JPH05162761A - 缶の開口容易な端板構造 - Google Patents
缶の開口容易な端板構造Info
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- JPH05162761A JPH05162761A JP4141700A JP14170092A JPH05162761A JP H05162761 A JPH05162761 A JP H05162761A JP 4141700 A JP4141700 A JP 4141700A JP 14170092 A JP14170092 A JP 14170092A JP H05162761 A JPH05162761 A JP H05162761A
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D17/00—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
- B65D17/28—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
- B65D17/401—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall
- B65D17/4012—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall for opening partially by means of a tearing tab
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2517/00—Containers specially constructed to be opened by cutting, piercing or tearing of wall portions, e.g. preserving cans or tins
- B65D2517/0001—Details
- B65D2517/001—Action for opening container
- B65D2517/0014—Action for opening container pivot tab and push-down tear panel
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- B65D2517/0001—Details
- B65D2517/0058—Other details of container end panel
- B65D2517/0068—Ribs or projections in container end panel
- B65D2517/0073—Ribs or projections in container end panel located under tab hand grip to facilitate initial lifting of the tab
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D2517/00—Containers specially constructed to be opened by cutting, piercing or tearing of wall portions, e.g. preserving cans or tins
- B65D2517/0001—Details
- B65D2517/0058—Other details of container end panel
- B65D2517/0074—Local recess in container end panel
- B65D2517/0079—Local recess in container end panel located beneath tab hand grip to facilitate initial lifting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、開口のために少ない力だけを必
要とする開口容易な形態の缶端部を特徴とする。 【構成】 この発明の缶の開口容易な端部は、刻み線で
画成された缶端部の一部を横切る取付けられた切断片
と、切断片と隣接して缶端部に固着された丸く形成され
たプルタブとを有し、長手方向中心線に対してずれた位
置に形成されたクレビスを持ったノーズ部がプルタブに
設けられ、プルタブのノーズ部により作用される中心の
ずれた力の最大化を助けるようプルタブの中心線にして
中心決めされた位置に形成されたピボットリブが缶端部
に設けられ、缶開口の時に、小さな“引張”力と小さな
“切断”力を含む小さな開口力を生じるようクレビスが
作用することを特徴としている。
要とする開口容易な形態の缶端部を特徴とする。 【構成】 この発明の缶の開口容易な端部は、刻み線で
画成された缶端部の一部を横切る取付けられた切断片
と、切断片と隣接して缶端部に固着された丸く形成され
たプルタブとを有し、長手方向中心線に対してずれた位
置に形成されたクレビスを持ったノーズ部がプルタブに
設けられ、プルタブのノーズ部により作用される中心の
ずれた力の最大化を助けるようプルタブの中心線にして
中心決めされた位置に形成されたピボットリブが缶端部
に設けられ、缶開口の時に、小さな“引張”力と小さな
“切断”力を含む小さな開口力を生じるようクレビスが
作用することを特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属製の開口容易な
缶端部および同様なものゝプルタブ、特に開口の後にプ
ルタブが缶端部に取付けられて残る開口容易な缶端部に
関するものである。
缶端部および同様なものゝプルタブ、特に開口の後にプ
ルタブが缶端部に取付けられて残る開口容易な缶端部に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】開口容易な缶端部分野には多数の改良が
ある。多くは缶端部の形成や刻み線の形成、すなわち切
断片切断線の形成の方法に関している。他はプルタブリ
ングや缶端部への取付け方法や開口の際の2つの部材間
の連結等の設計に関するものである。その他の周知の手
段はプルタブリングを形成する特別な方法や、缶を開口
するようプルタブが作用する刻み線の形状に関してい
る。併し、総ての周知の開口容易な缶端部は、缶端部を
十分に開口するよう過度なプルタブの力の使用を缶端部
が必要とすることに欠陥がある。
ある。多くは缶端部の形成や刻み線の形成、すなわち切
断片切断線の形成の方法に関している。他はプルタブリ
ングや缶端部への取付け方法や開口の際の2つの部材間
の連結等の設計に関するものである。その他の周知の手
段はプルタブリングを形成する特別な方法や、缶を開口
するようプルタブが作用する刻み線の形状に関してい
る。併し、総ての周知の開口容易な缶端部は、缶端部を
十分に開口するよう過度なプルタブの力の使用を缶端部
が必要とすることに欠陥がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特に、一般的な開口容
易な形態の缶端部、すなわち開口が行われた後に金属缶
端部に取付けられて残るプルタブリングの1つは缶端部
金属に大いに深い刻み線を必要としている。これは開口
の際にU字形刻み線の両側に大体沿って同時に切断片部
分の容易な開口を許すよう必要とされている。併し、こ
れは内部の力や或は缶端部に向けられる外部の力等によ
るために切断線に沿った缶端部の不慮の破損を度々伴
い、缶内容物が漏れ出てしまう。
易な形態の缶端部、すなわち開口が行われた後に金属缶
端部に取付けられて残るプルタブリングの1つは缶端部
金属に大いに深い刻み線を必要としている。これは開口
の際にU字形刻み線の両側に大体沿って同時に切断片部
分の容易な開口を許すよう必要とされている。併し、こ
れは内部の力や或は缶端部に向けられる外部の力等によ
るために切断線に沿った缶端部の不慮の破損を度々伴
い、缶内容物が漏れ出てしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、缶端部を開
口するよう必要とされる力を減少する様に中心のずれた
位置に形成されたクレビスが形成されたノーズ部を有す
る形態の型の取付けられた丸くなった形状のプルタブリ
ングを用いることによって上述の従来技法の問題を解決
するものである。缶端部に形成されてタブのノーズ部の
下の中央位置に位置するビボットリブは、タブの初期作
用される力、すなわち“引張”力を、ほゞU字形の刻み
線周りの全缶端部面を横切るよりも、むしろ関連した刻
み線の1つの側部だけに集中するようタブの中心のずれ
たクレビスと協同する。中心のずれたクレビスによって
作用される初期開口力が刻み線の1つの側部にだけに沿
って向けられるので、缶端部を“引張”開口するよう所
要される力の量は相当減少される。残りの力、すなわち
刻み線に沿って缶端部を完全に開口するよう所要される
“切断”力は、切断力が切断されないで残っている缶端
部の刻み線に沿って続いて集中されるために、減少され
る。従って、全刻み線の残っている金属に対して引張る
ようするよりも、この発明の中心のずれたクレビスによ
って生じられる切断は、全刻み線周りの初期“引張”開
口から開口の反対側への缶端部切断を許し、これによっ
て必要とされるよりも少ない力で缶端部を十分開口す
る。
口するよう必要とされる力を減少する様に中心のずれた
位置に形成されたクレビスが形成されたノーズ部を有す
る形態の型の取付けられた丸くなった形状のプルタブリ
ングを用いることによって上述の従来技法の問題を解決
するものである。缶端部に形成されてタブのノーズ部の
下の中央位置に位置するビボットリブは、タブの初期作
用される力、すなわち“引張”力を、ほゞU字形の刻み
線周りの全缶端部面を横切るよりも、むしろ関連した刻
み線の1つの側部だけに集中するようタブの中心のずれ
たクレビスと協同する。中心のずれたクレビスによって
作用される初期開口力が刻み線の1つの側部にだけに沿
って向けられるので、缶端部を“引張”開口するよう所
要される力の量は相当減少される。残りの力、すなわち
刻み線に沿って缶端部を完全に開口するよう所要される
“切断”力は、切断力が切断されないで残っている缶端
部の刻み線に沿って続いて集中されるために、減少され
る。従って、全刻み線の残っている金属に対して引張る
ようするよりも、この発明の中心のずれたクレビスによ
って生じられる切断は、全刻み線周りの初期“引張”開
口から開口の反対側への缶端部切断を許し、これによっ
て必要とされるよりも少ない力で缶端部を十分開口す
る。
【0005】また、少ない開口力が必要とされるだけな
ので、この発明は缶端部の強い刻み残留の使用を許す。
すなわち、リングタブのノーズ部においても中心決めさ
れた開口クレビスを有する或は有しない従来の缶端部に
所要される深い切り込みに比較して、浅い刻み線は缶端
部の薄い金属板材料を介して切断するよう必要とされる
だけである。刻み線に残っているこの余分な材料は不慮
の刻み線破損や缶漏れ等の恐れを減少する。更に、この
発明の中心のずれたクレビスは鋼やアルミニウムで造ら
れた缶端部を使用出来る。
ので、この発明は缶端部の強い刻み残留の使用を許す。
すなわち、リングタブのノーズ部においても中心決めさ
れた開口クレビスを有する或は有しない従来の缶端部に
所要される深い切り込みに比較して、浅い刻み線は缶端
部の薄い金属板材料を介して切断するよう必要とされる
だけである。刻み線に残っているこの余分な材料は不慮
の刻み線破損や缶漏れ等の恐れを減少する。更に、この
発明の中心のずれたクレビスは鋼やアルミニウムで造ら
れた缶端部を使用出来る。
【0006】従って、この発明の目的は、開口のために
少ない力を要する開口容易な形態の缶端部を提供するこ
とにある。
少ない力を要する開口容易な形態の缶端部を提供するこ
とにある。
【0007】この発明の他の目的は、比較的厚い残留刻
み線材料が在っても、不慮の刻み線破損や、それに基づ
く缶漏れ等の恐れを減少する開口容易な缶端部を提供す
ることにある。
み線材料が在っても、不慮の刻み線破損や、それに基づ
く缶漏れ等の恐れを減少する開口容易な缶端部を提供す
ることにある。
【0008】この発明の別の目的は、缶開口力を関連し
た切断片の1つの側部にだけ向けるように中心のずれた
ノーズクレビスを有するプルリングタブを提供すること
にある。
た切断片の1つの側部にだけ向けるように中心のずれた
ノーズクレビスを有するプルリングタブを提供すること
にある。
【0009】この発明の上述および他の目的が関連した
構成や達成する手段は添付図面を参照した以下の詳細な
説明から容易に理解されよう。
構成や達成する手段は添付図面を参照した以下の詳細な
説明から容易に理解されよう。
【0010】
【実施例】図面を参照するに、図面にて同一の符号は対
応する部材を示しており、図1には側壁24と端板26
と側壁24に端板26に接合するロール掛けされた収縮
継目28とを有する缶22の頂端部20が示されてい
る。符号30が付けられた引張リング型のリングタブ、
すなわちプルリングタブはリベット32により端板26
と平行な面内にて端板26に枢動可能に取り付けられて
いる。端板26は、例えば鋼の様な金属材料から造られ
る。一般的に、この様な端板26は厚さが0.183〜
0.267mm(0.0072〜0.0105インチ)の範
囲にある。
応する部材を示しており、図1には側壁24と端板26
と側壁24に端板26に接合するロール掛けされた収縮
継目28とを有する缶22の頂端部20が示されてい
る。符号30が付けられた引張リング型のリングタブ、
すなわちプルリングタブはリベット32により端板26
と平行な面内にて端板26に枢動可能に取り付けられて
いる。端板26は、例えば鋼の様な金属材料から造られ
る。一般的に、この様な端板26は厚さが0.183〜
0.267mm(0.0072〜0.0105インチ)の範
囲にある。
【0011】端板26は、上方に延びる補強リブ34、
34と下方に延びる掴み窪み部36と上方に延びるほゞ
三角形の補強部分38と上方に延びるピボットリブ39
と一対の部分的に切り込まれた刻み線、すなわち主刻み
線40および破断防止刻み線41とを有するよう打抜き
加工による等して形成される。主刻み線40は図12に
示される様に端板26の厚さに対して部分的に形成され
る比較的深く鋭いV字形の切込み42により打抜きして
形成され、鋭い切込み42が端板26の残りの厚さ部分
44の主刻み線40の処に残る。後述される様に、破断
防止刻み線41は切込み42よりも浅く切り込まれ、残
りは端板である。この発明の作用には重要ではないが、
補強リブ34、34、は1つの連続したリブ(図示しな
い)とすることが出来る。
34と下方に延びる掴み窪み部36と上方に延びるほゞ
三角形の補強部分38と上方に延びるピボットリブ39
と一対の部分的に切り込まれた刻み線、すなわち主刻み
線40および破断防止刻み線41とを有するよう打抜き
加工による等して形成される。主刻み線40は図12に
示される様に端板26の厚さに対して部分的に形成され
る比較的深く鋭いV字形の切込み42により打抜きして
形成され、鋭い切込み42が端板26の残りの厚さ部分
44の主刻み線40の処に残る。後述される様に、破断
防止刻み線41は切込み42よりも浅く切り込まれ、残
りは端板である。この発明の作用には重要ではないが、
補強リブ34、34、は1つの連続したリブ(図示しな
い)とすることが出来る。
【0012】一般的に、従来周知の構造において、端板
26が0.211mm(0.0083インチ)厚さの鋼で造
られたものでは、例えば刻み線の残りの部分44の材料
の厚さは例えば僅かにほゞ0.046mm(0.0018イ
ンチ)である。これはこの様な刻み線の切込みが端板2
6に対して十分な深さと成って全刻み線部分を横切っ
て、すなわち刻み線の両側に沿って容易に開くように為
すためである。後述される様に、この発明にて使用され
る主刻み線40における残りの部分44は十分に厚い。
26が0.211mm(0.0083インチ)厚さの鋼で造
られたものでは、例えば刻み線の残りの部分44の材料
の厚さは例えば僅かにほゞ0.046mm(0.0018イ
ンチ)である。これはこの様な刻み線の切込みが端板2
6に対して十分な深さと成って全刻み線部分を横切っ
て、すなわち刻み線の両側に沿って容易に開くように為
すためである。後述される様に、この発明にて使用され
る主刻み線40における残りの部分44は十分に厚い。
【0013】破断防止刻み線41の目的は刻み操作、す
なわち主刻み線40が形成される時の端板26の材料流
動を抑制すると共に、端板26の刻み線部分の平坦さを
維持するよう為し、いずれもが正常なプルリングタブ3
0による端板26の開口を助けるように為すことであ
る。
なわち主刻み線40が形成される時の端板26の材料流
動を抑制すると共に、端板26の刻み線部分の平坦さを
維持するよう為し、いずれもが正常なプルリングタブ3
0による端板26の開口を助けるように為すことであ
る。
【0014】好適には、図1と図2の端面図に明示され
る様に、この発明の主刻み線40と耐破断刻み線41は
ほゞU字形の平面設計で、点Aから点Bで示される大き
な部分に延びている。併し、この発明は特別な平面形状
の主刻み線40や破断防止刻み線41に制限されない。
る様に、この発明の主刻み線40と耐破断刻み線41は
ほゞU字形の平面設計で、点Aから点Bで示される大き
な部分に延びている。併し、この発明は特別な平面形状
の主刻み線40や破断防止刻み線41に制限されない。
【0015】主刻み線41と破断防止刻み線41の点A
と点Bの間に位置する端板26の部分はヒンジ46を形
成している。切断片48は従って、主刻み線40と破断
防止刻み線41により取り囲まれてヒンジ46で終わっ
ている端板26の部分から成り、補強部分38とピボッ
トリブ39とを含んでいる。切断片48は開口操作の際
に主刻み線40に沿って端板26から実際に切断され
て、破断防止刻み線41に沿っては切断されない。図
1、図2、図11に示される様に、一対の上方に延びる
中心決めパッド50は端板26に形成されており、これ
ら中心決めパッド50は後述される様にリベット32周
りのプルリングタブ30の回転を防止するよう用いられ
る。
と点Bの間に位置する端板26の部分はヒンジ46を形
成している。切断片48は従って、主刻み線40と破断
防止刻み線41により取り囲まれてヒンジ46で終わっ
ている端板26の部分から成り、補強部分38とピボッ
トリブ39とを含んでいる。切断片48は開口操作の際
に主刻み線40に沿って端板26から実際に切断され
て、破断防止刻み線41に沿っては切断されない。図
1、図2、図11に示される様に、一対の上方に延びる
中心決めパッド50は端板26に形成されており、これ
ら中心決めパッド50は後述される様にリベット32周
りのプルリングタブ30の回転を防止するよう用いられ
る。
【0016】特別に形成されたプルリングタブ30はノ
ーズ部52と、指孔56を有する掴み部54と、部分的
に切欠いたリベットフランジ部58とを有している。リ
ベットフランジ部58は、缶の端板26とほゞ垂直な平
面内にリベット32を介して端板26にプルリングタブ
30を枢着するよう使用され、ノーズ部52の外端がピ
ボットリブ39の上に位置するよう為される(図3参
照)。リベットフランジ部58は、リベットフランジ部
58に形成されたほゞU字形切断線60の存在に基づい
てリベット32周りのリベット32の上下のヒンジ動き
を許しており、基準文字Lにより表せられるリベットフ
ランジ部58のヒンジ線を形成する未切断材料部分によ
って外端の切断線60が接続されている。従って、切断
線60は、リベットフランジ部58がヒンジ線L周りの
リングタブ30のヒンジとして作用するよう許し、これ
によって掴み部54(リベットフランジ部58とリベッ
ト32とヒンジ線L周りに枢動する)の上昇作動は缶の
端板26の破断片48に対して、特にピボットリブ39
に対して大体下方にノーズ部52を押し下げる。
ーズ部52と、指孔56を有する掴み部54と、部分的
に切欠いたリベットフランジ部58とを有している。リ
ベットフランジ部58は、缶の端板26とほゞ垂直な平
面内にリベット32を介して端板26にプルリングタブ
30を枢着するよう使用され、ノーズ部52の外端がピ
ボットリブ39の上に位置するよう為される(図3参
照)。リベットフランジ部58は、リベットフランジ部
58に形成されたほゞU字形切断線60の存在に基づい
てリベット32周りのリベット32の上下のヒンジ動き
を許しており、基準文字Lにより表せられるリベットフ
ランジ部58のヒンジ線を形成する未切断材料部分によ
って外端の切断線60が接続されている。従って、切断
線60は、リベットフランジ部58がヒンジ線L周りの
リングタブ30のヒンジとして作用するよう許し、これ
によって掴み部54(リベットフランジ部58とリベッ
ト32とヒンジ線L周りに枢動する)の上昇作動は缶の
端板26の破断片48に対して、特にピボットリブ39
に対して大体下方にノーズ部52を押し下げる。
【0017】プルリングタブ30は、例えば薄い鋼板の
様な金属の平坦部材から好適に形成され、推奨実施例で
は約0.38mm(0.015インチ)の厚さを持った薄い
鋼板から造られる。安全と剛性と強度のために、リング
タブ30は総て種々な露呈されたロール縁(ロール縁6
2、64参照)を許している。これは、使用者を負傷し
てしまったり或はノーズ部52に十分な開口強度を設け
る金属縁を鋭くなく切断することを確実にする。ロール
縁の製造を容易にするために、分離部66が形成され
る。図7に示される様に、掴み部54には僅かな上方円
弧68が形成されていて、端板26に形成された掴み窪
み部36内の掴み部54の掴みを容易にすることを確実
にしている。
様な金属の平坦部材から好適に形成され、推奨実施例で
は約0.38mm(0.015インチ)の厚さを持った薄い
鋼板から造られる。安全と剛性と強度のために、リング
タブ30は総て種々な露呈されたロール縁(ロール縁6
2、64参照)を許している。これは、使用者を負傷し
てしまったり或はノーズ部52に十分な開口強度を設け
る金属縁を鋭くなく切断することを確実にする。ロール
縁の製造を容易にするために、分離部66が形成され
る。図7に示される様に、掴み部54には僅かな上方円
弧68が形成されていて、端板26に形成された掴み窪
み部36内の掴み部54の掴みを容易にすることを確実
にしている。
【0018】図1、2、4〜6、8〜11に示される様
に、プルリングタブ30のノーズ部52にはノーズ部5
2のロール縁62を通って放射方向外方に延びている、
下方に延びたクレビス70が設けられている。プルリン
グタブ30の長手方向中心(図4に中心線として示され
る)に形成されるよりも、中心のずれたクレビス70は
ずれた位置、すなわち角度OAだけ中心から外れた位置
にノーズ部52周りに一部動かされた位置に故意に配置
される(図4参照)。
に、プルリングタブ30のノーズ部52にはノーズ部5
2のロール縁62を通って放射方向外方に延びている、
下方に延びたクレビス70が設けられている。プルリン
グタブ30の長手方向中心(図4に中心線として示され
る)に形成されるよりも、中心のずれたクレビス70は
ずれた位置、すなわち角度OAだけ中心から外れた位置
にノーズ部52周りに一部動かされた位置に故意に配置
される(図4参照)。
【0019】図6に明示される様に、ノーズ部52の中
心のずれたクレビス70は型打ちによる等して隣接の下
ノーズ面74から下方に延びる丸く成った支持点72が
形成されている。支持点72のこの下方延長は端段部8
0、82を有する凹みの有るノーズ部76、78の存在
に基づいている。凹んだノーズ部76、78と端段部8
0、82と支持点72を持った中心のずれたクレビス7
0を含む中心のずれたクレビス構造は適宜な型打ち型
(図示しない)の使用によって、例えばプルリングタブ
30を形成する時にプルリングタブ30に総て容易に形
成できる。推奨実施例においては、支持点72がノーズ
部52の底面と同一水平位置に在るよう図示されている
が、支持点72は所要される様に下方または上方のいず
れにも延びるよう出来る。いずれの場合にも、重要な特
長は、中心でない位置にてプルリングタブ30の上に中
心のずれたクレビス70を有し、端板26に形成された
ピボットリブ39とクレビス70が協同するよう為すこ
とである。
心のずれたクレビス70は型打ちによる等して隣接の下
ノーズ面74から下方に延びる丸く成った支持点72が
形成されている。支持点72のこの下方延長は端段部8
0、82を有する凹みの有るノーズ部76、78の存在
に基づいている。凹んだノーズ部76、78と端段部8
0、82と支持点72を持った中心のずれたクレビス7
0を含む中心のずれたクレビス構造は適宜な型打ち型
(図示しない)の使用によって、例えばプルリングタブ
30を形成する時にプルリングタブ30に総て容易に形
成できる。推奨実施例においては、支持点72がノーズ
部52の底面と同一水平位置に在るよう図示されている
が、支持点72は所要される様に下方または上方のいず
れにも延びるよう出来る。いずれの場合にも、重要な特
長は、中心でない位置にてプルリングタブ30の上に中
心のずれたクレビス70を有し、端板26に形成された
ピボットリブ39とクレビス70が協同するよう為すこ
とである。
【0020】改良されたプルリングタブ30の作用に戻
って、リベット32とリベットフランジ部58によって
固着される時に、中心決めパッド50、50がプルリン
グタブ30のロール縁62、64間に位置してリベット
32周りのプルリングタブ30の回転に抵抗するよう作
用することが図1、8〜11から理解されよう。また、
ノーズ部52の中心のずれたクレビス70がピボットリ
ブ39の一端からずれて位置するよう配置されている
(図1、3参照)。図3に示される様に、掴み部54の
上方円弧68は缶の端板26の掴み窪み部36から十分
上がっているので、使用者は指孔56に通した指によっ
てプルリングタブ30を簡単に掴むよう出来る。次い
で、掴み部54を上方に引張ることによって、中心のず
れたクレビス70の支持点72を介してノーズ部52に
より引張力が作用され始める。同時に、凹んだノーズ部
76内に位置するピボットリブ39はプルリングタブ3
0が持ち上げられる時にノーズ部52がリベット32に
向かって動くのを防止するよう作用する。従って、ノー
ズ部52によって生じた引張力は、三角形の補強リブ3
8に隣接した缶の端板26の頂面の部分に対して中心の
ずれたクレビス70によって作用される。併し、この初
期開口力、すなわち初期“引張”力としてプルリングタ
ブ30により生じた力はU字形刻み線40の一側、切断
片48の全開口面を横切るよりも中心のずれたクレビス
70に最も近い刻み線40の側部に沿ってのみ作用され
る。従って、図9に示される様に、中心のずれたクレビ
ス70によって作用される初期“引張”力は刻み線Aに
隣接しているU字形の刻み線40に沿った初期切断開口
を生じる。
って、リベット32とリベットフランジ部58によって
固着される時に、中心決めパッド50、50がプルリン
グタブ30のロール縁62、64間に位置してリベット
32周りのプルリングタブ30の回転に抵抗するよう作
用することが図1、8〜11から理解されよう。また、
ノーズ部52の中心のずれたクレビス70がピボットリ
ブ39の一端からずれて位置するよう配置されている
(図1、3参照)。図3に示される様に、掴み部54の
上方円弧68は缶の端板26の掴み窪み部36から十分
上がっているので、使用者は指孔56に通した指によっ
てプルリングタブ30を簡単に掴むよう出来る。次い
で、掴み部54を上方に引張ることによって、中心のず
れたクレビス70の支持点72を介してノーズ部52に
より引張力が作用され始める。同時に、凹んだノーズ部
76内に位置するピボットリブ39はプルリングタブ3
0が持ち上げられる時にノーズ部52がリベット32に
向かって動くのを防止するよう作用する。従って、ノー
ズ部52によって生じた引張力は、三角形の補強リブ3
8に隣接した缶の端板26の頂面の部分に対して中心の
ずれたクレビス70によって作用される。併し、この初
期開口力、すなわち初期“引張”力としてプルリングタ
ブ30により生じた力はU字形刻み線40の一側、切断
片48の全開口面を横切るよりも中心のずれたクレビス
70に最も近い刻み線40の側部に沿ってのみ作用され
る。従って、図9に示される様に、中心のずれたクレビ
ス70によって作用される初期“引張”力は刻み線Aに
隣接しているU字形の刻み線40に沿った初期切断開口
を生じる。
【0021】その後に、プルリングタブ30への引張力
(図10の引張力矢印参照)の連続的作用で刻み線40
の切断が完了し、この切断は刻み線40の開口側の初期
開口点から点Bの刻み線40の最も端に起こり、従っ
て、完了するまで連続状態で刻み線40の残りの周りに
続く。すなわち、図11に示される様に、開口切断作用
は、十分に作用される引張力が刻み線開始点Bから終端
点Aに刻み線40を完全に切断するまで続行する。この
切断作用を介して、切断片48は缶22の内部に延びる
よう十分下方に押しやられる(図11参照)。その後、
プルリングタブ30は缶の端板26の中心決めタブ50
に対して平らに位置する初期位置にリベットフランジ部
58周りに力強く下げることが出来る(図1、8参
照)。
(図10の引張力矢印参照)の連続的作用で刻み線40
の切断が完了し、この切断は刻み線40の開口側の初期
開口点から点Bの刻み線40の最も端に起こり、従っ
て、完了するまで連続状態で刻み線40の残りの周りに
続く。すなわち、図11に示される様に、開口切断作用
は、十分に作用される引張力が刻み線開始点Bから終端
点Aに刻み線40を完全に切断するまで続行する。この
切断作用を介して、切断片48は缶22の内部に延びる
よう十分下方に押しやられる(図11参照)。その後、
プルリングタブ30は缶の端板26の中心決めタブ50
に対して平らに位置する初期位置にリベットフランジ部
58周りに力強く下げることが出来る(図1、8参
照)。
【0022】この状態で、ノーズ部52の中心のずれた
クレビス70は缶の端板26を容易且つ十分に開口する
よう図示されている。重要には、中心のずれたクレビス
70の存在のために、この開口作用が最少量の必要な開
口力によって行われることで、すなわち必要とされる初
期“引張”力と必要な連続した“切断”力が最少にな
る。例えば、この発明に従って造られて0.211mm
(0.0083インチ)厚さの端板26を有する薄い鋼
板で形成されて中心のずれたクレビス70を有するプル
リングタブ30を用いる缶においては、始めに必要な
“引張”開口力は約1.35kg(3ポンド)だけであ
る。更に、端板50の開口を続けるよう必要な“切断”
力は僅か約1.8kg(4ポンド)に減少される。従っ
て、従来設計のプルリングタブと比較して、この発明の
新規な中心のずれたクレビス形プルリングタブは、取付
けられた缶端部を開口するよう所要されることが総てゞ
ある実質的に減少された初期“引張”開口力と実質的に
減少された連続した“切断”力とを意味している。
クレビス70は缶の端板26を容易且つ十分に開口する
よう図示されている。重要には、中心のずれたクレビス
70の存在のために、この開口作用が最少量の必要な開
口力によって行われることで、すなわち必要とされる初
期“引張”力と必要な連続した“切断”力が最少にな
る。例えば、この発明に従って造られて0.211mm
(0.0083インチ)厚さの端板26を有する薄い鋼
板で形成されて中心のずれたクレビス70を有するプル
リングタブ30を用いる缶においては、始めに必要な
“引張”開口力は約1.35kg(3ポンド)だけであ
る。更に、端板50の開口を続けるよう必要な“切断”
力は僅か約1.8kg(4ポンド)に減少される。従っ
て、従来設計のプルリングタブと比較して、この発明の
新規な中心のずれたクレビス形プルリングタブは、取付
けられた缶端部を開口するよう所要されることが総てゞ
ある実質的に減少された初期“引張”開口力と実質的に
減少された連続した“切断”力とを意味している。
【0023】更に、中心のずれたクレビス70の中心を
ずらした配置に基づいて、刻み線44を浅くした深さに
刻むことが出来る。これは刻み線44の残りの部分の厚
い厚さに基づく。従って、この発明に従って上述の明細
書によって形成された鋼の缶の端板26においては、刻
み線の残り部分44の厚さが約0.061mm(0.002
4インチ)に出来、しかも刻み線40は最小の力でまだ
容易に開くことが出来る。この残り部分の厚さは、従来
設計の容易に開く缶端板におけるよりも実質的に厚い。
重要には、刻み線40におけるこの厚い残り部分44の
厚さは、缶端の漏れが無く、所要しない刻み線破損の事
故の無い等の利点を持っている。
ずらした配置に基づいて、刻み線44を浅くした深さに
刻むことが出来る。これは刻み線44の残りの部分の厚
い厚さに基づく。従って、この発明に従って上述の明細
書によって形成された鋼の缶の端板26においては、刻
み線の残り部分44の厚さが約0.061mm(0.002
4インチ)に出来、しかも刻み線40は最小の力でまだ
容易に開くことが出来る。この残り部分の厚さは、従来
設計の容易に開く缶端板におけるよりも実質的に厚い。
重要には、刻み線40におけるこの厚い残り部分44の
厚さは、缶端の漏れが無く、所要しない刻み線破損の事
故の無い等の利点を持っている。
【0024】以上から、金属や他の型の容器の従来形式
の容易に開く形態の端部以上のこの発明の新規な特長と
利点が当業者には容易に明らかであるものと確信する。
更に、この発明が添付図面に示され且つ上述した様に説
明された特別な推奨実施例に就いて説明されたが、この
発明の精神と範囲を逸脱することなく変更し、変形し、
同等物の置換が出来ることが理解されるべきである。従
って、この発明は、添付の請求の範囲にて明らかになる
のを除いて上述の説明と図面によって制限されないこと
を意図するものである。
の容易に開く形態の端部以上のこの発明の新規な特長と
利点が当業者には容易に明らかであるものと確信する。
更に、この発明が添付図面に示され且つ上述した様に説
明された特別な推奨実施例に就いて説明されたが、この
発明の精神と範囲を逸脱することなく変更し、変形し、
同等物の置換が出来ることが理解されるべきである。従
って、この発明は、添付の請求の範囲にて明らかになる
のを除いて上述の説明と図面によって制限されないこと
を意図するものである。
【図1】この発明を用いる缶端板とプルリングタブの平
面図である。
面図である。
【図2】図1の缶端板の底面図である。
【図3】図1の缶端板の側断面図である。
【図4】図1の新規なプルリングタブの拡大頂面図であ
る。
る。
【図5】図4のプルリングタブの側面図である。
【図6】プルリングタブの中心のずれたクレビス構造の
を示す図4の6ー6線に沿って見たノーズ部の端面図で
ある。
を示す図4の6ー6線に沿って見たノーズ部の端面図で
ある。
【図7】図4のプルリングタブの後端面図である。
【図8】缶端板を開くようこの発明の新規なプルリング
タブが作用する状態を示す図1の線8の方向に見た上部
斜視図である。
タブが作用する状態を示す図1の線8の方向に見た上部
斜視図である。
【図9】図8と同様な一連の次の状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】図8と同様な更に次の状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図11】図8と同様な更にまた次の状態を示す斜視図
である。
である。
【図12】缶端板構造の図1の12ー12線に沿った拡
大側断面図である。
大側断面図である。
20 頂端部 22 缶 26 端板 28 収縮継目 30 プルリングタブ 32 リベット 34 補強リブ 36 掴み窪み部 39 ピボットリブ 40 主刻み線 41 刻み線 42 切込み 48 切断片 50 中心決めパッド 52 ノーズ部 54 掴み部 56 指孔 58 リベットフランジ部 60 切断線 62 ロール縁 64 ロール縁 70 クレビス 72 支持点 74 下ノーズ面 76 ノーズ部 78 ノーズ部 80 端段部 82 端段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー・エイ・ドブルジンスキー アメリカ合衆国、イリノイ州、ベンセンヴ ィル、サウス・グレイス 229
Claims (10)
- 【請求項1】 薄い鋼材料から造られて切断片部分を形
成するよう端板の厚さを部分的に切った刻み線が形成さ
れて部分的に切った刻み線が薄板材料の刻み線残り部分
を残している缶端板、 一端に掴み部を、他端にノーズ部を、中間に缶端板にヒ
ンジ止めされるヒンジ部を有し、ノーズ部が切断部に隣
接して位置しているリングタブ、 から成り、ノーズ部は、プルリングタブの長手方向中心
線からずれた位置に形成されたクレビスを有し、これに
より引張力が掴み部に作用される時に缶端板を初期開口
するよう刻み線の1つの側部だけに沿ってノーズ部の初
期開口力を向けるようクレビスが作用でき、その後に最
小開口力に基づいて切断片が十分開かれるまで刻み線の
残り部分の続いての切断をクレビスが生じて、これによ
って刻み線の不慮の損傷を最小にするよう刻み線残り部
分が十分な厚さに出来る、缶の開口容易な端板構造。 - 【請求項2】 長手方向に隣接したノーズ部に向かって
延びるよう缶端板に形成されたピボットリブ部材を有
し、これによってピボットリブ部材がノーズ部の枢動を
許して中心のずれたクレビスによって生じられる初期開
口力を最小にするのをクレビスが助けている請求項1記
載の缶の開口容易な端板構造。 - 【請求項3】 形成された刻み線がほゞU字形で、刻み
線の2つの対向する側部がノーズ部に表され、クレビス
が対向する刻み線側部の1つだけに対して初期開口力を
向けるよう作用出来る請求項1記載の缶の開口容易な端
板構造。 - 【請求項4】 第2の刻み線が、形成された第1の刻み
線の深さよりも浅い深で第1の刻み線に隣接して形成さ
れてこれら刻み線に隣接した缶端板の平坦性を維持する
よう出来る請求項1記載の缶の開口容易な端板構造。 - 【請求項5】 丸く形成された支持点が、中心のずれた
クレビスの下先端縁に形成されている請求項1記載の缶
の開口容易な端板構造。 - 【請求項6】 支持点が、ノーズ部の残り部分として缶
端板に対して同一高さに位置に延びている請求項5記載
の缶の開口容易な端板構造。 - 【請求項7】 薄板材料が約0.06mm(0.0024イ
ンチ)の厚さを有し、刻み線残り部が約0.21mm(0.
0083インチ)厚さである請求項1記載の缶の開口容
易な端板構造。 - 【請求項8】 中心のずれたクレビスが、ほゞ放射方向
外方に整列されるノーズ部に形成された凹みを有する請
求項1記載の缶の開口容易な端板構造。 - 【請求項9】 薄板材料が鋼とアルミニウムから成る類
の金属である請求項1記載の缶の開口容易な端板構造。 - 【請求項10】プルリングタブに引張力を作用するリン
グ掴み部、 切断片を切断して開くよう刻み線に隣接して缶端板と係
合するよう作用できるノーズ部、 リング掴み部とノーズ部との中間に形成されて缶端板に
ヒンジ止めされた一体的ヒンジ部、 ノーズ部の長手方向中心線からずれた位置にてノーズ部
に形成された下方に延びるクレビス、 から成り、缶端板に初期開口を生じるよう該クレビスが
刻み線側部の1つだけに初期係合すべく作用でき、その
後に最少量の必要な開口力で切断片を十分開くよう刻み
線の残り部分に続いて開口切断を生じるよう為す、開口
されるべき切断片を形成する刻み線を缶端板に部分的に
切って少なくとも2つの刻み線側部を有する型の缶端板
を開口する改良されたプルリングタブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/710165 | 1991-06-04 | ||
US07/710,165 US5129541A (en) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | Easy open ecology end for cans |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05162761A true JPH05162761A (ja) | 1993-06-29 |
JP2549227B2 JP2549227B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=24852887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4141700A Expired - Lifetime JP2549227B2 (ja) | 1991-06-04 | 1992-06-02 | 缶の開口容易な端板構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5129541A (ja) |
JP (1) | JP2549227B2 (ja) |
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