JP2012176565A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は利用者が操作パネルを印刷指示以外に操作してもスリープモードが解除されることがなく、更に利用者が不用意に操作パネルに触れた場合でも、スリープモードが解除されることがない印刷装置を提供するものである。
【解決手段】省電力モードを有し、利用者のキー入力手段又はタッチパネル入力手段への操作に基づいて印刷処理を行う印刷装置であって、該装置の前記省電力モードの解除操作を記憶する記憶手段と、上記利用者によるキー入力手段への操作又は上記タッチパネル入力手段への操作と上記記憶手段に記憶した省電力モードの解除操作が一致するとき、上記省電力モードの解除を行なう制御手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、省電力モードを備える印刷装置に関する。
今日、地球環境の保持が世界的に叫ばれ、地球温暖化防止会議を中心としてCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスの排出規制が実現化に向かっている。このような状況において、印刷装置においてもCO2削減に対応する取り組みが行われている。特に、印刷装置に使用される熱定着器は消費電力が大きく、印刷装置の消費電力削減のためには熱定着器による消費電力を削減することが重要である。
このため、一定時間印刷装置を使用しない場合、スリープモードに設定し、例えば熱定着器に内蔵されたヒータへの通電を停止している。一方、このようなスリープモードの解除方法としては、例えば利用者が操作パネルにタッチすることにより、スタンバイモードに復帰する印刷装置が提案されている。
尚、特許文献1は画面表示部を有する操作入力装置において、タッチパネルを使用し、タッチパネルにかかる押圧力を検知し、所定の荷重以上で押圧操作が行なわれた場合のみ操作入力を受け付け、対応する動作を行なう発明である。
また、特許文献2は操作者によるボタンの押し方に応じて異なる値の乱数を発生させ、偏りの少ない識別情報を生成し、セキュリティを確実に保護する識別情報生成装置の発明である。
特開2004−206178号公報 特開2005−085009号公報
しかしながら、操作パネルの操作は印刷指示を行なう以外にも行なわれる。例えば、印刷装置の利用者認証情報の登録操作や、節電管理稼動情報の確認のための表示操作、更にはスケジューラの設定操作等、各種の操作に使用され、上記操作を行なう毎にスリープモードが解除されると、節電機能が低下する。また、操作パネルに触れることによって、スタンバイモードに復帰する印刷装置では、利用者が不用意にタッチパネルに触れた場合、意に反してスタンバイモードに移行してしまう。
そこで、本発明は利用者が操作パネルを印刷指示以外に操作してもスリープモードが解除されることがなく、更に利用者が不用意に操作パネルに触れた場合でも、スリープモードが解除されることがない印刷装置を提供するものである。
上記課題は本発明によれば、省電力モードを有し、利用者のキー入力手段への操作に基づいて印刷処理を行う印刷装置において、該装置の前記省電力モードの解除操作を記憶する記憶手段と、前記利用者による前記キー入力手段への操作と前記記憶手段に記憶した前記省電力モードの解除操作が一致するとき、前記省電力モードの解除を行なう制御手段とを有する印刷装置を提供することによって達成できる。
本発明によれば、利用者が特定キーを所定時間以上押したままでなければ省電力モードが解除されず、またタッチパネルに特定操作を行なわなければ省電力モードが解除されず、誤って各種操作に使用する操作パネルに触れた場合でも省電力モードを維持し、省電力モードにおける電力消費の削減を確実に行なうことができる。
プリンタ装置の回路構成を説明する図である。 本実施形態におけるプリンタ装置の外観構成図である。 プリンタ装置に配設された操作パネルの構成を説明する図である。 キー入力部、及びLCDタッチパネルの回路構成を説明する図である。 電源オン時にシーケンス処理を説明する図である。 実施形態の処理動作を説明するフローチャートである。 キー入力部のキー操作によるスリープ解除例を示す図である。 LCDタッチパネルの操作によるスリープ解除例を示す図である。 スリープ解除の変形例を説明する図である。 スリープ解除の変形例を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図2は、本実施形態におけるプリンタ装置(印刷装置)の外観図である。
同図において、本実施形態のプリンタ装置1は電子写真式で二次転写方式のタンデム型のカラープリンタ装置であり、内部に後述する画像形成部や、中間転写ベルトユニット、給紙部、及び両面印刷用搬送ユニットを備える。
プリンタ装置1の正面上部には操作パネル2が配設され、更に用紙排紙部3が設けられている。また、用紙排紙部3の横にはカードリーダ4が取り付けられ、例えば不図示のICカードを翳すことによって、ICカードとのデータの授受を行うことができる。
図1は上記プリンタ装置1の回路構成を説明する図である。同図において、プリンタ装置1は上記の画像形成部5、中間転写ベルトユニット6、給紙部7、及び両面印刷用搬送ユニット8、及びプリンタコントローラ9、I/Fコントローラ10、エンジンコントローラ11、電源供給部12、熱定着ユニット13、不揮発性メモリ14、SDRAM(Synchronous Dynamic RAM)15、ハードディスク(HD)16で構成されている。また、上記I/Fコントローラ10には後述する制御部10a、及びメモリ10bが配設されている。さらに、不揮発性メモリ14はキー情報メモリ14a、カウンタメモリ14bで構成されている。
プリンタ装置1は、例えば有線LANを介してホスト機器であるパーソナルコンピュータ(PC1、PC2)に接続されている。また、プリンタ装置1はUSBインターフェイスを介してパーソナルコンピュータ(PC3)に接続されている。
上記パーソナルコンピュータ(PC1〜PC3)から供給された印刷データは、I/Fコントローラ10に入力し、ビデオデータに変換される。また、I/Fコントローラ10には前述の操作パネル2から操作信号が入力される。また、操作パネル2にはキー入力部26と操作を確認可能にするLED18が配設され、LCDパネル上には、タッチパネルが装着されている。I/Fコントローラ10から出力される表示データに従って各種情報がLCDパネルおよびLEDにより表示される。
I/Fコントローラ10によってビデオデータに変換されたデータはプリンタコントローラ9に出力され、プリンタコントローラ9から対応する色の印字ヘッドに出力される。例えば、イエロー(Y)のビデオデータは印字ヘッド5Yに出力され、マゼンタ(M)のビデオデータは印字ヘッド5Mに出力され、シアン(C)のビデオデータは印字ヘッド5Cに出力され、ブラック(K)のビデオデータは印字ヘッド5Kに出力される。
上記印字ヘッド5Y、5M、5C、5Kは、前述の画像形成部5を形成し、印字ヘッド5Y、5M、5C、5Kの直下を不図示の中間転写ベルトが通過する際、中間転写ベルトにトナー像を転写する。
エンジンコントローラ11は上記プリンタコントローラ9との間で制御信号の授受を行い、中間転写ベルトユニット6、給紙部7、及び両面印刷用搬送ユニット8の駆動制御を行う。中間転写ベルトユニット6は前述の画像形成部5によってトナー像が転写された中間転写ベルトを回動し、用紙との転写部に搬送する。
給紙部7は記録媒体(用紙)を前述の画像形成部5に給紙し、上記エンジンコントローラ11によって、例えば不図示の給紙カセットの上部に設けられた給紙ローラの駆動制御を行い、用紙を画像形成部5に給紙する。
両面印刷用搬送ユニット8は表面に印刷が行われた用紙の裏面に印刷を行う際に使用するユニットであり、用紙の裏面に印刷処理を施すための給送路切換機構や、用紙を搬送する複数の搬送ローラで構成されている。
一方、熱定着ユニット13は用紙に転写されたトナー像を熱定着させるため、例えば熱定着ローラと加圧ローラで構成され、熱定着ローラを加熱するためのヒータ20と、熱定着ローラの温度制御を行うサーミスタ21、22で構成されている。熱定着ローラに加圧ローラを圧接し、用紙を挟持搬送することによって、用紙にトナー像を熱定着させる。
尚、プリンタコントローラ9、I/Fコントローラ10、エンジンコントローラ11には、メインスイッチ(メインSW)23をオンすることによって、電源供給部12から電力供給が行われる。また、エンジンコントローラ11からの駆動信号に基づいて定着ファン24の駆動が行われる。
図3は、上記構成のプリンタ装置1に配設された操作パネル2の構成を示す図である。操作パネル2はキー入力部26、及びLCDタッチパネル27で構成されている。キー入力部26には「1」〜「12」のボタンが配設され、LCDタッチパネル27の表面には透明電極が配設され、利用者による操作信号の入力が行われる。
図4は上記キー入力部26、及びLCDタッチパネル27の回路構成を説明する図である。キー入力部26に配設された「1」〜「12」の各ボタンには前述のI/Fコントローラ10に配設された制御部10aから信号線が配設され、各ボタンを押下することによって制御部10aの対応する回路が接地に接続される。したがって、制御部10aは接地レベルに変化した信号線に接続されたボタンが押下されたものと判断する。
また、LCDタッチパネル27については、タッチパネルが押下された場合の抵抗値の変化がアナログ/デジタル変換器(A/D変換器)28を介して制御部10aによって検出される。すなわち、A/D変換器28はLCDタッチパネル27の抵抗値の変化をアナログデータとして読み込み、デジタルデータに変換して制御部10aに出力し、制御部10aはその変化量に基づいて押下された座標を検出する。
以上の構成において、以下に本例の処理動作を説明する。
先ず、前述のメインSW23をオンし、プリンタコントローラ9、I/Fコントローラ10、及びエンジンコントローラ11に電源供給部12から電源供給を行うと、図5に示すシーケンスに従って、先ずイニシャル処理が行われる。この時、前述のヒータ20に電源供給を行って熱定着ローラを加熱するため、大きな電力を必要とする。その後、イニシャル処理が完了すると、スタンバイモードに移行し、更に予め設定された時間が経過すると、スリープ省電力モードに移行する。
このスリープ省電力モードにおいては、電力消費を抑えるため、一部の回路のみが駆動状態であり、それ以外の主要回路には電源供給が行われていない状態である。例えば、前述の操作パネル2やI/Fコントローラ10内の制御部10a等のスリープ状態から起動を行うための回路には電源供給が行われている。
この状態において、本例のスリープ状態からの起動処理は、以下のようにして行う。図6はこの処理を説明するフローチャートである。先ず、キー「12」が2秒以上押されたか判断する(ステップ(以下、Sで示す)1)。ここで、キー「12」が2秒以上押されていなければ(S1がNO)、上記キー「12」が押されるのを待つ。例えば、利用者が他の処理を行なうため、又は誤って「12」以外のキーを押した場合や、キー「12」を押した場合でも、2秒以上押した状態を維持しない場合、判断(S1)がNOとなる。したがって、例えば利用者が誤ってキー「12」に触れてしまったような場合、意思なく2秒以上同じキーを押し続けることは通常考えられず、判断(S1)はNOとなる。
次に、キー情報メモリ14aのデータをクリアし(S2)、更にカウンタメモリ14b内のカウンタ値もクリアし(S3)、両メモリ14a、14bの内容を初期化する。
その後、キー「12」の押下が継続しているか判断し(S4)、もし継続していれば(S4がYES)、更に他のキー、即ちキー「1」〜「11」の何れかのキーが押されたか判断する(S5)。そして、キー「1」〜「11」の何れかのキーが押されると(S5がYES)、押されたキー情報をメモリ10bに登録する(S6)。
例えば、図7に示す例は、キー「12」と共にキー「5」が押された例であり、この場合押されたキー情報である「5」と「12」のデータがメモリ10bに登録される。一方、キー「12」が押されている状態で更に他のキー、例えば「1」や「2」のキーが押された場合、メモリ10bには、「1」と「12」や、「2」と「12」のデータが登録される。
次に、カウンタメモリ値を+1し(S7)、判断(S4)に戻り、キー「12」の押下が継続しているか判断する。尚、この時+1されるカウンタメモリ値はメモリ10b内に記録される。
ここで、キー「12」の押下が行われていなければ(S4がNO)、カウンタメモリ値を判断し(S8)、カウンタメモリ値が“0”であれば(S8がYES)最初の判断(S1)に処理を戻す。従ってこの場合、例えば他の処理のためキー「12」が2秒以上押下されたものと判断する。
一方、カウンタメモリ値が“0”でなければ(S8がNO)、カウンタメモリ値を前記のカウンタメモリ14bに記憶し(S9)、押されたキー情報をキー情報メモリ14aに記憶する(S10)。
この情報は制御回路10aにおいて、予め設定された情報と比較され、上記「5」と「12」のキーが押されたと判断した場合、制御回路10aはスリープ解除信号を出力する。一方、「1」と「12」や、「2」と「12」のように予め設定された情報と異なる情報が記憶された場合にはスリープ解除信号は出力しない。この場合、例えば他の処理のためにキー「1」と「12」等が押下されたものと判断する。
したがって、本例によれば、利用者は特定のキー(例えば、キー「12」)を2秒以上押したままでなければならず、従って誤ってキー入力部26の何れかのキーに触れたとしてもスリープ解除信号は出力されず、スリープ状態が保たれる。
尚、上記例はキー入力部26の操作例であるが、LCDタッチパネル27を操作する場合でも同様に、確実なスリープモードの解除を行うことができる。例えば、図8はこの場合の例であり、LCDタッチパネル27の右上部27aと左下部27bを、例えば交互に押すことによってスリープモードの解除を行う。
この場合、LCDタッチパネル27の右上部27aと左下部27bを、交互に押すことによって、抵抗値の変化がA/D変換器28を介して制御部10aに送られ、制御部10aはその変化量に基づいて押下された座標を検出する。この情報は制御部10aにおいて、予め設定された情報と比較され、抵抗値の変化量が予め設定された情報と一致する場合、制御部10aはスリープ解除信号を出力する。
したがって、上記処理によっても、利用者が誤ってLCDタッチパネル27に触れたとしても、抵抗値の変化量が予め設定された情報と一致せず、スリープ解除信号は出力されず、スリープ状態が保たれる。
尚、本実施形態の説明では、利用者がキー入力部26のキー「12」と「5」を同時操作した場合や、LCDタッチパネル27の右上部27aと左下部27bを交互に押す場合についてスリープ解除信号を出力する構成としたが、図9に示すように利用者が不揮発性メモリ14に特定パターンを作成して記憶させ、このパターンを使用して制御部10aを駆動させてスリープ解除信号を出力させる構成としてもよい。
また、図10に示すように利用者が不揮発性メモリ14に特定パターンを作成して記憶させ、このパターンを使用して制御部10aを駆動させてスリープ解除信号を出力させ、更に状態ステータス信号を出力させるように構成してもよい。
また、LCDタッチパネル27の操作方法としては、指で2回叩く操作や、指でLCDタッチパネル27に触れた状態で指をずらし抵抗値を変化させる操作や、指で軽く叩いて画面をスクロールさせる操作等を行うようにしてもよい。また、ピンチアウトやピンチインの操作によってスリープ解除信号を出力させるように構成してもよい。
本発明はいくつかの実施形態を説明したが、本発明は特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下、本件特許出願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
付記1
省電力モードを有し、利用者のキー入力手段への操作に基づいて印刷処理を行う印刷装置において、
該装置の前記省電力モードの解除操作を記憶する記憶手段と、
前記利用者による前記キー入力手段への操作と、前記記憶手段に記憶した前記省電力モードの解除操作が一致するとき、前記省電力モードの解除を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする印刷装置。
付記2
前記省電力モードの解除操作は、前記キー入力手段に配設された特定キーを所定時間以上押下し続け、該特定キーと他のキーを組み合わせて押下する操作であることを特徴とする付記1に記載の印刷装置。
付記3
省電力モードを有し、利用者のタッチパネル入力手段への操作に基づいて印刷処理を行う印刷装置において、
該装置の前記省電力モードの解除操作を記憶する記憶手段と、
前記利用者による前記タッチパネル入力手段への操作と、前記記憶手段に記憶した前記省電力モードの解除操作が一致するとき、前記省電力モードの解除を行なう制御手段と、
を有することを特徴とする印刷装置。
付記4
前記省電力モードの解除操作は、前記タッチパネル入力手段の表面に配設された透明電極に触れ、該触れる透明電極の位置を移動する操作であることを特徴とする付記3に記載の印刷装置。
付記5
前記制御手段は、前記透明電極の抵抗値、又は抵抗値の変化に基づいて、前記省電力モードの解除操作の一致を判断することを特徴とする付記4に記載の印刷装置。
1・・・プリンタ装置
2・・・操作パネル
3・・・用紙排紙部
4・・・カードリーダ
5・・・画像形成部
5Y、5M、5C、5K・・印字ヘッド
6・・・中間転写ベルトユニット
7・・・給紙部
8・・・両面印刷用搬送ユニット
9・・・プリンタコントローラ
10・・I/Fコントローラ
10a・・制御回路
10b・・メモリ
11・・エンジンコントローラ
12・・電源供給部
13・・熱定着ユニット
14・・不揮発性メモリ
14a・・キー情報メモリ
14b・・カウンタメモリ
15・・SDRAM
16・・ハードディスク
18・・LED表示
20・・ヒータ
21、22・・サーミスタ
23・・メインSW
24・・定着ファン
26・・キー入力部
27・・LCDタッチパネル
27a・・右上部
27b・・左下部
28・・・A/Dコンバータ
30・・不揮発性メモリ

Claims (5)

  1. 省電力モードを有し、利用者のキー入力手段への操作に基づいて印刷処理を行う印刷装置において、
    該装置の前記省電力モードの解除操作を記憶する記憶手段と、
    前記利用者による前記キー入力手段への操作と、前記記憶手段に記憶した前記省電力モードの解除操作が一致するとき、前記省電力モードの解除を行なう制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記省電力モードの解除操作は、前記キー入力手段に配設された特定キーを所定時間以上押下し続け、該特定キーと他のキーを組み合わせて押下する操作であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 省電力モードを有し、利用者のタッチパネル入力手段への操作に基づいて印刷処理を行う印刷装置において、
    該装置の前記省電力モードの解除操作を記憶する記憶手段と、
    前記利用者による前記タッチパネル入力手段への操作と、前記記憶手段に記憶した前記省電力モードの解除操作が一致するとき、前記省電力モードの解除を行なう制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  4. 前記省電力モードの解除操作は、前記タッチパネル入力手段の表面に配設された透明電極に触れ、該触れる透明電極の位置を移動する操作であることを特徴とする請求項3に記載の印刷装置。
  5. 前記制御手段は、前記透明電極の抵抗値、又は抵抗値の変化に基づいて、前記省電力モードの解除操作の一致を判断することを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
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