JP2012517696A5 - 高周波スイングチョーク - Google Patents
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Description
本発明は、高周波スイングチョークに関する。
高周波スイングチョークは、特許文献1により公知となっている。
本発明は、コア損失の少ない高周波スイングチョークを提供することを目的する。
上記の課題は、本発明に係る、請求項1に記載した高周波スイングチョークによって解決される。また、この高周波スイングチョークの好ましい態様は、請求項2以下に記載されている。
本発明は、高周波スイングチョークに関し、この高周波スイングチョークは、少なくとも2つの、長手方向で隣り合って配設されたロッドコアを備える。本発明の好ましい態様によれば、これらのロッドコアは互いに概ね平行に配置される。
これらのロッドコアはそれぞれ、少なくとも1つのコイルを備える。これらのロッドコアはそれぞれ、コイルの長さを越えて突き出るような長さを有するのが好ましい。ロッドコアの各端部には、コイルが無い領域が存在するのが好ましい。
本発明の一態様によれば、上記少なくとも2つのコイルの巻回方向は、互いに反対向きにする。2つの隣り合うコイルによって誘起される磁場の流れ方向は、互いに反対向きであるのが好ましい。
高周波スイングチョークが3つ以上のコイルを備える、本発明のもう1つの態様では、隣り合う2つのコイルは、互いに反対向きの巻回方向を有することが好ましい。これらのコイルによって誘起される磁場の流れ方向は、交互に反対向きとなるのが好ましい。
作動中に本発明に係る高周波スイングチョークのスイングチョークに誘起される磁場は、少なくとも1つの閉じた磁気回路を形成する。
1つの実施形態では、高周波スイングチョークの磁気回路は、少なくとも1つの空隙を備える。
1つの実施形態では、この高周波スイングチョークの空隙は、少なくとも2つの部分空隙に分割されている。これらの部分空隙は、少なくとも2つの隣り合うロッドコアの、コイルが無い端部の領域に存在するのが好ましい。
本発明に係る高周波スイングチョークの少なくとも2つのロッドコアは、それぞれロッドコアの長さの50%にわたって、コイルで包囲されるのが好ましい。
本発明の高周波スイングチョークの一態様によれば、これらのコイルは異なる長さを有する。ここで、コイルの長さとは、巻回された状態におけるコイルの長手方向の長さを意味する。
ロッドコアとコイルをそれぞれ3つ備える、本発明の高周波スイングチョークの一態様において、2つのコイルの長さを同一とし、残り1つのコイルをこれよりも長くまたは短くしてよい。なお、3つのコイルの長さをそれぞれ異ならせてもよい。3つのロッドコアを隣り合わせて配置する態様の場合、中央のロッドコアは、外側2つのロッドコアよりも長くするのが好ましい。
本発明の一態様によれば、高周波スイングチョークに用いられるコイルは、プラスチックからなる保護層を有する。
前記プラスチックからなる保護被覆は、ロッドコアのコイルが巻回されていない端部には設けない方が好ましい。しかしながら、本発明の他の態様においては、ロッドコアのコイルを巻回しない端部にも、保護被覆を設けることができる。少なくとも高周波スイングチョークの接続端子は、接続可能とするために、少なくとも部分的に保護被覆を設けないのが好ましい。
本発明の一態様によれば、コイルが巻回されないロッドコアの端部は、半田付け可能な接続部として形成される。本発明の他の態様によれば、高周波スイングチョークの電気的接続のため、すなわち電気接続端子のための半田付け用突起部、あるいは他の手段をコイルの端部に設ける。
本発明の一態様に係る高周波スイングチョークにおいては、好ましくはロッドコアの飽和磁化の最大1/3で、このロッドコアの磁束密度の最大値となる。
本発明の高周波スイングチョークの一態様によれば、ロッドコアの磁気的に有効な長さの少なくとも50%は、このチョークの磁場の形成に使われる。
本発明の一態様によれば、ロッドコアに巻回されるコイルは、複数のコイル層を備え、これらのコイル層は、それぞれコイルの全長にわたって、コイル軸までの一定の距離を有する。
本発明の一態様によれば、高周波スイングチョークは、キャスティング材中で被覆される。
本発明に係る高周波スイングチョークは、大きな空隙を含む、閉じた磁気回路を備える。これまでに説明した高周波スイングチョークにおいては、この磁気回路の空隙は、コイルの外に存在した。このような構成にすると、漂遊磁場による損失を抑えることができる。
上記の高周波スイングチョークの構成により、2つのEコアを有するチョークと比較して、ロッドコアに必要な、僅かにのみ変調されるフェライト材料が少なくて済む。チョーク用のフェライトのロッドコアにおいては、コア損失は、ロッドコアの磁化に伴って、少なくとも2次関数的に、最大で3次関数的に増加する。これに対して、空隙あるいは空路は、コア損失が無い。ロッドコアの最適化により、本発明の高周波スイングチョークは、他のチョークに比べて最小のコア損失限となる。
上記の高周波スイングチョークは、巻回数が多い少なくとも2つのコイルと、2つの部分隙に分割された少なくとも1つの大きな空隙と、相対的に短くかつフェライトを含有するロッドコアとを備える。このような構成にすると、フェライトを含有するロッドコアにおける最大磁束密度は、このロッドコアの飽和磁化よりも大幅に低く保たれる。すなわち、最大磁束密度における飽和磁化は、最大磁気飽和の約3分の1である。このような本発明に係る高周波スイングチョークは、相対的に小さな熱損失を有する。
高いインダクタンスが必要となる用途においては、本発明の高周波スイングチョークが有利であるが、これはコイル巻回数が多いためである。
本発明の一態様によれば、高周波スイングチョークのロッドコアには、従来のコイルを用いる。
本発明に係る高周波スイングチョークのこのようなコイル構造は、高周波領域においても、スキン効果や近接効果によるコア損失が少ない。
本発明に係る高周波スイングチョークは、上記のコイル構造を有するため、直列共振回路において使用されたときには、コイルの全長にわたって高電圧が分布する。また、この高周波スイングチョークは、その構造により、コイルのどの箇所においても、コイルの巻回数に基づいて定まる点弧電圧よりも高いターン電圧が生じることはない。
本発明の高周波スイングチョークの一態様によれば、これらのロッドコアは、それぞれ直径が11mm、長さが35mmである。これらのロッドコアは、それぞれ19mmの長さのコイルを備える。コイルは、内径が13mmであり、8層の導線からなる。これらの導線は、リッツ線で実装され、それぞれ8本の撚り合わされた直径が0.07mmの単線で構成されている。これらのコイルの巻き数は、それぞれ55回である。ここで示す値は、あくまでも例示である。本発明に係る高周波スイングチョークは、この特定の態様に限定されるものではない。
本発明によれば、上記高周波スイングチョークにキャスティングを施すためのキャスティング装置も提供される。このキャスティング装置は、キャスティングケースを備える。ここで、キャスティングケースは、高周波スイングチョークのロッドコアとコイルが内部で固定されるように形成されている。また、キャスティングケースは、直列に接続される部品が同一のインダクタンスをもつよう、キャスティングの間、ロッドコアとコイルを所定の位置に保持する保持手段の対を少なくとも2つ備える。
上記キャスティングケースの内側の輪郭は、キャスティングを施された高周波スイングチョークの外形を定めうるものとなっているのが好ましい。
ロッドコアに部分放電やアーキングが生じないようにするため、キャスティングケースに貯留した液状のプラスチックまたは樹脂中に、本発明の高周波スイングチョークを浸漬するか、またはキャスティングケースに収めた本発明の高周波スイングチョークに、液状のプラスチックまたは樹脂を注ぎ入れる。この目的のため、高周波スイングチョークは、上記のキャスティング装置内に固定し、さらに真空チャンバ内で、キャスティング材中に浸漬および/または封入する。この浸漬および/または封入中、コイルを構成する導線の束と束の間に存在する空気は、すべてキャスティング材によって置き換えられるようにするのが好ましい。このキャスティングによって、ロッドコアにおける部分放電またはアーキングが効果的に避けられまたは低減される。
本発明に係る高周波スイングチョークの構造により、またこれを液状のプラスチックまたは樹脂中への浸漬、および/またはキャスティング材で封入することにより、この高周波スイングチョークはコア損失をほとんど生じない。すなわち、本発明に係る高周波スイングチョークが共振中に生じるコア損失は、効果的に低減される。
本発明の高周波スイングチョークは、高周波スイングチョークの高Q値を用いた大きな変調が要求される、LC直列共振回路を含む回路装置に用いるのが好ましい。ここで、本発明の高周波スイングチョークは、少なくとも第3次高調波を含む奇数次高調波で励起されることが好ましい。方形波の第3次高調波を用いた励起においては、印加された基本波の振幅の3分の1に当たる電圧しか利用されないので、本発明の高周波スイングチョークは、LC直列共振回路において動作中に、その高Q値に基づいて大きい電圧を発生する。
上述した本発明について、添付の図面および以下の実施形態により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る、2つの整列したロッドコア5,5'を有する高周波スイングチョークの構造を模式的に示す図である。ロッドコア5,5'は、それぞれコイル1,1'を備える。これらのコイル1,1'は、導線ブリッジ6を介して直列に接続されている。これらのロッドコア5,5'は、それぞれ、コイル1,1'のない開放端8,8'も有している。高周波スイングチョークの磁気回路は、この開放端8,8'の領域においてそれぞれ空隙を有する。この空隙は、ロッドコア5,5'の開放端8,8'のそれぞれにおいて、2つの部分空隙7,7'に分割されている。この高周波スイングチョークの磁場の流れ方向は、本実施形態では、ロッドコア5,5'の各開放端8,8'において、矢印で示してある。ここに示す実施形態では、この流れ方向は、反時計回りである。この高周波スイングチョークの電気的接続のために、この高周波スイングチョークは、接続端子11,11'を備えている。
図2は、例えば図1に示す高周波スイングチョークに用いられているコイル1の構造を模式的に示す図である。コイル1を構成する5つのコイル層のうち2つにだけ符号を付してある。コイル1は、共通のコイル軸3の回りに巻回された複数のコイル層2,2’からなっている。最も内側のコイル層(第1のコイル層)2からコイル軸3までの距離dは、コイル1全長にわたって同じ大きさである。また、他のそれぞれのコイル層2’のコイル軸3への距離も同様に、コイル1’の全長に渡り概ね一定である。コイル1の内径はD1であり、コイル1の全長にわたって概ね同じ大きさである。1つの巻回面のコイル層2,2’は、均等に重なって配設されるのが好ましい。それぞれのコイル層を、一緒に巻回すると、これらのコイル層は、直接重なることとなる。各コイル層は、コイル1の全長にわたって互いに平行に配設され、かつ並列に接続される。コイル層2,2’の端部には接続端子4,4'が設けられ、各コイル層2,2’は、この接続端子4,4'によって、互いに電気的に接続されている。コイル1は、接続端子4,4'を介して、電気的に接続することができる。コイル層2,2’が巻回されていることにより、コイル1は十分な安定性を有しているため、巻回ボビンやコイルボビンを追加しなくても作製することができる。コイル1のコイル軸3には、フェライトを含むロッドコア5が挿入されている。
図4は、本発明の他の実施形態に係る、互いに隣り合わせに並べた3つのロッドコア5,5',5"を備える高周波スイングチョークの構造を模式的に示す図である。中央に位置するロッドコア5'は、他の2つの外側に位置するロッドコア5,5"よりも寸法が大きい。ロッドコア5,5',5"には、それぞれ、コイル1,1',1"を備えている。また、コイル1,1',1"は、導線6,6'を介して直列に接続されている。高周波スイングチョークのコイル1,1',1"は、この高周波スイングチョークの隣り合う2つのコイルの巻回方向が互いに反対向きになるように配設されている。上方の2つのロッドコア5,5'からなる磁気回路は、反時計回りに進む。他方、下方の2つのロッドコア5',5"からなる磁気回路は、時計回りに進む。中央のロッドコア5'においては、上記2つの磁気回路が重畳する。導線ブリッジ6,6'を介して中央のコイル1'と接続されていないコイル1およびコイル1"の開放コイル端には、この高周波スイングチョークの電気的接続のための接続端子11,11'が設けられている。
図5は、本発明に係る高周波スイングチョークのキャスティング装置の構造を模式的に示す図である。このキャスティング装置は、キャスティングケース9を備えている。一方、キャスティングケース9は、バスタブのような形状を有しており、少なくとも4つの側壁と底板を備え、上に向かって開放している。キャスティングケース9の内側の輪郭10は、キャスティングを施される高周波スイングチョークの形状と補形をなす。キャスティングケース9には、2つのロッドコア5,5'をもつ高周波スイングチョークが収められている。ロッドコア5,5'には、それぞれコイル1,1'が配設されている。ロッドコア5,5'およびコイル1,1'は、キャスティングの間は、キャスティングケース9によって保持され、ついで、硬化したキャスティング材によって固定される。キャスティングが終了した高周波スイングチョークは、この後、キャスティングケースから取り外され、キャスティングケースは、次の高周波スイングチョークにキャスティングを施すために用いられる。
上記の実施形態においては、本発明に係る限られた数の構成例しか記載しなかったが、本発明は、これらに限られるものではない。複数のロッドコアを備える高周波スイングチョークや、1つのロッドコアに複数の互いに離間したコイルを備えた高周波スイングチョークも、原理的には可能である。
本発明は、上記で示した要素の数に限られない。
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