JP2012528564A - ボビン保持クリップ付きブラシレス直流アクチュエータ - Google Patents

ボビン保持クリップ付きブラシレス直流アクチュエータ Download PDF

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Abstract

ブラシレス回転アクチュエータは、モータアセンブリのためのキャビティを規定するモータ筐体と、ギアアセンブリのためのキャビティを規定するカバーを含む。モータアセンブリは、ローターと、複数のボビンを有する固定子を含む。リングプレートの形態のクリップが、固定子にボビンを保持するためにボビンに対して着座する。リングプレートに形成されたフィンガーは、ボビン端子の各々により規定されるスロットの各々に嵌合される。回路基板が筐体内でモータ筐体の内側ショルダに対して着座する。プレートは、筐体内で回路基板の上に離間した関係をもってモータ筐体の周辺リムに対して着座する。
【選択図】 図1

Description

[関連出願の相互参照]
本出願は、2009年9月1日に出願された“ブラシレス直流アクチュエータ”というタイトルの米国出願第12/584,161号の一部継続出願であり、その出願日と開示の利益を主張する。
また、本出願は、本明細書に述べられるすべての文献と同様に、参照により本明細書に明示的に組み込まれる、2009年5月27日に出願された米国仮出願第61/217,100号および2009年6月30日に出願された米国仮出願第61/269,834号の出願日と開示の利益を主張する。
本発明は、一般に、アクチュエータ、特に、ボビン保持クリップ付き回転式ブラシレス直流アクチュエータに関する。
従来技術のアクチュエータの例は“インジケータ針の駆動に固有の多相モータ”というタイトルの米国特許第5,880,551号に示されており、電気コイルにより励起される固定部材と磁化ロータを具備する多相モータが説明されている。ロータは、交互方向に放射状に磁化されるN対、より具体的には、4対か5対の極を持つ。固定部材は少なくとも2個のW形回路を持ち、各々が中央支柱を囲繞する電気コイルを含有する。W形回路は、中央ストラットの1つが磁気転移と対向側になるとき、もう1つの中央支柱が磁極のほぼ対向側となるように配置される。2個のW形回路の中央支柱に付随する極片は、120°の角度で離間させることができる。
電気モータは2つの主要構成要素、すなわち、ロータと固定子を具備し、固定子はそれに取り付けられた単数または複数のボビンを含有し、ボビンは公差累積により固定子上で動くことが許容される。ある用途では、ボビンは、ボビンをプリント回路基板上のピンに接続する端子を含有する。しかし、振動の結果として、ボビンの動きがボビン端子とプリント回路基板との接触喪失、ひいては電気接触喪失という結果になる場合がある。ボビンを固定子に固定するために、ボビン固定子へのオーバーモールディングが使用された。しかし、この方法はかなり高価であることが分かり、また、ボビンのワイヤが損傷する結果になる場合がある。
本発明は、ボビンをアクチュエータモータアセンブリの固定子上に据え付けるための新しいアクチュエータ構造とクリップ構造を対象とする。
本発明は一般に、第1・第2キャビティの各々を規定する第1・第2筐体部を含有する筐体、第1筐体部中の第1キャビティ中に取り付けられてロータシャフトを含有するモータアセンブリ、モータアセンブリに重なる関係で筐体中に位置し、その中でモータアセンブリのロータシャフトが回路基板アセンブリを通じて第2キャビティ中に延長する回路基板アセンブリ、回路基板アセンブリに重なる関係で第2筐体部中の第2キャビティ中に位置し、少なくともモータアセンブリの一部がロータシャフトに連結されるギアアセンブリ、および第2筐体部により規定される第2キャビティ中に延長しギアアセンブリに連結される出力シャフトを具備するアクチュエータアセンブリを対象とする。
1つの実施例において、ギアアセンブリは、第2キャビティ中のシャフトにより支持されロータシャフトに連結される少なくとも第1のギアを第2キャビティ中に具備する。第2ギアは第2キャビティ中に位置し、第1ギア上に積み重ねられる。出力シャフトは、第2ギアに連結される。
1つの実施例において、筐体部は内部周辺ショルダを含有し、回路基板アセンブリは周辺エッジを含有する。回路基板アセンブリの周辺エッジは、第1筐体部の内部ショルダに対し着座する。また、第1筐体部は周辺外側溝を含有し、第2筐体部は第1筐体部中の溝に嵌合される周辺凸部を規定する。回路基板アセンブリは、第1・第2キャビティを分離する。また、第1筐体部は上部周辺リムを規定し、アクチュエータは回路基板アセンブリの上に離間して平行する関係で第1筐体部の上部周辺リムに対し着座するプレートを筐体中にさらに具備する。
さらに、本発明は、モータアセンブリの固定子アセンブリのボビンの動きを拘束する筐体中のプレートまたはクリップを対象とする。クリップは、固定子および複数のボビンに対し着座するリングプレートを含有する。1つの実施例において、リングプレートは波状であり、複数の各ボビンに重なる複数の曲線部を規定する。また、クリップはリングプレートの外面から外側に延長して各ボビン上に規定される各スロット中に嵌合されるように適合される複数の離間した位置合わせフィンガを含有し、複数の第1スルーホールがプレート中に規定されてリングプレートを固定子に固定するための各ネジを受容するように適合される。リングプレートの各曲線部は、各複数のボビン上に着座する各ボスを規定する。
本発明の他の利点と特長は、以下の本発明の好適な実施例の詳細な説明、添付図面および添付の特許請求の範囲から容易に明白となろう。
本発明のこれらの特長と他の特長は、添付図面の以下の説明により最も良く理解できる。
図1は、本発明によるアクチュエータの上面斜視図である。 図2は、図1のアクチュエータの底面斜視図である。 図3は、図1と2のアクチュエータの分解斜視図である。 図4は、図2のライン4〜4に沿ったアクチュエータの拡大縦断面図である。 図5は、図1〜4に示したアクチュエータの筐体中に位置するモータの固定子とボビンの上に取り付けられた本発明によるボビン保持器の拡大上面斜視図である。 図6は、本発明のボビン保持器の拡大斜視図である。 図7は、図6に示したボビン保持器の拡大上面平面図である。 図8は、図7のライン8〜8に沿ったボビン保持器の拡大縦断面図である。 図9は、図8に示したボビン保持器の領域Aの拡大破断側面図である。 図10は、図8に示したボビン保持器の領域Bの拡大破断側面図である。
図1〜4は、本発明による小型ブラシレス直流(BLDC)回転式アクチュエータ10の実施例を描写している。アクチュエータ10は、筐体20(図1、2および3)、モータアセンブリ98(図3)、センサアセンブリ180(図3)およびギアアセンブリ220(図3)を具備する。アクチュエータ10は、インジケータ、スイッチ、バルブの移動および回転運動の正確な制御が要求されるその他の応用を含め多種多様な応用に使用できる。
筐体20は、モータアセンブリ筐体部21(図1、2、3、4および5)とギア筐体部またはカバー50(図1、2、3および4)という2つの部分を持つ。
モータ筐体部21(図3と4)は、共に中央内部キャビティ22(図4と5)を規定するほぼ垂直の周辺側壁25(図3と4)とほぼ水平の面または壁27(図4)を含有する。円筒溝または凹部29(図4)は、キャビティ22の底面中央部から壁27中に延長する。
1対の周辺の周囲に延長するオフセット溝またはショルダ31と32(図3、4および5)は、モータ筐体部21の側壁25の遠位周辺リムの上部外面に形成される。ショルダ33(図4)は、モータ筐体部21の側壁25の遠位周辺リムの上部内面に規定される。
ワイヤハーネスアセンブリ34(図3)は、モータアセンブリ筐体部21に連結される。ワイヤハーネスアセンブリ34は、ハーネスブラケット82(図3)からモータ筐体部21中に規定され延長する開口部81(図1)を通じてその内部キャビティ22中に外側に延長する複数のほぼL形で細長い金属コネクタ端子80(図3)を含有する。ブラケット82は、各コネクタネジ83によりモータ筐体部21に固定されるように適合される。シールリング84(図3)は、ブラケット82と筐体部21の壁27の外面との間に配置される。ワイヤハーネスアセンブリ34は、電源、接地および制御信号をアクチュエータ10に提供する。
ギア筐体部またはカバー50(図1〜4)は、共に中央内部ギアキャビティ52(図4)を規定する周囲垂直側壁51(図1〜4)と上部水平壁53(図2〜4)を含有する。溝または凹部61(図4)は、キャビティ52の底部から上水平壁53の内面中に内側に延長する。さらに、上部水平壁53は、その内面と外面の間を延長して内部ギア筐体キャビティ52と連絡する円筒スルーホール58(図2と4)を規定する。
図示した実施例において、取付アームまたはブラケット55(図1〜4)はカバー50の隅、より具体的には、その壁27の隅の各々から外側に延長し、中央貫通孔56(図1と2)を規定する。ネジまたはボルト57(図3)のような留め具は各ブラケット孔56を通じて延長し、ブラシレス直流回転式アクチュエータ10が取り付けられる、例えば、フレーム、シャーシ、ブラケット、エンジンまたはマニホルドのような物体の嵌合ネジ山(図示なし)に装着される。
さらに、カバー50の垂直側面51は、モータ筐体部21とカバー50が共に連結されるときにモータ筐体部21のショルダ31中に嵌合されそれに対し当接する遠位凸部59(図4)を含有する周辺周囲の遠位リムを含有する。シールリング60(図3と4)はモータ筐体部21のショルダ32上に着座し、筐体部21とカバー50の間、より具体的には、モータ筐体部21の側壁25の外面とカバー50の側壁51の内面との間にシールを提供する。
さらに、アクチュエータ10は、ロータアセンブリ100(図3と4)と固定子アセンブリ150(図3、4および5)を一般に含有するモータアセンブリ98(図3)を具備する。
ロータアセンブリ100はモータ筐体部21のキャビティ22中に位置して取り付けられ、円形スカート部103(図3と4)と円筒中央ピニオン、ポストまたはシャフト104(図3と4)を持つヨーク102(図3と4)を含有する。スカート部103は、各々のほぼ垂直の周囲内部の離間、平行する壁108と109(図4)と、壁108と109の上面と一体のほぼ水平の上半径方向の周囲壁またはショルダ107(図4)とにより規定される。壁108と109は共に、内部周囲スロット106(図4)を規定する。
モータギア222(図3と4)は、ロータシャフト104の上端外面に形成される。シャフト104の底端は、モータ筐体21の底面中に規定される溝29中に着座する。ベアリング113(図3と4)は溝29中に圧入され、モータ筐体21に対する回転のためにシャフト104の端を支持する。スラストワッシャ115(図3と4)はシャフト104底端を囲繞し、モータ筐体壁27中の内部ショルダ117(図4)に対し着座し、溝29を囲繞してロータシャフト104、ひいてはロータアセンブリ100をモータ筐体21のキャビティ22中に垂直に支持、維持する。円筒形のモータマグネット110(図3と4)はスカート壁109の下部周辺外側エッジの回りを延長し、交番極性N極とS極の区域に磁化される。ほぼドーナッツ形のセンサマグネット114(図3と4)はスカート壁107の上部外面に着座し、交番極性N極とS極の区域に磁化される。マグネット110と114は、ネオジム鉄ホウ素で形成され、適当な磁化器の使用により磁化しても良い。
また、固定子アセンブリ150(図3と4)は、ロータアセンブリ100を囲繞してそこから離間する関係で下モータ筐体部21のキャビティ22中に取り付けられる。固定子アセンブリ150はいくつかのスチール薄板152(図3と4)、ボビン154(図3と4)および巻線156(図3、4および5)を含有し、中央孔172(図4と5)を規定する。薄板152は、ほぼ円形である。複数の薄板は、積み重ねられて固定子アセンブリ150を形成できる。ロータアセンブリ100は、中央固定子開口部172を通じて延長する。銅巻線156は、各プラスチックボビン154に巻かれる。各巻線156は、固定子端子160aと160b(図3と5)に電気的に接続される端を規定する。
本出願で開示した形態のロータアセンブリと固定子アセンブリの構造と操作に関するさらなる詳細は以下の米国特許および特許広報の単数または複数に開示されており、それらの説明をここに参照により援用する。
“特にインジケータ針を駆動させる多相モータ”というタイトルの米国特許第5,880,551号、“絶対位置信号でスイッチを切り替えるモータ低減装置”というタイトルの米国特許第7,304,450号および“多相モータ”というタイトルの米国特許第7,466,092号の全内容をここに参照により援用する。
ボビン保持クリップ310(図3、4および5〜10)はボビン154を固定子アセンブリ150に保持し、これについて以下により詳細に説明する。
図5は、モータ筐体部21のキャビティ22中に取り付けられる固定子アセンブリ150の上面に固定される本発明によるボビン保持器またはクリップ310の1つの実施例を描写している。
既述の実施例においてほぼリング形である固定子アセンブリ150は、それに固定される3個のボビン154a、154bおよび154cを含有する。図示していないものの、固定子アセンブリ150は各フィンガ(図示なし)を規定し、また、各ボビン154a、154bおよび154cは指輪が人の指に滑動して嵌合されるのと同様の方法で各ボビン154a、154bおよび154cを各固定子フィンガ上に滑動するのを可能にする中央孔を規定することが理解されよう。
各ボビン154a、154bおよび154cは、各ボビン154a、154bおよび154cの上面からほぼ垂直上方および外側に延長する1対の離間、平行する端子160aと160b(図3、4および5)を含有する。各ボビン154a、154bおよび154cは、その各端子160aと160bの間に細長い垂直スロット326(図5)を規定する。
各ボビン154a、154bおよび154cの端子160aと160bは固定子アセンブリ150上に位置して取り付けられるプリント回路基板200(図4)に連結されるように適合され、より具体的には、プリント回路基板200(図3と4)上のソケット(図示なし)と電気接触するように適合される。
端子160aと160bはプリント回路基板200との電気接触を継続的に保たなければならないため、ボビン154a、154bおよび154cの動作は最小限であることが必須となる。しかし、ボビン154a、154bおよび154cは固定子アセンブリ150とは別個の要素であるため、ボビン154a、154bおよび154cは、拘束されない限り、例えば、筐体20の振動に応じて、固定子アセンブリ150に対して移動する。本発明のボビン保持器310は、以下により詳細に説明する通り、そのような移動とその結果としての電気接触の損失を最小限にする。
ボビン保持器またはクリップ310は、対向する上面と下面327と328(図5〜10)、外側のほぼ垂直の周辺の円周状に延長する面または表面330(図5〜9)および内部のほぼ垂直の周辺の円周状に延長するリング内面または表面332(図5〜10)を含有する、金属平板や金属片などの頑丈な材料で形成されるリング形のプレート324(図5〜10)を含有する。
保持器310、より具体的には、そのリングプレート324(図5〜10)は、リング面330に対しほぼ垂直で面327と328とほぼ同一平面上の関係で外側リング面330から外側に突出する3つの保持器位置合わせフィンガ336、338および340(図3、5、6、7、8および9)を含有する。図示した実施例において、336、338および340は互いに離間し、120°の間隔でリングプレート324の周辺を延長する。
さらに、リングプレート324は、リングプレート324の面327と328を通じて延長、突出する第1組のほぼ円形の孔またはスルーホール342、344および346(図5、6および7)および第2組のほぼ円形の孔またはスルーホール348、350および352(図5、6および7)を規定する。
第1組のスルーホール342、344および346は、以下により詳細に説明する通り、固定子位置合わせスルーホールを規定する。第2組のスルーホール348、350および352は、以下により詳細に説明する通り、保持器取付スルーホールを規定する。
スルーホール342と348は離間した同一線上の関係でフィンガ336と338の間のリングプレート324のほぼ中央に位置し、そこではスルーホール342はフィンガ336に隣接し、スルーホール348はフィンガ338に隣接する。スルーホール344と350は離間した同一線上の関係でフィンガ338と340の間のリングプレート324のほぼ中央に位置し、そこではスルーホール344はフィンガ338に隣接し、スルーホール350はフィンガ340に隣接する。スルーホール346と352は離間した同一線上の関係でフィンガ340と336の間のリングプレート324のほぼ中央に位置し、そこではスルーホール346はフィンガ340に隣接し、スルーホール352はフィンガ336に隣接する。
図示した実施例において、スルーホール342、344および346はすべて直径が同じであり、また、スルーホール348、350および352はすべて直径が同じであり、スルーホール342、344および346の直径はスルーホール348、350および352の直径より若干大きい。1つの実施例において、各スルーホール348、350および352は若干延伸または細長い場合がある。
さらに、保持器310、より具体的には、そのリングプレート324は、各フィンガ336、338および340と対向側の領域のリング内面332に形成され延長する3つの細長い切欠354、356および358(図5、6および7)を含有する。
図2と4に示す通り、保持器310、より具体的には、そのリングプレート324は、リングプレート324が第1組の曲線領域360、362および364(図6と7)と領域360、362および364の曲線と反対の方向に湾曲する第2組の曲線領域366、368および370(図6と7)とを規定するように、製造工程で曲げられて成形される。第1組の曲線領域360、362および364は、各フィンガ336、338および340を含有するリングプレート324の領域に規定される。第2組の曲線領域366、368および370は、各スルーホール342と348、344と350および346と352のほぼ間のリングプレート324の領域に規定される。
リングプレート324の面327がリングプレート324の上面である図6、7および8の配置では、曲線領域360、362および364は各凸形の領域を規定し、曲線領域366、368および370は各凹形の領域を規定し、共に連続する波状の曲線の上下パターンでリングプレート324を形成する。
図8と9に示す通り、各曲線領域360、362および364はさらに、各領域360、362および364の曲線に対しほぼ垂直の配置でリングプレート324の外面と内面330と332の間を横に延長する窪み、トラフまたはボス365(図5、6、7および8)を規定する。
図8と9にも示す通り、リングプレート324はさらに、リング垂直内面332に隣接するリング面327に形成されそこから外側に突出する複数の耳部またはバンプ372、374および376(図5、6、7および8)を含有する。バンプ372はスルーホール346と352の間、ひいてはフィンガ336と340の間の面327に形成され、バンプ374はスルーホール342と348の間、ひいてはフィンガ336と338の間の面327に形成され、また、バンプ376は、スルーホール344と350の間、ひいてはフィンガ338と340の間の面327に形成される。
図5に示した本発明によれば、保持器310はリングプレート324の面328が固定子アセンブリ150の上面に対し着座する関係で固定子アセンブリ150の上面上に着座し、その各保持器フィンガ336、338および340は各ボビン154a、154bおよび154cの各端子160aと160bのスロット336と位置合わせされその中に着座し、各曲線リング部360、362および364は各ボビン154a、154bおよび154cの上面に重なり、各ボス365は各ボビン154a、154bおよび154cの上面に対し着座し、また、各取付スルーホール348、350および352は固定子150中の各スルーホール(図示なし)と位置合わせされる。
図示はないものの、リングプレート324中に形成される各固定子位置合わせスルーホール342、344および346は、当業者に周知の通り固定子150の位置合わせを可能にするように組立工程でそこに挿入されるように適合される固定子位置合わせピン(図示なし)用のアクセスまたは入口開口を規定することが理解されよう。筐体20中の固定子アセンブリ150が適切に位置合わせされると、各固定子取付ネジ380、382および384(図3と5)がリングプレート324中の各取付スルーホール348、350および352と固定子150中の各スルーホール(図示なし)に貫通され、固定子アセンブリ150を筐体20に、また、保持器310を固定子アセンブリ150の上面に対し固定する。
より具体的には、取付ネジ380、382および384が締め付けられると、リングプレート324、より具体的には、その各曲線部360、362および364が各ボビン154a、154bおよび154cの上面に対し圧縮スプリング力を発揮し、ボビン154a、154bおよび154cと固定子150との間の相対運動を確保、捕捉、最小化し、ひいてはボビン端子160aと160bのいずれかと端子160aと160bがその中を延長するプリント回路基板200中の各接触ソケット(図示なし)との間の接触損失を防止する。
本発明によれば、各曲線領域360、362および364に形成されるボスまたは窪み365は、各ボビン154a、154bおよび154cの上面に対し着座して、リングプレート324上の尖った端部やバリにより各ボビン154a、154bおよび154cに巻かれるワイヤの絶縁が損なわれるのを防止する平坦な面を規定する。リングプレート324中の切欠354、356および358は、各ボビン154a、154bおよび154cの前面フレームとリングプレート324の内面332との間に隙間を提供する。耳部372、374および376は、製造工程で個々のプレート324を分離し、組立により1個だけの保持器310が設置されるのを確実にするのを容易にするネスティング防止機能である。
センサアセンブリ180(図3)は、センサマグネット114(図3と4)と、筐体20中に取り付けられるほぼ平らのプリント回路基板200(図3と4)の下側に取り付けられそこから下方に垂れ下がる少なくとも1個のホール効果センサ210(図4)とを具備する。
プリント回路基板200は、モータ筐体部21の壁25の内部ショルダ33の輪郭を辿りその上に着座する周辺周囲エッジ200a(図3と4)を規定する。回路基板200は、モータ筐体キャビティ22、ひいてはキャビティ22中に着座するロータアセンブリと固定子アセンブリ100と150の上に重なる。回路基板200は上側または面201(図3と4)と底側または面202(図4)を持ち、中央孔203(図4)と複数のめっきスルーホール205(図4)を規定する。図示した実施例において、ギア222を含有するロータ100のシャフト104の上端は、基板中央孔203を通じてカバー50により規定されるキャビティ52中に延長する。
プロセッサまたはコントローラ(図示なし)とその他の受動能動電気構成要素208(図3と4)を含めた複数の電気構成要素は、回路基板200の上側201に取り付けられる。ホール効果センサ210は、回路基板200の底側202に取り付けられる。ホール効果センサ210は、ロータセンサマグネット114により生成される磁場を感知する。固定子端子160aと160b(図3と4)は固定子アセンブリ150から外側に上側に延長し、固定子アセンブリ150を覆う基板200中の選択されたいずれかのめっきスルーホール205中に挿入され、締り嵌めやはんだ付けなどにより保持される。
どの図にも示していないものの、モータ筐体21(図3)中のコネクタ端子80も同様に基板200中の選択されたいずれかのめっきスルーホール205中に挿入され、締り嵌めやはんだ付けなどにより保持されることが理解されよう。
図3にさらに示す通り、複数のネジ206は基板200と筐体21中の各孔を通じて延長し、基板200をモータ筐体部21の壁25の内部ショルダ33に固定する。
図3と4に示す通り、アクチュエータ10はさらに、筐体20中に位置して、回路基板200を覆いそれと離間、平行する関係でモータ筐体部21の壁25の上リムに対し着座する周辺周囲エッジ213を含有する中間プレート212を具備する。プレート212は、上面211と底面214を含有する。上面213は、少なくとも第1と第2の凹部または溝215と216および中央貫通孔217を規定する。ギア222を形成するロータシャフト104の端は、孔217を通じてギア筐体キャビティ52中に延長する。
ベアリング218は開口部217中に圧入され、プレート212に対して回転するようにロータシャフト104を支持する。スラストワッシャ219はギア222を持つロータシャフト104の端を囲繞し、プレート212の底面214に形成されるショルダに対し着座し、筐体部21とプレート212に対する筐体20中のロータアセンブリ100の必要な垂直配置と支持を支持し、維持する。
ギアアセンブリ220(図3と4)は、カバー50のキャビティ52中のプレート212上に位置する。ギアアセンブリ220は、ロータシャフト104の遠位上端を囲繞するギア222とそれに続く積み重ねられたギア:中間全ギア224、全ピニオンギア226、および全出力ギア228(図3と4)を含有する。ギア222、224、226および228は、プラスチックで形成できる。図示した実施例において、ギアアセンブリ220の少なくとも一部はモータアセンブリ98を覆う。
前述した通り、ギア222はロータシャフト104の遠位上端に形成される。ギア222は、モータギア222と隣接しほぼ同一平面上に位置してモータアセンブリ98の少なくとも一部に重なる中間ギア224に連結されてそれを駆動する。ピニオンギア226は、中間ギア224のほぼ中央上に位置してそれに連結される。ピニオンギア226は、ピニオンギア226と隣接しほぼ同一平面上に位置する出力ギア228を駆動し、中間ギア224上に積み重ねられ、モータアセンブリ98の少なくとも一部に重なる。中間ギア224とピニオンギア226は共に、中央内部スルーホール225(図4)を規定する。
金属製の中間ギアシャフト236(図3と4)は、ギア224と226中に規定される各孔を通じて延長する。シャフト236の上端はカバー50の内面に規定される凹部61中に圧入され、シャフト236の底端はプレート212中に規定される凹部215中に圧入される。孔225中に圧入される1対のベアリング248(図3と4)および1個がプレート212とギア224の底面との間に挟まれもう1個がカバー50の内面とピニオンギア226の上面との間に挟まれる1対のスラストワッシャ249は、プレート212とカバー50に対し回転するようにシャフト236、ひいてはギア224と226を支持する。図示した実施例において、中間ギアシャフト236はロータシャフト104と離間、平行する。
出力ギア228(図3と4)は、出力シャフト240(図3と4)の中央部を受容する中央円筒スルーホールまたは開口230(図4)を規定する。
出力シャフト240の上端はカバー50中に形成される円筒スルーホール58を通じて突出し、アクチュエータ10が連結されるバルブ、スイッチ、インジケータなどの装置のシャフト(図示なし)の雄端を受容するように適合される上部スプライン雌溝又は凹部を規定する。出力シャフト240の底端は、プレート212中に規定される凹部216中に延長する。第1出力シャフトベアリング244(図3と4)はカバー50のスルーホール58中に圧入され、第2出力シャフトベアリング245(図3と4)はプレート212中の凹部216中に圧入され、カバー50とプレート212に対し回転運動するように出力シャフト240とギア228を支持する。また、1対のスラストワッシャ246と247は、カバー50とプレート212に対しシャフト240とギア228を支持する。ワッシャ246はギア228の上面とカバー50の内面との間に挟まれ、一方、ワッシャ247はギア228の底面とプレート212との間に挟まれる。
ゴム製の出力シール242(図3と4)は、出力シャフト240とスルーホール58を規定するカバー50の円筒内壁との間の領域を密封する。スルーホール58から突出する出力シャフト240の上端は、例えばバルブのような正確または的確に動作させることが望ましい物体に連結できる。図1〜4に示したアクチュエータ10の実施例において、出力シャフト240は、ロータシャフト104と中間ギアシャフト236の両方と離間、平行する関係でモータアセンブリ98、回路基板200およびプレート212の上に重なる。
動作中、ホール効果センサ210はセンサマグネット114(図3と4)により生成される磁場を感知し、プロセッサ(図示なし)に対してロータアセンブリ100の位置の信号表示を提供する。プロセッサは、付随する各コラムが適時に切り替えられてロータアセンブリ100を回転させるモータマグネット110を引き付けるか遠ざけるN極またはS極の電磁石となるように、巻線156を通過する電流の方向を調整または伝達するか切り替える。ロータアセンブリ100の回転はモータギア222を駆動し、モータギアは中間ギア224とピニオンギア226を駆動し、ピニオンギアは出力ギア228と出力シャフト240を駆動する。それにより、プロセッサは出力シャフト240の回転位置を正確に決定、制御できる。
本発明を上に説明した実施例の具体的な参照により教示してきたが、当業者は本発明の精神と範囲から逸脱することなく形態と詳細において変更が可能であることを認識するであろう。説明した実施例はすべての観点において例証的なものとして解釈すべきであり、限定的なものと解釈すべきでない。従って、本発明の範囲は、上記の説明によるよりもむしろ添付の特許請求の範囲により表明される。請求項の意味及び均等の範囲内となるすべての変更は、請求項の範囲に包含されることとなる。
米国特許第5737968号公報

Claims (15)

  1. 第1・第2キャビティの各々を規定する第1・第2筐体部を有する筐体、
    前記第1筐体部中の前記第1キャビティ中に取り付けられる、ロータシャフトを有するモータアセンブリ、
    前記モータアセンブリに重なる関係で前記筐体中に位置する回路基板アセンブリであって、前記ロータシャフトが前記回路基板アセンブリを通して前記第2キャビティ中に延長する前記回路基板アセンブリ、
    前記回路基板アセンブリと前記モータアセンブリの少なくとも一部に重なる関係で前記第2筐体部中の前記第2キャビティ中に位置し、前記ロータシャフトに連結されるギアアセンブリ、および、
    前記第2筐体部により規定される前記第2キャビティ中に延長し、前記ギアアセンブリに連結される出力シャフト
    を具備するアクチュエータアセンブリ。
  2. 前記ギアアセンブリが前記第2キャビティ中のシャフトにより支持され前記ロータシャフトに連結される少なくとも第1のギアを前記第2キャビティ中に具備する請求項1のアクチュエータアセンブリ。
  3. 前記ギアアセンブリが前記第2キャビティ中に位置して前記第1ギア上に積み重ねられる第2ギアを具備する請求項2のアクチュエータアセンブリ。
  4. 前記出力シャフトが前記第2ギアに連結される請求項3のアクチュエータアセンブリ。
  5. 前記第1筐体部が内部周辺ショルダを有し、前記回路基板アセンブリが周辺エッジを有し、前記回路基板アセンブリの前記周辺エッジが前記第1筐体部の前記内部ショルダに対し着座する請求項1のアクチュエータアセンブリ。
  6. 前記第1筐体部が周辺外側溝を有し、前記第2筐体部が前記第1筐体部中の前記溝に嵌合される周辺凸部を規定する請求項1のアクチュエータアセンブリ。
  7. 前記回路基板アセンブリが前記第1・第2キャビティを分離する請求項1のアクチュエータアセンブリ。
  8. 前記第1筐体部が上部周辺リムを規定し、前記アクチュエータが前記回路基板アセンブリの上に離間して平行する関係で前記第1筐体部の前記上部周辺リムに対し着座するプレートを前記筐体中にさらに具備する請求項1のアクチュエータアセンブリ。
  9. キャビティを規定する筐体、
    前記筐体中の前記キャビティ中に取り付けられ、ロータシャフトを有するロータと少なくとも1個のボビンを有する固定子を有するモータ、
    前記ボビンを前記固定子上で保持するように前記ボビンに対し着座して前記固定子に固定される前記筐体中の前記キャビティ中のプレート、
    前記筐体中の前記キャビティ中に位置して前記ロータシャフトに連結されるギアアセンブリ、および
    前記筐体中の前記キャビティ中に延長して前記ギアアセンブリに連結される出力シャフトを具備するアクチュエータ。
  10. 前記ボビンがスロットをその間に規定する1対の端子を有し、前記プレートが前記ボビン中の前記スロットに嵌合される保持器位置合わせフィンガを有する請求項9のアクチュエータ。
  11. 少なくとも1つの固定子取付ネジが前記固定子を前記筐体に固定し、前記プレートがその中に規定されて前記プレートを前記固定子に固定するために前記固定子取付ネジを受容する少なくとも1つのスルーホールを有する請求項10のアクチュエータ。
  12. 各々がスロットをその間に規定する1対の端子を有する複数のボビンが前記固定子上に保持され、前記プレートが前記複数のボビンに対し着座するリングの形態であり、前記リングが各前記スロット中に嵌合される3つの離間したフィンガを有し、前記リングが固定子位置合わせピン用のアクセス開口を規定する少なくとも1つの固定子位置合わせスルーホールをさらに規定する請求項11のアクチュエータ。
  13. 前記リングが波状の曲線パターンを有する請求項12のアクチュエータ。
  14. 複数のボビンを固定子上で保持するためのクリップであって、
    前記固定子と前記複数のボビンに対し着座し、波状で各前記複数のボビンに重なる複数の曲線領域を規定するリングプレート、
    前記リングプレートの外面から外側に延長して各前記ボビン上に規定される各スロット中に嵌合されるように適合される複数の離間した位置合わせフィンガ、および
    前記プレート中に規定されて前記リングプレートを前記固定子に固定するための各ネジを受容するように適合される複数の第1スルーホールを具備するクリップ。
  15. 前記リングプレートの各前記曲線領域が各前記複数のボビン上に着座するボスを規定する請求項14のクリップ。
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