JP2006341938A - エレベータ緊急通話システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 エレベータ故障時、かご内のエレベータ利用者が日本語を話せない場合でも、希望言語を使って、エレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話できるようにしたエレベータ緊急通話システムを得る。
【解決手段】 エレベータかご内にインターホン3と端末4を有し、エレベータの故障時にかご内の利用者がインターホン3の受話器を取り、端末4に希望言語をボタン操作で選択することにより、この端末4に接続された子局機器2は、選択された言語情報をエレベータ遠隔監視センターの親局機器5に公衆回線網6を介して送信し、これを受信した親局機器5では、言語情報を表示装置5fに表示し、この言語を担当するオペレータが電話に出るようにして、エレベータ利用者が外国人であっても、その言語を話せるオペレータが応対することにより、緊急時の対応を迅速に行うことができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、エレベータの故障時、かご内にいるエレベータ利用者が、エレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムに関するものである。
例えば、従来技術として、特許文献1のエレベータ用通話切り替え装置では、エレベータ内の故障時に非常ボタンが押されることにより、電話回線を用いてかご内と監視センターとの通話が行えるようになっている。
特開平05−081584号公報(第3〜4頁、図1)
特許文献1などの従来の技術では、かご内のエレベータ利用者が外国人で、日本語を話せない場合、遠隔監視センターの日本人オペレータは、相手の言葉から言語種類を特定しなければならず、外国語に精通しているオペレータでない限り、言語種類の特定に時間がかかり、このため、同センター内にその言語を話せるオペレータがいたとしても、すぐには通話応対を引き継げず、緊急対応が遅れるという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、エレベータ故障時、かご内のエレベータ利用者が日本語を話せない場合でも、希望言語を使って、エレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話できるようにしたエレベータ緊急通話システムを得ることを目的にしている。
この発明に係わるエレベータ緊急通話システムにおいては、エレベータの故障時にエレベータかご内の利用者がエレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムにおいて、利用者が使用を希望する言語の種類を示す希望言語情報を入力する端末装置、及びこの端末装置により入力された希望言語情報をエレベータ遠隔監視センターに送信する子局機器を備えたものである。
この発明は、以上説明したように、エレベータの故障時にエレベータかご内の利用者がエレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムにおいて、利用者が使用を希望する言語の種類を示す希望言語情報を入力する端末装置、及びこの端末装置により入力された希望言語情報をエレベータ遠隔監視センターに送信する子局機器を備えたので、エレベータ利用者が外国人で、かご内への閉じ込めによるパニック状態で平時の話し方ができない場合であっても、エレベータ遠隔監視センターは、利用者の希望する言語を確実に把握し、その言語を話せるオペレータが応対することにより、緊急時の対応を迅速に行うことができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1について、図を参照して説明する。
図1は、この発明の実施の形態1によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。
図1において、エレベータ1は、建物内に設置されている。子局機器2は、エレベータ緊急通話システムを構成し、エレベータ設置建物内に設置され、公衆回線網6との接続や回線交換の制御を行う回線制御装置2aと、子局機器2全体の動作を制御する中央制御装置2bと、希望言語情報のコードやエレベータ遠隔監視センターの電話番号等を記憶している記憶装置2cと、データを公衆回線で伝送できる信号に変復調するデータ送受信装置2dとから構成される。
エレベータかご内には、インターホン3と端末4(端末装置)が設置され、端末4は、希望言語情報を入力するのに用いられ、これらはいずれも子局機器2に接続されている。
親局機器5は、エレベータ緊急通話システムを構成し、エレベータ遠隔監視センターに設置され、公衆回線網6との接続や回線交換の制御を行う回線制御装置5aと、親局機器5全体の動作を制御する中央制御装置5bと、希望言語情報のコードを記憶している記憶装置5cと、データを公衆回線で伝送できる信号に変復調するデータ送受信装置5dと、オペレータが通話するための電話機5eと、受信した希望言語情報の内容を表示するための表示装置5fとから構成される。
図2は、この発明の実施の形態1によるエレベータ緊急通話システムの子局機器の動作を示すフローチャートである。
図3は、この発明の実施の形態1によるエレベータ緊急通話システムの親局機器の動作を示すフローチャートである。
次に、動作について、図1を参照して説明する。
エレベータ故障時、かご内にいるエレベータ利用者は、インターホン3の受話器を外すとともに、オペレータと英語で通話するため、端末4に備わる「日本語」「ENGLISH」「中国語」と書かれた釦のうち、「ENGLISH」と書かれた釦を押す。
これを受けて、エレベータ緊急通話システムの子局機器2及び親局機器5は、以下の動作を行う。
まず、子局機器2の言語コード送信動作について図2に基き説明する。図2は、子局機器2の中央制御装置2bの処理である。
ステップS1で、子局機器2の中央制御装置2bは、かご内のエレベータ利用者がインターホン3の受話器を取ったことを検知すると、記憶装置2cから親局の電話番号を読み出し、回線制御装置2aを使って親局機器5への回線接続動作を開始する。同時にステップS2で、中央制御装置2bは、端末4から英語を示す入力があることを検知し、記憶装置2cから英語に対応する言語コード「01」を読み取り、このコードを含む所定フォーマットの送信データを作成する。
同時に、ステップS3で、中央制御装置2bは、エレベータ利用者に通話準備中であることを案内するため、端末4から入力された言語コード(実施の形態1では英語)をもとに、記憶装置2cから「しばらくお待ちください」に相当する英語の定型句データを読み出し、これを音声合成してインターホン3に流す。
親局機器5との回線接続が成功すると、中央制御装置2bは、ステップS4で、回線をまずデータ送受信装置2dのみに接続し、送信データをデータ送受信装置2dにて所定のデータ信号に変調して、エレベータ遠隔監視センターへ送信する。
次いで、親局機器の言語コード受信動作について、図3に基き説明する。図3は、親局機器5の中央制御装置5bの処理である。
ステップS11で、中央制御装置5bは、子局機器2からデータ信号を受信する。次いで、ステップS12で、受信したデータ信号をデータ送受信装置5dで復調し、言語コード「01」を読取る。中央制御装置5bは、読み取った言語コードを記憶装置5cのデータベースと照合し、エレベータ利用者の希望言語が英語であることを認識する。そして、この内容を表示装置5fに表示する。
エレベータ遠隔監視センターは、表示装置5fの内容を確認して、英語を担当するオペレータに電話機5eの受話器を取らせる。これにより、中央制御装置5bは、ステップS13で、受話器が取られたことを検知すると、「通話準備完了」を示すコード「99」を含む所定フォーマットのデータを作成し、データ送受信装置5dにて所定のデータ信号に変調して子局機器2へ送信する。
子局機器2の中央制御装置2bは、親局機器5から「通話準備完了」のコード「99」を受信すると、インターホン3に流していた「しばらくお待ちください」を案内する音声を停止し、回線をインターホン3に接続し、通話が開始される。
実施の形態1によれば、エレベータ利用者が外国人で、パニック状態に陥る等で平時の話し方ができない場合であっても、エレベータ遠隔監視センターが利用者の希望する言語を確実に把握し、その言語を話せるオペレータが応対するので、緊急時の対応が迅速にできる。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2について、図を参照して説明する。
図4は、この発明の実施の形態2によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。
図4において、1〜6、2a〜2cは図1におけるものと同一のものである。子局機器2は、公衆回線網6との接続や回線交換の制御を行う回線制御装置2aと、子局機器全体の動作を制御する中央制御装置2bと、エレベータ遠隔監視センターの電話番号を記憶している記憶装置2cとから構成される。
親局機器5は、電話番号Aを割り当てられ、公衆回線網6との接続や回線交換の制御を行う回線制御装置A 5gと、回線制御装置Aに接続され、日本語担当オペレータが応対する電話機5hと、電話番号Bを割り当てられ、公衆回線網6との接続や回線交換の制御を行う回線制御装置B 5jと、回線制御装置Bに接続され、英語担当オペレータが応対する電話機5kとから構成される。
つまり、実施の形態2は、日本語担当オペレータが応対する電話機5hと、英語担当オペレータが応対する電話機5kとの2台の電話機を使い分けるものである。
図5は、この発明の実施の形態2によるエレベータ緊急通話システムの子局機器の動作を示すフローチャートである。
次に、実施の形態2の子局機器の動作について、図5に基き説明する。図5は、子局機器2の中央制御装置2bの処理である。
まず、ステップS21で、エレベータ故障時、かご内にいるエレベータ利用者がインターホン3の受話器を取ると、子局機器2の中央制御装置2bがこれを検知し、端末4からの入力待ち状態になる。
続いて、ステップS22で、エレベータ利用者が、オペレータと英語で通話するため、端末4に備わる「日本語」「ENGLISH」と書かれた釦のうち、「ENGLISH」と書かれた釦を押すと、中央制御装置2bは、端末4から英語を示す入力があることを検知する。次いで、ステップS23で、記憶装置2cから英語担当オペレータが応対する電話番号Bを読み取る。そして、回線制御装置2aを使って電話番号Bを相手先として回線接続動作を開始する。
これにより、親局機器5では、電話機B 5kの呼び出し音が鳴り、英語担当オペレータが受話器を取るので、かご内のエレベータ利用者は、英語で通話することができる。
実施の形態2によれば、日本語担当オペレータの電話機と、英語担当オペレータの電話機を有するので、実施の形態1の効果に加え、実施の形態1のような親局機器に言語コードを送信する、子局機器に通話準備完了を送信する、といったデータ送受信が不要なので、通話を早く開始することができる。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3について図を参照して説明する。
図6は、この発明の実施の形態3によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。
図6において、3、5、5a〜5f、6は図1におけるものと同一のものである。エレベータ1は、マンション内に設置され、エレベータ制御システム1aにより運行されている。子局機器2は、エレベータ設置建物内に設置され、公衆回線網6との接続や回線交換の制御を行う回線制御装置2aと、子局機器全体の動作を制御する中央制御装置2bと、マンション居住者一人ずつの個人識別番号、居住階床、希望言語コード、及びエレベータ遠隔監視センターの電話番号を記憶している記憶装置2cと、データを公衆回線網6で伝送できる信号に変復調するデータ送受信装置2dとから構成される。
端末4は、マンションの玄関外側に設置され、居住者の個人識別情報を入力し、電気錠制御装置7は、マンションの玄関扉を開けるものであり、端末4及び電気錠制御装置7は、いずれも子局機器2に接続されている。
図7は、この発明の実施の形態3によるエレベータ緊急通話システムの利用者のマンション入館時の子局機器の動作を示すフローチャートである。
図8は、この発明の実施の形態3によるエレベータ緊急通話システムのエレベータ故障時の子局機器の動作を示すフローチャートである。
次に、実施の形態3の動作について説明する。
まず、利用者がマンションに入館するときの子局機器の動作について、図7により説明する。図7は、子局機器2の中央制御装置2bの処理である。
ステップS31で、マンション入館時、居住者はIDカードを使って端末4に個人識別番号を入力すると、端末4からの通知により、子局機器2の中央制御装置2bは、これを検出する。次いで、ステップS32で、子局機器2の中央制御装置2bは、端末4から入力された個人識別番号が、記憶装置2cに登録されているかどうかを検索する。そして、同一番号が登録されていれば、照合OKと判断し、この個人識別番号をログとして記憶装置2cに記憶するとともに、電気錠制御装置7を動作させて、玄関扉を開ける。同時に、ステップS33で、中央制御装置2bは、この個人識別番号に対応する居住階床を記憶装置2cから読み出し、これをエレベータ制御システム1aに送信する。
エレベータ制御システム1aは、子局機器2から居住階床を受信すると、エレベータかごを玄関階に呼び寄せるとともに、受信した居住階床を行先階に自動登録する。そして、居住者の乗車を検知すると、行先階への運行を開始する。
次に、エレベータの故障時の子局機器の言語コード送信動作について、図8に基き説明する。図8は、子局機器2の中央制御装置2bの処理である。
ステップS41で、運行開始後、故障により、かご内の入居者がインターホン3の受話器を取ると、子局機器2は、これを検知して親局機器5への回線接続動作を開始する。同時に、ステップS42で、中央制御装置2bは、最後に照合OKとなった個人識別番号を記憶装置2cのログから読み出し、続いて、この個人識別番号に対応する言語コードを記憶装置2cから読み出し、この言語コードを含む所定フォーマットの送信データを作成する。
同時に、ステップS43で、中央制御装置2bは、エレベータ利用者に通話準備中であることを案内するため、言語コードをもとに、記憶装置2cから「しばらくお待ちください」に相当する当該言語の定型句データを読み出し、これを音声合成してインターホン3に流す。
次いで、ステップS44で、親局との回線接続が成功すると、中央制御装置2bは、回線をまずデータ送受信装置2dのみに接続し、送信データをデータ送受信装置にて所定のデータ信号に変調して、エレベータ遠隔監視センターの親局機器5へ送信する。
なお、親局機器の言語コード受信動作は、実施の形態1と同様に行われる。
また、インターホンによる通話開始も、実施の形態1と同様に行われる。
実施の形態3によれば、実施の形態1の効果に加え、エレベータ故障時に利用者が端末を操作する必要がないので、かご内でエレベータ利用者が冷静に端末操作できないような場合であっても、エレベータ遠隔監視センターは、利用者の希望する言語を確実に把握することができる。
実施の形態4.
以下、実施の形態4について、図を参照して説明する。
図9は、この発明の実施の形態4によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。
図9において、1、1a、3、4、6、7は図6におけるものと、5は図4におけるものとそれぞれ同一のものである。
エレベータ1は、マンション内に設置され、エレベータ制御システム1aにより運行される。子局機器2は、公衆回線網6との接続や回線交換の制御を行う回線制御装置2aと、子局機器全体の動作を制御する中央制御装置2bと、マンション居住者一人ずつの個人識別番号、居住階床、希望者言語コード及びエレベータ遠隔監視センターの電話番号を記憶している記憶装置2cとから構成される。
親局機器5は、図6と同じく、日本語担当オペレータが応対する電話機5hと、英語担当オペレータが応対する電話機5kとを有している。
図10は、この発明の実施の形態4によるエレベータ緊急通話システムのエレベータ故障時の子局機器の動作を示すフローチャートである。
次に、実施の形態4の動作について説明する。
マンション居住者のマンションへの入館時の子局機器の動作については、実施の形態3と同様である。
次いで、エレベータの故障時の子局機器の言語コード送信動作について、図10に基き説明する。図10は、子局機器2の中央制御装置2bの処理である。
まず、ステップS51で、運行開始後、故障により、かご内の入居者がインターホン3の受話器を取ると、子局機器2の中央制御装置2bは、これを検出する。次いで、ステップS52で、中央制御装置2bは、最後に照合OKとなった個人識別番号を記憶装置2cのログから読み出し、続いて、この個人識別番号に対応する言語コードを記憶装置2cから読み出し、さらに、この言語の担当窓口の電話番号を記憶装置2cから読み出す。ステップS53で、読み出した電話番号を相手先として、回線制御装置2aを使って回線接続動作を開始する。
親局機器5では、当該言語担当窓口の電話機の呼び出し音が鳴り、担当オペレータが受話器を取るので、かご内の居住者は、個人識別番号とともに登録した希望言語で通話することができる。
実施の形態4によれば、実施の形態1〜実施の形態3の効果が得られる。
なお、実施の形態1と実施の形態3では、遠隔監視センターでの希望言語の通知を、表示装置で行う例を示したが、スピーカから言語種類を示す音声を流す等の他の方法であっても良い。
また、実施の形態3と実施の形態4では、居住者用の認証ゲートとして、玄関扉の外側に端末を設置して、照合OKで玄関扉を開ける、という構成にする例を示したが、エレベータ乗場に端末を設置して、照合OKでかごの扉を開ける、エレベータかご内に端末を設置して、照合OKで行先階を自動登録する、等の他の構成であっても良い。
また、実施の形態3では、子局機器から親局機器に言語コードを送信する例を示したが、子局機器から親局機器に個人識別番号を送り、親局機器で、この個人識別番号に対応する言語コードを検索する等を行ってもよく、子局機器から親局機器にエレベータ利用者の希望言語を特定するための他の関連情報を送信する方法であっても良い。
この発明の実施の形態によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるエレベータ緊急通話システムの子局機器の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1によるエレベータ緊急通話システムの親局機器の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ緊急通話システムの子局機器の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるエレベータ緊急通話システムの利用者のマンション入館時の子局機器の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるエレベータ緊急通話システムのエレベータ故障時の子局機器の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態4によるエレベータ緊急通話システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態4によるエレベータ緊急通話システムのエレベータ故障時の子局機器の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 エレベータ、1a エレベータ制御システム、2 子局機器、
2a,5a 回線制御装置、2b,5b 中央制御装置、2c,5c 記憶装置、
2d,5d 送受信制御装置、3 インターホン、4 端末、5 親局装置、
5e 電話機、5f 表示装置、6 公衆回線網、7 電気錠制御装置。

Claims (5)

  1. エレベータの故障時にエレベータかご内の利用者がエレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムにおいて、上記利用者が使用を希望する言語の種類を示す希望言語情報を入力する端末装置、及びこの端末装置により入力された希望言語情報を上記エレベータ遠隔監視センターに送信する子局機器を備えたことを特徴とするエレベータ緊急通話システム。
  2. エレベータの故障時にエレベータかご内の利用者がエレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムにおいて、上記利用者が使用を希望する言語の種類を示す希望言語情報を入力する端末装置、及びこの端末装置により入力された希望言語情報に対応する電話番号を抽出し、この抽出した電話番号を有する上記エレベータ遠隔監視センターの電話機を相手先として回線接続動作を行う子局機器を備えたことを特徴とするエレベータ緊急通話システム。
  3. エレベータの故障時にエレベータかご内の利用者がエレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムにおいて、上記利用者が個人識別情報を入力する端末装置、及びこの端末装置により入力された個人識別情報に基き、予め上記個人識別情報と共に登録された使用を希望する言語の種類を示す希望言語情報を抽出し、この抽出した希望言語情報を上記エレベータ遠隔監視センターに送信する子局機器を備えたことを特徴とするエレベータ緊急通話システム。
  4. エレベータの故障時にエレベータかご内の利用者がエレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムにおいて、上記利用者が個人識別情報を入力する端末装置、この端末装置により入力された個人識別情報を上記エレベータ遠隔監視センターに送信する子局機器、及び上記エレベータ遠隔監視センターに配置され、上記子局機器により送信された上記個人識別情報に基き、予め上記個人識別情報と共に登録された使用を希望する言語の種類を示す希望言語情報を抽出し、この抽出した希望言語情報を上記エレベータ遠隔監視センター内に出力する親局機器を備えたことを特徴とするエレベータ緊急通話システム。
  5. エレベータの故障時にエレベータかご内の利用者がエレベータ遠隔監視センターのオペレータと通話するエレベータ緊急通話システムにおいて、上記利用者が個人識別情報を入力する端末装置、及びこの端末装置により入力された個人識別情報に基き、予め上記個人識別情報と共に登録された使用を希望する言語の種類を示す希望言語情報に対応する電話番号を抽出し、この抽出した電話番号を有する上記エレベータ遠隔監視センターの電話機を相手先として回線接続動作を行う子局機器を備えたことを特徴とするエレベータ緊急通話システム。
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