベンチュリ管40のゼロ圧送絞り弁72を介して搬送される。調量素子36が閉鎖されている場合には、貫流管58は大きな貫流を有し、ベンチュリ導管64内の回収管72の入口では、調量素子36が部分的又は完全に開放されている場合よりも大きな吸入効果が発生する。ベンチュリ管40は、ゼロ圧送管38からの漏れを吸引し、残りの燃料と共に、プレフィードポンプ26の入口へと燃料圧送管22内に圧送する。
図3は、本発明の第2の実施形態を示す。図3及び以下の全ての図について、図1の燃料システムの構成要素及び領域に対して機能が同等である構成要素及び領域には、同じ符号が付され、再度詳細には解説されない。図1に対する相違は、ベンチュリ管40の配置にある。このベンチュリ管40は図1に対して、供給管34内、即ち、圧力制御弁52の供給制御管内に配置される。本実施形態の機能は、図1の実施形態の記載された機能と基本的に同じである。ベンチュリ管40は、供給制御管34を通る流れが比較的より小さい場合にも機能する。
図4は、本発明の第3の実施形態を示す、図1又は3に対する基本的な相違は、ここでもベンチュリ管40の配置にある。このベンチュリ管40は、ここでは戻し管54内に配置される。ベンチュリ管40は、比較的不変の吸入出力により機能する。
図5は、図1に対する拡張を示す。ここでは追加的に、高圧ポンプ30の軸受での漏れも搬送する戻し管54内に、高圧ポンプ30に対して閉鎖するばね逆止め弁74が配置される。逆止め弁74により、燃料システム10内の始動圧力がより迅速かつ容易に形成されうる。
図6は、図5の変形例を示し、ここでは、逆止め弁74が、高圧ポンプ30の軸受での漏れを燃料供給管22へと搬出するための管路内に配置される。ここでも、逆止め弁74は、始動時の軸受での漏れを制限する役目を果たす。
図7は、本発明の第4の実施形態であり、図5の変形例である。しかしながら、本実施形態は、記載された他の実施形態へも転用可能である。以前に記載された実施形態に対する基本的な相違は、燃料フィルタ24の位置である。以前の実施形態では、燃料フィルタ24が常にプレフィードポンプ26の吸入側に配置されていたのに対し、ここでは、燃料フィルタ24は、プレフィードポンプ26の圧力側に配置されている。このような燃料システムでは、好適に、修理又はメンテナンスの後の燃料システムの充填のために、ハンドポンプ76が設けられる。流れ方向に、ハンドポンプ76の前及び後ろに、燃料タンク20に対して閉鎖する2つの逆止め弁77が設けられる。追加的に、プレフィードポンプ26と並行して、高圧ポンプ26の方向に開放されたばね荷重逆止め弁78と、プレフィードポンプ入口の方向に開放されたばね荷重逆止め弁80と、が設けられる。逆止め弁78は、燃料の全てが充填のためにプレフィードポンプ26を通って圧送される必要がないために、燃料システム10の充填時にバイパスとして機能する。逆止め弁80は、万一燃料フィルタ24が詰まった際に、プレフィードポンプ26を過負荷から保護し、及び、燃料フィルタ24を損傷から保護する。ベンチュリ管40を使用してのゼロ圧送管38の取扱いは、以前に記載した実施形態と同じである。

Claims (10)

  1. 特に車両の内燃機関(12)のための燃料システム(10)であって、前記燃料システム(10)は、プレフィードポンプ(26)と、高圧ポンプ(30)と、プレフィードポンプ(26)と高圧ポンプ(30)との間に油圧的に配置される調量素子(36)と、前記調量素子(36)の漏れを搬送するためのゼロ圧送管(38)とを有する、前記燃料システム(10)において、前記ゼロ圧送管(38)内、又は、前記ゼロ圧送管(38)の下流の末端に、吸込手段(40)が設けられることを特徴とする、燃料システム(10)。
  2. 前記吸入手段(40)は、ベンチュリ管(40)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の燃料システム(10)。
  3. 前記燃料システム(10)は、プレフィードポンプ(26)と高圧ポンプ(30)との間に存在する低圧領域における圧力を制御するための圧力制御弁(52)を有し、前記ベンチュリ管(40)は前記圧力制御弁(52)の排出制御管(54、58)内に配置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の燃料システム(10)。
  4. 前記排出制御管(58)は、前記プレフィードポンプ(26)への入口管(22)へと通じることを特徴とする、請求項3に記載の燃料システム(10)。
  5. 前記排出制御管は、戻し管(54)へと通じることを特徴とする、請求項3に記載の燃料システム(10)。
  6. 前記燃料システム(10)は、プレフィードポンプ(26)と高圧ポンプ(30)との間に存在する低圧領域における圧力を制御するための圧力制御弁(52)を有し、前記ベンチュリ管(40)は、前記圧力制御弁(26)の供給制御管(34)内に配置されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の燃料システム(10)。
  7. 前記供給制御管(34)は、前記高圧ポンプ(30)の潤滑管及び/又は冷却管の一部であり、前記圧力制御弁(52)は、前記供給制御管(34)が戻し管(54)と連結される第1のクラッキング圧力を有することを特徴とする、請求項6に記載の燃料システム(10)。
  8. 前記高圧ポンプ(30)は、軸受での漏れを返送するための少なくとも1つの返送管(54)を備え、前記返送管(54)内には、前記高圧ポンプ(30)に対して遮断する、ばね荷重逆止め弁(74)が配置されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の燃料システム(10)。
  9. 前記プレフィードポンプ(26)と並行して、プレフィードポンプ入口の方向に開放された、ばね荷重逆止め弁又は圧力制限弁(80)が配置されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の燃料システム(10)。
  10. 前記プレフィードポンプ(26)と並行して、高圧ポンプ入口の方向に開放された、ばね荷重逆止め弁又は圧力制限弁(78)が配置されることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載の燃料システム(10)。
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