JP2012202861A - 回転角度センサのフェール検知装置 - Google Patents

回転角度センサのフェール検知装置 Download PDF

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Abstract

【課題】被検知体に対応する回転角度センサがひとつであっても、回転角度センサのフェールを確実に検知できる回転角度センサのフェール検知装置を提供する。
【解決手段】カム25を、電動モータ1によって一方向に回転駆動されてプッシュロッド35を往復動作するように構成し、角度センサ21の出力電圧Sは、第1の所定電圧V1以下の領域および第1の所定電圧V1より大きい第2の所定電圧V2以上の領域が不感帯Dとして認識する。プッシュロッド35と当接するカム25のカム面を作動面側から非作動面側に移行させる際に、非作動面の所定位置まで一定速度でカム25を回転駆動させる。カム25の非作動面内でかつ所定位置までの間の位置に不感帯Dを配設する。不感帯Dに移行後の経過時間をタイマ54で計測し、不感帯Dの通過予定時間が経過したにもかかわらず不感帯Dに対応する出力電圧Sが検知された場合にフェール状態と判定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、回転角度センサのフェール検知装置に係り、特に、被検知体の回転角度を検知する回転角度センサのフェール状態を検知する回転角度センサのフェール検知装置に関する。
従来から、回転体の回転角度を検知する回転角度検知システムにおいて、万一、回転角度センサに故障等のフェールが発生した場合に備えて、複数の回転角度センサを備えるようにした構成が知られている。
特許文献1には、内輪および外輪からなる軌道輪と、該軌道輪に沿って回転する複数の球状転動体と、該転動体を分ける保持器とから構成される玉軸受(ボールベアリング)の回転角度を検知する回転角度検知システムにおいて、保持器の回転角度を検知するホール素子からなる回転角度センサを少なくとも2個設けるようにした構成が開示されている。
特開2005−265768号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、いずれかのセンサに故障等のフェールが生じた場合でも各センサ出力を比較することで容易にフェールを検知できる一方、センサ個数が増えることにより部品点数の増加や演算処理の複雑化等が生じるという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、被検知体に対応する回転角度センサがひとつであっても、回転角度センサのフェールを確実に検知できる回転角度センサのフェール検知装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、プッシュロッド(35)を往復動作させる作動面(A,B)および前記プッシュロッド(35)を往復動作させない非作動面(C,D,E)が連続形成されたカム面を有するカム(25)と、該カム(25)の回転角度を検出すると共に360度の範囲内で回転角度に比例して出力電圧(S)が増大するエンドレス回転式のポテンショメータからなる角度センサ(21)と、該角度センサ(21)のフェール状態を検知する制御部(50)とを有する回転角度センサのフェール検知装置において、前記カム(25)は、前記制御部(50)で制御される電動モータ(1)によって一方向に回転駆動されてプッシュロッド(35)を往復動作させるように構成されており、前記角度センサ(21)の出力電圧(S)は、第1の所定電圧(V1)以下の領域および前記第1の所定電圧(V1)より大きい第2の所定電圧(V2)以上の領域が不感帯(D)として認識されるように設定されており、前記制御部(50)は、前記プッシュロッド(35)と当接する前記カム(25)のカム面を前記作動面(A,B)側から非作動面(C,D,E)側に移行させる際に、前記非作動面(C,D,E)の所定位置まで一定速度で前記カム(25)を回転駆動させるように構成されており、前記角度センサ(21)は、前記カム(25)の非作動面(C,D,E)内でかつ前記所定位置までの間の位置に前記不感帯(D)が配設されるように構成されている点に第1の特徴がある。
また、前記制御部(50)は、前記カム面が前記不感帯(D)に移行してからの経過時間をタイマ(54)によって計測し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず前記不感帯(D)に対応する出力電圧(S)が検知された場合に、回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定する点に第2の特徴がある。
また、前記制御部(50)は、前記カム面が前記作動面(B)から前記非作動面(C)に移行してからの経過時間をタイマ(54)によって計測し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず前記不感帯(D)に対応する出力電圧(S)が検知された場合に、回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定する点に第3の特徴がある。
また、前記制御部(50)は、前記不感帯(D)に移行する際の出力電圧(S)を退避値(V2)として記憶し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず、出力される出力電圧(S)が前記退避値(V2)と同じであり、かつこの状態で所定時間が経過した場合に、回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定する点に第4の特徴がある。
また、前記制御部(50)は、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず、出力される出力電圧(S)が予め定められた上下限値を超えており、かつこの状態で所定時間が経過した場合に、前記回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定する点に第5の特徴がある。
さらに、前記制御部(50)は、前記不感帯(D)に移行する際のセンサ値(S)を退避値(V2)として記憶し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず、前記出力電圧(S)が前記非作動面(E)の所定位置に対応する値ではない場合に、前記回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定する点に第6の特徴がある。
第1の特徴によれば、カムは、制御部で制御される電動モータによって一方向に回転駆動されてプッシュロッドを往復動作させるように構成されており、角度センサの出力電圧は、第1の所定電圧以下の領域および第1の所定電圧より大きい第2の所定電圧以上の領域が不感帯として認識されるように設定されており、制御部は、プッシュロッドと当接するカムのカム面を作動面側から非作動面側に移行させる際に、非作動面の所定位置まで一定速度でカムを回転駆動させるように構成されており、角度センサは、カムの非作動面内でかつ所定位置までの間の位置に不感帯が配設されるように構成されているので、カムが作動面側から非作動面側に移行する際に、角度センサの不感帯を通過して所定位置に到達するまでの所定時間が予め求められることから、例えば、不感帯に突入してから所定時間が経過したにもかかわらずセンサ出力に変化がない場合に、これを角度センサのフェール状態であると判定することが可能となる。これにより、プッシュロッドに対応する回転角度センサが1つであった場合でも、回転角度センサのフェール状態を検知することが可能となり、部品点数やコスト増加を抑えることができる。
第2の特徴によれば、制御部は、カム面が不感帯に移行してからの経過時間をタイマによって計測し、不感帯の通過予定時間が経過したにもかかわらず不感帯に対応する出力電圧が検知された場合に回転角度センサがフェール状態であると判定するので、不感帯へ移行するタイミングでタイマによる時間計測を開始することとなり、これにより、不感帯通過を検知するための時間計測の信頼性が高められる。
第3の特徴によれば、制御部は、カム面が作動面から非作動面に移行してからの経過時間をタイマによって計測し、不感帯の通過予定時間が経過したにもかかわらず不感帯に対応する出力電圧が検知された場合に回転角度センサがフェール状態であると判定するので、カム面の作動面側から非作動面側へ移行するタイミングでタイマによる時間計測を開始することとなり、不感帯通過を検知するための時間計測の信頼性が高められる。
第4の特徴によれば、制御部は、不感帯に移行する際の出力電圧を退避値として記憶し、不感帯の通過予定時間が経過したにもかかわらず、出力される出力電圧が退避値と同じであり、かつこの状態で所定時間が経過した場合に回転角度センサがフェール状態であると判定するので、記憶された退避値と現在の出力電圧との比較により、フェール状態の判定を正確に実行することができる。
第5の特徴によれば、制御部は、不感帯の通過予定時間が経過したにもかかわらず、出力される出力電圧が予め定められた上下限値を超えており、かつこの状態で所定時間が経過した場合に回転角度センサがフェール状態であると判定するので、予め設定された上下限値と現在の出力電圧との比較により、フェール状態の判定を正確に実行することができる。
第6の特徴によれば、制御部は、不感帯に移行する際のセンサ値を退避値として記憶し、不感帯の通過予定時間が経過したにもかかわらず、出力電圧が非作動面の所定位置に対応する値ではない場合に回転角度センサがフェール状態であると判定するので、不感帯を除いた位置での出力電圧に基づいて、フェール状態の判定を正確に実行することができる。
電動クラッチの構成を示す全体構成図である。 本発明の一実施形態に係る回転角度センサのフェール検知装置の全体構成を示すブロック図である。 カムの拡大図である。 カムの構成説明図である。 角度センサの出力特性を示すグラフである。 カムが連続回転した場合の角度センサのセンサ出力を示すグラフである。 本発明の一実施形態に係る角度センサフェール検知処理の手順を示すフローチャートである。 センサ値比較処理の手順を示すサブフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電動クラッチ30の全体構成図である。電動クラッチ30は、例えば、自動二輪車等のエンジンと変速機の間に配設されて回転駆動力を断接制御する機構である。電動モータ1で駆動されるノーマリオープン式である電動クラッチ30は、クラッチをオープン(切断)方向に付勢する付勢部材として、互いにバネレートの異なるプッシュスプリング39およびリターンスプリング(戻しスプリング)43を備えるダブルスプリング式とされる。
電動クラッチ30は、電動モータ1の回転駆動力によってカム25が設けられたカムシャフト23を任意の角度に回転駆動させることで、カム25に当接するプッシュロッド35を往復運動させてクラッチを断接駆動するように構成されている。
電動モータ1は、出力軸5と一体に形成されたロータ4と、モータハウジング2の内周に固定されたステータ3とを有する。出力軸5を軸支する軸受7は、モータハウジング2の開口を塞ぐベース部分6に挿嵌されている。
出力軸5の端部に形成されたギヤ8には、軸受10,11に軸支されると共に2枚の歯車が一体に形成された第1中間ギヤ9が噛合している。第1中間ギヤ9に伝達された回転駆動力は、軸受13,14に軸支される第2中間ギヤ12、軸受17,18に軸支される第3中間ギヤ16を介して、カムシャフト23にスプライン嵌合される入力ギヤ20に伝達される。なお、第2中間ギヤ12には、手動で第2中間ギヤ12を回転させるエマージェンシ工具(不図示)を取り付けるための工具取付軸15が設けられている。
カムシャフト23の図示上端部には、該カムシャフト23の回転角度を検知するポテンショメータからなる回転角度センサ(以下、単に角度センサと示すこともある)21が配設されている。カムシャフト23は、入力ギヤ20に近接配置される軸受19と、カム25の両側に配設される軸受24,26によって回転自在に軸支されている。本実施形態では、カムシャフト23の略中間部分にオイルシール22が配設されており、例えば、電動クラッチ30およびカム25までの機構をエンジンのクランクケースに収納し、一方、電動モータ1からカムシャフト23の中間部までの機構をクランクケースの外部に配設する等のレイアウトが可能である。
電動クラッチ30は、変速機(不図示)の入力軸としてのメインシャフト48の一端部に取り付けられている。メインシャフト48に回転自在に軸支されると共に、クランクシャフト(不図示)から回転駆動力が伝達されるプライマリドリブンギヤ45は、複数の円環状のダンパ46を介して、クラッチアウタ41に結合されている。プライマリドリブンギヤ45の図示左方向には、メインシャフト48の軸受47が配設されている。そして、電動クラッチ30が接続状態になると、クラッチアウタ41の回転駆動力がクラッチインナ44を介してメインシャフト48に伝達される。
詳しくは、電動モータ1の回転駆動力によりプッシュロッド35が図示左方に押されると、軸受34を介して第1プッシュプレート36が押圧される。第1プッシュプレート36と第2プッシュプレート38との間には、複数のコイルバネばねからなるプッシュスプリング39が配設されており、第2プッシュプレート38とクラッチインナ44との間には、複数のコイルばねからなるリターンスプリング43が配設されている。この両スプリング39,43の付勢力に抗して第2プッシュプレート38が図示左方向に摺動することで、クラッチ接続動作が行われる。
第2プッシュプレート38は、リターンスプリング39に所定のプリロードを与えるようにクラッチインナ44に係合されると共に、図示右方向への摺動範囲を規制するワッシャ33を介してナット33によってメインシャフト48に固定されている。また、第1プッシュプレート38は、サークリップ37によって図示右方向への摺動範囲が規制されている。第2プッシュプレート38が図示左方向に摺動すると、クラッチ板42は、第2プッシュプレート38に固定された円環状の押圧部材40によって図示左方向へ押圧され、これにより、電動クラッチ30が切断状態から接続状態に切り換わる。
図2は、本発明の一実施形態に係る回転角度センサのフェール検知装置の全体構成を示すブロック図である。前記と同一符号は、同一または同等部分を示す。制御部50は、角度センサ21のセンサ出力を認識するセンサ出力認識部51と、角度センサ21のフェール状態を判断するセンサフェール判断部52と、電動モータ1を制御するモータ制御部53と、種々の所定時間を計測するタイマ54とを含む。
センサ出力認識部51は、角度センサ21のセンサ出力をセンサフェール判断部52に入力する。モータ制御部53は、電動モータ1の制御状態をセンサフェール判断部52に入力する。センサフェール判断部52は、角度センサ21からのセンサ出力のほか、電動モータ1の制御状態およびタイマ54の計測結果に基づいて、角度センサ21のフェール状態を検知する。
図3は、カム25の拡大図である。また、図4は、カム25の構成説明図である。カム25は、電動モータ1で回転駆動されるカムシャフト23と一体に回転することで、往復動作可能に支持されたプッシュロッド35を図示左右方向に往復運動させる。
カム25には、カム面25a〜25eからなる連続したカム面が形成されている。本実施形態に係るカム25は、反時計方向にのみ回転するように電動モータ1で駆動される。これにより、プッシュロッド35に当接するカム面は、カム25の回転に伴って、カム面25a→25b→25c→25d→25eの順に移行することとなる。
また、本実施形態では、クラッチを接続方向に駆動するカム面25aを「接続領域A」、クラッチを切断方向に駆動するカム面25bを「切断領域B」、クラッチの切断状態を維持するカム面25cを「つなぎ領域C」、同様にクラッチの切断状態を維持するカム面25dを「不感帯D」、同様にクラッチの切断状態を維持するカム面25eを「待機領域E」と設定している。切断領域Bは、カム面25bの盛り上がり(リフト量)が小さくなるように形成されており、カム面25aによってクラッチが接続されている状態から、わずかな角度だけ電動モータ1を駆動するのみで素早くクラッチを切断状態に切り替えることができるように構成されている。なお、カム面25c,25d,25dは、単一の円弧で形成することができる。
本実施形態では、接続領域Aおよび切断領域Bを併せて、これをクラッチの「作動面」と呼称する。また、つなぎ領域C、不感帯Dおよび待機領域Eを併せて、これをクラッチの「非作動面」と呼称する。また、カム25の回転角度が0度の位置を挟んで角度θ1から角度−θ2の間を不感帯Dとし、かつ角度θ1から90度までの位置を待機領域Eとし、かつ90度〜180度の位置を接続領域Aとし、かつ180度〜270度までの位置を切断領域Bとし、さらに、270度からθ2までの位置をつなぎ領域Cとしている。
そして、本実施形態では、カム25が作動面から非作動面に移行する際に、非作動面の所定位置まで一定速度でカム25を回転駆動させて、次のクラッチ接続動作に備えるように設定されている。具体的には、カム25が作動面から非作動面に移行する際、すなわち、切断領域Bからつなぎ領域Cに移行する際に、カム25を一定速度で待機領域Eの所定位置まで回転駆動させるように構成されている。これにより、つなぎ領域Cと待機領域Eとの間に位置する不感帯Dは、必ず一定速度で通過することとなる。
なお、カム25を一定速度で回転駆動させる処理は、切断領域Bとつなぎ領域Cとの境界を検知すると同時に開始し、確実に待機領域Eまで回転させることができる所定時間の間だけ実行することができる。また、切断領域Bと切断領域Bとつなぎ領域Cとの境界を検知すると同時に開始し、角度センサ21の出力に基づいて待機領域Eの所定位置で停止するように構成してもよい。
図5は、角度センサ21の出力特性を示すグラフである。また、図6は、カム25が連続回転した場合の角度センサのセンサ出力を示すグラフである。前記したように、角度センサ21は、360度の範囲内で回転角度に比例してセンサ出力(出力電圧)Sが増大するエンドレス回転式のポテンショメータである。具体的には、角度0度においてセンサ出力Sは0であり、回転角に比例して増大して、角度360度で最大電圧の5Vが生じるように構成されている。したがって、カム25が一方向に連続回転すると、図6に示すように、0Vと5Vとをつなぐ波形の電圧波形が連続して出力されることとなる。
本実施形態では、この0V〜5Vのセンサ出力のうち、高い精度が期待できる中央の値のみを有効センサ値として使用し、その他の部分を「不感帯」に設定している。具体的には、0度からセンサ出力V1(第1の所定電圧)に対応する角度θ1までの範囲を不感帯D1とし、センサ出力V2(第2の所定電圧)に対応する角度θ2から360度までの範囲を不感帯D2に設定する。そして、不感帯D1,D2を併せて不感帯Dと呼称する。
本発明に係る回転角度センサのフェール検知装置においては、図4に示したように、この角度センサ21の不感帯Dを、カム25の非作動面側で、かつ切断領域Bからつなぎ領域Cに移行する際にカム25が一定速度で回転駆動される位置の手前に配置した点に特徴がある。これにより、カム25が作動面から非作動面に移行する際には、不感帯Dは、必ず一定速度で通過されることとなる。また、カム25を作動面から非作動面に移行する際に、カム25を必ず所定位置まで一定速度で回転させるように設定されているため、タイマ54による時間計測を行うことで、カム25の位置を予測することが可能である。
上記した特性を考慮すると、1つの角度センサ21のみを有する角度検知システムであっても、角度センサ21のフェール状態を容易に検知することが可能となる。例えば、センサ出力SがV2に達することでつなぎ領域Cから不感帯Dへの移行を検知できるので、この移行に伴ってタイマ54による時間計測を開始した場合に、所定時間を経過しても未だ不感帯Dに対応するセンサ出力範囲内に留まっていることに基づいて、角度センサ21にフェールが発生したと判断することができる。
また、モータ制御部53は、電動モータ1への駆動信号を認識しているので、一定速度で不感帯Dを通過して待機領域Eに駆動する期間が終了しても、待機領域Eに対応するセンサ出力が予定通りに出力されない場合は、これを角度センサ21のフェール状態であると判断することができる。さらに、電動モータ1を駆動しているにも関わらずセンサ出力に変化がない場合にも、角度センサ21のフェール状態であると判断できる。なお、上記したようなフェール判断は、図2に示したセンサフェール判断部52によって行われる。
図7は、本発明の一実施形態に係る角度センサフェール検知処理の手順を示すフローチャートである。また、図8は、センサ値比較処理の手順を示すサブフローチャートである。ステップS1では、クラッチが切断済であるか否かが判定される。この判定は、角度センサ21のセンサ出力Sがカム25の切断領域Bに対応する値になったか否かによって行うことができる。また、クラッチが切断済であるか否かは、クランクシャフトと変速機軸の回転数比率に基づいて検知することもできる。
ステップS1で肯定判定されると、ステップS2に進み、不感帯Dに入る前のセンサ退避値を記録する。この退避値とは、カム25がつなぎ領域Cと不感帯Dとの境界で検知されるセンサ出力Sであり、本実施形態では、角度θ2で検知されるV2となる。
続くステップS3では、待機領域Eへの移動状態であるか否かが判定される。この判定は、モータ制御部53が、カム25を一定速度で待機領域Eの所定位置まで回転駆動させる制御が実行中であるか否かによって行われる。なお、待機領域Eにおける所定位置は、予め任意に設定することができる。
ステップS3で肯定判定されると、ステップS4に進み、不感帯通過予定時間が経過したか否かが判定される。この判定は、切断領域Bからつなぎ領域Cに移行する際に、カム25を一定速度で待機領域Eの所定位置まで回転駆動させることと、所定のタイミングでタイマ54による時間計測を開始するように構成されているために実行可能となる。不感帯Dの通過予定時間は、カム25の回転速度に基づいて予め算出可能であり、カム25の切断領域Bとつなぎ領域Cとの境界の検知に伴って時間計測を開始したり、また、つなぎ領域Cと不感帯Dとの境界が検知に伴って時間計測を開始することで、タイマ54の出力に基づいて不感帯Dの通過が完了するタイミングを検知することを可能としている。
ステップS4で肯定判定されると、ステップS5に進んで、センサ値の比較処理が実行される。この処理の詳細は後述する。なお、ステップS1,S3,S4で否定されると、そのまま一連の制御を終了する。
ここで、前記ステップS5におけるセンサ値の比較処理の手順を示す図8のサブフローを参照する。ステップS10では、センサ値が設定上限値以下であるか否かが判定される。この判定は、角度センサ21に何らかのフェールが発生したためにセンサ出力Sが上限値(例えば、5V)に張りついていないか否かを判定するものである。ステップS10で肯定判定されると、ステップS11に進んで、センサ値が設定下限値以上であるか否かが判定される。この判定は、角度センサ21に何らかのフェールが発生したためにセンサ出力Sが下限値(例えば、0V)に張りついていないか否かを判定するものである。
次に、ステップS11で肯定判定されると、ステップS12に進んで、センサ値がセンサ退避値と不等関係にあるか否かが判定される。この判定は、不感帯Dを通過したのであれば、センサ出力Sはセンサ退避値V2とは異なる値になるはずであるという予測に基づいて実行されるものである。
続いて、ステップS12で肯定判定されると、ステップS13に進んで、センサ値が待機領域内であるか否かが判定される。この判定は、不感帯Dを通過したのであれば、センサ出力Sは待機領域Eで出力される値となるはずであるという予測に基づいて実行されるものである。そして、ステップS13で肯定判定されると、角度センサ21が正常に作動しているとして、一連の制御を終了する。
なお、フェール状態の判定は、センサ値が不感帯で出力される値であるか否かによっても実行可能である。この判定は、不感帯Dを通過したのであれば、センサ出力Sは、不感帯Dで出力される値とはならないはずであるという予測に基づくものである。
そして、ステップS10,11,12,13で否定判定されると、ステップS14に進み、角度センサ21に何らかのフェールが発生している可能性があるとして、フェール検知モードに突入する。フェール検知モードでは、タイマ54による時間計測が開始される。ステップS15では、フェール検知モードに突入してから、すなわち、フェールの疑いが生じてから所定時間が経過したか否かが判定される。そして、ステップS15で肯定判定されると、ステップS16に進んで角度センサ21がフェール状態にあると確定する。
上記したように、本発明に係る回転角度センサのフェール検知装置によれば、カム25が作動面から非作動面に移行する際、すなわち、切断領域Bからつなぎ領域Cに移行する際に、カム25を一定速度で待機領域Eの所定位置まで回転駆動させるように構成されており、また、角度センサ21が、カム25の非作動面C,D,E内でかつ所定位置までの間の位置に不感帯Dが配設されるように構成されているので、カムが作動面側から非作動面側に移行する際に、角度センサの不感帯を通過して所定位置に到達するまでの所定時間が予め求められることから、例えば、不感帯に突入してから所定時間が経過したにもかかわらずセンサ出力に変化がない場合に、これを角度センサのフェール状態であると判定することが可能となる。これにより、角度センサが1つのみの回転角度検知システムであって場合でも、角度センサのフェール状態を検知することが可能となり、部品点数やコスト増加を抑えることができる。
なお、電動モータ、カム、角度センサの形状や構造、角度センサにおける不感帯の広さ、切断領域、つなぎ領域、不感帯、待機領域、接続領域の広さや配置等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。本発明に係る回転角度センサのフェール検知装置は、電動クラッチを断接制御するカムに適用される角度センサに限られず、種々の回転角度センサに適用することが可能である。
1…電動モータ、21…角度センサ、23…カムシャフト、25…カム、25a,25b,25c,25d,25e…カム面、35…プッシュロッド、50…制御部、51…センサ出力認識部、52…センサフェール判断部、53…モータ制御部、54…タイマ、A…接続領域、B…切断領域、C…つなぎ領域、D(D1,D2)…不感帯、A,B…作動面、C,D,E…非作動面、S…センサ出力(出力電圧)、V1…第1の所定電圧、V2…第2の所定電圧

Claims (6)

  1. プッシュロッド(35)を往復動作させる作動面(A,B)および前記プッシュロッド(35)を往復動作させない非作動面(C,D,E)が連続形成されたカム面を有するカム(25)と、該カム(25)の回転角度を検出すると共に360度の範囲内で回転角度に比例して出力電圧(S)が増大するエンドレス回転式のポテンショメータからなる角度センサ(21)と、該角度センサ(21)のフェール状態を検知する制御部(50)とを有する回転角度センサのフェール検知装置において、
    前記カム(25)は、前記制御部(50)で制御される電動モータ(1)によって一方向に回転駆動されてプッシュロッド(35)を往復動作させるように構成されており、
    前記角度センサ(21)の出力電圧(S)は、第1の所定電圧(V1)以下の領域および前記第1の所定電圧(V1)より大きい第2の所定電圧(V2)以上の領域が不感帯(D)として認識されるように設定されており、
    前記制御部(50)は、前記プッシュロッド(35)と当接する前記カム(25)のカム面を前記作動面(A,B)側から非作動面(C,D,E)側に移行させる際に、前記非作動面(C,D,E)の所定位置まで一定速度で前記カム(25)を回転駆動させるように構成されており、
    前記角度センサ(21)は、前記カム(25)の非作動面(C,D,E)内でかつ前記所定位置までの間の位置に前記不感帯(D)が配設されるように構成されていることを特徴とすることを特徴とする回転角度センサのフェール検知装置。
  2. 前記制御部(50)は、前記カム面が前記不感帯(D)に移行してからの経過時間をタイマ(54)によって計測し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず前記不感帯(D)に対応する出力電圧(S)が検知された場合に、回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定することを特徴とする請求項1に記載の回転角度センサのフェール検知装置。
  3. 前記制御部(50)は、前記カム面が前記作動面(B)から前記非作動面(C)に移行してからの経過時間をタイマ(54)によって計測し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず前記不感帯(D)に対応する出力電圧(S)が検知された場合に、回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定することを特徴とする請求項1に記載の回転角度センサのフェール検知装置。
  4. 前記制御部(50)は、前記不感帯(D)に移行する際の出力電圧(S)を退避値(V2)として記憶し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず、出力される出力電圧(S)が前記退避値(V2)と同じであり、かつこの状態で所定時間が経過した場合に、回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定することを特徴とする請求項2または3に記載の回転角度センサのフェール検知装置。
  5. 前記制御部(50)は、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず、出力される出力電圧(S)が予め定められた上下限値を超えており、かつこの状態で所定時間が経過した場合に、前記回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定することを特徴とする請求項2または3に記載の回転角度センサのフェール検知装置。
  6. 前記制御部(50)は、前記不感帯(D)に移行する際のセンサ値(S)を退避値(V2)として記憶し、前記不感帯(D)の通過予定時間が経過したにもかかわらず、前記出力電圧(S)が前記非作動面(E)の所定位置に対応する値ではない場合に、前記回転角度センサ(21)がフェール状態であると判定することを特徴とする請求項2または3に記載の回転角度センサのフェール検知装置。
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