JP2012254655A - 空気入りタイヤ及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】製造が容易で確実に空洞共鳴音の低減を図ることができる上、タイヤの異常使用履歴を判断することが可能な空気入りタイヤ及び該空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ内面に温度により色が変化する短繊維10が接着剤にて固着されて設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ、並びに、タイヤ内面に、接着剤を塗布する工程と、前記接着剤を塗布した部位に短繊維10を接着させる工程とを有することを特徴とする空気入りタイヤの製造方法である。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気入りタイヤ及び該空気入りタイヤの製造方法に関し、特には、空洞共鳴音を低減させるため、さらには、タイヤの異常使用履歴を判断することを可能にするために、タイヤ内面に無数の温度により色が変化する短繊維(感温変色性短繊維)を立設させた低騒音タイヤ及びその製造方法に関するものである。
空気入りタイヤは、その構造上、タイヤ内部の円管長さに起因する空洞共鳴現象を有することが知られている。そして、いずれの空気入りタイヤにおいても、その空洞共鳴周波数は200〜270Hzの範囲の複数の周波数からなり、不快な車室内騒音の一因となっている。
上記の通り、車室内騒音の発生要因がタイヤ内部の空気の共鳴であることから、従来の改良手法としては、タイヤ内部で吸音させる方法が有効であり、例えば、特開昭62−216803号公報に記載されているように、タイヤの内部にウレタン等の吸音材を配置する手法等が提案されている。
特開昭62−216803号公報
しかしながら、特開昭62−216803号公報に開示のタイヤ・リム組立体では、回転バランスを崩さないように、リム外周に吸音材を環状に巻き付けることは困難である。さらに、吸音材を巻き付けたリムにタイヤを装着する際、吸音材がずれたり、吸音材を傷つけたりするおそれもある。
また、空気入りタイヤの内部の表面温度は、通常使用状態では100℃以上になることはないが、過負荷等の異常があると100℃以上なることがあり、このようなタイヤをそのまま使用すると、タイヤが破壊に至る可能性がある。一方、夏用タイヤから冬用タイヤへの取り換えや、その逆等、同一のタイヤを何度か組み替えて使用することが寒冷地等では一般的であるが、タイヤの使用履歴を外観から判断することは難しく、タイヤ組み換え時に上記のような異常使用の履歴があるタイヤを判別することは難しいのが現状である。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、製造が容易で確実に空洞共鳴音の低減を図ることができる上、タイヤの異常使用履歴を判断することが可能な空気入りタイヤ及び該空気入りタイヤの製造方法を提供することを目的とする。
本発明者は、上記目的を達成するために鋭意検討した結果、空気入りタイヤ内面に温度により色が変化する短繊維を接着剤にて固着して設けることにより、空洞共鳴音を低減できる上、タイヤの異常使用履歴を判断することが可能になることを見出し、本発明を完成させるに至った。
即ち、本発明の空気入りタイヤは、タイヤ内面に温度により色が変化する短繊維が接着剤にて固着されて設けられていることを特徴とする。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記短繊維は温度により不可逆的に色が変化することが好ましい。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記短繊維は100〜110℃の範囲で色が変化することが好ましい。
本発明の空気入りタイヤの好適例において、前記短繊維がタイヤ内面に固着されている領域の面積は、タイヤ内面の面積の25%以上である。また、本発明の空気入りタイヤの他の好適例においては、前記短繊維がタイヤ内面に固着されている領域において、前記短繊維が1平方センチメートル当たり100本以上設けられている。
本発明の空気入りタイヤの他の好適例において、前記短繊維は、平均長さが0.5〜10mmである。また、本発明の空気入りタイヤの他の好適例において、前記短繊維は、平均直径が1〜500μmである。また、本発明の空気入りタイヤの他の好適例においては、前記短繊維の長さ(L)と直径(D)との比(L/D)が5≦L/D≦2000の範囲にある。
また、本発明の空気入りタイヤの製造方法は、
タイヤ内面に、接着剤を塗布する工程と、
前記接着剤を塗布した部位に短繊維を接着させる工程と
を有することを特徴とする。
本発明の空気入りタイヤの製造方法の好適例においては、静電植毛加工により前記短繊維をタイヤ内面に設ける。
本発明によれば、タイヤ内面に温度により色が変化する短繊維が接着剤にて固着して設けられており、製造が容易で確実に空洞共鳴音の低減を図ることができる上、タイヤの異常使用履歴を判断することが可能な空気入りタイヤを提供することができる。また、かかる空気入りタイヤの簡便な製造方法を提供することができる。
本発明の空気入りタイヤの一実施態様の右半分の断面図である。 実施例1、比較例1のタイヤにおける測定結果を示す図である。
以下に、図を参照しながら本発明を詳細に説明する。図1は、本発明の空気入りタイヤの一実施態様の右半分の断面図である。図1に示す空気入りタイヤは、一対のビード部1及び一対のサイドウォール部2と、両サイドウォール部2に連なるトレッド部3とを有し、上記一対のビード部1間にトロイド状に延在してこれら各部1,2,3を補強する一枚のカーカスプライからなるカーカス4と、該カーカス4のタイヤ半径方向外側に配置された二枚のベルト層からなるベルト5と、該ベルト5のタイヤ半径方向外側に配置された一層のベルト補強層6と、前記ビード部1内に夫々埋設したリング状のビードコア7のタイヤ半径方向外側に配置されたビードフィラー8と、上記カーカス4のタイヤ内面側に配置したインナーライナー9とを具える。
図示例のカーカス4は、一枚のカーカスプライから構成され、また、一対のビードコア7間にトロイド状に延在する本体部と、各ビードコア7の周りで、タイヤ幅方向の内側から外側に向けて半径方向外方に巻上げた折り返し部とからなるが、本発明の空気入りタイヤにおいて、カーカス4のプライ数及び構造は、これに限られるものではない。また、図示例の空気入りタイヤにおいては、カーカス本体部とカーカス折り返し部との間にビードフィラー8が配置されている。
また、図示例の空気入りタイヤにおいては、上記カーカス4のクラウン部のタイヤ半径方向外側には二枚のベルト層からなるベルト5が配置されており、該ベルト層は、通常、タイヤ赤道面に対して傾斜して延びるスチールコードのゴム引き層からなり、2枚のベルト層は、該ベルト層を構成するスチールコードが互いにタイヤ赤道面を挟んで交差するように積層されてベルト5を構成する。なお、図中のベルト5は、二枚のベルト層からなるが、本発明の空気入りタイヤにおいては、ベルト5を構成するベルト層の枚数は、3枚以上であってもよい。また、図示例の空気入りタイヤにおいては、一層のベルト補強層6が、ベルト5のタイヤ半径方向外側に配置されているが、本発明の空気入りタイヤは、ベルト補強層6を具えていなくてもよく、また、ベルト補強層6の枚数は、2枚以上であってもよい。
ここで、図1に示す空気入りタイヤにおいては、タイヤ内面、即ち、インナーライナー9のタイヤ内面側に温度により色が変化する短繊維10が接着剤にて固着されて設けられていることを要する。本発明の空気入りタイヤにおいては、タイヤ内面に短繊維が接着剤にて固着されて設けられているので、タイヤをリムに装着したときに形成される空気室内面に対してこれらの短繊維が設けられることになる。そして、タイヤ内面に固着された短繊維は、空洞共鳴音を吸音するので、該短繊維により空洞共鳴現象に起因する騒音を低減することができる。また、本発明の空気入りタイヤにおいては、さらに温度により色が変化する短繊維を使用することで、タイヤの異常使用履歴の有無を判別することができる。ここで、該温度により色が変色する短繊維は、感温変色性色素を繊維に練り込む、あるいは、感温変色性色素を繊維表面にコーティングすることにより製造することができる。
上記感温変色性色素としては、不可逆性の示温塗料及び高安定性の感熱インキが好ましい。不可逆性示温塗料及び高安定性感熱インキは何れも、100〜110℃で変色し、また、可逆性の示温塗料及び不安定性の感熱インキとは異なり、変色後の色を維持することが好ましい。ここで、感熱インキに関し、高安定性とは変色後の色を長時間もしくは長期間維持する特性を指し、不安定性とは比較的短時間にて元の色相に戻る性質を意味する。
上記不可逆性の示温塗料としては、例えば、大日精化工業(株)製のダイサーモPI−110(変色温度110℃、白色から黒色へ変色)が好ましい。
また、上記高安定性感熱インキとしては、例えば、感熱記録紙等で実用化されているロイコ系染料とフェノール系の顕色剤との組合せによる発色反応を利用したロイコ染料系の感熱インキが好適に使用できる。
一方、上記感温変色性色素を練り込んだり、上記感温変色性色素をコーティングする短繊維としては、有機合成繊維、無機繊維、再生繊維、天然繊維等の短繊維を用いることができる。また、有機合成繊維としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン等のポリオレフィン、ナイロン等の脂肪族ポリアミド、ケブラー等の芳香族ポリアミド、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリエチレンサクシネート、ポリメチルメタクリレート等のポリエステル、シンジオタクチック−1,2−ポリブタジエン、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、ポリスチレン、及びこれらの共重合体等からなる繊維が挙げられる。また、無機繊維としては、例えば、カーボン繊維、グラスファイバー等が挙げられる。また、再生繊維としては、例えば、レーヨン、キュプラ等が挙げられる。また、天然繊維としては、例えば、綿、絹、羊毛等が挙げられる。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記短繊維は温度により不可逆的に色が変化することが好ましい。一度ある温度以上になって短繊維の色が変化したら、その色を保持するよう不可逆的に色が変化することにより、過去の温度履歴を判別することが可能になり、タイヤの異常使用履歴を判断することが容易になる。
本発明の空気入りタイヤにおいて、前記短繊維は100〜110℃の範囲で色が変化することが好ましい。空気入りタイヤの内部の表面温度は、通常使用状態では100℃以上になることはないが、過負荷等の異常があると100℃以上になることがあり、このようなタイヤをそのまま使用すると、タイヤが破壊する可能性があるので、100℃以上になったことを判断できるようにすることが好ましい。変色温度が110℃以上になると、異常使用履歴を判断するという目的に適さなくなる。
本発明の空気入りタイヤにおいては、前記短繊維がタイヤ内面に固着されている領域の面積は、タイヤ内面の面積の25%以上であることが好ましい。短繊維がタイヤ内面に固着されている領域の面積を、タイヤ内面の面積の25%以上にすることにより、空洞共鳴を確実に低減することができる。
本発明の空気入りタイヤにおいては、前記短繊維がタイヤ内面に固着されている領域において、前記短繊維が1平方センチメートル当たり100本以上設けられていることが好ましい。短繊維の密度が低いと、空洞共鳴の低減効果が不足するため、空洞共鳴の低減効果を確実に得るには、短繊維の固着されている領域において、短繊維を1平方センチメートル当たりに100本(平均値)以上設けることが好ましい。
また、本発明の空気入りタイヤにおいては、前記短繊維は、平均長さが0.5〜10mmであることが好ましい。短繊維の平均長さが0.5mm未満では、空洞共鳴音を低減する効果が小さくなる。一方、短繊維の平均長さが10mmを超えると、短繊維同士の絡み合いによるダマが発生し、吸音効果が十分に発現できなくなるおそれがある。
また、本発明の空気入りタイヤにおいて、前記短繊維は、平均直径が1〜500μmであることが好ましい。短繊維の平均直径が1μm未満になると、短繊維の製造工程において糸切れが多発し、短繊維の生産性が低下する。一方、短繊維の平均直径が500μmを超えると、タイヤとしての重量増が転がり抵抗に影響するレベルとなり、本発明の空気入りタイヤを装着した車両の燃費の悪化をまねくおそれがある。
また、本発明の空気入りタイヤにおいては、前記短繊維の長さ(L)と直径(D)との比(L/D)が5≦L/D≦2000の範囲にあることが好ましい。短繊維の長さと直径の比(L/D)が5未満では、空洞共鳴音を低減する効果が小さくなる。一方、短繊維の長さと直径の比(L/D)が2000を超えると、短繊維同士の絡み合いによるダマが発生し、吸音効果が十分に発現できなくなるおそれがある。
また、本発明の空気入りタイヤの製造方法は、(i)タイヤ内面に接着剤を塗布する工程と、(ii)前記接着剤を塗布した部位に短繊維を接着させる工程とを有することを特徴とする。本発明のタイヤの製造方法では、まずタイヤの内面の短繊維接着箇所に接着剤を塗布し、次に、接着剤を塗布した部位に無数の短繊維を接着させることにより、上述したような優れた吸音効果を得ることのできる空気入りタイヤを効率的に製造することができる。ここで、使用する接着剤は特に限定されず、任意の接着剤を使用することができる。
本発明の空気入りタイヤの製造方法においては、静電植毛加工により前記短繊維をタイヤ内面に設けることが好ましい。無数の短繊維は、種々の方法でタイヤ内面に接着させることができるが、静電植毛加工を用いることにより、無数の短繊維を簡単にタイヤ内面に立設させた状態で固着させることができ、吸音効果を得ることのできる空気入りタイヤを効率的に製造することができる。
静電植毛加工は、短繊維を帯電させ、静電気力により、予め接着剤を塗布した物体に短繊維を垂直に植毛する加工技術であるため、複雑な形状の物体表面にも均一に短繊維を植毛することができ、3次元的に曲率をもったタイヤ内面に短繊維を植毛するのに適している。
以下に、実施例を挙げて本発明を更に詳しく説明するが、本発明は下記の実施例に何ら限定されるものではない。
同一仕様のタイヤの内面に感温変色短繊維を静電植毛加工したタイヤ(実施例1)と、短繊維を設けないタイヤ(比較例1)とを準備し、各タイヤに対して、室内ドラム試験を行った。
なお、実施例1のタイヤにおいては、太さ15デニール(φ45μm)、長さ2.5mmの短繊維約30gを、タイヤ内面の約75%の領域に静電植毛加工した(1平方センチメートル当たりの短繊維の本数=数万本)。また、該短繊維は、ナイロン製短繊維に、感温変色性色素として、大日精化工業(株)製のダイサーモPI−110(変色温度110℃、白色から黒色へ変色)、をコーティングした短繊維である。
また、タイヤは、図1に示す構造を有するサイズ195/65R15の一般的な市販品であり、使用リムは6JJ−15であり、荷重4.25kN、内圧220kPa、速度60km/hの条件で、室内ドラム試験機にて上下方向タイヤ軸力を測定して、図2に示す周波数スペクトルを得た。
図2において、225Hz、240Hz付近に見られるピークが空洞共鳴によるものであるが、実施例1のタイヤでは、5〜7dBと大きな低減効果が得られていることが分かる。
さらに、上記のタイヤをドラム試験機に取り付け、荷重5.0kN、内圧50kPaの故障に至る可能性のある過負荷となる条件で10分回転させ、実施例1で用いた短繊維が変色することを確認した。
1 ビード部
2 サイドウォール部
3 トレッド部
4 カーカス
5 ベルト
6 ベルト補強層
7 ビードコア
8 ビードフィラー
9 インナーライナー
10 短繊維

Claims (10)

  1. タイヤ内面に温度により色が変化する短繊維が接着剤にて固着されて設けられていることを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記短繊維は温度により不可逆的に色が変化することを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記短繊維は100〜110℃の範囲で色が変化することを特徴とする請求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記短繊維がタイヤ内面に固着されている領域の面積は、タイヤ内面の面積の25%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記短繊維がタイヤ内面に固着されている領域において、前記短繊維が1平方センチメートル当たり100本以上設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  6. 前記短繊維は、平均長さが0.5〜10mmであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  7. 前記短繊維は、平均直径が1〜500μmであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  8. 前記短繊維の長さ(L)と直径(D)との比(L/D)が5≦L/D≦2000の範囲にあることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の空気入りタイヤ。
  9. タイヤ内面に、接着剤を塗布する工程と、
    前記接着剤を塗布した部位に短繊維を接着させる工程と
    を有することを特徴とする空気入りタイヤの製造方法。
  10. 静電植毛加工により前記短繊維をタイヤ内面に設けることを特徴とする請求項9に記載の空気入りタイヤの製造方法。
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