JP2012159257A - ヒートポンプ給湯機の脚部化粧カバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースの右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットを配置する場合であっても、右側板及び左側板の両方をケースの下端部に取り付け可能なヒートポンプ給湯機の脚部化粧カバーを提供する。
【解決手段】ステー81は、ケース12の一部であって前方を向いたステー取付面21に対向するように配置される対向部82を有し、この対向部82に前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されている。側板61R,61Lは、ステー81の一部であって前方を向いた側板取付面22,22に対向するように配置されるステー対向部62,72を有し、ステー対向部62,72に前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されている。前板41は、ステー81の一部であって前方を向いた前板取付面に対向するように配置される対向部82を有し、この対向部82に前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されている。
【選択図】図9

Description

本発明は、ヒートポンプ給湯機の貯湯ユニットにおける脚部を覆うための化粧カバーに関する。
従来、ヒートポンプ給湯機は、冷凍サイクルにより温水を生成するヒートポンプユニットと、このヒートポンプユニットにより生成された温水を貯湯する貯湯ユニットとを備えている。この貯湯ユニットは、温水を貯湯するタンクと、このタンクを収容する箱状のケースと、このケースの下面から下方に延び、ケースを支持する複数の脚部とを備えている(例えば特許文献1参照)。
貯湯ユニットのケースの前面には、初期設定やメンテナンスなどの際に用いられるサービス蓋や点検口などが設けられている。したがって、貯湯ユニットは、住宅の敷地、ベランダなどに設置される際にケースの前面が塞がれないように、ケースの前面以外の面(背面又は側面)が住宅の壁面に対面するように配置される。
また、前記脚部の周囲を囲んで脚部及び配管を覆い隠すための脚部化粧カバーを備えた貯湯ユニットも知られている。この脚部化粧カバーは、ケースの下端部の周縁から下方に延びている。この脚部化粧カバーは、例えば前板、背板、右側板及び左側板により構成されている。前板、背板、右側板及び左側板は、貯湯ユニットが所定の設置場所に設置され、給湯配管、給水配管などが貯湯ユニットに接続された後、ねじによりケースの下端部に取り付けられる。
特開2004−144438号公報
ところで、ケースの一方の側面(右側面又は左側面)が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットが設置される場合、脚部化粧カバーの一方の側板(右側板又は左側板)と壁面との間のスペースが小さくなるため、このスペースにドライバーを挿入してねじを締める作業を行うのは困難である。
そこで、本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、ケースの右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットを配置する場合であっても、右側板及び左側板の両方をケースの下端部に取り付け可能な脚部化粧カバーを提供することを目的とする。
(1)本発明は、ヒートポンプ給湯機の貯湯ユニット(11)におけるケース(12)の下面から下方に延びる脚部(16)を覆うための脚部化粧カバーに関する。前記脚部化粧カバーは、前記脚部(16)の前方、後方、右方及び左方にそれぞれ配置するための前板(41)、背板(51)、右側板(61R)及び左側板(61L)と、前記ケース(12)に前記前板(41)を取り付けるためのステー(81)と、を備えている。
前記ステー(81)は、前記ケース(12)の一部であって前方を向いたステー取付面(21)に対向するように配置される第1対向部(82)を有し、前記第1対向部(82)に前後方向に貫通する第1ねじ挿通孔が形成されている。前記ステー(81)は、前記第1ねじ挿通孔に挿通されるねじによってケース(12)のステー取付面(21)に取り付けられるものである。
前記右側板(61R)は、前記ケース(12)又は前記ステー(81)の一部であって前方を向いた側板取付面(22)に対向するように配置される第2対向部(62)を有し、前記第2対向部(62)に前後方向に貫通する第2ねじ挿通孔が形成されている。前記右側板(61R)は、前記第2ねじ挿通孔に挿通されるねじによってケース(12)又はステー(81)の側板取付面(22)に取り付けられるものである。
前記左側板(61L)は、前記ケース(12)又は前記ステー(81)の一部であって前方を向いた側板取付面(22)に対向するように配置される第3対向部(62)を有し、前記第3対向部(62)に前後方向に貫通する第3ねじ挿通孔が形成されている。前記左側板(61L)は、前記第3ねじ挿通孔に挿通されるねじによってケース(12)又はステー(81)の側板取付面(22)に取り付けられるものである。
前記前板(41)は、前記ステー(81)の一部であって前方を向いた前板取付面(41F)に対向するように配置される第4対向部(42)を有し、前記第4対向部(42)に前後方向に貫通する第4ねじ挿通孔が形成されている。前記前板(41)は、前記第4ねじ挿通孔に挿通されるねじによってステー(81)の前板取付面(41F)に取り付けられるものである。
この構成では、作業者は、ステー(81)の第1対向部(82)をケース(12)のステー取付面(21)に対向配置し、この第1対向部(82)に形成された第1ねじ挿通孔にねじを挿通し、このねじによりステー(81)をステー取付面(21)に取り付ける。すなわち、ステー(81)の第1ねじ挿通孔は前後方向に貫通する孔であり、ケース(12)のステー取付面(21)は前方を向いているので、作業者は、貯湯ユニット(11)の前方に位置した状態で、ねじを後方に向かってねじ込む作業を行えばよい。
また、この構成では、例えばケース(12)の右側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット(11)を配置する場合において、右側板(61R)をケース(12)に取り付ける際には、次のようにして作業が行われる。作業者は、右側板(61R)の第2対向部(62)をケース(12)又はステー(81)の側板取付面(22)に対向配置し、この第2対向部(62)に形成された第2ねじ挿通孔にねじを挿通し、このねじにより右側板(61R)を側板取付面(22)に取り付ける。すなわち、右側板(61R)の第2ねじ挿通孔は前後方向に貫通する孔であり、側板取付面(22)は前方を向いているので、作業者は、貯湯ユニット(11)の前方に位置した状態で、ねじを後方に向かってねじ込む作業を行えばよい。ケース(12)の左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット(11)を配置する場合についても同様である。
したがって、この構成によれば、右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット(11)を配置する場合であっても、脚部化粧カバーの右側板(61R)及び左側板(61L)の両方をケース(12)の下端部に取り付けることができる。
(2)前記脚部化粧カバーにおいて、前記右側板(61R)及び前記左側板(61L)は、前記背板(51)側の端部において屈曲して前記背板(51)に沿う方向に延びる形状をなし、前記背板(51)の内面又は外面に対向配置される背板対向部(64,64)をそれぞれ有し、各背板対向部(64,64)には、前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されており、前記背板(51)は、前記右側板(61R)の背板対向部(64)のねじ挿通孔に対応する位置で、且つ前記ケース(12)の背面に対向する位置に形成された前後方向に貫通するねじ挿通孔と、前記左側板(61L)の背板対向部(64)のねじ挿通孔に対応する位置で、且つ前記ケース(12)の背面に対向する位置に形成された前後方向に貫通するねじ挿通孔とを有しているのが好ましく、この場合において、前記右側板(61R)及び前記背板(51)は、前記右側板(61R)の背板対向部(64,64)のねじ挿通孔及びこれに対応する前記背板(51)のねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記ケース(12)の背面に取り付けられ、前記左側板(61L)及び前記背板(51)は、前記左側板(61L)の背板対向部(64,64)のねじ挿通孔及びこれに対応する前記背板(51)のねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記ケース(12)の背面に取り付けられる。
この構成では、背板(51)をケース(12)に取り付ける際には、作業者は、右側板(61R)の背板対向部(64,64)を背板(51)の内面又は外面に対向配置し、背板対向部(64,64)に形成されたねじ挿通孔及び背板(51)に形成されたねじ挿通孔にねじを挿通し、このねじにより右側板(61R)及び背板(51)をケース(12)の背面に取り付ける。すなわち、右側板(61R)の背板対向部(64,64)のねじ挿通孔及び背板(51)のねじ挿通孔は、ともに前後方向に貫通する孔であるので、作業者は、貯湯ユニット(11)の後方に位置した状態で、ねじを前方に向かってねじ込む作業を行えばよい。左側板(61L)と背板(51)の取り付けについても同様である。
したがって、この構成では、右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット(11)を配置する場合において、右側板(61R)及び左側板(61L)の両方をケース(12)の下端部に取り付けることができるという上述した利点に加え、これらの右側板(61R)及び左側板(61L)とともに背板(51)をケース(12)の下端部に取り付けることができる。すなわち、背板(51)は、右側板(61R)及び左側板(61L)の背板対向部(64,64)に対向配置された状態でケース(12)に対して固定されるので、背板(51)の取り付け安定性をさらに高めることができる。
(3)前記脚部化粧カバーにおいて、前記右側板(61R)は、前記ケース(12)の右側面に対向配置されるケース対向部(682)を有し、前記ケース対向部(682)は、前記ケース(12)の右側面に配置されるねじに対応する位置に形成された左右方向に貫通するねじ挿通孔と、このねじ挿通孔の周囲に沿って形成されたスリットとを有し、スリットに囲まれた領域は、スリットの外側の領域から取り外し可能であり、前記左側板(61L)は、前記ケース(12)の左側面に対向配置されるケース対向部(62)を有し、前記ケース対向部(62)は、前記ケース(12)の左側面に配置されるねじに対応する位置に形成された左右方向に貫通するねじ挿通孔と、このねじ挿通孔の周囲に沿って形成されたスリットとを有し、スリットに囲まれた領域は、スリットの外側の領域から取り外し可能であるのが好ましい。
通常、ケース(12)は、いくつかの部材(例えば後述する筒状の胴部、底板など)からなり、これらの部材はケース用ねじにより互いに連結されている。具体的には、例えば胴部の側面のねじ挿通孔にケース用ねじが配置され、このケース用ねじによって胴部と底板とが連結される。
この場合、例えばケース(12)の背面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット(11)を配置するときには、胴部の右側面及び左側面に配置されたケース用ねじを一旦取り外し、これらのケース用ねじを用いて右側板(61R)を胴部及び底板と共締めするとともに、左側板(61L)を胴部及び底板と共締めすることができる。
一方、ケース(12)の右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット(11)を配置するときには、壁面に対面する方の側板のスリットの囲まれた領域を取り外す。これにより、予め螺合されたケース用ねじをケース(12)の側面(胴部の側面)から取り外すことなく、当該側板を壁面との間の小さなスペースに挿入してケース(12)に取り付けることができる。仮に、前記領域を取り外さずに当該側板をケース(12)に取り付けると、予め螺合されているケース用ねじの頭部の出っ張りの分だけ当該側板が撓んで湾曲した状態になるので、外観上好ましくない。
(4)前記脚部化粧カバーにおいて、前記ケース(12)は、上下方向に延びる筒状の胴部と、前記胴部の下部開口を塞ぐ底板とを含み、前記右側板(61R)、前記左側板(61L)及び前記背板(51)の少なくとも1つは、前記底板(26)を前記胴部(28)に取り付けるためのねじを用いて、前記底板(26)及び前記胴部(28)と共締めされるのが好ましい。
この構成のように共締めされる構造であることによって、脚部化粧カバーをケース(12)に取り付けるために用意するねじの本数を削減することができ、また、脚部化粧カバーをケース(12)に取り付けるために形成するねじ挿通孔の数を削減することができる。
(5)前記脚部化粧カバーにおいて、ケース(12)の前面側の下部には、背面側に凹む凹部(18)が設けられており、前記ステー(81)は、前記凹部(18)の右側の位置に取り付けられる右ステー(81R)と、前記凹部(18)の左側の位置に取り付けられる左ステー(81R)とを含み、前記右ステー(81R)は、前記第1対向部(82)が設けられるとともに前記凹部(18)の右側の壁となる右側面カバー部(83)と、この右側面カバー部(83)から前方に延び、先端部に前記前板取付面が設けられた延出部(84)と、前記右側面カバー部(83)から前方に延び、先端部が下方に折れ曲がった形状を有する下向きフック(85)とを有し、前記左ステー(81L)は、前記第1対向部(82)が設けられるとともに前記凹部(18)の左側の壁となる左側面カバー部(83)と、この左側面カバー部(83)から前方に延び、先端部に前記前板取付面が設けられた延出部(84)と、前記左側面カバー部(83)から前方に延び、先端部が下方に折れ曲がった形状を有する下向きフック(85)とを有し、前記前板(41)は、前記右ステー(81R)の前記下向きフック(85)に係合する係合孔(411)と、前記左ステー(81L)の前記下向きフック(85)に係合する係合孔(411)とを有しているのが好ましい。
この構成では、右ステー(81R)は、側面カバー部(83)と延出部(84)とを有しているので、ケース(12)の下部に設けられた凹部(18)の右側を覆いつつ、前板(41)を取り付けるためのブラケットとしての機能を果たすことができる。左ステー(81L)についても同様である。また、この構成では、前板(41)は、ねじにより各ステー(81R,81L)に固定されるだけでなく、係合孔(411)に各ステー(81R,81L)の下向きフック(85)が係合される構造を有している。したがって、各ステー(81R,81L)に対して前板(41)が強固に装着され、前板(41)の取り付け安定性が向上する。
本発明によれば、ケースの右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットを配置する場合であっても、右側板及び左側板の両方をケースの下端部に取り付けることができる。
(A)は、貯湯ユニットの一例を示す正面図であり、(B)はその斜視図であり、(C)は、その底面図である。 本発明の一実施形態にかかる脚部化粧カバーの前板、背板、右側板及び左側板を示す斜視図である。 (A)は、前記脚部化粧カバーの右ステーを示す側面図であり、(B)は、その正面図であり、(C)は、その平面図であり、(D)は、左ステーを示す正面図である。 (A)は、前記脚部化粧カバーの右側板を示す側面図であり、(B)は、その正面図であり、(C)は、その背面図であり、(D)は、その平面図である。(E)は、前記脚部化粧カバーの左側板を示す平面図である。 (A)は、前記右側板におけるねじ挿通孔及びその周辺に沿って形成されたスリットが形成された領域を拡大した側面図であり、(B)は、前記スリットに囲まれた領域をスリットの外側の領域から取り外した状態を示す側面図であり、(C)は、(B)のVC−VC線断面図である。 (A)は、前記脚部化粧カバーの前板を示す正面図であり、(B)は、その平面図であり、(C)は、その側面図である。 貯湯ユニットのケースの左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットを配置する場合において、脚部化粧カバーの前板、背板、右側板及び左側板の配置を示す平面図である。 前記貯湯ユニットのケースの下部に右ステー及び左ステーを取り付ける手順を示す斜視図である。 前記貯湯ユニットのケースの下部に右側板、左側板及び背板を取り付ける手順を示す斜視図である。 (A)〜(C)は、前記貯湯ユニットのケースの下部に前板を取り付ける手順を示す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態に係る脚部化粧カバー31について図面を参照して説明する。
<貯湯ユニット>
本実施形態の脚部化粧カバー31は、図1(A),(B)に示すヒートポンプ給湯機の貯湯ユニット11におけるケース12の下部に取り付けられ、このケース12の下面から下方に延びる脚部16と後述する配管継手25に接続される外部配管とを覆うためのものである。なお、図中における矢印Fは前方を示し、矢印Bは後方を示し、矢印Rは右方を示し、矢印Lは左方を示す。
ケース12は、上下方向に延びる筒状の胴部28と、この胴部28の下部開口を塞ぐ底板26と、胴部28の上部開口を塞ぐ天板27とを含む。胴部28は、前面28F、背面28B、右側面28R及び左側面28Lを有し、平面視で長方形の外郭形状を有している。また、底板26及び天板27は、平面視で長方形の形状を有している。ケース12の内部には、温水を貯湯する図略のタンク、各種配管、電装品などが収容されている。
底板26は、周縁から上方に起立する図略のフランジ部を有している。フランジ部は、胴部28の下端部の内面と対向配置されている。底板26のフランジ部は、図1(A)〜(C)に示すように、例えばねじN2,N3,N4によって胴部28の背面28B、右側面28R、左側面28Lの下端部にそれぞれ固定されている。これらのねじN2,N3,N4の一部は、後述する脚部化粧カバー31を胴部28の下端部に取り付ける際にも用いられる。すなわち、胴部28と底板26と脚部化粧カバー31との共締めに用いられる。
ケース12の前面28F側の下部には、複数の配管継手25が配置された凹部18が形成されている。この凹部18は、前面28Fよりも背面28B側に凹んでいる。この凹部18は、凹部上面181と、凹部前面182とにより構成されている。凹部上面181は、胴部28の前面28Fの下端部につながり、この下端部から背面28B側に略水平方向に延びている。凹部前面182は、凹部上面181の背面28B側の端部から下方に延びている。凹部前面182の下端部は底板26につながっている。右側面28R及び左側面28Lは、前側の下部が凹部上面181及び凹部前面182に沿ってL字状に切り欠かれたような形状をそれぞれ有している。
凹部上面181には複数の配管継手25が配設されている。各配管継手25は、下方に延びている。これらの配管継手25の一端には、ケース12の内部の配管が接続され、他端には、図略の外部配管が接続される。
図1(C)に示すように、凹部18は、右側面28R側の領域及び左側面28L側の領域がこれらの間の中央領域よりも大きく背面28B側に凹んでいる。言い換えると、右側面28R側の領域及び左側面28L側の領域は、前記中央領域よりも背面28B側に位置している。したがって、右側面28R側の領域及び左側面28L側の領域が図1(C)の中央領域と前後方向に同じ位置にある場合(凹部前面182が平面である場合)と比較して、凹部上面181の面積を大きくすることができるので、複数の配管継手25を配置する自由度が高まるとともに、配管継手25同士の間隔を大きくすることができる。
脚部16は、底板26の下面の前方Fに配置された脚部16aと、下面の後方Bに配置された一対の脚部16b,16cとを含む。
<脚部化粧カバー>
図2及び図8に示すように、脚部化粧カバー31は、脚部16の前方F、後方B、右方R及び左方Lにそれぞれ配置するための前板41、背板51、右側板61R及び左側板61Lと、ケース12に前板41を取り付けるためのステー81とを備えている。ステー81は、右ステー81Rと左ステー81Lとを含む。前板41、背板51、右側板61R、左側板61L及びステー81は、例えば板金加工により形成することができる。
図1(A)〜(C)及び図8に示すように、凹部前面182は、ステー81が取り付けられるステー取付面21を有している。ステー取付面21は、右ステー81Rが取り付けられる右ステー取付面21Rと、左ステー81Lが取り付けられる左ステー取付面21Lとを含む。右ステー取付面21Rは、凹部前面182の右端に位置しており、上下方向に延びる領域である。左ステー取付面21Lは、凹部前面182の左端に位置しており、上下方向に延びる領域である。右ステー取付面21R及び左ステー取付面21Lは、前方Fを向いており、胴部28の前面28Fに略平行である。
(ステーの構造)
図3(A)〜(C)に示すように、右ステー81Rは、右ステー取付面21Rに対向配置される対向部(第1対向部)82と、平板状の右側面カバー部83(以下、単に側面カバー83という。)と、ブラケットとして機能する延出部84とを含む。
側面カバー部83は、側面視で長方形状を有している。側面カバー部83は、右側面28Rの前側の下部(L字状に切り欠かれた部分)に隣接して配置され、凹部18の右方Rにおいて凹部18を囲む壁の一部となる。側面カバー部83は、胴部28の右側面28Rと略平行な姿勢で配置され、右側面28Rとともに連続面を形成する。
図3(C)に示すように、対向部82は、側面カバー部83の背面28B側の縁部から内側(左側)にフランジ状に延出されている。この対向部82は、右ステー取付面21Rに略平行で上下方向に帯状に延びる形状を有している。対向部82の背面は、右ステー取付面21Rに対向配置され、右ステー取付面21Rに当接(面接触)する。
図3(B)に示すように、対向部82には、前後方向(背面に直交する方向)に貫通する一対のねじ挿通孔(第1ねじ挿通孔)H1,H1が形成されている。これらのねじ挿通孔H1,H1は、上下方向に並んでおり、上部のねじ挿通孔H1は、対向部82の高さ方向の中央よりも上方の位置に設けられており、下部のねじ挿通孔H1は、前記中央よりも下方の位置に設けられている。これらのねじ挿通孔H1,H1は、右ステー81Rを右ステー取付面21RにねじN1によって固定するために用いられる(図8参照)。
延出部84は、フランジ部841と、上延出部842と、下延出部843と、前板取付部844とを含む。図3(C)に示すように、フランジ部841は、側面カバー部83の前側の端部において折れ曲がり、内側(左方L)に延出された部位である。図3(B)に示すように、フランジ部841は、側面カバー部83の上部につながる上フランジ部841aと、側面カバー部83の中央部につながる中フランジ部841bと、側面カバー部83の下部につながる下フランジ部841cとを含む。
上延出部842は、上フランジ部841aの内側(左方L)の端部につながっており、下延出部843は、中フランジ部841bの内側(左側)の端部につながっている。下フランジ部841cには、後述するように右側板61Rを右ステー81Rに固定するために用いられるねじ挿通孔H5が設けられている。この下フランジ部841cの前面は、後述する右側板61Rのステー対向部62に当接する側板取付面22であり、前後方向に対して略垂直な面である。
図3(C)に示すように、フランジ部841が設けられていることにより、側面カバー部83と、延出部84との間に左右方向の段差が形成されている。このような段差が形成されていることにより、後述するように前板41と側面カバー部83とが連続面を形成している(図10(C)参照)。
上延出部842と下延出部843は、互いに略平行であり、略水平方向に延びる細長い形状を有している。上延出部842及び下延出部843は、フランジ部841につながる基端から前方Fに延び、先端側の領域が内側(左方L)に傾斜している。図3(B),(C)に示すように、上延出部842の先端と下延出部843の先端とを、前板取付部844がつないでいる。前板取付部844は、上下方向に帯状に延びる形状を有している。前板取付部844の前面は、前後方向に略垂直であり、後述するように前板41の内面が対向配置される。前板取付部844には、前後方向に貫通するねじ挿通孔H7が形成されている。
また、図3(A),(C)に示すように、側面カバー部83の前側の端部には、一対の下向きフック85,85が設けられている。一方の下向きフック85は、上フランジ部841aと中フランジ部841bとの間に位置し、他方の下向きフック85は、中フランジ部841bと下フランジ部841cとの間に位置している。各下向きフック85は、側面カバー部83とほぼ連続し、側面カバー部83に対して略平行な姿勢で前方に延び、下方に屈曲するL字形状を有している。各下向きフック85は、後述する前板41の係合孔(角孔)411に係合される(図10(A),(B)参照)。
図3(D)は、左ステー81Lを示す正面図である。この左ステー81Lは、右ステー81Rと左右対称な形状を有している。したがって、同様の構成については右ステー81Rと同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
(右側板及び左側板の構造)
図2及び図4(A)〜(D)に示すように、右側板61Rは、側面カバー部68と、ステー対向部(第2対向部)62と、背板対向部64とを含み、側面視で横長の長方形状を有している。
側面カバー部68は、ケース12の胴部28の右側面28Rと略平行な姿勢で配置され、胴部28の右側面28Rとほぼ連続な面を形成する。側面カバー部68は、胴部28の右側面28Rの下端部と地面との間の開口(脚部16の右方の開口)を塞ぐ。図4(A)に示すように、側面カバー部68における前後方向の中央付近と前側の端部との間の領域には、配管引き出し用に設けられた4つのノック孔部681が形成されている。各ノック孔部681は、長方形状をなし、その周囲に沿って線状に並ぶ複数のスリットに囲まれている。各ノック孔部681は、スリットとスリットとの間のつながった部分を例えばニッパなどを用いて切断することにより取り外し可能な構造を有している。各ノック孔部681は、配管引き出しに用いられない場合には側面カバー部68の他の部位とともに脚部16の右方Rの開口を塞ぐ。
側面カバー部68の上縁部分は、胴部28の右側面28Rに対向配置されるケース対向部682である。このケース対向部682は、胴部28の右側面28Rにおける下縁部分の外面と帯状に重なるように配置される。
図4(A)及び図5(A)に示すように、側面カバー部68のケース対向部682は、胴部28の右側面28Rに螺合されるねじに対応する位置に形成された左右方向に貫通する2つのねじ挿通孔H3,H3と、各ねじ挿通孔H3の周囲に沿って線状に並ぶ複数のスリットSとを有している。具体的には、ケース対向部682は、ねじ挿通孔H3の前方Fにおいて上下方向に延びるスリットSと、ねじ挿通孔Hの後方Bにおいて上下方向に延びるスリットSと、ねじ挿通孔Hの下方において前後方向に延びるスリットSとを有している。3つのスリットSに囲まれた領域(ノック孔部)は、ケース対向部682の前後方向の中央付近の位置と、ケース対向部682の後側の位置とに設けられている。図5(B)に示すように、各ノック孔部は、必要に応じてスリットSの外側の領域から取り外し可能である。
図4(B),(D)に示すように、右側板61Rにおいて、ステー対向部62は、上下方向の上端部に設けられている。ステー対向部62は、側面カバー部68の前側の端部から内側(左方L)に折り曲げられた折り曲げ片である。このステー対向部62は、胴部28の前面28Fに略平行な姿勢で内側(左側)に延びている。ステー対向部62は、右ステー81Rの側板取付面22(図3(B)参照)に対向するように配置される。ステー対向部62には、前後方向に貫通するねじ挿通孔(第2ねじ挿通孔)H5が形成されている。ステー対向部62は、そのねじ挿通孔H5に挿通されるねじN5により側板取付面22に取り付けられる(図9参照)。
右側板61Rの前側の端部には、その下端部近傍にフック69が設けられている。このフック69は、側面カバー部68に対して略平行な姿勢で前方に延び、下方に屈曲するL字形状を有している。フック69は、後述する前板41の係合孔(角孔)411に係合される(図10(A)参照)。
背板対向部64は、側面カバー部68の後側の端部から内側(左方L)に折り曲げられて形成されており、背板51に沿う方向に延びている。背板対向部64は、後述する背板51とともに胴部28の背面28Bの下端部と地面との間の開口(脚部16の後方Bの開口)を塞ぐ。この背板対向部64の一部は、背板51の右側の領域の外面に対向配置される。図4(B)に示すように、背板対向部64には、背板51の外面に対向する領域に、前後方向に貫通する一対のねじ挿通孔H2,H6が形成されている。一方のねじ挿通孔H2は、背板対向部64の上端部近傍に位置し、他方のねじ挿通孔H6は、背板対向部64の下端部近傍に位置している。
図2及び図4(E)に示すように、左側板61Lは、右側板61Rと左右対称な形状を有しているので、同様の構成については右側板61Rと同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
(前板の構造)
図2及び図6(A)〜(C)に示すように、前板41は、正面視で長方形状の前面カバー部44と、この前面カバー部44の右側の端辺から後方に延びる右側折り曲げ片45と、前面カバー部44の左側の端辺から後方に延びる左側折り曲げ片46とを有している。
前面カバー部44は、ケース12の胴部28の前面28Fと略平行な姿勢で配置され、胴部28の前面28Fとほぼ連続な面を形成する。前面カバー部44は、胴部28の前面28Fの下端部と地面との間の開口(脚部16の前方の開口)を塞ぐ。
前面カバー部44は、右ステー81Rの前板取付部844の前面(前板取付面)に対向するように配置される対向部(第4対向部)42Rと、左ステー81Lの前板取付部844の前面(前板取付面)に対向するように配置される対向部(第4対向部)42Lとを有している。これらの対向部42R,42Lは、図6(A)に二点鎖線で示す領域である。図6(A)において、対向部42Rを示す二点鎖線は、前面カバー部44の内面のうち、右ステー81Rの前板取付部844の前面が当接(面接触)する領域の外縁を示しており、対向部42Lを示す二点鎖線は、前面カバー部44の内面のうち、左ステー81Lの前板取付部844の前面が当接(面接触)する領域の外縁を示している。
対向部42Rには、右ステー81Rの前板取付部844のねじ挿通孔H7に対応する位置に設けられ、前後方向の貫通するねじ挿通孔(第4ねじ挿通孔)H7が形成されている。対向部42Lには、左ステー81Lの前板取付部844のねじ挿通孔H7に対応する位置に設けられ、前後方向の貫通するねじ挿通孔(第4ねじ挿通孔)H7が形成されている。
右折り曲げ片45は、凹部18の右方Rの開口を右ステー81Rの側面カバー部83とともに塞ぎ、脚部16の右方Rの開口を右側板61Rの側面カバー部68とともに塞ぐ。左折り曲げ片46は、凹部18の左方Lの開口を左ステー81Lの側面カバー部83とともに塞ぎ、脚部16の左方Lの開口を左側板61Lの側面カバー部とともに塞ぐ。
前面カバー部44における下側の領域には、配管引き出し用に設けられた5つのノック孔部441が形成されている。これらのノック孔部441は、左右方向に一列に並んでいる。各ノック孔部441は、長方形状をなし、その周囲に沿って線状に並ぶ複数のスリットに囲まれており、必要に応じて打ち抜き可能な構造を有している。各ノック孔部441は、配管引き出しに用いられない場合には前面カバー部44の他の部位とともに脚部16の前方Fの開口を塞ぐ。
また、図6(C)に示すように、右折り曲げ片45の下側の領域には、背面28B側の位置に配管引き出し用に設けられたノック孔部442が形成されている。このノック孔部442は、前述した右側板61Rに形成されている4つのノック孔部681のうち最も前方Fに位置するノック孔部681とともに1つの配管引き出し用の孔を構成する。図示は省略するが、左折り曲げ片46にも右折り曲げ片45と同様のノック孔部442が形成されている。
また、図6(A),(B)及び図10(A),(B)に示すように、右折り曲げ片45における後方R側の端部には、上下方向に並ぶ3つの係合孔411が形成されており、左折り曲げ片46における後方R側の端部には、上下方向に並ぶ3つの係合孔411が形成されている。各係合孔411は、前記端部を前後方向に貫通し、上下方向に長い長方形状を有する角孔である。上下方向に並ぶ3つの係合孔411のうち、上の2つの係合孔411には、ステー81の下向きフック85,85が挿入されて係合される。一番下の係合孔411には、側板(右側板61R,左側板61L)のフック69が挿入されて係合される。
(背板の構造)
図2及び図9に示すように、背板51は、背面視で横長の長方形状を有している。背板51は、上部の中央及び上部の両サイドに設けられた前後方向に貫通する3つのねじ挿通孔H2,H2と、下部の両サイドに設けられた前後方向に貫通する一対のねじ挿通孔H6,H6とを有している。右サイドのねじ挿通孔H2は、右側板61Rのねじ挿通孔H2に対応する位置で、且つケース12の胴部28の背面に対向する位置に形成されている。左サイドのねじ挿通孔H2は、左側板61Lのねじ挿通孔H2に対応する位置で、且つケース12の胴部28の背面に対向する位置に形成されている。
背板51における下側の領域には、配管引き出し用に設けられた4つのノック孔部が形成されている。これらのノック孔部は、左右方向に一列に並んでいる。各ノック孔部は、長方形状をなし、その周囲に沿って線状に並ぶ複数のスリットに囲まれており、必要に応じて打ち抜き可能な構造を有している。各ノック孔部は、配管引き出しに用いられない場合には背板51の他の部位とともに脚部16の後方の開口を塞いでいる。
<据え付け方法>
次に、貯湯ユニット11及び脚部化粧カバー31の据え付け方法について説明する。ここでは、貯湯ユニット11のケース12の左側面28Lが住宅の壁面Wに対面するように貯湯ユニット11を配置する場合を例に挙げて説明する。この場合、脚部化粧カバー31の前板41、背板51、右側板61R及び左側板61Lは、壁面Wに対して図7に示すような位置に配設される。
(ステーの取り付け)
まず、図8に示すように、ステー81(右ステー81R及び左ステー81L)が貯湯ユニット11のケース12に取り付けられる。ステー81の取り付け工程において、作業者は、貯湯ユニット11の前方Fに位置した状態で以下の作業を行う。
作業者は、各ステー81の対向部82をケース12のステー取付面21に対向配置し、対向部82に形成された上下2箇所のねじ挿通孔H1,H1にそれぞれねじN1を挿通し、これらのねじN1により各ステー81をステー取付面21に取り付ける。この場合、ステー取付面21には予め図略のめねじを有するねじ穴が形成されていてもよいが、ねじ穴は、必ずしも予め形成されている必要はない。例えば、ねじN1としてタッピンねじを用いれば、ねじN1自身がステー取付面21に孔開け加工を行いながらステー取付面21に螺合され、各ステー81をステー取付面21に取り付けることができる。
(背板、右側板及び左側板の取り付け)
次に、図9に示すように、背板51、右側板61R及び左側板61Lがケース12に取り付けられる。
まず、作業者は、貯湯ユニット11の後方Bに位置した状態で以下の作業を行う。作業者は、底板26を胴部28の背面28Bの下端部に固定している3つのねじN2を外す。これらのうちの1つのねじN2を背板51の上部の真ん中に設けられたねじ挿通孔Hに挿通した状態で、当該ねじN2が胴部28の背面28Bの下端に設けられたねじ挿通孔に挿通され、底板26のフランジ部に螺合される。これにより、背板51が胴部28の背面28Bに仮固定される。
次に、作業者は、貯湯ユニット11の右方Rに位置した状態で以下の作業を行う。作業者は、底板26を胴部28の右側面28Rの下端部に固定している2つのねじN3を外す。一方で、底板26を胴部28の左側面28Lの下端部に固定している2つのねじN4は、胴部28の左側面28Lと壁面Wと隙間が小さいので、外さずに取り付けたままにしておく。
ついで、外された2つのねじN3の一方を、右側板61Rの一方のねじ挿通孔H3に挿通し、さらに胴部28の右側面28Rの下端部におけるねじ挿通孔に挿通し、底板26のフランジ部のねじ挿通孔に螺合する。これにより、右側板61R、胴部28及び底板26がねじN3によって共締めされる。同様に、他方のねじN3を用いて右側板61R、胴部28及び底板26が共締めされる。これにより、右側板61Rが胴部28の右側面28Rに仮固定される。このように仮固定された状態では、右側板61のステー対向部62は、右ステー81Rの側板取付面22に対向配置されている。そして、ステー対向部62のねじ挿通孔H5と側板取付面22のねじ挿通孔H5とは連通している。
次に、作業者は、貯湯ユニット11の前方Fに位置した状態で以下の作業を行う。作業者は、トラスタッピンねじN5を右側板61Rにおけるステー対向部62のねじ挿通孔H5に挿通し、トラスタッピンねじN5を側板取付面22のねじ挿通孔H5に螺合する。この場合、側板取付面22のねじ挿通孔H5は、めねじが切られていない下孔であり、トラスタッピンねじN5によってめねじが切られてねじN5が側板取付面22のねじ挿通孔H5に螺合される。
次に、作業者は、貯湯ユニット11の後方Bに位置した状態で以下の作業を行う。作業者は、上記したように取り外されたねじN2を、右側板61Rのねじ挿通孔H2、背板51のねじ挿通孔H2、及び胴部28の背面28Bの下端部に設けられたねじ挿通孔に挿通し、底板26のフランジ部のねじ挿通孔に螺合する。これにより、右側板61R、背板51、胴部28及び底板26がねじN2によって共締めされる。
ついで、作業者は、トラスタッピンねじN6を、右側板61Rのねじ挿通孔H6に挿通し、これに連通する背板51の下部に設けられたねじ挿通孔H6に螺合する。
次に、作業者は、左側板61Lにおける側面カバー部68のケース対向部682に設けられた2つのノック孔部(スリットSに囲まれた領域)をスリットの外側の領域から取り外して開口部Aを形成する(図5(B)参照)。
ついで、作業者は、貯湯ユニット11の後方Bに位置した状態で以下の作業を行う。図7に示すように、二点鎖線で示す矢印の方向に左側板61Lを貯湯ユニット11の脚部16と壁面Wとの隙間に挿入する。左側板61Lは、その背板対向部64が背板51の外面に当接するまで挿入される。
ついで、作業者は、上記したように取り外されたねじN2を、左側板61Lのねじ挿通孔H2、背板51のねじ挿通孔H2、及び胴部28の背面28Bの下端部のねじ挿通孔に挿通し、底板26のフランジ部のねじ挿通孔に螺合する。これにより、左側板61L、背板51、胴部28及び底板26がねじN2によって共締めされる。
ついで、作業者は、トラスタッピンねじN6を、左側板61Lのねじ挿通孔H6に挿通し、これに連通する背板51のねじ挿通孔H6に螺合する。これにより、左側板61Lが胴部28の左側面28Lに仮固定される。
この仮固定状態において、底板26を胴部28に固定する各ねじN4(図1(A),(C)参照)の頭部は、左方Lに出っ張った形状を有しているが、図5(B),(C)に示すように各ノック孔部が取り外されて形成された開口部Aに位置しているので、左側板61Lにおける側面カバー部68のケース対向部682をケース12の左側面28Lに面接触させた状態で配置することができる。
次に、作業者は、貯湯ユニット11の前方Fに位置した状態で以下の作業を行う。作業者は、トラスタッピンねじN5を左側板61Lにおけるステー対向部62のねじ挿通孔H5に挿通し、トラスタッピンねじN5を左ステー81Lにおける側板取付面22のねじ挿通孔H5に螺合する。これにより、左側板61L、右側板61R及び背板51の取り付け作業が完了する。
(前板の取り付け)
次に、図10(A)〜(C)に示すように、前板41がケース12に取り付けられる。作業者は、貯湯ユニット11の前方Fに位置した状態で以下の作業を行う。作業者は、図10(A)に示すように、凹部18及び脚部16の前方Fの開口が前板41によって覆われるように前板41を胴部28の前面28Fの下方に配置する。
このとき、前板41の右折り曲げ片45の縁部に形成された3つの係合孔411のうち、上側の係合孔411には右ステー81Rにおける上側の下向きフック85が挿入され、中央の係合孔411には右ステー81Rにおける下側の下向きフック85が挿入され、下側の係合孔411には右側板61Rにおけるフック69が挿入されている。また、図示は省略するが、前板41の左折り曲げ片46の縁部に形成された3つの係合孔のうち、上側の係合孔には左ステー81Lにおける上側の下向きフックが挿入され、中央の係合孔には左ステー81Lにおける下側の下向きフックが挿入され、下側の係合孔には左側板61Lにおける下向きフックが挿入されている。
ついで、作業者は、右ステー81Rの前板取付部844の前面(前板取付面)及び左ステー81Lの前板取付部844の前面(前板取付面)に前板41を押し当てた状態で、図10(B)に矢印で示すように前板41を上方に引き上げる。これにより、各下向きフック85が係合孔411に係合した状態となり、同様に各フック69が係合孔に係合した状態となる。
ついで、作業者は、ねじ(化粧ねじ)N7を前板41に設けられた右側のねじ挿通孔H7に挿通し、右ステー81Rの前板取付部844のねじ挿通孔H7(図3(B)参照)に螺合し、同様に、ねじ(化粧ねじ)N7を前板41に設けられた左側のねじ挿通孔H7に挿通し、左ステー81Lの前板取付部844のねじ挿通孔H7(図3(D)参照)に螺合する。これにより、脚部化粧カバー31の据え付け作業が完了する。
<実施形態の概要>
以上の実施形態をまとめると以下の通りとなる。
本実施形態では、作業者は、ステー81の対向部82をケース12のステー取付面21に対向配置し、この対向部82に形成されたねじ挿通孔にねじを挿通し、このねじによりステー81をステー取付面21に取り付ける。すなわち、ステー81のねじ挿通孔は前後方向に貫通する孔であり、ケース12のステー取付面21は前方を向いているので、作業者は、貯湯ユニット11の前方に位置した状態で、ねじを後方に向かってねじ込む作業を行えばよい。
また、本実施形態では、例えばケース12の右側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット11を配置する場合において、右側板61Rをケース12に取り付ける際には、次のようにして作業が行われる。作業者は、右側板61Rのステー対向部62をケース12又はステー81の側板取付面22に対向配置し、このステー対向部62に形成されたねじ挿通孔にねじを挿通し、このねじにより右側板61Rを側板取付面22に取り付ける。すなわち、右側板61Rのねじ挿通孔は前後方向に貫通する孔であり、ケース12の側板取付面22は前方を向いているので、作業者は、貯湯ユニット11の前方に位置した状態で、ねじを後方に向かってねじ込む作業を行えばよい。ケース12の左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット11を配置する場合についても同様である。
したがって、この構成によれば、右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット11を配置する場合であっても、脚部化粧カバーの右側板61R及び左側板61Lの両方をケース12の下端部に取り付けることができる。
また、従来、住宅の壁面に対面する側の側板(右側板又は左側板)は、ドライバーを挿入してねじを締める作業ができないので、当該側板を取り付けることなく、残りの前板、背板及び他方の側板のみをケースに取り付けていた。この場合、取り付けない側板が無駄になるという問題があるとともに、側板が取り付けられないことにより、その部分から内部の脚部などが目視できてしまうという外観上の問題があった。一方本実施形態では、両方の側板を取り付けることができるので、これらの問題を解消することもできる。
また、本実施形態では、背板51をケース12に取り付ける際には、作業者は、右側板61Rの背板対向部64,64を背板51の内面又は外面に対向配置し、背板対向部64,64に形成されたねじ挿通孔及び背板51に形成されたねじ挿通孔にねじを挿通し、このねじにより右側板61R及び背板51をケース12の背面に取り付ける。すなわち、右側板61Rの背板対向部64,64のねじ挿通孔及び背板51のねじ挿通孔は、ともに前後方向に貫通する孔であるので、作業者は、貯湯ユニット11の後方に位置した状態で、ねじを前方に向かってねじ込む作業を行えばよい。左側板61Lと背板51の取り付けについても同様である。
したがって、本実施形態では、右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット11を配置する場合において、右側板61R及び左側板61Lの両方をケース12の下端部に取り付けることができるという上述した利点に加え、これらの右側板61R及び左側板61Lとともに背板51をケース12の下端部に取り付けることができる。すなわち、背板51は、右側板61R及び左側板61Lの背板対向部64,64に対向配置された状態でケース12に対して固定されるので、背板51の取り付け安定性をさらに高めることができる。
また、本実施形態では、ケース12の右側面又は左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニット11を配置するときには、壁面に対面する方の側板のスリットの囲まれた領域を取り外す。これにより、予め螺合されたねじをケース12の側面から取り外すことなく、当該側板を壁面との間の小さなスペースに挿入してケース12に取り付けることができる。
また、本実施形態では、右側板61R、左側板61L及び背板51は、底板26を胴部28に取り付けるためのねじを用いて、底板26及び胴部28と共締めされるので、脚部化粧カバー31をケース12に取り付けるために別途用意するねじの本数を削減することができる。
また、本実施形態では、右ステー81Rは、側面カバー部83と延出部84とを有しているので、ケース12の下部に設けられた凹部18の右側を覆いつつ、前板41を取り付けるためのブラケットとしての機能を果たすことができる。左ステー81Lについても同様である。
また、本実施形態では、前板41は、ねじにより各ステー81R,81Lに固定されるだけでなく、係合孔411に各ステー81R,81Lの下向きフック85及び各側板61R,61Lのフック69が係合される構造を有している。これにより、以下のような利点がある。
上述した手順に沿って前板41をケース12に取り付ける際には、フック69及び下向きフック85と係合孔411との係合によって前板41がステー81に仮止めされる。すなわち、各下向きフックにおける鉤状に下方に折れ曲がった部分によって前板41の前方Fへの移動及び上方への移動が規制されるので、位置ずれが生じにくく、その後の作業である前記化粧ねじの取り付けがしやすくなる。
また、前板41の取り付けが完了した状態では、前板41は、前記化粧ねじによってステー81に固定されるだけでなく、フック69及び下向きフック85と係合孔411との係合部位においても各ステー81R,81L及び各側板61R,61Lに位置決めされる。したがって、各ステー81R,81Lに対して前板41が強固に装着され、前板41の取り付け安定性が向上する。
さらに、ヒートポンプ給湯機が現場に設置された状態において、比較的強い風が脚部化粧カバー31の内側又は外側から前板41に当たるような場合、風力に起因して生じる応力が化粧ねじによる固定部位に集中するのを防止できる。すなわち、風力に起因して生じる応力を、化粧ねじによる固定部位と、フック69及び下向きフック85と係合孔411との係合部位とに分散させることができるので、前板41のばたつきが抑制され、脚部化粧カバー31の耐久性を向上させることができる。
<他の実施形態>
なお、本発明は、前記実施形態に限られるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。
例えば、前記実施形態では、右側板61Rが右ステー81Rに設けられた側板取付面22に取り付けられ、左側板61Lが左ステー81Lに設けられた側板取付面22に取り付けられる場合を例に挙げて説明したが、右側板61Rは、ケース12に設けられた側板取付面22に取り付けられ、左側板61Lは、ケース12に設けられた側板取付面22に取り付けられてもよい。
前記実施形態では、ステーが2つの部材(右ステーと左ステー)からなる場合を例に挙げて説明したが、これに限定されない。ステーは、前板を前方からケースに固定できる構造であればよいので、必ずしも複数の部材からなる必要はなく、単一の部材であってもよい。
前記実施形態では、ステーが対向部と側板カバーと延出部とを含む場合を例示したが、側板カバーは必須ではなく、省略することもできる。
前記実施形態では、貯湯ユニットのケースの左側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットを配置する場合を例に挙げて説明したが、ケースの右側面が住宅の壁面に対面するように貯湯ユニットを配置する場合であれば、上述した内容を左右反対にすればよい。
11 貯湯ユニット
12 ケース
16 脚部
18 凹部
21 ステー取付面
22 側板取付面
26 底板
28 胴部
31 脚部化粧カバー
41 前板
411 係合孔(角孔)
42(42R,42L) 前板取付面との対向部(第4対向部)
45 右折り曲げ片
46 左折り曲げ片
51 背板
52 背板の対向部
61R 右側板
61L 左側板
62 側板取付面とのステー対向部(第2対向部,第3対向部)
64 背板との対向部(背板対向部)
68 側面カバー部(右側面カバー部,左側面カバー部)
682 ケースとの対向部(ケース対向部)
69 フック
81 ステー
81R 右ステー
81L 左ステー
82 ステー取付面との対向部(第1対向部)
85 下向きフック

Claims (5)

  1. ヒートポンプ給湯機の貯湯ユニット(11)におけるケース(12)の下面から下方に延びる脚部(16)を覆うための脚部化粧カバーであって、
    前記脚部(16)の前方、後方、右方及び左方にそれぞれ配置するための前板(41)、背板(51)、右側板(61R)及び左側板(61L)と、
    前記ケース(12)に前記前板(41)を取り付けるためのステー(81)と、を備え、
    前記ステー(81)は、前記ケース(12)の一部であって前方を向いたステー取付面(21)に対向するように配置される第1対向部(82)を有し、前記第1対向部(82)に前後方向に貫通する第1ねじ挿通孔が形成されており、前記第1ねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記ステー取付面(21)に取り付けられるものであり、
    前記右側板(61R)は、前記ケース(12)又は前記ステー(81)の一部であって前方を向いた側板取付面(22)に対向するように配置される第2対向部(62)を有し、前記第2対向部(62)に前後方向に貫通する第2ねじ挿通孔が形成されており、前記第2ねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記側板取付面(22)に取り付けられるものであり、
    前記左側板(61L)は、前記ケース(12)又は前記ステー(81)の一部であって前方を向いた側板取付面(22)に対向するように配置される第3対向部(62)を有し、前記第3対向部(62)に前後方向に貫通する第3ねじ挿通孔が形成されており、前記第3ねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記側板取付面(22)に取り付けられるものであり、
    前記前板(41)は、前記ステー(81)の一部であって前方を向いた前板取付面に対向するように配置される第4対向部(42)を有し、前記第4対向部(42)に前後方向に貫通する第4ねじ挿通孔が形成されており、前記第4ねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記前板取付面に取り付けられるものである、脚部化粧カバー。
  2. 前記右側板(61R)及び前記左側板(61L)は、前記背板(51)側の端部において屈曲して前記背板(51)に沿う方向に延びる形状をなし、前記背板(51)の内面又は外面に対向配置される背板対向部(64,64)をそれぞれ有し、各背板対向部(64,64)には、前後方向に貫通するねじ挿通孔が形成されており、
    前記背板(51)は、前記右側板(61R)の背板対向部(64)のねじ挿通孔に対応する位置で、且つ前記ケース(12)の背面に対向する位置に形成された前後方向に貫通するねじ挿通孔と、前記左側板(61L)の背板対向部(64)のねじ挿通孔に対応する位置で、且つ前記ケース(12)の背面に対向する位置に形成された前後方向に貫通するねじ挿通孔とを有しており、
    前記右側板(61R)及び前記背板(51)は、前記右側板(61R)の背板対向部(64,64)のねじ挿通孔及びこれに連通する前記背板(51)のねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記ケース(12)の背面に取り付けられ、
    前記左側板(61L)及び前記背板(51)は、前記左側板(61L)の背板対向部(64,64)のねじ挿通孔及びこれに連通する前記背板(51)のねじ挿通孔に挿通されるねじにより前記ケース(12)の背面に取り付けられる、請求項1に記載の脚部化粧カバー。
  3. 前記右側板(61R)は、前記ケース(12)の右側面に対向配置されるケース対向部(682)を有し、
    前記ケース対向部(682)は、前記ケース(12)の右側面に配置されるねじに対応する位置に形成された左右方向に貫通するねじ挿通孔と、このねじ挿通孔の周囲に沿って形成されたスリットとを有し、スリットに囲まれた領域は、スリットの外側の領域から取り外し可能であり、
    前記左側板(61L)は、前記ケース(12)の左側面に対向配置されるケース対向部(682)を有し、
    前記ケース対向部(682)は、前記ケース(12)の左側面に配置されるねじに対応する位置に形成された左右方向に貫通するねじ挿通孔と、このねじ挿通孔の周囲に沿って形成されたスリットとを有し、スリットに囲まれた領域は、スリットの外側の領域から取り外し可能である、請求項1又は2に記載の脚部化粧カバー。
  4. 前記ケース(12)は、上下方向に延びる筒状の胴部(28)と、前記胴部(28)の下部開口を塞ぐ底板(26)とを含み、
    前記右側板(61R)、前記左側板(61L)及び前記背板(51)の少なくとも1つは、前記底板(26)を前記胴部(28)に取り付けるためのねじを用いて、前記底板(26)及び前記胴部(28)と共締めされる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の脚部化粧カバー。
  5. ケース(12)の前面側の下部には、背面側に凹む凹部(18)が設けられており、
    前記ステー(81)は、前記凹部(18)の右側の位置に取り付けられる右ステー(81R)と、前記凹部(18)の左側の位置に取り付けられる左ステー(81R)とを含み、
    前記右ステー(81R)は、前記第1対向部(82)が設けられるとともに前記凹部(18)の右側の壁となる右側面カバー部(83)と、この右側面カバー部(83)から前方に延び、先端部に前記前板取付面が設けられた延出部(84)と、前記右側面カバー部(83)から前方に延び、先端部が下方に折れ曲がった形状を有する下向きフック(85)とを有し、
    前記左ステー(81L)は、前記第1対向部(82)が設けられるとともに前記凹部(18)の左側の壁となる側面カバー部(83)と、この左側面カバー部(83)から前方に延び、先端部に前記前板取付面が設けられた延出部(84)と、前記左側面カバー部(83)から前方に延び、先端部が下方に折れ曲がった形状を有する下向きフック(85)とを有し、
    前記前板(41)は、前記右ステー(81R)の前記下向きフック(85)に係合する係合孔(411)と、前記左ステー(81L)の前記下向きフック(85)に係合する係合孔(411)とを有している、請求項1〜4のいずれか1項に記載の脚部化粧カバー。
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