JP2012167631A - インジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】保持部材によりリード線を保持するインジェクタにおいて、リード線とターミナルを溶接する際に発生するスパッタによるターミナル間の短絡を防止する。
【解決手段】2つのターミナル24は、絶縁部材23から突出した突出端部241でリード線22と溶接され、絶縁部材23は、2つの突出端部241間に位置し且つ保持部材8側に向かって突出する仕切り部233aを備え、仕切り部233aが保持部材8の挿入空間81に挿入される。これによると、保持部材8の挿入空間81にリード線22を挿入した際に、溶接部に付着していたスパッタSが脱落しても、そのスパッタSとターミナル24との接触が仕切り部233aにより阻止される。
【選択図】図3

Description

本発明は、背圧室の圧力を制御してノズルの開閉作動を制御するインジェクタに関するものである。
従来の燃料噴射装置は、コモンレール内に蓄えられた高圧燃料をインジェクタを介して内燃機関の各気筒の燃焼室内に噴射供給するように構成されている。インジェクタは、噴孔をニードルにて開閉して開弁時に燃料を噴射するノズルや、ニードルにおける反噴孔側に作用する圧力を制御してノズルの開閉作動を制御する圧力制御手段を備えている。
そして、ピエゾアクチュエータと背圧制御機構により圧力制御手段を構成したインジェクタにおいて、インジェクタボデーにおけるノズル側からピエゾアクチュエータを組み付けるようにしたものがある。具体的には、給電用の2本のリード線を予めピエゾアクチュエータのターミナルに溶接しておき、まずリード線をインジェクタボデーの収納孔に挿入し、続いてピエゾアクチュエータを収納孔に挿入することによって、リード線はピエゾアクチュエータに押されてインジェクタボデー内を進み、リード線の先端が収納孔の他端開口部に導かれるようになっている。
しかし、リード線は細長くて剛性が低いため、リード線およびアクチュエータをインジェクタボデーへ組み付ける際にリード線が収納孔内で折れ曲がりやすく、したがってリード線を収納孔の他端まで導くことは容易ではなく、リード線およびピエゾアクチュエータのインジェクタボデーへの組み付け作業性が悪いという問題があった。
そこで、図8に示すように、リード線22よりも剛性が高い保持部材8によりリード線22を保持することにより、リード線22およびアクチュエータ2をインジェクタボデーへ組み付ける際のリード線22の折れ曲がりを防止し、組み付け作業性を向上させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4569558号明細書
しかしながら、従来のインジェクタは、リード線22とターミナル24を溶接する際にスパッタS(金属が溶けた物)が発生し、そのスパッタSの一部は周囲に飛散し、一部は溶接部に不安定に付着することがある(図8(a)参照)。そして、図8(b)に示すように、保持部材8に形成された挿入空間81にリード線22を挿入した際に、溶接部に付着していたスパッタSが脱落し、そのスパッタSが2つのターミナル24に接触して短絡する虞があった。
本発明は上記点に鑑みて、保持部材によりリード線を保持するインジェクタにおいて、リード線とターミナルを溶接する際に発生するスパッタによるターミナル間の短絡を防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、背圧室の圧力に応じて開弁または閉弁して開弁時に燃料を噴射するノズル(1)と、一端側から他端側まで貫通した収納穴(41)を有する筒状のインジェクタボデー(4)と、収納穴(41)に収納され且つ電気信号に応じて背圧室の圧力を制御する圧力制御手段(2、3)と、圧力制御手段(2、3)の2つのターミナル(24)に一端が溶接された給電用の2本のリード線(22)と、リード線(22)よりも剛性が高く且つリード線(22)が挿入される挿入空間(81)が形成された保持部材(8)とを備え、リード線(22)が挿入空間(81)に挿入された状態でリード線(22)および保持部材(8)を収納穴(41)にその一端側から挿入し、リード線(22)の他端を収納穴(41)の他端側から取り出すように構成されたインジェクタにおいて、2つのターミナル(24)は、絶縁材からなる絶縁部材(23)にて保持されると共に、絶縁部材(23)から突出した部位である突出端部(241)でリード線(22)と溶接され、絶縁部材(23)は、2つの突出端部(241)間に位置し且つ保持部材(8)側に向かって突出する仕切り部(233a)を備え、仕切り部(233a)は、挿入空間(81)に挿入されていることを特徴とする。
これによると、保持部材(8)の挿入空間(81)にリード線(22)を挿入した際に、溶接部に付着していたスパッタが脱落しても、そのスパッタは一方のターミナルに接触したとしても、他方のターミナルとの接触が仕切り部(233a)により阻止されるため、脱落したスパッタによるターミナル(24)間の短絡を防止することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る燃料噴射装置用インジェクタの部分断面図である。 図1のインジェクタの概略内部構成を示す模式的な断面図である。 図1のA部の拡大断面図である。 図3のB−B線に沿う断面図である。 第1実施形態の変形例を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係るインジェクタの要部を示す断面図である。 図6のC−C線に沿う絶縁部材およびターミナルの断面図である。 従来のインジェクタの要部の断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る燃料噴射装置用インジェクタの部分断面図、図2は図1のインジェクタの概略内部構成を示す模式的な断面図である。
まず、図1および図2に基づいて、インジェクタの基本的な構成、作動について説明する。インジェクタは、コモンレール(図示せず)内に蓄えられた高圧燃料をディーゼル内燃機関(図示せず)の気筒内に噴射するものであり、開弁時に燃料を噴射するノズル1、電荷の充放電により伸縮するピエゾアクチュエータ2、ピエゾアクチュエータ2により駆動されてノズル1の背圧を制御する背圧制御機構3を備えている。
ノズル1は、噴孔11が形成されたノズルボデー12、ノズルボデー12の弁座に接離して噴孔11を開閉するニードル13、ニードル13を閉弁向きに付勢するスプリング14を備えている。
ピエゾアクチュエータ2は、多数の圧電素子が積層されたピエゾスタック21を備え、このピエゾスタック21は、2本のリード線22を介して図示しない電源に接続されている。このリード線22は、リード線22よりも剛性が高い保持部材8により保持されている。この保持部材8の詳細については後述する。
背圧制御機構3のバルブボデー31内には、ピエゾアクチュエータ2の伸縮に追従して移動するピストン32、ピストン32をピエゾアクチュエータ2側に向かって付勢する皿ばね33、ピストン32に駆動される球状の弁体34が収納されている。因みに、図2ではバルブボデー31を1つの部品として図示しているが、実際には複数に分割されている。なお、ピエゾアクチュエータ2および背圧制御機構3は、本発明の圧力制御手段を構成している。
金属製の略円筒状のインジェクタボデー4は、インジェクタ軸線方向の一端側から他端側まで貫通した収納穴41が形成されており、この収納孔41にピエゾアクチュエータ2および背圧制御機構3が収納されている。また、略円筒状のリテーナ5をインジェクタボデー4に螺合させることにより、インジェクタボデー4の端部にノズル1が保持されている。
ノズルボデー12、インジェクタボデー4、およびバルブボデー31には、コモンレールから常に高圧燃料が供給される高圧通路6が形成され、インジェクタボデー4およびバルブボデー31には、図示しない燃料タンクに接続される低圧通路7が形成されている。
ニードル13における噴孔11側の外周面とノズルボデー12の内周面との間には、高圧室15が形成されている。この高圧室15は、ニードル13が開弁方向に変位した際に噴孔11と連通する。また、高圧室15には、高圧通路6を介して常に高圧燃料が供給されている。ニードル13における反噴孔側には背圧室16が形成されている。この背圧室16には前述したスプリング14が配置されている。
バルブボデー31には、バルブボデー31内の高圧通路6とノズル1の背圧室16とを連通させる経路中に高圧シート面35が形成され、バルブボデー31内の低圧通路7とノズル1の背圧室16とを連通させる経路中に低圧シート面36が形成されている。そして、高圧シート面35と低圧シート面36との間に前述した弁体34が配置されている。
上記構成において、ピエゾアクチュエータ2が縮んだ状態では、図2に示すように弁体34が低圧シート面36に接して背圧室16は高圧通路6と接続され、背圧室16には高圧の燃料圧が導入される。そして、この背圧室16内の燃料圧とスプリング14とによってニードル13が閉弁向きに付勢されて噴孔11が閉じられている。
一方、ピエゾアクチュエータ2の電荷が放電されてピエゾアクチュエータ2が伸びた状態では、弁体34が高圧シート面35に接して背圧室16は低圧通路7と接続され、背圧室16内は低圧になる。そして、高圧室15内の燃料圧によってニードル13が開弁向きに付勢されて噴孔11が開かれ、この噴孔11から内燃機関の気筒内へ燃料が噴射される。
次に、本実施形態のインジェクタの具体的な構成について説明する。図3は図1のA部の拡大断面図、図4は図3のB−B線に沿う断面図である。
図1、図3、図4に示すように、インジェクタボデー4の収納穴41は、円柱形状の3つの収納穴41a〜41cからなる。第1収納穴41aは、一端がインジェクタボデー4におけるノズル側の端面に開口し、インジェクタボデー4のノズル側端面からインジェクタボデー4における反ノズル側に向かって延びている。
第2収納穴41bは、第1収納穴41aよりも小径であり、第1収納穴41aにおける反ノズル側端部から、インジェクタボデー4における反ノズル側に向かって延びている。
第3収納穴41cは、第2収納穴41bよりも小径であり、一端がインジェクタボデー4における反ノズル側の端面に開口し、他端が第2収納穴41bに接続されている。なお、第1収納穴41aと第2収納穴41bと第3収納穴41cは、同軸に配置されている。
そして、第1収納穴41aおよび第2収納穴41bにピエゾアクチュエータ2が収納され、第3収納穴41cにリード線22および保持部材8が収納されている。
ピエゾアクチュエータ2における反ノズル側端部には、樹脂等の絶縁材からなる絶縁部材23が配置されている。ピエゾスタック21に接続された2つのターミナル24は、絶縁部材23の絶縁部材貫通孔231を貫通し、その絶縁部材貫通孔231から突出した部位である突出端部241でリード線22と溶接されている。
絶縁部材23における反ノズル側端部(すなわち保持部材側端部)には、絶縁部材23の本体部232から保持部材8側に向かって突出する筒状の絶縁筒部233が2つ形成されている。
この絶縁筒部233のうち、2つのターミナル24の突出端部241間に位置する部位が仕切り部233aに相当する。因みに、図4に便宜的に綾目模様を施した部位が仕切り部233aである。
保持部材8は、リード線22の被覆が摩耗するのを抑制するために、金属よりも硬度が低い材料、例えばナイロン等の樹脂よりなる。また、保持部材8は、リード線22よりも剛性が高くなるように、形状や厚さ等が設定されている。
保持部材8は、円筒状であり、リード線22が挿入される2つの保持部材貫通孔81が、保持部材8の一端から他端まで連続して形成されている。換言すると、2つの保持部材貫通孔81は、隔壁部82によって隔てられている。なお、保持部材貫通孔81は、本発明の挿入空間に相当する。
次に、ピエゾアクチュエータ2の、インジェクタボデー4への組み付けについて説明する。
まず、ピエゾアクチュエータ2のターミナル24とリード線22を溶接する。続いて、保持部材8の端部がピエゾアクチュエータ2の端部に当接する位置まで、リード線22を保持部材8の保持部材貫通孔81に挿入する。この状態では、絶縁筒部233も保持部材貫通孔81に入り込んでいる。
ここで、ターミナル24とリード線22を溶接する際に発生して溶接部に不安定に付着していたスパッタが、リード線22と保持部材8との組み付け時に脱落した場合、そのスパッタS(図3参照)は絶縁筒部233の周囲に落下する。そして、脱落したスパッタSとターミナル24との接触が絶縁筒部233により阻止されるため、脱落したスパッタSによる2つのターミナル24間の短絡が防止される。
続いて、一体化されたピエゾアクチュエータ2とリード線22と保持部材8を、以下のようにしてインジェクタボデー4に組み付ける。
まず、リード線22および保持部材8の先端部を、収納穴41におけるノズル側開口部から挿入する。続いてピエゾアクチュエータ2を収納孔41に押し込むようにして挿入する。ここで、リード線22はその先端部を除いて剛性が高い保持部材8により保持されているため、このピエゾアクチュエータ2を収納孔41に押し込む過程において、リード線22の折れ曲がりが防止される。したがって、ピエゾアクチュエータ2が収納孔41に押し込まれるのに伴って、リード線22および保持部材8は収納穴41内をスムーズに進むことができる。
そして、ピエゾアクチュエータ2が第2収納穴41bの奥まで押し込まれると、リード線22の先端が収納穴41における反ノズル側開口部から突出する。
続いて、このリード線22の突出側先端は、インジェクタボデー4における反ノズル側端部にて図示しないターミナルに接合される。その後、図1に示すように、コネクタハウジング9がモールド成形される。
本実施形態によると、脱落したスパッタSとターミナル24との接触が絶縁筒部233の仕切り部233aにより阻止されるため、脱落したスパッタSによる2つのターミナル24間の短絡が防止される。
なお、上記実施形態においては、絶縁筒部233の一部が仕切り部233aを構成するようにしたが、図5に示す変形例のように、筒状の絶縁筒部233を廃止し、板状の仕切り部233aにしてもよい。因みに、図5は図3のC−C線に沿う断面図に相当する。
また、上記実施形態および変形例においては、絶縁筒部233または仕切り部233aを2つ設けたが、それらは1つでもよい。この場合、スパッタは一方のターミナルに接触したとしても、他方のターミナルとの接触が絶縁筒部233または仕切り部233aにより阻止されるため、脱落したスパッタによるターミナル間の短絡を防止することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。図6は第2実施形態に係るインジェクタの要部を示す断面図、図7は図6のC−C線に沿う絶縁部材およびターミナルの断面図である。
本実施形態は、絶縁筒部233の具体的構成が変更されており、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図6、図7に示すように、絶縁部材23と2つのターミナル24は、インサート成型によって一体化されている。また、2つの絶縁筒部233間には、絶縁部材23の軸線に対して直交する方向に延びる溝部234が形成されている。
そして、この溝部234に保持部材8の隔壁部82が入り込むようになっており、隔壁部82の端部が溝部234の底部に当接する位置まで、絶縁部材23が保持部材8の保持部材貫通孔81に挿入されている。
なお、絶縁筒部233のうち、2つのターミナル24の突出端部241間に位置する部位、換言すると溝部234の両側部位が、仕切り部233aに相当する。因みに、図7に便宜的に綾目模様を施した部位が仕切り部233aである。
本実施形態によると、リード線22を保持部材8の保持部材貫通孔81に挿入する際に脱落して溝部234に落下したスパッタは、ターミナル24との接触が絶縁筒部233の仕切り部233aにより阻止されるため、脱落したスパッタSによる2つのターミナル24間の短絡が防止される。
(他の実施形態)
上記各実施形態では、ピエゾアクチュエータ2と背圧制御機構3により、背圧室の圧力を制御する圧力制御手段を構成したが、圧力制御手段は電磁弁でもよい。
上記各実施形態は、実施可能な範囲で任意に組み合わせが可能である。
1 ノズル
2 ピエゾアクチュエータ
3 背圧制御機構(圧力制御手段)
4 インジェクタボデー
8 保持部材
22 リード線
23 絶縁部材
24 ターミナル
41 収納穴
81 挿入空間
241 突出端部
233a 仕切り部

Claims (3)

  1. 背圧室の圧力に応じて開弁または閉弁して開弁時に燃料を噴射するノズル(1)と、
    一端側から他端側まで貫通した収納穴(41)を有する筒状のインジェクタボデー(4)と、
    前記収納穴(41)に収納され且つ電気信号に応じて前記背圧室の圧力を制御する圧力制御手段(2、3)と、
    前記圧力制御手段(2、3)の2つのターミナル(24)に一端が溶接された給電用の2本のリード線(22)と、
    前記リード線(22)よりも剛性が高く且つ前記リード線(22)が挿入される挿入空間(81)が形成された保持部材(8)とを備え、
    前記リード線(22)が前記挿入空間(81)に挿入された状態で前記リード線(22)および前記保持部材(8)を前記収納穴(41)にその一端側から挿入し、前記リード線(22)の他端を前記収納穴(41)の他端側から取り出すように構成されたインジェクタにおいて、
    前記2つのターミナル(24)は、絶縁材からなる絶縁部材(23)にて保持されると共に、前記絶縁部材(23)から突出した部位である突出端部(241)で前記リード線(22)と溶接され、
    前記絶縁部材(23)は、2つの前記突出端部(241)間に位置し且つ前記保持部材(8)側に向かって突出する仕切り部(233a)を備え、
    前記仕切り部(233a)は、前記挿入空間(81)に挿入されていることを特徴とするインジェクタ。
  2. 前記仕切り部(233a)は、板状であることを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  3. 前記仕切り部(233a)は、前記突出端部(241)が貫通する筒状部材の一部であることを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
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