JP2012182540A - 集合住宅用インターホンシステム - Google Patents

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【課題】集合住宅において、住戸人の帰宅を認証した後に、その住戸人が予め選択した種別の表示言語によるメッセージをロビーインターホンに表示するインターホンシステムを提供する。
【解決手段】ロビーインターホン12での表示言語の種別を住戸毎に登録する言語種別登録部14aと、ロビーインターホン12で表示すべきメッセージを表示言語の種別毎に予め記憶させたメッセージ記憶部12gとを備え、住戸インターホン11は、表示言語の種別を選択するための言語操作部11gを備え、選択された種別を言語種別登録部14aに登録し、ロビーインターホン12は、認証装置16が住戸人の帰宅を認証すると、言語種別登録部14aに登録された種別の表示言語によるメッセージを、メッセージ記憶部12gから読み出して表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、住戸インターホンと、ロビーインターホンと、住戸人を認証する認証装置とを備え、住戸人の帰宅を認証装置によって認証すると、メッセージをロビーインターホンに表示する機能を有した集合住宅用インターホンシステムの改良に関する。
近年、マンションなどの集合住宅では、住戸毎に宅配荷物を受け入れる宅配ボックスを住棟ロビーに設置している。そのようなものでは、何らかの方法で住戸人に着荷を自動的に通知できると便利である。
そのような従来技術の例として、引用文献1には、集合住宅の玄関ホールに住人宛の宅配物を受け取る複数個の宅配ボックスを配置し、各住戸機に着荷を通知する一方、電子メールによって携帯電話機などに着荷を通知し、またロビーインターホンで住戸人の認証媒体が認証されると、認証された住人が使用するボックスの設置場所へ誘導する照明装置が点灯する構成が開示されている。
特開2009-273934号公報
特許文献1の構成では、帰宅した住戸人に着荷を通知するために、ボックスの設置場所へ誘導する照明装置を点灯させているが、ロビーインターホンに着荷を知らせるメッセージを表示するとより親切なシステムになる。しかしながら、近年集合住宅に外国人が入居することもあり、外国人では、日本語によるメッセージを表示しても意味がわからないということも考えられる。
そこで本発明は、ロビーインターホンで、外国人の住戸人でも読み取れるようにメッセージの表示言語を変更して表示するようにした集合住宅用インターホンシステムを提供することを目的とする。
本発明は、住戸インターホンと、ロビーインターホンと、住戸人の帰宅を認証する認証装置とを備え、住戸人の帰宅を認証装置によって認証すると、該住戸人に対して予め準備したメッセージをロビーインターホンに表示する機能を有した集合住宅用インターホンシステムにおいて、ロビーインターホンでの表示言語の種別を住戸毎に登録する言語種別登録部と、ロビーインターホンで表示すべきメッセージを表示言語の種別毎に予め記憶させたメッセージ記憶部とを備え、住戸インターホンは、表示言語の種別を選択するための言語操作部を備え、選択された種別を前記言語種別登録部に登録する一方、ロビーインターホンは、認証装置が住戸人の帰宅を認証すると、前記言語種別登録部に登録されている種別の表示言語によるメッセージを、前記メッセージ記憶部から読み出して表示することを特徴とする。
住戸インターホンは、前記言語操作部で選択された種別の表示言語によって、モニタ画面の各種表示を行うとよい。
住戸インターホンと、ロビーインターホンとの呼出、通話を制御する制御装置を更に備え、前記言語種別登録部、前記メッセージ記憶部は制御装置に設けてもよい。
住戸インターホンと、ロビーインターホンとの呼出、通話を制御する制御装置を更に備え、前記言語種別登録部は制御装置に設け、前記メッセージ記憶部はロビーインターホンに設けてもよい。
前記言語種別登録部、前記メッセージ記憶部はロビーインターホンに設けてもよい。
ロビーインターホンで表示すべきメッセージには、宅配ボックスの着荷情報を含ませるとよい。
本発明では、集合住宅において、帰宅した住戸人を認証したときに、その住戸人に対してロビーインターホンからメッセージを表示する際に、住戸インターホンで住戸人が予め選択しておいた言語によるメッセージを表示する構成にしている。したがって住戸人が外国人であっても、英語などの言語を選択しておけば、ロビーインターホンでは、その住戸人に対しては英語によるメッセージが表示されるので、その内容が容易に理解できるようになる。
また、住戸インターホンのモニタ画面における表示言語を選択すれば、ロビーインターホンでもその言語によるメッセージが表示されるので、違和感を感じさせることもない。
本発明によるインターホンシステムのブロック図である。 (a)、(b)は、それぞれ日本語、英語を表示言語としたときの住戸インターホンの表示例である。 言語選択画面の例である。 (a)、(b)は、それぞれ日本語、英語を表示言語としたときのロビーインターホンの表示例である。 インターホンシステムの基本動作を説明するためのフロー図である。
本発明のインターホンシステム1は、図1に示すように、住戸インターホン11と、ロビーインターホン12とをインターホン回線18で接続し、住戸人の帰宅を認証する認証装置16を備えた基本構成を有し、帰宅した住戸人を認証装置16によって認証すると、その住戸人に対するメッセージをロビーインターホン12に表示する機能を有している。
またインターホンシステム1は、管理人室機13、住戸インターホン11とロビーインターホン12との呼出、通話を制御する制御装置14、宅配荷物を収容する宅配ボックス15、帰宅した居住者を認証する認証装置16、住戸インターホン11を広域ネットワーク20上のウェブサーバ装置21などに接続するゲートウェイ装置17などを備えている。
ここに住戸インターホン11は、住宅情報盤として構成されており、ドアホン11a以外にもセキュリティセンサ(図示なし)などが接続されている。そして基本的な構成要素として、図2(a)、図2(b)に示すように、タッチパネルで構成されたモニタ画面11b、メッセージランプ11c、通話キー11d、通話部を形成するスピーカ11e、マイク11fなどを備えている。
モニタ画面11bは、各種画面、例えば呼出画面、セキュリティ画面、生活情報画面などを切替表示するが、特に本発明ではそれらの画面における表示言語として、住戸人によって所望の言語が選択できるようになっている。そのため住戸インターホン11は、言語操作部11gを備えており、そこで表示言語が選択されると、モニタ画面11bには選択された表示言語で記載された各種画面が表示される。
例えば図2(a)は、表示言語として日本語が選択されているときの待機画面の例であり、図2(b)は、表示言語として英語が選択されているときの待機画面の例である。この両者では、画面構成は共通しているが、文字表示の部分が、それぞれ選択された表示言語のものになっている。なお、選択可能な表示言語は、3言語以上あってもよい。
図2(a)、図2(b)の待機画面にはいずれも現在時刻と、動作モードと、複数の操作キーとが配置されている。「在宅中」あるいは「at home」の文字は、動作モードとして、現在のセキュリティが警戒解除モードであることを示している。
「警報」あるいは「security」キーは、セキュリティセンサが異常を検知したときなどに表示色が切替わり、タッチ操作すれば、詳細なセキュリティ画面がポップアップ表示される。「お知らせ」あるいは「information」キーは、生活情報などのメッセージが送信されてくると表示色が切替わり、タッチ操作すれば、お知らせ画面がポップアップ表示される。「外出」あるいは「go out」キーはセキュリティを警戒モードにするためのキー、「在宅」あるいは「at home」はセキュリティを警戒解除モードにするためのキーである。「設定」あるいは「setting」キーは、住戸インターホン11の機能設定画面をポップアップ表示させるためのキーである。
図3は、表示言語として日本語が選択されている場合に、「設定」キーのタッチ操作によって呼び出される設定画面の例である。設定画面は、「言語」、「表示」などの複数のタブによって切替えられる複数の画面からなっており、その中の「言語」画面によって表示言語が選択操作できるようになっている。つまり、この「言語」画面によって言語操作部11gが構成されている。ここで日本または英語を選択操作して「OK」キーをタッチ操作すれば、選択した方の言語が表示言語として設定される。なお表示言語の設定情報は、住戸インターホン11に登録されるが、後述するように、制御装置14の言語登録部にも登録されるようになっている。
また住戸インターホン11は、広域ネットワーク20上のウェブサーバ装置21に接続して生活情報画面をダウンロードするブラウザ部11hも備えている。この生活情報画面も、選択した表示言語によって表示するとよい。
ロビーインターホン12は、図4(a)、図4(b)に示すように、部屋番号などを表示する表示窓12b、部屋番号を指定したり呼出操作したりするための操作部12cや、通話部を構成するスピーカ12e、マイク12f、来客を撮影するカメラ12aなどを備えている。また、住戸人を認証装置16によって認証したときに表示すべきメッセージを予め記憶させたメッセージ記憶部12gも備えている。ここでは表示すべきメッセージとして、宅配ボックス15の着荷情報を想定しているが、もちろんこれ以外のメッセージ、例えば会議室の予約情報などであってもよい。
メッセージ記憶部12gには、必要とされる各メッセージを、住戸インターホン11で選択可能な表示言語毎に予め記憶させておくとよい。例えば「宅配便がきています。」や「Baggage for you is reached」などである。図4(a)には、日本語によるメッセージが表示された状態、図4(b)には英語によるメッセージが表示された状態を示している。
またロビーインターホン12には、認証装置16に接続される認証操作部16aを一体あるいは別体として付設しておくとよい。この場合、認証装置16による認証が成功すれば、ロビー扉(図示なし)が自動的に解錠する。なお図ではロビーインターホン12は1台であるが、住戸数に応じて複数台のロビーインターホン12を設けることが望ましい。
管理人室機13は、警報監視盤として構成されており、異常発生時に点灯する警報ランプ、タッチパネルで構成されたモニタ画面、部屋番号を入力するテンキーやメニューキーで構成された操作部、通話部となるハンドセット、警報を出力するスピーカ(いずれも図示なし)などを備えている。
制御装置14は、住戸インターホン11と、ロビーインターホン12あるいは管理人室機13との信号伝送を制御する装置であって、住戸インターホン11、ロビーインターホン12、管理人室機13は、この装置に接続されている。また制御装置14には、住戸インターホン11毎に住戸人によって選択された表示言語の種別が登録される言語種別登録部14aが設けられている。
宅配ボックス15は、部屋毎の宅配荷受箱を棚状に並べたもので、各荷受箱には着荷を検出する検知手段(図示なし)が設けられており、部屋番号を付加した着荷情報を制御装置14に送信する。
認証装置16は、非接触式カードキーなどの認証媒体から読み取った認証情報と、登録されている認証情報とを対照して居住者を認証する装置であり、認証が成功したときには、認証操作部16aに対応した扉を開錠するようになっている。例えばロビーインターホン12に付設されている認証操作部16aの場合はロビー扉を開錠するが、駐車場に設置されている認証操作部16aの場合は、駐車場通用扉(図示なし)を開錠する。
住戸インターホン11と制御装置14はデジタル式のインターホン回線17によって接続されており、そこでは送信先、送信元のアドレスを指定したデジタル信号伝送が行われる。プロトコルの物理レイヤは任意であるが、本発明のためには論理レイヤでTCP/IPを利用できるとよい。この場合、住戸インターホン11のそれぞれには、固有のグローバルIPアドレスあるいはローカルIPアドレスが割り当てられる。また、制御装置14とロビーインターホン12あるいは管理人室機13との信号伝送も同様である。なおインターホン回線17は、一般的なツイストペアケーブルを用いればよいが、専用ケーブルを用いてもよい。
なお、上記の構成では、言語種別登録部14aは制御装置14に設け、メッセージ記憶部12gはロビーインターホン12に設けているが、これに限定されず、他の構成も可能である。例えば、言語種別登録部14a、メッセージ記憶部12gの両方を制御装置14に設けてもよい。その両方をロビーインターホン12に設けてもよい。このような簡単な変形は、いずれも本発明の開示に含まれる。
次いで、インターホンシステム1の基本動作を説明する。
インターホンシステム1における呼出、通信制御の基本機能、動作は従来システムと同様である。すなわちロビーインターホン12で住戸番号を指定した呼出操作がなされると、制御装置14によって、指定された住戸の住戸インターホン11が呼び出される。呼び出された住戸インターホン11は、チャイム音によって呼出報知する。そして住戸インターホン11で通話キー11dが操作されると、制御装置14は、住戸インターホン11とロビーインターホン12との間に排他的な通話チャンネルを構成して、通話信号の伝送を許可する。なお、ロビーインターホン12が複数ある場合は、それぞれの通話チャンネルは排他的に制御される。
更にロビーインターホン12で呼出操作がなされてから通話チャンネルが解放されるまでの間、ロビーインターホン12のカメラ12eが撮影した映像を住戸インターホン11で表示するため、排他的な映像チャンネルが構成されて、ロビーインターホン12から映像信号が伝送される。このようにすれば、訪問者の映像を住戸インターホン11でモニタしながら対応できる。
また、インターホンシステム1は、警報監視システムとしても機能しており、その動作も従来と同様である。すなわち、住戸インターホン11は、セキュリティセンサが異常発生を検知すると、モニタ画面11bに警報画面を表示すると共に、スピーカ11eから警報メッセージを出力する。また、住戸インターホン11は、異常発生を管理人室機13に通知する。管理人室機13は、その通知を受信すると、警報を出力する。その後、管理人の操作に応じて、異常発生を通知してきた住戸インターホン11や、その近隣の住戸インターホン11から、避難メッセージなどを出力させることもできる。また、防災センターなどに異常発生を移報することもできる。
本発明の特徴的な構成として、住戸インターホン11は、言語操作部11gで選択された表示言語を自機に登録すると共に、制御装置14の言語種別登録部14aにも登録し、ロビーインターホン12は、認証装置16が住戸人を認証すると、言語種別登録部14aの登録された表示言語によるメッセージを、メッセージ記憶部12gから読み出して表示するようになっている。
より具体的には、住戸インターホン11で表示言語が選択されると、住戸インターホン11は、その言語種別を自機に登録すると共に、制御装置14の言語種別登録部14aにも登録する。言語種別登録部14aでは、部屋番号に対応させて言語種別が登録される。
そしてある住戸人宛ての宅配荷物が宅配ボックス15に収容されると、宅配ボックス15はそれを自動的に検出して、部屋番号が付加された着荷情報を制御装置14に送信する。すると制御装置14はその情報を記録すると共に、その部屋番号で特定される住戸インターホン11にも送信し、これを受けた住戸インターホン11は、モニタ画面11bに着荷情報を表示して報知する。その表示は、もちろん選択している表示言語によってなされる。
その後、帰宅した住戸人が認証操作部16aを操作して認証装置16がその住戸人を認証すると、部屋番号を付加した認証情報を制御装置14に送信する。これを受けた制御装置14は、その部屋番号に対応した着荷情報を、それまでに宅配ボックス15から受信しているか否か判断する。ここで着荷情報を受信済みであれば、言語種別登録部14aを参照して部屋番号に対応した言語種別を特定し、言語種別を付加した着荷情報をロビーインターホン12に送信する。これを受けたロビーインターホン12は、その表示言語による着荷情報をメッセージとして表示窓12bに表示して報知する。
このように本発明では、認証装置16によって住戸人の帰宅を認証すれば、その住戸人に対してロビーインターホン12からメッセージを表示するが、その際に、住戸インターホン11のために予め選択しておいた言語によるメッセージを表示する。したがって住戸人が外国人であっても、英語などの言語を選択しておけば、ロビーインターホン12では、その住戸人に対しては英語によるメッセージが表示されるので、その内容が容易に理解できる。
また、住戸インターホン11における表示言語と、ロビーインターホン12が帰宅した住戸人に対して表示するメッセージの表示言語が同じ種別になるので、表示言語として日本語を選択した住戸人にも、英語を選択した住戸人にも違和感を感じさない。
図5は、インターホンシステム1の上記基本動作を示したフロー図である。図中、時刻T1では、住戸インターホン11で表示言語が選択され、時刻T2では、その言語種別が制御装置14に登録されている。
時刻T3では、宅配ボックス15が着荷を検出して、着荷情報が制御装置14に送信され、時刻T4では、その着荷情報が制御装置14に記録され、更に住戸インターホン11にも送信されている。これを受けた住戸インターホン11は、時刻T5で、選択された表示言語によって着荷を報知している。
時刻T6では、帰宅した住戸人を認証装置16が認証して、その認証情報が制御装置14に送信され、時刻T7では、制御装置14は、認証情報に付加されている部屋番号に基づいて、既に記録済みの着荷情報を検索し、更にその部屋番号に対応した言語種別を特定している。そして制御装置14からロビーインターホン12に、言語種別を付加した着荷情報を送信している。これを受けたロビーインターホン12は、時刻T8で、その言語種別で指定された表示言語によって着荷を報知している。
1 インターホンシステム
11 住戸インターホン
11g 言語操作部
12 ロビーインターホン
12g メッセージ記憶部
14 制御装置
14a 言語種別登録部

Claims (6)

  1. 住戸インターホンと、ロビーインターホンと、住戸人の帰宅を認証する認証装置とを備え、住戸人の帰宅を認証装置によって認証すると、該住戸人に対して予め準備したメッセージをロビーインターホンに表示する機能を有した集合住宅用インターホンシステムにおいて、
    ロビーインターホンでの表示言語の種別を住戸毎に登録する言語種別登録部と、
    ロビーインターホンで表示すべきメッセージを表示言語の種別毎に予め記憶させたメッセージ記憶部とを備え、
    住戸インターホンは、表示言語の種別を選択するための言語操作部を備え、選択された種別を前記言語種別登録部に登録する一方、
    ロビーインターホンは、認証装置が住戸人の帰宅を認証すると、前記言語種別登録部に登録されている種別の表示言語によるメッセージを、前記メッセージ記憶部から読み出して表示する集合住宅用インターホンシステム。
  2. 請求項1において、
    住戸インターホンは、前記言語操作部で選択された種別の表示言語によって、モニタ画面の各種表示を行う集合住宅用インターホンシステム。
  3. 請求項1または2において、
    住戸インターホンと、ロビーインターホンとの呼出、通話を制御する制御装置を更に備え、
    前記言語種別登録部、前記メッセージ記憶部は制御装置に設けられている集合住宅用インターホンシステム。
  4. 請求項1または2において、
    住戸インターホンと、ロビーインターホンとの呼出、通話を制御する制御装置を更に備え、
    前記言語種別登録部は制御装置に設けられ、
    前記メッセージ記憶部はロビーインターホンに設けられている集合住宅用インターホンシステム。
  5. 請求項1または2において、
    前記言語種別登録部、前記メッセージ記憶部はロビーインターホンに設けられている集合住宅用インターホンシステム。
  6. 請求項1〜5のいずれかにおいて、
    ロビーインターホンで表示すべきメッセージは、宅配ボックスの着荷情報を含んでいる集合住宅用インターホンシステム。
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