JP2012515043A - 使い捨てコーヒー豆抽出機 - Google Patents

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    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J31/00Apparatus for making beverages
    • A47J31/02Coffee-making machines with removable extraction cups, to be placed on top of drinking-vessels i.e. coffee-makers with removable brewing vessels, to be placed on top of beverage containers, into which hot water is poured, e.g. cafe filter

Abstract

本発明は使い捨てコーヒー豆抽出機に関し、カップのような飲料容器に結合され、一側に開口部が形成された支持板材と、前記支持板材で下向きに突出され、上端が開放され、下部にコーヒー豆粉末が収容されるコーヒー収容部が段差を有して形成され、前記コーヒー収容部の下端には濾過紙が付着された抽出口が形成される収容筒体と、前記コーヒー収容部の上端と前記抽出口の底面にそれぞれ付着されて、前記コーヒー収容部を密閉させ、それぞれ脱去用取っ手が形成される上部密閉カバー及び下部密閉カバーとを含み、前記上部密閉カバーの脱去用取っ手は前記支持板材の上側まで延長され、前記下部密閉カバーの脱去用取っ手は下部密閉カバーの両側面の中前記開口部から遠い一側面に形成されて、前記開口部を通じて前記支持板材の上側まで延長されることをその特徴とする。本発明によれば、オリジナルコーヒーに対する密閉性を確保してコーヒーの味と香りを維持しながら長期間保管できるとともに、使用の時には密閉手段を簡単に取り外して直ちにお湯のみを入れてコーヒーを飲むことができて、使用が非常に簡単な效果を奏する。また、本発明によれば、飲料カップに弾性的に嵌めて簡単に固定させることができるとともに、複数を上下に積層して結合させることができて使用及び保管が非常に便利な長所がある。

Description

本発明は使い捨てコーヒー豆抽出機に関し、より詳しくは、コーヒー豆を密閉状態に保管することができるとともに、使用過程が非常に簡単で、コーヒー豆が変質される虞がなく長期間保管することができ、飲料カップに弾性的に嵌めて簡単に固定させることができ、同時に、複数を上下に積層して結合させることができて、保管性及び使用上の便利性を向上させることによって、場所と時間にかかわらず誰でも簡単にコーヒーを楽しむことができる使い捨てコーヒー豆抽出機に関する。
一般に、コーヒーは自然産コーヒー豆を乾燥した後、焙煎して保管し、飲用の時、これをミキサーにかけてお湯を入れて濾過して作るオリジナルコーヒーと、コーヒー豆を焙煎した後、原液を抽出して濃縮させて真空乾燥または冷凍乾燥した後生成された粉末または顆粒タイプのコーヒーにお湯を入れて直ちに飲むことができるようにしたインスタントコーヒーに分けることができる。
一般的な観点で比較した時、オリジナルコーヒーは味と香りが優れており、風味と高級性の面でインスタントコーヒーより優れているので、大部分の人がインスタントコーヒーよりはオリジナルコーヒーをより好んでいるが、現実的に飲用されるコーヒーの量を比べと約8対2の割合でインスタントコーヒーがより多く愛用されている実情である。
このように、オリジナルコーヒーをより好んでいるにもかかわらず、インスタントコーヒーをよりたくさん飲むのは、オリジナルコーヒーが煩しいからである。即ち、原豆を焙煎して、粉碎して篩にかける過程は、お湯を入れて直ちに飲用することができるインスタントコーヒーに比べてたくさんの時間を要し、原豆を粉碎して篩にかける過程にはコーヒーメートのような別途の道具を必要とし、その道具がない場合や室内ではない室外でオリジナルコーヒーを楽しむことは決して簡単ではないという問題点がある。
このようなオリジナルコーヒーの問題点を認識して、従来にもより簡単にオリジナルコーヒーが飲めることができる使い捨てコーヒー豆抽出容器に対する技術が開示された。
上述した従来技術の一例として、韓国登録実用新案第20−0267366号にインスタントオリジナルコーヒー飲用セットが開示されており、前記飲用セットは、粉末コーヒーを包装したオリジナルコーヒーと、濾過紙を収納してコーヒー液を抽出する抽出容器と、前記抽出容器を飲用カップに固定するための抽出リングを複数ずつ備えることをその特徴としている。
しかし、前記オリジナルコーヒー飲用セットは、オリジナルコーヒーを飲用するために濾過紙を抽出容器に収納し、抽出容器を抽出リングに締結した後、包装されたオリジナルコーヒーを取り出して抽出容器に投入する諸過程を行わなければならないため、その使用が煩雑であるという問題点がある。
また、韓国登録特許第10−0371558号に使い捨てコーヒー豆抽出容器が開示されているが、前記使い捨てコーヒー豆抽出容器は、注がれる水を受け入れるホッパーと、前記ホッパーの下部に所定の長さに延長されて、飲む人の数に合わせて計量されて包装されたティーバッグが収容されるとともに、ドリップ作用のための貫通部と、前記貫通部の下部にはコーヒーカップ上に着脱式に覆蓋される搭載部とを含む。
このような使い捨てコーヒー豆抽出容器は、使用上の煩雑さは解消したが、オリジナルコーヒーが密閉されないまま単純にティーバッグに収容される構成であって、空気に露出されて長期間保管することが難しく、味と香りが変質される虞があるという問題点が存在する。
即ち、オリジナルコーヒーは、保管中に、酸素、湿度、熱によって、その味と香りが影響を受けることになり、この中、特に空気中の酸素に漏出されて酸化されることが最大の要因で、湿度が高いほど酸化される程度はよりひどくなり、オリジナルコーヒーの酸化がひどくなるほどコーヒーの香りは減り、味は変質されて不味いコーヒーになりやすい。
従って、使い捨てや携帯用として、オリジナルコーヒーを飲めることができるようにするコーヒー豆抽出容器は、何よりも使用が簡単でありながらもコーヒーに対する密閉性を確保して長期間保管しても味と香りが変質されないようにすることが最も重要であると言える。前記示した技術を含んで、従来のコーヒー豆抽出容器は、大部分使用上の簡便性及びコーヒーに対する密閉性という二つの要素をすべて確保できないまま何れか一つの問題のみを改善しようとしたことに問題がある。
また、従来の使い捨てコーヒー豆抽出容器は、大部分飲料カップの上端に固定されて保管または使わなければならない。従来の使い捨てコーヒー豆抽出容器は、容器本体の上端部を飲料カップの上端部より広く形成して、容器本体が単純に飲料カップの上端部に置かれた状態で保管して使用したり、または容器本体の上端部を飲料カップの上端部より狭く形成して容器本体を飲料カップの上端部の内周面に嵌め込んだ状態で保管または使われている。
従って、飲料カップの上端部に置かれる構成の場合には、使い捨てコーヒー豆抽出容器が飲料カップに安定的に固定されることができなくて、飲料カップとともに保管することが難しく、使用も不便である問題点があり、飲料カップの内周面に嵌める構成の場合には、コーヒー豆を抽出した後飲用のために飲料カップから使い捨てコーヒー豆抽出容器を取り出すことが難しくて、やはり使用が不便である問題点がある。
韓国登録実用新案第20−0267366号 韓国登録特許第10−0371558号
本発明は上述した従来の問題点を解決するために案出されたもので、本発明の目的はオリジナルコーヒーに対する密閉性を確保して、オリジナルコーヒーの味と香りを維持しながら、長期間保管できるとともに、使用の時には密閉手段を簡単に外して直ちにお湯のみを入れてオリジナルコーヒーを飲むことができて、使用が非常に簡単な使い捨てコーヒー豆抽出機を提供することにある。
また、本発明は上述した従来の問題点を解決するためのもので、本発明の目的は飲料カップに簡単且つ安定的に固定させることができるようにして、保管が容易で、使用が便利であるとともに、二つの使い捨てコーヒー豆抽出機を上下に嵌合可能に構成して複数を安定的に積層させることができる使い捨てコーヒー豆抽出機を提供することにある。
前記目的を果たすための本発明による使い捨てコーヒー豆抽出機は、カップのような飲料容器に結合され、一側に開口部が形成された支持板材と、前記支持板材で下向きに突出され、上端が開放され、下部にコーヒー粉末が収容されるコーヒー収容部が段差を有して形成され、前記コーヒー収容部の下端には濾過紙が付着された抽出口が形成される収容筒体と、前記コーヒー収容部の上端と前記抽出口の底面にそれぞれ付着されて、前記コーヒー収容部を密閉させ、それぞれ脱去用取っ手が形成される上部密閉カバー及び下部密閉カバーとを含むことを特徴とする。
ここで、前記上部密閉カバーの脱去用取っ手は前記支持板材の上側まで延長され、前記下部密閉カバーの脱去用取っ手は下部密閉カバーの両側面の中で前記開口部から遠い一側面に形成されて、前記開口部を通じて前記支持板材の上側まで延長されることができ、前記上部密閉カバーと下部密閉カバーのそれぞれの脱去用取っ手の端部が互いに付着されて一体化されることができる。
また、前記目的を果たすための本発明による使い捨てコーヒー豆抽出機は、上端が開放され、開放された上端で所定距離下向きされた位置には、コーヒー豆粉末が収容されるコーヒー収容部が段差を有して形成され、前記コーヒー収容部の下端には底面に複数の抽出口を有するコーヒー抽出部が段差を有して形成される容器本体と前記コーヒー抽出部の抽出口上面に固定される濾過紙と前記コーヒー収容部の上部突部に付着されて、前記コーヒー収容部の上部を密閉させ、一側に脱去用取っ手が延長形成された上部カバー及び前記濾過紙と所定間隔離間されるように前記コーヒー抽出部の上部突部に付着されて、前記コーヒー収容部の下部を密閉させ、一側に脱去用取っ手が延長して形成される下部カバーを含むことを特徴とする。
ここで、前記容器本体の上端外周面には下向きに折曲された形態を有するとともに、その内側面に係止突起が突出して形成されて、カップのような飲料容器の上端に弾性的に嵌められる弾性固定具がさらに形成されることができ、前記弾性固定具の一側には空気流通のための切開部が形成されることができ、前記容器本体にはその上端面に沿って所定の長さに上向き延長された容器延長部がさらに形成されることができる。
同時に、前記目的を達するための本発明による使い捨てコーヒー豆抽出機は、上部が開放され、下端部に濾過紙が付着されたコーヒー抽出部が形成された容器本体の内部にコーヒー豆粉末を収容して保管するように構成されて、お湯を投入することによって、飲料カップにコーヒーを抽出させ、前記容器本体にはその上端部の周縁で下向きに折曲されて容器本体の外周面との間に前記飲料カップの上端部が挿入されることができる挿入空間部を形成させるとともに、内側面には係止突起が突出して形成された挿入固定部が設けられることを特徴とする。
ここで、前記容器本体の上端部から上向きに所定の長さ延長され、上部が開放される容器延長部、及び前記容器本体の外周面に放射状に所定間隔突出して形成され、前記容器延長部の内周面に嵌められることができる複数の挿入突起をさらに含み、下側の使い捨てコーヒー豆抽出機の前記容器延長部の内周面に上側の使い捨てコーヒー豆抽出機の前記挿入突起が嵌められることによって、少なくとも二つ以上の使い捨てコーヒー豆抽出機が上下に積層して結合されることができる。
この時、前記挿入突起の下側面には傾斜面が形成され、前記容器延長部はその上側部分には湾曲部が形成されることができ、前記容器延長部は前記飲料カップの蓋に挿入されることができるように前記蓋の大きさに対応する直径を有することができる。また、前記容器延長部の内周面にはお湯の投入量を調節するための水指示線が表示されることができる。
本発明による使い捨てコーヒー豆抽出機によれば、オリジナルコーヒーの密閉性のために別途の包装紙にオリジナルコーヒーを包装するのではなく、オリジナルコーヒーが収容された収容筒体自体を密閉させる構造であるので、オリジナルコーヒーの味と香りを維持し、長期間保管できながらも、コーヒーの包装紙を剥がすという煩雑さがなく、特に、オリジナルコーヒーを飲用するためには、密閉のための上部カバー及び下部カバーをワンタッチに取り外すして、収容筒体にお湯のみを入れば済むので、過程が簡単で、且つその使用が非常に簡単で、オリジナルコーヒーの保管性と使用上の便利性両方とも確保することができるという效果を奏する。
また、本発明による使い捨てコーヒー豆抽出機によれば、飲料カップの上端に弾性的に嵌められる挿入固定部が容器本体に形成されるので、飲料カップに簡単に着脱されるとともに、安定的に固定されることができて、使用及び保管が非常に便利になり、複数を上下に安定的に積層させることができるので、全体体積を減少しながらも複数を容易に保管することができ、それによって複数の使い捨てコーヒー豆抽出機をセットして恋人用、家族用、団体用など多様に商品化して提供することができるという效果を奏する。
また、前述したように、具体的に明示した效果以外に本発明の特徴的な構成から容易に導出されて期待できる独特な效果も本発明の效果に含まれるべきである。
本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の斜視図である。 図1の分解斜視図である。 図1の「A−A」線に沿う断面図である。 本発明の第1実施形態による支持板材と収容筒体の平面図である。 本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の使用過程を示した例示断面図である。 本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の使用過程を示した例示断面図である。 本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の使用過程を示した例示断面図である。 本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の斜視図である。 図8の分解斜視図である。 図8の側断面図である。 図8の平面図である。 本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の使用過程を示した例示断面図である。 本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の使用過程を示した例示断面図である。 本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の使用過程を示した例示断面図である。 本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機の斜視図である。 図15の底面斜視図である。 図15の断面図である。 本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機が二つ積層された状態を示す斜視図である。 図18の断面図である。 本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機が飲料カップに固定された状態を示す斜視図である。 図20の断面図である。 本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機を二つ積層させて保管することを示した断面図である。
以下で、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機を詳細に説明する。本発明の実施形態を説明するにあたって、原則的に係わる公知の機能や公知の構成のように、当該技術分野における通常の技術者に自明な事項として、本発明の技術的特徴を不明確にする虞があると判断される場合にはその詳細な説明を省略する。
図1〜図7は本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機100を説明するための図面で、図1は本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機100の斜視図であり、図2は図1の分解斜視図であり、図3は図1の「A−A」線による断面図であり、図4は支持板材110と収容筒体120の平面図であり、図5〜図7は本発明の一実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機100の使用状態を示す使用例示断面図である。
前記図1〜図7によれば、本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機100は、支持板材110と、収容筒体120と、濾過紙130と、上部カバー140と、下部カバー150とからなる。
前記支持板材110はカップのような飲料容器400に着脱される部分で、その形状に特に制限はないが、大部分の飲料容器400が円形断面を有することから、前記支持板材110も円形板の形状を有することが好ましい。
前記支持板材110が飲料容器400に結合される方式も特に制限はないが、図面に示すように、支持板材110を飲料容器400の内部に強制的に嵌める方式で結合させることもでき、支持板材110の直径を飲料容器400より大きくして、飲料容器400の上端に載置させたり、飲料容器の内部に突部を形成させて、その突部に前記支持板材110を載置させる方式など多様な方式を採択することができる。
このような支持板材110の一側には所定の大きさに切開される開口部111が形成されることが好ましい。
前記開口部111は、前記支持板材110が飲料容器400に結合された状態である時、本発明によるコーヒー豆抽出機100を飲料容器400から分離させなくても、下側にある後述する下部カバー150を支持板材110の上側で簡単に取り外せることができるようにする機能を有する。
このような開口部111は多様な形状に形成されることができるが、一例として前記図面に示すように、半円形状を有してもよい。
前記収容筒体120は前記支持板材110で下向きに突出されるように一体に形成され、中空体として内部には所定空間が設けられて、コーヒー豆粉末Cが収容される。
前記収容筒体120の上端は開放され、その下部には前記コーヒー豆粉末Cが収容されるコーヒー収容部121が形成される。ここで、前記コーヒー収容部121は、その上端に後述する上部カバー140を付着させることができる突部を有するように、段差を有して形成されることが好ましい。
前記コーヒー収容部121の下端にはコーヒー液が飲料容器400に下向き抽出されることができるようにコーヒー抽出部122が形成される。
このような収容筒体120の形状は、図面に示すように、円形であってもよいが、制限はなく、四角形のような形状を有しても構わない。
前記コーヒー抽出部122の上面には水が透過することができる濾過紙130が付着される。
前記上部カバー140は前記コーヒー収容部121の段差された上端に付着され、前記下部カバー150は前記コーヒー抽出部122の底面に付着される。
前記上部カバー140と下部カバー150は空気を遮断することができる材質で形成され、前記のように、コーヒー収容部121の上端及び下端にそれぞれ付着されることによって、コーヒー収容部121を密閉された状態で維持させる。
このようにコーヒー収容部121が密閉されるので、その内部に収容されたコーヒー豆粉末Cは外部空気と遮断されて、前記上部カバー140及び下部カバー150を取り外す前までは長時間味と香りを維持することができる。
前記のように、コーヒー豆粉末Cを密閉して保管する上部カバー140及び下部カバー150には簡単に取り外すための脱去用取っ手141、151がそれぞれ形成されることが好ましい。
ここで、前記上部カバー140の脱去用取っ手141は前記支持板材110の上側まで延長されるように形成され、前記下部カバー150の脱去用取っ手151は下部カバー150の両側面の中で前記開口部111から遠い一側面に形成されて、前記開口部111を通じて前記支持板材110の上側まで延長されるように形成されることが好ましい。
これは本実施形態によるコーヒー豆抽出機100を飲料容器400から分離することが煩雑でなく、上部カバー140と下部カバー150を簡単に取り外すことができるようにするためのものである。
即ち、前記のように、下部カバー150の脱去用取っ手151が支持板材110の上方に延長されていると、その状態ですぐ脱去用取っ手151を上へ引くことによって、下部カバー150をコーヒー抽出部122から容易に取り外すことができる。
前記上部カバー140の脱去用取っ手141は上部カバー140の両側面の何れか一方に形成されても構わないが、開口部111に近い一側面に形成されることができ、上部カバー140及び下部カバー150に形成された各脱去用取っ手141、151は一度に引いて取り外すことができるように、その端部が互いに付着されて一体化されることが好ましい。
上述したような構成からなる本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機100の使用方法は下記のように非常に簡単である。
即ち、図5に示すように、本実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機100がカップのような飲料容器400に結合された状態で、まず、図6に示すように、上部カバー140と下部カバー150の脱去用取っ手141、151を引いて、上部カバー140と下部カバー150をコーヒー収容部121から取り外す。
この時、上部カバー140と下部カバー150の脱去用取っ手141、151は互いに付着されて一体化されているため、一体化された端部を取って一回だけ引けばよい。
上部カバー140と下部カバー150を取り外した後には、図7に示すように、収容筒体120に用意したお湯を投入すれば良い。
前記のように、本発明の第1実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機100は、カバー140、150の取り外しとお湯の投入が非常に簡単な過程で行われ、またカバー140、150を取り外す前まではコーヒー豆粉末Cを密閉状態で保管できることが分かり、従って、使い捨てカップのような飲料容器400自体に結合された状態に製造されて飲料容器400と一体に販売されたり、または使い捨てコーヒー豆抽出機100自体のみで製造されて販売されることもできることが分かる。
図8〜図14は本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機200を説明するための図面で、図8は本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機200の斜視図であり、図9は図8の分解斜視図であり、図10は図8の側断面図であり、図11は図8の平面図であり、図12〜図14は本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機200の使用状態を示す使用例示断面図である。以下では、図8〜図14を参照して本発明の第2実施形態について説明する。
前記図8〜図14によれば、本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機200は内部にコーヒー収容部220が段差を有して形成され、その下端にはコーヒー抽出部230が形成される容器本体210と、濾過紙240と、上部カバー250及び下部カバー260とが含まれる。
前記容器本体210は内部にコーヒー豆粉末Cを収容することができるように上部が開放されており、カップのような飲料容器400に結合される。
前記容器本体210の上端外周面には、下向きに折曲された形態を有しながら、その内側面には係止突起212が突出して形成されて、カップのような飲料容器400に円滑に嵌合されることができるようにする弾性固定具211が備えられることが好ましい。
また、前記容器本体210の前記弾性固定具211の外周面の一側には空気の流通のための切開部213が形成されることが好ましい。
また、前記容器本体210の上面には所定の長さに上向き延長された容器延長部214が弾性固定具211の上面に沿って環状に形成されることが好ましい。前記容器延長部214は容器本体210で上向きに延長されることによって、容器本体210の内部空間を拡張させ、それによってオリジナルコーヒーの抽出のために投入されるお湯をより多く収容することができるようにする機能をする。
このような容器延長部214の上端には必要によって容器蓋500が弾性的に嵌め込まれることができる。前記容器蓋500の周辺には前記容器本体210の弾性固定具211のような構造の蓋固定具520が形成されることができ、その上端にはストローを挿入することができるストロー孔510が形成されることができる。
前記コーヒー収容部220は、前記容器本体210の上端で所定長さ下向きされた位置に形成される上部突部221と前記コーヒー抽出部230の上部に形成される上部突部231との間に位置し、内部空間にコーヒー豆粉末Cを収容する。
前記コーヒー収容部220の内部は多様な形状を有することができるが、カップに装着される特性上、面積による損失のない円形に形成されることが好ましい。
前記コーヒー抽出部230は前記コーヒー収容部220の下端に位置し、前記上部突部231によって段差を有して形成され、その底面には複数の抽出口232が放射状のような所定の形態に形成されることが好ましい。
前記抽出口232の上面にはコーヒー豆粉末Cが流れ落ちないようにし、コーヒー液のみを通過させるように濾過紙240が固定され、前記濾過紙240は前記抽出口232の面積より大きく形成されることが好ましい。
前記上部カバー250及び前記下部カバー260はコーヒー収容部220を密閉させるためのもので、前記上部カバー250は前記コーヒー収容部220の上部突部221に付着され、前記下部カバー260は前記コーヒー抽出部230の上部突部231に付着されて、上下側で前記コーヒー収容部220に収容されたコーヒー豆粉末Cを外部の空気から完全に密封させる。このような上部カバー250及び下部カバー260は多様な材質で形成されることがき、アルミニウム薄板で製作されることができる。
ここで、前記下部カバー260は前記コーヒー抽出部230の上部突部231に付着され、コーヒー抽出部230の底面に固定された濾過紙240とは所定間隔離れた位置に付着される。このように上部突部231を形成させて下部カバー260と濾過紙240を離間させる理由は、下部カバー260が濾過紙240に密着された状態である場合には、下部カバー260を取り外す時、濾過紙240が損傷されたり、濾過紙240が剥がれる虞があるからである。
前記上部カバー250及び下部カバー260の一側には、それぞれコーヒーを飲む時、より容易に上部カバー250及び下部カバー260を取り外すことができるように、脱去用取っ手251、261がそれぞれ形成されることができ、前記脱去用取っ手251、261は飲用の時、使用上の便利性のために同じ方向に延長されるようにすることが好ましい。
上述したような構成からなる本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機200の使用方法も下記のように非常に簡単である。
即ち、図12に示すように、本実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機200が弾性固定具211に嵌合されることによって、カップのような飲料容器400に結合された状態で、前記容器延長部214に嵌められている容器蓋500をまず分離させる。
図13に示すように、上部カバー250と下部カバー260の脱去用取っ手251、261をそれぞれ引いて上部カバー250と下部カバー260をコーヒー収容部220から取り外す。この時、上部カバー250をまず取り外した後、順次に下部カバー260を取り外したり、または上部カバー250と下部カバー260の各脱去用取っ手251、261を一緒に取って同時に取り外すことも可能である。
また、上部カバー250と下部カバー260を取り外した後、図14に示すように、容器本体210に用意したお湯を投入してコーヒー液を抽出すれば良い。
このようにコーヒー液の抽出が行われると、本実施形態による抽出機200を飲料容器400から分離させた後、必要によって容器蓋500を飲料容器400に嵌合した後、ストロー孔510にストローを挿入して、抽出されたコーヒー液を飲用すれば良い。
前記のように、本発明の第2実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機200も割りと簡単な過程でコーヒー液の抽出を行うとともに、コーヒー豆粉末Cを密閉状態で保管することができ、従って、使い捨てカップのような飲料容器400自体に結合された状態に製造されて、飲料容器400と一体に販売されたり、使い捨てコーヒー豆抽出容器200自体だけで製造されて販売されることもできることが分かる。
図15〜図22は本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機300を説明するための図面で、図15は本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機300の斜視図であり、図16は図15の底面斜視図であり、図17は断面図であり、図18は使い捨て抽出機300が二つ積層された状態を示す斜視図であり、図19は図18の断面図である。以下では、図15〜図22を参照して本発明の第3実施形態について詳しく説明する。
前記図15〜図19によれば、本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機300は通常的な構成で、容器本体310を含む。
前記容器本体310は円筒状であり、その上部は開放され、下端にはコーヒー抽出部311が形成され、前記コーヒー抽出部311の上面には濾過紙312が付着固定される。また、前記容器本体310の内部にはコーヒー収容部313が設けられ、前記コーヒー収容部313にはコーヒー豆粉末Cが収容される。
また、前記コーヒー収容部313の上端には保存されるコーヒー豆粉末を密閉するためのカバー314が付着されている。このようなカバー314は容易に密閉するために前記コーヒー抽出部311の下端にも付着されることができる。
上述した構成の容器本体310の上端部には飲料容器400を固定するために挿入固定部320が形成される。
前記挿入固定部320は前記容器本体310の上端部の周縁で下向きに折曲される形態に形成され、それによって、その内側面と前記容器本体310の外周面との間には飲料容器400の上端部が挿入されることができる挿入空間部321が設けられる。
また、前記挿入固定部320の内側面には前記挿入空間部321に挿入された飲料容器の上端部が掛けられるように係止突起322が突出して形成される。
上述した構成からなり、前記容器本体310が飲料容器に固定される時、前記挿入空間部321に飲料容器の上端部が挿入されると、前記挿入固定部320は弾性的にやや広がりながら、前記係止突起322に飲料容器の上端部が係止されるようにして、容器本体310が飲料容器に安定的に固定されるように機能をする。
一方、前記容器本体310の上端部には容器延長部330が形成され、容器本体の外周面には複数の挿入突起340が突出して形成されることができる。
前記容器延長部330は、図15〜図19に示すように、前記容器本体310の上端部から上向きに所定長さ延長される円筒状であり、その上部は開放される。
このような容器延長部330は前記挿入突起340が内周面に嵌められる時、より堅固に弾性的に嵌められることができるように所定の高さで上端に行くほど中心方向に湾曲された形態を有する湾曲部331が形成されることができる。
前記複数の挿入突起340は前記容器本体310の外周面上に形成され、前記容器延長部330の内周面に嵌められることができるように、放射状に所定間隔を置いて突出して形成され、前記挿入突起340の下側面には前記容器延長部330が内周面に容易に嵌められることができるように傾斜面341が形成されることができる。
前記容器延長部330と挿入突起340の構成を通じて本発明による使い捨てコーヒー豆抽出機300は二つが上下に積層して結合されることができる。
即ち、図18及び図19に示すように、下側に位置された使い捨てコーヒー豆抽出機300bの前記容器延長部330の内周面に上側に位置された使い捨てコーヒー豆抽出機300aの前記複数の挿入突起340が弾性的に嵌められることによって、上下側に二つのコーヒー豆抽出機300a、300bが安定的に積層して結合される。
このようにして複数を隙間なく安定的に積層させることができれば、使い捨てコーヒー豆抽出機300を多様な数に積層させて製品化することができる。即ち、恋人が一緒に楽しむことができるように、恋人用に二つをセット化したり、その外にも、家族用、団体用など多様な数を積層させてセット化して提供することが可能になる。
一方、前記容器延長部330は容器蓋500に嵌められることができるように、前記容器蓋の大きさに対応する直径を有することができ、その内周面の所定高さには適切なお湯の投入量を指示する水指示線332が表示されることができる。
上述したような構成からなる本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機300の使用及び保管について説明すれば以下の通りである。
図20は本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機300が飲料容器400に固定された状態を示す斜視図であり、図21は図20の断面図である。
まず、図20及び図21に示すように、飲料容器400の上端に挿入固定部320が嵌められた状態で、本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機300が固定されるとともに、容器延長部330に飲料容器400の容器蓋500が嵌められた状態に保管され、従って、使い捨てコーヒー豆抽出機300、飲料容器400、容器蓋500が相互離脱される虞なく安定的に保管されることができる。
このような状態で、コーヒーを飲用しようとする場合、まず、前記容器延長部330に嵌められている容器蓋500を分離させた後、容器本体310の内部に付着されているカバー314を取り外し、お湯を投入すれば良い。
この時、お湯は容器延長部330の内周面に表示されている水指示線332の高さまで満たされるように投入することによって簡単に投入量を合わせることができる。
このようにお湯が投入されると、コーヒー液がコーヒー抽出部311を通じて抽出されて飲料容器400に保存され、コーヒー液の抽出が完了されると、飲料容器400の上端から挿入固定部320を離脱させて、使い捨てコーヒー豆抽出機300を飲料容器400で分離させる。
このように、使い捨てコーヒー豆抽出機300を分離させた後には前記容器蓋500を再び飲料容器400の上端に嵌めた後、容器蓋500のストロー孔510にストローを挿入して保存されたコーヒー液を飲用すれば良い。
一方、図22は本発明の第3実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機300を二つ積層させて保管することを示した図面であり、図示したように、上側の使い捨てコーヒー豆抽出機300aの挿入突起340が下側の使い捨てコーヒー豆抽出機300bの容器延長部330の内周面に挿入されることによって、二つの使い捨てコーヒー豆抽出機300a、300bが隙間なく安定的に積層されて結合されている。
このように積層して保管される場合、下側の使い捨てコーヒー豆抽出機300bの挿入固定部320が飲料容器400の上端に嵌められ、上側の使い捨てコーヒー豆抽出機300aの容器延長部330に容器蓋500が嵌められて、飲料容器400も積層された使い捨てコーヒー豆抽出機300の数に対応して二つが重なった状態に保管される。
このような保管状態でコーヒーを飲用する場合、重なった飲料容器400と積層された使い捨てコーヒー豆抽出機300a、300bをそれぞれ分離させた後、前述した使用方法と同じくそれぞれお湯を投入させて、二人が同時にコーヒーを飲用することができる。
このように、複数を安定的に積層して保管することが容易であるので、上述したように、二つをセット化して、二人が一緒に飲用することができるように、恋人用、カップル用等に製品化することが可能になる。
また、使い捨てコーヒー豆抽出機を積層して保管する場合、内部空間を活用することができて、図22に示すように、使い捨てコーヒー豆抽出機300の内部に角砂糖Sなどのような付加物を保存することができて、空間活用性が向上することが分かる。
上述したような本発明の好ましい実施形態による使い捨てコーヒー豆抽出機を説明するにおいて、収容されるものとしてコーヒーのみについて説明したが、コーヒーだけでなく緑茶、紅茶などのような多様な飲み物原料にも本発明が適用されることはもちろん、本発明の技術範囲は上述した実施形態及び図面に記載した内容に限定されるのではなく、当該技術分野において通常の知識を有する者によって修正または変更された等価の構成は本発明の技術的思想の範囲を逸脱しないものとすべきである。

Claims (11)

  1. 飲料容器(400)に結合され、一側に開口部(111)が形成された支持板材(110)と;
    前記支持板材(110)で下向きに突出され、上端が開放され、下部にコーヒー豆粉末(C)が収容されるコーヒー収容部(121)が段差を有して形成され、前記コーヒー収容部(121)の下端には濾過紙(130)が付着されたコーヒー抽出部(122)が形成される収容筒体(120)と;
    前記コーヒー収容部(121)の上端と前記コーヒー抽出部(122)の底面にそれぞれ付着されて、前記コーヒー収容部(121)を密閉させ、それぞれ脱去用取っ手(141、151)が形成される上部カバー(140)及び下部カバー(150)と;を含み、
    前記上部カバー(140)の脱去用取っ手(141)は前記支持板材(110)の上側まで延長され、下部カバー(150)の脱去用取っ手(151)は下部カバー(150)の両側面の中前記開口部(111)から遠い一側面に形成されて、前記開口部(111)を通じて前記支持板材(110)の上側まで延長されることを特徴とする使い捨てコーヒー豆抽出機(100)。
  2. 前記上部カバー(140)と下部カバー(150)のそれぞれの脱去用取っ手(141、151)の端部が互いに付着されて一体化されることを特徴とする請求項1に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(100)。
  3. 上端が開放され、開放された上端から所定距離下方の位置にはコーヒー豆粉末(C)が収容されるコーヒー収容部(220)が段差を有して形成され、前記コーヒー収容部(220)の下端には底面に複数の抽出口(232)を有するコーヒー抽出部(230)が段差を有して形成される容器本体(210)と;
    前記コーヒー抽出部(230)の抽出口(232)の上面に固定される濾過紙(240)と;
    前記コーヒー収容部(220)の上部突部(221)に付着されて、前記コーヒー収容部(220)の上部を密閉させ、一側に脱去用取っ手(251)が延長形成された上部カバー(250)と;
    前記濾過紙(240)と所定間隔離間されるように前記コーヒー抽出部(230)の上部突部(231)に付着されて、前記コーヒー収容部(220)の下部を密閉させ、一側に脱去用取っ手(261)が延長して形成される下部カバー(260)と;を含むことを特徴とする使い捨てコーヒー豆抽出機(200)。
  4. 前記容器本体(210)の上端外周面には下向き折曲された形態を有するとともに、その内側面に係止突起(212)が突出して形成されて、飲料容器(400)の上端に弾性的に嵌められる弾性固定具(211)がさらに形成されることを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(200)。
  5. 前記弾性固定具(211)の一側には空気流通のための切開部(213)が形成されることを特徴とする請求項4に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(200)。
  6. 前記容器本体(210)には、その上端面に沿って、所定の長さに上向き延長された容器延長部(214)がさらに形成されることを特徴とする請求項3に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(200)。
  7. 上部が開放され、下端部に濾過紙(312)が付着されたコーヒー抽出部(311)が形成された容器本体(310)の内部にコーヒー豆粉末が収容保管されるように構成されて、温水を投入することによって、飲料容器(400)にコーヒーを抽出させる使い捨てコーヒー豆抽出機(300)において、
    前記容器本体(310)には、その上端部の周縁で下向き折曲されて容器本体(310)の外周面との間に前記飲料容器(400)の上端部が挿入されることができる挿入空間部(321)を形成させるとともに、内側面には係止突起(322)が突出して形成された挿入固定部(320)が設けられることを特徴とする使い捨てコーヒー豆抽出機(300)。
  8. 前記使い捨てコーヒー豆抽出機(300)は、前記容器本体(310)の上端部から上向きに所定の長さ延長され、上部が開放される容器延長部(330)と;
    前記容器本体(310)の外周面に放射状に所定間隔に突出して形成され、前記容器延長部(330)の内周面に嵌められることができる複数の挿入突起(340);をさらに含み、
    下側の使い捨てコーヒー豆抽出機(300b)の前記容器延長部(330)の内周面に上側の使い捨てコーヒー豆抽出機(300a)の前記挿入突起(340)が挿入されることによって、少なくとも二つ以上の使い捨てコーヒー豆抽出機が上下に積層結合されることができることを特徴とする請求項7に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(300)。
  9. 前記挿入突起(340)の下側面には傾斜面(341)が形成され、前記容器延長部(330)はその上側部分に湾曲部(331)が形成されることを特徴とする請求項8に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(300)。
  10. 前記容器延長部(330)は前記飲料容器(400)の容器蓋(500)に挿入されることができるように、前記容器蓋(500)の大きさに対応する直径を有することを特徴とする請求項8に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(300)。
  11. 前記容器延長部(330)の内周面には温水投入量の調節のための水指示線(332)が表示されることを特徴とする請求項8に記載の使い捨てコーヒー豆抽出機(300)。

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