JP2012158124A - 熱転写受像シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基材1と、該基材の一方の面に設けられる受容層2と、基材の他方の面に設けられる裏面層3とからなる熱転写受像シート10であって、裏面層は、ポリエステルウレタンと、疎水性微粒子とを含有する。
【選択図】図1
Description
基材1は本発明の熱転写受像シート10における必須の構成であり、受容層2及び裏面層3を保持するために設けられる。基材1について特に限定はなく、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の耐熱性の高いポリエステル、ポリプロピレン、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリエチレン誘導体、ポリアミド、ポリメチルペンテン等のプラスチックの延伸または未延伸フィルムや、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙等を挙げることができる。また、これらの材料を2種以上積層した複合フィルムも使用することができる。なお、後述する裏面層との接着性を考慮すると、本発明においては、プラスチックフィルム以外の材料である上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙、板紙等を好ましく使用することができる。これらの材料を使用した場合であっても、本発明は裏面層側からの吸湿を防止していることから、基材にカールが生ずることもない。
図1に示すように基材1の一方の面上(図1に示す場合にあっては基材1の上面)には受容層2が形成されている。受容層2は本発明の熱転写受像シート10における必須の構成であり、この受容層上には、熱転写によって、色材層を有する熱転写シートから熱転写法によって画像が形成される。受容層2を形成するための材料としては、昇華性染料または熱溶融性インキ等の熱移行性の色材を受容し易い従来公知の樹脂材料を使用することができる。例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニルもしくはポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化樹脂、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル系共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体もしくはポリアクリル酸エステル等のビニル系樹脂、ポリエチレンテレフタレートもしくはポリブチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンもしくはプロピレン等のオレフィンと他のビニルポリマーとの共重合体系樹脂、アイオノマーもしくはセルロースジアスターゼ等のセルロース系樹脂、ポリカーボネート等が挙げられ、特に、塩化ビニル系樹脂、アクリル−スチレン系樹脂またはポリエステル樹脂が好ましい。
図1に示すように基材1の他方の面(図1に示す場合にあっては基材1の下面)には、裏面層3が形成されている。そして、本発明は、この裏面層3が、ポリエステルウレタンと、疎水性微粒子とを含有することを特徴とする。ポリエステルウレタンと疎水性微粒子とを含有する裏面層3によれば、基材1との接着性が良好であり、且つ筆記性及び糊接着性に優れる。さらに、裏面層3を備える熱転写受像シート10によれば、吸湿によるカール発生を防止することができ、またさらに、受容層2と裏面層3とがブロッキングすることを防止することができる。
中間層4は、本発明の熱転写受像シート100の任意の構成であり、受容層2と基材1との接着性、白色度、クッション性、隠蔽性、帯電防止性の付与を目的とした、従来公知のあらゆる中間層を設けることができる。中間層4に用いるバインダー樹脂としてはポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エポキシ樹脂、セルロース系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂等が挙げられ、これらの樹脂のうちの活性水酸基を有するものについてはさらにそれらのイソシアネート硬化物をバインダーとすることもできる。
本発明の熱転写受像シートを構成する裏面層3は、基材1との接着性が高いことから、裏面層3を基材1上に直接的に形成することができるが、必要に応じて、図2に示す、裏面中間層5を設けることができる。裏面中間層5に用いるバインダー樹脂としてはポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、アクリル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリスルホン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、エポキシ樹脂、セルロース系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂等が挙げられる。
また図3に示すように、基材1と受容層2との間、中間層4を形成する場合にあっては、基材1と中間層4との間にミクロボイドを有する層6(以下ミクロボイド層という)を設けることとしてもよい。ミクロボイド層6を基材1と受容層2との間に設けることで、受容層2側からの吸湿を防止することができ、熱転写受像シート全体としてのカールの発生を更に効果的に防止することができる。
また、図示しないが、基材1とミクロボイド層6とを張合わせて接着するための接着層を設けることとしてもよい。接着層は接着剤からなり、この接着剤としては、例えば、ウレタン系樹脂、α−オレフィン−無水マレイン酸樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウリア系樹脂、メラミン系樹脂、フェノール系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、シアノアクリレート系樹脂等が使用できる。中でもアクリル系樹脂の反応型のものや、変成したもの等が好ましく使用することができる。また、接着層は、ミクロボイド層6と受容層2、又はミクロボイド層6と上記で説明した任意の層との間や、基材1と裏面層3との間にも設けることもできる。
基材として厚さ190μmのRCペーパー(写真用原紙(厚さ150μm))を用意し、このRCペーパーの一方の面に溶融押し出し法により、ポリエチレン樹脂層1(厚さ14μm)を形成した。また、基材の他方の面に溶融押し出し法により、ポリエチレン樹脂層2を形成した(厚さ26μm)。
・塩化ビニル−酢酸ビニル共重合 60部
(日信化学工業(株)製、商品名:ソルバインC)
・エポキシ変性シリコーン 1.2部
(信越化学工業(株)製、商品名:X−22−3000T)
・メチルスチル変性シリコーン 0.6部
(信越化学工業(株)製、商品名:X−24−510T)
・メチルエチルケトン/トルエン(質量比1/1) 5部
・ウレタン系樹脂 30部
(タケラックA969V 三井化学ポリウレタン(株)製)
・イソシアネート化合物 10部
(タケネートA5 三井化学ポリウレタン(株)製)
・酢酸エチル 120部
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−4800 Tg=106℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液2に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例2の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−4800 Tg=106℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 10部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 440部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液3に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例3の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−4800 Tg=106℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・表面処理マイクロシリカ 30部
(サイリシア435 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液4に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例4の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−1400 Tg=83℃、Mw=40,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液5に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例5の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−8200 Tg=73℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液6に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例6の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−4800 Tg=106℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 5部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液7に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例7の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−4800 Tg=106℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 50部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 600部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液8に変更した以外は、全て実施例1と同様にして実施例8の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−1700 Tg=92℃、Mw=16,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層を形成しなかった以外は、全て実施例1と同様にして比較例1の熱転写受像シートを得た。
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液9に変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例2の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−4800 Tg=106℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・メチルエチルケトン 400部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液10に変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例3の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステル樹脂 100部
(バイロン290 Tg=72℃、Mw=22,000 東洋紡(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液11に変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例4の熱転写受像シートを得た。
・塩酢ビ樹脂 100部
(ソルバインC 日信化学(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液12に変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例5の熱転写受像シートを得た。
・シクロオレフィン樹脂 100部
(APL8008T 三井化学(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液13に変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例6の熱転写受像シートを得た。
・アクリルポリオール樹脂 100部
(BZ−1160 DIC(株)製)
・疎水性マイクロシリカ 30部
(サイロホービック4004 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
裏面層形成用塗工液1を下記組成の裏面層形成用塗工液14に変更した以外は、全て実施例1と同様にして比較例7の熱転写受像シートを得た。
・ポリエステルウレタン樹脂 100部
(UR−4800 Tg=106℃、Mw=25,000 東洋紡(株)製)
・親水性マイクロシリカ 30部
(サイリシア380 富士シリシア化学株式会社製)
・メチルエチルケトン 520部
実施例1〜8、比較例1〜7の熱転写受像シートを150mm×100mmに裁断し、受容層が上になるようにして23℃ 60%の環境下に100時間保管した。その後熱転写受像シートの4隅が台から離れた距離を測定し、その平均値を算出し、以下の評価基準でカール評価を行った。評価結果を表1に示す。
<評価基準>
◎・・・0mm〜2mm。
○・・・2mm〜5mm。
△・・・5mm〜10mm。
×・・・10mm〜20mm。
実施例1〜8、比較例1〜7の熱転写受像シートの裏面層上に、筆記具として水性ペン、油性ペン、ボールペン、鉛筆を用いて筆記を行い、以下の評価基準により筆記性評価を行った。評価結果を表1に併せて示す。
<評価基準>
◎・・・全ての筆記具において擦れなく書ける。
○・・・全ての筆記具において擦れるが書ける。
△・・・全ての筆記具、又は一部の筆記具において擦れる。
×・・・全ての筆記具、又は一部の筆記具において筆記が行えない。
実施例1〜8、比較例1〜7の熱転写受像シートの裏面層上に、各種糊(Pritt(登録商標),Glue,アラビックヤマト(登録商標),Pit(登録商標),フエキ糊、一円切手)を塗り、普通紙に張合わせ、24時間後に剥がし、以下の評価基準により糊接着性の評価を行った評価結果を表1に併せて示す。
<評価基準>
◎・・・全ての糊において剥がれない。
○・・・全ての糊、又は一部の糊において貼りついているが剥がれる。
△・・・全ての糊、又は一部の糊において容易に剥がれる。
×・・・全ての糊、又は一部の糊において貼りつかない。
実施例1〜8、比較例2〜7の熱転写受像シートを枚葉の状態で重ね合わせ、2kgf/cm2の荷重を加え、60℃で24時間保存を行い、以下の評価基準により耐ブロッキング性の評価を行った。評価結果を表1に併せて示す。なお、荷重放置の条件は、取り扱われる通常の保存条件よりも厳しい保存条件としたもので、強制的な促進条件である。
<評価基準>
◎・・・ブロッキングしていない。
○・・・わずかにブロッキングしている。
△・・・強くブロッキングしている。
×・・・強くブロッキングしており剥がれない。
実施例1〜8、比較例1〜7の裏面層に、セロハン粘着テープ(ニチバン(株)セロテープ(登録商標)産業用No.405)を貼り付け、180°の剥離角度で剥離し、以下の評価基準により基材接着性の評価を行った。評価結果を表1に併せて示す。
<評価基準>
○・・・裏面層が剥がれない。
△・・・裏面層が一部剥がれる。
×・・・裏面層の全面が容易に剥がれる。
2…受容層
3…裏面層
4…中間層
5…裏面中間層
6…ミクロボイドを有する層
10、100、200…熱転写受像シート
Claims (3)
- 基材と、該基材の一方の面に設けられる受容層と、基材の他方の面に設けられる裏面層とからなる熱転写受像シートであって、
前記裏面層が、ポリエステルウレタンと、疎水性微粒子とを含有することを特徴とする熱転写受像シート。 - 前記ポリエステルウレタンが、重量平均分子量(Mw)が20000以上45000以下であって、且つTgが65℃以上115℃以下であることを特徴とする請求項1に記載の熱転写受像シート。
- 前記疎水性微粒子が、前記裏面層の樹脂固形分の10質量%以上30質量%以下の範囲内含有されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の熱転写受像シート。
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- 2011-02-01 JP JP2011020158A patent/JP5712647B2/ja active Active
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