JP2012187380A - マット - Google Patents

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Abstract

【課題】設置面を濡らしにくくすることができると共に、濡れてもスムーズに乾かすことができ、更に所定の設置箇所から滑りにくいマットを提供する。
【解決手段】このマット10は、吸水性を有する繊維からなる編物又は不織布から形成された吸水パッド20と、該吸水パッド20の裏側に直接又は他の層を介して接合された三次元立体編物からなる通気パッド30とを備え、通気パッド20の裏側に、滑り止め加工が施されているか又は滑り止めシートが配設されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、浴室やトイレ、洗面台等に設置され、優れた吸水性を有するマットに関する。
例えば、浴室の脱衣所や出入り口、トイレ、洗面台、キッチン等の、水が扱われる場所には、水分を吸収するためのマットが設置されている。また、マットが滑ると、使用者に危険な場合があるので、マットの裏面には滑り止め対策がなされていることが多い。
従来のこの種のマットとして、例えば、下記特許文献1には、表面にパイルを植毛した生地の裏面に、ゴム溶液が格子状に塗布されて、該ゴム溶液が加熱加圧されて硬化されて、前記生地の裏面に格子状の合成ゴムが接合されたバスマットが記載されている。
また、下記特許文献2には、使用者の足を乗せる部分がメッシュ構造をなすシートに形成したマットが記載されている。更に、メッシュ構造のシートの下面には、吸水シートが設けられており、この吸水シートの下面には、複数の通気孔を有するゴムシートから形成された滑り止め部材が設けられていることが記載されている。
特開平11−244128号公報 特開2003−10031号公報
上記特許文献1に記載のマットでは、マット表面に植毛された複数のパイルにより、水分を吸収することができる。しかし、パイルにより吸水できる水分量は限界があり、その限界を超えた場合には、水分がパイルから浸み出て、マット設置面が濡れてしまうことがあった。この場合、水気のあるパイルによりマット使用者に不快感が生じるばかりか、マット設置面が不衛生となり、設置面となる床等も痛みやすく、更にマット設置面における水分によって、マットの滑り止め効果が発揮されにくく、マットが滑りやすくなるというデメリットが生じる。
一方、特許文献2に記載のマットでは、足を乗せる部分が立体メッシュシートとなっているので、マットの表面で水分を吸収することはできず、立体メッシュシートの下面に設けられた吸水シートにより、水分が吸収されることとなる。
しかしながら、吸水シートの下面は滑り止め部材となっており、この滑り止め部材には下方に開口する通気孔が設けられているものの、床等の設置面にマットが設置されると、通気孔の下方開口が塞がれてしまうので、通気性がなくなり、設置面が濡れてしまうことを避けられなかった。
したがって、本発明の目的は、マット設置面を濡らしにくくすることができると共に、濡れてもスムーズに乾かすことができ、更に所定の設置場所から滑りにくいマットを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明のマットは、吸水性を有する繊維からなる編物又は不織布から形成された吸水パッドと、該吸水パッドの裏側に直接又は他の層を介して接合された三次元立体編物からなる通気パッドとを備え、前記通気パッドの裏側に、滑り止め加工が施されているか又は滑り止めシートが配設されていることを特徴とする。
滑り止め加工が施されているか又は滑り止めシートが配設されていることを特徴とする。
上記発明によれば、吸水パッドの裏側に三次元立体編物からなる通気パッドが接合されているので、マット設置面に対して吸水パッドを浮き上がらせて設置することができ、吸水パッドの水分がマット設置面に直接接触するのを防止して、マット設置面を濡れにくくすることができると共に、通気性を有する三次元立体編物からなる通気パッドによって、吸水パッドの裏側に空気が流通しやすくなり、吸水パッドをスムーズに乾かすことができる。また、通気パッドの裏側には、滑り止め加工が施されているか又は滑り止めシートが配設されているので、マット設置面に対してマットを滑りにくくすることができる。
本発明のマットにおいては、前記吸水パッドと前記通気パッドとの間に、前記他の層としてクッション部材が配設されていることが好ましい。これによれば、吸水パッドと通気パッドとの間にクッション部材が配設されているので、マット全体のクッション性を高めることができ、使用時の快適感を高めることが可能となる。
本発明のマットにおいては、前記吸水パッドと前記通気パッドとの間に、前記他の層として抗菌性及び/又は消臭性を有する不織布が配設されていることが好ましい。これによれば、吸水パッドと通気パッドとの間に、抗菌性及び/又は消臭性を有する不織布が配設されているので、マットに菌を繁殖させにくくして清浄な状態に維持することができ、また、マットの不快な臭いを取り除くことができ、例えば、トイレや浴室等に好適に用いることができる。
本発明のマットにおいては、前記吸水パッドの裏側に直接又は他の層を介して、前記通気パッドが接着剤を介して接合されていることが好ましい。これによれば、通気パッドが接着剤を介して接合されているので、各部材の位置ずれを防止して所定の性能を発揮させることができる。
本発明のマットにおいては、前記吸水パッド及び前記通気パッドの周縁には、それらの端部を覆う縁取り部材が縫着されていることが好ましい。これによれば、両パッドの周縁に、それらの端部を覆う縁取り部材が縫着されているので、三次元立体編物の繊維が突き出すことを防止できると共に、両パッドの周縁どうしをしっかりと位置合わせして、両パッドの位置ずれを防止することができ、更にパッド周縁部を補強してへたりにくくすることができる。
本発明のマットにおいては、前記吸水パッドは、マイクロファイバーで織られた、多数の突起を表面に立設させたパイル状の生地で構成されていることが好ましい。これによれば、マイクロファイバーからなるパイル状の生地で優れた吸水性を得ることができると共に、丈夫で耐久性のあるマットを提供することができる。
本発明によれば、吸水パッドの裏側に通気パッドが配設されているので、マット設置面から吸水パッドを浮き上がらせて設置することができ、吸水パッドの水分がマット設置面に直接接触するのを防止し、マット設置面を濡れにくくすることができると共に、通気性を有する三次元立体編物からなる通気パッドによって、吸水パッドの裏側に空気が流通しやすくなり、吸水パッドをスムーズに乾かすことができ、更に、通気パッドの裏側の滑り止め加工又は滑り止めシートにより、マットを滑りにくくすることができる。
本発明に係るマットの、一実施形態を示す分解斜視図である。 同マットの斜視図である。 同マットの断面図である。 本発明に係るマットの、他の実施形態を示す分解斜視図である。 同マットの斜視図である。 同マットの断面図である。 本発明に係るマットの、更に他の実施形態を示す分解斜視図である。
以下、図1〜3を参照して、本発明に係るマットの一実施形態について説明する。
図1〜3に示すように、本実施形態のマット10は、吸水性を有する繊維からなる編物又は不織布から形成された吸水パッド20と、該吸水パッド20の裏側に接合された通気性を有する三次元立体編物からなる通気パッド30とを備えている。
本実施形態における吸水パッド20は、マイクロファイバーで織られた、多数の突起23を表面に立設させたパイル状の生地21で構成されている(図3参照)。
前記生地21及びその表面から立設された各突起23は、ポリエステル系繊維や、ナイロン等のポリアミド系繊維、ポリエチレン系繊維、ポリイミド系繊維などの合成繊維から形成され、吸水性を備えるマイクロファイバーを織って形成されている。
なお、前記吸水パッド20は、マイクロファイバーからなるパイル状構造以外にも、例えば、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリル系繊維、ポリプロピレン系繊維等の合成繊維、綿、麻、ウール等の天然繊維、キュプラレーヨン、ビスコースレーヨン、リヨセル等の再生繊維などで、タオル地状や、ガーゼ状、メリヤス状などに編んだり、不織布を用いたりしてもよく、吸水性があればよい。
一方、図1及び図3に示すように、三次元立体編物からなる通気パッド30は、複数の網目を有する一対の編地31,31と、これらの編地31,31どうしを連結する連結繊維33とから形成されており、通気性を備えたものとなっている。図1に示すように、本実施形態における編地31は、ハニカム状の網目を有している。また、図3の部分拡大図に示すように、前記連結繊維33は、一対の編地31,31に絡ませて折り返しながら、一対の編地31,31の間を所定パターンで往復して、一対の編地31,31の間に所定の空隙を設けつつ、両者を連結するようになっている。すなわち、この通気パッド30には、特許文献2の滑り止め部材の通気孔のように空気の流通路に方向性がなく、その表裏両面及び外周から空気が流通可能となっている。
また、前記編地31としては、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリアクリル系繊維、ポリプロピレン系繊維等の合成繊維、綿、麻、ウール等の天然繊維、キュプラレーヨン、ビスコースレーヨン、リヨセル等の再生繊維など、任意の繊維を用いることができる。
一方、前記連結繊維33としては、ポリトリメチレンテレフタレート繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維、ポリブチレンテレフタレート繊維、ポリアミド繊維、ポリプロピレン繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリエステル系エラストマー繊維等、任意の合成繊維を用いることができる。
なお、上記のような三次元立体編物は、例えば特開2006−207058号公報などに記載された方法で製造できると共に、既に各社から市販されているので、そのような市販品を利用することができる。
上記通気パッド30は、前記吸水パッド20の裏側に、接着剤を介して接合されるようになっている。なお、粘着テープや縫着などの手段によって、両パッド20,30どうしを接合してもよい。更に本実施形態では、接着剤を介して互いに接合された吸水パッド20及び通気パッド30の外周縁全体が、帯状の縁取り部材40で覆われると共に、該縁取り部材40が両パッド20,30に縫着された構造となっている。
そして、図3の部分拡大図に示すように、通気パッド30の裏側には、滑り止め加工が施されて、滑り止め層35が形成されている。このような滑り止め層35は、例えば、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)や、スチレン−ブタジエン(SB)、スチレン−イソプレン(SI)、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEPS)、スチレン−エチレン−プロピレンブロック共重合体(SEP)、などを主成分とした粘着材料を、通気パッド30の裏側に塗布、噴霧、ディッピング等で付着することで形成することができる。
なお、通気パッド30の裏側に滑り止め加工を施すのではなく、通気パッド30の裏側にゴムシートや、凹凸形状や波形状が設けられたシート等の、滑り止めシートを、通気パッド30の裏側に配設してもよい。
次に上記構造からなるマット10の使用方法及び作用効果について説明する。
このマット10は、例えば、浴室の脱衣所や出入り口、トイレ、洗面台、キッチン、自動車の座席下等に設置することができる。そして、濡れた足をマット10の上に乗せることで、その水分が吸水パッド20により吸水される。ここで本実施形態では、吸水パッド20が、マイクロファイバーからなり、複数の突起23が立設したパイル状の生地21で構成されているので、複数の突起23及び生地21自体により、水分が迅速に吸水され、優れた吸水性を発揮することができる。
そして、このマット10においては、吸水パッド20の裏側に三次元立体編物からなる通気パッド30が接合されているので、マット設置面に対して吸水パッド20を浮き上がらせて設置することができ、吸水パッド20に含まれた水分がマット設置面に直接接触するのを防止し、マット設置面を濡れにくくすることができる。
また、通気パッド30として三次元立体編物を採用したことにより、空気が通気パッド30の裏側からのみならず、その外周からも流通し(図3の部分拡大図の矢印参照)、吸水パッド20の裏側に多くの空気をスムーズに流通させることができるので、吸水パッド20を迅速に乾かすことができる。
このように、通気パッド30によって吸水パッド20をスムーズに乾かすことができるので、マット10が濡れた状態ではなく乾いた状態に保持されて、マット10を極めて快適に用いることができると共に、吸水パッド20の吸水性能を早く復活させることができ、マット交換を少なくすることができる。
また、通気パッド30の裏側には、滑り止め加工が施されていて、滑り止め層35が形成されているので(図3参照)、マット設置面に対してマット10を滑りにくくすることができる。更に上述したように、マット設置面から吸水パッド20が浮き上がった構造とされ、マット設置面が濡れにくくなっているので、マット10を設置面からより滑りにくくすることができる。
また、本実施形態では、吸水パッド20と通気パッド30とが接着剤を介して接合されているので、両パッド20,30の位置ずれを防止して、通気パッド30による所定の通気性能を確保することができる。
更に、本実施形態では、両パッド20,30の周縁に、それらの端部を覆う縁取り部材40が縫着されているので、三次元立体編物の繊維が突き出すことを防止できると共に、両パッド20,30の周縁どうしをしっかりと位置合わせして、両パッド20,30の位置ずれを防止することができ、更にパッド周縁部を補強してへたりにくくすることができる。
図4〜6には、本発明に係るマットの、他の実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
この実施形態のマット10aは、吸水パッド20aと、この吸水パッド20aの裏側に接合されたクッション部材50と、このクッション部材50の裏側に接合された通気パッド30とを有している。
前記吸水パッド20aは、前記実施形態の吸水パッド20と基本的には同様な構造及び材質で形成されているが、図5及び図6の部分拡大図に示すように、生地21の表面から立設された各突起23aが、前記実施形態の突起23と比べて、高さが低くかつ細い外径で形成されている。
前記クッション部材50としては、クッション性を有するシート材料であれば特に限定されないが、例えば発泡ポリウレタン、発泡ポリエチレン等の発泡樹脂又は発泡エラストマーが好ましく用いられる。また、このクッション部材50は、通気性を有していることが好ましく、連通気泡を有するものや、連通孔を形成したものが好ましい。
この実施形態のマット10aによれば、吸水パッド20aと通気パッド30との間に、クッション部材50が配設されているので、マット全体のクッション性を高めることができ、マット使用時の快適感を高めることができる。
図7には、本発明に係るマットの、更に他の実施形態が示されている。なお、前記実施形態と実質的に同一部分には同符号を付してその説明を省略する。
この実施形態のマット10bは、吸水パッド20aと、この吸水パッド20aの裏側に接合された抗菌性及び/又は消臭性を有する不織布60と、この不織布60の裏側に接合配設されたクッション部材50と、このクッション部材50の裏側に接合された通気パッド30とを有している。
抗菌性及び/又は消臭性を有する不織布60は、抗菌性・消臭性を発揮する材料を、樹脂に混合されてなる繊維を利用して製造したり、所定形状に形成された不織布に前記材料を付着させて製造したりすることができる。抗菌性を有する材料としては、例えば、銅、銀、亜鉛、酸化チタン、アルミナや、活性炭、ゼオライトなどが挙げられ、消臭性を有する材料としては、例えば、活性炭、酸化亜鉛などが挙げられる。これらは、複数種類のものを併用することもでき、抗菌性及び消臭性を付与することが好ましい。
なお、この実施形態における前記不織布60は、吸水パッド20aとクッション部材50との間に配設されているが、クッション部材50と通気パッド30との間に配設されていてもよく、吸水パッド20aとクッション部材50との間、及び、クッション部材50と通気パッド30との間のそれぞれに、不織布60が配設されていてもよい。
この実施形態のマット10bによれば、吸水パッド20aと通気パッド30との間に、抗菌性及び消臭性を有する不織布60が配設されているので、マット10bに菌を繁殖させにくくして清浄な状態に維持することができると共に、マット10bの不快な臭いを取り除くことができ、例えば、トイレや浴室等に好適に用いることができる。
図1〜3に示す構造と同様の、本発明に係るマットを作製した。
200デニール(D)のポリエステル繊維で各編地31を作製すると共に、140デニール(D)のポリエステル繊維からなる連結繊維33で、両編地31,31を連結し、厚さD(図3参照)が6mmの通気パッド30を作製した。この通気パッド30の裏側に、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)を主成分とした粘着材料を塗布して、滑り止め層35を作製した。
この通気パッド30上に、ポリエステル繊維からなるマイクロファイバーで形成された吸水パッド20を接着剤を介して接合すると共に、両パッド20,30の全周を縁取り部材40で縫着して、図1〜3に示すマット10を作製した。
このようにして作製されたマット10を、浴室の出口に設置してバスマットとして用いたところ、十分な吸水性が得られ、マット設置面が濡れにくくなり、更に濡れた吸水パッド20も迅速に乾き、使用者にとって、すこぶる快適であることを確認できた。
10,10a,10b マット
20,20a 吸水パッド
21 生地
23 突起
30 通気パッド
31 編地
33 連結繊維
35 滑り止め層
40 縁取り部材
50 クッション部材
60 不織布

Claims (6)

  1. 吸水性を有する繊維からなる編物又は不織布から形成された吸水パッドと、該吸水パッドの裏側に直接又は他の層を介して接合された三次元立体編物からなる通気パッドとを備え、
    前記通気パッドの裏側に、滑り止め加工が施されているか又は滑り止めシートが配設されていることを特徴とするマット。
  2. 前記吸水パッドと前記通気パッドとの間に、前記他の層としてクッション部材が配設されている請求項1記載のマット。
  3. 前記吸水パッドと前記通気パッドとの間に、前記他の層として抗菌性及び/又は消臭性を有する不織布が配設されている請求項1又は2記載のマット。
  4. 前記吸水パッドの裏側に直接又は他の層を介して、前記通気パッドが接着剤を介して接合されている請求項1〜3のいずれか1つに記載のマット。
  5. 前記吸水パッド及び前記通気パッドの周縁には、それらの端部を覆う縁取り部材が縫着されている請求項1〜4のいずれか1つに記載のマット。
  6. 前記吸水パッドは、マイクロファイバーで織られた、多数の突起を表面に立設させたパイル状の生地で構成されている請求項1〜5のいずれか1つに記載のマット。
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