JP2012236624A - 缶蓋 - Google Patents
缶蓋 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012236624A JP2012236624A JP2011106272A JP2011106272A JP2012236624A JP 2012236624 A JP2012236624 A JP 2012236624A JP 2011106272 A JP2011106272 A JP 2011106272A JP 2011106272 A JP2011106272 A JP 2011106272A JP 2012236624 A JP2012236624 A JP 2012236624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- lid
- tab
- tip
- guard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
【解決手段】缶蓋本体1に、スコア破断用のタブ10が固定された缶蓋において、タブ10の指掛かり部13の中央にチップアップ部20を設けると共に、チップアップ部13の後端近傍にエンボス部9を設け、指掛かり部13の後端近傍、且つ、エンボス部9の両側近傍にガードディンプル30,30を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
しかし、前記缶蓋のようにタブの指掛かり性を向上させるためにタブの指掛かり部を持ち上げられていると、積み上げられた上位の缶の転倒時に、上位の缶の底部が下位の缶のタブの指掛かり部に引っ掛かってしまい、不意開口を引き起こすおそれがあった。
前記缶蓋はタブの途中に屈曲可能な凹部を設け、先ず、凹部でタブを折り曲げて指掛け孔に指が掛かるようにし、その後、タブを持ち上げてスコアを破断するように構成されたもので、タブ自体の指掛かりについては考慮されていない。
また、その他の技術が記載されている先行文献として、特許文献3に示される公報がある。
また、本発明は、次のように構成することができる。
1.前記突起の高さは、指掛かり部に対して少なくとも一部が重なる高さである。
2.前記突起の高さを、0.3mm〜1.2mmの範囲とした。
3.前記突起を、指掛かり部のチップアップ部以外の後端近傍に設けている。
また、突起の高さは、指掛かり部に対して少なくとも一部が重なる高さとすることで、不意開口をより確実に防止することができる。
また、突起の高さを0.3mm〜1.2mmの範囲としておけば、耐圧性を損なうことなく、不意開口を確実に防止することができる。
また、突起を指掛かり部のチップアップ部以外の後端近傍に設けることで、不意開口を確実に防止しつつ、指掛かり性の向上を図ることができる。
図1は本発明の実施の形態に係る缶蓋を示すもので、この例は、内圧が加わる陽圧缶用の缶蓋として利用される。缶蓋本体1は、センターパネル2、センターパネル2の周縁から下方に突出するチャックウォールラジアス3、チャックウォールラジアス3の外側壁から立ち上がるチャックウォール4、及びチャックウォール4に連続して形成されたシーミングパネル5を有する。タブ10はステイオンタイプの部分開口用のタブであり、缶蓋本体1にリベット部7を介して固定されている。
タブ10は、小判形状に成形された板状部材で、長軸方向の一端が円弧状のタブ先端部11で、他端部が指掛かり部13となっている。タブ10は、第1中心線Mに対して直交する第2中心線Nに沿って配置され、タブ先端部11側に偏移した位置でリベット部7によって固定され、タブ先端部11が開口予定部8側に重なり、指掛かり部13がリベット部7に対して開口予定部8とは反対側のセンターパネル2の周縁近くに配置されている。タブ10の外周縁には、タブ10を構成する板材を下面側に折り返したカール部17が形成され、剛性が高められている。
凹状に窪ませたエンボス部9が形成され、チップアップ部20に指が掛かりやすい構成となっている。このエンボス部9の第2中心線Nと直交方向の幅は、後述するチップアップ部20の下面アーチ部21とほぼ同じ幅である。また、エンボス部9の平面形状は楕円形状で、底面9aは平坦面となっている。
チップアップ部20は、指掛かり部13をアーチ状にしてパネル面2aとの間に指掛かり隙間gを形成したもので、指掛かり部13の下面13bを円弧形状の窪ませた下面アーチ部21と、指掛かり部13の上面13aから上方に突出する上面アーチ部23とを備えた形状となっている。上面アーチ部23は下面アーチ部21の頂部21aに対応している。また、上面アーチ部23の突出高さbは、缶蓋を重ねた合せた際に、上位の缶蓋との間に形成される隙間より低く設定される。本実施形態では、缶蓋を重ねた場合の下位の缶蓋と上位の缶蓋との隙間は0.4mm程度に設定しているので、上面アーチ部突出高さbは0.3mm程度まで突出させることが可能である。このようにすれば、蓋長さ(出荷時に蓋をまとめて袋に入れた長さ)を現行の缶蓋と同程度として収容効率の低下を招くことなく、指掛かり隙間gを大きくすることができる。
ガードディンプル30.30の断面形状は山形に限らず、たとえば、図2(B)に示すように、頂部30aが平坦な台形状に突出するような形状であってもよい。
この実施の形態では、ガードディンプル30,30の高さhは、指掛かり部13の平坦な上面13aよりも低く、指掛かり部13の高さの途中までとなっている。オーバーラップ量Cは、タブ10の指掛かり部13の1/3程度が効果的である。
もっとも、ガードディンプル30、30の高さhは指掛かり部13の上面13aより上方に突出していてもよい。また、ガードディンプル30、30の高さが低く、指掛かり部13の高さとオーバーラップしていなくても、転倒時に上位の缶ボトムが、指掛かり部13に引っ掛かるのを防止できればよい。
図示例では、図1(A)に示すように、平面視で、ガードディンプル30、30の円形の外縁がタブ10の指掛かり部13の両端に位置するコーナー部13c,13cに接するような位置関係となっているが、設置幅Wを狭くしてもよいし、設置幅Wを広げてもよい。
また、ガードディンプル30,30の外縁が指掛かり部13の下面側に一部重なっていてもよい。すなわち、ガードディンプル30,30のすそ野部分は高さが低く、指掛かり部13の側縁はカールしていて隙間があり、下面13bとセンターパネル2のパネル面2aとの間にも隙間があるので、指掛かり隙間gに影響しない程度であればよい。また、ガ
ードディンプル30,30の外縁が指掛かり部13から離れていてもよい。
開封操作は、タブ10の指掛かり部13のチップアップ部20の下面アーチ部21に指を掛けて持ち上げ、リベット部7を支点にしてタブ先端部11を押し下げることにより、スコア6を破断して開封する。
指を掛ける際に、ガードディンプル30,30は、指掛かり部13の後端近傍、且つ、エンボス部9の両側近傍に配置されているので開封の妨げとならない。また、チップアップ部20によって缶蓋のパネル面2aと十分な指掛かり隙間gがあり、チップアップ部20の下面アーチ部21を円弧状として頂部21aを可及的に深くとっているので、指掛かり隙間gをより大きくとることができ、指が掛かりやすくなっている。さらに、エンボス部9をチップアップ部20の後端近傍に設けることで、より一層、指が掛かりやすくなっている。
また、内圧が陽圧となる実缶の場合、センターパネル2の中央部が膨れて周辺部が傾斜面となるので、指掛かり部13が浮き上がり、指掛かり隙間gが大きくなる。
実缶では、タブ10とパネル面2a間の指掛かり隙間gは約2mm、タブ10とエンボス9間の隙間Gは約2.4mmとなる。
ガードディンプル30,30の高さhは、0.3mm〜1.2mmの範囲が好ましく、特に、0.5mm〜1.0mmの範囲が好適である。
高さhが0.3mm以下では、高さが無いために、転倒した際に上位の缶ボトムがチップアップ部20に干渉し、不意開口のおそれがある。一方、1,0mmを越えると耐圧性低下傾向が表れ、1.2mmを越えると耐圧性が低下する。
なお、ガードディンプル30,30の高さhは、前記範囲内であればよく、ガードディンプルの高さを各々設定することもできる。
また、ガードディンプル30、30の設置幅Wは、10.0mm〜17.7mm、特に10.0mm〜15.0mm程度が好適である。10mmはチップアップ部20の幅Aであり、10mmには限られず、指が掛かりやすい好適な範囲に適宜決められる。15.0mmで耐圧性低下傾向が現れ、17.7mmを越えると、耐圧性が低下する。すなわち、ガードディンプル30,30の設置幅Wを広くしていくと、センターパネル2の外端に近づくために、バックリングしやすくなる。
なお、設置幅Wは幅狭の方が不意開口を防止する効果が高いが、幅広でもガードディンプル30,30の高さを高くすれば不意開口防止効果を高めることができる。また、ガードディンプル30,30間に指が入る程度の設置幅Wとすれば、開缶時にチップアップ20への誘導効果も併せて達成することができる。
なお、指掛かり部13のチップアップ部20の形状としては、アーチ形状に限定されるものではなく、種々の形状を採用し得る。
2 センターパネル
2a パネル面6 部分開口用スコア
7 リベット部
8 開口予定部
9 エンボス部
10 タブ
11 タブ先端部
13 指掛かり部、13a 上面、13b 下面、コーナー部 13c
14 指掛け孔
16 側辺部
17 カール部、18 カール部
20 チップアップ部
21 下面アーチ部、21a 頂部
23 上面アーチ部
30 ガードディンプル(突起)
40 上位缶の缶ボトム
M 第1中心線
N 第2中心線
h ガードディンプルの高さ
W ガードディンプルの設置幅
g 指掛かり隙間
A 下面アーチ部の開口幅
b 上面アーチ部の突出高さ
c オーバーラップ量
Claims (4)
- 缶蓋本体に、スコア破断用のタブが固定された缶蓋において、
前記タブの指掛かり部の中央にチップアップ部を設けると共に、該チップアップ部の後端近傍にエンボス部を設け、前記指掛かり部の後端近傍、且つ、前記エンボス部の両側近傍に突起を設けたことを特徴とする缶蓋。 - 前記突起の高さは、指掛かり部に対して少なくとも一部が重なる高さである請求項1に記載の缶蓋。
- 前記突起の高さを、0.3mm〜1.2mmの範囲とした請求項1又は2のいずれかの項に記載の缶蓋。
- 前記突起を、指掛かり部のチップアップ部以外の後端近傍に設けた請求項1乃至3のいずれかの項に記載された缶蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011106272A JP5741198B2 (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | 缶蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011106272A JP5741198B2 (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | 缶蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012236624A true JP2012236624A (ja) | 2012-12-06 |
JP5741198B2 JP5741198B2 (ja) | 2015-07-01 |
Family
ID=47459914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011106272A Active JP5741198B2 (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | 缶蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5741198B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104159829A (zh) * | 2011-12-20 | 2014-11-19 | 阿德Mp集团荷兰有限责任公司 | 面板以及具有这种面板的容器本体和容器 |
WO2016158038A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 東洋製罐株式会社 | 缶体 |
WO2019194237A1 (ja) * | 2018-04-03 | 2019-10-10 | 東洋製罐株式会社 | 缶蓋 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116469U (ja) * | 1976-03-01 | 1977-09-03 | ||
JPS6129625Y2 (ja) * | 1982-05-19 | 1986-09-01 | ||
JPH02152667A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-12 | Hokkai Can Co Ltd | 缶詰容器用簡易開口蓋 |
JPH0513935U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-23 | 大和製罐株式会社 | 負圧缶詰用タブ非分離式イージーオープン缶蓋 |
JPH05162761A (ja) * | 1991-06-04 | 1993-06-29 | Burke Ind Inc | 缶の開口容易な端板構造 |
JP2000190963A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-11 | Daiwa Can Co Ltd | 開口容易な缶蓋 |
-
2011
- 2011-05-11 JP JP2011106272A patent/JP5741198B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52116469U (ja) * | 1976-03-01 | 1977-09-03 | ||
JPS6129625Y2 (ja) * | 1982-05-19 | 1986-09-01 | ||
JPH02152667A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-12 | Hokkai Can Co Ltd | 缶詰容器用簡易開口蓋 |
JPH05162761A (ja) * | 1991-06-04 | 1993-06-29 | Burke Ind Inc | 缶の開口容易な端板構造 |
JPH0513935U (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-23 | 大和製罐株式会社 | 負圧缶詰用タブ非分離式イージーオープン缶蓋 |
JP2000190963A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-11 | Daiwa Can Co Ltd | 開口容易な缶蓋 |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104159829A (zh) * | 2011-12-20 | 2014-11-19 | 阿德Mp集团荷兰有限责任公司 | 面板以及具有这种面板的容器本体和容器 |
JP2015500780A (ja) * | 2011-12-20 | 2015-01-08 | アルダー・エムペー・グループ・ネザーランド・ベーフェー | パネル、ならびにそのようなパネルが設けられる容器本体および容器 |
US11383881B2 (en) | 2011-12-20 | 2022-07-12 | Ardagh Mp Group Netherlands B.V. | Panel, and a container body and a container provided with such panel |
US10583952B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-03-10 | Toyo Seikan Co., Ltd. | Can body |
CN107428430A (zh) * | 2015-03-31 | 2017-12-01 | 东洋制罐株式会社 | 罐体 |
JP6012804B1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-25 | 東洋製罐株式会社 | 缶体 |
WO2016158038A1 (ja) * | 2015-03-31 | 2016-10-06 | 東洋製罐株式会社 | 缶体 |
WO2019194237A1 (ja) * | 2018-04-03 | 2019-10-10 | 東洋製罐株式会社 | 缶蓋 |
KR20200127249A (ko) * | 2018-04-03 | 2020-11-10 | 토요 세이칸 가부시키가이샤 | 캔 뚜껑 |
CN112074463A (zh) * | 2018-04-03 | 2020-12-11 | 东洋制罐株式会社 | 罐盖 |
JPWO2019194237A1 (ja) * | 2018-04-03 | 2021-04-08 | 東洋製罐株式会社 | 缶蓋 |
CN112074463B (zh) * | 2018-04-03 | 2022-09-23 | 东洋制罐株式会社 | 罐盖 |
US11560255B2 (en) | 2018-04-03 | 2023-01-24 | Toyo Seikan Co., Ltd. | Can lid |
KR102516439B1 (ko) * | 2018-04-03 | 2023-03-30 | 토요 세이칸 가부시키가이샤 | 캔 뚜껑 |
JP7472785B2 (ja) | 2018-04-03 | 2024-04-23 | 東洋製罐株式会社 | 缶蓋 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5741198B2 (ja) | 2015-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5741198B2 (ja) | 缶蓋 | |
JP4490847B2 (ja) | 缶蓋及びこれを備えた缶容器 | |
JP6703368B2 (ja) | パネル、ならびにそのようなパネルが設けられる容器本体および容器 | |
WO2019194237A1 (ja) | 缶蓋 | |
JP2003054549A (ja) | 簡易開口缶蓋 | |
MX2014014827A (es) | Cierre de apertuta facil con desempeño mejorado a la presion. | |
JP4979128B2 (ja) | 開口容易缶蓋 | |
JP2017121967A (ja) | 開缶用タブ及び缶蓋並びに缶、開缶用タブの製造方法 | |
JP2009179336A (ja) | 包装用容器 | |
JP5246858B2 (ja) | 開口容易缶蓋 | |
WO2012017840A1 (ja) | 缶蓋及び缶蓋用タブ | |
JP6527380B2 (ja) | 缶蓋および缶体 | |
JP6159194B2 (ja) | ラップラウンド箱 | |
JP6045053B2 (ja) | 蓋付包装容器 | |
JP5468820B2 (ja) | パッケージ | |
JP6944284B2 (ja) | 包装箱及び包装体 | |
JP6026140B2 (ja) | 包装容器 | |
JP4531506B2 (ja) | カートン用ジッパー | |
JP2010179924A (ja) | ステイオンタブ式缶蓋用タブおよびその製造方法 | |
JP2012012037A (ja) | 両方向に開封可能なジッパー構造 | |
JP2005162267A (ja) | 開口容易蓋のタブ | |
JP3467647B2 (ja) | 収納ケース | |
JP6863028B2 (ja) | 包装箱 | |
JP2017124844A (ja) | 缶蓋及び缶 | |
JP2013133122A (ja) | 包装箱の把手構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130513 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130610 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5741198 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |