JP3029261B2 - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP3029261B2
JP3029261B2 JP63213715A JP21371588A JP3029261B2 JP 3029261 B2 JP3029261 B2 JP 3029261B2 JP 63213715 A JP63213715 A JP 63213715A JP 21371588 A JP21371588 A JP 21371588A JP 3029261 B2 JP3029261 B2 JP 3029261B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像を送出可能なドアホンに接続され電話
機を発呼可能な通信システムに関するものである。
[従来の技術] 従来よりインターホンにより訪間者を通知するシステ
ムがある。
しかしながら、かかる従来のシステムでは、不在の場
合、来訪者の確認をするすべがなく、緊急を要する場合
等不便であった。
また、かかるシステムにおいてインターホンよりの画
像を他に転送する機能を持つものもあるが、単に画像を
転送するのみであるため送信中は音声の送信に影響がで
る場合があった。しかし、対処方法は何等考慮されてい
なかった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、訪間者が来訪した際、不在であっても来訪者に対応
可能であって、不要に操作者を煩わせない通信システム
を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決して上述した目的を達成するために、
本発明は例えば以下の構成を備える。
即ち、画像を処理可能なドアホンに接続され電話機を
発呼可能な通信装置及びドアホンからなる通信システム
であって、前記通信装置は、前記ドアホンよりの呼び出
しを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に応
じて、不在時に電話回線を介して電話機を発呼する処理
手段と、前記発呼先電話機よりの画像を前記ドアホンに
転送する画像伝送手段とを有し、前記ドアホンは、前記
画像が転送状態であることを報知する報知手段を有する
ことを特徴とする。
[実施例] 以下、添付図面に従つて本発明に係る一実施例を詳細
に説明する。
[第1実施例] 第1図は本発明に係る第1の実施例を示すシステム構
成図である。
図中、A1〜Anは公衆回線網等に接続されている外線、
Bは収納回線間の通信路交換制御等を行なう主装置、C1
〜Cmは内線電話機用の内線、Dは第2図に詳細構成を示
す画像を読み取る読取部11と、読取部11で読みとつた画
像を送信する送信部12と、他よりの送信画像を受信する
受信部13と、該受信手段で受信した画像を表示する表示
部14(以下、以上の各部を備えた構成を総称して「画像
処理部10」と称す)を備えた内線電話機、E1〜E(m−
1)は画像処理部10を備えない、公知の構成の内線電話
機、Fは画像処理部10を備えたドアホン、G1〜G(p−
1)は画像処理部10を備えない公知のドアホン、H1〜Hp
はドアホン用の内線である。
主装置Bにおいて、B1は主装置B全体の制御を司る制
御部、B2はトランク回路、B3は電話機接続内線C1〜Cmと
のインタフエースを司る電話機インタフエース、B4はド
アホン接続内線とのインタフエースを司るドアホンイン
タフエースである。
以上の各構成中の画像処理部10を備えた内線電話機D
の外観図を第3図に示す。
第3図において、D1は送受話器(ハンドセツト)、D2
は画像を表示する表示器、D3は送信対象等を撮影するカ
メラ、D4は電話番号等を入力する番号入力部、D5は画像
通信中であることを表示する画像通信中ランプ、D6はカ
メラD3による送信対象等の撮影(読取り)開始を指示す
る画像読み取りスタートキー、D7はカメラD3による撮影
(読取り)の中止(完了)を指示する画像読み取りスト
ツプキー、D8は接続回線よりの画像受信を指示する画像
受信キー、D9は接続回線への撮影画像の送信を指示する
画像送信キーである。
以上の各構成中の画像処理部10を備えたドアホンFの
外観図を第4図に示す。
第4図において、F1はスピーカ、F2はマイク、F3は画
像を表示する表示器、F4は送信対象等を撮影するカメ
ラ、F5は画像通信中であることを表示する画像通信中ラ
ンプ、F6はカメラF4による送信対象等の撮影(読取り)
開始を指示する画像読み取りスタートキー、F7はカメラ
F4による撮影(読取り)の中止(完了)を指示する画像
読み取りストツプキー、F8は接続回線よりの画像受信を
指示する画像受信キー、F9は接続回線への撮影画像の送
信を指示する画像送信キー、F10は呼び出しボタンであ
る。
又、他の電話機E1〜E(m−1)及び、ドアホンG1〜
G(p−1)の各構成については公知であるためその詳
細説明は省略する。
以下、以上の構成を備える本実施例の通話/画像通信
制御を、第5図、第6図のフローチヤートも参照して説
明する。
第5図は電話機D或はドアホンFによる画像送信時の
制御フローチヤート、第6図は電話機D或はドアホンF
による画像受信時の制御フローチヤートである。
本実施例の主装置Bは、初期設定時、又はその後の必
要時に設定変更等された、電話機Dが内線C1〜Cmのう
ち、どの内線に接続されているか(本例ではC1に接続さ
れていること)、又はドアホンFがドアホン用内線H1〜
Hpのうちのどのドアホン用内線に接続されているか(第
1図の例では内線H1に接続されていることを)の設定情
報を、制御部B1内又は各インタフエースB3,B4内に保持
している。
そして、制御部B1は電話機インタフエースB3、ドアホ
ンインタフエースB4より接続内線に接続された電話機、
ドアホン等の操作状態を把握でき、又、該インタフエー
スB3,B4を介して接続装置を制御することができる。
以下、ドアホンに訪問者があり、該ドアホンよりの呼
出しに対応して電話機を呼出して接続し、通話(及び画
像通信制御)を行なう場合を例に本実施例の制御を説明
する。
いずれかの接続ドアホン位置に訪問者等があり、ドア
ホンの呼出しボタン等が押下入力されると、ドアホンイ
ンタフエースB4より制御装置B1に報知され、制御部B1は
ドアホンインタフエース34によりどのドアホンの呼び出
しボタン等が押下されたかを調べる。
ここで、制御部B1がもし呼び出しボタン等が押下され
たのがドアホンG1〜G(p−1)だと判断した場合に
は、電話機インタフエースB3を制御して、内線電話機E1
〜E(m−1)より呼び出し音を出力させる。そして、
当該呼出しにいずれかの電話機の送受話器(D1等)がオ
フフツクされると、スイツチ回路B5を制御して最初のオ
フフツクを検出した内線と呼出しのあつたドアホンの接
続された内線とに通話路を形成し、応答電話機と呼出し
のあつたドアホンとの通話を可能にする。(ドアホンか
らの着信要求であることを示すために、電話機よりの呼
び出し音の出力音声を変える等してもよい。)又、呼出
し音を出力する電話機は全ての電話機でなく、予め定め
られた特定の電話機のみに行なつてもよい。
これにより、訪問者に対して内線電話機より応答する
ことができ、在宅の場合でも、他の場所に移動していた
場合であつても、ボタン電話機における不在設定時の自
動転送等の機能を用いることにより対応することができ
る。そして、通話が終了した場合には、応答電話機の送
受話器(D1など)をオフフツクすることにより、電話機
インタフエースB3でこれを認識し、制御部B1に報知し、
制御部B1はこれにより電話機インタフエースB3、スイツ
チ回路B5、ドアホンインタフエースB4等を制御して当該
電話機とドアホン間の通話路を開放し、内線を復旧す
る。
一方、制御部B1が呼び出しボタンが押下されたのがド
アホンFだと判断した場合には、電話機インタフエース
B3を制御して内線電話機Dより呼び出し音を出力させ
る。この時、内線電話機DにドアホンFからの着信であ
ることも通知し、内線電話機Dよりの呼び出し音の音声
を変えるよう指示、制御してもよい。
内線電話機Dがこの呼出しに応答して送受話器D1をオ
フフツクすると、電話機インタフエースB3でこれを検知
し、制御部B1に報知する。これを受けた制御部B1では、
スイツチ回路B5及びドアホンインタフエースB4を制御し
てドアホンFと内線電話機D間に通話路を形成し、通話
を可能にする。
ドアホンFと内線電話機Dとの通話において、ドアホ
ンF側の話者の顔等の状況を内線電話機D側の応答者が
見たい場合には、ドアホン側は第5図に示す制御を行な
い、電話機D側は第6図に示す制御を行なう。
まず、電話機D側は第6図ステツプS21で画像受信キ
ーD8を押下し、ステツプS22でドアホンFより画像が送
られてくるのを待つ。
一方、ドアホンF側は、第5図ステツプS1で画像読み
取りスタートキーF6を押下入力する。そして続くステツ
プS2で、画像読み取り用のカメラF4を付勢して送信対象
である被写体の撮影を行ない、撮影した被写体の画像を
画像表示機F3に表示する。ドアホンF側の人は、ステツ
プS3で表示器F3の表示画像を確認し、表示されている像
(例えば顔の画像等)を送信してよい場合には、画像読
み取りストツプキーF7を押下入力する。するとステツプ
S3よりステツプS4に進み、ドアホンFはカメラF4の動作
を停止し、不図示のメモリ内に表示器F3への表示画像情
報を記憶する。そして、続いて画像送信キーF9が押下さ
れるのを監視する。ここでもし画像読み取りスタートキ
ーF6が入力された時には再びステツプS2に戻り、画像送
信キーが入力された時にはステツプS5よりステツプS6に
進む。ステツプS6では、画像送信中表示ランプF5を点灯
させ、訪問者にその旨報知し、続くステツプS7,S8で不
図示のメモリ中の送信画像情報を読出し、データ変換し
ながら電話機Dに送信する。
画像データ送信中は、電話機D及びドアホンFは共に
画像通信中表示ランプ(D5及びF5)を点燈し、現在通話
不可能であることを電話機D及びドアホンFの使用者に
通知する。このデータはステツプS24で電話機D側で受
信され、ステツプS25、ステツプS26で受信データはデー
タ変換され、表示器D2に順次表示される。なお、ここで
の画像データを送信する際の伝送方式やプロトコルは、
どのような方式でもよく特に規定しない。又、電話機D
がドアホンFにポーリングすることにより、画像を受信
するように制御してもよい。
そして、画像データの送信が終了すると、ステツプS8
よりステツプS9、及びステツプS25よりステツプS27に進
み、電話機DとドアホンFの画像通信中表示ランプ(D
5,F5)を消燈し、通話可能状態に戻る。
なお、画像データ受信側の電話機Dは、上述のように
データを受信しながら表示機D2に表示しても良く、ま
た、全データの受信後に表示してもよい。
以上の説明は応答電話機D側で訪問者の顔等を見たい
場合の制御であつたが、ドアホンF側の表示器F3に応答
者の顔等を表示させたい場合、又は訪問者を他の場所に
誘導する場合の道順等を表示器F3より表示させたい場合
等には電話機D側で第5図の制御を行ない、ドアホンF
側で第6図の制御を行なえばよい。これにより、訪問者
及び応答者共に適切な対応をすることができる。
通話状態に戻り、通話を続けて互いの通話が終了する
と、上述同様応答電話機Dをオンフツクする。これは電
話機インタフエースB3を介して制御装置B1で検知され、
制御部B1はこのオンフツクを検出したら、ドアホンFと
電話機Dの通話路を開放して復旧し、両方の表示機等の
画像通信に使用した機器の電源を断ち、ドアホンFと電
話機Dを解放する。
以上の説明は画像処理部10を備える電話機はDのみの
1台であり、又、画像処理部10を備えるドアホンも1台
のみの例について説明したが、本発明は以上の例に限定
されるものではなく、画像処理部10を2台以上の、又は
全ての電話機及びドアホンに備える構成としてもよいこ
とはもちろんである。
又、画像処理部10を主装置Bにも備える構成とし、主
装置B近傍にいる操作者がドアホン位置訪問者に応答
し、画像送受信により適切な応答可能としてもよい。こ
の場合には、主装置Bに第3図に示す電話機Dと略同様
の構成を具備させれば良い。
以上説明した様に本実施例によれば、内線電話機同志
の通常通話、ドアホン設置場所への訪問者への電話機応
答者による通常の通話による対応が可能となる。又、こ
れらに画像処理部を備えることにより、通常の通話に加
え、画像情報を送り、表示させることができる。これに
より、互いの意志疎通を防止でき、適切な対応をするこ
とができる。更に、防犯上も非常に有効であり、離れた
所からでも目前で直接対応しているかの如くに対処でき
る。
[第2実施例] 以上の説明は1つの電話システム内での制御について
説明したが、本発明は以上の説明に限定されるものでは
なく、複数の同様電話システムを、公衆電話網を介して
互いに接続可能な構成とし、他の電話システムとの間で
同様の制御を行なつてもよい。
以上の複数の電話システムを公衆電話網を介して接続
可能な構成とした場合のシステム構成図を第7図に示
す。
図中、ボタン電話システム70,80は第1図で示すボタ
ン電話システムと同様の構成をもつものとする。
本実施例においても上述の第1実施例の場合と略同様
の処理でボタン電話システム70に接続されている電話機
又はドアホンと、ボタン電話システム80に接続された電
話機又はドアホンとの間で通話/画像通信が可能とな
る。
本発明に係る第2実施例の通話制御を以下説明する。
まず、通常のボタン電話システムの発呼処理と同様の
処理で、公衆電話網を介して所望の相手先電話システム
内の特定電話機を呼出す。これは電話機の入力キーであ
る電話番号キーD4により相手先電話番号を入力し、これ
を受けた電話網の不図示の交換設備が当該電話番号で特
定される電話システムの主装置Bを特定し、必要に応じ
て保留、転送等の処理も行ない、特定電話機との間で通
話路を形成する。
例えば、ボタン電話システム70内の画像処理部10を備
えた内線電話機Daと、ボタン電話システム80内の画像処
理部10を備えた内線電話機Dbとの間で通話可能状態にす
る。
そしてこのようにして通話状態とした電話機間で通常
の通話を行なう。
この通話中に、例えば電話機Daの使用者が電話機Dbの
使用者に地図等の画像情報を送りたい場合には、電話機
Db側は画像受信キーD8を押下し、画像が送られてくるの
を待つ。
画像を送る電話機Da側では、画像読み取りスタートキ
ーD6を押下入力して起動し、送信対象を写す。そして、
この画像読み取りカメラD3により得られる画像を画像表
示器D2に表示する。そして表示器D2に送りたい画像が表
示されているのを確認したら、画像読み取りストツプキ
ーD7を押下する。即ち、本例の場合であれば、電話機Da
の使用者が、電話機Db側に送りたい地図をカメラD3の撮
影範囲内に置き、表示器D2に表示されたのが送りたい地
図の画像であるのを確認したら、画像読み取りストツプ
キーD7を押下する。
これにより、電話機DaはカメラD3の動作を停止する。
そして表示中の画像情報を送信情報とし、続いて入力さ
れる画像送信キーDa9の押下によりこの表示器D2に表示
されている画像をデータ変換しながら相手電話機Dbに順
次送信する。
画像データ送信中は、電話機Da及び電話機Dbは通話が
不可能な状態になるため、画像通信中表示ランプ(D5)
を点燈し、現在通話不可能であることを電話機Da及び電
話機Dbの使用者に報知する。
また、画像データを送信する際の伝送方式や、画像デ
ータの送信終了等を示すプロトコルは、本発明ではどの
ような方式でもよく、特に限定しない。
画像データ送信が終了したら、電話機Daと電話機Dbと
は画像通信中表示ランプ(D5)を消燈し、通話可能状態
に戻る。
なお、以上の処理中にいおて、画像データ受信側の電
話機Dbは、送られてくる画像データを受信しながら表示
器D2に表示してもよく、また、全データ受信後に一括し
て表示してもよい。
一方、電話機Dbが電話機Daに画像データを送信したい
場合には、電話機Daは上述の電話機Dbの処理を、電話機
Dbは上述の電話機Daの処理を行えばよい。
そして、通話を終了する場合には、表示器D3等の画像
通信に使用した機器の電源を断つ他は、上述第1実施例
の電話システムと同様の処理で終了する。
なお、以上の説明は電話機同志の場合を例に説明した
が、ドアホンよりの呼出しがあつた時に、予め呼出すべ
き電話機を設定しておく等して設定された電話機とドア
ホンとの間で通話路を形成してもよい。
以上説明した様に本実施例によれば、遠く離れたあら
ゆる電話機同志で通話制御が行なえ、更に画像処理部10
を備えていれば、送信対象である画像情報や通話者の顔
等の送信が可能となり、適切な対応ができる。
更に、留守宅に訪問者があつたような場合であつて
も、ドアホンの呼出しボタンF10を押下することによ
り、自動的に人間が応答できる電話機を自動発呼し、該
電話機より訪問者と応答することができ、適切な対応を
することができる。
更にまた、不在時に重要な訪問者があつても対応する
ことができ、緊急を有する場合にも適切な対応が可能と
なる。更に、応答者の顔を写し出すことができ、あたか
も在宅しているかのように対応することもでき、防犯上
も非常によい結果が得られる。
更に、画像通信プロトコルにポーリング機能を備える
構成とし、自宅等にカメラと通信機能を備えた装置とを
設置しておけば、遠隔地から自宅を監視でき、ホームセ
キユリテイ装置としても使用できる。
更に、地図等の必要情報を通話場所から離れることな
く直ちに送信することもでき、この時にも通話路を切
断、再発呼等の面倒な処理を行なう必要がなく、通話料
金も低く抑えることができる。
このように、通話料金や設備費用が節約できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、訪間者が来訪し
た際、不在であっても来訪者に対応可能とでき、更には
画像を用いて来訪者に対してさまざまな情報を提供でき
る。
また、ドアホンの操作者は画像通信中であることを認
識でき、例えば音声の通信状態が異常の場合(例えば音
声通信が出来ない場合)にも、画像通信が原因であるこ
とを認識できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のシステム構成図、 第2図は本実施例の画像処理部のブロツク図、 第3図は本実施例の画像処理部を備えた電話機の外観
図、 第4図は本実施例の画像処理部を備えたドアホンの外観
図、 第5図は本実施例の送信画像の読取/送信制御を示すフ
ローチヤート、 第6図は本実施例の画像受信制御を示すフローチヤー
ト、 第7図は本発明に係る他の実施例のシステム構成図であ
る。 図中、10……画像処理部、11……読取部、12……送信
部、13……受信部、14……表示部14、70,80,電話システ
ム、90……公衆電話網、A1〜An……外線、B,Ba,Bb……
主装置、B1……制御部、B2……トランク回路、B3……電
話機インタフエース、B4……ドアホンインタフエース、
C1〜Cm……電話機用内線、D,Da,Db……画像処理部を備
える内線電話機、D1……送受話器(ハンドセツト)、D
2,F3……表示器、D3,F4……カメラ、D4……番号入力
部、D5,F5……画像通信中ランプ、D6,F6……画像読み取
りスタートキー、D7,F7……画像読み取りストツプキ
ー、D8,F8……画像受信キー、D9,F9……画像送信キー、
E1〜E(m−1),Ea,Eb……画像処理部を備えない内線
電話機、F,Fa,Fb……画像処理部を備えたドアホン、F1
……スピーカ、F2……マイク、F10……呼び出しボタ
ン、G1〜G(p−1),GA,Gb……画像処理部を備えない
ドアホン、H1〜Hp……ドアホン用内線、F1……スピー
カ、F2……マイク、F10……呼び出しボタンである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18 H H04Q 3/58 107 H04M 9/00 H

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像を処理可能なドアホンに接続され電話
    機を発呼可能な通信装置及びドアホンからなる通信シス
    テムであって、 前記通信装置は、 前記ドアホンよりの呼び出しを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて、不在時に電話回線を
    介して電話機を発呼する処理手段と、 前記発呼先電話機よりの画像を前記ドアホンに転送する
    画像伝送手段とを有し、 前記ドアホンは、前記画像が転送状態であることを報知
    する報知手段を有することを特徴とする通信システム。
JP63213715A 1988-08-30 1988-08-30 通信システム Expired - Lifetime JP3029261B2 (ja)

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US5791723A (en) * 1997-01-16 1998-08-11 Ford Motor Company Bumper wedge for automotive vehicle sliding door
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